JP7100432B2 - 光伝送装置および光伝送方法 - Google Patents
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Description
(1)構成および動作
図1は、実施の形態1の光伝送装置2の構成を示す図である。図2は、光伝送装置2における信号の流れを示す図である。
図4は、光信号22の波長変動の一例を示す図である。電気光変換部10の光源は、例えば分布帰還型半導体レーザまたは面発光レーザである。図4中のグラフ24は、電気光変換部10の光源である分布帰還型半導体レーザ(以下、半導体レーザと呼ぶ)の駆動電流とレーザ光(すなわち、光信号22)の波長の関係の一例を示す図である。グラフ24の横軸は、駆動電流である。グラフ24の縦軸は波長である。グラフ24中の「T」は、半導体レーザの温度である。
=(t10+AT10)-(t11+AT11)
=(t10-t11)+(AT10-AT11)
=δ1+D1 ・・・ (1)
D1=AT10-AT11>0 ・・・ (2)
D1は、光パルスP10と光パルスP11との到達時間の差(すなわり、群遅延時間差)である。以下、「到達時間の差」を到達時間差と呼ぶ。
図7は、実施の形態1の光伝送装置2のハードウエア構成の一例を示す図である。図8は、図7における信号の流れの一例を示す図である。
第1集積回路36aは例えば、ASIC(application specific integrated circuit)である。第1集積回路36aは、FPGA(field-programmable gate array)であってもよい。
複数の乗算回路38は例えば、バイポーラトランジスタの特性を利用したアナログ乗算回路である。複数の乗算回路38は例えば、オペアンプ(operational amplifier)を利用した乗算回路であってもよい。
複数の遅延回路40は例えば、可変同軸線と可変同軸線の駆動回路とを有する回路である。
加算回路42は例えば、オペアンプと複数の抵抗素子を有するアナログ加算回路である。
図10は、電気光変換回路44のハードウエア構成の一例を示す図である。電気光変換回路44は例えば、レーザドライバ54と半導体レーザ(例えば、分布帰還型半導体レーザ)56とを有する。
第2集積回路36bは例えば、ASICである。第2集積回路36bは、FPGAであってもよい。
実施の形態1の光伝送装置2は例えば、光送信機(図示せず)と共に一つの光送受信装置に実装される。光伝送装置(すなわち、光送信機)2は例えば、光ファイバ対の一方に接続される。光受信機は、この光ファイバ対の他方に接続される。
群遅延時間差は、分散補償器によっても抑制することができる。図13は、分散補償器62により群遅延時間差(すなわち、到達時間差)を抑制するシステムの一例である。
(5-1)変形例1
図7の光伝送装置2は、遅延回路40により複数のスキュー部6(図1参照)を実現する。しかし複数のスキュー部6は、DSP(digital signal processor)により実現されてもよい。
以上の例では、複数のスキュー部6は、変調マッピング部4から出力された複数の信号16の全部に遅延を与える。しかし複数のスキュー部6は、変調マッピング部4から出力された複数の信号16の一部だけに遅延を与えてもよい。
以上の例では、和算部8は、複数のスキュー部6から出力された複数の信号16の全部を積算して和信号20を発生する。しかし和算部8は、複数のスキュー部6から出力された複数の信号16の一部を積算して、和信号20を発生してもよい。
以上の例では、光伝送装置2が送信する光多値信号がn値信号(nは3以上の整数)の場合、変調マッピング部4が出力する複数の信号16は、0以上n-1以下の複数の整数に1対1で対応する。しかし複数の信号16は、0以上n-1以下の複数の整数の一部だけに1対1で対応する信号であってもよい。
以上のように実施の形態1では、デジタル信号14(すなわち、入力信号94)が有する値に対応する信号に、この値に応じた強度を付加する。実施の形態1では更に、この信号を含む複数の信号16に遅延を与える。実施の形態1では更に、強度が付加され更に遅延が与えられた複数の信号16を和算して、和信号20を発生する。実施の形態1では更に、和信号20を、光強度が和信号20の強度に応じて変調され光強度に応じて波長が変動する光信号22に変換して送信する。
