JP7102253B2 - 給電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、給電装置に関するものである。
一般に、スライドドアを備えた車両には、車両本体からスライドドアに電力を供給するための給電装置が設けられる(例えば、特許文献1参照)。即ち、給電装置のワイヤハーネスによって、車両本体に搭載されたバッテリ等と、スライドドアに設けられた電装部品と、が電気的に接続されて電力が供給されるようになっている。このような給電装置のワイヤハーネスは、一端が車体側プロテクタにおいて揺動可能に支持され、他端がスライドドア側プロテクタにおいて揺動可能に支持される。
特開2017-222306号公報
しかしながら、従来の給電装置は、スライドドアと車両本体との間に位置するワイヤハーネス部分が垂れ下がり、周辺部品に干渉してしまう場合があった。
本発明の目的は、スライドドアと車両本体との間に位置するワイヤハーネス部分が周辺部品に干渉することの抑制を図った給電装置を提供することにある。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、車両本体からスライドドアに電力を供給するための給電装置であって、前記車両本体と前記スライドドアとの間に設けられるワイヤハーネスと、車幅方向に延在する揺動軸を有し、該ワイヤハーネスのスライドドア側を保持する筒状部と、を備え、前記スライドドアの移動に伴って前記筒状部が揺動した際に、前記筒状部における前記ワイヤハーネスの車両本体側の開口端が下方を向く手前で当接されて、前記筒状部の揺動を規制するためのストッパを有していることを特徴とする給電装置である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、前記筒状部を前記スライドドアに支持するためのベース部を備え、前記ベース部が、前記スライドドア側に設けられるベースと、前記筒状部を挟んで前記スライドドアから離れた側に設けられるカバーと、を備え、前記ストッパが、前記ベースと前記カバーとのうち一方から他方に向けて突出して設けられていることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、車両本体とスライドドアとの間に設けられるワイヤハーネスと、車幅方向に延在する揺動軸を有し、該ワイヤハーネスのスライドドア側を保持する筒状部と、を備え、スライドドアの移動に伴って筒状部が揺動した際に、筒状部におけるワイヤハーネスの車両本体側の開口端が下方を向く手前で当接されて、筒状部の揺動を規制するためのストッパを有している。即ち、筒状部はストッパに当接することで、その開口端が下方を向く手前で、筒状部の揺動が規制されるから、スライドドアと車両本体との間に位置するワイヤハーネス部分の垂れ下がりが低減される。これにより、スライドドアと車両本体との間に位置するワイヤハーネス部分が周辺部品に干渉することの抑制を図ることができる。
本発明の一実施の形態にかかる給電装置を示す斜視図である。 前記給電装置を構成するドア側保持部を示す正面図である。 前記ドア側保持部の分解斜視図である。 前記給電装置の作用を説明するための図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面の図1~4に基づいて説明する。なお、図1、3、4において、後述するコルゲートチューブ22は、模式的に示している。
給電装置は、図1に示すように、車体(車両本体)とスライドドアを有する車両において、車体とスライドドアとの間に配索されるワイヤハーネス2を介して両者を電気的に接続する装置である。図1は、本発明の一実施の形態にかかる給電装置1を示す斜視図であり、スライドドアが全閉位置、半開位置、全開位置となった場合のそれぞれを示す図である。
給電装置1では、車体に設けられた不図示の電源からスライドドアに設けられた不図示の電気機器へとワイヤハーネス2を介して電力が供給される。この給電装置1は、図1に示すように、ワイヤハーネス2と、ワイヤハーネス2の車体側を保持する車体側保持部3と、ワイヤハーネス2のスライドドア側を保持するドア側保持部4と、を備えている。尚、図1等において、車両の車幅方向であって車体とスライドドアとの離間方向を矢印Xで示し、車両の進行方向を矢印Yで示し、矢印X及び矢印Yに直交する方向を矢印Zで示す場合がある。矢印Yのうち、全閉位置のドア側保持部4が位置する側を「前方Y1」と記し、全開位置のドア側保持部4が位置する側を「後方Y2」と記す場合がある。
本実施形態において、全閉位置とは、スライドドアが前方Y1に位置し、スライドドアに支持されたドア側保持部4が車体側保持部3より前方側Y1に位置することである。また、全開位置とは、スライドドアが後方Y2に位置し、スライドドアに支持されたドア側保持部4が車体側保持部3より後方側Y2に位置することである。尚、スライドドアは、車体の側面に設けられて進行方向の後方側Y2に向かってスライドして開くものであるとともに、車体と干渉しないようにスライド時に車幅方向Xにおいても多少移動するものとする。ここで、半開位置とは、スライドドアの全可動範囲のうち略中央に位置する場合や、車体側保持部3に対してドア側保持部4が最も接近した状態をスライドドアの半開位置としてもよく、全開位置と全閉位置との間の適宜な位置を半開位置としてもよい。
ワイヤハーネス2は、図1に示すように、複数本の電線が束ねられた電線束21における一部が樹脂製のコルゲートチューブ22に通されたものとなっている。電線束21は、車体とスライドドアとの間の部分がコルゲートチューブ22に通されている。電線束21は、図1に示すように、コルゲートチューブ22よりも長く形成され、スライドドア側の端部(以下、露出部分21aと記す)が露出されている。
車体側保持部3は、図1に示すように、車体側支持部材31と、不図示の車体側揺動軸を有する車体側揺動部材32と、を備えている。車体側支持部材31は、車体のサイドシル近傍に固定される。また、車両に搭載された状態で、車体側揺動部材32は、Z方向を軸方向とする車体側揺動軸回りに、スライドドアの開閉方向(Y方向)に揺動自在に、車体側支持部材31に軸支されている。
ドア側保持部4は、図1、2に示すように、コルゲートチューブ22のドア側端部22aから離れた位置(以下、離間位置と記す)において、コルゲートチューブ22を揺動可能に支持するドア側ユニット41と、第1固定部5と、第2固定部6と、を備えている。第1固定部5は、コルゲートチューブ22のドア側端部22aをスライドドアに固定する。第2固定部6は、電線21の露出部分21aをスライドドアに固定する。
ドア側ユニット41は、図2、3に示すように、車幅方向Xに延在するドア側揺動軸40を有するドア側揺動部材43(筒状部)と、ドア側揺動部材43を揺動可能にスライドドアに支持させるためのドア側支持部材44(ベース部)と、を備えている。
ドア側揺動部材43は、図3に示すように、一対のコ字部材43A、43Bから成り、コルゲートチューブ22の軸を中心とする周囲を囲みつつコルゲートチューブ22の離間位置に取付け可能に構成されている。
各コ字部材43A、43Bは、それぞれ、板状部45と、板状部45の両端から立設された一対の側板46、46と、を有して形成されている。また、各コ字部材43A、43Bにおける各板状部45には、それぞれ、一対の側板46、46とは反対方向に突出形成された軸部40A、40Bが設けられている。各コ字部材43A、43Bが、コルゲートチューブ22の離間位置に取り付けられた状態で、各軸部40A、40Bは、コルゲートチューブ22の中心軸に対して直交する方向に延在して設けられている。各軸部40A、40Bは、車幅方向Xに延在するドア側揺動軸40を構成する。
また、一対のコ字部材43A、43Bは、図2に示すように、一対の開口端4a、4bを有している。一対の開口端4a、4bのうち、一方(以下、ドア側開口端4aと記す)は、コルゲートチューブ22のドア側端部22a側に位置し、他方(以下、車体側開口端4bと記す)は、コルゲートチューブ22のドア側端部22aから離れた車体側に位置している。
ドア側支持部材44は、図3に示すように、スライドドア側に設けられるベース47と、一対のコ字部材43A、43Bを挟んでスライドドアから離れた側に設けられるカバー48と、を有して構成されている。ベース47はコ字部材43Aを軸支し、カバー48はコ字部材43Bを軸支する。
ドア側支持部材44は、平面視が長方形状に形成されている。また、ドア側支持部材44は、長手方向の一端が前方Y1でかつ上方に位置し、他端が後方Y2でかつ下方に位置するように斜めになるようにスライドドアに固定されている。
ベース47は、図3に示すように、平面視が長方形状の第1基部471と、第1基部471の長手方向の中心に設けられた第1軸受け472と、第1基部471の長手方向の両端部に設けられた一対の第1挿入部473、473と、を有して構成されている。第1軸受け472は、コ字部材43Aの軸部40Aを軸支する。一対の第1挿入部473、473は、ボルトB(図2に示す)が貫通されて、カバー48の一対の第2挿入部483、483とともに、スライドドアにボルト固定されるように構成されている。
カバー48は、図3に示すように、第1基部471と略同じ大きさに形成された第2基部481と、第2基部481の長手方向の中心に設けられた第2軸受け482と、第2基部481の長手方向の両端部に設けられた一対の第2挿入部483、483と、を有して構成されている。一対の第2挿入部483、483は、それぞれ、第1基部471に向けて筒状に立設して設けられている。
このようなドア側ユニット41は、ドア側支持部材44がスライドドアに固定された状態で、ドア側揺動部材43におけるドア側開口端4aが後方Y2でかつ上方に位置し、車体側開口端4bが前方Y1でかつ下方に位置し、ドア側揺動部材43が斜めになるようにドア側支持部材44に支持される。
さらに、ドア側ユニット41には、ドア側支持部材44に、ドア側揺動部材43の車体側開口端4bが下方を向く手前で当接されて、ドア側揺動部材43の揺動を規制するためのストッパ49が設けられている。ストッパ49は、カバー48からベース47に向けて柱状に突出して設けられている。または、ストッパは、ベース47からカバー48に向けて柱状に突出して設けられていてもよい。
このようなドア側ユニット41は、以下の手順で組み立てる。まず、一対のコ字部材43A、43Bを、コルゲートチューブ22の軸を中心とする周囲を囲みつつコルゲートチューブ22の離間位置に固定する。そして、一対のコ字部材43A、43Bのうち一方の軸部40Aをベース47の第1軸受け472に支持させ、他方の軸部40Bをカバー48の第2軸受け482に支持させつつ、ベース47及びカバー48で、コルゲートチューブ22に取り付けられた一対のコ字部材43A、43Bを挟んで、ベース47をスライドドアに近付ける。そして、スライドドアの所定の位置において、第2挿入部483よりボルトBを挿入し、第1挿入部473にボルトを貫通させる様にして締結する。こうして、ドア側ユニット41が、スライドドアに支持される。ドア側ユニット41がスライドドアに支持された状態で、ドア側揺動部材43は、X方向を軸方向とするドア側揺動軸40回りに、スライドドアの開閉方向(Y方向)に揺動自在に、ドア側支持部材44に軸支される。
ここで、スライドドアの開閉時には、図1に示すように、ワイヤハーネス2が次のように変形しつつ移動する。
スライドドアが全開位置にある際に、ドア側揺動部材43は、ドア側支持部材44に軸支されて、車体側開口端4bは、閉方向(前方Y1)斜め下側を向いている。この際、ワイヤハーネス2において、車体側保持部3とドア側ユニット41との間に保持されたワイヤハーネス部分20は、垂れ下がりのない状態である。この状態から、スライドドアの閉方向への移動によって、ワイヤハーネス2は、変形しつつ移動を開始する。
そして、スライドドアの閉方向への移動に伴って、ドア側揺動部材43が車体側保持部3に近付けられつつ、ドア側揺動部材43がドア側揺動軸40を中心として揺動される。こうして、スライドドアが半開位置に到達する。ワイヤハーネス部分20は、スライドドアの閉方向への移動に伴って、ドア側ユニット41が前方Y1に車体側保持部3に近付けられつつ、車幅方向Xに離隔されることで、スライドドアが全開位置にある際に比して若干垂れ下がった状態となる。
さらなるスライドドアの閉方向への移動に伴って、ドア側揺動部材43が、車室内側から見て時計回りに揺動され、ストッパ49に当接する。さらにスライドドアが移動することで、ドア側揺動部材43がストッパ49に当接した状態で、ワイヤハーネス部分20は、スライドドアとともに前方Y1に引っ張られるから、ワイヤハーネス部分20は、引き上げられてテンションがかかった状態とされる。これにより、ワイヤハーネス部分20の垂れ下がりが低減される。こうして、スライドドアが全閉位置に到達する。
図4は、給電装置1の作用を説明するための図であって、スライドドアが全閉位置にある際のワイヤハーネス2、102及びドア側保持部4等を示す図である。図4において、ストッパ49を有する本実施形態の給電装置1の一部であるワイヤハーネス部分20を実線で示し、ストッパ49を有さない従来の給電装置の一部であるワイヤハーネス部分102を一点鎖線で示す。
図4に示すように、スライドドアが全閉位置にある際、ワイヤハーネス部分102は、車体側開口端4bが下方を向く姿勢となり、車体のサイドシル(周辺部分)に干渉してしまう場合もある。これに対して、本実施形態の給電装置1は、ドア側揺動部材43がストッパ49に当接することで、車体側開口端4bが下方を向く手前で、ドア側揺動部材43の揺動が規制されるから、ワイヤハーネス部分20は引き上げられてテンションがかかった状態となる。これにより、スライドドアが全閉位置にある際に、ワイヤハーネス部分20と、車体のサイドシル(周辺部分)との間に上下方向の隙間Sが確保される。
上述した実施形態によれば、車両本体とスライドドアとの間に設けられるワイヤハーネス2と、車幅方向Xに延在するドア側揺動軸40(揺動軸)を有し、該ワイヤハーネス2のスライドドア側を保持するドア側揺動部材43(筒状部)と、を備え、スライドドアの移動に伴ってドア側揺動部材43が揺動した際に、ドア側揺動部材43におけるワイヤハーネス2の車体側開口端4b(車両本体側の開口端)が下方を向く手前で当接されて、ドア側揺動部材43の揺動を規制するためのストッパ49を有している。即ち、ドア側揺動部材43はストッパ49に当接することで、その車体側開口端4bが下方を向く手前で、ドア側揺動部材43の揺動が規制されるから、スライドドアと車両本体との間に位置するワイヤハーネス部分20の垂れ下がりを低減できる。これにより、スライドドアが半開位置から全閉位置まで移動される際に、スライドドアと車両本体との間に位置するワイヤハーネス部分20が周辺部品に干渉することの抑制を図ることができる。また、ストッパ49が設けられていることで、ワイヤハーネス2にかかるテンションが上がることにより、走行振動による振れが小さくされる。これにより、コルゲートチューブ22の内部に位置する電線束21とコルゲートチューブ22が干渉することで生じる異音を低減できる。
また、ドア側揺動部材43(筒状部)をスライドドアに支持するためのベース部44を備え、ベース部44が、スライドドア側に設けられるベース47と、ドア側揺動部材43を挟んでスライドドアから離れた側に設けられるカバー48と、を備え、ストッパ49が、ベース47とカバー48とのうち一方から他方に向けて突出して設けられている。これによれば、ベース部44にストッパ49を設けるのみの簡単な変更で、スライドドアと車両本体との間に位置するワイヤハーネス部分20の垂れ下がりを低減できる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形例も本発明に含まれる。
前記実施形態では、ストッパ49は、ベース部44に設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではない。ストッパ49は、スライドドアに設けられていてもよい。ここで、例えば、ドア側ユニット41が、スライドドアを構成するインナパネルとドアトリムとの間に位置し、ドア側ユニット41が、ドア側揺動部材43のみから構成されていた場合には、ストッパは、インナパネル及びドアトリムのうち一方から他方に突出して設けられていてもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
1 給電装置
2 ワイヤハーネス
4b 車体側開口端(車両本体側の開口端)
40 ドア側揺動軸(揺動軸)
43 ドア側揺動部材(筒状部)
44 ドア側支持部材(ベース部)
47 ベース
48 カバー

Claims (2)

  1. 車両本体からスライドドアに電力を供給するための給電装置であって、
    前記車両本体と前記スライドドアとの間に設けられるワイヤハーネスと、
    車幅方向に延在する揺動軸を有し、該ワイヤハーネスのスライドドア側を保持する筒状部と、を備え、
    前記スライドドアの移動に伴って前記筒状部が揺動した際に、前記筒状部における前記ワイヤハーネスの車両本体側の開口端が下方を向く手前で当接されて、前記筒状部の揺動を規制するためのストッパを有していることを特徴とする給電装置。
  2. 前記筒状部を前記スライドドアに支持するためのベース部を備え、
    前記ベース部が、前記スライドドア側に設けられるベースと、前記筒状部を挟んで前記スライドドアから離れた側に設けられるカバーと、を備え、
    前記ストッパが、前記ベースと前記カバーとのうち一方から他方に向けて突出して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の給電装置。
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