JP7103021B2 - 廃棄物焼却装置及び廃棄物焼却方法 - Google Patents
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本発明の廃棄物焼却装置は、次のごとく構成される。
乾燥火格子及び燃焼火格子の下方へ一次空気を供給する一次空気供給手段と、後燃焼火格子の下方へ焼却炉の排ガスの一部を供給する循環排ガス供給手段と、焼却炉で燃焼する廃棄物燃焼量を測定する廃棄物燃焼量測定手段と、廃棄物燃焼量測定手段により測定される廃棄物燃焼量に基づき、後燃焼火格子の下方へ供給する循環排ガス供給量を調整する循環排ガス供給量調整手段とを有していることを特徴とする廃棄物焼却装置。
本発明において、循環排ガス供給量調整手段は、廃棄物燃焼量1tあたり循環排ガス供給量を500~2000Nm3とするように循環排ガス供給量を調整することが好ましい。
また、本発明において、循環排ガス供給量調整手段は、焼却炉から排出される焼却灰に含まれる無機炭素濃度を0.5乾燥wt%以上又は炭酸カルシウム濃度を4.0乾燥wt%以上とするように循環排ガス供給量を調整することが好ましい。
また、本発明において、循環排ガス供給手段は、後燃焼火格子の下方へ供給する循環排ガスの温度を130~250℃とすることが好ましい。
本発明の廃棄物焼却方法は、次のごとく構成される。
一次空気供給手段から乾燥火格子及び燃焼火格子の下方へ一次空気を供給し、循環排ガス供給手段から後燃焼火格子の下方へ焼却炉の排ガスの一部を供給し、焼却炉で燃焼する廃棄物燃焼量を廃棄物燃焼量測定手段で測定し、廃棄物燃焼量測定手段により測定される廃棄物燃焼量に基づき、後燃焼火格子の下方へ供給する循環排ガス供給量を循環排ガス供給量調整手段で調整することを特徴とする廃棄物焼却方法。
本発明においては、循環排ガス供給量調整手段で、廃棄物燃焼量1tあたり循環排ガス供給量を500~2000Nm3とするように循環排ガス供給量を調整することが好ましい。
本発明においては、循環排ガス供給量調整手段で、焼却炉から排出される焼却灰に含まれる無機炭素濃度を0.5乾燥wt%以上又は炭酸カルシウム濃度を4.0乾燥wt%以上とするように循環排ガス供給量を調整することが好ましい。
本発明においては、循環排ガス供給手段で、後燃焼火格子の下方へ供給する循環排ガスの温度を130~250℃とすることが好ましい。
図1は、本発明の一実施形態に係る廃棄物焼却装置の全体構成を示しており、この廃棄物焼却装置は、廃棄物を焼却する焼却炉1と、該焼却炉1から排出された排ガスとの熱交換により熱回収を行い蒸気を発生させる廃熱ボイラ10と、該廃熱ボイラ10で熱回収された排ガスを除塵するバグフィルタ11と、該バグフィルタ11で除塵された排ガスを大気中へ放出するための煙突12とを備えている。
廃棄物燃焼量測定手段では、次の1),2),3)の測定手段による測定値のいずれかにより(又は組み合わせて)燃焼室内に供給され燃焼される廃棄物量(廃棄物燃焼量)を測定又は導出する。
1)クレーン(図示せず)により廃棄物ピットから焼却炉1の廃棄物投入口3に投入する廃棄物投入量を、投入するごとにクレーンに付設した重量計で測定し、単位時間あたりに燃焼室に供給する廃棄物重量を廃棄物燃焼量として求める。
2)廃棄物投入口3に投入された廃棄物を押出機3aにより焼却炉1内の火格子5上へ押出し供給する廃棄物供給量を、押出機3aの一回の押出動作により供給される廃棄物の重量に、単位時間あたりの押出機の押出回数を乗じて廃棄物燃焼量として求める。
3)火格子5により廃棄物を乾燥火格子5aから後燃焼火格子5cへ向け搬送する廃棄物供給量を、最上流側の火格子上の廃棄物重量に火格子送り速度を乗じて廃棄物燃焼量として求める。
廃棄物燃焼量測定手段により測定、導出された廃棄物燃焼量に基づき、適切な循環排ガス供給量を設定し、循環排ガス供給量調整手段としてのダンパ又はバルブ14cの開度を調整して循環排ガス供給量を制御する。測定、導出された廃棄物燃焼量に基づき、適切な循環排ガス供給量を設定する際に、廃棄物燃焼量に対応する適切な循環排ガス供給量との対応関係をテーブル、線図等で予め定めておき、この対応関係に基づき適切な循環排ガス供給量を設定するようにしてもよいし、廃棄物燃焼量から適切な循環排ガス供給量を導出する関係式や導出フローチャートを作成しておき、これを用いるようにしてもよい。
このような本実施形態の廃棄物焼却装置は、次の要領で運転される。
本実施形態の廃棄物焼却装置において、廃棄物燃焼量測定手段により測定される廃棄物燃焼量に基づき、後燃焼火格子5cの下方へ供給する循環排ガス供給量を次の要領で調整する。
(1)廃棄物燃焼量測定手段により廃棄物燃焼量を測定、導出する。すなわち、廃棄物燃焼量を、クレーンにより廃棄物投入口3に投入する廃棄物投入量の測定、押出機3aによる火格子5上へ供給する廃棄物供給量の測定、火格子5により搬送する廃棄物供給量の測定のうちいずれか又は組み合わせにより求める。
(2)廃棄物燃焼量測定手段により測定、導出された廃棄物燃焼量に基づき、適切な循環排ガス供給量を設定し、循環排ガス供給量調整手段としてのダンパ又はバルブ14cの開度を調整して循環排ガス供給量を制御する。
循環排ガス供給量を廃棄物燃焼量に対応する適正範囲に調整するが、好ましくは、循環排ガス供給量を、廃棄物燃焼量1tあたり循環排ガス供給量を500~2000Nm3とするように循環排ガス供給量を調整する。このような範囲に限定する理由は、下限値より少ないと焼却灰中の鉛量や酸化カルシウム量、水酸化カルシウム量に対して、十分な量の二酸化炭素を供給して接触させることができず、焼却灰からの重金属の溶出を抑制する反応を十分に行えないし、また上限値より多いと循環排ガスにより焼却炉内の温度が低下し廃棄物の燃焼が不安定になりCO発生が多くなり不適となるからである。
循環排ガス供給量を調整する際、焼却灰からの鉛の溶出抑制の視点から、焼却炉から排出される焼却灰に含まれる無機炭素濃度を0.5乾燥wt%以上又は炭酸カルシウム濃度を4.0乾燥wt%以上とするように調整することが好ましい。焼却灰に含まれる無機炭素は主に炭酸カルシウムであり、焼却灰に含まれる酸化カルシムと水酸化カルシウムとが循環排ガスに含まれる二酸化炭素と反応して、炭酸カルシウムが生成される反応の進行状況を把握する指標として、無機炭素濃度又は炭酸カルシウム濃度を用いることが好ましい。
循環排ガス温度の調整に際しては、後燃焼火格子の下方へ供給する循環排ガスの温度を130~250℃とするように、集塵機の下流側から抜き出し循環排ガス供給ラインを介して供給する際にヒーター等による保温を行い、循環排ガスの温度を調整することが好ましい。
本実施形態の焼却炉においては、後燃焼火格子上の焼却灰層の温度を400~700℃の範囲とするように、後燃焼火格子の下方へ供給する循環排ガス供給量を制御することとしてもよい。後燃焼火格子上の焼却灰層の温度を400~700℃の範囲に制御することにより、焼却灰に含まれる酸化カルシウムあるいは水酸化カルシウムが循環排ガス中の二酸化炭素と反応して炭酸カルシウムを生成する反応を促進させて、焼却灰のpHを鉛が難溶性を示す低pHの難溶性領域とする処理を促進させることができる。焼却灰層の温度が400℃未満では、前記の炭酸カルシウムを生成する反応が生じないし、700℃より高いと生成した炭酸カルシウムが分解される逆反応が生じるため、好ましくないからである。焼却灰層の温度を600~700℃の範囲とすることが、炭酸カルシウムを生成する反応が高い効率で進行するためより好ましい。
次に、本実施形態についての変形例について図2にもとづき説明する。
図2に示されるこの変形例は、図1の構成に加え、焼却炉から排出される焼却灰を受け、槽内の冷却水により冷却する灰冷却槽を設けた構成となっている。
(i)灰冷却槽に焼却炉から高温の焼却灰が投入され、焼却灰中に含まれていたり、焼却灰から反応により発生した小粒径粒子等が冷却水表面に浮遊堆積してスカムとなる。スカムの大部分は焼却灰に含まれる酸化カルシウムから冷却水中で発生する水酸化カルシウム粒子と、焼却灰成分から冷却水中で反応生成されるアルミネート系セメント水和物粒子であり、水酸化カルシウム粒子は冷却水に一部は溶解するが、不溶解分が浮遊し、アルミネート系セメント水和物粒子は水に溶解せず浮遊して、両者がスカムとなる。
そこで、火格子式廃棄物焼却炉の後燃焼火格子の下方より、焼却炉からの排ガスの一部(循環排ガス)を供給し、後燃焼火格子上の焼却灰をスカムの発生し難い性状にすることができる。循環排ガスを後燃焼火格子の下方から供給すると、後燃焼火格子上の焼却灰がスカムの発生し難い性状となる理由は、次の(1)~(3)のごとくである。
図2は、本発明の第一実施形態に係る廃棄物焼却装置の変形例の全体構成を示しており、この廃棄物焼却装置は、図1の装置構成に加えてさらに、焼却炉1から排出された焼却灰を冷却する灰冷却槽20とを備えている。焼却灰は焼却灰排出部6から灰冷却槽20へ落下排出される。
本変形例では、一次空気供給手段から乾燥火格子及び燃焼火格子の下方へ、一次空気を供給し、循環排ガス供給手段から後燃焼火格子の下方へ焼却炉からの排ガスの一部を供給することとしたので、後燃焼火格子上の焼却灰への循環排ガスの供給により、スカムの原因となる焼却灰中の酸化カルシウムが循環排ガスに含まれる二酸化炭素との反応により炭酸化され酸化カルシウムが低減され、また、循環排ガスの吹き込みにより焼却灰の温度が低下して灰冷却槽の冷却水の温度を低下させ冷却水への水酸化カルシウムの溶解度を増加させて水酸化カルシウムの未溶解分が低減され、さらには、アルミネート系セメント水和物の生成反応速度が低下されてアルミネート系セメント水和物の生成が抑制されて、灰冷却槽でのスカム発生を抑制できる。そのため、従来用いていた散水スプレーやエアレーション等設備が不要であり、設備の運転にかかる運転コストや作業者によるスカム除去作業コストを削減できる。また、冷却槽内から焼却灰を搬出するコンベアが運転不能となることや水位センサが測定不能となることなどの問題が生じなくなる。
乾燥火格子、燃焼火格子、後燃焼火格子に一次空気を供給し、後燃焼火格子への循環排ガスを供給していない。
無機炭素濃度 0.23wt%
溶出液pH 12.4
鉛溶出濃度 0.14mg/l
乾燥火格子、燃焼火格子に一次空気を供給し、後燃焼火格子に循環排ガスを供給した。
無機炭素濃度 0.62wt%
溶出液pH 12.0
鉛溶出濃度 0.01mg/l未満
5a 乾燥火格子
5b 燃焼火格子
5c 後燃焼火格子
8 一次空気供給手段(一次空気供給ライン)
13 循環排ガス供給手段(循環排ガス供給ライン)
14 循環排ガス供給量調整手段(バルブ)
Claims (6)
- 乾燥火格子、燃焼火格子及び後燃焼火格子を有し廃棄物を焼却する焼却炉を備える廃棄物焼却装置において、
後燃焼火格子の下方へ一次空気を供給せず、乾燥火格子及び燃焼火格子の下方へのみ一次空気を供給する一次空気供給手段と、乾燥火格子及び燃焼火格子の下方へ焼却炉の排ガスの一部を供給せず、後燃焼火格子の下方へのみ焼却炉の排ガスの一部を供給する循環排ガス供給手段と、焼却炉で燃焼する廃棄物燃焼量を測定する廃棄物燃焼量測定手段と、廃棄物燃焼量測定手段により測定される廃棄物燃焼量に基づき、後燃焼火格子の下方へ供給する循環排ガス供給量を調整する循環排ガス供給量調整手段とを有し、
循環排ガス供給手段は、後燃焼火格子の下方へ供給する循環排ガスの温度を130~250℃とすることを特徴とする廃棄物焼却装置。 - 循環排ガス供給量調整手段は、廃棄物燃焼量1tあたり循環排ガス供給量を500~2000Nm3とするように循環排ガス供給量を調整することとする請求項1に記載の廃棄物焼却装置。
- 循環排ガス供給量調整手段は、焼却炉から排出される焼却灰に含まれる無機炭素濃度を0.5乾燥wt%以上又は炭酸カルシウム濃度を4.0乾燥wt%以上とするように循環排ガス供給量を調整することとする請求項1または請求項2に記載の廃棄物焼却装置。
- 乾燥火格子、燃焼火格子及び後燃焼火格子を有する焼却炉で廃棄物を焼却する廃棄物焼却方法において、
一次空気供給手段から後燃焼火格子の下方へ一次空気を供給せず、乾燥火格子及び燃焼火格子の下方へのみ一次空気を供給し、循環排ガス供給手段から乾燥火格子及び燃焼火格子の下方へ焼却炉の排ガスの一部を供給せず、後燃焼火格子の下方へのみ焼却炉の排ガスの一部を供給し、焼却炉で燃焼する廃棄物燃焼量を廃棄物燃焼量測定手段で測定し、廃棄物燃焼量測定手段により測定される廃棄物燃焼量に基づき、後燃焼火格子の下方へ供給する循環排ガス供給量を循環排ガス供給量調整手段で調整し、
循環排ガス供給手段で、後燃焼火格子の下方へ供給する循環排ガスの温度を130~250℃とすることを特徴とする廃棄物焼却方法。 - 循環排ガス供給量調整手段で、廃棄物燃焼量1tあたり循環排ガス供給量を500~2000Nm3とするように循環排ガス供給量を調整することとする請求項4に記載の廃棄物焼却方法。
- 循環排ガス供給量調整手段で、焼却炉から排出される焼却灰に含まれる無機炭素濃度を0.5乾燥wt%以上又は炭酸カルシウム濃度を4.0乾燥wt%以上とするように循環排ガス供給量を調整することとする請求項4または請求項5に記載の廃棄物焼却方法。
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