JP7096859B2 - 出発案内表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、バスターミナル等において、出発案内情報を表示するための出発案内表示装置に関するものである。
特許文献1には、バスターミナルにおける多くの利用者が移動する広場又は通路等の見え易い場所に設置され、情報表示画面に出発時刻と行先と乗場番号とを出発時刻順に並べて表示する固定端末が開示されている。
行先が目的地である利用者は、情報表示画面の出発案内情報を確認することで出発時刻や乗り場を容易に把握することが可能であり、乗車するバスのチケットの購入や乗り場に向かうことができる。
特開2008-157870号公報
しかし、行先の途中に停車する経由地又は経由地付近を目的地とする利用者は、経由地が情報表示画面に表示されないため、目的地に停車する行先のバスを予め覚えておき、又は路線図等を確認して、情報表示画面に表示された経由地に停車するバスに乗車することになる。
目的地である経由地を停車する行先のバスを覚えていない場合や、目的地である経由地に対して複数の行先のバスが停車する場合には、どの行先のバスに乗車すれば最適であるのか分からないという問題が生ずる。
また、特許文献1に示すような携帯端末を利用客が操作することで、経由地を停車するバスの中から、最も早く出発するバスを検索することも可能であるが、このような機能を有しない携帯端末を所持する利用者や、携帯端末自体を所持しない利用者も多い。これらの利用者は、上述の固定端末の情報表示画面のみから出発するバスの出発案内情報を得ることになる。
更には、利用者が経由地を路線図等で確認している間や、携帯端末で経由地を停車するバスを検索している間に、経由地を停車するバスが出発乗場から出発してしまうという問題もある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、行先の途中に停車する経由地別に出発案内情報を表示する出発案内表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る出発案内表示装置は、目的地である行先、該行先を含む行先方面、1つ以上の経由地及び出発時刻を少なくとも含む出発車両情報をデータベース化して記憶し、前記出発車両情報に基づいて出発案内情報を作成する制御部と、該制御部と接続し、前記出発案内情報表示する表示部と、を備える出発案内表示装置であって、前記制御部により作成され、前記表示部により表示される前記出発案内情報は、前記経由地別の表示エリアに、該表示エリアの前記経由地に停車する前記出発車両情報の前記行先及び前記出発時刻を、前記出発時刻順に表示し、前記経由地別の表示では、前記経由地別に表示する前記表示エリアを前記行先方面毎に分けて表示し、更に該行先方面毎に背景色を色分けして表示する情報であることを特徴とする。
本発明に係る出発案内表示装置によれば、主要な経由地毎に出発車両情報を表示画面に表示するので、経由地が目的地である利用者は、経由地に停車する車両の出発車両情報を容易に確認することができ、迅速に出発便の出発乗場に向かうことができる。
ブロック構成図である。 行先方面別の表示画面の説明図である。 固定表示式の経由地別の表示画面の説明図である。 可変表示式の経由地別の表示画面の説明図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は出発案内表示装置を含む出発案内表示システムのブロック構成図であり、出発案内表示システムは、利用者に行先や出発時刻等の情報を、表示画面を介して提供する出発案内表示装置10と、管理室C内に設置された制御部C1及び操作部C2とから構成されている。
出発案内表示装置10は、例えばバスターミナルTの比較的広い場所で、利用者が見易い場所に設置され、出発案内情報を表示する表示部11と、管理室Cの制御部C1から有線又は無線により表示指令情報等の送信情報を受信し、表示部11に対して映像信号の表示制御を行う画面制御部12とから構成されている。
表示部11は、例えば横幅2m程度の大型の表示画面13を有したカラー液晶ディスプレイ、LED表示器等が用いられ、画面制御部12は、例えば組込型のパソコンが用いられる。管理室Cの制御部C1に画面制御部12の機能を持たせるようにしてもよく、この場合には、制御部C1は映像信号から成る送信情報を直接、表示部11に有線又は無線により送信することになる。
管理室C内の制御部C1は、例えば汎用型のPCが用いられ、表示画面13に表示させる出発案内情報の原データであるダイヤデータベースDを記憶する記憶部C1aと、この記憶部C1a及び操作部C2と接続し、更に出発案内表示装置10と有線又は無線を介して接続される処理部C1bとから構成されている。なお、ダイヤデータベースDは他のネットワークを利用して、中央センタ装置等から定期的に受信して、記憶部C1aに記憶するようにしてもよい。
処理部C1bは、操作部C2からの入力に基づいて記憶部C1aに記憶されているダイヤデータベースDに対して出発車両情報13aの作成、変更、追加、削除等を行うダイヤ作成機能と、出発案内表示装置10の表示画面13に表示させる出発車両情報13a等から成る出発案内情報を画像データや表示指令データとして出力する出発案内情報出力機能とを備えている。
処理部C1bを接続する操作部C2は、オペレータが使用するものであり、出発案内表示装置10の表示内容やダイヤデータベースDの各種データを表示するモニタ部C2aと、各処理を入力するキーボード、マウスから成る入力部C2bとから構成されている。
オペレータは操作部C2を使用することで、表示部11の出発案内情報の確認、表示内容の変更、修正等の指示を行うことができる。本実施例では、1台の出発案内表示装置10に対して、1組の制御部C1及び操作部C2を設置しているが、複数の出発案内表示装置10を1組の制御部C1及び操作部C2で表示制御するようにしてもよい。
また、管理室C以外に、券売機等に制御部C1及び操作部C2を適宜に設置してもよく、1台の制御部C1に対して、複数の操作部C2を接続するようにしてもよい。更には、制御部C1は出発案内表示装置10内に配置するようにしてもよく、このように場合は、操作部C2のみが管理室C等の外部に設置されることになる。
記憶部C1aに記憶したダイヤデータベースDは、例えば車両番号D1、行先方面D2、行先D3、経由地D4、出発時刻D5、行先及び経由地の到着時刻D6、出発乗場D7のデータから成る出発車両情報13aが、平日、休祭日毎に全出発便数分をデータベース化されている。
また、経由地D4は、各行先D3の経路上で停車する個々の停車地だけでなく、複数の停車地をグループ化した1つの地域を経由地として、例えば、連続する停車地である「幕張海浜駅、ホテル幕張、幕張ベイタウン」のバス停を、グループ化して1つの地域である「幕張」の経由地として、ダイヤデータベースDに記憶させることも可能である。このように経由地D4を記憶させた場合は、経由地の到着時刻D6には、代表の停車地又は最初に到着する停車地等の到着時刻を記憶させる。
ダイヤデータベースDは、適宜に行先方面D2や経由地D4を対象に、該当する出発車両情報13aを抽出可能なデータ構造をしている。処理部C1bは、ダイヤデータベースDから出発時刻D5が現在時刻以降である出発車両情報13aや、出発時刻に対して所定時間以内に出発時刻D5が含まれる出発車両情報13aをソートし、図2~図4に示す表示画面13の出発案内情報を作成し、表示部11に表示させる。
図2は、表示画面13に表示される行先方面別の出発案内情報の表示例であり、例えば現在時刻13bと、1列9段の出発車両情報13aを2列に表示し、最大で計18個の出発車両情報13aとを表示している。これらの出発車両情報13aの表示段数及び表示列数は、利用者が文字を認識できる範囲で制御部C1からの指令により適宜に変更し設定することができる。
バスの出発便数は時間帯によって大きく異なり、近距離バスは昼間に多く、遠距離バスは深夜になると増えてくる。このため、出発便数が多いラッシュ時には出発車両情報13aの文字を小さい文字で表示して例えば表示行数を増やし、閑散時やその日の出発便数が少なくなってしまった場合には、大きな文字で表示して、表示行数を減少するようにすることもできる。
又は、予め時間帯毎に表示段数及び表示列を設定しておき、現在時刻に応じて表示可能な表示段数及び表示列を変更する処理を行うこともできる。なお、これらの表示処理は、後述する経由地別の表示画面13にも該当する。
図2に示す行先方面別の表示画面13では、行先方面毎に、例えば千葉方面表示エリアと山梨方面表示エリアの表示エリア13cに、ヘッダとする表示区分13dを介して区分けされている。なお、行先方面D2の数は適宜に設定することが可能であり、行先方面D2の数が多い場合には、所定時間毎に表示画面13を切換えながら表示することになる。
表示エリア13cは、行先方面毎に分かり易くするために色分けされた文字色又は背景色が表示されており、表示エリア13c内の表示区分13dの下には、この表示区分13dの行先方面D2に含まれる行先D3の出発車両情報13aが表示されている。