実施の形態2の光伝送装置202(図15参照)は、複数の信号16に与える遅延量をフィードバック制御する装置である。その他の構成等は、実施の形態1の光伝送装置2の構成等と略同じである。従って、実施の形態1と同じ構成等については、説明を省略または簡単にする。
図15は、実施の形態2の光伝送装置202が適用されたシステム264の一例を示す図である。図16は、図15における信号の流れを示す図である。
光伝送装置202のスキュー制御部212は例えば、制御回線(例えば、メタルケーブル)78を介して光受信機76に接続される。この点を除き、光伝送装置202の構成は、実施の形態1の光伝送装置2の構成と実質的に同じである。
光受信機76は、光電気変換部84、多値復調部86、測定部88、および監視部90を有する。光電気変換部84は、光伝送路30を介して光伝送装置202の電気光変換部10に接続される。光電気変換部84は、光伝送路30を介して受信した光信号22(図16参照)を電気信号である受信信号92に変換する。
スキュー制御部212は、光受信機76が受信する光信号22の受信品質(例えば、受信信号92の符号誤り率)に基づいて、複数のスキュー部6夫々に与えた遅延量を調整する。すなわちスキュー制御部12は、フィードバック制御を実行する。
図17は、実施の形態2の光伝送装置202のハードウエア構成の一例を示す図である。図17には、光受信機76のハードウエア構成も示されている。図18は、図17における信号の流れを示す図である。
光伝送装置202の第2集積回路236bは、例えば制御回線78を介して光受信機76の第1インターフェイス回路106aに接続される。第2集積回路236bは更に、第5信号線46eを介して第1集積回路236aに接続される。第2集積回路236bは更に、第6信号線46fを介して入力信号94を送信する通信機器(図示せず)に接続される。
光受信機76は例えば、光電気変換回路112、第3集積回路36c、CPU(central processing unit)114、メモリ115、および不揮発性メモリ118を有する。光受信機76は更に、第1インターフェイス回路106a、第2インターフェイス回路106b、およびバス121を有する。CPU114(プロセッサ)は、ハードウエアである。
(3-1)光受信機の処理
図19は、光伝送装置202と光受信機76とが協働して実行する処理の流れを示すシーケンス図である。図19には、制御回線78を介して送受信されるコマンド等の流れが示されている。エコー要求128、エコー応答130、第1コマンド132a~第5コマンド132eは、制御回線78を介して送受信される。
CPU114は、起動指示操作に応答して、不揮発性メモリ118から監視プログラムを読み出してメモリ115に展開する。その後、CPU114は、監視プログラムが有するプロセスを順次実行する。起動指示操作は例えば、入力装置124に対する操作である。
CPU114は、光伝送装置202の応答時間を測定する(図20参照)。
ステップS2の後、CPU114は、ステップS2で測定した応答時間に基づいて、ステップS16等で用いる待機時間を決定する。
ステップS4の後、CPU114は、第1コマンド132aを、制御回線78を介して光伝送装置202に送信する。第1コマンド132aは、光伝送装置202に、試験信号の送信を要求するコマンドである。
ステップS6の後、CPU114は、符号誤り率の測定のためのパラメータを決定する。
ステップS8の後、CPU114は、ステップS8で決定した判定レベルに基づいて、受信信号92の符号誤り率を測定する(ステップS18、S28、S38についても同様)。ステップS10は、測定部88により実行される。
ステップS10の後、CPU114は、測定した符号誤り率をメモリ115に記録する。ステップS12は、監視部90により実行される。
CPU114は、第2コマンド132bを、制御回線78を介して第2集積回路236bに送信する。第2コマンド132bは、光伝送装置202に第2遅延量τ01の増加を要求するコマンドである。ステップS14は、監視部90により実行される。
ステップS14の後、CPU114は暫く待機する(ステップS16)。待機する時間は、ステップS4で決定した待機時間である(ステップS26およびS36についても同様)。ステップS16は、監視部90により実行される。
ステップS20の後、CPU114はメモリ115から、最後に記録された符号誤り率Efと、符号誤り率Efの一つ前に記録された符号誤り率Ef-1とを読み出す。CPU114は更に、符号誤り率Efが符号誤り率Ef-1より小さいか否かを判定する。
CPU114は、第3コマンド132cを、制御回線78を介して第2集積回路236bに送信する。第3コマンド132cは、光伝送装置202に第3遅延量τ10の増加を要求するコマンドである。ステップS24は、監視部90により実行される。
ステップS24の後、CPU114は暫く待機する。ステップS26は、監視部90により実行される。
ステップS26の後、CPU114は、受信信号92の符号誤り率を測定する。ステップS28は、測定部88により実行される。
ステップS28の後、CPU114は、ステップS28で測定した符号誤り率をメモリ115に記録する。ステップS30は、監視部90により実行される。
ステップS32の後、CPU114は、メモリ115から、最後に記録された符号誤り率Efと、符号誤り率Efの一つ前に記録された符号誤り率Ef-1とを読み出す。CPU114は更に、符号誤り率Efが符号誤り率Ef-1より小さいか否かを判定する。
CPU114は、第4コマンド132dを、制御回線78を介して第2集積回路236bに送信する。第4コマンド132dは、光伝送装置202に第4遅延量τ11の増加を要求するコマンドである。ステップS34は、監視部90により実行される。
ステップS34の後、CPU114は暫く待機する。ステップS36は、監視部90により実行される。
ステップS36の後、CPU114は、受信信号92の符号誤り率を測定する。ステップS38は、測定部88により実行される。
ステップS38の後、CPU114は、ステップS38で測定した符号誤り率をメモリ115に記録する。ステップS40は、監視部90により実行される。
CPU114は、メモリ115から、最後に記録された符号誤り率Efと、符号誤り率Efの一つ前に記録された符号誤り率Ef-1とを読み出す。CPU114は、符号誤り率Efが符号誤り率Ef-1より小さいか否かを判定する。符号誤り率Efが符号誤り率Ef-1より小さい場合、CPU114はステップS34に戻る。符号誤り率Efが符号誤り率Ef-1以上の場合、CPU114はステップS44に進む。ステップS42は、監視部90により実行される。
CPU114は、第5コマンド132eを、制御回線78を介して第2集積回路236bに送信する。第5コマンド132eは、光伝送装置202に、試験信号の送信の終了および入力信号94の送信の開始を要求するコマンドである。
図22~23は、光伝送装置202が実行する処理の流れを示す図である。
第2集積回路236b(すなわち、スキュー制御部212)は、複数の遅延回路40夫々に所定の遅延量を与える。第2集積回路236bは例えば、複数の遅延回路40夫々に0psの遅延量を与える。
ステップS102の後、第2集積回路236bは、エコー要求128を受信するまで待機する。ステップS102は、スキュー制御部212により実行される。
ステップS104の後、第2集積回路236bは、制御回線78を介してエコー応答130を監視部90に送信する。ステップS106は、スキュー制御部212により実行される。
ステップS106の後、第2集積回路236bは、第1コマンド132aを受信するまで待機する。第1コマンド132aは、光伝送装置202に、光信号22に変換された試験信号の送信を要求するコマンドである。第1コマンド132aの受信により、調整期間134(図19参照)が開始する。
ステップS108の後、第2集積回路236bは第1集積回路236a等と協働して、試験信号を光信号22に変換して、光伝送路30を介して光受信機76に送信する。
ステップS110の後、第2集積回路236bは、監視部90からコマンドを受信するまで待機する。第2集積回路236bは、コマンドを受信するとステップS114に進む。
ステップS112の後、第2集積回路236bは、ステップS112で受信したコマンドが第2コマンド132bであるか否か判定する。第2コマンド132bは、第2遅延量τ01の加算を要求するコマンドである。
第2集積回路236bは第2遅延回路40bと協働して、複数の乗算回路38から出力された複数の電気信号50のうちの第2電気信号50b(第2信号b01に相当)に与える第2遅延量τ01にΔτを加算する。加算後の第2遅延量τ01は、τ01+Δτである。ステップS116の後、第2集積回路236bはステップS114に戻る。遅延量の増分Δτは例えば、0.01~0.1psである。
第2集積回路236bは、ステップS112で受信したコマンドが第3コマンド132cであるか否か判定する。第3コマンド132cは、第3遅延量τ10の加算を要求するコマンドである。
第2集積回路236bは第3遅延回路40cと協働して、複数の乗算回路38から出力された複数の電気信号50のうちの第3電気信号50c(第3信号b10に相当)に与える第3遅延量τ10にΔτを加算する。加算後の第3遅延量τ10は、τ10+Δτである。
第2集積回路236bは、ステップS112で受信したコマンドが第4コマンド132dであるか否か判定する。第4コマンド132dは、第4遅延量τ11の加算を要求するコマンドである。
第2集積回路236bは第4遅延回路40dと協働して、乗算回路38から出力された複数の電気信号50のうちの第4電気信号50d(第4信号b11に相当)に与える第4遅延量τ11にΔτを加算する。加算後の第4遅延量τ11は、τ11+Δτである。
第2集積回路236bは、ステップS112で受信したコマンドが第5コマンド132eであるか否か判定する。第5コマンド132eは、光伝送装置202の運用開始を要求するコマンドである。
第2集積回路236bは、第1集積回路236aに試験信号の出力を終了させる。第2集積回路236bは更に、光伝送装置202に接続された装置に、デジタル信号14の送信を許可する。第1集積回路236aは、このデジタル信号14に応答して複数の電気信号50を出力する。
(4-1)変形例1
図15に示す例では、制御回線78はメタルケーブルである。しかし、制御回線78は光伝送路であってもよい。図24は、制御回線78が光伝送路230であるシステム1264の一例を示す図である。図25は、図24における信号の流れを示す図である。
以上の例では、スキュー制御部212は、第1遅延量τ00を調整しない。しかしスキュー制御部212は、第1遅延量τ00を調整してもよい。第1信号b00に強度を与える場合には、第1遅延量τ00を第2遅延量τ01~第4遅延量τ11と共に調整することで、群遅延時間差の補償の精度が向上する。
以上の例では、監視部90は光受信機76に設けられる。しかし監視部90は、光伝送装置202に設けられてもよい。この場合、符号誤り率は制御回線78を介して、測定部88から監視部90に送信される。監視部90を光伝送装置202に設けることにより、光受信機76の構造を簡素化できる。
以上の例では、第2遅延量τ01~第4遅延量τ11に加算するΔτの符号は正である。しかし、Δτの符号は負であってよい。
以上の例では、複数の信号16に与えられる遅延量は夫々、試験信号に含まれる2つの疑似ランダム信号の一方に基づいて調整される。しかし、複数の信号16に与えられる遅延量は、試験信号に含まれる2つの疑似ランダム信号の両方に基づいて調整されてもよい。
実施の形態3の光伝送装置302(図15参照)は、実施の形態2の光伝送装置202において、複数のスキュー部6に互いに異なる所定の遅延量(フィードバック制御の初期値)が与えられる装置である。その他の構成等は、実施の形態2の構成等と略同じである。従って、実施の形態2と同じ構成等については、説明を省略または簡単にする。
実施の形態3のスキュー制御部312(図15参照)は、複数のスキュー部6に互い異なる所定の遅延量を与える装置である。以上の点を除き、実施の形態3の光伝送装置302の構成および動作は、図15~23を参照して説明した光伝送装置202の構成および動作と略同じである。
図26は、実施の形態3の光伝送装置302のハードウエア構成の一例を示す図である。図26には、光受信機76のハードウエア構成も示されている。図27は、図26における信号の流れを示す図である。
(3-1)ルックアップテーブル
図28は、不揮発性メモリ318に記録されるルックアップテーブル142の一例を示す図である。ルックアップテーブル142の行(1行目以外の行)は、IEEE 802.3bsで検討されているPAM4のレーンに1対1で対応している。
図29は、光伝送装置302と光受信機76とが協働して実行する処理の流れを示すシーケンス図である。図29のシーケンス図は、図19に示す実施の形態2のシーケンス図に類似している。従って、図19に示す手順と類似する手順の説明は省略または簡単にする。図30~31は、光受信機76が実行する処理の流れの一例を示す図である。
ステップS2~S4の後、CPU114は、第8コマンド132hを、制御回線78を介して光伝送装置202に送信する。第8コマンド132hは、ステップS310(図31参照)の判定に用いる基準誤り率の送信を要求するコマンドである。
CPU114は、基準誤り率(以下、基準BERと呼ぶ)を受信するまで待機する。CPU114は、基準BERを受信すると、ステップS6に進む。ステップS302は、監視部90により実行される。
ステップS304の後、CPU114は、第1コマンド132a(すなわち、試験信号の送信要求)を、制御回線78を介して光伝送装置302に送信する。ステップS6は、図20を参照して説明したステップである。
ステップS6の後、CPU114は、符号誤り率の測定パラメータを決定する。ステップS8は、図20を参照して説明したステップである。
ステップS8の後、CPU114は、受信信号92(図16参照)の符号誤り率を測定する。ステップS306は、測定部88により実行される。
ステップS306の後、CPU114は、測定した符号誤り率をメモリ115に記録する。ステップS308は、監視部90により実行される。
ステップS308の後、CPU114は、メモリ115からステップS306で測定した符号誤り率を読み出して、ステップS304で受信した基準BERと比較する。
CPU114は、光信号22の符号誤り率が減少するように、第1遅延量τ00~第4遅延量τ11をフィードバック制御する。ステップS14~S42は、図20~21を参照して説明したステップである。CPU114は、ステップS14~S42の後、ステップS306に戻る。
図32~33は、光伝送装置302が実行する処理の流れを示す図である。
第2集積回路336b(図27参照)は、制御情報を取得する。第2集積回路336bが取得する制御情報は、第1遅延量τ00~第4遅延量τ11の制御のための情報である。
ステップS402の後、第2集積回路336bは先ず、不揮発性メモリ318から、レーン識別子を読み出す。第2集積回路336bは更に、読み出したレーン識別子とステップS402で取得したテーブル識別子に基づいて、不揮発性メモリ318から遅延量の候補を読み出す。
ステップS404の後、第2集積回路336bは、ステップS404で読み出した遅延量の候補を、複数の遅延回路40(図27参照)に与える。換言するならば、スキュー制御部312(すなわち、第2集積回路336b)は、複数のスキュー部6(すなわち、複数の遅延回路40)に、所定の遅延量(すなわち、遅延量の候補)を与える。
ステップS406の後、第2集積回路336bは、ステップS104~S106を実行する。ステップS104~S106は、図22を参照して説明したステップである。
ステップS106の後、第2集積回路336bは、第8コマンド132hを受信するまで待機する。第8コマンド132hは、基準BERの送信を要求するコマンドである。
ステップS408の後、第2集積回路336bは、ステップS402で取得した基準BERを、制御回線78を介して光受信機76に送信する。
ステップS410の後、第2集積回路336bはステップS108~S128を実行する。ステップS108~S128は、図22~23を参照して説明したステップである。
以上の例では、遅延量の候補の全体が互い異なっている。しかし、遅延量の候補の一部だけが互いに異なっていてもよい。遅延量の候補の一部が同じ値であっても、遅延量の調整のための時間は短縮される。
実施の形態4の光伝送装置は、変調マッピング部4(図1参照)が出力する複数の信号16(図2参照)に与える遅延量をフィードフォワード制御する装置である。その他の構成等は、実施の形態1の構成等と略同じである。従って、実施の形態1と同じ構成等については、説明を省略または簡単にする。
図34は、実施の形態4の光伝送装置402が適用されたシステム464の一例を示す図である。
実施の形態4のスキュー制御部412(図34参照)は、複数のスキュー部6に互い異なる所定の遅延量を与える装置である。スキュー制御部412には、入力部82および表示部80が接続されてもよい。入力部82および表示部80は、複数のスキュー部6に与える所定の遅延量の選択のために使用できる。
実施の形態4の光受信機476は、光電気変換部84および多値復調部486を有する装置である。光電気変換部84は、実施の形態2で説明した。多値復調部486は、測定部88(図15参照)に接続されない事以外は、実施の形態2の多値復調部86と実質的に同じである。
複数のスキュー部6に与えられる所定の遅延量は例えば、実施の形態3のスキュー制御部312(図15参照)が複数のスキュー部6に与える所定の遅延量と実質的に同じである。すなわち、複数のスキュー部6に与えられる所定の遅延量は例えば、互いに光強度が異なるシンボル(すなわち、光信号22のシンボル)間の光伝送路30における群遅延時間差が補償されるように予め定められた遅延量である。
図35は、実施の形態4のシステム464のハードウエア構成の一例を示す図である。
図35に示すように、第2集積回路436bは、制御回線78(図26参照)に接続されなくてもよい。第2集積回路436bは、第1集積回路236aに接続されない。これらの点を除き、実施の形態4の光伝送装置402のハードウエア構成は、実施の形態3の光伝送装置302(図26参照)のハードウエア構成と実質的に同じである。
実施の形態4の光受信機476は、光電気変換回路112および第3集積回路436cを有する。光電気変換回路112は、実施の形態2で説明した回路である。第3集積回路436cは、CPU114等(図17参照)に接続されない事以外は、実施の形態2の第3集積回路36cと実質的に同じ回路である。
(3-1)ルックアップテーブル
実施の形態4のルックアップテーブルは例えば、実施の形態3で説明したルックアップテーブル144である。
図36は、光伝送装置402が実行する処理の流れを示す図である。
第2集積回路436b(図35参照)は、制御情報を取得する。第2集積回路436bが取得する制御情報は、第1遅延量τ00~第4遅延量τ11の制御のための情報である。ステップS1402は、取得する制御情報に基準符号誤り率が含まれない事以外は、図32を参照して説明したステップS402と略同じステップである。
ステップS1402の後、第2集積回路436bは、ステップS1402で取得したテーブル識別子に基づいて、不揮発性メモリ318から遅延量の候補を読み出すS1402。ステップS404は、図32を参照して説明したステップである。
ステップS404の後、第2集積回路436bは、ステップS404で読み出した遅延量の候補を、複数の遅延回路40に与える。ステップS404は、図32を参照して説明したステップである。
ステップS406の後、第2集積回路436bは、光伝送装置402に接続された装置に、デジタル信号14の送信を許可する。ステップS128は、図23を参照して説明したステップである(実施の形態2参照)。
入力信号に応じた強度の光信号を送信するように構成された光伝送装置であって、
前記入力信号が有する値に応じた強度を付加する変調マッピング部と、
前記変調マッピング部から並列に出力された複数の信号に、遅延を与える複数のスキュー部と、
前記遅延が与えられた前記複数の信号を和算して、和信号を発生する和算部と、
前記和信号を、光強度が前記和信号の強度に応じて変調され前記光強度に応じて波長が変動する前記光信号に変換して送信する電気光変換部と、
前記複数のスキュー部に、前記遅延の量である遅延量を与えるスキュー制御部とを有する
光伝送装置。
前記スキュー制御部は更に、前記電気光変換部に光伝送路を介して接続された装置が受信する光信号の受信品質に基づいて、前記複数のスキュー部に与えた前記遅延量を調整することを
特徴とする付記1に記載の光伝送装置。
前記受信品質は、前記装置が受信する光信号の符号誤り率であり、
前記スキュー制御部は、前記符号誤り率が減少するように、前記複数のスキュー部に与えた前記遅延量を調整することを
特徴とする付記2に記載の光伝送装置。
前記遅延量は互いに異なることを
特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載の光伝送装置。
前記入力信号は、n値信号(nは3以上の整数)であり、
前記複数の信号は、0以上n-1以下の複数の整数に1対1で対応することを
特徴とする付記1乃至4のいずれか1項に記載の光伝送装置。
前記複数の信号は、複数の電気信号または数値化された複数の信号であり、
前記入力信号は、複数の2値信号または多値信号であることを
特徴とする付記1乃至5のいずれか1項に記載の光伝送装置。
前記変調マッピング部は、前記複数の信号のうちの一つの信号のみにゼロより大きい強度を与えることを
特徴とする付記1乃至6のいずれか1項に記載の光伝送装置。
入力信号が有する値に対応する信号に、前記値に応じた強度を付加し、
前記信号を含む複数の信号に遅延を与え、
前記強度が付加され更に前記遅延が与えられた前記複数の信号を和算して、和信号を発生し、
前記和信号を、光強度が前記和信号の強度に応じて変調され前記光強度に応じて波長が変動する光信号に変換して送信する
多値信号の光伝送方法。
4 ・・・ 変調マッピング部
6 ・・・ スキュー部
8 ・・・ 和算部
10 ・・・ 電気光変換部
12 ・・・ スキュー制御部
14 ・・・ デジタル信号
15 ・・・ デジタル信号
20 ・・・ 和信号
22 ・・・ 光信号
30 ・・・ 光伝送路
202 ・・・ 光伝送装置
204 ・・・ 変調マッピング部
212 ・・・ スキュー制御部
213 ・・・ 電気光変換部
222 ・・・ 光信号
230 ・・・ 光伝送路
302 ・・・ 光伝送装置
312 ・・・ スキュー制御部
402 ・・・ 光伝送装置
412 ・・・ スキュー制御部
Claims (4)
- デジタル信号が入力され、入力された前記デジタル信号に応じた強度の光信号を送信するように構成された光伝送装置であって、
複数の整数に1対1で対応する複数の信号のうちの一つであって前記デジタル信号が有する値に対応する信号に、前記値に応じた強度を付加する変調マッピング部と、
前記変調マッピング部から並列に出力された前記複数の信号に、遅延を与える複数のスキュー部と、
前記遅延が与えられた前記複数の信号を和算して、和信号を発生する和算部と、
前記和信号を、光強度が前記和信号の強度に応じて変調され前記光強度に応じて波長が変動する前記光信号に変換して送信する電気光変換部と、
前記複数のスキュー部に前記遅延の量である遅延量を与え更に、前記電気光変換部に光伝送路を介して接続された装置が受信する光信号の受信品質に基づいて、前記複数のスキュー部に与えた前記遅延量を調整するスキュー制御部とを有し、
前記変調マッピング部による前記付加は、ゼロより大きい強度は、前記複数の信号のうちの一つの信号のみに付加される処理である
光伝送装置。 - 前記受信品質は、前記装置が受信する光信号の符号誤り率であり、
前記スキュー制御部は、前記符号誤り率が減少するように、前記複数のスキュー部に与えた前記遅延量を調整することを
特徴とする請求項1に記載の光伝送装置。 - 前記遅延量は互いに異なることを
特徴とする請求項1又は2に記載の光伝送装置。 - デジタル信号に応じた強度の光信号を送信する光伝送方法であって、
複数の整数に1対1で対応する複数の信号のうちの一つであって前記デジタル信号が有する値に対応する信号に、前記値に応じた強度を付加し、
前記複数の信号に遅延を与え、
前記信号に前記付加が行われ更に前記遅延が与えられた前記複数の信号を和算して、和信号を発生し、
前記和信号を、光強度が前記和信号の強度に応じて変調され前記光強度に応じて波長が変動する前記光信号に変換して送信し、
前記光信号を送信する光伝送装置に光伝送路を介して接続された装置が受信する光信号の受信品質に基づいて、前記遅延の量を調整し、
前記付加は、ゼロより大きい強度は、前記複数の信号のうちの一つの信号のみに付加される処理である
多値信号の光伝送方法。
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