WO2019016889A1 - フリップケース及びバッテリモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】 スマートフォン保護ケースの折りたたみ部に電力供給経路を設けてしまうと、折りたたみ部の変形に伴って電力供給経路に負荷がかかりやすくなる。 【解決手段】 フリップケース1は、ホルダ20と、バッテリモジュール40と、ケース本体10とを有する。ホルダ20は、携帯機器Mを保持し、携帯機器MのコネクタCを露出させる切り欠き部22を備える。ケース本体10は、折り曲げ部11を備えており、折り曲げ部11を境界として分けられた2つの領域には、ホルダ20及びバッテリモジュール40がそれぞれ固定される。バッテリモジュール40は、蓄電素子41と、ケーブル43と、ケーブルコネクタ43aとを有する。ケーブル43は、蓄電素子41と接続され、折り曲げ部11に沿って配置される。ケーブルコネクタ43aは、ケーブル43の先端に設けられ、コネクタCと着脱可能に接続される。ケーブル43が折り曲げ部11に沿って配置されているとき、ケーブルコネクタ43aは、折り曲げ部11に沿った方向において、切り欠き部22とは反対側に配置される。
Description
本発明は、携帯機器を収容するフリップケースと、フリップケースに取り付けられるバッテリモジュールに関する。
特許文献1に記載のスマートフォン保護ケースは、モバイル通信装置を保護する保護ケースと、この保護ケースに取り付けられるモバイル電源とを有する。モバイル電源は、モバイル通信装置のタッチパネル面を覆うカバー板モジュールと、カバー板モジュールの内部に配置される電源モジュールとを有する。
電源モジュールは、保護ケースに取り付けられたモバイル通信装置に電力を供給する。具体的には、保護ケースのインターフェイスにモバイル通信装置を接続するとともに、モバイル電源の第二接続部を保護ケースの第一接続部に接続すると、電源モジュールの電力が、第二接続部、第一接続部、フレキシブル回路基板及びインターフェイスを介してモバイル通信装置に供給される。
特許文献1に記載の保護ケースでは、電源モジュールの電力をモバイル通信装置に供給するための電力伝送経路の一部が折りたたみ部の内部に配置されている。ここで、カバー板モジュールによってモバイル通信装置のタッチパネル面を覆ったり、タッチパネル面を露出させたりするときには、折りたたみ部が曲げられることになる。折りたたみ部が何度も曲げられると、折りたたみ部の内部に配置された電力伝送経路に負荷がかかりやすくなり、断線などによって電力が供給できないおそれがある。
本願第1の発明は、携帯機器を収容するフリップケースであって、ホルダと、バッテリモジュールと、ケース本体とを有する。ホルダは、携帯機器を保持し、携帯機器のコネクタを露出させる切り欠き部を備える。バッテリモジュールは、携帯機器に供給される電力を蓄える。ケース本体は、折り曲げ部を備えており、折り曲げ部を境界として分けられた2つの領域には、ホルダ及びバッテリモジュールがそれぞれ固定される。
バッテリモジュールは、蓄電素子と、ケーブルと、ケーブルコネクタとを有する。ケーブルは、蓄電素子と接続され、折り曲げ部に沿って配置される。ケーブルコネクタは、ケーブルの先端に設けられ、コネクタと着脱可能に接続される。ここで、ケーブルが折り曲げ部に沿って配置されているとき、ケーブルコネクタは、折り曲げ部に沿った方向において、切り欠き部とは反対側に配置される。
本願第1の発明によれば、ケーブルを用いることにより、バッテリモジュールと、ホルダに取り付けられた携帯機器とを接続することができる。ここで、ケーブルは、バッテリモジュールの電力を携帯機器に供給するときに用いられるため、ケーブルの使用頻度は、特許文献1に記載された折りたたみ部の使用頻度よりも低くなる。これにより、ケーブルにかかる負荷は、特許文献1に記載された折りたたみ部内の電力伝送経路にかかる負荷よりも低くなりやすい。また、ケース本体の折り曲げ部に沿った方向において、切り欠き部及びケーブルコネクタを互いに反対側に配置させることにより、ケーブルの長さを確保することができ、ケーブルを屈曲させるだけで、ケーブルコネクタを携帯機器のコネクタに接続することができる。
バッテリモジュールには、ガイド部材を設けることができる。ガイド部材は、ケーブルを収容する凹部を備えており、ケーブルを折り曲げ部に沿って配置させる。これにより、フリップケース内において、ケーブルを位置決めしやすくなる。ここで、ホルダ及びバッテリモジュールが同一平面内に配置されているとき、ガイド部材の凹部を、ホルダに向かって開口させることができる。
バッテリモジュールには、回路基板を設けることができる。回路基板には、蓄電素子の充放電を制御する回路が実装されている。蓄電素子及び回路基板は、折り曲げ部に沿って並んで配置することができる。回路基板には、ケーブルコネクタを収容するスペースを形成するための切り欠き部を設けることができる。
バッテリモジュールには、配線を設けることができる。配線の一端は、回路基板に接続され、配線の他端は、ケーブルの基端部に接続される。そして、配線は、蓄電素子の外縁のうち、ケーブルが配置される側とは反対側の外縁と、回路基板が配置される側とは反対側の外縁に沿って配置することができる。なお、蓄電素子としては、全固体電池を用いることができる。
使用者によって保持されるつまみ部をケーブルコネクタに設けることができる。ここで、つまみ部は、ケーブルコネクタから突出している。使用者は、つまみ部を用いることにより、フリップケースからケーブルコネクタを引き出しやすくなる。
ケース本体の折り曲げ部には、ケーブルコネクタの端子を収容する端子カバーを固定することができる。端子カバーを設けることにより、ケーブルコネクタの端子を保護することができる。
ケース本体は、互いに分離された第1ケース本体及び第2ケース本体によって構成することができる。第1ケース本体には、ホルダを固定することができる。第2ケース本体には、バッテリモジュールを固定することができる。そして、第2ケース本体は、第1ケース本体に着脱可能に装着することができる。これにより、複数の第1ケース本体を用意しておけば、第2ケース本体が装着される第1ケース本体を変更することができる。
本願第2の発明は、フリップケースに収容された携帯機器に供給される電力を蓄えるバッテリモジュールである。フリップケースは、ホルダ及びケース本体を有する。ホルダは、携帯機器を保持し、携帯機器のコネクタを露出させる切り欠き部を備えている。ケース本体は、折り曲げ部を備えており、折り曲げ部を境界として分けられた2つの領域には、ホルダ及びバッテリモジュールがそれぞれ固定される。
バッテリモジュールは、蓄電素子と、ケーブルと、ケーブルコネクタとを有する。ケーブルは、蓄電素子と接続され、折り曲げ部に沿って配置される。ケーブルコネクタは、ケーブルの先端に設けられ、コネクタと着脱可能に接続される。ここで、ケーブルが折り曲げ部に沿って配置されるとき、ケーブルコネクタは、折り曲げ部に沿った方向において、切り欠き部とは反対側に配置される。
本願第2の発明においても、本願第1の発明と同様の効果を得ることができる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態であるフリップケースについて、図1~図6を用いて説明する。
本発明の第1実施形態であるフリップケースについて、図1~図6を用いて説明する。
図1は、フリップケース1を開いた状態を示す図である。図2は、図1に示すフリップケース1において、一部の部品(後述するカバー30)を取り外した状態を示す図である。図3は、図2に示すフリップケース1において、一部の部品(後述するガイド部材46d)を取り外した状態を示す図である。図4は、図3に示すフリップケース1において、一部の部品(後述するシート45及びトップカバー46)を取り外した状態を示す図である。図5は、フリップケース1の分解斜視図である。図6は、ケーブルの使用状態を示す図である。
フリップケース1はケース本体10を有しており、ケース本体10は、例えば、革で形成することができる。ケース本体10は、フリップケース1の使用時に折り曲げることができる折り曲げ部11を有する。折り曲げ部11は、ケース本体10の左右方向(図1の左右方向)における中央に設けられているとともに、フリップケース1の上下方向において、ケース本体10の上端から下端まで延びている。フリップケース1の上下方向とは、フリップケース1に携帯機器を取り付けて携帯機器を使用するときの上下方向に相当する。折り曲げ部11は、後述するように、ホルダ20が固定される領域と、カバー30が固定される領域との境界に位置する。
ケース本体10には、ホルダ20が固定されている。具体的には、ケース本体10のうち、折り曲げ部11に対して図1の右側に位置する領域に、ホルダ20が固定されている。ホルダ20には、スマートフォンなどの携帯機器を着脱可能に取り付けることができ、ホルダ20に携帯機器を取り付けたときに、ホルダ20は携帯機器を保持する。ホルダ20をケース本体10に固定する方法としては、例えば、接着が挙げられる。なお、ホルダ20をケース本体10に固定することができればよく、接着に限るものではない。
本実施形態では、ホルダ20をケース本体10に固定しているが、これに限るものではない。例えば、ケース本体10の表面に粘着シートを固定しておき、粘着シートに対してホルダ20を着脱可能に取り付けることができる。また、ホルダ20を用いずに、ケース本体10に固定された粘着シートに対して携帯機器を着脱可能に取り付けることができる。さらに、粘着シートの代わりに、面ファスナーを用いることができる。この場合には、ケース本体10及びホルダ20のそれぞれに面ファスナーを固定しておき、これらの面ファスナーを合わせることにより、ホルダ20をケース本体10に着脱可能に取り付けることができる。同様に、ケース本体10及び携帯機器のそれぞれに面ファスナーを固定しておき、これらの面ファスナーを合わせることにより、携帯機器をケース本体10に着脱可能に取り付けることができる。
ホルダ20の外縁の一部には、携帯機器を保持するための爪部21が設けられている。また、ホルダ20には、2つの爪部21の間において、切り欠き部22が設けられている。切り欠き部22は、フリップケース1の下端に設けられている。
図6に示すように、携帯機器Mをホルダ20に取り付けたとき、切り欠き部22の内側には、携帯機器MのコネクタCが位置する。すなわち、切り欠き部22は、携帯機器MのコネクタCをホルダ20の外部に露出させることにより、携帯機器MのコネクタCに対して、他のコネクタ(後述する第1コネクタ43a)を接続できるようにしている。
ホルダ20は、開口部23を有する。開口部23は、携帯機器をホルダ20に取り付けたときに、携帯機器に内蔵された撮像装置のレンズと対向する位置に形成されている。また、図5に示すように、ケース本体10には、開口部23と対向する位置に開口部12が形成されており、開口部23,12によって撮像装置のレンズをフリップケース1の外部に露出させる。
ケース本体10には、後述するバッテリモジュール40を覆うカバー30が固定されている。具体的には、カバー30は、ケース本体10のうち、折り曲げ部11に対して図1の左側に位置する領域に固定されている。カバー30は、例えば、革で形成することができる。本実施形態では、カバー30の外縁部分がケース本体10に縫合されている。なお、カバー30をケース本体10に固定することができればよく、縫合に限るものではない。カバー30をケース本体10に固定することにより、カバー30及びケース本体10の間に形成されたスペースにバッテリモジュール40が収容される。
カバー30には、後述する第1コネクタ43aを露出させるための切り欠き部31が形成されている。これにより、使用者は、第1コネクタ43aを操作することができる。切り欠き部31は、フリップケース1の上端に形成されており、切り欠き部31に配置される第1コネクタ43aの位置は、ホルダ20の切り欠き部22が設けられた位置とは反対側となる。すなわち、第1コネクタ43aはフリップケース1の上端に沿って配置され、切り欠き部22はフリップケース1の下端に沿って配置されている。
カバー30には、開口部32及び挿入口33が形成されている。開口部32は、バッテリモジュール40から射出した光を、フリップケース1の外部に導くために形成されている。挿入口33は、カードを挿入するための開口部である。挿入口33にカードを挿入することにより、カバー30の内側に形成されたスペースにカードを収容することができる。
図5に示すように、バッテリモジュール40は、バッテリ41を有する。バッテリ41は、板状に形成された、少なくとも1つの全固体電池によって構成されている。複数の全固体電池を用いるときには、これらの全固体電池を重ねて電気的に並列又は直列に接続することにより、バッテリ41を構成することができる。複数の全固体電池を電気的に並列に接続すれば、バッテリ41の満充電容量を増やすことができる。一方、複数の全固体電池を電気的に直列に接続すれば、バッテリ41の出力を増やすことができる。
全固体電池とは、固体電解質を有する二次電池である。全固体電池としては、例えば、薄膜型全固体電池やバルク型全固体電池がある。薄膜型全固体電池では、気相法等によって、正極、負極及び固体電解質のそれぞれを構成する薄膜が形成され、これらの薄膜が積層されている。バルク型全固体電池では、正極、負極及び固体電解質のそれぞれが微粒子の層によって構成されており、これらの層が積層されている。本実施形態では、公知の構造や公知の材料を有する全固体電池を用いて、バッテリ41を構成することができる。なお、全固体電池以外の二次電池、具体的には、電解液を有する二次電池を用いることもできる。また、二次電池の代わりに、キャパシタ(電気二重層キャパシタ)を用いることもできる。
バッテリ41は、負極端子41a及び正極端子41bを有しており、負極端子41a及び正極端子41bを除いたバッテリ41の外面は、絶縁層によって覆われている。負極端子41a及び正極端子41bは、回路基板42に接続されている。バッテリ41及び回路基板42は、折り曲げ部11に沿って並んで配置されている。具体的には、回路基板42は、バッテリ41に対して、フリップケース1の上方に配置されている。図4や図5に示すように、回路基板42には、後述する第1コネクタ43aを収容するスペースを形成するための切り欠き部42aが形成されている。
回路基板42には、バッテリ41の充電や放電を制御するためのコントローラ(CPU;Central Processing Unit)が実装されている。また、回路基板42には、3つの発光素子42bが実装されている。発光素子42bとしては、例えば、LED(Light Emitting Device)を用いることができる。発光素子42bの発光面にはレンズ42cが配置されている。レンズ42cは、発光素子42bから射出した発散光を収束させる。レンズ42cによって収束された光は、上述したように、カバー30の開口部32を通過してフリップケース1の外部に照射される。これにより、使用者は、フリップケース1の外部から発光素子42bの発光状態を確認することができる。
各発光素子42bの発光動作は、回路基板42に実装されたコントローラ(CPU)によって制御される。3つの発光素子42bは、バッテリ41の充電容量を表示するために用いられる。具体的には、バッテリ41が満充電状態であるときには、すべての発光素子42bを発光させることができる。そして、バッテリ41の充電容量が減るにつれて、発光させる発光素子42bの数を段階的に減らすことができる。
なお、本実施形態では、3つの発光素子42bを設けているが、発光素子42bの数は、適宜決めることができる。また、発光素子42bを単に発光させるだけでなく、発光素子42bの発光パターンを切り換えるようにしてもよい。例えば、発光素子42bを常時発光させる発光パターンと、発光素子42bを点滅させる発光パターンとを切り換えるようにしてもよい。そして、1つの発光素子42bを設けた場合において、バッテリ41の充電容量が予め決められた閾値よりも大きいときには、発光素子42bを常時発光させ、バッテリ41の充電容量が閾値以下であるときには、発光素子42bを点滅させることができる。
バッテリ41及び回路基板42と隣り合う位置には、ケーブル43が配置されている。具体的には、図4に示すように、ケーブル43は、バッテリ41及び回路基板42に対して、折り曲げ部11の側に配置されている。ケーブル43の両端には、第1コネクタ43a(本発明のケーブルコネクタに相当する)及び第2コネクタ43bがそれぞれ設けられている。第1コネクタ43aは、端子43a1を有しており、後述するように携帯機器のコネクタに着脱可能に装着される。第2コネクタ43bは、後述するように配線42dを介して回路基板42に接続されている。
第1コネクタ43aは、フリップケース1の上下方向におけるケース本体10の中央部よりも、フリップケース1の上方に配置することができる。また、第2コネクタ43bは、フリップケース1の上下方向におけるケース本体10の中央部よりも、フリップケース1の下方に配置することができる。
バッテリ41及び回路基板42の下方には、ボトムカバー44が配置されている。ボトムカバー44には切り欠き部44aが形成されており、切り欠き部44aは、上述したカバー30の切り欠き部31に対応した形状に形成されている。ボトムカバー44は、接着剤などを用いてケース本体10に固定することができる。なお、上述したように、カバー30をケース本体10に固定することにより、バッテリモジュール40を位置決めすることができるため、ボトムカバー44をケース本体10に固定しなくてもよい。
バッテリ41及び回路基板42の上方には、シート45が配置されている。シート45の上方には、トップカバー46が配置されている。トップカバー46の外縁部が、ボトムカバー44の外縁部と接続されることにより、トップカバー46及びボトムカバー44の間に形成されたスペースに、バッテリ41、回路基板42及びシート45が配置される。
トップカバー46には、切り欠き部46a及び開口部46b,46cが形成されている。切り欠き部46aは、上述したカバー30の切り欠き部31に対応した形状に形成されている。開口部46cには、上述したレンズ42cが収容される。開口部46bは、挿入口33から挿入されたカードを収容するためのスペースを形成する。ここで、シート45は、バッテリ41の側からトップカバー46の開口部46bを塞いでいるため、挿入口33から挿入されたカードがバッテリ41に接触することを防止できる。
