JP7110862B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
図書番号などのユニークな番号を発番する技術が提案されている。例えば特許文献1には、図書番号などの一連のユニークな番号を自動発番する自動発番システムにおいて、発番フォーマットを容易に変更するための技術が記載されている。特許文献1に記載の自動発番システムは、発番フォーマットを定義する記述情報をファイルとして記憶する発番フォーマット定義ファイル記憶部と、外部からの発番依頼に応じて発番フォーマット定義ファイル記憶部からファイルを読み込み、このファイルに定義された発番フォーマットに従って番号を生成した発番依頼元に返す。
特許文献2には、特定コードを入力することなくユーザの望む連番文字列の一括検索置換を容易に行える文字列検索装置として、文字検索置換ダイアログボックス300の検索文字列テキストボックス301に検索文字列として連番文字列を入力すると、連番文字列及び該連番文字列と同じ形式でその値の異なった連番文字列が文章中から検索されることが記載されている。
特許文献3には、連番部にチェックディジットによる検査桁を連結してなる番号に別途求めた管理数を加算して管理番号とする管理番号発番方法であって、管理数が管理番号の連番部分を繰り返し使用するときの繰り返し回数である管理番号発番方法が記載されている。
特開2004-110579号公報 特開2000-132548号公報 特開2011-175586号公報
本発明は、複数の識別番号を発行する際に、それら複数の識別番号に関連性を持たせることを目的とする。
本発明の請求項1に係る情報処理装置は、識別番号の発行対象であるファイルの数、文字列において指定される文字の位置、及び、文字の変更規則を選択する選択手段と、前記文字列である識別番号を1件生成するとともに、生成された識別番号を構成する文字列において前記選択された位置の文字を、前記選択された変更規則で前記ファイルの数だけ順次変更することにより、前記ファイルの数の識別番号を生成する生成手段とを有することを特徴とする。
本発明の請求項2に係る情報処理装置は、請求項1に記載の構成において、前記選択手段は、ユーザ操作により指定された前記文字の位置を選択することを特徴とする。
本発明の請求項3に係る情報処理装置は、請求項1又は2に記載の構成において、前記選択手段は、ユーザ操作により指定された前記文字の変更規則を選択することを特徴とする。
本発明の請求項4に係る情報処理装置は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の構成において、前記生成手段は、生成した識別番号が他のファイルに既に割り当てられている場合、前記文字の位置及び前記変更規則の少なくともいずれか一方を変更して、再度生成処理を再度実行することを特徴とする。
本発明の請求項5に係る情報処理装置は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の構成において、前記生成手段は、前記ファイルの数の識別番号の組を複数生成し、生成した複数の識別番号の組の中からいずれかをユーザに選択させるための情報を出力することを特徴とする。
本発明の請求項6に係る情報処理装置は、複数のファイルの識別番号を入力するための画面であって、文字列である識別番号の入力を受け付ける第1の領域と、前記第1の領域に入力された文字列において変更される文字の位置及び変更後の文字が指定される第2の領域とを含む画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、前記第1の領域に入力された識別番号、及び、該識別番号を構成する文字列において前記指定された位置の文字を、予め定められた変更規則で前記指定された文字になるまで順次変更することにより得られる識別番号の組を、サーバへ送信する送信手段とを有することを特徴とする。
本発明の請求項7に係るプログラムは、コンピュータに、識別番号の発行対象であるファイルの数、文字列において指定される文字の位置、及び、文字の変更規則を選択するステップと、前記文字列である識別番号を1件生成するとともに、生成された識別番号を構成する文字列において前記選択された位置の文字を、前記選択された変更規則で前記ファイルの数だけ順次変更することにより、前記ファイルの数の識別番号を生成するステップとを実行させるためのプログラムであることを特徴とする。
本発明の請求項8に係るプログラムは、コンピュータに、複数のファイルの識別番号を入力するための画面であって、文字列である識別番号の入力を受け付ける第1の領域と、前記第1の領域に入力された文字列において変更される文字の位置及び変更後の文字が指定される第2の領域とを含む画面を表示手段に表示させるステップと、前記第1の領域に入力された識別番号、及び、該識別番号を構成する文字列において前記指定された位置の文字を、予め定められた変更規則で前記指定された文字になるまで順次変更することにより得られる識別番号の組を、サーバへ送信するステップとを実行させるためのプログラムであることを特徴とする。
請求項1及び7に係る発明によれば、複数の識別番号を発行する際に、それら複数の識別番号に関連性を持たせることができる。
請求項2に係る発明によれば、ユーザ操作により指定された文字の位置を選択しない場合に比べて、ユーザが覚えやすい識別番号を発行することができる。
請求項3に係る発明によれば、ユーザ操作により指定された文字の変更規則を選択しない場合に比べて、ユーザが覚えやすい識別番号を発行することができる。
請求項4に係る発明によれば、識別番号の割当ができなくなってしまうことが抑制される。
請求項5に係る発明によれば、複数の識別番号の組のなかからいずれかをユーザに選択させない場合に比べて、ユーザが覚えやすい識別番号を発行することができる。
請求項6及び8に係る発明によれば、関連性を有する複数の識別番号をユーザが入力し易くすることができる。
情報処理システム1の構成を例示するブロック図。 画像処理装置10及びサーバ20の機能構成を例示するブロック図。 画像処理装置10のハードウェア構成を例示するブロック図。 サーバ20のハードウェア構成を例示するブロック図。 サーバ20が行う処理の流れを例示するフローチャート。 ファイル管理テーブルの内容を例示する図。 ファイル管理テーブルの内容を例示する図。 サーバ20が行う処理の流れを例示するフローチャート。 識別番号の割当を説明するための模式図。 識別番号の割当を説明するための模式図。 識別番号の割当を説明するための模式図。 UI部105に表示される画面を例示する図。 画像処理装置10が行う処理の流れを例示するフローチャート。 UI部105に表示される画面を例示する図。 UI部105に表示される画面を例示する図。 UI部105に表示される画面を例示する図。 ファイル管理テーブルの内容を例示する図。 ファイル管理テーブルの内容を例示する図。 UI部105に表示される画面を例示する図。 UI部105に表示される画面を例示する図。
1.構成
図1は、本実施形態に係る情報処理システム1の構成を例示するブロック図である。図において、店舗100A、店舗100B、店舗100C、…は、コンビニエンスストア等の店舗である。店舗100A、店舗100B、店舗100C、…にはそれぞれ、画像処理装置10A、画像処理装置10B、画像処理装置10C、…が設置されている。以下の説明では、説明の便宜上、店舗100A、店舗100B、店舗100C、…を各々区別する必要がない場合には、これらを「店舗100」と称する。また、画像処理装置10A、画像処理装置10B、画像処理装置10C、…を各々区別する必要がない場合には、これらを「画像処理装置10」と称する。一つの店舗100に複数の画像処理装置10が設置されてもよい。
情報処理システム1は、複数の画像処理装置10及びサーバ20を備える。画像処理装置10は、店舗100に設置され、複数のユーザにより共用される。画像処理装置10は、用紙等の媒体に画像を形成する画像形成処理や、原稿等の媒体に形成された画像を読み取る画像読取処理等の画像処理を行う。画像処理装置10を利用するユーザは、情報処理システム1を利用して文書ファイル等のファイルの内容を用紙等の媒体に印刷する。画像処理装置10は通信回線2によりサーバ20に接続されている。通信回線2は、例えばインターネット、移動体通信網、電話回線、及びLAN(local Area Network)などのうちの少なくとも1つを含む。
サーバ20は、写真ファイルや文書ファイル等のファイルを店舗100に設置された画像処理装置10で印刷出力するサービス(以下「ネット印刷サービス」という)を提供する。ネット印刷サービスには、ユーザ(エンドユーザ)が用意したファイルを画像処理装置10でプリントアウトするサービス以外にも、法人がコンシューマ向けのファイル(楽譜、地図、ブロマイド、等)を販売・配布するサービスが含まれる。ファイルが販売・配布される場合、法人により用意されたファイルの入手を所望するユーザはファイルに割り当てられた識別番号(例えば、8桁の文字列)を入手する。ユーザは店舗100に設置された画像処理装置10に入手した識別番号を入力することにより、ファイルを印刷出力させる。
図2は、本実施形態に係る画像処理装置10及びサーバ20(情報処理装置の一例)の機能構成を例示するブロック図である。サーバ20は、選択手段21及び生成手段22を有する。画像処理装置10は、表示制御手段11及び送信手段12を有する。選択手段21は、識別番号の発行対象であるファイルの数、文字列において指定される文字の位置、及び、文字の変更規則を選択する。文字の変更規則は、例えば、昇順、降順、偶数の昇順、奇数の降順である。
生成手段22は、文字列である識別番号を1件生成するとともに、生成された識別番号を構成する文字列において選択手段21により選択された位置の文字を、選択手段21により選択された変更規則でファイルの数だけ順次変更することにより、ファイルの数の識別番号を生成する。
表示制御手段11は、複数のファイルの識別番号を入力するための画面であって、文字列である識別番号の入力を受け付ける第1の領域と、第1の領域に入力された文字列において変更される文字の位置及び変更後の文字が指定される第2の領域とを含む画面を表示手段に表示させる。送信手段12は、第1の領域に入力された識別番号、及び、この識別番号を構成する文字列において指定された位置の文字を、予め定められた変更規則で指定された文字になるまで順次変更することにより得られる識別番号の組を、サーバ20に送信する。
図3は、画像処理装置10のハードウェア構成を例示するブロック図である。プロセッサ101は、画像処理装置10の他の要素を制御するプロセッサである。メモリ102は、プロセッサ101がプログラムを実行するためのワークエリアとして機能する記憶装置であり、例えばRAM(Random Access Memory)を含む。記憶装置103は各種のプログラム及びデータを記憶する記憶装置であり、例えば、SSD(Solid State Drive)又はHDD(Hard Disk Drive)を含む。通信IF104は、予め定められた無線又は有線の通信規格(例えば、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、又はイーサネット(登録商標))に従って他の装置と通信を行う。
UI部105は例えばタッチスクリーンとキーとを備える。UI部105は画像処理装置10に内蔵されていてもよく、また、外付けされて外部接続されるものであってもよい。画像形成部106は電子写真方式で用紙等の媒体に画像を形成する。画像読取部107は原稿(媒体)の画像を光学的に読み取る。画像処理部108は、例えばDSP(Digital Signal Processor)やGPU(Graphics Processing Unit)を備え、各種の画像処理を実行する。給紙部109は画像形成部106に用紙等の媒体を供給する。
この例で、メモリ102又は記憶装置103に記憶されているプログラムを、プロセッサ101が実行することにより、図2に示される機能が実装される。プログラムを実行しているプロセッサ101は、表示制御手段11及び送信手段12の一例である。
図4は、サーバ20のハードウェア構成を例示する図である。プロセッサ201は、サーバ20の他の要素を制御するプロセッサである。メモリ202は、プロセッサ201がプログラムを実行するためのワークエリアとして機能する記憶装置であり、例えばRAMを含む。記憶装置203は各種のプログラム及びデータを記憶する記憶装置であり、例えば、SSD又はHDDを含む。通信IF204は、予め定められた無線又は有線の通信規格(例えば、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、又はイーサネット(登録商標))に従って他の装置と通信を行う。
この例で、メモリ202又は記憶装置203に記憶されているプログラムを、プロセッサ201が実行することにより、図2に示される機能が実装される。プログラムを実行しているプロセッサ201は、選択手段21及び生成手段22の一例である。
2.動作
次いで、この実施形態の動作を説明する。以下では、ファイルの登録動作及びファイルの印刷動作を説明する。この実施形態において、ファイルをサーバ20にアップロードして識別番号を取得するユーザと、識別番号を指定してファイルを印刷出力するユーザとは、同じであってもよく、異なっていてもよい。ファイルが登録される際に発行される識別番号が配布されることにより、ファイルを登録したユーザ以外のユーザも、そのファイルの印刷出力が可能となる。
2-1.ファイルの登録動作
ネットプリントでは、ユーザによりファイルが登録される際に、サーバ20により識別番号が発行される。この識別番号は登録されるファイルと紐づけられ、記憶装置203のファイル管理テーブルで管理される。
図5はサーバ20が行う識別番号の発行処理の流れを例示するフローチャートである。ステップS101において、サーバ20は、N個(Nは自然数)のファイルを受信する。ステップS102において、サーバ20は、受信したファイルを記憶装置203のファイル管理テーブルに追加する。
図6及び図7は、ファイル管理テーブルの内容を例示する図である。ファイル管理テーブルは、ファイルと識別番号とが紐づけられたテーブル(データベース)である。ファイル管理テーブルは、アップロードされたファイルとそのファイルに対して一意に割り当てられた識別番号との関連性を管理する。図6の例では、ファイル管理テーブルでは、「ファイル名」と「文書識別番号」と「有効期限」との各項目が互いに関連付けられている。これらの項目のうち、「ファイル名」の項目には、ファイルの名称を示す文字列が格納される。「文書識別番号」の項目には、サーバ20により発行されたファイルの識別番号が格納される。「有効期限」の項目には、ファイルの有効期限を示す情報が格納される。
1つのファイルがアップロードされて登録される場合、図6に例示されるように、ファイルに発行される識別番号は、他のファイルの識別番号と互いに関連性のないランダムな識別番号が割り当てられる。これは、識別番号の入力を誤ることにより意図せず他者のファイルを印刷出力してしまったり、悪意の第三者に識別番号が類推されて印刷されたりといったセキュリティリスクを抑えるためである。
図5の説明に戻る。ステップS102において受信されたファイルは、ファイル管理テーブルに登録される。このとき、「ファイル名」は、受信されたファイルのファイル名が登録される。一方、「文書識別番号」はサーバ20により未だ発行されていないため、この時点では未だ登録されない。「有効期限」の項目には、予め設定された規則に従って定められる有効期限(例えば、ファイルが登録されてから1か月、等)が設定される。
ステップS103において、サーバ20は、N個の識別番号を発行する。この実施形態では、サーバ20のプロセッサ201は、識別番号の発行対象であるファイルの数(N)、文字列において指定される文字の位置(例えば、7桁目)、及び、文字の変更規則(例えば、昇順/降順)、の3つをパラメータとして乱数発生器に引き渡す。乱数発生器は、サーバ20のプロセッサ201がメモリ202又は記憶装置203に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。
識別番号を構成する文字列において指定される文字の位置、及び、文字の変更規則は、例えば、記憶装置203に記憶されている設定情報が読み出されることにより選択されてもよい。また、例えば、ユーザが画像処理装置10のUI部105を用いて指定してもよい。また、ユーザによる指定がない場合、デフォルト設定された桁や変更規則が指定されてもよい。また、文字の位置や変更規則は、識別番号の生成処理が行われる毎に、ランダムに変更されてもよい。
図8は、サーバ20の乱数発生器が行う、連番の識別番号の発行処理(図5のステップS103)の流れを例示するフローチャートである。ステップS201において、乱数発生器は、N個の乱数の発生指示を受信する。ステップS202において、乱数発生器は、識別番号の発行対象であるファイルの数に加えて、文字列(識別番号)において指定される文字の位置、及び、文字の変更規則(オーダー)を選択する。この実施形態において、変更規則(オーダー)とは、連番の昇順/降順の向きを示す。ステップS202における選択は、例えば、記憶装置203に記憶されている設定情報を読み出すことにより選択されてもよい。
ステップS203において、サーバ20は、乱数を1つ識別番号として生成する。この処理により、例えば、「RX17BG6K」という8つの文字の識別番号が生成される。
ステップS204において、サーバ20は、ステップS203で生成された識別番号を構成する文字列において、選択された位置の文字を、選択された変則規則でファイルの数だけ順次変更することにより、ファイルの数の識別番号(N個の連番の識別番号)を生成する。
例えば、1件目の識別番号が「RX17BG6K」である場合であって、ファイルの数が「3」、指定された文字の位置が「7桁目」、文字の変更規則が「昇順」である場合、7桁目の文字が昇順に変更された3つの識別番号、すなわち、「RX17BG6K」、「RX17BG7K」、「RX17BG8K」の3つの識別番号が生成される。
識別番号において連番とする文字の位置はいずれの位置であってもよい。また、連番となる文字は例えば数字であってもよく、また、英字であってもよい。連番の上がり方としては、例えば、「0、1、2、…、9、A、B、C、…、X、Y、Z」といった順序であってもよく、また、例えば、「0、1、2、…、9、a、b、c、…、x、y、z、A、B、C、…、X、Y、Z」といった順序であってもよい。
ステップS205において、サーバ20は、生成した複数の識別番号の中に、既に他のファイルに割り当てられている識別番号があるかを判定する。既に割り当てられている識別番号が含まれる場合(ステップS205;YES)、サーバ20はステップS203の処理に戻り、識別番号の発行処理をやり直す。一方、既に割り当てられている識別番号が含まれていない場合(ステップS205;NO)、サーバ20はステップS206の処理に進む。
図9乃至図11は、識別番号の割当を説明するための模式図である。図9は、生成可能な識別番号の全体のプールの一部を拡大して模式化したものである。図において、領域A11は、既にファイルに割り当て済の識別番号を示し、他の領域A12は、未割り当ての識別番号を示す。乱数発生器で生成したランダムな識別番号は各ファイルに割り当てられ、既にファイルに割り当て済の識別番号が他のファイルにも割り当てられることはない。
図10は、連番割り当ての起点となる識別番号を決定した状態を例示する模式図である。図において、領域A13は起点となる識別番号を示す。まず、サーバ20は、未割当の識別番号の中から連番取得の起点となる識別番号を1つランダムに選ぶ。この選ばれた識別番号を起点に、サーバ20は、ユーザが所望する個数及びオーダーでの連番確保を試みる。具体的には、確保対象の識別番号が全て未割当か否かにより判定される。
図11は、所望される識別番号の連番が確保された様子を例示する模式図である。図において、領域A14は連番により割り当てられた識別番号を示す。なお、途中に割当済の識別番号が存在する場合は、サーバ20は図8のステップS203の処理からやり直し、所望の連番が確保可能な起点に遭遇するまで、未割当の識別番号をランダムに探索する。
図8の説明に戻る。ステップS206において、サーバ20は、生成したN個の連番を返す。以上の処理により、N個の識別番号が発行される。
図5の説明に戻る。ステップS104において、サーバ20は、割当対象であるN個のファイルに順番に識別番号を割り当てる。ステップS105において、全てのファイルについて識別番号の割当が完了したかを判定する。全てのファイルについて識別番号の割り当てが完了した場合(ステップS105;YES)、サーバ20は処理を終了する。一方、未だ識別番号が割り当てられていないファイルがある場合(ステップS105;NO)、サーバ20はステップS104の処理に戻り、次のファイルに対する識別番号の割当を行う。
識別番号の割当処理が完了すると、サーバ20は、割り当てた識別番号を示す情報を画像処理装置10に送信する。画像処理装置10は、サーバ20から識別番号を示す情報を受信すると、受信された情報に従ってUI部105に画面を表示する。
図12は、UI部105に表示される画面を例示する図である。図12の例では、ファイル名と、そのファイルに割り当てられた識別番号とが対応付けられてUI部105に表示されるとともに、識別番号の発行規則、連番になっている桁、ファイルの数、等の情報が表示される。
2-2.ファイルの取得動作
次いで、ユーザがファイルを取得する場合の動作を説明する。この実施形態では、ユーザにより指定された識別番号をキーにファイル管理テーブルからファイルが検索され、ダウンロード及び印刷出力が行われる。
図13は、画像処理装置10が行う処理の流れを例示するフローチャートである。まず、ステップS301において、画像処理装置10は、複数のファイルの識別番号を入力するための画面をUI部105に表示する。
図14乃至図16は、UI部105に表示される画面を例示する図である。図14の例では、「印刷する文書の識別番号を入力してください」といったメッセージが表示されるとともに、識別番号を入力するためのN個のテキストボックスT11、T12、T13、…が表示される。
図15の例では、「印刷する文書の識別番号を入力してください」といったメッセージが表示されるとともに、1件目の識別番号を入力するテキストボックスT21(第1の領域の一例)と、連番の最後の識別番号を入力するテキストボックスT22(第2の領域の一例)との2つのテキストボックスが画面に表示される。図15に例示される画面は、ステップS301において表示される画面であって、文字列である識別番号の入力を受け付ける第1の領域と、第1の領域に入力された文字列において変更される文字の位置及び変更後の文字が指定される第2の領域とを含む。
図16の例では、「印刷する文書の識別番号を入力してください」といったメッセージが表示されるとともに、1件目の識別番号を1文字ずつ入力するテキストボックスT31~T38(第1の領域の一例)が表示されるとともに、連番の最後の識別番号のうちのいずれか1文字(又は複数文字)を入力するためのテキストボックスT41~T48(第2の領域の一例)が表示される。図16に例示される画面は、ステップS301において表示される画面であって、文字列である識別番号の入力を受け付ける第1の領域と、第1の領域に入力された文字列において変更される文字の位置及び変更後の文字が指定される第2の領域とを含む。
図13の説明に戻る。ステップS302において、画像処理装置10は、ユーザにより指定された識別番号の組を、サーバ20へ送信する。特に、ステップS301で表示された画面が上記第1の領域及び第2の領域を含む場合、画像処理装置10は、第1の領域に入力された識別番号、及び、この識別番号を構成する文字列において上記指定された位置の文字を、予め定められた変更規則で上記指定された文字になるまで順次変更することにより得られる識別番号の組を、サーバ20へ送信する。
ところで、従来の技術では、複数のファイルに識別番号が割り当てられる際、セキュリティ上の理由から互いに連続性や連想性のないランダムな文字列が割り当てられる。この場合、識別番号をキーとしてファイルを検索する際、連続性や連想性がない複数の識別番をユーザが入力することになる。そのため、例えばキーの一覧を別途記憶しておくなどの工夫が必要となり煩雑である。
図17は、関連する複数のファイルに識別番号がランダムに割り当てられた状態を例示する図である。この例では、アップロードされたファイルは互いに関連性があり、まとめて印刷される可能性が高いといえる。しかしながら、図17の例では、各ファイルの識別番号は互いに何の関連性も有さないため、ユーザは、1つ1つ、ランダムに生成された識別番号を入力しなければならない。
一連の番号に連続性を持たせて採番する場合、一般的には、「末尾桁を昇順」で採番する。しかし、連続性を持たせた採番方法を「末尾桁を昇順」で固定してしまうと、万が一、一連の識別番号のうち1つでも悪意の第三者に知られてしまうと、一連の他のファイルも類推されてしまう虞がある。
図18は、この実施形態において関連する複数のファイルに識別番号が割り当てられた状態を例示する図である。図に示されるように、関連性の高い複数のファイルに対し、図18に示されるように識別番号が連番で発行される。そのため、これらのファイルをまとめて印刷するユーザにとっては、先頭の識別番号から順に入力していけばよいので分かりやすく、間違いも少ない。
このように、この実施形態では、複数のファイルに対して発行される複数の識別番号はいずれかの桁において連続性があるため、ユーザが複数の文書を検索する場合、識別番号のいずれか1つの連続性のオーダーをユーザが把握していればよい。
3.変形例
上述した実施形態は、本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。また、上述した実施形態及び以下に示す各変形例は、必要に応じて組み合わせて実施されてもよい。
(1)上述の実施形態では、起点となる識別番号を先に決めてから、連番の確保を試みた。連番の識別番号の確保の方法は上述した実施形態で示したものに限られない。例えば、サーバ20が、まず割当対象であるファイルの数以上の連番が確保可能な未割当の識別番号の集合を識別番号全体プールの中から探して列挙し、列挙した中からユーザに好みの連番の組み合わせを選ばせてもよい。この場合、サーバ20は、ファイルの数の識別番号の組を複数生成し、生成した複数の識別番号の組の中からいずれかをユーザに選択させるための情報を、画像処理装置10に出力する。画像処理装置10は、サーバ20から受信された情報に従い、識別番号の組のいずれかをユーザに選択させるための画面をUI部105に表示する。
図19は、画像処理装置10のUI部105に表示される画面を例示する図である。この例では、画面に「連番数4個の識別番号では、以下に挙げたものが利用可能です」といったメッセージが表示されるとともに、連番の候補が複数表示される。ユーザはUI部105に表示された複数の候補の中から、自身が覚えやすいと感じるものを選択する。
ランダムな文字列といえども、識別番号の組み合わせによっては例えば誕生日が含まれるなど、ユーザにとっての覚えやすさや親和性の高さには差が出る。そういったケースを考慮すると、機械的に確保可能な連番が1つ提示されるよりは、複数提示された中から選ぶほうがユーザにとっては好ましい場合もある。
(2)上述の実施形態では、サーバ20は、文字列である識別番号を1件生成するとともに、生成された識別番号を構成する文字列において選択された位置の文字を、選択された変更規則でファイルの数だけ順次変更することにより、ファイルの数の識別番号を生成した(図8のステップS202乃至S204)。連番となる識別番号の生成方法は、上述した実施形態で示したものに限られない。例えば、サーバ20が、未割当の8桁の識別番号に対し、9桁目を追加して連番にしてもよい。
(3)上述の実施形態において、ユーザの意思により、ファイルと識別番号の割当の解除、及び再割当が行われてもよい。ファイルと識別番号の割当が解除され、新たな識別番号が割り当て直されることにより、セキュリティ対策や連番の使い勝手が調整される。新たな識別番号を採番する際、連続性を持たせずに(互いに連続性がないランダムな文字列で)再割当が行われてもよい。
(4)上述の実施形態では、8桁の識別番号を発行する場合の動作を説明したが、発行される識別番号の桁数は上述した実施形態で示したものに限られない。また、桁数は固定されていなくてもよい。
(5)上述の実施形態では、サーバ20は、識別番号を構成する文字列のうちの1文字を、昇順又は降順で変更して複数の識別番号を生成した。変更される桁は1つであってもよく、複数であってもよい。
(6)上述の実施形態では、関連付けする文字の位置をサーバ20が選択した。関連付けされる文字の位置の選択方法は上述した実施形態で示したものに限られない。例えば、ユーザがUI部105を用いて指定する文字の位置を選択する操作を行い、サーバ20が、ユーザ操作により選択された文字の位置を選択してもよい。
(7)上述の実施形態では、関連付けの変更ルールをサーバ20が選択した。関連付けの変更ルールの選択方法は上述した実施形態で示したものに限られない。例えば、ユーザがUI部105を用いて、文字の変更規則を選択する操作を行い、サーバ20が、ユーザ操作により選択された文字の規則を選択してもよい。
(8)上述の実施形態において、割当対象であるファイルの数が多い等の理由により、起点となる識別番号を複数回変更しても、連番がなかなか確保できない場合がある。この場合、連番が確保されるまでユーザは待たされることになり、不便である。そのため、ユーザにより所望される条件での連番確保を試行する回数に上限を設け、その回数内に確保できなかった場合、サーバ20が、ユーザに条件の見直しや変更を促す処理を行ってもよい。このように、識別番号の割り当てができなかった場合、サーバ20が、ルール又は桁を変更して割り当てをやり直してもよい。すなわち、サーバ20が、生成した識別番号が他のファイルに既に割り当てられている場合、文字の位置及び変更規則の少なくともいずれか一方を変更して、識別番号の生成処理を再度実行する。
図20は、UI部105に表示される画面を例示する図である。図の例では、「指定した条件では連番が確保できませんでした」といったメッセージが表示されるとともに、「連番数を減らすか、連番桁を変えるか、オーダーを変えるなどしてみてください」といったメッセージが表示される。
(9)上述の実施形態において、画像処理装置10のプロセッサ101又はサーバ20のプロセッサ201により実行されるプログラムは、インターネットなどの通信回線を介してダウンロードされてもよい。また、これらのプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどの、コンピュータが読取可能な記録媒体に記録した状態で提供されてもよい。
1…情報処理システム、10…画像処理装置、11…表示制御手段、12…送信手段、20…サーバ、21…選択手段、22…生成手段、101,201…プロセッサ、102,202…メモリ、103,203…記憶装置、104,204…通信IF、105…UI部、106…画像形成部、107…画像読取部、108…画像処理部。

Claims (8)

  1. 識別番号の発行対象であるファイルの数、文字列において指定される文字の位置、及び、文字の変更規則を選択する選択手段と、
    前記文字列である識別番号を1件生成するとともに、生成された識別番号を構成する文字列において前記選択された位置の文字を、前記選択された変更規則で前記ファイルの数だけ順次変更することにより、前記ファイルの数の識別番号を生成する生成手段と
    を有する情報処理装置。
  2. 前記選択手段は、ユーザ操作により指定された前記文字の位置を選択する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記選択手段は、ユーザ操作により指定された前記文字の変更規則を選択する
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記生成手段は、生成した識別番号が他のファイルに既に割り当てられている場合、前記文字の位置及び前記変更規則の少なくともいずれか一方を変更して、生成処理を再度実行する
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記生成手段は、前記ファイルの数の識別番号の組を複数生成し、
    生成した複数の識別番号の組の中からいずれかをユーザに選択させるための情報を出力する
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 複数のファイルの識別番号を入力するための画面であって、文字列である識別番号の入力を受け付ける第1の領域と、前記第1の領域に入力された文字列において変更される文字の位置及び変更後の文字が指定される第2の領域とを含む画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記第1の領域に入力された識別番号、及び、該識別番号を構成する文字列において前記指定された位置の文字を、予め定められた変更規則で前記指定された文字になるまで順次変更することにより得られる識別番号の組を、サーバへ送信する送信手段と
    を有する情報処理装置。
  7. コンピュータに、
    識別番号の発行対象であるファイルの数、文字列において指定される文字の位置、及び、文字の変更規則を選択するステップと、
    前記文字列である識別番号を1件生成するとともに、生成された識別番号を構成する文字列において前記選択された位置の文字を、前記選択された変更規則で前記ファイルの数だけ順次変更することにより、前記ファイルの数の識別番号を生成するステップと
    を実行させるためのプログラム。
  8. コンピュータに、
    複数のファイルの識別番号を入力するための画面であって、文字列である識別番号の入力を受け付ける第1の領域と、前記第1の領域に入力された文字列において変更される文字の位置及び変更後の文字が指定される第2の領域とを含む画面を表示手段に表示させるステップと、
    前記第1の領域に入力された識別番号、及び、該識別番号を構成する文字列において前記指定された位置の文字を、予め定められた変更規則で前記指定された文字になるまで順次変更することにより得られる識別番号の組を、サーバへ送信するステップと
    を実行させるためのプログラム。
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