JP7122897B2 - 釣り用リール - Google Patents

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Description

本発明は、釣り用リールに関する。
釣り用リール、例えば両軸受リールには、スプール制動機構が設けられている(特許文献1を参照)。このスプール制動機構は、有底筒状の操作部材と、制動力調整部材とを、有している。
例えば、特許文献1の図5に開示されている第2の実施形態では、操作部材は、リール本体に対して回転可能且つ軸方向に移動不能に装着されている。制動力調整部材は、摩擦部材を介してスプール軸の端部に当接した状態で、操作部材の内周面に螺合している。
この状態で、操作部材が回転させられると、制動力調整部材が、操作部材の内周部で軸方向に移動し、スプール軸の押圧力が調節される。このスプール軸の押圧力の調節によって、スプールの回転が制動される。
特開平11-46641号公報
前述のスプール制動機構では、スプールの回転を制動するために操作部材が操作されると、操作部材は軸方向の位置を変えず、制動力調整部材が、有底筒状の操作部材の内周部において、軸方向に移動する。これによって、スプール制動機構の操作部材と他の操作部材との軸方向の相対位置、例えばスプール制動機構の操作部材とハンドルとの軸方向の相対位置が変わらず、操作性が向上する。しかし、制動力調整部材の移動量(ストローク量)に応じた空間を、操作部材内の底部及び制動力調整部材の間に確保する必要があり、操作部材の軸方向長さが長くなっていた。
また、制動力調整部材が、有底筒状の操作部材の内周部に配置されているので、釣り人は、制動力調整部材の移動量(ストローク量)、すなわちスプールの制動力の程度を、把握することが困難だった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、操作部材の軸方向長さを短くでき、且つスプールの制動力の程度を容易に把握できるスプール制動機構を有する釣り用リールを、提供することにある。
本発明の一側面に係る釣り用リールは、リール本体と、スプール制動機構とを、備える。リール本体は、スプールを回転可能に支持する。スプール制動機構は、操作部材と、制動力調整部材とを、有する。操作部材は、リール本体に対して回転可能且つ軸方向に移動不能に構成される。操作部材は、軸方向に延び且つ軸方向外側に開口する内部空間を、有する。制動力調整部材は、操作部材の内部空間に配置される。制動力調整部材は、スプールの制動力を調節するために、操作部材の回転に連動してリール本体に対して軸方向に移動可能に構成される。
本釣り用リールでは、スプール制動機構において、操作部材の内部空間が、軸方向に延び、且つ軸方向外側に開口している。このように、本スプール制動機構では、操作部材の内部空間には開口が設けられているので、操作部材及び制動力調整部材の軸方向間に、制動力調整部材の移動量(ストローク量)に応じた空間を、確保する必要がない。すなわち、本釣り用リールでは、スプール制動機構における操作部材の軸方向長さを短くすることができる。
また、本スプール制動機構では、制動力調整部材を、操作部材の開口側から視認することができる。これにより、操作部材の回転に連動して制動力調整部材が軸方向に移動した場合に、制動力調整部材の移動量を操作部材及び制動力調整部材の軸方向の相対位置から把握することができる。すなわち、本釣り用リールでは、スプールの制動力の程度を把握することができる。
本発明の別の側面に係る釣り用リールでは、スプール制動機構が、操作部材を保持するためにリール本体に装着される保持部材を、さらに有することが好ましい。ここでは、操作部材は、本体部と、被保持部とを、有する。本体部は、内部空間を形成する。被保持部は、本体部に設けられる。被保持部は、保持部材及びリール本体の間に回転可能に配置される。
この場合、操作部材の被保持部が、保持部材及びリール本体の間に回転可能に配置される。これにより、操作部材がリール本体に対して回転可能且つ軸方向に移動不能になるように、操作部材をリール本体に容易に装着することができる。
本発明の別の側面に係る釣り用リールでは、制動力調整部材は、操作部材及びリール本体のいずれか一方に、螺合することが好ましい。
この構成によって、操作部材の回転に連動して制動力調整部材をリール本体に対して軸方向に容易に移動させることができる。
本発明の別の側面に係る釣り用リールでは、制動力調整部材は、実質的に有底筒状に形成されることが好ましい。この場合、制動力調整部材の筒部は内部空間に配置され、制動力調整部材の底部の少なくとも一部は操作部材の開口の外側に配置される。
この構成によって、上述したように、操作部材及び制動力調整部材の軸方向間に、制動力調整部材の移動量(ストローク量)に応じた空間を確保する必要がないので、操作部材の軸方向長さを短くできる。また、制動力調整部材の移動量を操作部材及び制動力調整部材の底部の軸方向の相対位置から容易に把握することができる。
本発明の別の側面に係る釣り用リールでは、制動力調整部材は、操作部材の開口側に配置される鍔部を、有することが好ましい。この構成によって、制動力調整部材の内部への異物の侵入を、防止することができる。
本発明の別の側面に係る釣り用リールでは、操作部材は、開口側の端部に設けられる段差部を、有することが好ましい。ここでは、鍔部は、段差部に対向して配置される。この構成によって、制動力調整部材の内部への異物の侵入を、防止することができる。
本発明の別の側面に係る釣り用リールは、操作部材及びリール本体の間に配置される音出し構造を、さらに備えることが好ましい。この構成によって、スプール制動機構の作動を報知することができ、操作部材の回転量を把握することができる。
本発明では、釣り用リールのスプール制動機構において、操作部材の軸方向長さを短くすることができ、且つスプールの制動力の程度を容易に把握することができる。
本発明の一実施形態が採用された両軸受リールの斜視図。 図1の切断線II-IIにおける両軸受リールの断面図。 スプール制動機構の分解斜視図。 図1の切断線IV-IVにおけるスプール制動機構の部分拡大断面図。 変形例1の部分拡大断面図。 変形例2の部分拡大断面図。
本発明の一実施形態を採用した両軸受リール1は、図1に示すように、リール本体2と、スプール制動機構20(図2を参照)とを、備える。詳細には、両軸受リール1は、釣り竿に装着可能なリール本体2と、リール本体2の側方に配置されたハンドル3と、リール本体2に回転自在に装着されたスプール4と、スプール制動機構20とを、備える。
なお、以下では、図2に示すように、スプール4の回転中心軸を、スプール軸心Xと記す。また、スプール軸心Xが延びる方向、及びスプール軸心Xに沿う方向を、軸方向と記し、スプール軸心Xを中心としてスプール軸心Xまわりの方向を、周方向(回転方向)と記す。さらに、スプール軸心Xを中心としてスプール軸心Xから離れる方向を、径方向と記す。
<リール本体>
図2に示すように、リール本体2は、スプール4を回転可能に支持する。詳細には、リール本体2は、スプール軸16を介して、スプール4を回転可能に支持する。リール本体2は、フレーム5と、フレーム5の両側方を覆うように装着された第1側カバー6及び第2側カバー7と、フレーム5の前方に装着された前カバー8とを、有する。
図2及び図3に示すように、フレーム5は、互いに間隔を隔てて対向配置された第1側板5a及び第2側板5bを、有する。第1側板5a及び第2側板5bは、連結部5cによって連結される。第1側板5aは、第1開口5dを有する。図2に示すように、第1開口5dには、軸受収納部9が固定される。第1側カバー6は、第1側板5aに装着される。
図2及び図3に示すように、第2側板5bは、第2開口5eを有する。図2に示すように、第2開口5eには、スプール軸16が通過する。第2開口5eには、ピニオンギア13が配置される。第2側カバー7は、第2側板5bに装着される。
図3に示すように、第2側カバー7は、ハンドル軸11(後述する)を通過させるための第3開口7aと、ボス部7bとを、有している。第3開口7aは、実質的に円形状に形成されている。ボス部7bは、第2側カバー7の外面から軸方向外側に突出している。ボス部7bは、実質的に筒状に形成されている。ボス部7bには、スプール制動機構20が装着される。
<ハンドル>
図1に示すように、ハンドル3は、リール本体2の側方に配置される。詳細には、ハンドル3は、第2側カバー7の側方に配置される。図2に示すように、ハンドル3の回転は、回転伝達機構10を介して、スプール4に伝達される。回転伝達機構10の構成は、従来の構成と実質的に同じであるので、ここでは簡単に説明する。
回転伝達機構10は、主に、ハンドル軸11と、駆動ギア12と、ピニオンギア13とを、有する。ハンドル軸11は、ハンドル3に一体回転可能に装着される。駆動ギア12には、図示しないドラグ機構を介して、ハンドル軸11の回転が伝達される。
ピニオンギア13は、駆動ギア12に噛み合い、駆動ギア12の回転をスプール軸16に伝達する。ピニオンギア13は、実質的に筒状に形成され、スプール軸16の外周側に配置される。ピニオンギア13は、係合溝13aを有する。係合溝13aは、スプール軸16に設けられた係合ピン16dに対して、係合可能且つ離脱可能である。係合ピン16d及び係合溝13aは、クラッチ機構14を構成する。
クラッチ機構14の係合又は離脱は、クラッチ操作部材15(図1を参照)のオンオフ操作によって行われる。クラッチ機構14がオン状態である場合、ピニオンギア13の回転が、スプール軸16に伝達される。クラッチ機構14がオフ状態である場合、ピニオンギア13の回転が、スプール軸16に伝達されない。
<スプール>
図1及び図2に示すように、スプール4は、第1側板5aと第2側板5b間に回転自在に配置される。スプール4は、スプール軸16と一体回転可能なように、スプール軸16に固定される。
図2に示すように、スプール軸16は、リール本体2に対して回転可能に構成される。例えば、スプール軸16の第1端部16aは、軸受収納部9に配置された軸受17aを介して、第1側板5aに対して回転自在に支持される。
スプール軸16の中央部16bは、軸受17bを介して、第2側板5bに回転自在に支持される。スプール軸16の中央部16bには、上述したクラッチ機構14を構成する係合ピン16dが、設けられている。スプール軸16の第2端部16cは、ピニオンギア13及び軸受17cを介して、第2側カバー7に回転自在に支持される。
<スプール制動機構>
図3及び図4に示すように、スプール制動機構20は、操作部材21と、制動力調整部材22とを、有する。スプール制動機構20は、ケース部材23(保持部材の一例)をさらに有する。スプール制動機構20は、上述したスプール軸16を、さらに有する。
(操作部材)
操作部材21は、リール本体2に対して回転可能且つ軸方向に移動不能に構成される。図3に示すように、操作部材21は、軸方向に延び且つ軸方向外側に開口する内部空間Sを、有する。操作部材21がリール本体2に配置された状態において、操作部材21の内部空間Sは軸方向外側に開口している。
図3に示すように、操作部材21は、つまみ部29によって操作される被操作部24(本体部の一例)と、被保持部25とを、有する。操作部材21は、第1段差部26(段差部の一例)をさらに有する。操作部材21は、雌ネジ部27をさらに有する。詳細には、つまみ部29と、被操作部24(本体部の一例)と、被保持部25と、第1段差部26と、雌ネジ部27とを、有する。
つまみ部29は、釣り人がスプール制動機構20を操作する部分である。つまみ部29は、実質的に環状に形成されている。つまみ部29は、被操作部24と一体回転可能なように、被操作部の外周部に装着される。
つまみ部29は、例えば、圧入、接着、ネジ部材等のような固定手段によって、被操作部24の外周部に固定される。なお、つまみ部29の内周面及び被操作部24の外周面を非円形係合させた上で、つまみ部29を上記の固定手段によって被操作部24の外周部に固定してもよい。
被操作部24は、つまみ部29によって操作される部分である。図3及び図4に示すように、被操作部24は、内部空間Sを形成する。詳細には、被操作部24の内周面によって、内部空間Sが形成される。被操作部24は、実質的に筒状に形成される。被操作部24は、ケース部材23の第2孔部38(後述する)の径方向内側に、配置される。
図4に示すように、被操作部24及び第2側カバー7のボス部7bの径方向間には、両者の隙間をシールするための第1シール部材28aが、配置されている。第1シール部材28aは、ボス部7bの小径部に配置された状態で、被操作部24の内周面に当接する。
図3に示すように、被保持部25は、被操作部24に設けられる。詳細には、被保持部25は、被操作部24に一体に形成される。被保持部25は、被操作部24から径方向外側に突出している。被保持部25は、実質的に環状に形成されている。
図4に示すように、被保持部25は、ケース部材23及びリール本体2の間に回転可能に配置される。ここでは、被保持部25は、軸方向において、ケース部材23とリール本体2の第2側カバー7との間に、配置される。
図3及び図4に示すように、第1段差部26は、被操作部24の端部に形成されている。詳細には、第2側カバー7から離れた側における被操作部24の端部に、形成されている。第1段差部26は、被操作部24の内周面において環状に形成されている。第1段差部26には、制動力調整部材22の鍔部32(後述する)が対向して配置される。
雌ネジ部27は、被操作部24の内周面に形成される。詳細には、雌ネジ部27は、第1段差部26と第2側カバー7との軸方向間において、被操作部24の内周面に形成される。雌ネジ部27には、制動力調整部材22が螺合する。
(制動力調整部材)
制動力調整部材22は、スプール4の制動力を調節するために、操作部材21の回転に連動してリール本体2に対して軸方向に移動可能に構成される。図3及び図4に示すように、制動力調整部材22は、操作部材21の内部空間Sに配置される。制動力調整部材22は、操作部材21の内部空間Sを開口K側に向かって、貫通する。
制動力調整部材22は、実質的に有底筒状に形成される。制動力調整部材22の筒部30a(後述する)は、内部空間Sに配置される。制動力調整部材22の底部30b(後述する)の少なくとも一部は、操作部材21の開口Kの外側に配置される。ここで、操作部材21の開口Kは、操作部材21における軸方向外側の開口である。
制動力調整部材22は、操作部材21に装着される。例えば、制動力調整部材22は、操作部材21に螺合する。詳細には、制動力調整部材22は、被操作部24に螺合する。制動力調整部材22には、スプール軸16が当接する。
制動力調整部材22は、鍔部32を有している。詳細には、制動力調整部材22は、本体部30と、雄ネジ部31と、鍔部32と、突出部33とを、有している。本体部30は、実質的に有底筒状に形成されている。本体部30は、操作部材21の内部空間Sに配置される。
詳細には、本体部30の筒部30aは、操作部材21の内部空間S、例えば被操作部24の内周部に、配置される。本体部30の底部30bは、操作部材21の開口K側に配置される。詳細には、本体部30の底部30bの一部が、操作部材21の開口Kの外側に配置される。本体部30の底部30bの一部が、操作部材21とハンドル3との軸方向間において、操作部材21の開口Kの外側に配置される。雄ネジ部31は、筒部30aの外周面に形成されている。雄ネジ部31は、操作部材21の雌ネジ部27に螺合する。
図4に示すように、本体部30及び被操作部24の径方向間には、両者の隙間をシールするための第2シール部材28bが配置されている。第2シール部材28bは、本体部30の外周面に配置された状態で、被操作部24の先端側内周面に当接する。
図3及び図4に示すように、鍔部32は、本体部30の一端部に設けられる。例えば、鍔部32は、本体部30の底部30bから径方向外側に突出している。鍔部32は、実質的に環状に形成されている。鍔部32は、操作部材21の開口K側に配置される。鍔部32の少なくとも一部は、操作部材21の開口Kの外側に配置される。ここでは、鍔部32が、軸方向において操作部材21とハンドル3との軸方向間において、操作部材21の開口Kの外側に配置される。また、鍔部32は、操作部材21の第1段差部26に対向して配置される。
突出部33は、本体部30の他端部に設けられる。例えば、突出部33は、本体部30の他端部から軸方向に突出している。詳細には、突出部33は、本体部30の他端部から、第2側カバー7に向けて突出している。
図3に示すように、突出部33は、実質的に環状に形成されている。図4に示すように、突出部33の内周部には、スプール軸16の第2端部16cが配置される。詳細には、突出部33の内周部において、スプール軸16の第2端部16cが、摩擦部材34を介して操作部材の底部30bに当接している。
図2に示すように、スプール軸16の第1端部16aは、リール本体2に対して軸方向に位置決めされている。詳細には、スプール軸16の第1端部16aは、軸方向において、リール本体2に固定された軸受収納部9に、位置決めされている。スプール軸16の第1端部16aは、摩擦部材35を介して、軸受収納部9に当接している。
