JP7106879B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
近年、一般に「スマートスピーカー」などと呼ばれる音声アシスタント機能付きスピーカーが市場に出回るようになってきている。スマートスピーカーは、利用者の問いかけに対して応答したり、音楽を流すなどの処理を実行したり、IoT(Internet of Things)機器の動作を制御したりすることができる。また、複数のユーザに関する情報(ユーザの声等)を事前に登録することで、複数のユーザで共用できるスマートスピーカーがある。
特開2013-149238号公報 特開2017-162129号公報 特許第6111186号明細書 特許第5942503号明細書
本発明は、音声から特定できるユーザの要望をアカウント情報と連携して実現させることを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、受け付けたユーザの音声から特定できる前記ユーザの要望を実現できるサービスへのアカウントの認証を制御する制御手段を有し、前記制御手段は、前記ユーザの要望が実現できる一のサービス対して前記ユーザに複数のアカウントが設定されている場合において、前記複数のアカウントに優先情報が設定されている場合、前記優先情報に従って前記複数のアカウントの中から前記ユーザの要望の実現に利用するサービスのアカウントを特定することを特徴とする
また、前記制御手段は、前記複数のアカウントの中に、前記優先情報として優先的に利用したい優先アカウントが設定されている場合、前記優先アカウントとして設定されているアカウントを、前記ユーザの要望の実現に利用するサービスのアカウントとして特定することを特徴とする。
また、前記制御手段は、前記複数のアカウントに優先情報が設定されていない場合、前記ユーザに問い合わせることによって、前記複数のアカウントの中から前記ユーザの要望の実現に利用するサービスのアカウントを特定することを特徴とする。
また、前記制御手段は、前記複数のアカウントに優先情報が設定されていない場合、前記ユーザの過去のサービス利用実績に基づき、前記複数のアカウントの中から前記ユーザの要望の実現に利用するサービスのアカウントを特定することを特徴とする。
また、前記制御手段は、前記ユーザが同種の複数のサービスそれぞれにアカウントを登録している場合、前記複数のサービスの特徴に基づき前記ユーザの要望の実現に利用するサービスを特定することを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、受け付けたユーザの音声から特定できる前記ユーザの要望を実現できるサービスへのアカウントの認証を制御する制御手段を有し、前記制御手段は、前記音声に前記ユーザが利用したいサービスを特定しうる情報が含まれている場合、前記サービスを特定しうる情報に基づき前記ユーザの要望を実現できるサービスを特定し、前記ユーザが利用したいサービスを特定しうる情報に基づき特定されるサービスの実行に必要なアカウントが確認できない場合、前記特定されるサービスと同種のサービスであって前記ユーザが既にアカウントを登録しているサービスを前記ユーザに知らせることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、受け付けたユーザの音声から特定できる前記ユーザの要望を実現できるサービスへのアカウントの認証を制御する制御手段として機能させ、前記制御手段は、前記ユーザの要望が実現できる一のサービス対して前記ユーザに複数のアカウントが設定されている場合において、前記複数のアカウントに優先情報が設定されている場合、前記優先情報に従って前記複数のアカウントの中から前記ユーザの要望の実現に利用するサービスのアカウントを特定することを特徴とする
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、受け付けたユーザの音声から特定できる前記ユーザの要望を実現できるサービスへのアカウントの認証を制御する制御手段として機能させ、前記制御手段は、前記音声に前記ユーザが利用したいサービスを特定しうる情報が含まれている場合、前記サービスを特定しうる情報に基づき前記ユーザの要望を実現できるサービスを特定し、前記ユーザが利用したいサービスを特定しうる情報に基づき特定されるサービスの実行に必要なアカウントが確認できない場合、前記特定されるサービスと同種のサービスであって前記ユーザが既にアカウントを登録しているサービスを前記ユーザに知らせることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、音声から特定できるユーザの要望をアカウント情報と連携して実現させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、優先アカウントとして設定されているアカウントを、前記ユーザの要望の実現に利用するサービスのアカウントとして特定することができる。
請求項に記載の発明によれば、ユーザに問い合わせることによってユーザが利用したいサービスのアカウントを特定することができる。
請求項に記載の発明によれば、ユーザの過去のサービス利用実績を参照して、ユーザの要望の実現に利用するサービスのアカウントを自動的に特定することができる。
請求項に記載の発明によれば、サービスの特徴を参照して、ユーザの要望の実現に利用するサービスのアカウントを自動的に特定することができる。
請求項に記載の発明によれば、音声から特定できるサービスと同種のサービスの利用をユーザに促すことができる。
請求項に記載の発明によれば、音声から特定できるユーザの要望をアカウント情報と連携して実現させることができる。
請求項8に記載の発明によれば、音声から特定できるサービスと同種のサービスの利用をユーザに促すことができる。
本実施の形態における会話サービスシステムの全体構成図である。 本実施の形態におけるスマートスピーカーのブロック構成図である。 本実施の形態におけるユーザ管理情報記憶部に設定登録されるユーザ管理情報のデータ構成の一例を示す図である。 本実施の形態におけるサービスアクセス処理を示すフローチャートである。 ユーザとスマートスピーカーとの間の対話内容を模式的に示す図である。 本実施の形態におけるスマートスピーカーが保持するサービスの種類とサービスとの対応テーブルを示す図である。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態におけるスマートスピーカーを含む会話サービスシステムの全体構成図である。図1には、スマートスピーカー1、サービスサーバ2、ユーザ端末3及びネットワーク4が示されている。
ネットワーク4は、詳細には、ホームネットワーク及びインターネットを少なくとも含む。ホームネットワークは、スマートスピーカー1が置かれる建物内に構築されるネットワークである。スマートスピーカー1は、ホームネットワーク及びインターネットを介してサービスサーバ2とデータ通信を行う。家電などのIoT機器が建物に設置されている場合、スマートスピーカー1は、ホームネットワークを介してIoT機器とデータ通信を行う。「IoT機器」とは、インターネットに接続されたあらゆるモノのことをいう。
スマートスピーカー1は、一般に屋内に設置され、ユーザからの音声による問いかけに対し、ネットワーク4を介して種々の情報を得て回答したり、IoT機器の動作を制御したりすることのできる音声アシスタント機能付きスピーカーである。つまり、音声だけで操作できるスピーカーである。「AIスピーカー」とも呼ばれる場合もある。
スマートスピーカー1は、CPU、ROM、RAM、記憶手段を搭載するコンピュータ(情報処理装置)を内蔵し、また、スピーカー5及びマイク6が設けられている。また、図1に示すようにインディケータ7,8及び液晶パネル9を設けてもよい。更に、図示していないが、カメラ等他の構成を追加して設けてもよい。スピーカー5は音出力手段であり、ユーザからの問いかけに対して処理結果や回答等を音により出力する。また、ユーザからの要求に応じて音楽を流したりする。マイク6は音入力手段であり、ユーザからの声による問いかけを受け付ける。図1には、模式的に1つのマイク6しか図示していないが、どの方向から発せられる声も精度良く認識できるように、また声を発したユーザの位置を特定できるなどの目的で複数のマイクが搭載されている。
インディケータ7,8は、ユーザに何らかの情報を光によって知らせるための発光手段である。例えば、点灯(点滅)パターンによって、インディケータ7をボットの設定等を知らせるために用い、インディケータ8を認識した発声者を知らせるために用いたりしてもよい。前述したインディケータ7,8の利用方法は一例であって、どのような位置のインディケータ7,8をどのようなパターンで点灯(点滅)、また発色するかは、スマートスピーカー1の利用状況に合わせて適宜設定すればよい。また、液晶パネル等の表示手段を搭載するスマートスピーカー1であれば、アカウント情報を表示手段に表示させてもよい。
なお、「ボット」とは、自動化されたタスクを実行するアプリケーションであり、スマートスピーカー1に搭載されている。スマートスピーカー1には、ボットをはじめ、サービスに対応した専用アプリケーションがインストールされている。
液晶パネル9は、認識した発声者を知らせる情報や回答の内容等を表示する表示手段である。また、タッチパネルで実現することで操作手段と兼用するよう構成してもよい。
サービスサーバ2は、インターネットを介してユーザにサービスを提供するサーバコンピュータである。提供されるサービスとしては、例えば、通販サイトや検索サイト等種々のサービスを提供する事業者のサイトにアクセスすることで提供されるサービスである。また、クラウドサーバにより提供されるクラウドサービスである。本実施の形態では、サービスの提供形態にかかわらず、スマートスピーカー1のユーザにサービスを提供するコンピュータを「サービスサーバ」2と称することにする。
ユーザ端末3は、スマートスピーカー1にアカウントが設定登録されているユーザが使用する端末装置である。ユーザ端末3には、当該ユーザがアカウントを登録しているサービスに関する情報、例えばサービスにログインするために必要なアカウント情報(アカウントID及びパスワード等)、またクレジットカードの情報等商品の購入に必要な情報を含む個人情報が記憶されている。ユーザ端末3は、PC(Personal Computer)、タブレットPC、モバイルPC、スマートフォン、携帯電話等の装置で実現される。本実施の形態では、スマートスピーカー1の利用に必要な専用アプリケーションがインストールされているスマートフォンを想定して説明する。
図2は、本実施の形態におけるスマートスピーカー1のブロック構成図である。本実施の形態におけるスマートスピーカー1は、音声受付部11、通信制御部12、ユーザ管理情報管理部13、ユーザ情報取得部14、制御部15、利用実績情報記憶部16及びユーザ管理情報記憶部17を有している。なお、本実施の形態の説明に用いない構成要素については図から省略している。
音声受付部11は、マイク6から入力された音声を受け付ける。通信制御部12は、ネットワーク4を介したサービスサーバ2との通信及びユーザ端末3との無線通信の制御を行う。ユーザ端末3とは、ユーザ端末3が対応している通信方式に従って、例えば、赤外線通信、可視光通信、Wi-Fi(登録商標)通信、近接無線通信(例えばNFC(Near Field Communication)等)を用いて無線通信を行う。通信制御部12は、利用する通信方式に対応してユーザ端末3と直接あるいはホームネットワークを介したデータ通信の制御を行う。また、IoT機器とのデータ通信の制御を行う。
ユーザ管理情報管理部13は、ユーザ管理情報記憶部17に記憶されるユーザ管理情報の登録、変更、削除等の情報管理を行う。ユーザ情報取得部14は、スマートスピーカー1を利用することになるユーザ個人の情報をユーザ端末3等から取得する。制御部15は、各構成要素と連携動作してスマートスピーカー1が提供する機能を実行する。例えば、専用アプリケーションを実行することで前述したボットを実現し、ユーザに代わってサービスサーバ2に指示を出す。特に、本実施の形態における制御部15は、受け付けたユーザの音声から特定できるユーザの要望を実現できるサービスへのアカウントの認証を制御する機能を有している。
ユーザは、音声により問いかけることによってスマートスピーカー1を利用することになるが、利用実績情報記憶部16には、そのユーザの利用実績の内容を含む利用実績情報が蓄積される。利用実績情報には、例えばスマートスピーカー1を利用したユーザの識別情報、利用したアカウント情報、利用日時を示す情報(利用開始日時、利用時間等)、利用したサービスに関する情報(利用先のサービスサーバ2若しくはサービスの識別情報、サービスの内容(種類、購入した商品の識別情報、購入品、購入金額等))等が含まれる。
図3は、本実施の形態におけるユーザ管理情報記憶部17に設定登録されるユーザ管理情報のデータ構成の一例を示す図である。図3では、ユーザ管理情報をテーブル形式にて示している。ユーザ管理情報は、スマートスピーカー1を利用するユーザ毎に情報が生成される。ユーザ管理情報は、ユーザ、声紋データ、サービス、サービス種類、アカウント情報、優先アカウント及び特徴の各データ項目を含む。「ユーザ」は、スマートスピーカー1を利用するユーザの識別情報である。「声紋データ」は、当該ユーザの声紋認証に利用される声紋データであり、スマートスピーカー1の初期設定時に登録される。「声紋データ」は、スマートスピーカー1の仕様に従いユーザ管理情報以外の格納場所に保存されてもよい。この場合、「声紋データ」には、声紋データの格納先情報が設定される。
ユーザは、スマートスピーカー1を利用して各種サービスを利用することになるが、「サービス」には、そのサービスを特定する情報(用語)としてサービスの呼称(サービス名)が設定される。サービスは、サービスを提供する事業者名によって特定される場合が少なくない。従って、「サービス」には、サービスの呼称(サービス名)として事業者名が設定され、事業者名によってサービスが特定されるようにしてもよい。スマートスピーカー1における制御部15は、「サービス」の設定に従ってアクセス先を特定する。スマートスピーカー1には、サービス名によって特定されるサービス事業者のサイト(サービスサーバ2)にアクセスするためにウェブブラウザや必要により当該サービスの専用アプリケーションが事前にインストールされている必要がある。
「サービス種類」には、上記サービスの種類が設定される。サービスの種類としては、商品を販売する通販、商品(中古品)等が売買されるフリマ(フリーマーケット)、検索、買取等がある。「アカウント情報」には、当該サービスにログインするため(認証されるため)に用いるアカウント情報であり、当該サービスにおける当該ユーザのアカウントID及びパスワードが少なくとも設定される。一ユーザに対し複数のアカウントの登録を許容しているサービスが存在するが、一ユーザがそのようなサービスに複数のアカウントを登録している場合、どのアカウントを優先的に利用するかを設定するために「優先アカウント」が設けられている。すなわち、「優先アカウント」には、図3に例示したように当該ユーザが優先的に利用したいただ1つのアカウントが設定される。あるいは、当該サービスに対して登録している各アカウントの優先順位を設定するようにしてもよい。「特徴」には、当該サービスの特徴が設定される。
図3において、例えばユーザBに対してサービス“SB”とそのアカウント情報“u2B/PASSu21”との組、及び“SF” とそのアカウント情報“u2F/PASSu22”との組、と設定されているように、一ユーザに対し、複数のサービスのアカウントを登録してもよい。また、例えばユーザAにおけるサービス種類“通販”に対応させてサービス“SA”,“SB”が設定されているように、同じ種類に属する異なるサービスのアカウントを登録してもよい。また、ユーザAにおけるサービス“SA”にアカウント情報“u1A0/PASSu11”及びアカウント情報“u1A1/PASSu12”が設定されているように、同じサービスに対して複数のアカウントを登録してもよい。
スマートスピーカー1における各構成要素11~15は、スマートスピーカー1に搭載されたコンピュータと、コンピュータのCPUで動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、各記憶部16,17は、スマートスピーカー1に搭載された記憶手段にて実現される。あるいは、RAM又は外部にある記憶手段をネットワーク経由で利用してもよい。本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することが可能である。
サービスを利用するユーザは、支払情報等種々の個人情報をサービスの自己のアカウントに設定している場合がある。従って、複数のユーザにより共用されるスマートスピーカー1を介してサービスを利用する場合でも、複数のユーザに共通したアカウントではなく、自己のアカウントでサービスにログインして利用することを期待していると考えられる。また、一のユーザが一のサービスに対して複数のアカウントを登録している場合でも、利用形態や購入する商品によってアカウントを使い分けたい場合がある。
そこで、本実施の形態においては、受け付けたユーザの音声から特定できるユーザ(サービスを利用したいユーザ)の要望を実現できるサービスへのアカウントの認証を制御できるようにしたことを特徴としている。この本実施の形態において特徴的なアカウント制御をユーザが利用するためには、当該ユーザのユーザ管理情報をユーザ管理情報記憶部17に事前に設定登録しておく必要がある。以下、ユーザ管理情報管理部13が行うユーザ管理情報のユーザ管理情報記憶部17への設定登録(初期登録)について説明する。
ユーザは、ユーザ端末3にスマートスピーカー1の専用アプリケーションをダウンロードし、その専用アプリケーションを利用してスマートスピーカー1に音声を登録する。このようにして、ユーザは、スマートスピーカー1にユーザ登録を行うことでスマートスピーカー1が利用可能となる。
ユーザ管理情報管理部13は、この登録された音声(声紋データ)をユーザ管理情報記憶部17に登録する。あるいは、声紋データの格納先情報を登録する。なお、ホームネットワークへのリンク等スマートスピーカー1に対する初期設定は、本実施の形態と関係ないので説明を省略する。
続いて、ユーザ管理情報管理部13は、ユーザ管理情報を設定させるための情報登録画面をユーザ端末3に表示してユーザに設定させる。すなわち、ユーザがスマートスピーカー1を用いて利用したいサービス、当該サービスの種類、当該サービスへのログインに用いるアカウント情報(アカウントID及びパスワード)、一のサービスにつき複数のアカウントを登録する場合には、優先アカウントを設定させる。まず、サービスは、代表的なサービスをプルダウンメニューにリスト表示して、その中からユーザに選択させてもよいし、ユーザに文字入力させてもよい。そして、当該サービスに登録しているアカウント情報を設定させる。サービスの種類は、選択可能な種類をプルダウンメニューにリスト表示して、その中からユーザに選択させるのが好ましい。
ところで、ユーザのアカウントが登録されているサービスを提供するサービス事業者は、複数の種類のサービスを提供している場合がある。通販サービスを主要なサービスとしているサービス事業者でも、買取サービスを提供している場合がある。検索サービスを主要なサービスとしているサービス事業者でも、SNSサービスを提供している場合がある。従って、ユーザが、「サービス」に設定したサービス事業者が提供する複数のサービスのうち利用したいサービスの種類を「サービスの種類」に設定すればよい。従って、一のサービスに対して複数の「サービスの種類」を設定してもよい。例えば、サービス(サービス事業者)“SE”が提供する検索サービス及びSNSサービスの双方を利用するようにユーザ管理情報に設定してもよい。
更に、ユーザは、当該サービスに対する主観的な特徴を設定する。図3に例示したように、翌日発送、安い等の特徴事項を設定する。声紋データ、サービス及びアカウント情報は、サービスを利用するために必須な入力項目であるが、それ以外は、後述する本実施の形態が提供する付加的な機能を利用しないのであれば、必須な項目ではない。
本実施の形態においては、上記のようにユーザ管理情報をユーザに設定させることを想定している。但し、ユーザ管理情報管理部13は、スマートスピーカー1に登録されたユーザに対応するユーザ管理情報の各項目に対して項目データを自動的に設定することも可能である。例えば、ユーザは、ユーザ端末3にスマートスピーカー1の専用アプリケーションをダウンロードし、その専用アプリケーションを利用してスマートスピーカー1に音声を登録するが、この音声の登録に利用されているユーザ端末3から必要な情報を抽出するようにしてもよい。ユーザ管理情報管理部13は、ユーザ情報取得部14と連携して、専用アプリケーションがインストールされているサービスをユーザ端末3から抽出する。そして、ユーザ端末3に保存されている当該サービスのアカウント情報を抽出してユーザ管理情報記憶部17に登録する。サービスが特定されると、当該サービスの種類が特定できる。なお、ユーザ管理情報管理部13は、当該サービス(サービス事業者)の主要なサービスの種類を「サービスの種類」に自動設定するようにしてもよいし、ユーザに問い合わせることによって得た回答(サービスの種類)を設定するようにしてもよい。また、一サービスにつきユーザが複数のアカウントを登録している場合、優先アカウントを設定する必要が生じてくる。この場合、優先アカウントには、複数登録しているアカウントのうち、例えば最新のアカウントを自動設定するようにしてもよい。また、事業者サイトを解析することでサービスの特徴(セールスポイント)が抽出できれば、そのセールスポイントを特徴として設定する。
以上のようにして、ユーザ管理情報管理部13は、ユーザ管理情報を、ユーザにより指定された情報により若しくは自動的に設定する。ユーザ管理情報の設定は、ユーザによる設定又は自動設定のいずれかを選択してするのではなく、適宜組み合わせて実施してもよい。これにより、スマートスピーカー1は、ユーザからの問いかけ(音声)に応じてサービスを利用させることができるようになる。以下、本実施の形態において、サービスをユーザに利用させるためのサービスサーバ2にアクセスするための処理について図4に示すフローチャートを用いて説明する。
ユーザがスマートスピーカー1を利用して音声だけでサービスを利用したい場合、まず、スマートスピーカー1に呼びかける。図5には、ユーザAとスマートスピーカー1との間の対話内容を模式的に示す図である。なお、スマートスピーカー1が表示手段を有する場合、図4に示す対話の内容を表示手段に表示させて、ユーザに対話の内容を確認できるようにしてもよい。
ユーザAがスマートスピーカー1に呼びかけることで、ユーザAとスマートスピーカー1との対話が開始される。例えば、ユーザAがスマートスピーカー1に「SAで水を買いたい。」と音声により指示を出したとする。スマートスピーカー1における音声受付部11が、ユーザAが発した音声を受け付けると(ステップ101)、制御部15は、受け付けられた音声データをユーザ管理情報に登録されている声紋データと照合することで声紋認証を行い、ユーザを特定する(ステップ102)。この例では、ユーザAと特定する。
続いて、制御部15は、音声データを解析することによって指示内容を認識する(ステップ103)。認識手法は、既存の技術を使えばよい。制御部15は、音声データの解析によりサービスとして“SA”であることと、“水を買いたい”というユーザAの要望を認識する。
この例のように、ユーザAがサービス“SA”を指定した場合、換言するとユーザAが利用したいサービスがユーザAの音声に含まれている場合(ステップ104でY)、制御部15は、ユーザAのユーザ管理情報を参照し、当該サービスのアカウントの登録の有無を確認する。図3に示す設定例のように、ユーザAに関し、サービス“SA”に対して複数のアカウント情報が設定されている場合(ステップ105でY)、制御部15は、設定されている複数のアカウント情報の中からサービス利用に用いるアカウントを次のようにして特定する(ステップ106)。なお、ただ1つのアカウント情報が設定されている場合(ステップ105でN)、制御部15は、そのアカウントをサービスの利用に用いるアカウントとして特定する。
図3に示す設定例によると、ユーザAのユーザ管理情報には優先アカウントが設定されているので、優先アカウントに設定されているアカウントを利用する。図3に示す設定例によると、“u1A1”が設定されているので、制御部15は、サービスの利用に用いるアカウントとして“u1A1”に特定する。
優先アカウントが設定されていない場合、例えば、利用実績情報を参照して自動的に特定してもよい。例えば、ユーザAがより多く利用しているアカウントに特定する。あるいは、最新に利用したアカウントに特定する。ただ、上記特定方法だと、一方のアカウントに偏る可能性が高くなるので、指定されたサービスには複数のアカウント情報が登録されていることをユーザAに通知し、その中から今回のサービス利用に用いるアカウントをユーザAに指定させるよう問い合わせてもよい。
以上のようにして、利用するサービスと利用するアカウントが特定されると、制御部15は、利用するサービスに、特定されたアカウントによるサービスの提供を依頼する(ステップ107)。以上が基本的な処理となる。
ところで、ユーザ管理情報への登録漏れ、あるいはスマートスピーカー1による音声の誤認識(例えば、サービス“SK”と認識)等により、ユーザの音声から特定されたサービス“SA”のアカウントがユーザ管理情報に登録されていない場合もあり得る。この場合(ステップ104でN)、制御部15は、次のようにしてユーザに利用させるサービスを特定する。
例えば、認識した“水を買いたい”というユーザAの要望を解析すると、“買いたい”から、ユーザAは商品(水)の購入を要望していることがわかる。つまり、購入を希望していることから、ユーザAが利用したいサービスの種類は「通販」と導出できる。従って、図3に例示するサービス“SA”に対するユーザAのユーザ管理情報が仮に登録されていなくても、制御部15は、サービス“SA”と同種、すなわちサービスの種類に「通販」が設定されているサービス“SB”を利用可能なサービスと特定する。
このように、ユーザが利用したいサービスを指定していなくても、音声に含まれている他の情報から利用するサービスを特定することができる(ステップ109)。
つまり、ユーザAの音声から正確に得られたサービス名“SA”は、サービス名であることから直接的にサービスを特定しうる情報であるが、前述したように、“水を買いたい”からサービスの種類が特定され、そのサービスの種類からサービス“SB”が導出できることから、“水を買いたい”という音声は、サービスの種類を特定しうる情報である。そして、“水を買いたい”という音声は、間接的にサービスを特定しうる情報となり得る。
ユーザAの要望が“水を買いたい”とすると、購入先となるサービスが“SB”であっても、ユーザAの要望は実現することが可能となる。このように、制御部15は、音声にユーザが利用したいサービスを特定しうる情報(“SA”又は“水を買いたい”)が含まれている場合、サービスを特定しうる情報に基づきユーザの要望を実現できるサービス(“SA”又は “SB”)を特定することができる。
また、仮にユーザAが認識した要望が“一番安いサイトで水を買いたい”の場合、上記と同様、ユーザAは、商品(水)の購入を要望し、ユーザAが利用したいサービスの種類は「通販」と導出できる。ユーザAに関し、サービスの種類が「通販」のサービスとしては、“SA”及び “SB”が登録されているが、制御部15は、要望に含まれている“安い”から、ユーザ管理情報の「特徴」に“安い”と設定されているサービス“SB”を利用可能なサービスと特定する。
“安い”という音声においても同様で、“水を買いたい”からサービスの種類が特定され、特定されたサービスの種類に該当するサービスの中から“安い”を特徴とするサービス“SB”が導出できる。つまり、“安い”という音声は、間接的にサービスを特定しうる情報となり得る。
なお、上記説明では、説明の簡略化のために、ユーザ管理情報の「特徴」には、音声に含まれている用語“安い”と完全に一致する用語が設定されている場合を例にして説明したが、類似語辞書等を用いたりするなどして、例えば“安価”、“お手頃”、 “最安値”等が「特徴」に設定されている場合にも対応できるようにしてもよい。
ところで、上記のようにして利用可能なサービスが特定できる場合でも、複数のサービスが抽出されてしまう場合も想定しうる。この場合、制御部15は、ユーザAの要望の実現に利用するサービスを次のようにして特定する。
例えば、制御部15は、ユーザAの利用実績情報を参照して一のサービスに特定する。例えば、ユーザAがより多く利用しているサービスに特定する。あるいは、最新に利用したサービスに特定する。あるいは、ユーザに問い合わせることによって、利用したいサービスを選択させてもよい。
以上のようにして、利用するサービスを特定できるが、その特定したサービスに複数のアカウントを登録している可能性がある。複数のアカウント情報が設定されている場合(ステップ105でY)、制御部15は、設定されている複数のアカウント情報の中からサービス利用に用いるアカウントを特定することになるが(ステップ106)、この処理については、前述しているので説明を省略する。また、ただ1つのアカウント情報が設定されている場合を含めて(ステップ105でN)、その後の処理は上記と同じなので説明を省略する。
また、利用可能なサービスがユーザ管理情報に登録されていない場合(ステップ108でN)、その旨をユーザAに通知する(ステップ110)。この際、ユーザAにアカウントの登録を推奨するようにしてもよい。具体的には、ユーザAがサービス“SA”を指定したのにも関わらずサービス“SA”にアカウントが登録されていない場合、制御部15は、サービス“SA”へのアカウントの登録を推奨する。ユーザAがサービスを指定しなかった場合、制御部15は、ユーザの要望に該当するサービス種類に対応する1又は複数のサービスを回答する。例えば、スマートスピーカー1は、図6に示すテーブルを内部に保持しておき、ユーザの音声からサービスの種類が特定できると、該当するサービスの種類に対応するサービスの中から1又は複数のサービスを登録先候補として提示する。
ユーザAは、この回答に応じて所望のサービスにアカウントを登録すると、スマートスピーカー1に対して改めて音声により指示を出す。
以上説明したように、本実施の形態によれば、スマートスピーカー1に話しかけたユーザの内容によりサービスを特定し、そして特定したサービスに対して、当該ユーザのアカウントを用いてログインするよう認証制御を行うことができる。仮に、特定したサービスに対してユーザが複数のアカウントを登録していた場合には、優先アカウントに設定されている所望のアカウントにてログインするよう認証制御を行うことができる。
なお、本実施の形態では、声紋認証を行うことで、サービスを利用したいユーザを特定するようにしたが、カメラ等の撮像手段を搭載するスマートスピーカーであれば、ビデオにより顔認証してもよい。また、タッチパネル等の操作手段を搭載するスマートスピーカーであれば、アカウント情報をユーザに入力させるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、ユーザ管理情報にアカウント情報を事前に設定しておき、ユーザからの音声によるサービス利用の指示があると、アカウント情報をユーザ管理情報から取得するようにしたが、音声によるサービス利用の指示があったときに、その都度サービスの利用に用いるアカウント情報をユーザに問い合わせるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、情報処理装置を搭載したスマートスピーカー1を例にして説明したが、スマートスピーカー1に限定するものではない。例えば、音声認識機能を有する、情報処理装置の搭載の複合機等の画像形成装置にも適用することは可能である。
1 スマートスピーカー、2 サービスサーバ、3 ユーザ端末、4 ネットワーク、5 スピーカー、6 マイク、7,8 インディケータ、9 液晶パネル、11 音声受付部、12 通信制御部、13 ユーザ管理情報管理部、14 ユーザ情報取得部、15 制御部、16 利用実績情報記憶部、17 ユーザ管理情報記憶部。

Claims (8)

  1. 受け付けたユーザの音声から特定できる前記ユーザの要望を実現できるサービスへのアカウントの認証を制御する制御手段を有し、
    前記制御手段は、前記ユーザの要望が実現できる一のサービス対して前記ユーザに複数のアカウントが設定されている場合において、前記複数のアカウントに優先情報が設定されている場合、前記優先情報に従って前記複数のアカウントの中から前記ユーザの要望の実現に利用するサービスのアカウントを特定することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記複数のアカウントの中に、前記優先情報として優先的に利用したい優先アカウントが設定されている場合、前記優先アカウントとして設定されているアカウントを、前記ユーザの要望の実現に利用するサービスのアカウントとして特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記複数のアカウントに優先情報が設定されていない場合、前記ユーザに問い合わせることによって、前記複数のアカウントの中から前記ユーザの要望の実現に利用するサービスのアカウントを特定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記複数のアカウントに優先情報が設定されていない場合、前記ユーザの過去のサービス利用実績に基づき、前記複数のアカウントの中から前記ユーザの要望の実現に利用するサービスのアカウントを特定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記ユーザが同種の複数のサービスそれぞれにアカウントを登録している場合、前記複数のサービスの特徴に基づき前記ユーザの要望の実現に利用するサービスを特定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. 受け付けたユーザの音声から特定できる前記ユーザの要望を実現できるサービスへのアカウントの認証を制御する制御手段を有し、
    前記制御手段は、
    前記音声に前記ユーザが利用したいサービスを特定しうる情報が含まれている場合、前記サービスを特定しうる情報に基づき前記ユーザの要望を実現できるサービスを特定し、
    前記ユーザが利用したいサービスを特定しうる情報に基づき特定されるサービスの実行に必要なアカウントが確認できない場合、前記特定されるサービスと同種のサービスであって前記ユーザが既にアカウントを登録しているサービスを前記ユーザに知らせる
    ことを特徴とする情報処理装置。
  7. コンピュータを、受け付けたユーザの音声から特定できる前記ユーザの要望を実現できるサービスへのアカウントの認証を制御する制御手段として機能させ
    前記制御手段は、前記ユーザの要望が実現できる一のサービス対して前記ユーザに複数のアカウントが設定されている場合において、前記複数のアカウントに優先情報が設定されている場合、前記優先情報に従って前記複数のアカウントの中から前記ユーザの要望の実現に利用するサービスのアカウントを特定することを特徴とするプログラム。
  8. コンピュータを、受け付けたユーザの音声から特定できる前記ユーザの要望を実現できるサービスへのアカウントの認証を制御する制御手段として機能させ、
    前記制御手段は、
    前記音声に前記ユーザが利用したいサービスを特定しうる情報が含まれている場合、前記サービスを特定しうる情報に基づき前記ユーザの要望を実現できるサービスを特定し、
    前記ユーザが利用したいサービスを特定しうる情報に基づき特定されるサービスの実行に必要なアカウントが確認できない場合、前記特定されるサービスと同種のサービスであって前記ユーザが既にアカウントを登録しているサービスを前記ユーザに知らせる、
    ことを特徴とするプログラム。
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