JP7102906B2 - 充電器 - Google Patents
充電器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7102906B2 JP7102906B2 JP2018085285A JP2018085285A JP7102906B2 JP 7102906 B2 JP7102906 B2 JP 7102906B2 JP 2018085285 A JP2018085285 A JP 2018085285A JP 2018085285 A JP2018085285 A JP 2018085285A JP 7102906 B2 JP7102906 B2 JP 7102906B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charger
- wall
- discharge path
- mounting portion
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
本発明の第2態様に係る充電器は、バッテリを着脱可能に装着して充電可能な充電器であって、筐体と、第1方向の一方側に開口する開口部を有し、前記バッテリが装着される装着部と、前記筐体の前記第1方向の他方側の第1壁部のうち外側を向く第1壁面と前記装着部とを連通する第1排出路と、前記筐体の前記第1方向と直交する第2方向の一方側の第2壁部のうち外側を向く第2壁面と前記装着部とを連通する第2排出路とを備え、前記第1方向の他方側を向く方向と重力方向とが一致する向きで配置された第1姿勢で、前記装着部に進入した液体は前記第1排出路から排出され、前記第2方向の一方側を向く方向と前記重力方向とが一致する向きで配置された第2姿勢で、前記装着部に進入した前記液体が前記第2排出路から排出され、前記筐体は、前記第1壁面のうち、前記第1排出路及び前記第2排出路の少なくとも一方が連通する部分を除く特定領域を区画する延設部であって、前記第1方向の他方側に向けて延びる第1延設部を有し、前記第1壁部は、ケーブルが接続されるコネクタを、前記特定領域に有することを特徴とする。
充電器は、例えば第1壁部が机等の水平面に対向する向きで載置された場合、第1方向の他方側は重力方向と一致し、第1姿勢となる。この場合、装着部に進入した液体は、第1排出路を介して排出される。一方、充電器は、例えば第1壁部が壁等の垂直面に対向する向きで取り付けられた場合、第2方向の一方側は重力方向と一致し、第2姿勢となる。この場合、装着部に進入した液体は、第2排出路を介して排出される。このように充電器は、異なる複数の姿勢で保持された場合でも、それぞれの姿勢において装着部に進入した液体を、排出路を介して排出できる。又、充電器は、第1排出路及び第2排出路の少なくとも一方から排出された液体がコネクタに接触することを、延設部により防止できる。
本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。充電器1Aは、バッテリ9を充電するための充電器である。バッテリ9は、充電器1Aの装着部7に着脱可能に装着される。バッテリ9は、装着部7に装着された状態で充電される。充電されたバッテリ9は、非図示の印刷装置に装着され、印刷装置を駆動する。充電器1Aは、水平姿勢又は垂直姿勢で使用することが可能である。水平姿勢は、机等の水平面に載置された状態における充電器1Aの姿勢である。垂直姿勢は、壁等の垂直面に取り付けられた状態における充電器1Aの姿勢である。又、充電器1Aは、充電姿勢又は退避姿勢でバッテリ9を保持することが可能である。充電姿勢は、充電器1Aの端子(充電端子40、後述)がバッテリ9の端子(バッテリ端子90、後述)に接触して充電可能な状態におけるバッテリ9の姿勢である。退避姿勢は、充電器1Aの充電端子40がバッテリ9のバッテリ端子90から離隔した状態におけるバッテリ9の姿勢である。以下、図1の右下側、左上側、右上側、左下側、上側、及び下側を、それぞれ、充電器1Aの前側、後側、右側、左側、上側、及び下側と定義する。充電器1Aの各方向は、水平姿勢における充電器1Aの各方向に対応する。
図1に示すように、充電器1Aは筐体10を有する。筐体10は、第1カバー2及び第2カバー3を有する。具体的には、第1カバー2は、筐体10の上側を構成し、第2カバー3は、筐体10の下側を構成する。
図8に示すように、第2カバー3の上側、且つ、前後方向中央よりも後側に、基板ホルダ4が固定される。基板ホルダ4は、屈曲した板状を有し、板部4A、4B、4Cを有する。板部4Aは前後方向と直交し、壁部31Bから上側に向けて延びる。板部4Bは、板部4Aの上端部から後斜め上側に向けて延びる。板部4Cは、板部4Bの後端部から後側に向けて延びる。基板ホルダ4の後側には、充電回路及び制御回路等を実装する回路基板38C(図10参照)が前後方向を向くよう設けられる。
図1に示すように、装着部7は下側に凹んだ形状を有する。装着部7の上側は開口部23により上側に開口する。図1、図9、図10に示すように、装着部7は、第1板部71、第2板部72(図10参照)、第3板部73(図9、図10参照)、及び側板部74A、74B(図1、図9参照)により形成される。
充電器1Aは、例えば使用者が誤って飲料水等の液体をこぼした場合、装着部7に進入した液体を排出するための第1~第4排出路76~79を備えている。以下、第1~第4排出路76~79の詳細を順に説明する。第1排出路76は、筐体10の壁部31Bの壁面310と装着部7との間を連通する流路である。図4、図10に示すように、第1排出路76は、第1カバー2のうち接続部分75から下側に向けて延びる円筒部760の貫通孔により形成される。円筒部760は、第2カバー3の壁部31Bの貫通孔341(図6参照)を通過し、壁面310(図7参照)の下側まで延びる。第1排出路76は、円筒部760の中心を通って上下方向に延びる。図9に示すように、第1排出路76の上端部は、接続部分75の左右方向中央に連通する。図10に示すように、第1排出路76の下端部は、第2カバー3の壁部31Bの壁面310に連通する。つまり、第1排出路76は、装着部7の接続部分75の左右方向中央から下側に延び、第2カバー3の壁部31Bの壁面310に連通する。第1排出路76は、装着部7に進入した液体を排出可能である(矢印Y11(図10参照))。
第2排出路77は、筐体10の壁部21Fの壁面210と装着部7との間を連通する流路である。図10に示すように、第2排出路77は、第1カバー2の壁部21Fと第2カバー3の係合部36との間の隙間に形成される。第2排出路77は、壁部21Fに対応する第2板部72の第2部分72Bの壁面720Bと、係合部36の傾斜部36Aのうち第2部分72Bに近接する部分との間の隙間(「近接部分」という。)において、装着部7に連通する。第2排出路77は、近接部分から、壁面720Bに沿って下側に向けて延び、前側に曲折して前側に更に延び、壁部21F、31Fの壁面210に連通する。図1に示すように、第2排出路77のうち壁面210に連通する部分は、筐体10の壁面210(壁部21F、31Fの前側面)の上下方向略中央に配置される。第2排出路77は、装着部7に進入した液体を排出可能である(矢印Y21(図10参照))。
第3排出路78は、筐体10の壁部31Bの壁面310と装着部7との間を連通する流路である。第3排出路78は、第1カバー2の傾斜部24と第2カバー3の係合部36との間の隙間(図10参照)、第2カバー3の領域34B(図6、図10参照)、及び第2カバー3の貫通孔342(図6、図7参照)により形成される。図10に示すように、第3排出路78の上端部は、第1排出路76の上端部よりも上側で斜面730に連通する。図9に示すように、第3排出路78の上端部は、左右方向に一直線状に延びる。図10に示すように、第3排出路78は、第1カバー2の傾斜部24の下側部分と第2カバー3の係合部36との間の隙間に沿って下側に延び、第2カバー3の領域34Bに連通する。図6に示すように、第3排出路78は更に、領域34Bから貫通孔342を介して下側に延び、図7に示す壁部31Bの壁面310に連通する。第3排出路78は、装着部7に進入した液体を排出可能である(矢印Y31(図10参照))。
第4排出路79は、筐体10の壁部31Bの壁面310と装着部7との間を連通する流路である。第4排出路79は、第1板部71の貫通孔70(図1参照)、基板ホルダ4の誘導路42(図8参照)、第2カバー3の領域34A(図6参照)、34B(図6参照)、及び第2カバー3の貫通孔342(図6、図7参照)により形成される。第4排出路79の上端部は、貫通孔70を介して第1板部71の斜面710に連通する(図1参照)。第4排出路79は、貫通孔70から下側に向けて誘導路42に沿って下側に延び(図8参照)、第2カバー3の領域34Aに連通する(図6参照)。第4排出路79は更に、領域34A、領域34Bを通過し(図6参照)、貫通孔342を介して壁部31Bの壁面310に連通する(図7参照)。第4排出路79は、装着部7に進入した液体を排出可能である(矢印Y41(図10参照))。