突出部33は、本体部30より小径に形成されている。突出部33は、第2側カバー7のボス部7bの内周部に配置される。ボス部7bは、径方向において、突出部33と操作部材21(被操作部24)との間に配置される。
突出部33の外周面及びボス部7bの内周面は非円形に形成されている。これにより、突出部33がボス部7bの内周部に配置されると、突出部33はボス部7bに対して回転不能且つ軸方向移動可能になる。これにより、制動力調整部材22は、ボス部7bによって径方向に位置決めされた状態で、ボス部7bに対して回転することなく軸方向に案内される。なお、ボス部7bは、スプール制動機構20の構成の1つと解釈してもよい。
(ケース部材)
ケース部材23は、操作部材21を保持するために、リール本体2に装着される。例えば、図3及び図4に示すように、ケース部材23は、第2側カバー7に装着される。ケース部材23は、ケース本体36と、第1孔部37と、第2孔部38と、第2段差部39とを、有している。ケース本体36は、リール本体2例えば第2側カバー7に、固定される。
図3に示すように、第1孔部37は、ケース本体36に設けられる。第1孔部37は、ケース本体36が第2側カバー7に固定された状態において、ケース本体36を軸方向に貫通している。第1孔部37には、ハンドル軸11が挿通される。
図4に示すように、第2孔部38は、ケース本体36に設けられる。第2孔部38は、ケース本体36が第2側カバー7に固定された状態において、ケース本体36を軸方向に貫通している。第2孔部38には、操作部材21の被操作部24及び第2側カバー7のボス部7bが、配置される。
第2段差部39は、ケース本体36に設けられる。詳細には、第2段差部39は、第2孔部38の径方向外側において、ケース本体36に設けられる。第2段差部39は、軸方向においてリール本体2例えば第2側カバー7に対向するように、ケース本体36に形成される。第2段差部39は、操作部材21の被保持部25の外周面に沿うように環状に形成される。
第2段差部39には、操作部材21の被保持部25が配置される。詳細には、第2段差部39と第2側カバー7との軸方向間には、操作部材21の被保持部25が配置される。これにより、操作部材21は、リール本体2(第2側カバー7)に対して軸方向に抜け止めされる。
<スプール制動機構の動作>
釣り人が操作部材21を回転すると、操作部材21の被保持部25がケース部材23の第2段差部39及びリール本体2の第2側カバー7の軸方向間で保持された状態で、リール本体2の第2側カバー7に対して回転する。すると、操作部材21の回転に連動して、制動力調整部材22が、操作部材21の被操作部24の径方向内側で、リール本体2の第2側カバー7に対して軸方向に移動する。
すると、スプール軸16の第1端部16aが、リール本体2例えば軸受収納部9に軸方向に支持された状態で、スプール軸16の第2端部16cが、制動力調整部材22によって、軸方向に押圧されたり、軸方向への押圧が緩められたりする。
すなわち、スプール軸16は、リール本体2(軸受収納部9)及び制動力調整部材22によって狭持された状態で、操作部材21の回転によってスプール軸16に対する軸方向の押圧力が調整される。このスプール軸16の押圧力の調整によって、スプールの回転が制動される。
このように動作するスプール制動機構20では、操作部材21の内部空間S、例えば被操作部24の内周面によって形成される内部空間Sが、軸方向に延び、且つ軸方向外側に開口している。このように、スプール制動機構20では、操作部材21の内部空間Sには開口Kが設けられているので、この開口Kから制動力調整部材22の端部(鍔部32側の端部例えば鍔部32及び底部30bの一部)が、露出している。これにより、操作部材21及び制動力調整部材22の軸方向間に、制動力調整部材22の移動量(ストローク量)に応じた空間を、確保する必要がない。すなわち、両軸受リール1は、スプール制動機構20における操作部材21の軸方向長さを短くすることができる。
また、スプール制動機構20では、制動力調整部材22の端部(鍔部32側の端部例えば鍔部32及び底部30bの一部)を、操作部材21の開口Kの外側から視認することができる。これにより、操作部材21の回転に連動して制動力調整部材22が軸方向に移動した場合に、制動力調整部材22の移動量、例えば鍔部32及び底部30bの移動量を、把握することができる。すなわち、両軸受リール1は、スプールの制動力の程度を容易に把握することができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(変形例1)
前記実施形態では、スプール制動機構20において制動力調整部材22が操作部材21に螺合する場合の例を示したが、制動力調整部材22はリール本体2に螺合してもよい。
例えば、図5に示すように、制動力調整部材122は、リール本体2例えば第2側カバー7に螺合する。詳細には、制動力調整部材122は、第2側カバー7のボス部7bに螺合する。この場合、制動力調整部材122の雄ネジ部131が、ボス部7bに設けられた雌ネジ部127に螺合する。
操作部材121は、制動力調整部材122と一体回転可能且つ制動力調整部材122に対して軸方向に移動可能なように、制動力調整部材122に装着される。例えば、操作部材121(被操作部124)の開口側の内周面124aは、実質的に非円形に形成されている。制動力調整部材122(本体部130)の外周面130aは、非円形に形成されている。
制動力調整部材22の外周面130aに操作部材21の内周面124aを係合させることによって、操作部材21は、制動力調整部材22と一体回転可能になり、且つ制動力調整部材22に対して軸方向に移動可能になる。すなわち、制動力調整部材22がボス部7bに螺合した状態で、操作部材21を回転すると、制動力調整部材22は、操作部材21とともに回転しながら、軸方向に移動する。このように構成しても、上記と同様の効果を得ることができる。
(変形例2)
前記実施形態のスプール制動機構20に対して、以下に示す音出し構造40を、適用してもよい。例えば、図6に示すように、音出し構造40は、リール本体2及び操作部材221の間に配置される。
例えば,音出し構造40は、装着部材41と、音出しピン42と、コイルバネ43と、音出し部材44とを、有している。装着部材41は、ピン保持部41aと、装着部41bとを、有する。ピン保持部41aは、実質的に有底筒状に形成される。ピン保持部41aは、第2側カバー7に設けられた装着孔部7cを介して、第2側カバー7の外側から第2側カバー7の内側へと挿通される。装着部41bは、ピン保持部41aの外周面から突出し、円環状に形成される。装着部41bは、第2側カバー7の外面及び操作部材221の間に配置される。
音出しピン42は、ピン保持部41aの内周部に配置される。音出しピン42及びピン保持部41aの間には、コイルバネ43が配置される。コイルバネ43は、音出しピン42を操作部材221に向けて付勢する。音出しピン42がコイルバネ43によって付勢された状態で、音出しピン42の頭部は、軸方向に装着部41bから突出している。
音出し部材44は、円環状に形成される。音出し部材44は、装着部材41及び操作部材221の軸方向間に配置される。音出し部材44は、操作部材221と一体回転可能なように、操作部材221に装着される。詳細には、音出し部材44は、接着等の固定手段によって、被保持部225に固定される。
音出し部材44は、周方向に所定の間隔を隔てて配置される複数の音出し凹部44aを、有する。各音出し凹部44aは、音出しピン42の頭部が当接可能に構成される。例えば、各音出し凹部44aは、音出しピン42の頭部に対向するように軸方向に凹状に形成されている。
両軸受リール1が上記の音出し構造40を有する場合、操作部材221を回転すると、音出しピン42の頭部が、複数の音出し凹部44aそれぞれに繰り返し当接する。これにより音出し構造40は発音し、操作部材221の操作すなわちスプール制動機構20の作動が、釣り人に報知される。なお、音出し構造40は、上述した変形例1の構成に対して適用しても、同様に作動させることができる。
<他の実施形態>
(a)前記実施形態では、被操作部24及びつまみ部29が別体である場合の例を示したが、つまみ部29及び被操作部24は一体に形成してもよい。この場合、つまみ部29及び被操作部24が、請求項に記載された本体部の一例として解釈される。
(b)前記実施形態では、ケース部材23に第1孔部37及び第2孔部38を設けることによって、ケース部材23がハンドル軸11の周辺及び操作部材21の周辺を覆う場合の例を示した。これに代えて、ケース部材23に第2孔部38だけを設けて、スプール制動機構20の周辺だけを覆うようにケース部材23を構成してもよい。
(c)前記実施形態では、制動力調整部材22の鍔部32が操作部材21(被操作部24及びつまみ部29)の開口Kの外側に配置される場合の例を示したが、鍔部32の一部が開口Kの外側に配置されてもよい。また、制動力調整部材22の鍔部32の少なくとも一部が操作部材21の開口Kの外側に配置された状態において、操作部材21が操作された際に、鍔部32が操作部材21の開口Kの内側(内部空間S)に全体的に配置されてもよい。
(d)前記実施形態では、制動力調整部材22の底部30bの一部が操作部材21(被操作部24及びつまみ部29)の開口Kの外側に配置される場合の例を示したが、底部30bが開口Kの外側に全体的に配置されてもよい。また、底部30bが開口Kの内側に全体的に配置されてもよい。さらに、制動力調整部材22の底部30bの少なくとも一部が操作部材21の開口Kの外側に配置された状態において、操作部材21が操作された際に、底部30bが開口Kの内側(内部空間S)に全体的に配置されてもよい。
(e)前記実施形態では、制動力調整部材22の底部30bに鍔部32が設けられる場合の例を示したが、制動力調整部材22の底部30bに鍔部32を設けることなく、制動力調整部材22を構成してもよい。
1 両軸受リール
2 リール本体
4 スプール
7 第2側カバー
20 スプール制動機構
21,121,221 操作部材
22 制動力調整部材
23 ケース部材
24,124 操作部(本体部の一例)
25,225 被保持部
26 第1段差部(段差部の一例)
27,127 雌ネジ部
31,131 雄ネジ部
30a 筒部
30b 底部
32 鍔部
40 音出し構造
K 開口
S 内部空間

Claims (7)

  1. スプール軸を介してスプールを回転可能に支持するリール本体と、
    前記スプールの回転を制動するスプール制動機構と、
    を備え、
    前記スプール制動機構は、
    前記リール本体に対して回転可能且つ前記スプール軸の軸方向に移動不能に構成され、前記スプール軸の軸方向に延び且つ前記スプール軸の軸方向の外側に開口する内部空間を有する操作部材と、
    前記内部空間の開口の径方向内側に配置され前記操作部材の回転に連動して前記スプール軸に対して前記スプール軸の軸方向に移動可能に構成される筒部と、前記筒部に設けられ前記内部空間の開口から露出し前記スプール軸を前記スプール軸の軸方向に押圧する底部と、を含む制動力調整部材と、を有する、
    釣り用リール。
  2. 前記スプール制動機構は、前記操作部材を保持するために前記リール本体に装着される保持部材を、さらに有し、
    前記操作部材は、前記内部空間を形成する本体部と、前記本体部に設けられ前記保持部材及び前記リール本体の間に回転可能に配置される被保持部とを、有する、
    請求項1に記載の釣り用リール。
  3. 前記制動力調整部材は、前記操作部材及び前記リール本体のいずれか一方に螺合する、
    請求項1又は2に記載の釣り用リール。
  4. 記底部の少なくとも一部は、前記内部空間の開口の外側に配置される、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の釣り用リール。
  5. 前記制動力調整部材は、前記内部空間の開口側に配置される鍔部を、有する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の釣り用リール。
  6. 前記操作部材は、前記開口側において前記操作部材の端部に設けられる段差部を、有し、
    前記鍔部は、前記段差部に対向して配置される、
    請求項5に記載の釣り用リール。
  7. 前記操作部材及び前記リール本体の間に配置される音出し構造、
    をさらに備える請求項1から6のいずれか1項に記載の釣り用リール。
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