JP7102818B2 - 消耗品管理システム、消耗品管理装置、消耗品管理方法、及びプログラム - Google Patents

消耗品管理システム、消耗品管理装置、消耗品管理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、消耗品管理システム、消耗品管理装置、消耗品管理方法、及びプログラムに関する。
複合機等の画像形成装置において、寿命のある部品や消耗品の残量を管理してそれらの使用可能残量(残使用可能時間や残印刷可能枚数等)を予測し、ユーザに対して予測結果を提示する方法が知られている。
例えば、特許文献1には、プリントの実行に伴って消費されるインクや用紙等の消耗品の残量情報を基に、プリント可能枚数、プリン可能オーダ数、プリント可能時間等を予測し、予測結果をグラフ表示するプリントシステムが開示されている。また、特許文献2には、稼働量の上限となる機能耐久量並びに消耗部品を装着してから現時点までの当該消耗部品の稼働量及びプリント枚数又は稼働日数に基づいて、消耗部品の寿命(残プリント可能枚数又は残稼働日数)を算出し、算出された寿命を表示する画像形成装置が開示されている。
しかしながら、従来の寿命予測には、予測後の装置の使われ方に起因する部品や消耗品の使用量の変動が反映されないため、予測結果がユーザの利用実態とずれてしまい、ユーザが使用可能残量や部品の交換タイミングを正確に把握するのが難しいといった問題がある。
なお、上記の問題は、画像形成装置に限らず、寿命のある部品や消耗品を有するロボットやアミューズメント機器等、他分野の装置においても同様に生じる問題である。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザの利用実態に合わせた使用可能残量を予測することができる消耗品管理システム、消耗品管理装置、消耗品管理方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の消耗品管理システムは、消耗品を備える機器と、前記機器の消耗品を管理する消耗品管理装置とを備える。前記消耗品管理装置は、前記機器のユーザの使用履歴を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記機器の使用履歴のうち所定期間の使用履歴に基づいて、前記消耗品の使用可能残量を算出する算出手段と、前記使用可能残量を表示する表示手段とを備え、前記機器が画像形成装置であり、前記消耗品は画像形成装置の構成部品であり、前記機器の使用履歴は、前記所定期間のユーザの1印刷ジョブ当たりの印刷頁数であり、前記算出手段は、前記1印刷ジョブ当たりの印刷頁数と当該1印刷ジョブの実行に要する前記構成部品の稼働時間との関係から、当該1印刷ジョブにおける1頁当たりの前記構成部品の稼働時間を算出し、当該1頁当たりの稼働時間に基づいて、前記構成部品が交換時期に達するまでの時間を、前記交換時期に達するまでの印刷可能頁数に換算する。
本発明によれば、ユーザの利用実態に合わせた使用可能残量を予測することができるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態にかかる消耗品管理システムの概念図である。 図2は、本実施の形態にかかる消耗品管理装置のブロック図である。 図3は、消耗品が交換時期に近づいた時、所定の時期から交換までの残量表示を行う考え方を説明するための図である。 図4は、消耗品の残量表示を行う場合の考え方を説明するための図である。 図5は、印刷ジョブに調整モードを考慮した場合の走行時間について説明するための図である。 図6は、消耗品の使用可能残量を算出する方法を説明するための図である。 図7は、消耗品管理装置による使用可能残量の予測プロセスの流れを示すフローチャートである。 図8は、消耗品管理装置による使用可能残量表示時期に到達した後の使用可能残量のカウント及び表示プロセスの流れを示すフローチャートである。 図9は、表示部に表示する画面の一例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、実施の形態にかかる消耗品管理システム、消耗品管理装置、消耗品管理方法、及びプログラムについて詳細に説明する。
図1は、本実施の形態にかかる消耗品管理システム1000の概念図である。図1に示すように、消耗品管理システム1000は、外部端末100と、画像形成装置200と、通信ネットワーク300と、サーバ400と、を含む。外部端末100と画像形成装置200とは、有線又は無線で接続される。また、外部端末100及び画像形成装置200は、ネットワーク400を介してサーバ400に接続される。
画像形成装置200としては、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能およびファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有する複合機であってもよいし、複写機、プリンタ、スキャナ装置、ファクシミリ装置等の画像形成装置であってもよい。
図2は、消耗品管理システム1000内に構成された、消耗品の使用可能残量の予測を行う消耗品管理装置500のブロック図である。図2に示すように、消耗品管理装置500は、コントローラ部501と、消耗品使用可能残量算出部502と、不揮発記憶領域503と、使用履歴記憶部504と、消耗品センサ505と、表示部107と、を含む。
コントローラ部501は、例えば、CPUやメモリ(ROM、RAM)等から構成され、CPUがRAMをワークエリアとしてROM等に格納されたプログラムを実行することで、消耗品管理装置500全体の動作を制御する。
消耗品使用可能残量算出部502は、消耗品センサ505及び使用履歴記憶部504から受信した情報に基づき、消耗品の使用可能残量を算出する機能部である。消耗品使用可能残量算出部502は、例えば、コントローラ部501のCPUで動作するプログラムによって実現される。消耗品残量算出部502は、図1の画像形成装置200及びサーバ400の少なくともいずれかに含まれる。画像形成装置200に含まれる場合、消耗品残量算出部502は、消耗品センサ505及び使用履歴記憶部504から受信した情報に基づき、画像形成装置200内のコントローラ部で消耗品の使用可能残量を演算する。サーバ400に含まれる場合、消耗品残量算出部502は、消耗品センサ505及び使用履歴記憶部504から受信した情報に基づき、画像形成装置200とネットワーク300を介して接続されたサーバ400内のコントローラ部で消耗品の使用可能残量を演算する。
不揮発記憶領域503は、使用履歴記憶部504にて、ユーザの消耗品使用履歴を記憶する。不揮発記憶領域503としては、HDD(ハードディスクドライブ)やメモリ等の記憶媒体を用いることができる。
使用履歴記憶部504は、ユーザの使用履歴を記憶する。ユーザの使用履歴は、用紙やトナー等の消耗品の使用履歴の他、例えば、画像形成装置200でユーザがどのような印刷ジョブを実行したかといった画像形成装置200の使用履歴を含む。この履歴は消耗品が交換された後もクリアされることはない。また、新品のマシンには過去の使用履歴が無く、消耗品の使用ペースが早いユーザの場合、消耗品交換時期に適切な予測ができない。そのため、使用履歴記憶部504に対して、外部から予め用意されている擬似消耗品使用履歴データ(例えば業種毎に用意されている疑似データ等)を設定することができる。使用履歴記憶部504は、画像形成装置200及びサーバ400の少なくともいずれかに含まれる。画像形成装置200に含まれる場合、使用履歴記憶部504は、ユーザの消耗品使用履歴を、画像形成装置200内の不揮発記憶領域503に記録する。サーバ400に含まれる場合、使用履歴記憶部504は、ユーザの消耗品使用履歴を、サーバ400内の不揮発記憶領域503に記録する。
消耗品センサ505は、画像形成装置200に実装され、消耗品の使用量又は残量を直接的又は間接的に測定するセンサである。消耗品センサ505はハードには限らず、機器内のデータであることも考えられる。例えば、画像形成装置におけるプリント出力枚数などのデータが該当する。消耗品センサ505の測定結果は、消耗品残量算出部502に送られる。消耗品センサ505は、1つに限定されず複数個であってもよい。
表示部107は、LCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイ装置から構成され、消耗品残量算出部502で計算した結果を表示する。表示部107は、画像形成装置200及び外部端末100の少なくともいずれかに含まれる。画像形成装置200に含まれる場合、表示部107は、画像形成装置200に含まれる消耗品使用可能残量算出部502の算出結果を表示する。外部端末100に含まれる場合、表示部107は、画像形成装置200又はサーバ400に含まれる消耗品使用可能残量算出部502の算出結果を受信して表示するか、あるいは、外部端末100に含まれる消耗品使用可能残量算出部502の算出結果を表示する。
以下に、画像形成装置200で使用される消耗品の使用可能残量を算出する方法について説明する。画像形成装置200で使用される消耗品としては、トナーや用紙の他、画像形成装置の使用に伴って経時劣化する構成部品も含まれる。経時劣化する構成部品としては、例えば、電子写真プロセスを実行する画像形成装置の現像ユニットや、使用に伴って性能が劣化する駆動系の部品等が挙げられる。本実施の形態においては、画像形成装置の現像ユニットの使用可能残量を予測する場合を例にして説明する。
まず、図3を用いて、消耗品(現像ユニット)が交換時期に近づいた時、所定の時期から交換までの消耗品の残量表示を行う場合の考え方を説明する。ここでは、現像ユニットの交換時期を現像ユニットの稼働時間、すなわち現像ユニットのモータ駆動時間(走行距離)を計測のベースとして、ユーザの印刷条件を想定して残量表示を残りの印刷可能頁数に変換して表示するための考え方を示す。例えば、画像形成装置200のユーザの1印刷ジョブ当たりの印刷頁数を10頁と想定する。10頁印刷するために要する印刷時間及び画質を維持するための調整時間で現像部の駆動時間が決定される仕様の装置の場合、印刷条件から使用開始地点P0から残量表示開始レベル(残量表示開始時点P1)、さらに残量ゼロレベル、すなわち消耗品である現像部の交換時点P2が予測できる。残量表示開始時点P1から交換時点P2までの期間が、残量表示期間T1となる。
次に、図4を用いて、画像形成装置200のジョブの基本的な考え方を説明する。電子写真プロセスを有する画像形成装置では、ジョブに関する印刷をモード別に区切るとジョブ開始時に高圧系の立上げ時間、現像や定着等の印刷するための時間、ジョブ終了時に立ち上げた高圧系を立ち下げるための立下げ時間に区切ることができる。立上げ処理と立下げ処理は、ジョブの最初と最後に入るモードなので、1印刷ジョブ当たりの印刷頁数が多ければ多いほど、頁当たりの平均駆動時間(走行距離)は短くなる。
図4は、1印刷ジョブ当たりの印刷頁数と、ジョブ実行に要する現像ユニットと駆動時間との関係を説明するための図である。図4の(a)に示す1頁/ジョブの印刷では、1頁毎に立上げ、立下げ処理が行われる。したがって、1頁/ジョブ印刷の1頁当たりに要する(消耗する)時間(走行距離)は、立上げ時間(1秒)+作像時間(1.5秒)+立下げ時間(1.5秒)=4秒である。図4の(b)に示す2頁/ジョブの印刷では、2頁毎に立上げ、立下げ処理が行われる。したがって、2頁/ジョブ印刷に要する時間は、立上げ時間(1秒)+作像時間(1.5秒×2頁)+立下げ時間(1.5秒)=5.5秒であり、1頁当たりに要する平均時間は、5.5/2=2.75秒である。図4の(c)に示す5頁/ジョブの印刷では、5頁毎に立上げ、立下げ処理が行われる。したがって、5頁/ジョブ印刷に要する時間は、立上げ時間(1秒)+作像時間(1.5秒×5頁)+立下げ時間(1.5秒)=10秒であり、1頁当たりに要する平均時間は、10/5=2秒である。よって、1頁/ジョブの1頁当たりに消耗する時間(走行距離)が4秒であるのに対して、5頁/ジョブの1頁当たりに消耗する時間(走行距離)は2秒と、1頁当たりの消耗度が半分になる。
このように、1印刷ジョブ当たりの印刷頁数と現像ユニットの駆動時間との関係から算出した1頁当たりの現像ユニットの駆動時間に基づいて消耗度を算出することで、消耗品の残寿命の予測にユーザの使い方(ユーザの使用履歴)を反映することが可能となる。また、これらの関係から、現像ユニットの駆動時間(稼働時間)から、各印刷ジョブを実行する際に使用可能な頁数を算出することができるので、現像ユニットの交換時期に到達する時間を予測することで、使用可能な残頁数に換算することが可能となる。
次に、図5を用いて、画像形成装置200の印刷ジョブにさらに調整モードを考慮した場合の走行時間について説明する。調整モードは、画質維持のため所定の印刷頁数を超えると実行され、印刷終了(ジョブ終了)時に駆動状態を保持しながら電子写真のプロセス周りの電位調整を行うモードである。したがって、印刷モードが終了しても調整モードを実行した後に立下げ処理が行われるため、調整モード分走行距離が延びる。図5は、6頁以上印刷すると調整モードが実行される場合を想定した場合の、1頁/ジョブ,2頁/ジョブ、5頁/ジョブの印刷モードにおける6頁印刷に要する走行時間(走行距離)を示す。図5の(a)は、1頁/ジョブの印刷モードで印刷され、6頁印刷までに6ジョブが実行され、6ジョブ目の終了後に調整モードが実行される例を示す。図5の(b)は、2頁/ジョブの印刷モードで印刷され、6頁印刷までに3ジョブが実行され、3ジョブ目の終了後に調整モードが実行される例を示す。図5の(c)は、5頁/ジョブの印刷モードで印刷され、6頁印刷の途中の2ジョブ目に6頁に達するので、2ジョブ目の終了後の10頁目の印刷修後に、調整モードが実行される例を示す。
N頁/ジョブの印刷で、M(頁)に1回、実行時間T(秒)の調整モードが実行される場合の1頁当たりに要する調整モードの平均時間(走行距離)THは、以下の式(1)から算出できる。
TH=T/(C×N) 式(1)
式(1)のCは、以下の式(2)で定義されるように、M/Nの割り算結果の小数点第1位を切り上げた値である。
C=ROUNDUP(M/N,0) 式(2)
図5の(b)の場合を例に具体的に説明する。図5の(b)に示すように、M=6(頁)毎に1回調整モードが実行され、N=2(頁/ジョブ)=5.5秒の印刷モードが実行され、調整モード時間T=5秒の場合、Cは、6(頁)/2(頁/ジョブ)=3であり、3ジョブ毎に1回、調整モード時間T=5秒が実行されるので、TH=5/(3×2)=0.83秒が得られる。2頁/ジョブの印刷で1頁当たりに要する駆動時間(走行距離)は、5.5秒/2頁=2.75秒になるので、2頁/ジョブの印刷で調整モード実行時を考慮した1頁当たりに要する駆動時間(走行距離)は、2.75秒+0.83秒=3.58秒となる。
消耗品の使用可能残量を頁数で換算する場合、上記のように調整モードに要する時間も考慮して換算することにより、より最適な残頁数を導き出すことが可能となる。
次に、図6を用いて、画像形成装置200で使用される消耗品の使用可能残量を算出(予測)する方法について具体的に説明する。図6は、消耗品の消耗度(走行距離)と使用時間との関係を示すグラフである。図6では、所定の使用環境を想定して交換時期を設定している画像形成装置における、使用可能残量の表示開始時期に達した時点で直近のユーザの使用状況に応じて使用可能残量を見直し、残頁数で表示するまでの期間を示す。
図6中の実線L1(P0→P1→P2)は、使用開始前(出荷時)に予測した予測残量を示す予測ラインであり、点線L2(P0→P4→P3→P5)は、使用効率の低いユーザが実際に使用した実績残量を示す第1の実績ラインであり、一点鎖線L3(P0→P4’→P3’)は、使用効率の高いユーザが実際に使用した他の実績を示す第2の実績ラインである。図6中、期間T1は、当所予測した残量表示期間であり、期間T2及びT2’は、実際の残量表示期間であり、期間T3及びT3’は、残量表示開始レベルに達した時点から遡った所定の使用期間(例えば3日間)であり、期間T4及びT4’は、補正による残量表示開始時期の差分であり、期間T5及びT5’は、補正による交換時期の差分である。
ラインL2において、残量表示開始レベルに達した時点P3から期間T3(例えば3日前)遡った時点P4までの区間ラインL2’から、時点P4から時点P3に到達するまでに要した時間と走行距離(稼働時間又は消耗品消耗度)が算出される。この結果、当初の予測ラインL1上の時点P2から実績ラインL2上の時点P5へ、残量ゼロレベルとなる時点を補正し、残量表示開始時点P3から残量ゼロレベル時点(交換時期到達時点)P5に達するまでの時間を、印刷モード以外に発生する調整モードも考慮した印刷可能頁数に換算する。
実績ラインL2と同様、使用効率の高いユーザの実績ラインL3についても、残量表示開始レベルに達した時点P3’から期間T3’(例えば3日前)遡った時点P4’までの区間ラインL3’から、時点P4’から時点P3’に到達するまでに要した時間と走行距離(消耗品消耗度)が算出される。この算出結果から、当初の予測ラインL1上の時点P2から実績ラインL3上の時点P5’へ、残量ゼロレベルとなる時点を補正し、残量表示開始時点P3’からP5’に達するまでの時間を、印刷モード以外に発生する調整モードも考慮した印刷可能頁数に換算する。
換算方法としては、残量表示開始レベルに達した時点で、予め設定している所定期間の1印刷ジョブ当たりに出力する印刷頁数と、画質調整モード等を含めた当該1印刷ジョブの実行に要する現像ユニットの駆動時間との関係から、当該1印刷ジョブにおける1頁当たりの現像ユニットの駆動時間を算出する。そして、1頁当たりの駆動時間に基づいて、現像ユニットが交換時期に達するまでの時間を、記交換時期に達するまでの印刷可能頁数に換算する。その後、換算した印刷可能残頁数を記憶し、表示部507に表示する。
使用可能残量の算出に用いるユーザの使用履歴としては、ユーザの1印刷ジョブ当たりの印刷頁数の他、カラーモード(モノクロ、モノカラー、2色カラー、フルカラー等の使用する色モード)、紙サイズ(A4、A3、はがき等)、1面に集約する印刷頁数(片面印刷、両面印刷、2in1(2頁分を1面)、4in1(4頁分を1面)、及びこれらの組合せ等、他の印刷条件を用いることができる。また、これら印刷条件ごとに印刷可能頁数を算出し、印刷条件ごとに印刷可能残頁数を結果を表示してもよい。例えば、カラーモードの場合の消費率の重み付けを4とすると、モノクロモードの場合は1、また、片面印刷の場合の消費率の重み付けを1とすると、両面モードの場合は1/2、2in1の場合は1/2、4in1の場合は1/4の重み付け換算で消費量を計算し、条件毎の使用可能残量、すなわち残頁数を表示する。
さらに、図6中の実績ラインL3の例では、ユーザの使用効率が、機械納入時の想定使用効率よりも良く(例えば、想定使用効率10頁/ジョブに対して、ユーザの実際の使用効率が40頁/ジョブの場合)、残量表示開始時点はP3’になり、残量ゼロレベルとなる時点P5’に達するまでの実際の残量表示期間T2’が当初の予定よりも著しく長くなる。この場合、ユーザに不要に残頁数を表示し続ける事になる。そこで、残量表示期間T2’の期間に閾値を設け、閾値の設定は可変であり、閾値よりを超えた場合は、印刷可能残量の表示開始時期を遅らせてもよい。例えば、期間T2’が閾値を超えていた場合は、期間T2’の半分の期間から残量表示を開始する。表示開始時期の変更は、コントローラ部401に実行される。
上記のように、本実施の形態によれば、駆動時間に基づいて消耗品寿命を計測する電子写真方式の画像形成装置において、交換時期に近づいた時の残量表示を1ジョブ当たりに印刷する頁数を想定した場合の1頁当たりの駆動時間を算出し、寿命到達までの使用可能残量を頁数で表示することによりユーザに交換時期を判り易く伝えることができる。さらに、直近のユーザの印刷ボリュームから1ジョブ当たりに印刷する頁数を再計算して1頁当たりの駆動時間に換算することにより、寿命到達までの残頁数の精度を高めることができる。
また、構成部品等の消耗品の使用可能残量の予測に、実際の印刷条件などの画像形成装置の使用履歴を用いるので、ユーザの使用状況の変動を取り込むことができ、ユーザの利用実態にあわせた使用可能残量を予測することができる。このためユーザに精度の高い使用可能残量を示す情報を提示できるので、ユーザは残りの使用判断や部品交換の実施時期の判断を正確に行うことが可能になる。
図7は、消耗品管理装置500による使用可能残量の予測プロセスの流れを示すフローチャートである。使用可能残量の予測は、走行距離(消耗品消耗度)に関わる要因(例えば駆動モータ)が駆動中の期間、所定周期で実施する。
まず、消耗品管理装置500の消耗品使用可能残量算出部502は、既に残量表示開始レベルに達しているかをチェックする(ステップS11)。図6の例では、機械納入時の想定使用効率(例えば、使用効率10頁/ジョブ)に対して実際のユーザ使用が低効率(例えば、使用効率2頁/ジョブ)の場合は、時点P3に既に達しているか、又は、実際のユーザ使用が高効率(例えば、使用効率20頁/ジョブ)の場合は、時点P3’に既に達しているか、をチェックする。
残量表示開始レベルに既に達している場合(ステップS12:Yes)、すなわち時点P3又はP3’に既に到達している場合、消耗品使用可能残量算出部502はフローを終了する。達していない場合(ステップS12:No)、消耗品使用可能残量算出部502は、残量表示開始レベルに到達したかチェックし(ステップS13)、到達しない場合(ステップS13:No)、処理を終了する。到達した場合(ステップS13:Yes)、すなわち、時点P3又はP3’に到達した場合、処理をステップS14に進める。
ステップS14において、消耗品使用可能残量算出部502は、残量表示開始レベルに達した時点から遡った所定の使用期間(例えば3日間)の消耗品消耗度を算出する。図6の例では、ラインL2において、残量表示開始レベルに達した時点P3から期間T3(例えば3日前)遡った時点P4までの区間ラインL2’から、時点P4から時点P3に到達するまでに要した時間と走行距離(消耗品消耗度)を算出する。
次に、消耗品使用可能残量算出部502は、ステップS14での算出結果から、当初の交換到達レベル予測値を補正し、残量表示開始時点から残量ゼロレベル時点に達するまでの印刷頁数を印刷以外に発生する調整モードをした値に換算する(ステップS15)。図6の例では、算出結果から、当初の予測ラインL1上の時点P2から実績ラインL2上の時点P5へ、残量ゼロレベルとなる時点を補正し、実績ラインL2上の時点P3から時点P5に達するまでの印刷頁数を印刷以外に発生する調整モードも考慮した値に換算する。
次に、消耗品使用可能残量算出部502は、ユーザの使用状況に合わせた「頁/ジョブ」換算した結果を、使用可能残量として表示部207に表示し(ステップS16)、予測プロセスを終了する。
図8は、消耗品管理装置500による使用可能残量表示時期に到達した後の使用可能残量(印刷可能残頁数)のカウント及び表示プロセスの流れを示すフローチャートである。このプロセスは、1頁の印刷が終了ごとに実行される。まず、消耗品管理装置500のコントローラ部501は、消耗品の使用可能残量表示レベルに既に達しているかをチェックする(ステップS21)。
使用可能残量表示レベルに既に達している場合(ステップS22:Yes)、コントローラ部501は、処理を終了する。達していない場合(ステップS22:No)、処理をステップS23に進める。
ステップS23において、コントローラ部501は、不揮発性領域503から現状の印刷可能残頁数のカウント値Kを読み出す。
次に、コントローラ部501は、現状の印刷可能残頁数のカウント値Kを1デクリメントし(ステップS24)、デクリメントしたカウント値を不揮発性領域503に保存する(ステップS25)。
次に、コントローラ部501は、最新の印刷可能残頁数を表示部507に表示し(ステップS26)、処理を終了する。
図9は、表示部507に表示する画面の一例である。表示部507に表示する画面の一例を図9に示す。印刷可能残頁数を表示する画面は、図10の例に限定されず、用紙サイズやカラーモード等の条件ごとに印刷可能残頁数を並べて表記することもできる。
次に、画像形成装置の消耗品として現像ユニットを用いた場合の、各印刷ジョブにおける現像ユニットのモータ駆動時間(走行時間)を頁数に換算する方法の実施例について説明する。
画像形成装置(MPF)の仕様
・1頁印刷に要する時間(FCOT):4秒(1頁/ジョブの時の走行距離(時間)に相当)
・連続印刷で1分当たりに印刷する頁数(CPM):40頁
・走行距離換算ベース(1ジョブ当たりの想定頁数):10頁/ジョブ
・画質調整モード:M=100頁以上で1回の割合で、T=約10秒の調整(走行駆動)を実施
上記仕様の画像形成装置において、残走行距離2000秒に達した時点で、直近3日間の使用状況により、残表示を残頁数に切り替える場合の画像形成装置の換算例を示す。
1)40CPM仕様の場合、連続印刷時の1頁当たりに要する駆動時間は、60秒/40CMP=1.5秒/頁となる。
2)1ジョブの換算する頁数で1頁あたりの平均駆動時間
2-1)消耗品換算の基準が10頁/ジョブのMFPの場合、10頁コピーに要する時間は、1頁目(4秒)+9頁分(1.5秒×9頁)=17.5秒となる(図4参照)。17.5秒を10頁分換算するので、1頁当たりに要する時間は、17.5/10=1.75秒となる。同様に、各「頁/ジョブ」モードでの1頁当たりに要する時間(走行距離)を、以下の表1に記載する。
3)調整モード実行時間を考慮した1ジョブの換算する頁数で1頁あたりの平均駆動時間
3-1)さらに調整モード実行時間(M=100頁以上で1回の割合で、T=約10秒の調整)も考慮すると、上記式(1)及び(2)から0.1秒を加算した数値になる。調整モードも考慮した各「頁/ジョブ」モードでの1頁当たりに要する時間(走行距離)を以下の表1に記載する。
残走行距離2000秒に達した時点で、直近3日間の総走行距離(モータ駆動時間)に対する印刷頁数が、1300秒、500頁だった場合、調整モードは100頁に1回実行のため、500頁/100=5回となる。調整モードに要した想定走行時間は5回×10秒=50秒であり、印刷で要した走行時間は、1300秒―50秒=1250秒となる。1250秒/500頁=2.5秒であり、2.5秒≒2.85秒(2頁/ジョブ)モードに最も近いと判断し、残りの印刷寿命の残走行距離から頁数換算を、10頁/ジョブから2頁/ジョブに計算し直し、印刷可能残頁数を確定する。
10頁/ジョブ換算での残頁数計算結果:2000秒/1.85秒=1080頁
2頁/ジョブ換算での残頁数計算結果:2000秒/2.85秒=701頁≒700頁
上記を表示し、以降、走行距離(モータ駆動時間)ではなく、印刷完了頁数で、カウントダウンする。上記、補正結果より、当初の残頁数1080頁を700頁に変更し、以降、指定消耗品交換までの残表示を700頁から頁印刷完了毎にカウントダウンしていく。表示する残頁数は、上記計算結果を元に、紙サイズ、カラーモード等を前提条件として表記を条件毎に並べて表記する表記方法もある。
Figure 0007102818000001
本実施形態の消耗品管理システムで実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD-R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供するように構成してもよい。
また、本実施形態の消耗品管理システムで実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の~装置で実行される~プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態の消耗品管理システムで実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本実施の形態の消耗品管理システムで実行される~プログラムは、上述した機能部を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体から~プログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、機能部が主記憶装置上に生成されるようになっている。
本実施の形態の~装置で実行される~プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD-R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
100 外部端末装置
200 画像形成装置
300 ネットワーク
400 サーバ
500 消耗品管理装置
501 コントローラ部
502 消耗品使用可能残量算出部
503 不揮発領域
504 使用履歴記憶部
505 消耗品センサ
507 表示部
1000 消耗品管理システム
特開2009-140012号公報 特開2013-11674号公報

Claims (13)

  1. 消耗品を備える機器と、
    前記機器の消耗品を管理する消耗品管理装置と
    を備え、
    前記消耗品管理装置は、
    前記機器のユーザの使用履歴を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記機器の使用履歴のうち所定期間の使用履歴に基づいて、前記消耗品の使用可能残量を算出する算出手段と、
    前記使用可能残量を表示する表示手段と、を備え、
    前記機器が画像形成装置であり、
    前記消耗品は画像形成装置の構成部品であり、
    前記機器の使用履歴は、前記所定期間のユーザの1印刷ジョブ当たりの印刷頁数であり、
    前記算出手段は、前記1印刷ジョブ当たりの印刷頁数と当該1印刷ジョブの実行に要する前記構成部品の稼働時間との関係から、当該1印刷ジョブにおける1頁当たりの前記構成部品の稼働時間を算出し、当該1頁当たりの稼働時間に基づいて、前記構成部品が交換時期に達するまでの時間を、前記交換時期に達するまでの印刷可能頁数に換算する、消耗品管理システム。
  2. 記表示手段は、前記使用可能残量として、前記構成部品の交換時期を表示する
    請求項1に記載の消耗品管理システム。
  3. 記表示手段は、前記使用可能残量として、前記印刷可能頁数を表示する
    請求項2に記載の消耗品管理システム。
  4. 前記使用履歴は、さらにユーザが使用した用紙サイズを含む請求項に記載の消耗品管理システム。
  5. 前記算出手段は、前記印刷可能頁数を用紙サイズ毎に算出し、
    前記表示手段は、前記使用可能残量として、前記用紙サイズ毎に前記印刷可能頁数を表示する
    請求項4に記載の消耗品管理システム。
  6. 前記使用履歴は、さらにユーザが使用したカラーモードを含む請求項に記載の消耗品管理システム。
  7. 前記算出手段は、前記印刷可能頁数をカラーモード毎に算出し、
    前記表示手段は、前記使用可能残量として、前記カラーモード毎に前記印刷可能頁数を表示する
    請求項に記載の消耗品管理システム。
  8. 前記使用履歴は、さらにユーザが使用した頁集約モードを含む請求項に記載の消耗品管理システム。
  9. 前記算出手段は、前記印刷可能頁数を頁集約モード毎に算出し、
    前記表示手段は、前記使用可能残量として、頁集約モード毎に前記印刷可能頁数を表示する
    請求項8に記載の消耗品管理システム。
  10. 前記表示手段による前記使用可能残量の表示開始時期は、前記構成部品に応じて設定され、
    前記表示開始時期から前記交換時期に到達するまでの期間に閾値を設け、当該閾値を超えた場合は、前記表示開始時期を変更する変更手段をさらに備える
    請求項2から請求項9に記載の消耗品管理システム。
  11. 機器の消耗品を管理する消耗品管理装置であって、
    前記機器のユーザの使用履歴を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記機器の使用履歴のうち所定期間の使用履歴に基づいて、前記消耗品の使用可能残量を算出する算出手段と、
    前記使用可能残量を表示する表示手段と、を備え、
    前記機器が画像形成装置であり、
    前記消耗品は画像形成装置の構成部品であり、
    前記機器の使用履歴は、前記所定期間のユーザの1印刷ジョブ当たりの印刷頁数であり、
    前記算出手段は、前記1印刷ジョブ当たりの印刷頁数と当該1印刷ジョブの実行に要する前記構成部品の稼働時間との関係から、当該1印刷ジョブにおける1頁当たりの前記構成部品の稼働時間を算出し、当該1頁当たりの稼働時間に基づいて、前記構成部品が交換時期に達するまでの時間を、前記交換時期に達するまでの印刷可能頁数に換算する、消耗品管理装置。
  12. 機器の消耗品を管理する消耗品管理方法であって、
    前記機器のユーザの使用履歴を記憶する記憶部を参照する工程と、
    前記記憶部に記憶された前記機器の使用履歴のうち所定期間の使用履歴に基づいて、前記消耗品の使用可能残量を算出する工程と、
    前記使用可能残量を表示する工程と、を含み、
    前記機器が画像形成装置であり、
    前記消耗品は画像形成装置の構成部品であり、
    前記機器の使用履歴は、前記所定期間のユーザの1印刷ジョブ当たりの印刷頁数であり、
    前記1印刷ジョブ当たりの印刷頁数と当該1印刷ジョブの実行に要する前記構成部品の稼働時間との関係から、当該1印刷ジョブにおける1頁当たりの前記構成部品の稼働時間を算出し、当該1頁当たりの稼働時間に基づいて、前記構成部品が交換時期に達するまでの時間を、前記交換時期に達するまでの印刷可能頁数に換算する工程をさらに含む消耗品管理方法。
  13. コンピュータに、
    消耗品を備える機器のユーザの使用履歴を記憶する記憶部を参照するステップと、
    前記記憶部に記憶された前記機器の使用履歴のうち所定期間の使用履歴に基づいて、前記消耗品の使用可能残量を算出するステップと、
    前記使用可能残量を表示するステップと、を実行させ、
    前記機器が画像形成装置であり、
    前記消耗品は画像形成装置の構成部品であり、
    前記機器の使用履歴は、前記所定期間のユーザの1印刷ジョブ当たりの印刷頁数であり、
    前記1印刷ジョブ当たりの印刷頁数と当該1印刷ジョブの実行に要する前記構成部品の稼働時間との関係から、当該1印刷ジョブにおける1頁当たりの前記構成部品の稼働時間を算出し、当該1頁当たりの稼働時間に基づいて、前記構成部品が交換時期に達するまでの時間を、前記交換時期に達するまでの印刷可能頁数に換算するステップをさらに実行させるためのプログラム。
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