JP7109157B2 - フォーム形成方法、フォーム形成キット、及びエアゾール製剤 - Google Patents
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このような2剤式の染毛剤の具体例として、アルカリ剤を含有する第1剤と、酸化剤を含有する第2剤を混合した混合液の濃度を制御することで、染色ムラを抑制する2剤式泡沫染毛剤が提案されている(特許文献1参照)。
本発明は、上記問題点に鑑みたものであり、使用者が振とうしなくても後発泡が可能なフォーム形成方法を提供することを課題とする。また、該フォーム形成方法を適用したフォーム形成キット、及びエアゾール製剤を提供することを課題とする。
2H2O2 → 2H2O + O2
そして、該着想に基づき、過酸化水素を含む組成物とは異なる組成物に過酸化水素の分解を促進させる触媒を含有させ、過酸化水素を含有する組成物と該触媒を含有する組成物とを接触させて後発泡させることで、上記課題を解決できることを見出し、発明を完成させた。また、上記方法をエアゾール剤に適用することで、長期保存が可能なエアゾール製剤を提供できることを見出した。
少なくとも過酸化水素を含有する第1組成物、及び少なくとも過酸化水素の分解を促進させる触媒を含有する第2組成物を準備するステップ、並びに
前記第1組成物と前記第2組成物を接触させ、後発泡させるステップ、
を含む、フォーム形成方法である。
前記第1組成物及び第2組成物は、更に界面活性剤を含むことが好ましい。
少なくとも過酸化水素を含有する第1組成物、及び少なくとも過酸化水素の分解を促進させる触媒を含有する第2組成物を、各々別の容器に充填してなり、
前記第1組成物と前記第2組成物とを接触させることで後発泡によりフォームを形成し得る、フォーム形成キットである。
前記第1組成物及び前記第2組成物は、それぞれ界面活性剤を含有することが好ましく、染色用、又は脱色用であることが好ましい。
少なくとも過酸化水素を含有する第1組成物を充填した第1容器と、少なくとも過酸化水素の分解を促進させる触媒を含有する第2組成物を充填した第2容器とが、吐出機構を備えた吐出容器内に格納されるとともに、吐出容器と第1容器及び第2容器との間に形成される空間に噴射剤が充填されたエアゾール製剤であって、
前記噴射剤により吐出された前記第1組成物と前記第2組成物とが接触することで泡沫を形成する、エアゾール製剤である。
前記第1組成物及び前記第2組成物は、それぞれ界面活性剤を含有することが好ましく、染色用、又は脱色用であることが好ましい。
少なくとも過酸化水素を含有する第1組成物を充填した第1内容器と、少なくとも過酸化水素の分解を促進させる触媒を含有する第2組成物を充填した第2内容器とが、第1外容器、第2外容器、及び吐出機構を備えたキャップ、を備えたエアゾールセット内において、該第1外容器には該第1内容器が、該第2外容器には該第2内容器がそれぞれ格納されるとともに、第1外容器と第1内容器との間、及び第2外容器と第2内容器との間、に形成される空間に噴射剤が充填されたエアゾール製剤であって、
前記噴射剤により吐出された前記第1組成物と前記第2組成物とが接触することで泡沫を形成する、エアゾール製剤である。
前記第1組成物及び前記第2組成物は、それぞれ界面活性剤を含有することが好ましく、染色用、又は脱色用であることが好ましい。
本発明の第1の実施形態はフォーム形成方法であり、少なくとも過酸化水素を含有する第1組成物および少なくとも過酸化水素の分解を促進させる触媒を含有する第2組成物を準備するステップ、並びに前記第1組成物と前記第2組成物とを接触させ、後発泡させるステップ、を含むフォーム形成方法である。
2H2O2 → 2H2O + O2
第2組成物が含有する触媒量は、過酸化水素の分解を促進できる限り限定されないが、通常第1組成物中の過酸化水素100質量部に対し1質量部以上、好ましくは2質量部以上であり、より好ましくは10質量部以上であり、また通常500質量部以下であり、好ましくは300質量部以下である。触媒量は所望のフォーム形状により適宜決定される。
また、過酸化水素の分解を防ぐため、第1組成物のpHは通常酸性であり、2以上6以下であることが好ましい。
の含有量は、通常1質量%以上、好ましくは2質量%以上であり、また通常15質量%以下、好ましくは10質量%以下である。
界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤のいずれであってもよい。
チン酸POEソルビタン、モノステアリン酸POEソルビタン、モノイソステアリン酸POEソルビタン、モノオレイン酸POEソルビタンなどのポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;モノラウリン酸POEソルビット、テトラステアリン酸POEソルビット、テトラオレイン酸POEソルビットなどのポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステルなどがあげられる。
これらの界面活性剤の含有量は、第1組成物と第2組成物との混合液とした際に、通常1質量%以上、好ましくは1.5質量%以上であり、また通常10質量%以下、好ましくは8質量%以下である。
油性成分としては、オリーブ油、大豆油、ゴマ油、ナタネ油、アボガド油、ヒマシ油などの油脂;ミツロウ、カルナウバロウ、ホホバ油などのロウ;セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ベヘニルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコールなどの高級アルコール;パラフィン、ポリイソブテン、スクワラン、ワセリンなどの炭化水素;ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸などの高級脂肪酸;アジピン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、ステアリン酸ステアリル、パルミチン酸イソプロピルなどのエステル;ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサンなどのシリコーン;エチレングリコール、グリセリンなどの多価アルコール;が例示される。
溶剤としては、通常水が用いられるが、その他エタノール、n-プロパノール、イソプロパノール、ブタノールなどのアルコールを含有させてもよい。
てなり、前記第1組成物と前記第2組成物とを接触させることで後発泡によりフォームを形成し得る、フォーム形成キットである。
各組成物を充填する容器は特段限定されるものではない。染毛、脱毛用途の場合には、樹脂製及び金属製のボトル型容器やチューブ型容器が一般的であるが、これらに限られない。また、染毛、脱色用途の場合には、フォーム形成キットがコーム(櫛)を更に備えることが好ましい。コームを備える場合、第1組成物と第2組成物を容器からコーム上にそれぞれ吐出し、接触させることでフォームを形成させ、そのままフォームを毛髪に適用することができる。
なお、第2の実施形態であるフォーム形成キットにおいて、第1組成物及び第2組成物の説明は、第1の実施形態におけるフォーム形成方法の説明が援用される。
いる。第2外容器12bには第2内容器12aが格納され、かつ第2内容器12aには少なくとも過酸化水素の分解を促進させる触媒を含有する第2組成物が充填されている。エアゾールセット内において、第1外容器11bと第1内容器11aとの間、及び第2外容器12bと第2内容器12aとの間には空間13がそれぞれ形成され、該空間には、第1組成物及び第2組成物を吐出機構15から吐出させるための噴射剤が充填される。吐出機構15は、第1内容器11a及び第2内容器12aに充填された組成物を吐出する吐出口をそれぞれ有し、吐出口より吐出された第1組成物と前記第2組成物とが接触することで、泡沫を形成し得る。
圧縮ガスは特段限定されないが、上記のとおり安全性の観点から、可燃性ではないガスを用いることが好ましい。具体的には、二酸化炭素、窒素、亜酸化窒素などがあげられる。
本実施形態では、吐出機構は特に限定されないが、第1組成物及び第2組成物を同時に、所望の量を吐出できる構造であることが好ましい。
<実施例1>
以下の処方により、第1組成物と第2組成物を調製した。第1容器及び第2容器の2つの独立した容器を内部に備えた二重構造を有するエアゾール容器を準備し、調製した第1組成物及び第2組成物をそれぞれ第1容器及び第2容器に充填した。そして、エアゾール容器には、第1容器と第2容器の間に形成される空隙に窒素ガスを充填し、エアゾール製剤を得た。
得られたエアゾール製剤から組成物を1:1の比で吐出したところ、吐出物は3分経過時には良好な泡沫を形成し、また15分経過時にも泡沫を持続して形成した。
(第1組成物)
精製水 75.9wt%
過酸化水素水35%水溶液 17.1wt%
※エマコールHD-2146 7.0wt%
(第2組成物)
精製水 87.0wt%
ヨウ化ナトリウム 6.0wt%
※エマコールHD-2146 7.0wt%
なお、※エマコールHD-2146は、セタノール、ミツロウ、パルミチン酸イソプロピル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、セチル硫酸ナトリウム、精製水、の各成分を含む。
次に、実施例1において、第2組成物に含まれるヨウ化ナトリウムの配合量を表1のとおり変化させ、発泡組成物を評価した。
評価は、200mLメスシリンダに第1組成物を5g、第2組成物を5gそれぞれ投入し、ガラス棒にて均一になるまで撹拌した。均一に撹拌した後、発泡速度、泡沫量、保型性の確認を目視にて行った。評価基準は以下のとおりである。
◎:混合直後と比較した体積変化率が200%以上になるまでの時間が3分以内
○:混合直後と比較した体積変化率が200%以上になるまでの時間が3分1秒以上10分以内
△:混合直後と比較した体積変化率が200%以上になるまでの時間が10分1秒以上30分以内
×:混合直後と比較した体積変化率が200%以上になるまでの時間が30分1秒以上
(泡沫量)
◎:混合直後と比較した混合15分後の体積変化率が500%以上
○:混合直後と比較した混合15分後の体積変化率が300%以上499%以下
△:混合直後と比較した混合15分後の体積変化率が150%以上299%以下
×:混合直後と比較した混合15分後の体積変化率が149%以下
(保型性)
◎:混合後、15分以上泡沫形成が維持された
○:混合後、10分以上14分59秒以下泡沫形成が維持された
△:混合後、5分以上9分59秒以下泡沫形成が維持された
×:混合後、5分経過時に泡沫が消滅した
1 第1容器
11a 第1内容器
11b 第1外容器
2 第2容器
12a 第2内容器
12b 第2外容器
3、13 空間
4 筐体
5、15 吐出機構
16 キャップ
Claims (3)
- 少なくとも過酸化水素を含有する第1組成物を充填した第1容器と、少なくとも過酸化水素の分解を促進させる触媒及びアルカリ剤を含有する第2組成物を充填した第2容器とが、吐出機構を備えた吐出容器内に格納されるとともに、吐出容器内と第1容器及び第2容器との間に形成される空間に噴射剤が充填されたエアゾール製剤であって、
前記噴射剤によりそれぞれ吐出された前記第1組成物と前記第2組成物とが接触することで泡沫を形成する、染色用、又は脱色用エアゾール製剤。 - 少なくとも過酸化水素を含有する第1組成物を充填した第1内容器と、少なくとも過酸化水素の分解を促進させる触媒及びアルカリ剤を含有する第2組成物を充填した第2内容器とが、第1外容器、第2外容器、及び吐出機構を備えたキャップ、を備えたエアゾールセット内において、
該第1外容器には該第1内容器が、該第2外容器には該第2内容器がそれぞれ格納されるとともに、第1外容器と第1内容器との間、及び第2外容器と第2内容器との間、に形成される空間に噴射剤が充填されたエアゾール製剤であって、
前記噴射剤によりそれぞれ吐出された前記第1組成物と前記第2組成物とが接触することで泡沫を形成する、染色用、又は脱色用エアゾール製剤。 - 前記第1組成物及び前記第2組成物は、それぞれ界面活性剤を含有する、請求項1又は2に記載のエアゾール製剤。
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