JP7101180B2 - ボイラの空気予熱装置及びボイラの運転方法 - Google Patents
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Description
排ガスの流れ方向に沿って並ぶ複数段の空気予熱器と、
前記複数段の空気予熱器のうち、何れかの段の空気予熱器の空気通路の上流で燃焼用空気の一部を分岐させ、別の段の空気予熱器の空気通路の上流へ迂回させるバイパス通路と、
を備え、
前記複数段の空気予熱器のうち、他の空気予熱器を通過した燃焼用空気を含まない燃焼用空気が導入される第1の空気予熱器の体積が、他の空気予熱器の体積よりも小さく、前記第1の空気予熱器以外の他の空気予熱器の体積は互いに等しい。
本発明に係るもう一つの態様のボイラの空気予熱装置は、
排ガスの流れ方向に沿って並ぶ複数段の空気予熱器と、
前記複数段の空気予熱器のうち、何れかの段の空気予熱器の空気通路の上流で燃焼用空気の一部を分岐させ、別の段の空気予熱器の空気通路の上流へ迂回させるバイパス通路と、
を備え、
前記複数段の空気予熱器のうち、排ガスの出口にある空気予熱器の体積は他の空気予熱器の体積よりも小さく、他の空気予熱器の体積は互いに等しい。
燃料を燃焼させる燃焼炉と、
前記燃焼炉から排出される排ガスの流れ方向に沿って並ぶ複数段の空気予熱器と、
前記複数段の空気予熱器のうち、何れかの段の空気予熱器の空気通路の上流で燃焼用空気の一部を分岐させ、別の段の空気予熱器の空気通路の上流へ迂回させるバイパス通路と、
前記バイパス通路の開度を変更可能な流量調整部と、
を備え、
前記複数段の空気予熱器のうち、他の空気予熱器を通過した燃焼用空気を含まない燃焼用空気が導入される第1の空気予熱器の体積が、他の空気予熱器の体積よりも小さく、前記第1の空気予熱器以外の他の空気予熱器の体積は互いに等しいボイラの運転方法であって、
前記ボイラの稼働率に応じて前記流量調整部の開度を変更するという運転方法である。
本発明に係るもう一つの態様のボイラの運転方法は、
前記燃焼炉から排出される排ガスの流れ方向に沿って並ぶ複数段の空気予熱器と、
前記複数段の空気予熱器のうち、何れかの段の空気予熱器の空気通路の上流で燃焼用空気の一部を分岐させ、別の段の空気予熱器の空気通路の上流へ迂回させるバイパス通路と、
前記バイパス通路の開度を変更可能な流量調整部と、
を備え、
前記複数段の空気予熱器のうち、排ガスの出口にある空気予熱器の体積は他の空気予熱器の体積よりも小さく、他の空気予熱器の体積は互いに等しいボイラの運転方法であって、
前記ボイラの稼働率に応じて前記流量調整部の開度を変更するという運転方法である。
図2は、実施形態の空気予熱装置を示す構成図である。
空気予熱装置15において、余熱を持った排ガスは、1段目の空気予熱器151、2段目の空気予熱器152、及び最後段の空気予熱器153の順に流れ、その間に、低温の燃焼用空気と熱交換することで、順次、温度が低下する。
本実施形態のボイラ1の運転方法では、制御部20が、燃焼炉10における燃料の燃焼量、すなわちボイラの稼働率に応じてダンパ159の開度を制御する。例えば、燃焼量が多いとき、空気予熱装置15に導入される排ガスの温度が高くなるため、制御部20は、ダンパ159の開度を小さくして、迂回させる燃焼用空気の割合を小さくする。一方、燃焼量が少ないとき、空気予熱装置15に導入される排ガスの温度が低くなるため、制御部20は、ダンパ159の開度を大きくして、迂回させる燃焼用空気の割合を大きくする。このような制御により、酸露点腐食の低減を図りつつ、空気予熱装置15の通過後の排ガスの温度を、適正な範囲に収まるように調整することができる。
続いて、上記実施形態の空気予熱装置15と比較例の空気予熱装置との対比について詳述する。図3は、比較例1の空気予熱装置を示す構成図である。
図4は、比較例2の空気予熱装置を示す構成図である。図4の比較例2の構成は、燃焼用空気が流れる順を、2段目の空気予熱器152、1段目の空気予熱器151、最後段の空気予熱器153Rの順に変更したものである。その他は、図3の比較例1の構成と同様である。このような構成によれば、温度の低い排ガスが流れる最後段の空気予熱器153Rには、温度が上昇した燃焼用空気が流れる。このため、最後段の空気予熱器153Rの表面温度の低下及び酸露点腐食の発生を防止できる。しかし、この構成では、1段目と2段目の空気予熱器151、152において排ガスと燃焼用空気との温度差か非常に大きくなる一方、最後段の空気予熱器153Rにおいて排ガスと燃焼用空気との温度差が小さくなる。このため、温度差が小さい段では熱交換量が小さくなるため、有効な熱交換が行われる管体の総表面積が小さくなる。また、温度差が非常に大きい段では、その分、熱交換量は増大するが、有効な熱交換が行われる管体の総表面積の縮小に比べると、総合的な熱交換量を上昇させる効果は小さい。このため、排ガスから燃焼用空気への総合的な伝熱効率が比較的に大きく低下する。したがって、必要な熱の交換量を確保するためには、複数段の空気予熱器151、152、153Rの管数を増大するなど、排ガスと燃焼用空気が熱交換する伝熱面積を増大させる必要があり、部品コストと設置スペースが増大するという課題が生じる。図2の本実施形態の構成では、このような課題を抑制できる。
図5は、比較例3の空気予熱装置を示す構成図である。図5の比較例3の構成は、比較例1の構成に、全ての空気予熱器151、152、153Rを迂回させて燃焼用空気の一部を流すバイパス通路158rを追加したものである。バイパス通路158rには、燃焼用空気の流量を変更できるダンパ159Rが設けられている。このような構成によれば、ダンパ159Rを制御して、バイパス通路158rに流れる燃焼用空気の割合を増加することで、空気予熱器151、152、153Rの燃焼用空気の流量を減らすことができる。これにより、熱の交換量が減って、空気予熱器151、152、153Rに流れる排ガスの温度低下が減少する。このように排ガスの温度を高くすることで、最後段の空気予熱器153Rでも酸露点腐食を回避できる。
以上のように、本実施形態のボイラ1の空気予熱装置15によれば、複数段の空気予熱器151、152、153と、バイパス通路158dとを備える。そして、バイパス通路158dにより、燃焼用空気の一部を迂回させることで、最後段の空気予熱器153に流れる燃焼用空気の流量を、他の段の空気予熱器151、152を流れる燃焼用空気の流量よりも減らすことができる。これにより、排ガスを高い温度に設定したり、燃焼用空気の加熱量を大幅に低減したりしなくても、最後段の空気予熱器153の表面温度を高く維持することができる。このため、最後段の空気予熱器153に酸に強い特殊な材料を用いなくても、空気予熱器153に生じる酸露点腐食を低減できる。さらに、空気予熱器153の管体の数及び体積が削減されているので、最後段の空気予熱器153に酸露点腐食が生じて補修又は交換する場合でも、コストの低減を図ることができる。
図6は、実施形態の空気予熱装置の変形例1を示す構成図である。変形例1の空気予熱装置15Aでは、バイパス通路158fが、最後段の空気予熱器153の空気通路の上流部から、1段目の空気予熱器151の空気通路の上流部にかけて設けられている。空気予熱装置15Aのその他の構成は、図2の空気予熱装置15と同様である。
図7は、実施形態の空気予熱装置の変形例2を示す構成図である。変形例2の空気予熱装置15Bでは、空気予熱装置15Bの外部から燃焼用空気が導入される空気通路158aが、2段目の空気予熱器152Bに接続されている。中間の空気通路158bは、2段目から1段目、1段目から最終段へと燃焼用空気を流すように接続され、燃焼炉10へ燃焼用空気を導出する空気通路158cは最後段の空気予熱器153Bに接続されている。また、バイパス通路158gは、2段目の空気予熱器152の空気通路の上流から1段目の空気予熱器151の空気通路の上流にかけて設けられている。つまり、バイパス通路158gにより燃焼用空気の流量が減らされる空気予熱器152Bは、排ガスの流れに沿った順で、最後段でなく二段目の空気予熱器152Bであり、燃焼用空気が流れる順番においては1番目の空気予熱器152Bである。空気予熱器152Bは、他の段の空気予熱器151、153Bと比較して、管体の数及び体積が削減されていてもよい。
図8は、実施形態の空気予熱装置の変形例3を示す構成図である。変形例3の空気予熱装置15Cでは、燃焼用空気が導入される空気通路158aが、2段目の空気予熱器152に接続されている。中間の空気通路158bは、2段目から最後段、最後段から1段目へと燃焼用空気を流すように接続され、燃焼用空気を導出する空気通路158cは1段目の空気予熱器151に接続されている。また、バイパス通路158hは、最後段の空気予熱器153の空気通路の上流から1段目の空気予熱器151の空気通路の上流にかけて設けられている。つまり、バイパス通路158hにより燃焼用空気の流量が減らされる空気予熱器153は、燃焼用空気が流れる順番で、2番目の空気予熱器153である。
図9は、実施形態の空気予熱装置の変形例4を示す構成図である。変形例4の空気予熱装置15Dは、複数の空気予熱器151~156が、排ガスが流れる方向に複数段、排ガスの流れと交差する方向に2系統設けられた構成を有する。第1系統の複数の空気予熱器151~153は、排ガスの流れに沿った順に、1段目の空気予熱器151と2段目の空気予熱器152と最後段の空気予熱器153とを含む。第2系統の複数の空気予熱器154~156は、排ガスの流れに沿った順に、1段目の空気予熱器154と2段目の空気予熱器155と最後段の空気予熱器156とを含む。
10 燃焼炉
12 煙道
15 空気予熱装置
20 制御部
151~156、152B、153B 空気予熱器
158a、158b、158c 空気通路
158d、158e、158f、158g、158h バイパス通路
158i 第1バイパス通路
158j 第2バイパス通路
159 ダンパ(流量調整部)
T2 管体
Claims (8)
- 排ガスの流れ方向に沿って並ぶ複数段の空気予熱器と、
前記複数段の空気予熱器のうち、何れかの段の空気予熱器の空気通路の上流で燃焼用空気の一部を分岐させ、別の段の空気予熱器の空気通路の上流へ迂回させるバイパス通路と、
を備え、
前記複数段の空気予熱器のうち、他の空気予熱器を通過した燃焼用空気を含まない燃焼用空気が導入される第1の空気予熱器の体積が、他の空気予熱器の体積よりも小さく、前記第1の空気予熱器以外の他の空気予熱器の体積は互いに等しいことを特徴とするボイラの空気予熱装置。 - 排ガスの流れ方向に沿って並ぶ複数段の空気予熱器と、
前記複数段の空気予熱器のうち、何れかの段の空気予熱器の空気通路の上流で燃焼用空気の一部を分岐させ、別の段の空気予熱器の空気通路の上流へ迂回させるバイパス通路と、
を備え、
前記複数段の空気予熱器のうち、排ガスの出口にある空気予熱器の体積は他の空気予熱器の体積よりも小さく、他の空気予熱器の体積は互いに等しいことを特徴とするボイラの空気予熱装置。 - 前記バイパス通路は、前記複数段の空気予熱器のうち燃焼用空気が流れる順で一番目の空気予熱器の空気通路の上流で燃焼用空気の一部を分岐させる、
請求項1又は請求項2に記載のボイラの空気予熱装置。 - 前記バイパス通路は、前記複数段の空気予熱器のうち排ガスが流れる順で最も後段の空気予熱器の空気通路の上流で燃焼用空気の一部を分岐させる、
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のボイラの空気予熱装置。 - 前記複数段の空気予熱器のうち前記バイパス通路により燃焼用空気の一部が迂回される
空気予熱器は、前記複数段の空気予熱器のうち前記バイパス通路により燃焼用空気の一部が迂回されない空気予熱器と比較して、燃焼用空気を流す通路の総断面積が小さい、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のボイラの空気予熱装置。 - 前記バイパス通路の開度を調整可能な流量調整部と、
前記流量調整部を制御する制御部と、
を更に備える請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のボイラの空気予熱装置。 - 燃料を燃焼させる燃焼炉と、
前記燃焼炉から排出される排ガスの流れ方向に沿って並ぶ複数段の空気予熱器と、
前記複数段の空気予熱器のうち、何れかの段の空気予熱器の空気通路の上流で燃焼用空気の一部を分岐させ、別の段の空気予熱器の空気通路の上流へ迂回させるバイパス通路と、
前記バイパス通路の開度を変更可能な流量調整部と、
を備え、
前記複数段の空気予熱器のうち、他の空気予熱器を通過した燃焼用空気を含まない燃焼用空気が導入される第1の空気予熱器の体積が、他の空気予熱器の体積よりも小さく、前記第1の空気予熱器以外の他の空気予熱器の体積は互いに等しいボイラの運転方法であって、
前記ボイラの稼働率に応じて前記流量調整部の開度を変更するボイラの運転方法。 - 燃料を燃焼させる燃焼炉と、
前記燃焼炉から排出される排ガスの流れ方向に沿って並ぶ複数段の空気予熱器と、
前記複数段の空気予熱器のうち、何れかの段の空気予熱器の空気通路の上流で燃焼用空気の一部を分岐させ、別の段の空気予熱器の空気通路の上流へ迂回させるバイパス通路と、
前記バイパス通路の開度を変更可能な流量調整部と、
を備え、
前記複数段の空気予熱器のうち、排ガスの出口にある空気予熱器の体積は他の空気予熱器の体積よりも小さく、他の空気予熱器の体積は互いに等しいボイラの運転方法であって、
前記ボイラの稼働率に応じて前記流量調整部の開度を変更するボイラの運転方法。
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