JP7103298B2 - 電力変換器およびその車載構造 - Google Patents

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本明細書が開示する技術は、電力変換器とその車載構造に関する。
電気自動車は、電源の電力を走行用のモータの駆動電力に変換する電力変換器を備えている。電力変換器の内部には、発熱量の大きい部品が収容されているため、電力変換器の筐体の内部に冷媒の流路を設けることがある(例えば特許文献1)。
また、電力変換器は、傾斜した状態で車両に搭載される場合がある(例えば特許文献2)。電力変換器が傾斜した状態で保持されると、筐体内部の流路も水平方向に対して傾斜することになる。
特許第5481148号公報 特開2017-088104号公報
諸事情により、冷却したい2個の部品(電力変換回路に用いられるリアクトルと基板)のそれぞれと冷却器との距離が異なる場合がある。電力変換器の筐体の底に冷媒の流路が形成されており、筐体の内底面にリアクトルと基板を取り付ける場合、リアクトルと基板の底面の高さ(筐体の内底面からの距離)が異なる場合には高い方の部品の高さに合わせて筐体の内底面を底上げする必要がある。底上げした部位の内底面と冷媒流路の天井面との間の肉厚が厚くなると、筐体の製造において鋳巣が生じ易くなってしまう。本明細書は、リアクトルと基板の底面高さが相違するように組み付けなければならない電力変換器において、リアクトルと基板を効率よく冷却する冷媒流路を有しているとともに、冷媒流路を有する筐体に鋳巣が生じ難い構造を提供する。また、本明細書は、上記した特徴を有する電力変換器が傾斜した姿勢で保持される搭載構造において流路内の気泡が抜け易くなる構造(車載構造)も提供する。
本明細書が開示する電力変換器では、リアクトルと基板を収容している筐体の底に冷媒の流路が形成されている。筐体の内底面には、リアクトルが接している第1底面領域と、第1底面領域よりも高くなっており、基板が接している第2底面領域が設けられている。流路の天井面のうち第2底面領域に対向している第2天井領域の高さが第1底面領域に対向している第1天井領域の高さよりも高くなっている。
本明細書が開示する電力変換器では、底面の高さが相違しており、高い方の底面領域(第2底面領域)に応じて、第2底面領域に対向する流路の天井領域(第2天井領域)の高さを第1天井領域(第1底面領域に対向する天井領域)の高さよりも高くする。そのような構造を採用することにより、第2底面領域と第2天井領域の間の筐体の肉厚を薄くすることができるので、鋳巣が生じ難い。また、第2天井領域が第2底面領域に接している基板に近くなることは、冷媒が基板の近くを流れることになる。この構造により、底面の高さがリアクトルよりも高い基板が効率よく冷却される。
本明細書は、上記した構造の電力変換器が傾斜した状態で車載される場合に傾斜した流路から気泡が抜け易くなる構造も提供する。電力変換器は、リアクトルの側が基板の側よりも低くなるように水平に対して所定角度で傾斜して車両に取り付けられる。流路の基板の側からリアクトルの側へ冷媒が流れるように構成されている。天井面の第1天井領域と第2天井領域が傾斜面で連結されている。第1天井領域を含む平面に対する傾斜面の角度が、90度から所定角度(電力変換器の傾斜角度)を減じた角度よりも小さくなっている。詳しくは後述するが、上記した角度関係を有していると、車載された状態で傾斜面が鉛直方向に対して第2天井領域側に傾斜することになり、気泡が抜け易くなる。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例の電力変換器の斜視図である。 斜め下からみたときの電力変換器の斜視図である(ロアカバーなし)。 図1のIII-III線に沿った断面図である。 電力変換器が搭載されたハイブリッド車のフロントコンパートメントの斜視図である。 トランスアクスルの上に固定された電力変換器の斜視図である。 電力変換器の断面図である(車載の角度で図示)。 流路を流れる冷媒に混在する気泡に作用する力を説明する模式図である。 図8(A)は傾斜天井面が急峻の場合の気泡の流れを示す断面図である。図8(B)は、傾斜天井面が緩やかな場合の気泡の流れを示す断面図である。
