JP7122878B2 - 無線通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、無線でのパケット通信を行う無線通信システムに関する。
種々の通信設備において、無線通信を利用することで、設備のメンテナンス性の向上が期待される反面、妨害波との干渉が問題となる。これに対して、例えば妨害波の抑圧を図る受信装置が知られている(特許文献1参照)。特許文献1では、妨害波成分を推定して検出し、これを元の信号から減算することで、妨害波を抑圧している。
しかしながら、上記特許文献1のような場合、妨害波成分を推定するためには、予め本来受信すべき信号が受信側で分かっている必要があると考えられる。また、上記のような推定や検出さらには減算といった一連の処理を要すると、装置の複雑化や処理時間が問題となる可能性もある。
特開2013-115708号公報
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、無線通信において、信頼性を高めることができる無線通信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため無線通信システムは、1つのパケットを複製した複数のパケットを、インターバルを置いて送信する送信部と、送信部との通信から受信したパケットを平均化する受信部とを備える。

上記無線通信システムでは、同一内容の情報を含む複数のパケットを送信部からインターバルを置いて送信することで、妨害波との干渉を回避できる可能性を高めている。さらに、受信部において、送信部との通信から受信したパケットを平均化していることで、例えば一部の受信において失敗した可能性がある場合でも、通信の信頼性を保たせ、結果的に妨害波との干渉を抑圧している。以上により、無線であっても信頼性の高い通信の維持を可能としている。
本発明の具体的な側面では、受信部は、受信した複数のパケットについて、重複判定を行う。この場合、重複判定により余剰となった情報を検出できる。
本発明の別の側面では、受信部は、各パケットに含まれるシーケンス番号について重複判定を行い、同一のシーケンス番号である後着のパケットを削除する。この場合、余剰となった情報を削除して、取り扱うべきデータ量を抑制できる。
本発明のさらに別の側面では、送信部は、複製した複数のパケットについて、所定数のパケットを一群としてそれぞれ構成される複数のパケット群に分割し、パケット群ごとに、インターバルを置いて送信する。この場合、インターバルを設けることで、ノイズによる干渉をより回避しやすくなり、通信の信頼性を高められる。
本発明のさらに別の側面では、送信部は、1つのパケット群を構成する各パケットの間にインターバルを置いて送信する。この場合、インターバルを設けることで、パケットごとの区切りを確実に設けるとともに、ノイズによる干渉をより回避しやすくできる。
本発明のさらに別の側面では、受信部は、送信部からの1つのパケット群についての受信期間ごとに、受信したパケットを平均化する。この場合、1つのパケット群に基づく平均化を行うことができる。
本発明のさらに別の側面では、送信部は、1つのパケットに含まれるヘッダにおいて、独自コードを含ませて送信する。この場合、対象とすべき情報の抽出と、不要な情報の排除に際して、独自コードを利用できる。
本発明のさらに別の側面では、受信部は、独自コードに基づき受信したパケットをフィルタリングする。この場合、独自コードに基づきフィルタリングすることで、対象とすべき情報を取り出すとともに不要な情報を排除できる。
本発明のさらに別の側面では、独自コードは、伝送レートフィールドにおいて独自のビット列を設定することで定められている。この場合、伝送レートフィールドを利用して、情報の選別ができる。
本発明のさらに別の側面では、送信部と受信部とのうち、一方は、線路に沿って固定配置されており、他方は、線路上を走行する列車の車上装置に設けられていることで、列車の制御に関する通信を行う。この場合、列車の車上側と地上側とでの通信を確実に行うことができる。
実施形態に係る無線通信システムを組み込んだ列車通信システムの一例について概要を説明するための概念図である。 無線通信システムの一構成例について説明するためのブロック図である。 無線通信システムによる送受信について説明するための概念図である。 受信部の一構成例について説明するためのブロック図である。 無線通信システムの一連の動作の一例を説明するためのフローチャートである。 (A)は、1つのパケットに含まれるフレームフォーマットの一例を示す概念図であり、(B)は、伝送レートフィールドについて一例を示す概念図である。
以下、図1等を参照して、本発明の一実施形態に係る無線通信システムについての一例を説明する。図1は、本実施形態に係る無線通信システム100を組み込んだ列車通信システム500の一例について説明するための概念的な斜視図であり、列車通信システム500が導入されている路線の様子を示している。また、図2は、無線通信システム100を構成する各部について示すブロック図である。
図1に示すように、ここでは、無線通信システム100を含む列車通信システム500は、地上側と車上側との間での通信を行うために、地上側に設置される地上側システム10と、列車TRに搭載される車上側システム20とで構成されている。列車通信システム500の典型例としては、CBTC(無線式列車制御システム)が想定され、本実施形態も、CBTCの一環として捉えることができる。
地上側システム10は、地上側での通信制御を含む各種制御を担う地上装置11と、列車TRが走行する線路RRに沿って所定の間隔DDで配置される複数の地上無線局12とを備えている。なお、所定の間隔DDについては、例えば数十メートルから三百メートル程度とすることが考えられる。また、各地上無線局12には、車上側システム20との電波の送受信を行うためのアンテナATaが付随して設けられている。複数の地上無線局12は、地上装置11にそれぞれ接続されており、地上装置11からの指示に従って、車上側との送受信を行う。
車上側システム20は、車上側での通信制御を含む各種制御を担う単数又は複数の車上装置21と、単数又は複数の車上装置21に対応して設けられ地上側との通信を行う車上無線局22とを備えている。なお、車上無線局22には、車上側システム20との電波の送受信を行うためのアンテナATbが付随して設けられている。
以上において、列車通信システム500に組み込まれる無線通信システム100は、列車通信システム500の地上側システム10を構成する各地上無線局12と、列車通信システム500の車上側システム20を構成する車上無線局22とを含んでいる。すなわち、地上無線局12と車上無線局22とを有する無線通信システム100により、列車通信システム500では、地上側システム10と車上側システム20との間で、すなわち地上側と車上側との間で通信が行われる。この場合、列車通信システム500は、線路RR上を走行する列車TRに搭載された車上装置21に対して、線路RRに沿って配置された各地上無線局12から逐次信号のやり取りがなされることで、列車制御に関する信号伝達が確立される。
また、以上について見方を変えると、無線通信システム100における送信部と受信部とのうち、一方は、線路RRに沿って固定配置されており、他方は、線路上を走行する列車TRの車上装置21側に設けられていることで、列車TRの制御に関する通信を行う態様となっている。これにより、列車TRの車上側と地上側とでの通信を確実に行うことができるようになっている。
なお、上記構成において、地上側システム10と車上側システム20とは、ともに送信側の装置としても受信側の装置としても機能し得るが、以下では、原則として、地上側を送信側、車上側を受信側として説明し、逆の立場になる場合については、同様であるので、説明を省略する。したがって、例えば、地上側システム10あるいはその一部である地上無線局12を信号の送信を行う送信部とし、車上側システム20あるいはその一部である車上無線局22を信号の受信を行う受信部として捉えるものとする。
本実施形態では、上記のような無線通信システム100による通信の方式として、OFDM(直交周波数分割多重方式)を採用するものとする。従って、送信側においては、データをサブキャリアと呼ばれる複数の搬送波に分割し、周波数方向に並列に送信するマルチキャリア変調方式となっている。なお、この場合、サブキャリアは、高速フーリエ変換(FFT)アルゴリズムを用いて効率的に区別できる。また、受信側においては、上記送信側での変調処理に対応した復調・復号処理がなされる。
また、本実施形態では、情報をパケット単位で信号の送受信をするものとする。つまり、送信側においても、受信側においても、パケット単位で各種信号処理がなされる。
ここで、図2において概念的に示すように、無線通信システム100のうち、送信部として機能する地上無線局12は、列車側に伝達すべき情報をパケット単位で送信するものとする。特に、本実施形態では、図示のように、まず、1つのパケットPKを複製して同一の情報を含む複数のパケットPK1,PK2,…を準備し、これらの複数のパケットPK1,PK2,…の間にインターバルITを置いて、すなわち所定の時間的間隔を置いて送信がなされている。例えば、パケットPKを複製したパケットPK1,PK2,…において、シーケンス番号が同一となるようにしている。これにより、受信側において、シーケンス番号の一致不一致からパケットが同一であるか否かを判定できる。なお、ここでは既述のように、OFDMを採用しており、例えば送信側における信号作成のためのサブキャリアの変調に際して、マッピングや逆高速フーリエ変換(IFFT)等の既知のOFDM変調における各種処理がなされる。
一方、無線通信システム100のうち、受信部として機能する車上無線局22は、無線通信により地上無線局12との通信から受信した複数のパケットPKα,PKβ,…について、平均化する処理を行っている。
以上のように、本実施形態の無線通信システム100では、同一内容の情報を含む複数のパケットPK1,PK2,…を、送信部である地上側システム10を構成する各地上無線局12からインターバルITを置いて送信することで、妨害波との干渉を回避できる可能性を高めている。さらに、受信部である車上側システム20を構成する車上無線局22において、地上無線局12との通信から受信したパケットを平均化していることで、例えば一部の受信において失敗した可能性がある場合でも、通信の信頼性を保たせ、結果的に妨害波との干渉を抑圧している。以上により、無線通信システム100は、無線であっても信頼性の高い通信の維持を可能としている。
ここで、無線通信システム100のように、無線通信に際しては、図2にも例示するように、送受信において、妨害局BBからの妨害波による干渉があることや、ホワイトノイズといったものが生じ得ることは、避けられない。本実施形態では、上記のように、送信側と受信側との双方において、妨害局BBからの妨害波等の影響があっても、これに対処するための構成が設けられている。
以下、図3の概念図を参照して、無線通信システム100による送受信について具体的一例を説明する。既述のように、地上無線局12と車上無線局22とはともに送信側の装置としても受信側の装置としても機能し得る。したがって、図3の上段に示すように、例えばガードインターバルGIを置いて、地上側から車上側への送信と、車上側から地上側への送信とが交互になされる態様とすることが考えられるが、ここでは、既述のように、また図3の下段に示すように、地上側から送信して車上側で受信する場合についてのみ説明し、他の場合については同様であるので省略する。
図示のように、ここでは、複製された複数のパケットPK,…について、いくつかのパケットPK,…を一塊としたパケット群PGを1つの単位として、複数のパケット群PG1,…を準備して、送信を行っている。図示の例では、複製により準備された同一内容の情報を含む100個のパケットPK,…について25個を一塊とした4つのパケット群PG1~PG4に分割し、さらに、各パケット群PGの間にインターバルを置いて送信をしている。これら100個のうちの1つでも正確に受信側において復元できれば、通信は成功したことになる。なお、1つのパケットを構成するデータ量は、列車の運行制御に関する信号送信であれば、例えば数十バイト程度とすることが想定される。
また、ここでは図示のように、各パケット群PGの間でのインターバルをパケット群インターバルPGIとする。以上のように、本実施形態では、送信部である地上無線局12は、複製した複数のパケットPK,…について、所定数(上記例示では25個)のパケットPKを一群としてそれぞれ構成される複数(上記例示では4つ)のパケット群PG,…に分割し、パケット群PGごとに、パケット群インターバルPGIを置いて送信している。この場合、パケット群インターバルPGIを設けることで、1つのパケット分に相当する情報について送信する時間をより長くして、あるタイミングでの送信においてノイズが影響しても他のタイミングでの送信において成功するようにしている。すなわち、パケット群インターバルPGIを設けることで、ノイズによる干渉をより回避しやすくなり、通信の信頼性を高められるようにしている。
さらに、本実施形態では、図3においてパケット群PG4について拡大して例示するように、各パケット群PGを構成する25個のパケットPK,…の間にも、それぞれインターバルを設けている。ここでは図示のように、1つのパケット群PG内における各パケットPKの間でのインターバルをパケットインターバルPIとする。すなわち、送信部である地上無線局12は、1つのパケット群PGを構成する各パケットPKの間にパケットインターバルPIを置いて送信している。この場合、パケットインターバルPIを設けることで、パケットPKごとの区切りを確実に設けるとともに、ノイズによる干渉をより回避しやすくできる。