図2,5等に示すように、開口部46bは、一対の凹部46b1を有する。一対の凹部46b1を形成することにより、一対の凹部46b1の間に位置する部分(変形部)46b2を、図2の紙面の前方又は後方に変形させることができる。挿入口33にカードを挿入したとき、変形部46b2を図2の紙面の後方に変形させることにより、カードを開口部46bに収容しやすくなる。ここで、トップカバー46及びシート45の間に隙間を形成しておくことにより、変形部46b2を図2の紙面の後方に変形させやすくなる。
なお、本実施形態では、挿入口33にカードを挿入できるようにしているが、挿入口33を省略することもできる。この場合には、トップカバー46に開口部46bを形成する必要が無いとともに、シート45を設ける必要も無い。
トップカバー46のうち、折り曲げ部11と隣り合う外縁部には、ガイド部材46dが設けられている。ガイド部材46dは、ケーブル43を収容するための凹部46d1を有する。フリップケース1が図2に示す状態にあるとき、すなわち、ケース本体10が平面に沿って配置されており、ホルダ20及びバッテリモジュール40が同一平面内に配置されているとき、凹部46d1は、ホルダ20に向かって開口している。これにより、ホルダ20の側からケーブル43を凹部46d1に収容したり、凹部46d1に収容されたケーブル43をホルダ20の側に引き出したりすることができる。
ケーブル43を凹部46d1に収容したとき、ケーブル43の外周面が凹部46d1の壁面と密接することにより、ケーブル43を位置決めすることができる。ケーブル43を位置決めすることにより、ケーブル43の一端に設けられた第1コネクタ43aも位置決めすることができる。このように、ケーブル43や第1コネクタ43aを位置決めすることにより、折り曲げ部11を折り曲げるときに、ケーブル43や第1コネクタ43aがケース本体10と干渉することを抑制でき、折り曲げ部11を折り曲げやすくなる。
なお、凹部46d1が開口する方向は、上述した方向(ホルダ20に向かう方向)に限るものではない。すなわち、凹部46d1にケーブル43を収容することができればよい。例えば、カバー30が固定されるケース本体10の表面(平面)と直交する方向において、凹部46d1が開口していてもよい。言い換えれば、図2の紙面の手前側に向かって、凹部46d1が開口していてもよい。
また、本実施形態では、ガイド部材46dを設けているが、ガイド部材46dを省略することもできる。ガイド部材46dを省略しても、折り曲げ部11をガイド面として用いることにより、ケーブル43を折り曲げ部11に沿って配置することができる。
図4に示すように、回路基板42には配線42dの一端が接続されており、回路基板42から配線42dが延びている。そして、配線42dは、バッテリ41の外縁に沿って配置されている。具体的には、配線42dは、バッテリ41における図4の左側(ケーブル43が配置されている側とは反対側)に位置する外縁に沿って配置されているとともに、バッテリ41における図4の下側(回路基板42が配置されている側とは反対側)に位置する外縁に沿って配置されている。配線42dの他端は、ケーブル43の第2コネクタ43bに接続されている。
バッテリ41の電力を用いて携帯機器を充電するときには、図6に示すように、ケーブル43をガイド部材46dの凹部46d1から引き出す。図6では、ホルダ20に携帯機器Mが取り付けられており、携帯機器MのコネクタCは、ホルダ20の切り欠き部22の内側に位置する。また、携帯機器Mの前面には、ディスプレイDが設けられており、折り曲げ部11を折り曲げてフリップケース1を閉じたときには、カバー30がディスプレイDを覆う。ディスプレイDとしては、タッチパネル式のディスプレイを用いることができる。
図6に示すようにケーブル43を屈曲させて、第1コネクタ43aの端子43a1を携帯機器MのコネクタCに接続することができる。上述したように、第1コネクタ43aは、ケーブル43、第2コネクタ43b、配線42d及び回路基板42を介してバッテリ41に接続されているため、バッテリ41からの電力を携帯機器Mに供給して携帯機器Mに内蔵された電池を充電することができる。
バッテリ41の充電容量が低下したときには、第1コネクタ43aを外部電源(例えば、商用電源)と接続することにより、外部電源からの電力をバッテリ41に供給してバッテリ41を充電することができる。第1コネクタ43aを外部電源と接続するときには、ケーブル43をガイド部材46dの凹部46d1から引き出せばよい。バッテリ41を充電したときには、バッテリ41の充電容量の増加に応じて、発光する発光素子42bの数が増加する。
本実施形態では、ケーブル43をフリップケース1の上下方向に沿って配置するとともに、第1コネクタ43aをフリップケース1の上端に配置することにより、ケーブル43を屈曲させるだけで、フリップケース1の下端に位置する携帯機器MのコネクタCに第1コネクタ43aを接続することができる。ここで、フリップケース1の上端、すなわち、携帯機器MのコネクタCが位置するフリップケース1の下端とは反対側の位置に、第1コネクタ43aを配置することにより、コネクタCとの接続位置まで第1コネクタ43aを移動させるだけの十分な長さをケーブル43に持たせることができる。
なお、図7に示すように、第1コネクタ43aに、つまみ部43cを設けることができる。つまみ部43cは、第1コネクタ43aから折り曲げ部11に向かって突出している。使用者は、つまみ部43cを保持することにより、第1コネクタ43aを切り欠き部31から引き出しやすくなる。
つまみ部43cは可撓性を有しており、折り曲げ部11を折り曲げたときに、つまみ部43cが折り曲げ部11に沿って変形することができる。例えば、つまみ部43cは、ゴムなどの弾性材料で形成することができる。つまみ部43cを折り曲げ部11に沿って変形させることにより、つまみ部43cが折り曲げ部11の折り曲げを阻害することを防止できる。
つまみ部43cを設ける位置は、図7に示す位置に限るものではない。すなわち、つまみ部43cを用いて、第1コネクタ43aを引き出しやすくなればよく、この効果が得られる限り、つまみ部43cを設ける位置は、適宜決めることができる。例えば、つまみ部43cを、第1コネクタ43aからフリップケース1の上方に向かって突出させることができる。一方、つまみ部43cを設ける場合には、フリップケース1の外側につまみ部43cを突出させないことが好ましい。具体的には、フリップケース1の内側につまみ部43cが収まるように、言い換えれば、つまみ部43cがケース本体10と重なるように、つまみ部43cを配置することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態であるフリップケース1について、図8を用いて説明する。本実施形態において、第1実施形態で説明した部材と同様の機能を有する部材については同一の符号を用いる。以下、第1実施形態と異なる点について、主に説明する。
本発明の第2実施形態であるフリップケース1について、図8を用いて説明する。本実施形態において、第1実施形態で説明した部材と同様の機能を有する部材については同一の符号を用いる。以下、第1実施形態と異なる点について、主に説明する。
本実施形態では、第1実施形態と比べて、第1コネクタ43aを配置する位置が異なっている。第1コネクタ43aの端子43a1は、ケース本体10に固定された端子カバー13に収容される。端子43a1を端子カバー13に収容することにより、端子43a1を保護することができる。ここで、端子カバー13は、ケース本体10の折り曲げ部11に固定されているとともに、フリップケース1の上端側に配置されている。第1コネクタ43aの端子43a1を端子カバー13に収容したとき、第1コネクタ43aは、折り曲げ部11の表面に配置される。
端子カバー13及び第1コネクタ43aは、フリップケース1の左右方向(図8の左右方向)において、カバー30及びホルダ20のそれぞれから離れた位置に配置されている。これにより、折り曲げ部11を折り曲げるときに、端子カバー13及び第1コネクタ43aが、カバー30及びホルダ20のそれぞれと干渉することを抑制できる。したがって、折り曲げ部11を折り曲げやすくなる。折り曲げ部11を折り曲げたときには、図9に示すように、折り曲げ部11、ホルダ20及びカバー30によって囲まれたスペースSに端子カバー13が配置される。
本実施形態では、第1実施形態と同様に、ケーブル43を屈曲させるだけで、第1コネクタ43aの端子43a1を携帯機器MのコネクタCに接続することができる。そして、バッテリ41からの電力を携帯機器Mに供給して、携帯機器Mに内蔵された電池を充電することができる。一方、第1コネクタ43aを外部電源に接続することにより、外部電源からの電力をバッテリ41に供給して、バッテリ41を充電することができる。
端子カバー13を配置する位置は、携帯機器MのコネクタCとの接続位置まで第1コネクタ43aを移動させるのに十分な長さをケーブル43に持たせることを考慮して決めればよい。図8から分かるように、端子カバー13を配置する位置がフリップケース1の上端に近づくほど、ケーブル43の長さが長くなり、第1コネクタ43aをコネクタCに接続しやすくなる。一方、端子カバー13を配置する位置がフリップケース1の上端から離れるほど、ケーブル43の長さが短くなり、第1コネクタ43aをコネクタCに接続させにくくなる。この点を考慮して、端子カバー13を配置する位置を決めることができる。
本実施形態の変形例について、図10を用いて説明する。本変形例では、本実施形態と同様に端子カバー13が設けられており、第1コネクタ43aの端子43a1が端子カバー13に収容される。本変形例では、折り曲げ部11の表面において、ケーブル43の一部を屈曲させている。これにより、ケーブル43の一部を屈曲させた分だけ、ケーブル43の全長を長くすることができ、第1コネクタ43aの端子43a1を携帯機器MのコネクタCに接続しやすくなる。
ケーブル43の一部を屈曲させるときには、ケーブル43の屈曲部分をホルダ20から離すことが好ましい。これにより、折り曲げ部11を折り曲げるときに、ケーブル43の屈曲部分がホルダ20と干渉することを防止でき、折り曲げ部11を折り曲げやすくなる。
本実施形態及び本実施形態の変形例において、第1実施形態で説明したつまみ部43cを第1コネクタ43aに設けることができる。これにより、使用者は、つまみ部43cを保持することにより、第1コネクタ43aを端子カバー13から取り外しやすくなる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態であるフリップケース1について、図11を用いて説明する。本実施形態において、第1実施形態で説明した部材と同様の機能を有する部材については同一の符号を用いる。以下、第1実施形態と異なる点について、主に説明する。
本発明の第3実施形態であるフリップケース1について、図11を用いて説明する。本実施形態において、第1実施形態で説明した部材と同様の機能を有する部材については同一の符号を用いる。以下、第1実施形態と異なる点について、主に説明する。
第1実施形態では、1つのケース本体10にホルダ20及びカバー30を固定しているが、本実施形態では、ホルダ20が固定される第1ケース本体10Aと、カバー30が固定される第2ケース本体10Bとを分離している。
第1ケース本体10Aは、ホルダ20の外形に沿った形状に形成されている。第2ケース本体10B及びカバー30の間に形成されたスペースには、第1実施形態と同様に、バッテリ41等が配置されている。また、第2ケース本体10Bには、折り曲げ部11に沿って装着シート50が設けられており、装着シート50は、第1ケース本体10Aの外側の面に着脱可能に装着される。第1ケース本体10Aの外側の面とは、第1ケース本体10Aにおいて、ホルダ20が固定されている面とは反対側の面である。装着シート50を第1ケース本体10Aの外側の面に装着させることにより、第1ケース本体10A,10Bを一体的に構成することができる。
装着シート50としては、例えば、粘着性を有するシートが挙げられる。このシートの粘着面を第1ケース本体10Aの外側の面に貼り付けることにより、第2ケース本体10Bを第1ケース本体10Aに着脱可能に取り付けることができる。
本実施形態のように第1ケース本体10A,10Bを分離させれば、第2ケース本体10Bが装着される第1ケース本体10Aを変更することができる。例えば、互いに異なる形状を有する複数種類のホルダ20があるときには、ホルダ20の種類の数だけ、ホルダ20が固定された第1ケース本体10Aが用意される。この場合には、第2ケース本体10Bが装着される第1ケース本体10Aを変更することにより、複数種類のホルダ20に対して互換性を持たせることができる。
なお、本実施形態では、装着シート50がフリップケース1の上下方向(図11の上下方向)に延びているが、装着シート50の形状は適宜決めることができる。すなわち、装着シート50を用いて、第1ケース本体10A,10Bを着脱可能に装着することができればよい。
また、装着シート50の代わりに、面ファスナーを用いることもできる。この場合には、第1ケース本体10A,10Bのそれぞれに面ファスナーを固定しておけばよい。具体的には、第2ケース本体10Bには、装着シート50が設けられた面に面ファスナーを設け、第1ケース本体10Aには、外側の面に面ファスナーを設けることができる。これらの面ファスナーを合わせることにより、第1ケース本体10A,10Bを着脱可能に装着することができる。
本実施形態では、第1実施形態で説明したケース本体10を2つの第1ケース本体10A,10Bに分離しているが、これに限るものではない。具体的には、第2実施形態で説明したケース本体10を本実施形態と同様に2つのケース本体に分離することができる。ここで、カバー30が固定されるケース本体には、第2実施形態で説明した端子カバー13が固定されるとともに、本実施形態で説明した装着シート50が固定される。
1:フリップケース、10:ケース本体、11:折り曲げ部、
20:ホルダ、22:切り欠き部、30:カバー、
40:バッテリモジュール、41:バッテリ、42:回路基板、
42a:切り欠き部、42d:配線、43:ケーブル、
43a:第1コネクタ、43b:第2コネクタ、
46d:ガイド部材、M:携帯機器、C:コネクタ、
D:ディスプレイ
20:ホルダ、22:切り欠き部、30:カバー、
40:バッテリモジュール、41:バッテリ、42:回路基板、
42a:切り欠き部、42d:配線、43:ケーブル、
43a:第1コネクタ、43b:第2コネクタ、
46d:ガイド部材、M:携帯機器、C:コネクタ、
D:ディスプレイ
Claims (10)
- 携帯機器を収容するフリップケースであって、
前記携帯機器のコネクタを露出させる切り欠き部を備え、前記携帯機器を保持するホルダと、
前記携帯機器に供給される電力を蓄えるバッテリモジュールと、
折り曲げ部を備え、前記折り曲げ部を境界として分けられた2つの領域に前記ホルダ及び前記バッテリモジュールがそれぞれ固定されるケース本体と、を有し、
前記バッテリモジュールは、
蓄電素子と、
前記蓄電素子と接続され、前記折り曲げ部に沿って配置されるケーブルと、
前記ケーブルの先端に設けられ、前記コネクタと着脱可能に接続されるケーブルコネクタと、を有し、
前記ケーブルが前記折り曲げ部に沿って配置されているとき、前記ケーブルコネクタは、前記折り曲げ部に沿った方向において、前記切り欠き部とは反対側に配置されることを特徴とするフリップケース。 - 前記バッテリモジュールは、前記ケーブルを収容する凹部を備え、前記ケーブルを前記折り曲げ部に沿って配置させるガイド部材を有することを特徴とする請求項1に記載のフリップケース。
- 前記ホルダ及び前記バッテリモジュールが同一平面内に配置されているとき、前記凹部は、前記ホルダに向かって開口していることを特徴とする請求項2に記載のフリップケース。
- 前記バッテリモジュールは、前記蓄電素子の充放電を制御する回路が実装された回路基板を有しており、
前記蓄電素子及び前記回路基板は、前記折り曲げ部に沿って並んで配置されており、
前記回路基板は、前記ケーブルコネクタを収容するスペースを形成するための切り欠き部を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載のフリップケース。 - 前記バッテリモジュールは、一端が前記回路基板に接続され、他端が前記ケーブルの基端部に接続された配線を有しており、
前記配線は、前記蓄電素子の外縁のうち、前記ケーブルが配置される側とは反対側の外縁と、前記回路基板が配置される側とは反対側の外縁に沿って配置されていることを特徴とする請求項4に記載のフリップケース。 - 前記バッテリモジュールは、前記ケーブルコネクタから突出し、使用者によって保持されるつまみ部を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載のフリップケース。
- 前記折り曲げ部に固定され、前記ケーブルコネクタの端子を収容する端子カバーを有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載のフリップケース。
- 前記ケース本体は、
前記ホルダが固定される第1ケース本体と、
前記バッテリモジュールが固定され、前記第1ケース本体に着脱可能に装着される第2ケース本体と、
を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載のフリップケース。 - 前記蓄電素子は、全固体電池であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに記載のフリップケース。
- フリップケースに収容された携帯機器に供給される電力を蓄えるバッテリモジュールであって、
前記フリップケースは、
前記携帯機器のコネクタを露出させる切り欠き部を備え、前記携帯機器を保持するホルダと、
折り曲げ部を備え、前記折り曲げ部を境界として分けられた2つの領域に前記ホルダ及び前記バッテリモジュールがそれぞれ固定されるケース本体と、を有し、
前記バッテリモジュールは、
蓄電素子と、
前記蓄電素子と接続され、前記折り曲げ部に沿って配置されるケーブルと、
前記ケーブルの先端に設けられ、前記コネクタと着脱可能に接続されるケーブルコネクタと、を有し、
前記ケーブルが前記折り曲げ部に沿って配置されるとき、前記ケーブルコネクタは、前記折り曲げ部に沿った方向において、前記切り欠き部とは反対側に配置されることを特徴とするバッテリモジュール。
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