図1に示すように、バッテリ9は略直方体状を有する。バッテリ9は、それぞれが対向する一対の第1側面91(第1側面91A、91B)、一対の第2側面92(第2側面92A、92B)、一対の第3側面93(第3側面93A、93B)を有する。第2側面92Aの中央に凸部95が形成される。凸部95には、板状を有する金属製のバッテリ端子90A、90B、90C(総称して「バッテリ端子90」という。)が設けられる。第1側面91Bには、板状の把手94が設けられる。
図11は、充電姿勢で充電器1Aに保持されたバッテリ9の状態を示す。バッテリ9が充電姿勢の場合、バッテリ9の一対の第2側面92は、装着部7の第1板部71、及び、第2板部72の第1部分72Aと平行に配置される。バッテリ9の第2側面92Aは、装着部7の第1板部71の上側に対向する。バッテリ9の第2側面92Aの凸部95は、装着部7の第1板部71の突起部71Bに上側から当接する。バッテリ9の凸部95に設けられたバッテリ端子90は、装着部7の第1板部71に設けられた充電端子40の接点部分に接触する。バッテリ9の第2側面92Bは、装着部7の開口部23から露出する。
充電器1Aが机等の水平面に載置された水平姿勢で使用される場合、充電器1Aは、下方向と重力方向とが一致する向きで配置される。この場合、充電器1Aの開口部23は、重力方向と反対方向(上方向)に開口し、第2カバー3の壁部31B(図5等参照)が水平面と対向する。
充電器1Aは、他の充電器(例えば、充電器1B)と連結して使用することが可能である。図14及び図15は、充電器1A、1Bが連結された状態を示す。充電器1A、1Bは、前後方向に配列した状態で連結される。図14に示すように、充電器1Aは、充電器1Bに対して前側に配置される。図15に示すように、充電器1Bの係合部36に、充電器1Aの係合部37が係合されることにより、充電器1A、1Bは連結される。なお、連結可能な充電器1A、1Bの数は2に限定されず、3つ以上であってもよい。充電器が3つ以上連結された場合、それぞれは、前後方向に一列に配列される。
充電器1Aの装着部7に進入した液体は、重力方向に沿って流れ、重力方向の端部(以下、「装着部7の最深部」という。)に溜まる。充電器1Aが水平姿勢で配置された場合、最深部は、装着部7の下端部に対応する。これに対し、第1排出路76は、装着部7の下端部に連通し、壁部31Bの壁面310に向けて延びる。このため充電器1Aが水平姿勢である場合において、装着部7に進入して下端部に溜まった液体は、第1排出路76を介して排出される(矢印Y11(図7参照))。一方、充電器1Aが垂直姿勢で配置された場合、最深部は、装着部7の前端部に対応する。これに対し、第2排出路77は、装着部7の前端部に連通し、壁部21F、31Fの壁面210に向けて流れる(矢印Y21(図7参照))。このため、充電器1Aが垂直姿勢である場合において、装着部7に進入して前端部に溜まった液体は、第2排出路77を介して排出される。このように充電器1Aは、異なる複数の姿勢(水平姿勢又は垂直姿勢)で保持された場合でも、それぞれの姿勢において装着部7に進入した液体を、第1排出路76及び第2排出路77を介して排出できる。
本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変更が可能である。斜面710、730の少なくとも一方は、湾曲していてもよいし、凹凸が形成されていてもよい。第3板部73の斜面730は、上下方向に対して傾斜していなくてもよく、例えば、斜面730は上下方向と直交してもよい。接続部分75は、左右方向中央に向けて傾斜していなくてもよく、左右方向と平行に延びていてもよい。
上下方向は、本発明の「第1方向」の一例である。上側は、本発明の「第1方向の一方側」である。下側は、本発明の「第1方向の他方側」の一例である。前後方向は、本発明の「第2方向」の一例である。前側は、本発明の「第2方向の一方側」である。後側は、本発明の「第2方向の他方側」の一例である。左右方向は、本発明の「第3方向」の一例である。壁部31Bは、本発明の「第1壁部」の一例である。壁面310は、本発明の「第1壁面」の一例である。壁部21、31は、本発明の「第2壁部」の一例である。壁面210は、本発明の「第2壁面」の一例である。水平姿勢は、本発明の「第1姿勢」の一例である。垂直姿勢は、本発明の「第2姿勢」の一例である。受底部7Bは、本発明の「受底部」の一例である。側板部74A、74Bは、本発明の「一対の側板部」の一例である。傾斜方向D11は、本発明の「第1傾斜方向」の一例である。斜面710は、本発明の「第1斜面」の一例である。傾斜方向D12は、本発明の「第2傾斜方向」の一例である。斜面730は、本発明の「第2斜面」の一例である。壁部31Eは、本発明の「第2延設部」の一例である。領域35Bは、本発明の「特定領域」の一例である。
2 :第1カバー
3 :第2カバー
7 :装着部
7B :受底部
9 :バッテリ
10 :筐体
21F :壁部
23 :開口部
23E、23F :辺
31B :壁部
35 :第1延設部
35A、35B :領域
36、37 :係合部
38 :コネクタ
40、40A、40B、40C :充電端子
70、70A、70B、70C :貫通孔
74A、74B :側板部
75 :接続部分
76 :第1排出路
77 :第2排出路
78 :第3排出路
79 :第4排出路
90、90A、90B、90C :バッテリ端子
210、310 :壁面
710、720A、730 :斜面
D11、D12 :傾斜方向
Claims (8)
- バッテリを着脱可能に装着して充電可能な充電器であって、
筐体と、
第1方向の一方側に開口する開口部を有し、前記バッテリが装着される装着部と、
前記筐体の前記第1方向の他方側の第1壁部のうち外側を向く第1壁面と前記装着部とを連通する第1排出路と、
前記筐体の前記第1方向と直交する第2方向の一方側の第2壁部のうち外側を向く第2壁面と前記装着部とを連通する第2排出路と
を備え、
前記第1方向の他方側を向く方向と重力方向とが一致する向きで配置された第1姿勢で、前記装着部に進入した液体は前記第1排出路から排出され、
前記第2方向の一方側を向く方向と前記重力方向とが一致する向きで配置された第2姿勢で、前記装着部に進入した前記液体が前記第2排出路から排出され、
前記装着部は、
受底部、前記第2壁部、及び、一対の側板部により形成される凹状を有し、
前記第2壁部は、前記第2方向の一方側の端部に設けられ、
前記一対の側板部は、前記第1方向及び前記第2方向と直交する第3方向に対向し、
前記受底部は、
前記開口部の前記第2方向の他方側の端部から、前記第2方向の一方側に行くにつれて前記第1方向の他方側に傾斜した第1傾斜方向に延びる第1斜面、及び、前記第2壁部に近接する部分から、前記第2方向の他方側に行くにつれて前記第1方向の他方側に傾斜した第2傾斜方向に延びる第2斜面を有し、
前記第1斜面と前記第2斜面とは、それぞれの前記第1方向の他方側の端部で接続し、
前記第1斜面と前記第2斜面とが接続する接続部分は、前記第3方向に延び、且つ、前記第3方向の略中央に向けて前記第1方向の他方側に傾斜し、
前記第1排出路は、
前記接続部分の前記第3方向の略中央から前記第1方向の他方側に延び、前記第1壁面と連通することを特徴とする充電器。 - バッテリを着脱可能に装着して充電可能な充電器であって、
筐体と、
第1方向の一方側に開口する開口部を有し、前記バッテリが装着される装着部と、
前記筐体の前記第1方向の他方側の第1壁部のうち外側を向く第1壁面と前記装着部とを連通する第1排出路と、
前記筐体の前記第1方向と直交する第2方向の一方側の第2壁部のうち外側を向く第2壁面と前記装着部とを連通する第2排出路と
を備え、
前記第1方向の他方側を向く方向と重力方向とが一致する向きで配置された第1姿勢で、前記装着部に進入した液体は前記第1排出路から排出され、
前記第2方向の一方側を向く方向と前記重力方向とが一致する向きで配置された第2姿勢で、前記装着部に進入した前記液体が前記第2排出路から排出され、
前記筐体は、
前記第1壁面のうち、前記第1排出路及び前記第2排出路の少なくとも一方が連通する部分を除く特定領域を区画する延設部であって、前記第1方向の他方側に向けて延びる第1延設部を有し、
前記第1壁部は、
ケーブルが接続されるコネクタを、前記特定領域に有することを特徴とする充電器。 - 前記第2排出路は、
前記受底部の前記第2斜面と前記第2壁部とが近接する近接部分から、前記第1方向の他方側に延び、前記第2壁面のうち前記第1方向略中央の部分に連通することを特徴とする請求項1に記載の充電器。 - 前記受底部の前記第2斜面と前記第1壁面とを連通する第3排出路を更に備え、
前記第1姿勢で、前記装着部に進入した前記液体は、前記第1排出路、前記第2排出路、及び前記第3排出路から排出されることを特徴とする請求項1又は3に記載の充電器。 - 前記筐体は、前記第1方向の一方側に設けられた第1カバー、及び、前記第1方向の他方側に設けられた第2カバーを有し、
前記第1排出路は、
前記第1カバー及び前記第2カバーの少なくとも一方に設けられ且つ前記第1方向に延びる貫通孔により形成され、
前記第2排出路及び前記第3排出路は、前記第1カバー及び前記第2カバーのそれぞれの間の隙間により形成されることを特徴とする請求項4に記載の充電器。 - 前記コネクタは、前記第2排出路に対して前記第2方向の他方側に配置されたことを特徴とする請求項2に記載の充電器。
- 前記筐体は、
他の前記充電器の前記筐体と前記第2方向に配列して係合する係合部を備え、
前記係合部により、前記充電器が前記他の充電器に対して前記第2方向の一方側に係合し、且つ、前記充電器及び前記他の充電器が前記第2姿勢とされた場合において、前記他の充電器の前記第2排出路から排出された前記液体は、前記第1壁面から前記第1方向の他方側に向けて延びる第2延設部に沿って前記第1方向の他方側に向けて流れ、その後、前記コネクタに対して前記第1方向の他方側を通過して前記第2方向の一方側に流れることを特徴とする請求項6に記載の充電器。 - 前記受底部は、
前記第1斜面に形成された貫通孔であって、前記装着部に装着された前記バッテリのバッテリ端子と接触する充電端子が、前記第1方向の他方側から一方側に向けて挿通される前記貫通孔を有し、
前記貫通孔と前記第1壁面とを連通する第4排出路を更に有し、
前記第1姿勢で、前記装着部に進入した前記液体は前記第4排出路から排出されることを特徴とする請求項1、3、4、5の何れかに記載の充電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018085285A JP7102906B2 (ja) | 2018-04-26 | 2018-04-26 | 充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018085285A JP7102906B2 (ja) | 2018-04-26 | 2018-04-26 | 充電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019193469A JP2019193469A (ja) | 2019-10-31 |
JP7102906B2 true JP7102906B2 (ja) | 2022-07-20 |
Family
ID=68391174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018085285A Active JP7102906B2 (ja) | 2018-04-26 | 2018-04-26 | 充電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7102906B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114424423A (zh) * | 2019-09-27 | 2022-04-29 | 本田技研工业株式会社 | 移动型蓄电池的充电器 |
JP7404862B2 (ja) * | 2019-12-24 | 2023-12-26 | 株式会社デンソーウェーブ | クレードル |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009178011A (ja) | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Hitachi Koki Co Ltd | 充電装置 |
WO2013190955A1 (ja) | 2012-06-20 | 2013-12-27 | 株式会社マキタ | 充電器 |
JP2014082896A (ja) | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Takigen Mfg Co Ltd | 充電用コネクターのホルダー |
US20140340025A1 (en) | 2011-11-29 | 2014-11-20 | Husqvarna Ab | Charging apparatus |
JP2015019535A (ja) | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 日立工機株式会社 | 充電装置 |
JP2016149841A (ja) | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 日立工機株式会社 | 充電装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3239796B2 (ja) * | 1997-04-28 | 2001-12-17 | 松下電器産業株式会社 | 充電器 |