図面を参照して実施例の電力変換器2を説明する。電力変換器2は、電気自動車に搭載され、直流電源の電力を走行用のモータの駆動電力に変換するデバイスである。なお、本明細書における電気自動車は、走行用のモータを備えていればよく、「電気自動車」には、走行用のモータとエンジンを備えるハイブリッド車、電源として燃料電池を備えている燃料電池車が含まれる。
図1に、電力変換器2の斜視図を示す。図2に、斜め下からみた電力変換器2の斜視図を示す。電力変換器2に入力される電力は数十キロワットであり、電力変換器2の筐体10には発熱量の大きい複数の部品が収容されている。それゆえ、筐体10の内部には冷媒が流れる流路13が設けられている。流路13は、筐体10の下部に設けられている。図2は、流路13の底を塞ぐロアカバーを外した状態を示してある。流路13には、冷媒の流れ方向に沿って延びる複数のフィンが設けられているが、それらフィンの図示は省略してある。
筐体10の前面10aには、冷媒供給口11と冷媒排出口12が設けられている。図2に示されているように、流路13は、仕切り壁14で仕切られ、筐体10の内部後方でU字に折り返している。前面10aの冷媒供給口11から供給される冷媒は、U字形状の流路13を流れ、U字の湾曲路を折り返して再び前面10aの側へ戻り、冷媒排出口12から排出される。冷媒は液体であり、典型的には水あるいは不凍液である。
詳しくは後述するが、流路13の天井面は、高さが異なるいくつかの領域(第1天井領域15、第2天井領域16、傾斜天井面17)に分けられる。
図3に、図1のIII-III線に沿った断面図を示す。図3の断面図は、図中の座標系のXZ面に平行な平面であって冷媒排出口12を通る平面で筐体10をカットした断面図である。図3では、流路13の底を覆うロアカバー19も示してある。
筐体10には多種多様のデバイスが収容されるが、図3では、リアクトル31と基板32のみを示してある。リアクトル31は、電圧変換回路で用いられる。リアクトル31には高電圧高周波の電流が流れるため、発熱量が大きい。基板32には、電力変換回路とインバータ回路のスイッチング素子を駆動する駆動回路が実装されている。駆動回路の主要部品である半導体チップも発熱量が大きい。図示は省略しているが、基板32の下面に、発熱量の大きい半導体チップが実装されている。リアクトル31と基板32は、筐体10の内底面に接するように配置される。基板32は、実装されている半導体チップが内底面に接するように配置される。リアクトル31と基板32(半導体チップ)は、流路13を流れる冷媒で冷却される。
筐体10の内部空間は広いことが望ましいが、基板32は、筐体10の後面10bに取り付けられたコネクタ33の端子34と接続される必要があり、コネクタ33の高さと大きさ高低差を有することは望ましくない。そこで、基板32をリアクトル31の底面よりも高い位置に保持しつつ冷媒で冷却するため、筐体10の内底面の一部(基板32に対向する部分)は、底面を底上げされている。一方、内底面のうち、リアクトル31に対向する部位は、可能な限り低くなっている。なお、コネクタ33は、後面10bでなく、筐体10の側面に設けられても良い。
筐体10の内底面には、高さが異なる領域が設けられている。筐体10の内底面には、リアクトル31が接している第1底面領域25と、第1底面領域25よりも高くなっており、基板32が接している第2底面領域26が設けられている。第1底面領域25と第2底面領域26は、高さが徐々に変化する傾斜底面27でつながっている。
内底面の高さ変化に応じて流路13の天井面も高さの異なる領域を備えている。流路13の天井面のうち、第2底面領域26に対向している第2天井領域16の高さが、第1底面領域25に対向している第1天井領域15の高さよりも高くなっている。なお、第1天井領域15と第2天井領域16は、高さが徐々に変化する傾斜天井面17でつながっている。第1天井領域15、第2天井領域16、傾斜天井面17は、図2にも示されているので参照されたい。
電力変換器2は、内底面の高さの相違に応じて流路13の天井高さも異なっている。それゆえ、図3に示すように、第1底面領域25と第1天井領域15の間の筐体壁厚T1と、第2底面領域26と第2天井領域16の間の筐体壁厚T2はほぼ等しい。
なお、底面領域の高さ、及び、天井領域の高さは、筐体10の下方に設けられた基準面(筐体10の底面と平行な基準面)からの距離で表される。
上記の構造の利点を述べる。筐体10は、アルミニウムの鋳造で作られる。底面の高さが高い第2底面領域26に対して第2天井領域16の高さが第1天井領域15の高さと同じであると、第2底面領域26と第2天井領域16の間の筐体壁厚T2が大きくなる。筐体壁厚T2が大きくなると、次の2点のデメリットが生じる。
第一に、鋳造において壁厚が大きいと鋳巣が生じ易くなる。第二に、流路13と基板32までの距離が長くなるので冷却効率が下がる。実施例の電力変換器2は、上記2点のデメリットを解消することができる。すなわち、実施例の電力変換器2は、筐体10に鋳巣が生じ難い構造であるとともに、基板32を効率よく冷却することができる構造を備えている。
(車載構造)先に述べたように、電力変換器2は電気自動車に搭載される。以下では、電力変換器2の車載構造について説明する。
実施例の車載構造では、電力変換器2はハイブリッド車のフロントコンパートメントに搭載される。図4に、ハイブリッド車90のフロントコンパートメント91の斜視図を示す。図4における座標系のF軸は車両前後方向を示しており、V軸は車両の上下方向を示しており、H軸は車幅方向を示している。+F方向が車両前方に相当し、+V方向が車両上方(鉛直上方)を示している。
ハイブリッド車90は、走行用にエンジン97と2個のモータ93、94を備えている。2個のモータ93、94は、トランスアクスル92のハウジングに収容されている。
トランスアクスル92は、エンジン97と車幅方向で連結されている。トランスアクスル92とエンジン97は、フロントコンパートメント91の下方で車両前後方向に平行に延びる一対のサイドメンバ98に懸架されている。図4では、一方のサイドメンバはエンジン97に隠れて見えない。
電力変換器2は、フロントブラケット95とリアブラケット96によってトランスアクスル92の上に固定されている。電力変換器2をトランスアクスル92の上に配置することで、電力変換器2からモータ93、94へ電力を供給するパワーケーブルを短くすることができる。パワーケーブルが短いほど、電力の伝送損失を小さくすることができる。
先に述べたように、電力変換器2の前面には冷媒供給口11と冷媒排出口12が設けられている。冷媒供給口11と冷媒排出口12のそれぞれには冷媒管81が接続されている。冷媒管81は、不図示の冷媒循環装置につながっている。
図5に、トランスアクスル92の上に固定された電力変換器2の側面図を示す。先に述べたように、電力変換器2は、フロントブラケット95とリアブラケット96を介してトランスアクスル92の上方に固定されている。なお、電力変換器2の筐体10の側面からトランスアクスル92へ、6本のパワーケーブル82が延びている。6本のパワーケーブル82は、トランスアクスル92に収容されている2個のモータ93、94のそれぞれへ三相交流を伝送する。
トランスアクスル92の上面は前下がりに傾斜しており、電力変換器2も前下がりの姿勢で保持される。図5の直線Lhは水平方向に延びる直線であり、直線L1は筐体10の外底面に平行な直線である。電力変換器2の筐体は、底面が水平に対して角度A1だけ傾いて保持される。角度A1は、典型的には概ね20度である。
図6に、車載の角度A1だけ傾斜した電力変換器2の断面図を示す。断面自体は図3と同じであるが、水平線Lhと鉛直線Lvを示してある。図6には、車両固定のFHV座標系も示してある。水平線LhはF軸/H軸と平行であり、鉛直線LvはV軸と平行になる。
電力変換器2は、リアクトル31の側が基板32の側よりも低くなるように水平に対して角度A1で傾斜して車両に取り付けられる。また、図6の断面は、冷媒排出口12を通る平面でカットした断面であり、冷媒は流路13を基板32の側からリアクトル31の側へと流れる。
先に述べたように、流路13の第1天井領域15と第2天井領域16は、高さが徐々に変化する傾斜天井面17でつながっている。第1天井領域15と第2天井領域16は、ともに、筐体10の外底面と平行な平面であり、水平線Lhに対して角度A1で傾斜している。図6の直線L2は、第1天井領域15を延長した線であり、直線L3は直線L3に対して直交する線を示している。
図6では、第1天井領域15を含む平面に対する傾斜天井面17の角度を記号A2で示してある。図6に示した角度A3は、直角(90度)から角度A1を減じた角度を示している。すなわち、角度A1+角度A3=90度である。図6から理解されるように、角度A2が角度A3よりも小さければ、傾斜天井面17は、鉛直方向(鉛直線Lv)に対して第2天井領域16の側へ傾斜することになる。上記の角度関係が成立すれば、基板32の側からリアクトル31の側へ流れる冷媒に混在した気泡が傾斜天井面17を伝って冷媒排出口12へ通り抜け易くなる。
(気泡の抜け易さ)傾斜した流路に入り込んだ気泡の流れ易さについて考察する。図7に、冷媒に混在する気泡に作用する力を説明する図を示す。図7にも、車両固定のFHV座標系を示してある。F軸が水平方向を示しており、V軸は鉛直方向を示している。
流路は、図の右側が高く、左側が低くなるように、水平に対して角度Thだけ傾いている。図7では、冷媒は図中の右側(高さの高い方)から左側(高さの低い方)へ流れる。気泡には、浮力の流れ方向成分Fsと、流路内壁から受ける摩擦力Ffと、冷媒に対する抗力Frが作用する。数式:Fr>Fs+Ffが成立すれば、気泡は下流へと流れていく。
浮力の流れ方向成分Fs、流路内壁から受ける摩擦力Ff、冷媒に対する抗力Frは、次の(数式1)、(数式2)で表すことができる。
Figure 0007103298000001
ただし、
Figure 0007103298000002
である。
(数式1)、(数式2)の各記号の意味は以下の通りである。
:抗力係数 ρ:冷媒の密度
Ufn:経路nの平均流速 V:気泡の体積
g:重力加速度 Th:水平に対する流路の傾斜角
μ:流路内壁の摩擦係数 Qfn:経路nのフィン間の流量
fn:nのフィン間の断面積 L:気泡の長さ
傾斜天井面17の傾斜角A2(図6参照)は、上記した(数式1)、(数式2)に具体的な数値を入れ、数式:Fr>Fs+Ffが成立するように決定される。
定性的には、次のことが言える。傾斜天井面17aが水平方向に対して急峻であると、気泡は流路を流れ難くなり(図8(A))、傾斜天井面17bが水平方向に対して緩やかであると、気泡は流路を流れ易くなる(図8(B))。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:電力変換器、 10:筐体、 11:冷媒供給口、 12:冷媒排出口、 13:流路、 14:仕切り壁、 15:第1天井領域、 16:第2天井領域、 17、17a、17b:傾斜天井面、 19:ロアカバー、 25:第1底面領域、 26:第2底面領域、 27:傾斜底面、 31:リアクトル、 32:基板、 33:コネクタ、 34:端子

Claims (2)

  1. リアクトルと基板を収容している筐体の底に冷媒の流路が形成されている電力変換器であり、
    前記筐体の内底面に、前記リアクトルが接している第1底面領域と、前記第1底面領域よりも高くなっており、前記基板が接している第2底面領域が設けられており、
    前記流路の天井面のうち前記第2底面領域に対向している第2天井領域の高さが前記第1底面領域に対向している第1天井領域の高さよりも高くなっている、電力変換器。
  2. 請求項1に記載された電力変換器の車載構造であり、
    前記電力変換器は、前記リアクトルの側が前記基板の側よりも低くなるように水平に対して所定角度で傾斜して車両に取り付けられており、
    前記流路の前記基板の側から前記リアクトルの側へ前記冷媒が流れるように構成されており、
    前記天井面の前記第1天井領域と前記第2天井領域が傾斜面で連結されており、前記第1天井領域を含む平面に対する前記傾斜面の角度が、90度から前記所定角度を減じた角度よりも小さくなっている、車載構造。
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