JP7121596B2 - マットスラブの解体方法 - Google Patents
マットスラブの解体方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7121596B2 JP7121596B2 JP2018161518A JP2018161518A JP7121596B2 JP 7121596 B2 JP7121596 B2 JP 7121596B2 JP 2018161518 A JP2018161518 A JP 2018161518A JP 2018161518 A JP2018161518 A JP 2018161518A JP 7121596 B2 JP7121596 B2 JP 7121596B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire saw
- groove
- mat slab
- cutting
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
マットスラブは、全体に平板形状であり、コンクリートが厚く配筋量も多いことから、通常の破砕機では掴みきれず、ジャイアントブレーカーで解体することがある。
また、特殊化学剤を用いて発破的にマットスラブを部分解体したり、φ1500mm程度の大型のケーシングドリルでマットスラブを部分的にくり抜きながら解体したりすることもある。
また、例えば、特許文献1に開示されたような押し切り型ワイヤーソーなどを用いてマットスラブをブロック切断して解体することもある。
特殊化学剤を用いて発破的にマットスラブを部分解体する方法では、管理や振動・騒音・粉じん対策に労力がかかっていた。
大型のケーシングドリルでマットスラブを部分的にくり抜きながら解体する方法では、重量機材が必要となり、コストが嵩むとともに管理に労力がかかっていた。
マットスラブをブロック切断する方法では、振動・騒音・粉じんを抑えることができるが、例えば厚さが2m以上となるマットスラブに押し切り型ワイヤーソーで上下方向全体を貫通するように切込みを入れることが困難である。
また、厚さのあるマットスラブであっても、上下方向全体に切込み(溝部)を形成する必要がないため、特別な装置を使用することなくマットスラブを容易に解体することができる。
また、マットスラブを部分的に切断するため、ジャイアントブレーカーなどでマットスラブ全体を破砕する場合と比べて作業床を確保しやすく、解体時の安全性を向上させることができる。
また、溝部形成工程では、コア孔の底部に設けられたプーリに巻き掛けられたワイヤーソーを用いてマットスラブの上端部からプーリの高さまでワイヤーソーを押し下げるようにすることにより、コア孔の底部に達する深さの第1切込み部および第2切込み部をそれぞれ一度に形成することができる。
これに対し、ロードカッターで第1切込み部および第2切込み部を形成する場合では、溝部の深さがロードカッターの高さ寸法よりも大きいと、ロードカッターの高さ寸法ごとに溝部を形成することになる。このように、本発明によるマットスラブの解体方法では、所望の深さの溝部を高さごと分けずに、また、分けた場合は少ない分割で形成することができるため、溝部形成工程の工期短縮を図ることができる。
このような構成とすることにより、ワイヤーソーが切断領域の外周部に沿いやすいため、切断領域を効率よく切断でき、ワイヤーソーの消耗を抑えることができる。
以下、本発明の第1実施形態によるマットスラブの解体方法について、図1乃至図6に基づいて説明する。
図1に示すマットスラブ1は、コンクリートスラブで例えば高層建物などの基礎として構築されている。本実施形態によるマットスラブ1の解体方法では、マットスラブ1の上側部分11を切断して撤去し、マットスラブ1の下側部分12を破砕して解体し撤去している。
本実施形態では、マットスラブ1の上側部分11のうちの水平方向に配列された複数の領域をそれぞれ切断して撤去している。このマットスラブ1の上側部分11のうち切断される複数の領域をそれぞれ切断領域13とする。
溝部形成工程では、図3に示すようにロードカッター3を用いて溝部2を形成する。形成する溝部2の幅は、ワイヤーソー51(図4および図5参照)を配置可能な約20mmとする。
そして、第1溝部21と第2溝部22との間の残存部分23を撤去する。残存部分23の撤去は、例えば、溝部2に楔を打ち込んで残存部分23を折って撤去するようにしてもよいし、ハンドブレーカなどの斫り機で残存部分23を斫って撤去するようにしてもよい。これにより第1溝部21と第2溝部22とが連続し、溝部2が形成される。
このようにして、切断領域13の外周部全体に図2に示す溝部2を形成する。本実施形態では、平面視において長方形を描くように溝部2が形成される。
第1コア孔41の底部41aと溝部2の底部2aとが略同じ高さとなるように、第1コア孔41を形成する。第1コア孔41は、溝部2と連通している。
第2コア孔42の底部42aと溝部2の底部2aとが略同じ高さとなるように、第2コア孔42を形成する。第2コア孔42は溝部2と連通している。
なお、第1コア孔形成工程および第2コア孔形成工程は、溝部形成工程の前に行ってもよい。
本実施形態では、引き切りワイヤーソー装置5のワイヤーソー51を切断領域13の周囲に設置する。引き切りワイヤーソー装置5は、ワイヤーソー51と、ワイヤーソー51が巻き掛けられる2つのプーリ52と、ワイヤーソー51を上方に引き上げ可能および下方に引き下げ可能なワイヤーソー上下機構53と、を有している。
2つのプーリ52は、それぞれワイヤーソー上下機構53の下側に配置されるようにワイヤーソー上下機構53またはマットスラブ1に支持された他の部材に支持されている。なお、ワイヤーソー上下機構53に対する2つのプーリ52の高さは調整可能に構成されていてもよい。
本実施形態では、2つのプーリ52は、鉛直方向に延びる鉛直軸52b(図5参照)回りに回転可能に構成されている。
2つのプーリ52の上方には、ワイヤーソー上下機構53が配置されている。
そして、ワイヤーソー51を溝部2に沿って配置して切断領域13を囲んだ状態にするとともに、プーリ52に巻き掛けてワイヤーソー51の両端部分51b,51bがワイヤーソー上下機構53に接続された状態とする。
ワイヤーソー51は、切断領域13の第1長辺溝部26、第2短辺溝部25および第2長辺溝部27それぞれの底部に沿ってC字形状に配置された状態とする。
ワイヤーソー51を溝部2に配置する際には、溝部2の幅よりも径の大きい第2コア孔42を利用してワイヤーソー51を溝部2の底部2aまで挿入する。
底部切断工程では、ワイヤーソー上下機構53でワイヤーソー51を両端部分51b,51bから引き上げて、切断領域13をC字形状に囲んだワイヤーソー51の中間部分51aを、図5および図6に示すように、ワイヤーソー上下機構53側に水平方向に移動させてワイヤーソー51の中間部分51aで切断領域13の底部13a(切断領域13とその下側との境界部分)を切断する。上述したように、2つのプーリ52は、それぞれ鉛直軸52b回りに回転可能に構成されているため、ワイヤーソー51の移動に追従して鉛直軸52b回りに回転する。
マットスラブ1における複数の切断領域13を同様に切断し、切断したマットスラブ1の切断領域13を撤去する。
破砕工程では、図1に示すマットスラブ1の上側部分11の切断領域13の間の残存部分14、およびマットスラブ1の下側部分12を破砕機で破砕して解体する。マットスラブ1全体ではなく、切断領域13が撤去された後のマットスラブ1の残存部分を破砕するため、ジャイアントブレーカーのような大型の破砕機ではなく、通常の破砕機を使用することができる。
このようにしてマットスラブ1が解体される。
上述した第1実施形態によるマットスラブの解体方法では、切断工程においてマットスラブ1における上下方向の中間部よりも上部側の切断領域13をワイヤーソー51で切断している。このため、厚さのあるマットスラブ1であっても、上下方向に段階的に切断することにより、ジャイアントブレーカーなどでマットスラブ1を破砕する場合と比べて、振動・騒音・粉じんを抑えることができる。
また、厚さのあるマットスラブ1であっても、上下方向全体に切込み(溝部)を形成する必要がないため、特別な装置を使用することなくマットスラブ1を容易に解体することができる。
また、マットスラブ1を部分的に切断するため、ジャイアントブレーカーなどでマットスラブ1全体を破砕する場合と比べて作業床を確保しやすく、解体時の安全性を向上させることができる。
次に、第2実施形態について、添付図面に基づいて説明するが、上述の第1実施形態と同一又は同様な部材、部分には同一の符号を用いて説明を省略し、第1実施形態と異なる構成について説明する。
第2実施形態によるマットスラブの解体方法では、溝部形成工程が第1実施形態によるマットスラブの解体方法の溝部形成工程と異なり、溝部形成工程を第1コア孔形成工程および第2コア孔形成工程の後に行なっている。
第1コア孔形成工程および第2コア孔形成工程では、図7に示すように、溝部2が形成される前に、第1実施形態と同様の第1コア孔41,41および第2コア孔42,42を形成する。
以下では、溝部2のうちの2つの第1コア孔41,41の間の第1短辺溝部24の形成方法について説明する。
ワイヤーソー51をマットスラブ1における第1短辺溝部24が形成される第1短辺溝部形成領域(溝部形成領域)241の上端部で、かつ第1短辺溝部24の切断領域13と離間する側(幅方向の一方側)の第1縁部242が形成される位置に沿って配置する。
図8および図9に示すように、ワイヤーソー51を第1縁部242に沿って配置された部分の両端部から2つの第1コア孔41,41を通して下方に延ばしそれぞれプーリ52に巻き掛ける。2つのプーリ52に巻き掛けられたワイヤーソー51をそれぞれ第1コア孔41を通して上方に延ばし、マットスラブ1の上方に引出して、ワイヤーソー上下機構53に接続する(第1溝部形成ワイヤーソー装置設置工程)。
ワイヤーソー51を第1短辺溝部形成領域241の上端部で、かつ第1短辺溝部24の切断領域13と近接する側(幅方向の他方側)の第2縁部244が形成される位置に沿って配置する。ワイヤーソー51を第2縁部244に沿って配置された部分の両端部から2つの第1コア孔41,41を通して下方に延ばしそれぞれプーリ52に巻き掛ける。2つのプーリ52に巻き掛けられたワイヤーソー51をそれ第1コア孔41を通して上方に延ばし、マットスラブ1の上方に引出して、ワイヤーソー上下機構53に接続する(第2溝部形成ワイヤーソー装置設置工程)。
ワイヤーソー上下機構53を駆動し、第2切込み部245の底部に沿って配置されたワイヤーソー51を第1切込み部243の底部に向かって移動させる。図12に示すように、ワイヤーソー51が第1切込み部243の底部まで移動すると、第1短辺溝部形成領域241の底部がマットスラブ1から切断される(溝形成領域切断工程)。これにより、第1短辺溝部形成領域241は、マットスラブ1から切断された状態となる。
切断された第1短辺溝部形成領域241を撤去する(溝形成領域撤去工程)。これにより、マットスラブ1に第1短辺溝部24が形成される。
溝部形成工程が完了したら、第1実施形態と同様に、ワイヤーソー装置設置工程、底部切断工程、破砕工程を行う。
これに対し、第1実施形態によるマットスラブの解体方法における溝部形成工程では、ロードカッター3を用いるため。溝部2の深さがロードカッター3の高さ寸法よりも大きい場合は、ロードカッター3の高さ寸法ごとに溝部2を形成することになる。
このように、第2実施形態によるマットスラブの解体方法では、所望の深さの溝部2を高さごと分けずに、また、分けた場合は少ない分割で形成することができるため、溝部形成工程の工期短縮を図ることができる。
例えば、上記の実施形態では、プーリ52は、水平方向に延びる回転軸52aを中心に回転可能であるとともに、鉛直軸52b回りに回転可能(平面回転可能)に構成されている。このようなプーリ52に代わって、図13に示すように、水平方向に延びる回転軸55aを中心に回転可能な第1プーリ55と、鉛直方向に延びる回転軸56aを中心に回転可能な第2プーリ56とが設けられ、第1プーリ55および第2プーリ56にワイヤーソー51が巻き掛けられていてもよい。このようにすることで、ワイヤーソー51を切断領域13を切断するための良好な向きとすることができる。
このようにすることにより、ワイヤーソー51が切断領域13Bの外周部に沿いやすいため、切断領域13Bを効率よく切断でき、ワイヤーソー51の消耗を抑えることができる。
なお、切断領域13の平面視形状は、矩形以外であってもよい。
これに対し、まず、ワイヤーソー51で第1短辺溝部形成領域241に第1縁部242に沿った第1切込み部243を形成し、続いて、ワイヤーソー51を第1切込み部243の底部から第2切込み部245の底部となる位置まで移動させるようにして第1短辺溝部形成領域241の底部を切断し、その後にワイヤーソー51を第2縁部244に沿って上方に引き上げるようにして第2切込み部245を形成することで、第1短辺溝部形成領域241をマットスラブ1から切断するようにしてもよい。
2,2B 溝部
2a 底部
5 ワイヤーソー装置
13 切断領域
41,41B 第1コア孔(コア孔)
51 ワイヤーソー
51a 中間部分
51b 端部分
52 プーリ
Claims (2)
- マットスラブを解体するためのマットスラブの解体方法において、
前記マットスラブにおける上下方向の中間部よりも上部側の切断領域を切断する切断工程を有し、
前記切断工程では、前記切断領域の外周部に沿って前記マットスラブの上端部から前記上下方向の中間部まで達する溝部を形成する溝部形成工程と、
溝部における異なる2箇所に対応する位置において前記溝部の幅寸法よりも大径のコア孔を前記溝部の底部に達する深さに形成するコア孔形成工程と、
2つの前記コア孔それぞれにプーリを設置し、ワイヤーソーの長さ方向の中間部分を前記切断領域を囲むように前記ワイヤーソーを前記溝部に沿って設置するとともに、前記ワイヤーソーを2つの前記プーリに巻き掛けて、前記ワイヤーソーの長さ方向の両端部分を前記コア孔を通して前記マットスラブの上方に引出すワイヤーソー装置設置工程と、
前記ワイヤーソーを両端部それぞれから上方に引き上げて前記切断領域の底部に沿って移動させ、前記切断領域を切断する底部切断工程と、を有し、
前記溝部形成工程は、前記コア孔形成工程の後に行われ、
2つの前記コア孔それぞれの底部の第1位置にプーリを設置し、ワイヤーソーを前記マットスラブにおける前記溝部が形成される溝部形成領域の上端部で、かつ前記溝部の幅方向の一方側の第1縁部に相当する位置に沿って配置するとともに、前記第1縁部の長さ方向の両端部から2つの前記コア孔を通して下方に延ばし前記プーリに巻き掛けてから2つの前記コア孔を通して上方に延ばし、前記マットスラブの上方に引出す第1溝部形成ワイヤーソー装置設置工程と、
前記ワイヤーソーにおける前記プーリよりも前記マットスラブの上方に引き出される側を上方に引き上げながら、前記ワイヤーソーにおける前記第1縁部に沿って配置されている部分を下方に移動させ、前記溝部形成領域に前記第1縁部に沿った第1切込み部を形成する第1切込み部形成工程と、
2つの前記コア孔それぞれの底部の前記第1位置よりも前記溝部の幅方向の他方側の第2位置に前記プーリを設置し、前記ワイヤーソーを前記溝部形成領域の上端部で、かつ前記溝部の幅方向の他方側の第2縁部に相当する位置に沿って配置するとともに、前記第2縁部の長さ方向の両端部から2つの前記コア孔を通して下方に延ばし前記プーリに巻き掛けてから2つの前記コア孔を通して上方に延ばし、前記マットスラブの上方に引出す第2溝部形成ワイヤーソー装置設置工程と、
前記ワイヤーソーにおける前記プーリよりも前記マットスラブの上方に引き出される側を上方に引き上げながら、前記ワイヤーソーにおける前記第2縁部に沿って配置されている部分を下方に移動させ、前記溝部形成領域に前記第2縁部に沿った第2切込み部を形成する第2切込み部形成工程と、
前記ワイヤーソーを、前記第2切込み部の底部に沿って配置し、前記第1切込み部の底部に向かって移動させて、前記溝形成領域を前記マットスラブの下部側から切断する溝形成領域切断工程と、
前記溝形成領域切断工程の後に、前記溝形成領域を撤去する溝形成領域撤去工程と、を有することを特徴とするマットスラブの解体方法。 - 前記切断領域の平面視形状を矩形とし、
前記溝部形成工程では、前記矩形の外周部に対応する位置に前記溝部を形成し、
前記コア孔形成工程では、前記矩形の4辺のうちの第1辺の両端部に対応する位置それぞれに前記コア孔を形成し、
前記ワイヤーソー装置設置工程では、2つの前記コア孔それぞれにプーリを設置し、前記ワイヤーソーの長さ方向の中間部分を前記矩形の4辺のうちの前記第1辺以外の3つの辺に対応する溝部に沿って前記切断領域を囲むように設置するとともに、2つの前記プーリに巻き掛けて、前記ワイヤーソーの長さ方向の両端部分を前記コア孔を通して前記マットスラブの上方に引出すことを特徴とする請求項1に記載のマットスラブの解体方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SG11202005445WA SG11202005445WA (en) | 2017-12-18 | 2018-12-17 | Mat slab dismantling method |
PCT/JP2018/046322 WO2019124301A1 (ja) | 2017-12-18 | 2018-12-17 | マットスラブの解体方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017242010 | 2017-12-18 | ||
JP2017242010 | 2017-12-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019108781A JP2019108781A (ja) | 2019-07-04 |
JP7121596B2 true JP7121596B2 (ja) | 2022-08-18 |
Family
ID=67179282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018161518A Active JP7121596B2 (ja) | 2017-12-18 | 2018-08-30 | マットスラブの解体方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7121596B2 (ja) |
SG (1) | SG11202005445WA (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7496739B2 (ja) | 2020-08-24 | 2024-06-07 | 日本製鉄株式会社 | 混銑車内にて固化した銑鉄塊を除去する銑鉄塊の除去方法 |
CN113369582B (zh) * | 2021-06-28 | 2022-12-02 | 中国有色桂林矿产地质研究院有限公司 | 一种环形金刚石绳锯的制作方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010240990A (ja) | 2009-04-06 | 2010-10-28 | Shimizu Corp | コンクリートの切断方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0470309A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-05 | Nippon Steel Corp | コンクリート切断方法およびワイヤーソー案内装置 |
-
2018
- 2018-08-30 JP JP2018161518A patent/JP7121596B2/ja active Active
- 2018-12-17 SG SG11202005445WA patent/SG11202005445WA/en unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010240990A (ja) | 2009-04-06 | 2010-10-28 | Shimizu Corp | コンクリートの切断方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019108781A (ja) | 2019-07-04 |
SG11202005445WA (en) | 2020-07-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7121596B2 (ja) | マットスラブの解体方法 | |
JP2011241582A (ja) | 仮支承コンクリートの撤去方法 | |
JP5424669B2 (ja) | 建物の解体工法 | |
JP2012162959A (ja) | 既存躯体の地上地下同時解体工法 | |
JP3968380B1 (ja) | 伸縮継手の撤去方法 | |
JP2012162787A (ja) | 解体工法 | |
JP5795232B2 (ja) | 解体方法 | |
JP7042626B2 (ja) | 方向転換装置 | |
WO2019124301A1 (ja) | マットスラブの解体方法 | |
JP2015129407A (ja) | 構造物の破砕工法 | |
JP2003247212A (ja) | 橋梁の鉄筋コンクリート床版の解体方法 | |
JP6411048B2 (ja) | 解体方法 | |
JP5096819B2 (ja) | コンクリート躯体の解体方法 | |
JP6707001B2 (ja) | コークス炉の擁壁解体方法 | |
JP7095839B2 (ja) | スラブ支持構造、及びスラブ施工方法 | |
JP6308537B1 (ja) | 伸縮継手の切断撤去工法 | |
JPH0693651A (ja) | 地下構造物の解体工法 | |
JP2021059894A (ja) | コンクリート構造物の解体方法 | |
JP6211346B2 (ja) | 杭頭処理方法および破砕装置 | |
WO2015108098A1 (ja) | 解体方法 | |
JP6436733B2 (ja) | コンクリートスラブの解体方法 | |
JP7244967B1 (ja) | 既設ジョイント装置の撤去方法 | |
JP2022147625A (ja) | コンクリート構造物の表層分離方法 | |
JP6211345B2 (ja) | 杭頭処理方法および揚重治具 | |
JP2812366B2 (ja) | コンクリート構築体の壁破壊撤去方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220510 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220705 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220719 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220805 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7121596 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |