JP7109704B2 - アレーアンテナ装置 - Google Patents

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Description

本開示は、アレーアンテナ装置に関する。
アレーアンテナ装置は、限られたスペースに配置するために低姿勢な形状が求められている。例えば、特許文献1には、誘電性コーティングによってパッチアンテナを被覆したアレーアンテナ装置が記載されている。このアレーアンテナ装置は、誘電性コーティングがレドームとして機能するので、低姿勢、かつ環境および物理衝撃に耐えることが可能である。
特表2013-511917号公報
特許文献1に記載されたアレーアンテナ装置は、パッチアンテナが誘電体で被覆されているので、誘電体中を伝搬する表面波が発生する。アレーアンテナを構成する各素子アンテナによって発生する各々の表面波の位相が揃った場合、両者が強め合って励振されることにより、空間に放射される電力が減少してアンテナ利得が低下するという課題があった。
本開示は、上記課題を解決するものであり、低姿勢かつアンテナ利得の低下を抑制したアレーアンテナ装置を得ることを目的とする。
本開示に係るアレーアンテナ装置は、地導体板と、地導体板上に設けられた第1の誘電体層と、第1の誘電体層上に設けられた複数の素子アンテナと、素子アンテナ上に設けられた第2の誘電体層と、複数の素子アンテナに高周波信号を給電する複数の給電部材と、第1の誘電体層と第2の誘電体層に跨がって厚さ方向に延びた金属柱と、金属柱の位置に対応した第2の誘電体層上に設けられた導体パターンを備え、金属柱は、地導体板と導体パターンとに接触していない。
本開示によれば、金属柱の端部と導体パターンとが容量結合することにより、金属柱の長さが動作周波数に対応する波長の4分の1以下であったとしても動作周波数帯域に共振周波数を有して表面波が抑制されるので、アンテナ利得の低下を抑制することができる。
実施の形態1に係るアレーアンテナ装置を示す斜視図である。 実施の形態1に係るアレーアンテナ装置を図1のA-A線で切断した断面を示す断面矢示図である。 実施の形態2に係るアレーアンテナ装置を図1のA-A線と同じ位置の線で切断した断面を示す断面矢示図である。 実施の形態3に係るアレーアンテナ装置を図1のA-A線と同じ位置の線で切断した断面を示す断面矢示図である。 実施の形態4に係るアレーアンテナ装置を図1のA-A線と同じ位置の線で切断した断面を示す断面矢示図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るアレーアンテナ装置1を示す斜視図である。図2は、アレーアンテナ装置1を、図1のA-A線で切断した断面を示す断面矢示図である。図1および図2において、アレーアンテナ装置1は、誘電体層2a、誘電体層2bおよび誘電体層2cを備える。誘電体層2a、誘電体層2bおよび誘電体層2cは、図2に示すように、地導体板10aの+z方向に向かって順に配置される。誘電体層2aが地導体板10a上に設けられた第1の誘電体層である。
誘電体層2aと誘電体層2bとの間には、素子アンテナである、複数のパッチ素子5が配置される。すなわち、パッチ素子5は誘電体層2a上に設けられる。誘電体層2bは、パッチ素子5上に設けられた第2の誘電体層である。また、地導体板10aには、図1に示すように、パッチ素子5の数に等しい数のスロット8が形成される。複数のスロット8は、複数のパッチ素子5に高周波信号を給電する複数の給電部材である。
金属柱6は、図2に示すように、誘電体層2aと誘電体層2bとに跨がって厚さ方向に延びた金属部材である。導体パターン7は、金属柱6の位置に対応した誘電体層2b上に設けられた導体のパターンである。金属柱6と導体パターン7は、互いに接触しない位置に配置され、金属柱6と地導体板10aは、互いに接触しない位置に配置されている。
金属柱6の高さ寸法(z方向に沿った寸法)と、導体パターン7の誘電体層2b上での大きさは、アレーアンテナ装置1の動作周波数が、金属柱6と導体パターン7を合わせた構造の共振周波数となるように設定される。誘電体層2cは、導体パターン7上に設けられた第3の誘電体層である。アレーアンテナ装置1は、誘電体層2cが省略された構成であってもよい。
また、アレーアンテナ装置1は、さらに誘電体層3a、誘電体層3b、地導体板10bおよびアルミニウム板4を備えた構成であってもよい。誘電体層3a、誘電体層3b、地導体板10bおよびアルミニウム板4は、図2に示すように、地導体板10aの-z方向に向かって順に配置されている。伝送線路9は、地導体板10aにおける誘電体層2aとは反対側に設けられた信号の伝送線路であり、誘電体層3aと誘電体層3bとの間に配置される。
誘電体層3aは、誘電体層2a側の面に地導体板10aが設けられ、誘電体層2aとは反対側の面に伝送線路9が設けられる。誘電体層3bには、誘電体層3bとは反対側の面に地導体板10bが設けられる。給電回路3は、地導体板10a、地導体板10b、誘電体層3a、誘電体層3bおよび伝送線路9によって構成され、スロット8を用いてパッチ素子5に給電する。地導体板10aと地導体板10bの間は、スルーホール12によって電気的に接続されている。
伝送線路9は、-z方向から挿入されたコネクタ11と接続されている。コネクタ11は、高周波信号が給電されるコネクタである。スルーホール12は、スロット8の周りを囲むように設けられている。
実施の形態1に係るアレーアンテナ装置1の動作は、以下の通りである。
コネクタ11に給電された高周波信号が伝送線路9を伝搬することにより、スロット8において、x方向に平行な電界が励振される。スロット8に発生した電界によってパッチ素子5が励振されることで、x方向に平行な偏波を主偏波とする電波が、空間に放射される。パッチ素子5は、空間に放射される電波以外に、誘電体層2a、誘電体層2bおよび誘電体層2cを伝搬する表面波を発生させる。この表面波は、x方向およびz方向の電界成分を有する。
例えば、アレーアンテナ装置1が、金属柱6および導体パターン7を有していなかった場合、各パッチ素子5によって励振される表面波の位相が揃うと、表面波同士が強め合って空間に放射される電波の電力量が小さくなる。このため、アンテナ利得が著しく低下する。この現象は、誘電体層2a、誘電体層2bおよび誘電体層2cが厚い場合、これらの誘電体層が有する誘電率が高い場合、または、パッチ素子5同士の間隔が広い場合に発生し得る。
これに対して、アレーアンテナ装置1は、動作周波数で共振周波数となるように設定された金属柱6および導体パターン7を備えるので、金属柱6付近では、金属柱6に垂直なx方向の電界成分およびy方向の電界成分が励振される。その結果、z方向の電界成分の発生が抑えられて、パッチ素子5によって励振される表面波は弱くなり、アンテナ利得の低下を防ぐことができる。
金属柱6と導体パターン7が容量結合するため、金属柱6の高さ寸法は、動作周波数に対応する波長の4分の1以下であっても、アレーアンテナ装置1の動作周波数で共振周波数をもつことができる。このため、アレーアンテナ装置1が低姿勢化されても、表面波に起因したアンテナ利得の低下を抑圧することができる。
誘電体層2cは、パッチ素子5および導体パターン7を、風雨から守るレドームとして機能する。さらに、金属柱6と導体パターン7との間が非接触であり、金属柱6と地導体板10aとの間が非接触であるため、これらの導通をとるための導電性接着材または誘電体層間の導通構造が不要である。これにより、アレーアンテナ装置1は、簡易に製造することができる。
以上のように、実施の形態1に係るアレーアンテナ装置1は、地導体板10a上に設けられた誘電体層2aと、誘電体層2a上に設けられた複数のパッチ素子5と、パッチ素子5上に設けられた誘電体層2bと、複数のパッチ素子5に高周波信号を給電する複数のスロット8と、誘電体層2aと誘電体層2bに跨がって厚さ方向に延びた金属柱6と、金属柱6の位置に対応した誘電体層2b上に設けられた導体パターン7を備え、金属柱6は、地導体板10aと導体パターン7とに接触していない。金属柱6の端部と導体パターン7が容量結合することにより、金属柱6の長さが動作周波数に対応する波長の4分の1以下であったとしても、アレーアンテナ装置1は、動作周波数帯域に共振周波数を有して表面波が抑制されるので、アンテナ利得の低下を抑制することができる。
実施の形態1に係るアレーアンテナ装置1は、導体パターン7上に設けられた誘電体層2cを備える。誘電体層2cがレドームとして機能することにより、パッチ素子5および導体パターン7を、風雨から守ることができる。
実施の形態1に係るアレーアンテナ装置1は、地導体板10aが設けられた誘電体層3aと、誘電体層3aにおける地導体板10aとは反対側の面に設けられた伝送線路9とを備え、地導体板10aには、複数のスロット8が設けられている。伝送線路9を伝搬する高周波信号によって、スロット8においてx方向に平行な電界が励振される。スロット8に発生した電界によってパッチ素子5が励振され、電波を空間に放射することができる。
実施の形態2.
図3は、実施の形態2に係るアレーアンテナ装置1Aを、図1のA-A線と同じ位置の線で切断した断面を示す断面矢示図である。アレーアンテナ装置1Aは、金属柱6の代わりに、ネジ穴を有する金属柱13を備える。金属柱13は、誘電体層2aと誘電体層2bに跨がって厚さ方向に延びて設けられ、非導電性接着剤14によって誘電体層2aと誘電体層2bの内部に固定される。ネジ15は、-z方向からアルミニウム板4に設けられた貫通穴に挿入されて金属柱13のネジ穴にネジ締めされる。金属柱13と地導体板10aは、ネジ15によって導通される。
実施の形態2に係るアレーアンテナ装置1Aの動作は、以下の通りである。
コネクタ11に給電された高周波信号が伝送線路9を伝搬することで、実施の形態1と同様に、スロット8において、x方向に平行な電界が励振される。スロット8に発生した電界によってパッチ素子5が励振されることにより、x方向に平行な偏波を主偏波とする電波が空間に放射される。
高周波信号が金属柱13の外側を伝搬することにより、金属柱6と同様に、金属柱13付近には、金属柱13に垂直なx方向の電界成分およびy方向の電界成分が励振される。その結果、z方向の電界成分の発生が抑えられ、パッチ素子5によって励振される表面波は弱くなり、アンテナ利得の低下を抑制することができる。
また、ネジ15が金属柱13にネジ締めされることにより、誘電体層2aと給電回路3との間を密着および固定させることができる。誘電体層2aと給電回路3との隙間が低減されるので、アンテナ特性の劣化を防ぐことができる。
以上のように、実施の形態2に係るアレーアンテナ装置1Aにおいて、金属柱13の内部にネジ穴が設けられ、金属柱13は、ネジ穴にネジ締めされたネジ15によって地導体板10aと電気的に接続されている。ネジ15が金属柱13にネジ締めされるので、金属柱13付近にx方向の電界成分およびy方向の電界成分が励振され、z方向の電界成分の発生が抑えられる。これにより、パッチ素子5によって励振される表面波は弱くなって、アンテナ利得の低下を抑制することができる。
実施の形態3.
図4は、実施の形態3に係るアレーアンテナ装置1Bを、図1のA-A線と同じ位置の線で切断した断面を示す断面矢示図である。アレーアンテナ装置1Bは、金属柱6の代わりに、外周に溝が設けられた金属柱16を備えている。金属柱16は、導体パターン7と地導体板10aとの間で誘電体層2aと誘電体層2bに跨がって厚さ方向に延びて設けられる。
実施の形態3に係るアレーアンテナ装置1Bの動作は、以下の通りである。
コネクタ11に給電された高周波信号が伝送線路9を伝搬することで、実施の形態1と同様に、スロット8において、x方向に平行な電界が励振される。スロット8に発生した電界によってパッチ素子5が励振されることにより、x方向に平行な偏波を主偏波とする電波が空間に放射される。
溝が形成された金属柱16の外側を高周波信号が伝搬することで、金属柱6と同様に、金属柱13付近には、金属柱16に垂直なx方向の電界成分およびy方向の電界成分が励振される。その結果、z方向の電界成分の発生が抑えられて、パッチ素子5によって励振される表面波は弱くなりアンテナ利得の低下を抑制することができる。金属柱16が金属柱6よりも高さ寸法が低い場合であっても、アレーアンテナ装置1Bの動作周波数で共振周波数を有するので、表面波によってアンテナ利得が低下されることを抑圧できる。
以上のように、実施の形態3に係るアレーアンテナ装置1において、金属柱16の外周部には、溝が設けられている。金属柱16が金属柱6よりも高さ寸法が低い場合であっても、表面波によってアンテナ利得が低下されることを抑圧できるので、アレーアンテナ装置1Bの低姿勢化が可能である。
実施の形態4.
図5は、実施の形態4に係るアレーアンテナ装置1Cを、図1のA-A線と同じ位置の線で切断した断面を示す断面矢示図である。アレーアンテナ装置1Cは、金属柱6の代わりに、フランジ状の金属板を端部に有する金属柱17を備える。金属柱17は、導体パターン7と地導体板10aとの間で誘電体層2aと誘電体層2bに跨がって厚さ方向に延びて設けられる。
実施の形態4に係るアレーアンテナ装置1Cの動作は、以下の通りである。
コネクタ11に給電された高周波信号が伝送線路9を伝搬することで、実施の形態1と同様に、スロット8において、x方向に平行な電界が励振される。スロット8に発生した電界によってパッチ素子5が励振されることにより、x方向に平行な偏波を主偏波とする電波が空間に放射される。
金属柱17の端部に金属板を有することによって、金属柱17のxy面における面積が大きくなり、金属柱17と導体パターン7との間の静電容量が大きくなる。従って、金属柱6よりも高さ寸法が低い場合であっても、アレーアンテナ装置1Cの動作周波数で共振周波数を有するので、表面波によるアンテナ利得の低下を抑制することができる。
以上のように、実施の形態4に係るアレーアンテナ装置1Cにおいて、金属柱17は、フランジ状の金属板を端部に有する。金属柱17が金属柱6よりも高さ寸法が低い場合であっても、表面波によってアンテナ利得が低下されることを抑圧できるので、アレーアンテナ装置1Cの低姿勢化が可能である。
実施の形態1~4において、パッチ素子5が9個の場合を示したが、8個以下であってもよいし、10個以上であってもよい。また、誘電体層の層数が5層である場合を示したが、5層未満であってもよいし、6層以上であってもよい。例えば、アレーアンテナ装置1,1A~1Cは、誘電体層2aおよび誘電体層2bに設けられた構成によってアンテナ利得の低下を抑制することができる。
これまでの説明では、素子アンテナがパッチ素子である場合を示したが、ダイポールアンテナあるいはスロットアンテナであってもよい。
また、これまでの説明では、金属柱6、13、16または17が円筒形状である場合を示したが、角柱形状あるいは平板形状であってもよい。さらに、導体パターン7が円形状である場合を示したが、多角形状であってもよい。
実施の形態1~4において、金属柱6、13、16または17と導体パターン7との組み合わせは、1つのパッチ素子5に対して複数の組み合わせが配置されてもよいし、複数のパッチ素子5に対して1組配置されてもよい。
これまでの説明では、金属柱6、13、16または17の一部が、パッチ素子5よりも高い位置(上層)に延びた高さ寸法であり、導体パターン7が、パッチ素子5よりも高い位置に配置された場合を示した。ただし、金属柱6、13、16または17は、パッチ素子5を含む平面までの高さ寸法であってもよい。また、導体パターン7は、パッチ素子5よりも低い位置に配置されてもよい。
これまでの説明では、パッチ素子5の給電がスロット8を介した電磁結合である場合を示したが、パッチ素子5に給電することが可能であれば、スロット8を介した電磁結合に限定されるものではない。
なお、各実施の形態の組み合わせまたは実施の形態のそれぞれの任意の構成要素の変形もしくは実施の形態のそれぞれにおいて任意の構成要素の省略が可能である。
本開示に係るアレーアンテナ装置は、例えば、情報通信機器またはレーダに利用可能である。
1,1A~1C アレーアンテナ装置、2a~2c 誘電体層、3 給電回路、3a,3b 誘電体層、4 アルミニウム板、5 パッチ素子、6,16,17 金属柱、7 導体パターン、8 スロット、9 伝送線路、10a,10b 地導体板、11 コネクタ、12 スルーホール、13 金属柱、14 非導電性接着剤、15 ネジ。

Claims (6)

  1. 地導体板と、
    前記地導体板上に設けられた第1の誘電体層と、
    前記第1の誘電体層上に設けられた複数の素子アンテナと、
    前記素子アンテナ上に設けられた第2の誘電体層と、
    複数の前記素子アンテナに高周波信号を給電する複数の給電部材と、
    前記第1の誘電体層と前記第2の誘電体層に跨がって厚さ方向に延びた金属柱と、
    前記金属柱の位置に対応した前記第2の誘電体層上に設けられた導体パターンと、
    を備え、
    前記金属柱は、前記地導体板と前記導体パターンとに接触していないこと
    を特徴とするアレーアンテナ装置。
  2. 前記導体パターン上に設けられた第3の誘電体層を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載のアレーアンテナ装置。
  3. 前記地導体板が設けられた誘電体層と、
    前記地導体板における前記誘電体層とは反対側の面に設けられた伝送線路と、
    を備え、
    複数の前記給電部材は、前記地導体板に設けられた複数のスロットであること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載のアレーアンテナ装置。
  4. 前記金属柱の内部には、ネジ穴が設けられ、
    前記金属柱は、前記ネジ穴にネジ締めされたネジによって前記地導体板と電気的に接続されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載のアレーアンテナ装置。
  5. 前記金属柱の外周部には、溝が設けられていること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載のアレーアンテナ装置。
  6. 前記金属柱は、フランジ状の金属板を端部に有すること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載のアレーアンテナ装置。
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