JP7119764B2 - 工具、工具セット、電動工具および電動工具セット - Google Patents

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Description

この発明は、機械の状態を報知するための手段を備えた工具、工具セット、電動工具および電動工具セットに関する。
従来の電動工具は、LEDを点灯・点滅させたり、ブザーを鳴らしたりすることで、機械の状態(例えば、消耗品の残量や、エラーの発生など)を報知している(例えば特許文献1参照)。
特開2009-184075号公報
しかし、従来のようにLEDやブザーを使用した場合、作業環境によっては作業者が報知に気付かないおそれがあった。例えばLEDの場合には、屋外などの明るい作業環境では点灯状態が分かりにくいという問題があった。また、ブザーの場合には、騒音レベルの高い作業環境では音を聞き取りにくいという問題があった。
作業者が報知に気付かずに作業を続けると、作業効率が低下したり、機械故障のリスクが高まったりする。例えば、消耗品の残量不足が報知されたとしても、この報知に作業者が気付かなかった場合、中途半端なタイミングで消耗品が尽きて作業の中断ややり直しが発生するおそれがある。また、機械の高温やモータのロックなどの異常報知に作業者が気付かなかった場合、機械の故障リスクが高まるおそれがある。また、電池残量が低下していることに作業者が気付かなかった場合、電池パックが過放電の状態で使用されることになり、電池寿命の低下を招くおそれがある。
そこで、本発明は、明るい作業環境や騒音レベルの高い作業環境であっても、情報の報知に作業者が気付きやすい工具および電動工具を提供することを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、グリップが把持されて使用される携帯用の工具、工具セット、電動工具または電動工具セットであって、機械の状態を報知するために振動を発生する振動発生装置を備えることを特徴とする。
本発明は上記の通りであり、機械の状態を報知するために振動を発生する振動発生装置を備える。よって、明るい作業環境や騒音レベルの高い作業環境であっても、作業者は振動発生装置の振動によって情報の報知に気がつくことができる。また、振動を用いることで、作業者が直感的に違和感を持つので、感覚的に報知に気がつくことができる。
電動工具の斜視図である。 電動工具の断面斜視図である。 電動工具の断面図である。 (a)報知内容に応じて報知手段を切り替える場合の報知手段の組み合わせを示す図、(b)報知手段を手動で切り替え可能とした場合の設定の組み合わせを示す図、(c)外部端末に振動モータを内蔵させた場合のシステム構成を示す図である。 変形例1に係る空気圧工具の側面図である。 変形例2に係るガス燃焼式釘打ち機の側面図である。 変形例3に係るインパクトドライバの外観図である。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては、電動工具10として、射出口20aからファスナー(本実施形態においてはコ字形のステープル針)を射出する打ち込み工具を例に挙げて説明する。しかしながら、打ち込み工具は電動工具10の一例に過ぎない。本発明を適用可能な電動工具10としては、少なくとも、グリップ21が把持されて使用される携帯用の電動工具10であればよく、電動工具10の種類は特に限定されない。
本実施形態に係る電動工具10は、図1に示すように、ハウジング11で覆われている。この電動工具10は、出力部20と、グリップ21と、マガジン23と、モータ収容部24と、バッテリ装着部25と、を備える。
出力部20は、ファスナーを打ち出すためのドライバ(図示せず)を収容した部位である。ドライバは、出力部20の長手方向に摺動可能となっている。この出力部20の先端には、射出口20aが開口しており、この射出口20aの手前に打ち出し前のファスナーが待機している。後述するトリガ22が操作されてドライバが射出口20aの方向へ摺動すると、射出口20aの手前に待機しているファスナーがドライバによって射出口20aから打ち出され、被打ち込み材に打ち込まれるようになっている。
グリップ21は、作業者が電動工具10を使用するときに把持する棒状の部位である。このグリップ21は、出力部20に対して略直交するように接続されている。詳しくは、このグリップ21は、出力部20をファスナーの打ち出し方向に見たときに、出力部20の後方寄りに接続されている。このグリップ21には、電動工具10を作動させるためのトリガ22が設けられている。このトリガ22は、作業者がグリップ21を握ったときに人差し指がかかる位置に配設されている。作業者がトリガ22を引き操作すると、グリップ21に内蔵されたマイクロスイッチ22a(図2参照)がオンになる。マイクロスイッチ22aがオンになると、電気信号が制御基板27に送信され、制御基板27によってモータ24aが駆動制御されて電動工具10が作動し、ファスナーが打ち込まれる。
また、このグリップ21の内部には、機械の状態を報知するために振動を発生する振動発生装置が配置されている。本実施形態に係る振動発生装置は、振動モータ35の回転軸にウエイトを取り付けて構成されている。ウエイトは振動モータ35の回転軸に対して重心が偏るように取り付けられており、振動モータ35が回転したときに、ウエイトの加振力によって振動が発生するように構成されている。
この振動モータ35は、図3の矢印に示すように、グリップ21の軸方向に対して略直交する方向に振動するように配置されている。言い換えると、振動モータ35の回転軸がグリップ21の軸方向に対して略平行に配置されている。このように配置することで、グリップ21を握った手に振動が伝わりやすく構成されている。
マガジン23は、ファスナーを装填するための部位である。本実施形態においては、ファスナーを棒状に連結した連結ファスナーをマガジン23に装填可能となっている。このマガジン23は、出力部20に対して略直交するように接続されており、グリップ21に対して略平行に配置されている。詳しくは、このマガジン23は、出力部20をファスナーの打ち出し方向に見たときに、出力部20の前方寄りに接続されている。マガジン23の先端は、内部において出力部20と連通しており、出力部20の先端(射出口20a付近)にファスナーを供給可能となっている。
モータ収容部24は、マガジン23に隣接して設けられており、図3に示すように、モータ24aを収容している。モータ24aは、電動工具10を作動させるための駆動源であり、このモータ24aの回転は後述する制御基板27によって制御されている。本実施形態においては、モータ24aが回転することで、ドライバが打ち込み動作を行うとともに、ドライバが待機位置への戻る動作が行われるようになっている。
なお、このモータ収容部24の内側面(グリップ21に対向する面)には、後述する光源28の光を導光する導光部30が設けられている。この導光部30は、透明または半透明の樹脂で形成されており、光源28の光を入射させるとともに、入射した光を内部で拡散させ、表面において光を出射できるようにした部材である。この導光部30によって、光源28の光が作業者に視認しやすく構成されている。
バッテリ装着部25は、バッテリパック26を着脱可能とするための部位である。このバッテリ装着部25は、グリップ21の下端(出力部20とは反対側の端部)に設けられている。言い換えると、グリップ21の一方の端部には出力部20が接続されており、他方の端部にはバッテリ装着部25が接続されている。
なお、本実施形態においては、バッテリ装着部25の下面にバッテリパック26をスライドさせて着脱できるようになっている。特に図示しないが、バッテリパック26の上面にはラッチが出没可能に設けられており、このラッチがバッテリ装着部25の下面に係合することでバッテリパック26が電動工具10に取り付けられる。バッテリパック26を電動工具10に取り付けると、バッテリパック26と電動工具10とが電気的に接続された状態となり、バッテリパック26に蓄えられた電力を電動工具10で使用できる状態となる。
このバッテリ装着部25には、電動工具10の動作を制御するための制御基板27が内蔵されている。制御基板27は、図3に示すように、表面がグリップ21側に臨んでおり、裏面がバッテリパック26側に臨んでいる。グリップ21側に臨む表面には、各種電子部品が実装されており、例えばLEDで構成された光源28やブザーで構成された音源が実装されている。また、バッテリパック26側に臨む裏面には、バッテリパック26と電気的に接続するための端子が設けられている。
なお、上記した制御基板27に実装された光源28は機械の状態を報知するために点灯制御されるものである。また、上記した制御基板27に実装された音源は機械の状態を報知するために出力制御されるものである。また、すでに説明したように、振動モータ35は機械の状態を報知するために振動するものである。このように、本実施形態に係る電動工具10は、振動モータ35と光源28と音源との3つからなる複数の報知手段で機械の状態を報知可能となっている。
これら複数の報知手段は、例えば、ファスナーの残量状態や、バッテリパック26の充電状態、バッテリパック26の温度状態、機械の異常状態などを報知する。なお、ファスナーの残量状態の報知は、マガジン23内のファスナーが残り少なくなったことを検知したときに実行される報知である。また、バッテリパック26の充電状態の報知は、バッテリパック26の充電が残り少なくなったことを検知したときに実行される報知である。また、バッテリパック26の温度状態の報知は、電池パックが高温になったことを検知したときに実行される報知である。また、機械の異常状態の報知は、機械が高温になった場合やモータ24aがロックした場合など、機械の異常を検知したときに実行される報知である。
このように、本実施形態においては、複数の報知手段を備えるとともに、複数の報知内容(ファスナーの残量状態、バッテリパック26の充電状態、機械の異常状態)を備えている。このような態様においては、報知内容に応じて複数の報知手段のどれを使用するかを自動的に切り替えるようにしてもよい。
例えば、図4(a)に示すように、報知内容が「A」(たとえばファスナーの残量状態の報知)の場合には、光源28を点灯または点滅させることで報知を行い、音源および振動モータ35は作動させないようにしてもよい。また、報知内容が「B」(たとえばバッテリパック26の充電状態の報知)の場合には、光源28を点灯または点滅させることに加え、音源から音を出力することで報知を行い、振動モータ35は作動させないようにしてもよい。また、報知内容が「C」(たとえば機械の異常状態の報知)の場合には、光源28を点灯または点滅させることに加え、音源から音を出力し、かつ、振動モータ35を振動させることで報知を行うようにしてもよい。
このように報知内容に応じて作動する報知手段が異なるようにすれば、どの報知手段が作動したかによって機械の状態を把握することができる。なお、上記した図4(a)に示す態様は一例にすぎず、報知手段の組み合わせや報知内容の設定は任意に設定できることは言うまでもない。
また、機械の状態を報知するときに、電動工具10の本体に備え付けられたスイッチなどを操作することによって、複数の報知手段のどれを使用するかを手動で切り替えられるようにしてもよい。
例えば、図4(b)に示すように、光源28、音源、振動モータ35のそれぞれについて、報知に使用するか否かを作業者が切り替えられるようにしてもよい。このとき、光源28、音源、振動モータ35のそれぞれの報知のオン・オフを切り替えるスイッチを操作可能に設けてもよい。例えば、光源28と音源をオンにして、振動モータ35をオフにした場合、電動工具10が何らかの機械の状態を報知するときには、光源28と音源とを使用して報知が行われ、振動モータ35は作動しない。
このように複数の報知手段のどれを使用するかを手動で切り替えられるようにすれば、作業者の好みや作業環境に応じて報知手段を選択することができる。なお、上記した図4(b)に示す例ではすべての報知手段についてオン・オフを選択できるようにしたが、これに限らず、一部の報知手段についてのみオン・オフを選択できるようにしてもよい。例えば、光源28と音源は常にオンであり、振動モータ35についてのみオン・オフを切り替えられるようにしてもよい。
ところで、上記した実施形態においては、電動工具10に振動モータ35や音源を内蔵させるようにした。しかしながら、本発明の実施形態としてはこれに限らず、振動モータ35や音源を、電動工具10と無線で接続された外部端末40に内蔵させてもよい。すなわち、図4(c)に示すように、振動モータ35や音源を内蔵した携帯電話などの外部端末40と、電動工具10とを、Bluetooth(登録商標)インタフェースなどを使用して無線で接続する。そして、機械の状態を報知する場合には、電動工具10から外部端末40へと無線で信号を出力し、信号を受信した外部端末40は振動モータ35を振動させる。また、信号を受信した外部端末40は、振動と合わせて、または振動に代えて、音源から音を出力するようにしてもよい。このような構成によれば、作業者の身につけている外部端末40を振動させることにより(または外部端末40の音源から音を出力することにより)機械の状態を報知することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、機械の状態を報知するために振動する振動発生装置(振動モータ35)を備える。このような構成によれば、光源28や音源による報知に気がつきにくい環境、すなわち、明るい作業環境や騒音レベルの高い作業環境であっても、作業者は振動発生装置の振動によって情報の報知に気がつくことができる。また、振動を用いることで、作業者が直感的に違和感を持つので、感覚的に報知に気がつくことができる。
また、振動発生装置は、グリップ21の内部に配置されているので、作業者の手に直接振動を与えることができ、作業者が報知に気がつきやすくすることができる。
また、振動発生装置をグリップ21の軸方向に対して略直交する方向に振動するように配置することで、グリップ21を握った手に振動が伝わりやすく、作業者が報知に気がつきやすくすることができる。
なお、振動発生装置は、グリップ21を握ったときに手のひらが接するグリップ21の内側に配置することが望ましい。手のひらが接する位置の内側に配置することで、指先が接する位置の内側に配置した場合よりも、振動発生装置の振動に使用者が気がつきやすくすることができる。例えば、図2に示すように、グリップ21の軸方向が、電動工具10の出力方向(ファスナーの打ち出し方向)とほぼ直交している場合、振動モータ35を電動工具10の出力方向に見てグリップ21の中心よりも手前側に寄せて配置することで、振動モータ35によって発生する振動を使用者に伝えやすくすることができる。
また、機械の状態を報知するために点灯制御される光源28と、機械の状態を報知するために出力制御される音源とを備え、振動モータ35と光源28と音源とのうちの少なくとも2つからなる複数の報知手段で機械の状態を報知可能である。このような構成によれば、複数の報知手段を使用することで作業者が報知に気がつきやすくすることができる。
なお、上記した実施形態においては、報知手段として振動モータ35と光源28と音源との3つを備えるようにしたが、これに限らず、光源28または音源の一方を備えていなくてもよい。また、これら3つ以外の報知手段を備えていてもよい。
また、上記した実施形態においては、モータ24aを駆動源とする電動工具10に振動発生装置(振動モータ35)を設けているが、これに限らず、異なる駆動源によって作動する工具に振動発生装置を設けてもよい。
例えば、図5は、変形例1に係る空気圧工具45を示している。この変形例1に示す空気圧工具45は、圧縮空気を用いて打ち込み機構を駆動する釘打ち機である。このような空気圧工具45に振動発生装置を設ければ、例えば、ファスナーなどの消耗品の残量が少なくなったことの報知や、工具の異常の報知、安全装置が作動したことの報知などを振動発生装置によって行うことができる。
なお、空気圧工具45においては、グリップ21が圧力容器として用いられることが多いため、振動モータ35はグリップ21の近傍に(例えばグリップ21と出力部20との境界をまたぐように)配置することが望ましい。
また、空気圧工具45は一般的に電気を使用しない。このため、振動モータ35を駆動するための電池を内蔵する必要があるが、情報伝達のための振動モータ35は小型で十分であるため、電池も小型のもので十分であり、振動モータ35と電池とを含む振動発生装置を搭載することは可能である。このように、電気を使用しない工具であっても、振動発生装置を搭載することは可能である。
また、図6は、変形例2に係るガス燃焼式釘打ち機46を示している。この変形例2に示す工具は、ガスの燃焼圧によって打ち込み機構を駆動する釘打ち機である。このようなガス燃焼式釘打ち機46に振動発生装置を設ければ、例えば、ファスナーなどの消耗品の残量が少なくなったことの報知や、電池残量が少なくなったことの報知、工具の異常の報知、安全装置が作動したことの報知などを振動発生装置によって行うことができる。
なお、ガス燃焼式釘打ち機46においては、燃料攪拌用のファンや点火装置を駆動するための電池を搭載しているので、振動モータ35を駆動するための電池を追加する必要がない。よって、工具を大型化することなく振動発生装置を搭載することが可能である。
また、上記した実施形態においては、ファスナーなどの消耗品を使用する工具に振動発生装置(振動モータ35)を設ける例について説明したが、これに限らず、消耗品を使用しない工具に振動発生装置を設けてもよい。
例えば、図7は、変形例3に係るインパクトドライバ47を示している。この変形例3に係るインパクトドライバ47は、モータ24aの回転エネルギを打撃力と回転力とに変換して出力部20の先端に取り付けられたドライバビット48に伝達し、これによりネジやボルトを締め付けるものである。このインパクトドライバ47のように、ファスナーなどの消耗品を使用しない工具であっても、振動発生装置を設けることで、例えば、工具の異常の報知、安全装置が作動したことの報知などを振動発生装置によって行うことができる。
10 電動工具
11 ハウジング
20 出力部
20a 射出口
21 グリップ
22 トリガ
22a マイクロスイッチ
23 マガジン
24 モータ収容部
24a モータ
25 バッテリ装着部
26 バッテリパック
27 制御基板
28 光源(報知手段)
30 導光部
35 振動モータ(報知手段、振動発生装置)
40 外部端末
45 空気圧工具
46 ガス燃焼式釘打ち機
47 インパクトドライバ
48 ドライバビット

Claims (10)

  1. グリップが把持されて使用される携帯用の工具であって、
    機械の状態を報知するために少なくとも3つの報知手段を備え、
    前記3つの報知手段は、振動を発生する振動発生装置、点灯制御される光源、出力制御される音源であり、
    報知内容に応じて前記3つの報知手段のどれを組み合わせて使用するかが自動的に切り替えられ、
    前記3つの報知手段のうちの1の報知手段が単独で作動した場合と、前記1の報知手段に加えて他の報知手段が作動した場合とで、異なる報知内容を報知可能である、
    工具。
  2. 前記振動発生装置は、前記グリップの内部に配置されていることを特徴とする、請求項1記載の工具。
  3. 前記振動発生装置は、前記グリップの軸方向に対して略直交する方向に振動するように配置されていることを特徴とする、請求項1または2記載の工具。
  4. 前記振動発生装置は、モータの回転によって振動を発生することを特徴とする、請求項1~のいずれか1項に記載の工具。
  5. グリップが把持されて使用される携帯用の工具と、
    前記工具と無線で接続された外部端末と、
    を備えた工具セットであって、
    機械の状態を報知するために少なくとも3つの報知手段を備え、
    前記3つの報知手段は、振動を発生する振動発生装置、点灯制御される光源、出力制御される音源であり、
    報知内容に応じて前記3つの報知手段のどれを組み合わせて使用するかが自動的に切り替えられ、
    前記3つの報知手段のうちの1の報知手段が単独で作動した場合と、前記1の報知手段に加えて他の報知手段が作動した場合とで、異なる報知内容を報知可能であり、
    前記振動発生装置は、前記外部端末に内蔵されている、
    工具セット。
  6. グリップが把持されて使用される携帯用の電動工具であって、
    機械の状態を報知するために少なくとも3つの報知手段を備え、
    前記3つの報知手段は、振動を発生する振動発生装置、点灯制御される光源、出力制御される音源であり、
    報知内容に応じて前記3つの報知手段のどれを組み合わせて使用するかが自動的に切り替えられ、
    前記3つの報知手段のうちの1の報知手段が単独で作動した場合と、前記1の報知手段に加えて他の報知手段が作動した場合とで、異なる報知内容を報知可能である、
    電動工具。
  7. 前記振動発生装置は、前記グリップの内部に配置されていることを特徴とする、請求項記載の電動工具。
  8. 前記振動発生装置は、前記グリップの軸方向に対して略直交する方向に振動するように配置されていることを特徴とする、請求項記載の電動工具。
  9. 前記振動発生装置は、モータの回転によって振動を発生することを特徴とする、請求項6~8のいずれか1項に記載の電動工具。
  10. グリップが把持されて使用される携帯用の電動工具と、
    前記工具と無線で接続された外部端末と、
    を備えた電動工具セットであって、
    機械の状態を報知するために少なくとも3つの報知手段を備え、
    前記3つの報知手段は、振動を発生する振動発生装置、点灯制御される光源、出力制御される音源であり、
    報知内容に応じて前記3つの報知手段のどれを組み合わせて使用するかが自動的に切り替えられ、
    前記3つの報知手段のうちの1の報知手段が単独で作動した場合と、前記1の報知手段に加えて他の報知手段が作動した場合とで、異なる報知内容を報知可能であり、
    前記振動発生装置は、前記外部端末に内蔵されている、
    電動工具セット。
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