JP7099004B2 - 供給ユニットおよびそれを備えたインクジェット記録装置 - Google Patents
供給ユニットおよびそれを備えたインクジェット記録装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7099004B2 JP7099004B2 JP2018063653A JP2018063653A JP7099004B2 JP 7099004 B2 JP7099004 B2 JP 7099004B2 JP 2018063653 A JP2018063653 A JP 2018063653A JP 2018063653 A JP2018063653 A JP 2018063653A JP 7099004 B2 JP7099004 B2 JP 7099004B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- supply
- ink
- liquid
- liquid tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
図1~図13を参照して、本発明の第1実施形態の供給ユニット60を備えたインクジェット記録装置100について説明する。図1に示すように、インクジェット記録装置100は、装置本体1の内部下方に用紙収容部である給紙カセット2が配置されている。給紙カセット2の内部には、記録媒体の一例である用紙Pが収容されている。給紙カセット2の用紙搬送方向下流側、すなわち図1における給紙カセット2の右側の上方には給紙装置3が配置されている。この給紙装置3により、用紙Pは図1において給紙カセット2の右上方に向け、1枚ずつ分離されて送り出される。
第2実施形態のインクジェット記録装置100では、上記第1実施形態と同様、制御部110は、サブインクタンク50内のインク22の量が所定量未満であることを第1検知センサー80が検知した場合に、補給ポンプ77を所定時間駆動することによりインクパック76からサブインクタンク50にインク22を所定量補給する。また、制御部110は、サブクリーニング液タンク150内のクリーニング液23の量が所定量未満であることを第1検知センサー80が検知した場合に、補給ポンプ177を所定時間駆動することによりクリーニング液パック176からサブクリーニング液タンク150にクリーニング液23を所定量補給する。
22 インク(液体)
23 クリーニング液(液体)
30 貯留ボックス
30b 底面
32a 第2大気開放口
35 第2検知センサー
50 サブインクタンク(供給液タンク、インクタンク)
52a 第1大気開放口
55 排出通路(液体通路)
60 供給ユニット
77、177 補給ポンプ
80 第1検知センサー
100 インクジェット記録装置
110 制御部(ポンプ制御部)
150 サブクリーニング液タンク(供給液タンク、クリーニング液タンク)
P 用紙(記録媒体)
S 内部空間
S1 貯留室
S2 上部室
Claims (10)
- 記録媒体上にインクを吐出する記録ヘッドに供給する液体を貯留する供給液タンクと、
前記供給液タンク内の前記液体の量を検知する第1検知センサーと、
前記供給液タンクに着脱可能に取り付けられ、前記供給液タンクから溢れる前記液体を貯留する貯留ボックスと、
を備え、
前記供給液タンクには、前記液体を貯留する貯留室と前記貯留室の上方に配置される上部室とを有する内部空間と、前記上部室と前記貯留ボックスとを連通する液体通路と、が設けられ、
前記供給液タンクは、複数個設けられており、
前記貯留ボックスは、複数の前記供給液タンクに対して1個設けられ、
前記供給液タンクは、複数の前記記録ヘッドのそれぞれに供給するインクを貯留する複数のインクタンクと、前記複数の記録ヘッドに供給するクリーニング液を貯留する1個のクリーニング液タンクと、を含み、
前記貯留ボックスは、前記複数のインクタンクおよび前記1個のクリーニング液タンクに対して1個設けられていることを特徴とする供給ユニット。 - 記録媒体上にインクを吐出する記録ヘッドに供給する液体を貯留する供給液タンクと、
前記供給液タンク内の前記液体の量を検知する第1検知センサーと、
前記供給液タンクに着脱可能に取り付けられ、前記供給液タンクから溢れる前記液体を貯留する貯留ボックスと、
を備え、
前記供給液タンクには、前記液体を貯留する貯留室と前記貯留室の上方に配置される上部室とを有する内部空間と、前記上部室と前記貯留ボックスとを連通する液体通路と、が設けられ、
前記貯留ボックスには、前記貯留ボックス内への前記液体の流入を検知する第2検知センサーが設けられ、
前記貯留ボックスの底面は、所定方向に向かって下方に傾斜しており、
前記第2検知センサーは、前記貯留ボックスの前記所定方向の下部に配置されていることを特徴とする供給ユニット。 - 記録媒体上にインクを吐出する記録ヘッドに供給する液体を貯留する供給液タンクと、
前記供給液タンク内の前記液体の量を検知する第1検知センサーと、
前記供給液タンクに着脱可能に取り付けられ、前記供給液タンクから溢れる前記液体を貯留する貯留ボックスと、
を備え、
前記供給液タンクには、前記液体を貯留する貯留室と前記貯留室の上方に配置される上部室とを有する内部空間と、前記上部室と前記貯留ボックスとを連通する液体通路と、が設けられ、
前記供給液タンクには、前記内部空間の内圧を大気圧と等しくするための第1大気開放口が設けられており、
前記貯留ボックスには、前記貯留ボックスの内圧を大気圧と等しくするための第2大気開放口が設けられていることを特徴とする供給ユニット。 - 前記供給液タンクは、複数個設けられており、
前記貯留ボックスは、複数の前記供給液タンクに対して1個設けられていることを特徴
とする請求項2又は3に記載の供給ユニット。 - 前記供給液タンクは、複数の前記記録ヘッドのそれぞれに供給するインクを貯留する複数のインクタンクと、前記複数の記録ヘッドに供給するクリーニング液を貯留する1個のクリーニング液タンクと、を含み、
前記貯留ボックスは、前記複数のインクタンクおよび前記1個のクリーニング液タンクに対して1個設けられていることを特徴とする請求項4に記載の供給ユニット。 - 前記貯留ボックスには、前記貯留ボックス内への前記液体の流入を検知する第2検知センサーが設けられていることを特徴とする請求項1、3~5のいずれか1項に記載の供給ユニット。
- 前記貯留ボックスの底面は、所定方向に向かって下方に傾斜しており、
前記第2検知センサーは、前記貯留ボックスの前記所定方向の下部に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の供給ユニット。 - 前記供給液タンクには、前記内部空間の内圧を大気圧と等しくするための第1大気開放口が設けられており、
前記貯留ボックスには、前記貯留ボックスの内圧を大気圧と等しくするための第2大気開放口が設けられていることを特徴とする請求項1、2、4~7のいずれか1項に記載の供給ユニット。 - 請求項1~8のいずれか1項に記載の供給ユニットと、
前記供給ユニットから前記液体が供給される前記記録ヘッドと、
を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記供給液タンクに前記液体を補給する補給ポンプと、
前記補給ポンプを制御するポンプ制御部と、
をさらに備え、
前記ポンプ制御部は、前記供給液タンクに前記液体を補給する際に前記第1検知センサーの検知結果に応じて前記補給ポンプを所定時間駆動し、
前記貯留ボックスの容積は、前記供給液タンクが空になったと推定されたときの前記補給ポンプの駆動時間である最大駆動時間だけ駆動した際に前記補給ポンプが補給する最大補給量よりも大きいことを特徴とする請求項9に記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018063653A JP7099004B2 (ja) | 2018-03-29 | 2018-03-29 | 供給ユニットおよびそれを備えたインクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018063653A JP7099004B2 (ja) | 2018-03-29 | 2018-03-29 | 供給ユニットおよびそれを備えたインクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019171713A JP2019171713A (ja) | 2019-10-10 |
JP7099004B2 true JP7099004B2 (ja) | 2022-07-12 |
Family
ID=68168004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018063653A Active JP7099004B2 (ja) | 2018-03-29 | 2018-03-29 | 供給ユニットおよびそれを備えたインクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7099004B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000238282A (ja) | 1998-12-21 | 2000-09-05 | Canon Inc | インクタンク及び該インクタンクの製造方法 |
JP2002001993A (ja) | 2000-06-21 | 2002-01-08 | Copyer Co Ltd | インクジェット方式画像形成装置 |
JP2004009490A (ja) | 2002-06-06 | 2004-01-15 | Canon Inc | インクカートリッジ |
JP2006327030A (ja) | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Olympus Corp | 異物捕捉機構及び異物捕捉方法 |
JP2008000904A (ja) | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Ricoh Elemex Corp | 液体吐出装置 |
JP2013086440A (ja) | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JP2017149047A (ja) | 2016-02-25 | 2017-08-31 | ローランドディー.ジー.株式会社 | クリーニング装置およびそれを備えたインクジェットプリンタ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08224897A (ja) * | 1994-11-18 | 1996-09-03 | Hewlett Packard Co <Hp> | 二次インクつぼ使用方法及びファクシミリ装置 |
-
2018
- 2018-03-29 JP JP2018063653A patent/JP7099004B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000238282A (ja) | 1998-12-21 | 2000-09-05 | Canon Inc | インクタンク及び該インクタンクの製造方法 |
JP2002001993A (ja) | 2000-06-21 | 2002-01-08 | Copyer Co Ltd | インクジェット方式画像形成装置 |
JP2004009490A (ja) | 2002-06-06 | 2004-01-15 | Canon Inc | インクカートリッジ |
JP2006327030A (ja) | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Olympus Corp | 異物捕捉機構及び異物捕捉方法 |
JP2008000904A (ja) | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Ricoh Elemex Corp | 液体吐出装置 |
JP2013086440A (ja) | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JP2017149047A (ja) | 2016-02-25 | 2017-08-31 | ローランドディー.ジー.株式会社 | クリーニング装置およびそれを備えたインクジェットプリンタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019171713A (ja) | 2019-10-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100694715B1 (ko) | 액체 공급 시스템 및 이를 합체한 장치 | |
JP4720890B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
US8794747B2 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
JP5979917B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP5487755B2 (ja) | 液体吐出ヘッドユニット及び画像形成装置 | |
US8007070B2 (en) | Ink-jet printer and maintenance method for ink-jet printer | |
US20080170108A1 (en) | Ink tank and inkjet printer having the same | |
US11491796B2 (en) | Inkjet printing apparatus and ink tank | |
JP2010137510A (ja) | 記録装置 | |
US10654278B2 (en) | Inkjet recording apparatus | |
JP5983827B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
US10471722B2 (en) | Waste liquid tank and printer | |
JP7099004B2 (ja) | 供給ユニットおよびそれを備えたインクジェット記録装置 | |
JP2022116363A (ja) | 液体吐出装置およびその制御方法 | |
JP7005989B2 (ja) | 供給液タンクユニットおよびそれを備えたインクジェット記録装置 | |
JP2007261161A (ja) | インクジェット記録装置のインク供給ユニット | |
JP6708297B2 (ja) | 記録ヘッドの回復システム及びそれを備えたインクジェット記録装置、並びに記録ヘッドの回復方法 | |
JP7005942B2 (ja) | 廃インク貯留機構およびそれを備えたインクジェット記録装置 | |
JP5309939B2 (ja) | 液体吐出装置および画像形成装置 | |
JP6583238B2 (ja) | 記録ヘッド及びそれを備えたヘッドクリーニング機構並びにインクジェット記録装置 | |
JP5776806B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP6702439B2 (ja) | 記録ヘッド及びそれを備えたインクジェット記録装置 | |
JP5488737B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2009045930A (ja) | インク供給装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220125 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220324 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220531 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220613 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7099004 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |