JP7122036B1 - 扉装置および扉装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】清浄度低下の原因となる継ぎ目が少なく、かつ製造工程が簡素化された扉装置を提供する。【解決手段】扉本体10と取手部分20とが一体的に形成された扉装置であって、扉本体10は、互いに対向する表面板30と裏面板40を含む板金により形成された奥行きの薄い箱状をなし、取手部分20は、表面板30が扉本体10の一辺近傍において、当該一辺の全長に渡って凹んで裏面板40と接触する凹み部分31と、当該凹み部分31から連続して表面側に湾曲する内側湾曲部32と、当該内側湾曲部32の先端から180度折り返されて当該内側湾曲部32の外側に密着して形成された外側湾曲部分33とからなり、外側湾曲部分33を形成した前記表面板30の先端部34は、前記裏面板40の先端部41に接続されている。【選択図】図1

Description

本発明は、扉装置、特に厨房や食品、医療の分野における設備や機器に用いられる扉装置に関する。
従来より、厨房や食品、医療の分野における設備や機器に用いられる、開閉式またはスライド式の扉装置として、耐腐食性、清潔性の理由から、ステンレス扉が用いられている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
このような扉装置では、一般的にステンレスの板金を折り曲げて扉本体を形成し、別途作成した取手を取付けて製造され、取手を握って扉を開閉するように構成されている(特許文献2参照)。
特開2002-213111号公報 実全昭55-152262号公報
しかし、例えば厨房用の設備や機器に用いられる扉装置では、食品等を扱うため、清浄に保つことが求められている。特に、人の手が触れる扉の取手付近は、時々アルコール等で拭き取って、病原菌やウイルス等の付着を防止する必要がある。
この点、従来の扉本体に取手を取付けた構造では、取付けた部分に異物が残りやすく、扉を洗浄したり拭いたりしても、なかなか異物が除去できず、清浄度が保てないという問題があった。
また、従来の扉装置では、ステンレスの板金を折り曲げて扉本体を形成する工程に加えて、この取手を取付けるために、結合用のボルトを螺合させるネジ穴の加工や、取手の取付け工程が必要で、製造工程が複雑化するという問題もあった。
本発明は、上記課題を解決するもので、特に人の手が触れる取手付近に清浄度低下の原因となる継ぎ目が少なく、かつ製造工程が簡素化された扉装置を提供することを目的とする。
上記目的を解決するために、本発明の一態様である扉装置は、
扉本体と取手部分とが一体的に形成された扉装置であって、
前記扉本体は、互いに対向する表面板と裏面板を含む板金により形成された奥行きの薄い箱状をなし、
前記取手部分は、前記表面板が前記扉本体の一辺近傍において、当該一辺の全長に渡って凹んで前記裏面板と接触する凹み部分と、当該凹み部分から連続して表面側に湾曲する内側湾曲部と、当該内側湾曲部の先端から180度折り返されて当該内側湾曲部の外側に密着する外側湾曲部分とからなり、
前記外側湾曲部分を形成した前記表面板の先端部と前記裏面板の先端部の一方は、逆台形凹部を有し、前記表面板の先端部と前記裏面板の先端部の他方は、逆台形凸部を有し、前記逆台形凹部と逆台形凸部とが係合することにより、前記表面板の先端部と前記裏面板の先端部が接続されており、
前記表面板は、前記凹み部分において、前記一辺の長手方向両端部に突設された爪部を有し、当該爪部が前記裏面板を挟んで折り曲げられることにより、前記裏面板が前記表面板に対して固定されている、ことを特徴とする。
前記扉装置において、前記板金は、ステンレス鋼からなることが好ましい。
前記扉装置において、前記表面板と前記裏面板は、別々の板金で形成されて互いに接合され、前記扉本体の前記一辺以外の各辺に連なる側面は、前記表面板または前記裏面板から折り曲げられた部分で形成されている構成が好ましく採用できる。
本発明の扉装置の製造方法は、上記扉装置の製造方法であって、
板金をせん断して表面板を形成する工程と、
板金をせん断して裏面板を形成する工程と、
前記表面板の一辺側に、当該一辺方向の全長に渡って凹む凹み部分と、当該凹み部分から連続して表面側に湾曲する内側湾曲部と、当該内側湾曲部の先端から180度折り返されて当該内側湾曲部の外側に密着する外側湾曲部とからなる取手部分を形成する工程と、
前記表面板及び裏面板の一方又は両方を折り曲げて、前記取手部以外の側面を形成する工程と、
前記表面板及び前記裏面板を結合して、前記扉本体を形成する工程と、
を含むことを特徴とする。
本発明によれば、特に人の手が触れる取手付近に清浄度低下の原因となる継ぎ目が少なく、かつ製造工程が簡素化された扉装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る扉装置の表面側からの斜視図である。 本発明の実施形態に係る扉装置の裏面側からの斜視図である。 図1及び図2の扉装置の取手部分の右側面図である。 曲げ加工前の表面板を示す図である。 曲げ加工前の裏面板を示す図である。 曲げ加工後の表面板の表面側からの斜視図である。 曲げ加工後の表面板の裏面側からの斜視図である。 曲げ加工後の裏面板の表面側からの斜視図である。 曲げ加工後の裏面板の裏面側からの斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態に係る扉装置の表面側からの斜視図であり、図2はその表面側からの斜視図である。
図1及び図2に示すように、扉装置1は、扉本体10と取手部分20とを含む。
前記扉本体10は、互いに対向する表面板30と裏面板40を含む板金により形成された奥行きの薄い箱状をなす。
取手部分20は、図3に拡大して示すように、表面板30が扉本体10の一辺(図1~3の上辺)近傍において当該一辺の全長に渡って凹んで凹み部分31を形成して裏面板40と接触した後、表面側に湾曲する内側湾曲部32を形成している。表面板30は、内側湾曲部32の先端から180度折り返されて内側湾曲部32の外側に密着する外側湾曲部33を形成する。この凹み部分31と内側湾曲部32と外側湾曲部33が取手部分20を形成している。外側湾曲部33を形成した表面板30の先端部34は、裏面側で裏面板40の先端部41に接続している。なお、以下の説明において、略正面視である図1における、上側、下側、左側、右側を、それぞれ、単に「上側」「下側」「左側」「右側」と呼ぶ。
表面板30及び裏面板40を形成する板金は、本実施形態では、ステンレス鋼からなる。これにより、さびが発生しにくく、清潔性に優れた扉装置を実現している。但し、本発明の扉装置において、表面板30及び裏面板40を形成する板金は、これに限られず、任意の金属材料、例えば、ニッケルメッキや亜鉛メッキを施した鋼板でもよい。
扉本体10の前記一辺(上辺)以外の各辺に連なる側面は、前記表面板30または前記裏面板40の折り曲げられた部分で形成されている。本実施形態では、図1及び図2に示すように、扉本体10の右側面および左側面の大部分は、表面板30の折り曲げ部分35a,35bで各々形成され、下端面は、表面板30の下側湾曲部分37で形成されている。上記折り曲げ部分35a,35bの先端には、再度内側に折り曲げられた再折り曲げ部分36a,36bが各々形成されている。
また、扉本体10の右側面および左側面のそれぞれの上端部は、裏面板40の折り曲げ部分42a,42bで形成され、扉本体10の右側面および左側面のそれぞれの下端部は、裏面板40の折り曲げ部分43a,43bで形成されている。また、裏面板40は、下辺部に下辺部折り曲げ部分44を有する。
この裏面板40の下辺部折り曲げ部分44は、表面板30の下側湾曲部分37の内側(上側)に密着し、リベットRVで結合されている。また、表面板30の前記再折り曲げ部分再折り曲げ部分36a,36bは、左右辺近傍における裏面板40の正面に密着し、リベットRVで結合されている。
但し、この結合手段はリベットに限られず、ねじ止め、溶接その他の公知の手段でも良い。
前記のように、外側湾曲部33を形成した表面板30の先端部34は、裏面側で裏面板40の先端部41に接続しているが、図2に示すように、この接続部において、裏面板40の先端部41は、2つの逆台形凸部41a,41bを有し、表面板30の先端部34は、2つの逆台形凹部34a,34bを有する。これらの逆台形凸部41a,41bと逆台形凹部34a,34bは、それぞれ係合して、裏面板40の先端部41と表面板30の先端部34とが、上下方向及び左右方向に互いにずれないようになっている。また、表面板30の前記凹み部分31の右辺及び左辺から爪部39a,39bが突設され、前記逆台形凸部41a,41bと逆台形凹部34a,34bが係合した状態で、爪部39a,39bを折り曲げて裏面板40の先端部41を、凹み部分31における表面板30の背面へ密着させている。
これにより、表面板30と裏面板40とが隙間なく結合されて、扉本体10と取手部分20とを含む扉装置1を構成している。
なお、扉装置1を観音開きの扉として機能させるための回転保持機構や、扉装置1を引き戸として機能させるためのスライド保持機構を設ける必要があるが、これらは公知の機構を用いればよく、その説明は省略する。
本発明の扉装置によれば、特に人の手が触れる取手付近に清浄度低下の原因となる継ぎ目が少なく、かつ製造工程が簡素化された扉装置を提供することができる。
次に、このように構成された本実施形態の扉装置1の製造方法について説明する。
(1)曲げ加工前の表面板の形成
まず、ステンレス鋼からなる板金を、図4に示すようにせん断して、曲げ加工前の表面板30(「表面板ブランク30」ともいう)を形成する。この表面板ブランク30は、全体として略矩形を有し、やや下部に左右に張り出した矩形突出部分(35a、35b)を有し、その上側に左右に張り出した爪部39a,39bを有する。また、表面板ブランク30の先端部34は2つの逆台形凹部34a、34bを有する。
さらに、前記矩形突出部分(35a、35b)のそれぞれの辺近くにリベット用穴70が3つ形成され、また表面板30の下端部(37)にもリベット用穴70が3箇所形成されている。
(2)曲げ加工前の裏面板の形成
次に、ステンレス鋼からなる板金を、図5に示すようにせん断して曲げ加工前の裏面板40(「裏面板ブランク40」ともいう)を形成する。この裏面板ブランク40は、全体として略矩形を有し、上端部における左右辺からの突出部分42a,42bと、下端部における左右辺からの突出部分43a,43bを有する。また、裏面板ブランク40の先端部41は、2つの逆台形凸部41a,41bを有する。
さらに、裏面板ブランク40の右辺部と左辺部に、それぞれリベット用穴70が3つ形成され、また下端部(44)にもリベット用穴が3箇所形成されている。これらのリベット用穴は、表面板30と結合したときに表面板30のリベット用穴70と一致する位置に設けられている。
(3)表面板の曲げ加工
次に、図6,7に示すように、表面板ブランク30の上辺(先端部34)近傍において、当該上辺方向の全長に渡って凹む凹み部分31と、この凹み31部分から連続して表面側に湾曲する内側湾曲部32と、当該内側湾曲部32の先端から180度折り返されて当該内側湾曲部32の外側に密着する外側湾曲部33からなる取手部分20を形成する。
具体的には、まず表面板ブランク30の上辺(先端部34)近傍において、凹み部分31と、内側湾曲部32を形成し、次いで内側湾曲部32の先端で、表面板ブランク30Bを180度折り返して外側湾曲部33を形成してもよい。
または、表面板ブランク30の上辺(先端部34)部分を、一定幅で外側(裏面側)に180度折り返して元の部分と密着させた折り重ね部分(32,33)を形成し、その下側部分をその全長に渡って凹ませて凹み部分31を形成した後、表面側に湾曲させ、前記折り重ね部分(32,33)と凹み部分31からなる取手部分20を形成してもよい。その際、折り返して戻ってきた元の先端部34が、前記凹み部分31の裏面側に密着するようにする。
次に、表面板ブランク30の左右の矩形突出部分(35a、35b)をそれぞれ裏面側に90度折り曲げて、折り曲げ部分35a、35bを形成し、折り曲げ部分35a、35bのそれぞれの先端部をさらに90度内側に折り曲げて、再折り曲げ部分36a,36bを形成する。
さらに、表面板ブランク30Bの下端部(37)を裏面側に曲線的に湾曲させて、下側湾曲部分37を形成する。
このように曲げ加工された表面板ブランク30を、以下、単に表面板30と呼ぶ。
(4)裏面板の曲げ加工
次に、図8,9に示すように、裏面板ブランク40の上端部における左右辺からの突出部分42a,42bと、下端部における左右辺からの突出部分43a,43bをそれぞれ表面側に90度折り曲げて、折り曲げ部分42a,42b,43a,43bを形成する。また、裏面板ブランク40の下辺部(44)も表面側に90度折り曲げ、下辺部折り曲げ部分44を形成する。
このように曲げ加工された裏面板ブランク40を、以下、単に裏面板40と呼ぶ。
(5)表面板と裏面板の結合
表面板30の折り返された先端部34の2箇所の逆台形凹部34a,34b(図7参照)と裏面板40の先端部41の2箇所の逆台形凸部41a,41b(図9参照)を同時に係合させ、裏面板40の下辺部折り曲げ部分44(図8参照)を、表面板30の下側湾曲部分37(図7参照)の内側(上側)に密着させるとともに、表面板30の前記再折り曲げ部分36a,36b(図7参照)を、裏面板40の左右辺近傍の表面側に密着させる。この状態で、それぞれの箇所の3つのリベット用穴70同士を合わせ、リベットRV(ブラインド・リベット)を挿入して、これらの部分を結合する。さらに、爪部39a,39bを折り曲げて裏面板40の先端部41を表面板30の凹み部分31の裏面へ密着させる。
これにより、図1,2に示す本実施形態の扉装置1が完成する。
本実施形態の扉装置の製造方法によれば、扉本体と取手部分が一体的に形成され、扉本体に取手部分を取付ける工程が省略されるので、製造工程が簡素化された扉装置を提供することができる
なお、本発明は、上述した実施例に限定されない。当業者であれば、本発明の範囲内で、種々の追加や変更等を行うことができる。
例えば、上記実施形態では、扉本体の左右の側面のそれぞれを、表面板からの折り曲げ部分と裏面板からの折り曲げ部分の組合せで形成した。しかし、これに限られず、扉本体の左右の側面のそれぞれの全体を、表面板からの折り曲げ部分又は裏面板からの折り曲げ部分で形成してもよい。
また、上記実施形態では、扉本体の下端部を表面板からの湾曲部分で形成したが、裏面板からの湾曲部分で形成してもよく、または、表面板又は裏面板からの折り曲げ部分で形成してもよい。
本発明の扉装置は、各種の設備や機器の扉として利用でき、特に清潔性が要求される厨房、食品、医療、半導体製造の分野等における設備や機器の扉として、好適に使用できる。
1:扉装置
10:扉本体
20:取手部分
30:表面板(表面板ブランク)
31:凹み部分
32:内側湾曲部
33:外側湾曲部
34:先端部
34a,34b:逆台形凹部
35a,35b:折り曲げ部分(矩形突出部分)
36a,36b:再折り曲げ部分
37:下側湾曲部分
39a,39b:爪部
40:裏面板(裏面板ブランク)
41:先端部
41a,41b:逆台形凸部
42a,42b:折り曲げ部分(突出部分)
43a,43b:折り曲げ部分(突出部分)
44:下辺部折り曲げ部分
70:リベット用穴70
RV:リベット

Claims (4)

  1. 扉本体と取手部分とが一体的に形成された扉装置であって、
    前記扉本体は、互いに対向する表面板と裏面板を含む板金により形成された奥行きの薄い箱状をなし、
    前記取手部分は、前記表面板が前記扉本体の一辺近傍において、当該一辺の全長に渡って凹んで前記裏面板と接触する凹み部分と、当該凹み部分から連続して表面側に湾曲する内側湾曲部と、当該内側湾曲部の先端から180度折り返されて当該内側湾曲部の外側に密着する外側湾曲部分とからなり、
    前記外側湾曲部分を形成した前記表面板の先端部と前記裏面板の先端部の一方は、逆台形凹部を有し、前記表面板の先端部と前記裏面板の先端部の他方は、逆台形凸部を有し、前記逆台形凹部と逆台形凸部とが係合することにより、前記表面板の先端部と前記裏面板の先端部が接続されており、
    前記表面板は、前記凹み部分において、前記一辺の長手方向両端部に突設された爪部を有し、当該爪部が前記裏面板を挟んで折り曲げられることにより、前記裏面板が前記表面板に対して固定されている、ことを特徴とする扉装置。
  2. 前記板金は、ステンレス鋼からなる、請求項1に記載の扉装置。
  3. 前記表面板と前記裏面板は、別々の板金で形成されて互いに接合され、前記扉本体の前記一辺以外の各辺に連なる側面は、前記表面板または前記裏面板の折り曲げられた部分で形成されている、請求項1に記載の扉装置。
  4. 請求項1に記載の扉装置を製造する方法であって、
    板金をせん断して表面板を形成する工程と、
    板金をせん断して裏面板を形成する工程と、
    前記表面板の一辺側に、当該一辺方向の全長に渡って凹む凹み部分と、当該凹み部分から連続して表面側に湾曲する内側湾曲部と、当該内側湾曲部の先端から180度折り返されて当該内側湾曲部の外側に密着する外側湾曲部とからなる取手部分を形成する工程と、
    前記表面板及び裏面板の一方又は両方を折り曲げて、前記取手部分以外の側面を形成する工程と、
    前記表面板及び前記裏面板を結合して、前記扉本体を形成する工程と、
    を含むことを特徴とする、扉装置の製造方法。
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