-
2018
- 2018-04-26 JP JP2018085285A patent/JP7102906B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009178011A (ja) | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Hitachi Koki Co Ltd | 充電装置 |
US20140340025A1 (en) | 2011-11-29 | 2014-11-20 | Husqvarna Ab | Charging apparatus |
WO2013190955A1 (ja) | 2012-06-20 | 2013-12-27 | 株式会社マキタ | 充電器 |
JP2014082896A (ja) | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Takigen Mfg Co Ltd | 充電用コネクターのホルダー |
JP2015019535A (ja) | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 日立工機株式会社 | 充電装置 |
JP2016149841A (ja) | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 日立工機株式会社 | 充電装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019193469A (ja) | 2019-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI732857B (zh) | 吸塵器支持架 | |
US10959589B2 (en) | Cleaner holder | |
JP7102906B2 (ja) | 充電器 | |
US10405717B2 (en) | Cleaner holder | |
US11045058B2 (en) | Cleaner | |
AU750285B2 (en) | Portable battery charger | |
KR101768316B1 (ko) | 진공 청소기 및 배터리 어셈블리 | |
KR102664914B1 (ko) | 배터리 및 청소기 | |
US11576546B2 (en) | Cleaner | |
JP7070048B2 (ja) | 充電器 | |
US20210098755A1 (en) | Battery pack | |
JP7339115B2 (ja) | コネクタ | |
JP6369213B2 (ja) | 充電式電気掃除機 | |
WO2019016889A1 (ja) | フリップケース及びバッテリモジュール | |
JP2015095416A (ja) | 便器装置の電池収納構造 | |
JP7404862B2 (ja) | クレードル | |
JP7360340B2 (ja) | フィルタユニット及びフィルタユニットを備えた送風装置 | |
EP3799196A1 (en) | Battery pack | |
KR101987674B1 (ko) | 지능형 전원관리를 위한 모듈형 배터리패키지 및 이를 포함하는 배터리패키지 어셈블리 | |
WO2024020448A1 (en) | Surface cleaner | |
JP4758864B2 (ja) | 携帯端末用充電器 | |
JP2005310419A (ja) | 電池パックの構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220329 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220330 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220607 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220620 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7102906 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |