JP3615187B2 - ヘアクリップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はヘアクリップに関する。
【0002】
【従来の技術】
ヘアクリップは使用中に支軸部分に毛髪がからみつく虞があるので従来からそれを防止するためのヘアクリップは提案されている。第一の従来例として、特開2000−333721公報には髪のからみつきを防止するためのヘアクリップが示されている。この公報に記載されたヘアクリップは、相接する軸受突片のいずれか一方に、支軸よりも前方に位置する外周縁に沿って、他方の軸受突片の対応外周縁に被さる毛髪巻き込み防止部を設けたものである。
【0003】
第二の従来例として実公平4−9922公報に記載されたヘアクリップが挙げられる。このヘアクリップは、一方の挟持部材の両軸受突片間に嵌め込まれた他方の挟持部材の両軸受突片に、それぞれ前記一方の挟持部材の軸受突片の重なり合う部分の外周縁のうち少なくとも両端部を覆う遮蔽部を設けたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
第一の従来例の毛髪からみつき防止手段を有するヘアクリップは上述したような構成であって、相接する軸受突片の一方から他方の軸受突片方向にほぼ垂直に延びる毛髪巻き込み防止部を設けたものである。したがって、相接する軸受突片の外周縁が共に露出していたものに比べて、毛髪のからみつきを減じる効果はあった。
【0005】
ところで、日常使用されている一般的なヘアクリップの少なくとも一方の挟持部材はアルミニウムの薄い金属板で形成されているから、その軸受突片は比較的曲がり易い性質を有している。前記公報に記載のヘアクリップの軸受突片はその一方の表面は他方の軸受突片と接しているので、この点において相接する軸受突片がお互いに補強し合う関係となっている。しかし、軸受突片の他方の表面は全面的に露出しているので露出した面の方向には曲がり易いのである。したがって、前記公報に記載されたヘアクリップであっても、軸受突片が少しの衝撃などで曲がることにより相接する軸受部との間に大きな隙間を生じ、その部分から毛髪が入り込んでからまる虞があった。
【0006】
前記第二の従来例は、遮蔽部を軸受突片の側面から突出するように設けたものであり、軸受突片と遮蔽部との間に大きな隙間が存在している。したがって、その隙間に毛髪が入り込んでからむ虞があり、毛髪がからまることを防止する構成として十分でない。そして、遮蔽部が軸受突片の側面から大きく突出してるので、ヘアクリップ全体の横幅が大きくなって見た目に悪く、化粧用具の選択に気を使う女性に受け入れられるデザインでない。
【0007】
さらに第二の従来例は、支軸が軸受突片に挿通されているが遮蔽部には挿通されていない。これにより遮蔽部を薄く形成したときは少しの衝撃で破損する虞が非常に強いのである。したがって、遮蔽部は必然的に強固にしなければならず、そのために遮蔽部の厚みを大きくする必要がある。遮蔽部を強固にするために肉厚に形成するとその分だけさらに側方に突出することになり、使用に際し邪魔になるのである。
【0008】
本発明は、このような従来品の欠点を除去するために考え出されたものであり、一方の軸受突片がアルミニウムなどの薄い金属板で形成されていても両表面が確実に保護され、そのために衝撃などで曲がることがなく、長期間に亘って使用している間に様々な衝撃にあっても軸受突片が曲がることなく毛髪がからむ虞のないヘアクリップを提供することを目的とする。さらに、第二の従来例のように遮蔽部が側方に突出するような構成でなく、ヘアクリップ全体として従来通りのスマートな形状を維持したヘアクリップを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の構成は、一対の挟持部材が支軸で回動可能に結合され、バネにより両挟持部材が閉じる方向に付勢されているヘアクリップにおいて、一方の挟持部材に前記支軸を受ける一対の軸受突片が設けられ、他方の挟持部材に前記支軸を受け且つ前記軸受突片の外周縁の少なくとも前方部分をほぼ覆う軸受部が設けられ、該軸受部には、前記軸受突片をほぼ隙間なく挿し込むためのスリットが設けられており、軸受部のスリットに軸受突片を挿し込み、軸受部の一方の外側面から他方の外側面まで届く長さの支軸を軸受部及び軸受突片に挿通することにより一対の挟持部材が結合されている。
【0010】
請求項2は、軸受部の、スリットよりも外側の部分である軸受外部と内側の部分である軸受内部の双方に、支軸を挿通するための孔が設けられている要素が請求項1に限定的に付加されたものである。請求項3は、支軸を挿通するために、軸受外部と軸受内部のいずれか一方に孔が設けられ、他方にはその外周縁から切込まれた切欠が設けられている要素が請求項1に限定的に付加されたものである。
【0011】
【発明の効果】
本発明は以上のような構成であって、軸受部には、軸受突片をほぼ隙間なく挿し込むためのスリットが設けられており、軸受部のスリットに軸受突片を挿し込み、支軸を挿通することにより一対の挟持部材が結合されている。したがって、軸受突片はスリット内に収まって両側の表面が保護されるので、衝撃等が軸受突片に直接加わることがなく、軸受突片がアルミニウムなどの薄い金属板で形成されていても衝撃により曲がる虞がないのである。
【0012】
本発明のように軸受突片を軸受部のスリットの中に挿し込んで軸受突片を左右からほぼ隙間なく挟んで保護するヘアクリップは存在しておらず、前述した従来例のように一対の挟持部材の軸受突片同士を相接するように重ね合わせただけである。従来から軸受突片の一方は薄いアルミニウム板で形成しており、それほど強固なものではない。アルミニウム板をやや厚くしても少し強い力が加われば変形するのである。ヘアクリップは非常に細長く形成されていて、両挟持部材の結合部は一方の端部近くに存在する。したがって、つまみ部は結合部に近いのでヘアクリップを開くときはかなり大きな力を必要とするのである。この結果、ヘアクリップを開くときにつまみ部を真直ぐに押すことができず、双方のつまみ部がずれるような方向に押してしまうことがある。軸受突片はつまみ部が真直ぐ押されたときは変形しずらいのであるが、ねじれの力が加わったときは容易に変形してしまうのである。このために、長期間使用していると軸受突片は徐々にねじれによって変形し、毛髪の挟持部が全面的に圧接せずにずれてしまうのである。また、毛髪の挟持部は細長く形成されているので、この挟持部を横方向にずらす力が不意に加わったときは大きなモーメントが発生して軸受突片が変形してしまうのである。本発明の軸受突片はスリットに挿し込まれて両側からほぼ隙間なく保護されているので、ねじれの力が加わっても変形する虞がないのである。
【0013】
また、軸受部の一方の外側面から他方の外側面まで届く長さの支軸を軸受部及び軸受突片に挿通することにより一対の挟持部材が結合されている。もしも、支軸の端部が軸受突片の孔を挿通するまでの長さであって軸受外部までは届かない場合は、支軸の抜出し頭部が軸受突片と軸受外部の間に存在することになる。そうすると、スリットは支軸の頭部の高さ分だけ幅が広くなってその隙間に毛髪が入り込むのである。本発明は、支軸が軸受部の外側面まで届いており支軸の頭部は軸受部の外側に露出するので、頭部がスリットの中に存在せずスリットの幅を狭くすることができる。
【0014】
請求項2は、軸受部の、スリットよりも外側の部分である軸受外部と内側の部分である軸受内部の双方に、支軸を挿通するための孔が設けられている。これにより支軸を軸受部の一方の外側面から他方の外側面まで挿通することができる。
【0015】
請求項3は、支軸を挿通するために、軸受外部と軸受内部のいずれか一方に孔が設けられ、他方にはその外周縁から切込まれた切欠が設けられている。切欠を設けることにより挟持部材をプラスチックで一体成型することが容易になる。
軸受外部に孔を設けたときは支軸はより確実に一対の挟持部材を結合することができる。この構成により、軸受内部の表面積を軸受外部よりも小さく形成しても挟持部材の結合強度が落ちることがないので、軸受内部の表面積を小さくした形状に変更することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面に従って説明する。一方の挟持部材1は金属板で形成され、つまみ部2の先方に挟持部3が一連に延びている。つまみ部2と挟持部3の境にほぼ半円状の軸受突片4,4が折り曲げ形成されており、軸受突片4,4に孔5,5が設けられている。
【0017】
他方の挟持部材6はプラスチックで一体に成形され、つまみ部7の先方に挟持部8が一連に延びている。つまみ部7と挟持部8の境にはやや肉厚の軸受部9,9が形成されており、軸受部9,9の外周縁10,10の後方からスリット11,11が設けられている。スリット11,11は軸受突片4,4がほぼ隙間なく入る幅に形成されている。スリット11,11は軸受部の外周縁10,10の前方近くまで達しており、その部分におけるスリット11,11の内壁16は円弧状をなしている。これは、スリット内に挿し込まれた軸受突片4,4をスリット内で回動可能とするためである。スリット11,11の前方は開放されていないので、この中に挿し込まれた軸受突片4,4の前方部分は軸受部9でほぼ覆われる。
【0018】
スリット11,11により分断された軸受部の軸受外部12と軸受内部13にはそれぞれ孔14,15が設けられている。孔14,15よりも下方の部分において、軸受内部13は軸受外部12よりもやや引っ込んでいる。このために、軸受突片の外周縁17の前方基部が少し露出するが、軸受突片4がスリット11に挟まれているので毛髪がからむことはない。軸受外部12と軸受内部13の突出度合を同一にしてもよいことは勿論である。
【0019】
本発明を組立てるときは、図2に示したようにまず軸受突片4をスリット11内に挿し込む。次にコイルスプリング21を両軸受内部13,13の間にセットし、その状態で支軸18を孔5,14,15及びコイルスプリング21に挿通する。コイルスプリングのアーム22,22がつまみ部2,7の内面を押圧するので、両挟持部3,8は閉じる方向に付勢される。次いで、軸受部の外側面19,19から突き出た部分をつぶして軸頭20,20を形成し支軸18の抜け出しを防止する。
【0020】
図6及び図8は本発明の他の実施例を示すものである。この実施例の特徴は、軸受内部13に設けられた支軸挿通用の通路が孔ではなく切欠23に形成したことにある。これによって、挟持部材6をプラスチックで容易に一体成型することができる。切欠23は真下方向に向いてもよく、斜め後方に向いても良いことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】挟持部材の一部斜視図
【図2】本発明の組立て前の中央断面図
【図3】両挟持部材の結合状態を示す断面端面図
【図4】本発明の正面図
【図5】本発明の後面図
【図6】他の実施例における挟持部材の一部斜視図
【図7】他の実施例における挟持部材の中央断面図
【図8】他の実施例における完成品の中央断面図
【符号の説明】
1 挟持部材
2 つまみ部
3 挟持部
4 軸受突片
5 孔
6 挟持部材
7 つまみ部
8 挟持部
9 軸受部
10 外周縁
11 スリット
12 軸受外部
13 軸受内部
14 孔
15 孔
16 内壁
17 外周縁
18 支軸
19 外側面
20 軸頭
21 コイルスプリング
22 アーム
23 切欠
Claims (3)
- 一対の挟持部材が支軸で回動可能に結合され、バネにより両挟持部材が閉じる方向に付勢されているヘアクリップにおいて、一方の挟持部材に前記支軸を受ける一対の軸受突片が設けられ、他方の挟持部材に前記支軸を受け且つ前記軸受突片の外周縁の少なくとも前方部分をほぼ覆う軸受部が設けられ、該軸受部には、前記軸受突片をほぼ隙間なく挿し込むためのスリットが設けられており、軸受部のスリットに軸受突片を挿し込み、軸受部の一方の外側面から他方の外側面まで届く長さの支軸を軸受部及び軸受突片に挿通することにより一対の挟持部材が結合されていることを特徴とするヘアクリップ
- 軸受部の、スリットよりも外側の部分である軸受外部と内側の部分である軸受内部の双方に、支軸を挿通するための孔が設けられている請求項1記載のヘアクリップ
- 支軸を挿通するために、軸受外部と軸受内部のいずれか一方に孔が設けられ、他方にはその外周縁から切込まれた切欠が設けられている請求項1のヘアクリップ
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