以下、図4を参照して、無線通信システム100における受信部について、一構成例及び一連の処理について概要を説明する。既述のように、ここでは、車上側が受信部として機能するものとして説明する。
図4は、受信部としての車上無線局22の構成について例示するブロック図である。受信部としての車上無線局22は、アンテナATb(図2等参照)を介して受信したパケットPKについて、OFDM復調のための各種処理を行うOFDM復調処理部30と、OFDM復調処理部30で復調されたパケットPKを保存するとともに保存した複数のパケットを平均化することで情報の干渉抑圧を行う干渉抑圧処理部40と、干渉抑圧処理部40を経た情報について復号処理を行う復号処理部50と、復号処理部50で復号された情報について取捨選択の判定を行う判定部60とを備える。
OFDM復調処理部30は、受信部としての車上無線局22において受信されたパケットPKについて、OFDM復調処理を施すことで、取扱い可能な情報としてのパケットPKに変換する。なお、OFDM復調処理部30での具体的処理については、既知の種々のOFDM復調処理が利用可能であり、アンテナATbにおいてアナログ信号として受信した情報をデジタル変換した後、必要な同期処理や高速フーリエ変換(FFT)、マッピングがなされる等のOFDM復調における各種処理を施された後、所望のパケットPKとして干渉抑圧処理部40において一時的に保存される。
干渉抑圧処理部40は、OFDM復調処理部30での処理を経たパケットPKを保存する処理をパケット保存部41において行う。すなわち、パケット保存部41は、干渉抑圧処理部40に設けたデータベース部42において各パケットPKを保存させておく。データベース部42にある程度の個数のパケットPKが蓄積されると、干渉抑圧処理部40は、パケット平均化処理部43において、蓄積したパケットPKについての平均化処理を行う。ここでは、一例として、干渉抑圧処理部40は、送信部である地上無線局12からの1つのパケット群PG(図3参照)についての受信期間ごとに、受信したパケットPKを平均化している。具体例としては、1つのパケット群PGに相当する25個のパケットPKが蓄積するごとに、平均化処理を行っている。ここで、25個のパケットPKが蓄積したか否かの判定については、例えば送信側における1つのパケット群PGの送信に要する時間を受信側でのパケット群PGの受信期間の基準として定めるといったことが考えられる。ここでは、この時間あるいは受信期間を、パケット合成時間と呼ぶこととする。つまり、干渉抑圧処理部40は、パケット合成時間が経過したか否かによって平均化処理を行うか否かを決定する。なお、平均化処理については、既知の種々の方法が適用可能である。例えば、平均化処理の1つとして、複数のパケット間において同一のビット列となるべき個所について異なっているものがある場合には、多数決により当該箇所のビット列を決定する、といったことが考えられる。平均化処理を行うことで、S/N比を高めることができる。干渉抑圧処理部40は、パケット平均化処理部43での処理結果としてのパケットPKの情報を、復号処理部50に送信する。また、パケット平均化処理部43は、1回の平均化処理後、データベース部42に蓄積されていたパケットPKの情報をクリアする。これにより、データベース部42内のデータ容量を常に確保している。
復号処理部50は、干渉抑圧処理部40から送信されたパケットPKについて、各種復号処理を行う。復号処理については、既知の種々の方法が採用され、ここでは、例えば、ビタビ復号や誤り検出、あるいはヘッダの読込み処理がなされる。復号処理部50での各種処理によって、パケットPKに含まれる情報の読取が可能となるとともに、送信されたパケットPKが対象とすべき信号を含むものであるか否かの判断等が可能な状態となる。
判定部60は、復号処理部50を経て復号されたパケットPKに含まれる情報から、必要な情報とそれ以外の情報との選別を行う。ここでは、特に、受信部としての車上無線局22を構成する判定部60は、受信した複数のパケットPK,…について、各パケットPKに含まれるシーケンス番号に基づく重複判定を行うものとなっている。より具体的には、複数のパケットPK,…が対象とすべき信号であるすなわち受信に成功した情報であると判断された場合であっても、シーケンス番号について重複判定を行った結果、先着のパケットPKのシーケンス番号と同一のシーケンス番号であると判明した場合には、先着のパケットPKと同一の内容を含む後着のパケットPKであると判断し、当該後着のパケットPKを削除する。これにより、余剰となった情報を削除して、取り扱うべきデータ量を抑制できる。つまり、以上の場合、判定部60での重複判定によって、余剰となった情報の検出も行っている。
以上のように、受信部(車上無線局22)では、OFDM復調に関する各種処理を行うことで、結果的に妨害波との干渉を抑圧し、無線であっても信頼性の高い通信の維持を可能としている。特に、上記構成の場合、OFDM復調処理部30での処理を経たパケットPKを蓄積し、蓄積したパケットPKについての平均化処理を行うことで、干渉抑圧する干渉抑圧処理部40として機能させることができるものとなっている。さらに、判定部60において、シーケンス番号に基づく重複判定を行うことで、複製に対応して同一の情報を把握するとともに重複分についての的確な処理を行い、取り扱うデータ量の増大を抑制している。
以下、図5のフローチャートを参照して、本実施形態の無線通信システム100の一連の動作について、一例を説明する。ここでは、図示のように、送信側での各種処理から受信側での各種処理までについて各2段階ずつ、合計4つの段階の一連の処理として分けて示している。
まず、送信側における第1段階の一連の処理として、送信側の無線局(地上無線局12)において、例えば地上装置11(図1参照)から列車制御電文を受信すると(ステップS101)、地上無線局12は、当該電文をパケット化する、すなわち当該電文に対応するパケットPKの複製を行い(ステップS102)、さらに、これらを複数のパケット群PGに分割する(ステップS103)。次に、地上無線局12は、送信すべき信号(情報)であるパケットPKあるいはパケット群PGに関する暗号化を行い(ステップS104)、さらに、これらに対する符号化OFDM変調処理を施す(ステップS105)。
次に、送信側における第2段階の一連の処理として、地上無線局12は、ステップS105において符号化OFDM変調処理が施されたパケットPKあるいはパケット群PGを、デジタル信号からアナログ信号に変換するアナログ化処理を施して(ステップS201)、アンテナATa(図1,2参照)を介して受信側の無線局(車上無線局22)に対して、パケット化された電文を送信する(ステップS202)。
一方、受信側における第1段階の一連の処理として、受信側の無線局(車上無線局22)において、送信側の無線局(地上無線局12)からのパケット化された電文を受信し(ステップS301)、受信したパケットPKあるいはパケット群PGを、アナログ信号からデジタル信号に変換するデジタル化処理を施す(ステップS302)。
次に、受信側における第2段階の一連の処理として、まず、車上無線局22は、OFDM復調処理部30において、符号化OFDM復調処理を施す(ステップS401)。
次に、干渉抑圧のための処理として、車上無線局22の干渉抑圧処理部40は、まず、OFDM復調処理部30での処理によって復調された情報について、パケット単位で保存を行い(ステップS402)、次いで、パケット合成時間を経過したか否かを判定することで(ステップS403)、所定数のパケットが蓄積されたか否かを判定する。ステップS403において、パケット合成時間が経過していないと判断された場合(ステップS403:No)、干渉抑圧処理部40は、受信待ちの状態を継続し、パケット単位でデータベース部42に保存(ステップS402)の動作を継続する。一方、ステップS403において、パケット合成時間が経過したと判断された場合(ステップS403:Yes)、干渉抑圧処理部40は、蓄積されたパケットについてパケット平均化処理部43による平均化の処理を行う(ステップS404)。その後、干渉抑圧処理部40は、データベース部42に保存されていたパケットの情報をクリアする(ステップS405)とともに、ステップS404の結果を、復号処理部50に送信する。
次に、復号処理として、復号処理部50は、既知の方法の1つとして、まず、伝送による情報誤りを防ぐエラー訂正のためにビタビ復号を施す(ステップS406)。また、その他の誤り検出を行う(ステップS407)。その後、暗号の復号を行い(ステップS408)、さらに、パケットに含まれるヘッダに関する読込みの一例として、MACヘッダの読込みを行う(ステップS409)。MACヘッダの情報から、当該パケットが、対象とすべき信号を含むものであるか否かの判断が可能となる。
次に、判定処理として、判定部60において、抽出されたパケットについて、ステップS409で読み込まれたMACヘッダの情報から、当該パケットが対象とすべき信号すなわち車上と地上との間で取り扱われるべき信号を含むものであるか否かの判断、すなわち各種処理を経て得られたパケットが正しいものであり受信が成功しているか否かの判断がなされる(ステップS410)。ステップS410において、受信が成功していないと判断されると(ステップS410:No)、車上無線局22は、当該パケットを削除して、受信待ちの状態に戻る(ステップS411)。一方、ステップS410において、受信が成功していると判断されると(ステップS410:Yes)、車上無線局22の判定部60は、さらに、当該パケットについての重複判定を開始する(ステップS412)。すなわち、当該パケットに含まれるシーケンス番号を読み込んで、当該シーケンス番号が先着している成功したパケットのシーケンス番号と重複しているか否かを判定する(ステップS413)。ステップS413において、シーケンス番号が重複していると判定された場合(ステップS413:Yes)、車上無線局22は、当該パケットを削除して、受信待ちの状態に戻る(ステップS411)。一方、ステップS413において、シーケンス番号が重複していないと判定された場合(ステップS413:No)、当該パケットが、地上装置11(図1参照)からの列車制御電文として取り扱われるべく、車上無線局22の上位層の処理がなされ(ステップS414)、車上装置22(図1参照)へ必要な情報が送信される。
以下、図6を参照して、情報の選別の方法の1つとして、送信するパケットに含まれるヘッダにおいて、送信時に独自コードを含ませて、含ませた独自コードに基づいて、受信時において受信したパケットをフィルタリングする方法について一例を説明する。
受信側における情報の選別については、種々の態様が考えられるが、ここでは、受信側において、対象とすべき情報の抽出と、不要な情報の排除を行うに際して、送信するパケットに含まれるヘッダに独自コードを設け、これを利用している。
図6は、上記態様の一具体例を示すための図であり、図6(A)は、1つのパケットに含まれるフレームフォーマットFFの一例を示す概念図であり、6(B)は、伝送レートフィールドについて一例を示す概念図である。図示の例では、まず、図6(A)において破線C1で囲って示すように、PLCPヘッダの先頭に伝送レートについてのビット列(4ビット)が設けられている。これに対して、図6(B)にデータ表として示すように、ここでは、予め、車上と地上との間で取り扱われるべき信号についての伝送レートフィールドにおいて独自のビット列を設定している。具体的に説明すると、まず、図6(B)のデータ表では、最上段から順に通常の伝送レートフィールドについて規定がなされており、最下段PPのみ通常の伝送レートフィールドから外れた独自のビット列を設定している。例えば、最上段では、伝送レートのビット列(4ビット)が「1101」であれば、6Mbpsとなり、次の段では、ビット列が「1111」であれば、9Mbpsとなることを示している。ここで、通常であれば、次の3段目P3に示すように、ビット列が「0101」であれば、12Mbpsとなることをしているのに対して、最下段PPでは、ビット列が「1010」である場合も、12Mbpsとなることと規定し、この場合のパケットが車上と地上との間で取り扱われるべき信号を含むものとされている。このように、独自コードを定めることを利用して、対象とすべき情報の抽出と不要な情報の排除を行うようにしてもよい。
例えば、図4及び5において説明した一態様においては、OFDM復調処理部30での符号化OFDM復調処理後の段階での干渉抑圧処理部40における干渉抑圧の処理段階では、同じ変復調方式の妨害波を受信した場合、取扱い対象となっているパケットが、妨害波か否か判断がつかない可能性がある。これに対して、上記のような伝送レートフィールドにオリジナルのビット列を適宜用いることで、妨害波のパケットが含まれている場合に、OFDM復調処理時や干渉抑圧処理時の段階において、妨害波のパケットをフィルタリングすることができる。
なお、上記では、伝送レートフィールドを利用して、独自コードに基づくフィルタリングをすることで、情報の選別を行っているが、情報の選別に使うヘッダの部分については、これ以外にも種々のものが考えられる。上記の例では、PLCPヘッダの先頭にある伝送レートを利用するものとしているが、先頭に限らず種々の箇所のデータを利用することも考えられ、また、データの長さ等を利用するといったことも考えられる。
以上のように、本実施形態に係る無線通信システム100では、送信側において同一内容の情報を含む複数のパケットを、インターバルを置いて送信し、受信部において、送信部との通信から受信したパケットについて平均化等の各種処理を施すことで、妨害波との干渉を回避できる可能性を高めたり、一部の受信において失敗した可能性がある場合でも通信の信頼性を保たせたりすることで、信頼性の高い通信の維持を可能としている。
〔その他〕
この発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能である。
まず、上記実施形態では、無線通信システム100を列車の通信システムに導入しているが、他の種々の通信システムにおいて、本願発明を適用してもよい。
また、上記では、パケットについて100個の複製を準備し、25個を一塊とする4つのパケット群に分割するものとしているが、これらの数値は一例であり、種々の個数や分け方にすることが可能である。
また、上記各種アンテナにおいて、列車との通信範囲等を考慮しつつ電波の発信について、指向性をもたせるようにしてもよい。
また、上記では、車上装置や地上装置と各無線局とを個別のものとしているが、これらが一体化している、あるいは、各無線局が車上装置や地上装置の一部として構成されているものとしてもよい。
また、上記において、重複判定に際して、シーケンス番号で確認をするものとしているが、パケットの同一性を確認するための方法としては、これに限らず種々のものが適用できる。
10…地上側システム、11…地上装置、12…地上無線局、20…車上側システム、21…車上装置、22…車上無線局、30…OFDM復調処理部、40…干渉抑圧処理部、41…パケット保存部、42…データベース部、43…パケット平均化処理部、50…復号処理部、60…判定部、100…無線通信システム、500…列車通信システム、ATa…アンテナ、ATb…アンテナ、BB…妨害局、C1…破線、FF…フレームフォーマット、GI…ガードインターバル、IT…インターバル、P3…3段目、PP…最下段、PG,PG1~PG4…パケット群、PGI…パケット群インターバル、PI…パケットインターバル、PK,PK1,PK2,PKα,PKβ…パケット、RR…線路、TR…列車

Claims (10)

  1. 数のパケットをさらにパケット群として送信する送信部と、
    前記送信部からのパケットを受信する受信部と
    を備え
    前記送信部は、前記パケット群及び各パケットにおいて、それぞれインターバルを設けている、無線通信システム。
  2. 前記送信部は、複数のパケットとして、1つのパケットを複製した同一内容の電文を含むものについて、所定数のパケットを一群として前記パケット群を構成し、複数の前記パケット群を前記パケット群ごとに区切るパケット群インターバルを置き、かつ、1つの前記パケット群内におけるパケットごとに区切るパケットインターバルを置いて送信し、
    前記受信部は、前記送信部との通信から受信したパケットを平均化する、請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記受信部は、前記送信部からの1つの前記パケット群についての受信期間ごとに、受信したパケットを平均化する、請求項2に記載の無線通信システム。
  4. 前記受信部は、平均化されたパケットについて、復号処理を行う、請求項2及び3のいずれか一項に記載の無線通信システム。
  5. 前記受信部は、復号処理された複数のパケットについて、重複判定を行う、請求項に記載の無線通信システム。
  6. 前記受信部は、各パケットに含まれるシーケンス番号について重複判定を行い、同一のシーケンス番号である後着のパケットを削除する、請求項に記載の無線通信システム。
  7. 前記送信部は、1つのパケットに含まれるヘッダにおいて、独自コードを含ませて送信する、請求項1~6のいずれか一項に記載の無線通信システム。
  8. 前記受信部は、前記独自コードに基づき受信したパケットをフィルタリングする、請求項7に記載の無線通信システム。
  9. 前記独自コードは、伝送レートフィールドにおいて独自のビット列を設定することで定められている、請求項7及び8のいずれか一項に記載の無線通信システム。
  10. 前記送信部と前記受信部とのうち、一方は、線路に沿って固定配置されており、他方は、線路上を走行する列車の車上装置に設けられていることで、列車の制御に関する通信を行う、請求項1~9のいずれか一項に記載の無線通信システム。
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