JP7110971B2 - 燃料電池セル - Google Patents

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Description

本開示は、燃料電池セルに関する。
従来から複数のセルが積層されてなる燃料電池に関する発明が知られている(下記特許文献1を参照)。特許文献1に記載された発明は、発電セルへの水の流入を抑えることのできる燃料電池を提供することを目的としている。その目的を達成するための手段として、特許文献1は、以下の構成を備えた燃料電池を開示している(同文献、請求項1等を参照)。
燃料電池は、積層された複数の発電セルと、発電セルの積層方向における両端のうちの少なくとも一方に設けられたエンドセルと、発電セルの積層方向に延びる導入路と、を有する。複数の発電セルは、膜電極接合体を有する第1プレートと、その第1プレートを挟む一対の第1セパレータと、それら第1セパレータおよび第1プレートの間に形成されて発電用ガスが通過する第1流路と、を備える。
この従来の燃料電池は、エンドセルに「第1構造」と「第2構造」の少なくとも一方を採用している。これにより、外部で発生して燃料電池の内部に侵入した水を、導入路からエンドセルに流入する発電用ガスの流れによって、エンドセル内に吸引することができ、発電セルへの水の流入を抑えることができる(同文献、第0010段落等を参照)。
この従来の燃料電池において、各発電セルは、上流側第1セパレータと下流側第1セパレータとの間に平板形状のフレームプレートが挟まれた構造になっている(同文献、第0030段落、図1等を参照)。上流側第1セパレータの長手方向における中央部分には凹部が形成され、その凹部の底部には複数の流路凸部が形成され、これら流路凸部によって、水素ガス流路が複数の並列路に区画されている(同文献、第0032-0034段落、図2等を参照)。
また、フレームプレートは、各流体流路の一部を構成する貫通孔を有している(同文献、第0035段落、図3等を参照)。発電セルの内部では、それら貫通孔の周縁において、フレームプレートと上流側第1セパレータとが密着し、フレームプレートと上流側第1セパレータとの対向面間において、各流体流路がその外部に対してシールされている。
さらに、フレームプレートには、貫通孔に隣接する位置から凹部に隣接する位置まで延びる長孔が複数形成されている(同文献、第0036段落、図3等を参照)。これら長孔は、上流側第1セパレータと下流側第1セパレータとの間において、ガス導入路と凹部の内部とを連通する隙間になる。各長孔は、ガス流路の一部を構成する。
特開2018-085207号公報
上記従来の燃料電池は、発電セルの第1セパレータの凹部に設けられた複数の並列路が、ガス導入路に接続される複数の導入流路と、その導入流路を複数本に分岐する分配流路と、を有している(特許文献1、第0034段落参照)。複数の導入流路のガス導入路側の部分は、フレームプレートに設けられた複数の長孔によって構成されている(同文献、第0036段落を参照)。
一方、複数の導入流路のガス導入路と反対側の部分は、第1セパレータの凹部に設けられた複数の流路凸部によって区画され、複数の導入流路をすべて横断するように延び、これら複数の導入流路をすべて連通する流路を有している。このような構成では、導入流路の上流側と下流側との間のガスの差圧が低下して、導入流路の排水性が低下するおそれがあり、改善の余地がある。
本開示は、従来よりも発電用ガスの流路の一部の排水性を向上させることが可能な燃料電池セルを提供する。
本開示の一態様は、マニホールド孔を有する一対のセパレータと、該一対のセパレータの間に配置されたフレームと、該フレームの開口部に配置された発電部と、該発電部と前記マニホールド孔とを接続する複数のガス流路と、を備えた燃料電池セルであって、各々の前記ガス流路は、前記フレームに設けられたフレーム溝により画定されて前記マニホールド孔に連通する遠位流路部と、前記セパレータに設けられたセパレータ溝により画定されて前記発電部に連通する近位流路部とを有し、少なくとも前記マニホールド孔に連通する前記遠位流路部の遠位端から前記近位流路部の途中まで、隣接する他の前記ガス流路から独立していることを特徴とする燃料電池セルである。
本開示の上記一態様によれば、発電用ガスの流路の一部であるマニホールド孔と発電部との間のガス流路の上流部と下流部と間の差圧を従来よりも上昇させ、ガス流路の排水性を従来よりも向上させることが可能な燃料電池セルを提供することができる。
本開示の一実施形態に係る燃料電池セルの平面図。 図1に示す燃料電池セルのマニホールド近傍の拡大図。 図1に示す燃料電池セルの変形例1に係るマニホールド近傍の拡大図。 図1に示す燃料電池セルの変形例2に係るマニホールド近傍の拡大図。
以下、図面を参照して本開示に係る燃料電位セル実施形態を説明する。
図1は、本開示の一実施形態に係る燃料電池セル1の平面図である。本実施形態の燃料電池セル1は、たとえば、一対のセパレータ10,10と、これら一対のセパレータ10,10の間に配置されたフレーム20と、そのフレーム20の開口部20aに配置された発電部30とを備えている。
一対のセパレータ10,10は、マニホールドM1~M6を構成する複数のマニホールド孔11~16を有している。セパレータ10は、たとえば、カーボン粒子を圧縮してガス不透過とした緻密質カーボン等のカーボン製部材や、プレス成形したステンレス鋼やチタンなどの金属部材など、ガス遮断性および導電性を有する素材によって作られている。
フレーム20は、たとえば電気絶縁性を有する絶縁材によって構成されている。フレーム20は、たとえば、熱溶着が可能な可撓性を有するフィルム状の部材に打ち抜き加工を施すことによって、中央部に発電部30を配置するための開口部20aを有する枠状に形成されている。フレーム20は、外縁部にマニホールドM1~M6を構成する複数のマニホールド開口部21~26を有している。フレーム20は、たとえば、一対のセパレータ10,10に溶着され、一対のセパレータ10,10を接合する接合材としても機能する。
発電部30は、たとえば、膜‐電極‐ガス拡散層接合体(Membrane-Electrode-Gas Diffusion Layer Assembly:MEGA)によって構成され、発電用の第1のガスと第2のガスを反応させて発電する。第1のガスは、たとえば水素を含む燃料ガスであり、第2のガスは、たとえば酸素を含む空気などの酸化剤ガスである。
一対のセパレータ10,10、フレーム20、および発電部30は、発電用ガスの流路である第1のガス流路100と、図示を省略する第2のガス流路を形成する。図1に示すように、たとえば、第1のガス流路100は燃料電池セル1の表面側に設けられ、第2のガス流路は燃料電池セル1の背面側に設けられている。
第1のガス流路100は、燃料電池セル1の外縁部に設けられてマニホールドM1,M2と発電部30とを接続する複数の外縁部流路110と、発電部30に臨んで長方形のセパレータ10の長手方向に延びる複数の発電部流路120とを有している。図示を省略するが、第2ガス流路は、第1のガス流路100と同様に、燃料電池セル1の外縁部に設けられてマニホールドM3,M4と発電部30とを接続する複数の外縁部流路と、発電部30に臨んで長方形のセパレータ10の長手方向に延びる複数の発電部流路とを有している。
第1のガス流路100の複数の発電部流路120の一端は、発電用の第1のガスを供給する第1のマニホールドM1に、複数の外縁部流路110を介して連通している。第1のガス流路100の複数の発電部流路120の他端は、発電部30での反応に使用されなかった発電用の第1のガスを排出する第2のマニホールドM2に、複数の外縁部流路110を介して連通している。
また、図示を省略するが、燃料電池セル1の背面側の第2のガス流路の複数の発電部流路の一端は、発電用の第2のガスを供給する第3のマニホールドM3に、複数の外縁部流路を介して連通している。第2のガス流路の複数の発電部流路の他端は、発電部30での反応に使用されなかった発電用の第2のガスを排出する第4のマニホールドM4に、複数の外縁部流路を介して連通している。
なお、燃料電池セル1の背面側の第2のガス流路の構成は、図1に示す燃料電池セル1の表面側の第1のガス流路100の構成と同様である。そのため、以下では第1のガス流路100の構成を詳細に説明することで、第2のガス流路の構成を併せて説明することとし、第2のガス流路の説明および図示を省略する。
図2は、図1に示す燃料電池セル1のマニホールドM2の近傍の拡大図である。なお、図2は、図1に示す燃料電池セル1の表面側と背面側の一対のセパレータ10,10のうち、背面側のセパレータ10を取り外し、フレーム20を背面側から見た図である。詳細については後述するが、本実施形態の燃料電池セル1は、次の構成を主な特徴としている。
燃料電池セル1は、マニホールド孔11~16を有する一対のセパレータ10,10と、その一対のセパレータ10,10の間に配置されたフレーム20と、そのフレーム20の開口部20aに配置された発電部30と、を備えている。また、燃料電池セル1は、発電部30とマニホールド孔11~14とを接続する複数のガス流路である外縁部流路110を備えている。各々の外縁部流路110は、フレーム20に設けられたフレーム溝27により画定されてマニホールド孔11~14に連通する遠位流路部111と、セパレータ10に設けられたセパレータ溝17により画定されて発電部30に連通する近位流路部112とを有している。各々の外縁部流路110は、少なくともマニホールド孔11~14に連通する遠位流路部111の遠位端111aから近位流路部112の途中まで、隣接する他の外縁部流路110から独立している。
以下、本実施形態の燃料電池セル1の特徴部分の構成を詳細に説明する。
図1および図2に示すように、フレーム20は、たとえば、中央部の開口部20aと周縁部のマニホールド開口部21~24の各々との間に、スリット状の複数のフレーム溝27を有している。フレーム溝27は、フレーム20の外縁部に形成されたスリット状の貫通孔または溝であり、フレーム20の外縁部のマニホールド開口部21~24から中央部の開口部20aへ向けて放射状に延びている。外縁部流路110の遠位流路部111は、たとえば、一対のセパレータ10,10とフレーム20のフレーム溝27とによって画定されている。
図1に示す燃料電池セル1の表面側のセパレータ10と背面側のセパレータ10は、フレーム20および発電部30に対向する内側の面に、それぞれ、複数の第1のガス流路100と第2のガス流路を画定する複数のセパレータ溝17を有している。セパレータ溝17は、一対のセパレータ10,10の内側の面から外側へ向けて陥没した凹状の溝である。換言すると、セパレータ溝17は、一対のセパレータ10,10の内側の面からフレーム20および発電部30へ向けて突出する凸部によって画定された溝である。
セパレータ溝17は、たとえば、セパレータ10をプレス加工することによって、フレーム20および発電部30に対向する一対のセパレータ10,10の内側の面に、凹状に形成することができる。一対のセパレータ10,10は、セパレータ溝17の反対側の面、すなわち、対向する一対のセパレータ10,10の外側の面に、凸部が形成されていてもよい。
図1に示す燃料電池セル1の第1のガス流路100において、図2に示す外縁部流路110の近位流路部112は、たとえば、セパレータ10のセパレータ溝17とフレーム20とによって画定されている。近位流路部112は、遠位流路部111の発電部30側の近位端111bからフレーム20の開口部20aの内側まで延び、遠位流路部111を発電部30に接続している。
また、第1のガス流路100の一部であり、発電部30とマニホールド孔11,12とを接続する複数のガス流路である複数の外縁部流路110の各々は、マニホールド孔11,12に連通する遠位端110aから発電部30に連通する近位端110bまで独立している。各々の外縁部流路110は、一の遠位流路部111と、一の近位流路部112とによって構成されている。
より具体的には、各々の外縁部流路110において、一の遠位流路部111の発電部30側の近位端111bと、一の近位流路部112のマニホールド孔11,12側の遠位端112aとが接続されている。すなわち、フレーム20に設けられたフレーム溝27の発電部30側の近位端27bと、セパレータ10に設けられたセパレータ溝17のマニホールド孔11~14側の遠位端17aとが接続されている。より詳細には、セパレータ溝17の遠位端17aの開口に、フレーム溝27の近位端27bが開口している。
このようにして、遠位流路部111の近位端111bと、近位流路部112の遠位端112aとが接続されている。これにより、遠位流路部111のマニホールド孔11,12側の遠位端111aと、近位流路部112の発電部30側の近位端112bとが連通している。そして、マニホールド孔11,12に連通する外縁部流路110の遠位端110aと、発電部30に連通する外縁部流路110の近位端110bとが、遠位流路部111と近位流路部112を介して接続されている。
より詳細には、遠位流路部111の遠位端111aは、セパレータ10のマニホールド孔11,12に連通している。すなわち、図1および図2に示す平面視において、フレーム20のマニホールド開口部21~24は、セパレータ10のマニホールド孔11~14よりも小さく、セパレータ10のマニホールド孔11~14の内側に配置されている。また、フレーム溝27のマニホールド孔11~14側の遠位端27aは、セパレータ10のマニホールド孔11~14の内側に配置され、マニホールド孔11~14に開口している。これにより、フレーム溝27によって画定された遠位流路部111の遠位端111aが、マニホールド孔11~14に連通している。
また、近位流路部112の近位端112bは、フレーム20の開口部20aの内側の発電部30に連通している。より具体的には、図1および図2に示す平面視において、セパレータ10に設けられたセパレータ溝17は、遠位端17aから、フレーム20の開口部20aの内側の発電部30まで延び、発電部30に向けて開口している。これにより、セパレータ溝17によって画定された近位流路部112の近位端112bが、発電部30に連通している。
さらに、各々の遠位流路部111は、隣接する他の遠位流路部111と分離され、隣接する他の遠位流路部111と連通せず、独立している。すなわち、遠位流路部111を画定するフレーム20の複数のフレーム溝27は互いに連通せず、各々のフレーム溝27が離隔して設けられている。また、各々の近位流路部112は、隣接する他の近位流路部112と分離され、隣接する他の近位流路部112と連通せず、独立している。すなわち、近位流路部112を画定するセパレータ10の複数のセパレータ溝17は互いに連通せず、各々のセパレータ溝17が離隔して設けられている。
また、各々の遠位流路部111の遠位端111aは、各々の外縁部流路110の遠位端110aであり、各々の近位流路部112の近位端112bは、各々の外縁部流路110の近位端110bである。したがって、発電部30とマニホールド孔11~14とを接続するガス流路である各々の外縁部流路110は、マニホールド孔11~14に連通する遠位端110aから発電部30に連通する近位端110bまで、隣接する他の外縁部流路110から独立している。
図2に示す例において、近位流路部112の各々は、たとえば、マニホールド孔11~14側の遠位端112aから発電部30側の近位端112bへ向けて、接続部112cと、第1近位流路部112dと、第2近位流路部112eと、を備えている。接続部112cは、遠位流路部111に接続されている。第1近位流路部112dおよび第2近位流路部112eは、その接続部112cに接続されて発電部30へ向けて延びている。
近位流路部112の接続部112cは、たとえば、図2に示す平面視で、円弧状、半円状、または曲線状の湾曲した流路である。第1近位流路部112dおよび第2近位流路部112eは、接続部112cと発電部30との間で、直線状または直線部を含む緩やかな曲線状に延びる流路である。接続部112cは、外周縁の曲率円の直径が遠位流路部111の近位端111bの幅よりも大きく、遠位流路部111の近位端111bに重なる位置に設けられ、遠位流路部111の近位端111bに接続されている。
接続部112cは、たとえば、マニホールド孔11,13から発電部30へ遠位流路部111を介して導入される発電用のガスを、第1近位流路部112dと第2近位流路部112eへ分岐させる。また、接続部112cは、たとえば、発電部30からマニホールド孔12,14へ向けて、第1近位流路部112dと第2近位流路部112eを介して排出される発電用のガスを合流させ、遠位流路部111へ送り出す。
以下、本実施形態の燃料電池セル1の作用について、従来の燃料電池セルとの対比に基づいて説明する。
本実施形態の燃料電池セル1は、たとえば、複数の燃料電池セル1が積層されて燃料電池スタックを構成する。燃料電池スタックによる発電中には、たとえば、個々の燃料電池セル1に対して、第1のマニホールドM1を介して燃料ガスが供給され、第3のマニホールドM3を介して酸化剤ガスが供給される。
第1のマニホールドM1を介して燃料電池セル1に供給された燃料ガスは、第1のガス流路100の外縁部流路110を介して発電部流路120の一端へ流入する。より具体的には、第1のマニホールドM1に供給された燃料ガスは、マニホールドM1を構成するセパレータ10のマニホールド孔11に連通する外縁部流路110の遠位流路部111の遠位端111aへ流入する。
遠位流路部111の遠位端111aへ流入した燃料ガスは、遠位流路部111を反対の近位端111bへ向けて流れ、近位流路部112の遠位端112aへ流入する。近位流路部112の遠位端112aへ流入した燃料ガスは、近位流路部112を反対の近位端112bへ向けて流れ、発電部30に臨む発電部流路120の一端へ流入する。
前述のように、従来の燃料電池は、発電セルの第1セパレータの凹部に設けられた複数の並列路が、ガス導入路に接続される複数の導入流路と、その導入流路を複数本に分岐する分配流路と、を有している。複数の導入流路のガス導入路側の部分は、フレームプレートに設けられた複数の長孔によって構成されている。また、従来の燃料電池において、複数の導入流路のガス導入路と反対側の部分は、第1セパレータの凹部に設けられた複数の流路凸部によって区画され、複数の導入流路をすべて横断するように延び、これら複数の導入流路をすべて連通する流路を有している。このような構成では、導入流路の上流側と下流側との間のガスの差圧が低下して、導入流路の排水性が低下するおそれがある。
これに対し、本実施形態の燃料電池セル1は、前述のように、マニホールド孔11~16を有する一対のセパレータ10,10と、その一対のセパレータ10,10の間に配置されたフレーム20と、そのフレーム20の開口部20aに配置された発電部30と、その発電部30とマニホールド孔11~14とを接続する複数のガス流路である外縁部流路110と、を備えている。そして、各々の外縁部流路110は、フレーム20に設けられたフレーム溝27により画定されてマニホールド孔11~14に連通する遠位流路部111と、セパレータ10に設けられたセパレータ溝17により画定されて発電部30に連通する近位流路部112とを有している。そして、各々の外縁部流路110は、少なくともマニホールド孔11~14に連通する遠位流路部111の遠位端111aから近位流路部112の途中まで、隣接する他の外縁部流路110から独立している。
この構成により、外縁部流路110の遠位端110aと近位端110bとの間の燃料ガスの差圧を、上記従来の燃料電池の発電セルの導入流路の上流端と下流端との間の燃料ガスの差圧よりも高くすることができる。より詳細には、外縁部流路110の遠位端110aから近位端110bまでの長さを「l」とし、外縁部流路110の直径を「d」とし、外縁部流路110を流れるガスの密度を「ρ」とし、そのガスの平均流速を「u」とし、圧力降下係数を「λ」とする。このとき、外縁部流路110の遠位端110aと近位端110bとの間を流れるガスの差圧を「ΔP」とすると、以下の式(1)が成立する。
ΔP=λ・(l/d)・(ρ・u)/2 …(1)
前述のように、本実施形態の燃料電池セル1は、各々の外縁部流路110が、少なくともマニホールド孔11~14に連通する遠位流路部111の遠位端111aから近位流路部112の途中まで、隣接する他の外縁部流路110から独立している。一方、上記従来の燃料電池の発電セルは、複数の導入流路が、複数の導入流路をすべて横断するように延び、これら複数の導入流路をすべて連通する流路を有している。
そのため、本実施形態によれば、外縁部流路110の長さlを、上記従来の発電セルの導入流路の長さlよりも長くすることができる。したがって、本実施形態の燃料電池セル1の外縁部流路110と上記従来の発電セルとの間で、上記の式(1)の他のパラメータが同等である場合、外縁部流路110の遠位端110aと近位端110bとの間のガスの差圧ΔPを、上記従来の発電セルよりも高くすることができる。
その結果、本実施形態の燃料電池セル1によれば、外縁部流路110の従来よりも高い差圧ΔPによって、たとえば、発電用のガスとともに各々の外縁部流路110に浸入した水などの液体の排出を促進することができる。したがって、本実施形態によれば、従来よりも発電用ガスの流路の一部である外縁部流路110の排水性を向上させることが可能な燃料電池セル1を提供することができる。これにより、たとえば、環境温度が氷点下に達したときに、水などの液体が外縁部流路110内で凍結するのを防止することができ、外縁部流路110の閉塞を防止できる。
また、本実施形態の燃料電池セル1において、発電部30とマニホールド孔11~14とを接続するガス流路である各々の外縁部流路110は、マニホールド孔11~14に連通する遠位端110aから発電部30に連通する近位端110bまで独立している。これにより、上記の式(1)における外縁部流路110の長さlをより長くすることができ、外縁部流路110の差圧ΔPをより大きくして、外縁部流路110の排水性をより向上させることができる。
また、本実施形態の燃料電池セル1において、近位流路部112は、遠位流路部111に接続された接続部112cと、その接続部112cに接続されて発電部30へ向けて延びる第1近位流路部112dと、同じく接続部112cに接続されて発電部30へ向けて延びる第2近位流路部112eと、を備えている。この構成により、たとえば、遠位流路部111の幅方向における接続部112cの寸法を遠位流路部111の幅よりも拡大することができる。これにより、遠位流路部111の近位端111bと近位流路部112の遠位端112aとの位置誤差を許容し、遠位流路部111と近位流路部112との位置合わせを容易にすることができる。
外縁部流路110を流れて発電部30に臨む発電部流路120の一端へ流入した燃料ガスは、発電部流路120を他端に向けて流れる過程で、発電部30における酸化剤ガスとの反応に使用される。第3のマニホールドM3に供給された酸化剤ガスは、図示を省略する背面側の第2のガス流路の外縁部流路を介して発電部流路の一端へ流入し、発電部流路を他端に向けて流れる過程で、発電部30における燃料ガスとの反応に使用される。
ここで、本実施形態の燃料電池セル1は、第3のマニホールドM3を構成するセパレータ10のマニホールド孔13と発電部30とを接続する複数のガス流路として、第2のガス流路に、第1のガス流路100の外縁部流路110と同様の複数の外縁部流路を備えている。そのため、前述の第1のガス流路100の外縁部流路110と同様に、マニホールド孔13と発電部30とを接続する第2のガス流路の複数の外縁部流路の排水性を従来よりも向上させることができる。
発電部30における酸化剤ガスとの反応に使用されず、第1のガス流路100の発電部流路120の他端に到達した燃料ガスは、発電部30と、マニホールドM2を構成するセパレータ10のマニホールド孔12とを接続する外縁部流路110へ流入する。外縁部流路110へ流入した燃料ガスは、外縁部流路110の近位端110bから遠位端110aに向けて、近位流路部112および遠位流路部111を流れて、マニホールド孔12へ排出される。
ここで、本実施形態の本実施形態の燃料電池セル1は、発電部30とマニホールド孔12とを接続する複数のガス流路として、前述の構成を有する複数の外縁部流路110を備えている。そのため、前述のように、発電部30とマニホールド孔12とを接続する第1のガス流路100の外縁部流路110の排水性を従来よりも向上させ、外縁部流路110に浸入した水などの液体を、マニホールド孔12へ円滑に排出することができる。
発電部30における燃料ガスとの反応に使用されず、第2のガス流路の発電部流路の他端に到達した酸化剤ガスは、発電部30と、マニホールドM4を構成するセパレータのマニホールド孔14とを接続する外縁部流路へ流入する。この外縁部流路へ流入した燃料ガスは、外縁部流路の近位端から遠位端に向けて、近位流路部および遠位流路部を流れて、マニホールド孔14へ排出される。
ここで、本実施形態の本実施形態の燃料電池セル1は、発電部30とマニホールド孔14とを接続する複数のガス流路として、前述の構成を有する複数の外縁部流路を備えている。そのため、前述のように、発電部30とマニホールド孔14とを接続する第2のガス流路の外縁部流路の排水性を従来よりも向上させ、外縁部流路に浸入した水などの液体を、マニホールド孔14へ円滑に排出することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、従来よりも発電用ガスの流路の一部である外縁部流路110の排水性を向上させることが可能な燃料電池セル1を提供することができる。なお、本開示に係る燃料電池セルの構成は、前述の実施形態の燃料電池セル1の構成に限定されない。以下、図3および図4を参照して、前述の実施形態に係る燃料電池セル1の変形例1および2を説明する。
図3は、前述の実施形態に係る燃料電池セル1の変形例1を示す図2に相当する拡大図である。
本変形例に係る燃料電池セルは、発電部30とマニホールド孔11~14を接続するガス流路である外縁部流路110が、マニホールド孔11~14に連通する遠位流路部111の遠位端111aから近位流路部112の途中まで、隣接する他の外縁部流路110から独立している点で、前述の実施形態に係る燃料電池セル1と異なっている。本変形例に係る燃料電池セルのその他の点は、前述の実施形態に係る燃料電池セル1と同様であるので、同一の部分には同一の符号を付して説明を省略する。
本変形例に係る燃料電池セルは、遠位流路部111に接続された近位流路部112の遠位端112aと、発電部30に連通する近位流路部112の近位端112bとの間に、隣り合う近位流路部112を接続する共通流路部113が設けられている。これにより、本変形例に係る燃料電池セルは、少なくとも二つの隣接するガス流路、すなわち外縁部流路110が、近位流路部112において共通流路部113を介して接続されている。共通流路部113は、複数の外縁部流路110のすべてを横断せず、複数の外縁部流路110を横断する方向において、複数の箇所で分断されている。
このような構成によっても、外縁部流路110の遠位端110aと近位端110bとの間の燃料ガスの差圧を、上記従来の燃料電池の発電セルの導入流路の上流端と下流端との間の燃料ガスの差圧よりも高くすることができる。したがって、本変形例においても、前述の実施形態と同様に、従来よりも発電用ガスの流路の一部である外縁部流路110の排水性を向上させることが可能な燃料電池セルを提供することができる。
図4は、前述の実施形態に係る燃料電池セル1の変形例2を示す図2に相当する拡大図である。
本変形例に係る燃料電池セルは、発電部30とマニホールド孔11~14を接続するガス流路である外縁部流路110の近位流路部112が、第1近位流路部112dおよび第2近位流路部112eを有しない点で、前述の実施形態に係る燃料電池セル1と異なっている。本変形例に係る燃料電池セルのその他の点は、前述の実施形態に係る燃料電池セル1と同様であるので、同一の部分には同一の符号を付して説明を省略する。
このような構成によっても、外縁部流路110の遠位端110aと近位端110bとの間の燃料ガスの差圧を、上記従来の燃料電池の発電セルの導入流路の上流端と下流端との間の燃料ガスの差圧よりも高くすることができる。したがって、本変形例においても、前述の実施形態と同様に、従来よりも発電用ガスの流路の一部である外縁部流路110の排水性を向上させることが可能な燃料電池セルを提供することができる。
以上、図面を用いて本開示に係る燃料電位セルの実施形態を詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても、それらは本開示に含まれるものである。
1 燃料電池セル
10 セパレータ
11 マニホールド孔
12 マニホールド孔
13 マニホールド孔
14 マニホールド孔
15 マニホールド孔
16 マニホールド孔
17 セパレータ溝
20 フレーム
20a 開口部
27 フレーム溝
30 発電部
110 外縁部流路(ガス流路)
110a 遠位端
110b 近位端
111 遠位流路部
111a 遠位端
112 近位流路部
112c 接続部
112d 第1近位流路部
112e 第2近位流路部
113 共通流路部

Claims (4)

  1. マニホールド孔を有する一対のセパレータと、該一対のセパレータの間に配置されたフレームと、該フレームの開口部に配置された発電部と、該発電部と前記マニホールド孔とを接続する複数のガス流路と、を備えた燃料電池セルであって、
    各々の前記ガス流路は、前記フレームに設けられたフレーム溝により画定されて前記マニホールド孔に連通する遠位流路部と、前記セパレータに設けられたセパレータ溝により画定されて前記発電部に連通する近位流路部とを有し、少なくとも前記マニホールド孔に連通する前記遠位流路部の遠位端から前記近位流路部の途中まで、隣接する他の前記ガス流路から独立しており、
    前記近位流路部は、前記遠位流路部に接続された接続部と、該接続部に接続されて前記発電部へ向けて延びる第1近位流路部と、前記接続部に接続されて前記発電部へ向けて延びる第2近位流路部と、を備えることを特徴とする燃料電池セル。
  2. 各々の前記ガス流路は、前記マニホールド孔に連通する遠位端から前記発電部に連通する近位端まで独立していることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池セル。
  3. 少なくとも二つの隣接する前記ガス流路が前記近位流路部において共通流路部を介して接続されていることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池セル。
  4. マニホールド孔を有する一対のセパレータと、該一対のセパレータの間に配置されたフレームと、該フレームの開口部に配置された発電部と、該発電部と前記マニホールド孔とを接続する複数のガス流路と、を備えた燃料電池セルであって、
    各々の前記ガス流路は、前記フレームに設けられたフレーム溝により画定されて前記マニホールド孔に連通する遠位流路部と、前記セパレータに設けられたセパレータ溝により画定されて前記発電部に連通する近位流路部とを有し、少なくとも前記マニホールド孔に連通する前記遠位流路部の遠位端から前記近位流路部の途中まで、隣接する他の前記ガス流路から独立しており、
    少なくとも二つの隣接する前記ガス流路が前記近位流路部において共通流路部を介して接続されていることを特徴とする燃料電池セル。
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