行先方面D2を表示した表示区分13dの下に表示される各出発車両情報13aは、例えば出発時刻D5、行先D3、出発乗場D7の順に構成され、処理部C1bによりダイヤデータベースDから、行先方面が所定の行先方面D2であり、出発時刻D5が現在時刻13b以降である出発車両情報13aを抽出し、出発時刻D5が早い順に表示させる。
また、各行先方面毎の表示エリア13cは、少なくとも1車両以上の出発車両情報13aが表示されるように制御部C1により表示エリア13cが区画制御され、予め出発車両情報13aの表示数を固定して設定しておいてもよい。
又は、出発時刻D5が現在時刻13bに対して、所定時間、例えば2時間以内に含まれる出発車両情報13aをダイヤデータベースDから抽出し、抽出した出発数に応じて、各行先方面毎の表示エリア13cの構成比を設定してもよい。
図3は、表示エリア13cが固定表示式である経由地別の出発案内情報の表示例であり、表示画面13では、主要な経由地毎の表示エリア13c、例えば木更津バスターミナルや八王子インターチェンジの表示エリア13cに、ヘッダとする表示区分13dを介して区分けされている。
なお、経由地別に表示する主要な経由地D4は、利用者数に応じて適宜に選択し、設定することが可能であり、表示する主要な経由地D4の数が多い場合には、所定時間毎に表示画面13を切換えながら表示することになる。
主要な経由地名を表示した表示区分13dの下に表示される各出発車両情報13aは、出発時刻D5、行先D3、出発乗場D7の順に構成され、処理部C1bによりダイヤデータベースDから、経由地が所定の経由地D4であり、出発時刻D5が現在時刻13b以降である出発車両情報13aを抽出し、出発時刻D5が早い順に表示される。
図3に示す経由地別の表示エリア13cでは、予め主要な経由地D4に対する出発車両情報13aの表示数が固定して設定されており、例えば、各経由地D4の表示エリア13cに、出発時刻D5が早い順に2便分の出発車両情報13aを表示させている。
また、これらの固定された出発車両情報13aの表示数は、停車する車両が多い経由地D4では、例えば3便分の表示エリア13c、停車する車両が少ない経由地D4では、1便分の表示エリア13cと適宜に調整することも可能である。
図4は、表示エリア13cが可変表示式である経由地別の出発案内情報の表示例であり、表示画面13では、図3同様に主要な経由地毎にヘッダとする表示区分13dを介して区分けされている。
図4に示す経由地別の表示エリア13cでは、現在時刻13bに対して所定時間以内に出発する出発車両情報13aの中から、主要な経由地D4に停車する出発車両情報13aを抽出し、抽出した出発便数に応じて主要な経由地D4に対する表示エリア13cの出発車両情報13aの表示数を随時に変更する。図4では出発便数の多い木更津バスターミナルに停車する出発車両情報13aが、表示エリア13cに多く表示されることになる。
また、図2、図3に示す経由地別の表示では、主要な経由地別に表示する表示エリア13cを行先方面毎に分けて表示されている。つまり、行先方面D2が千葉方面である木更津バスターミナルや海浜幕張駅の経由地D4の表示区分13d及び出発車両情報13aは、1つの表示エリア13cに纏められ、行先方面D2が山梨方面である八王子インターチェンジや富士山駅の経由地D4の表示区分13d及び出発車両情報13aは、別の1つの表示エリア13cに纏められて表示されている。
また、表示エリア13cは、経由地D4毎に分かり易くするために色分けされた文字色又は背景色が表示されており、更に1つの表示エリアに纏められた行先方面毎に分けることも可能である。例えば、千葉方面の表示エリア13cの背景色を黄色とし、山梨方面の表示エリア13cの背景色を青色とし、経由地毎の文字色を変更するようにしてもよい。
また、図3、図4の経由地別の表示では、現在時刻13bに対して出発時刻D5が早い出発車両情報13aが含まれる主要な経由地D4を上方から順に表示することも可能である。
このような場合は、出発時刻が最も早い千葉駅行の経由地D4が海浜幕張駅である表示区分13d及び出発車両情報13aが最上段に表示され、12:00発の千葉駅行が出発後は、君津駅行の経由地D4が君津バスターミナルである表示区分13d及び出発車両情報13aが最上段に表示されることになる。
また、現在時刻13bに対して所定時間以内に出発する出発車両情報13aの中から、主要な経由地D4に停車する出発車両情報13aを抽出し、抽出した出発便数が多い主要な経由地D4を上方から順に表示することもできる。これは発車本数が多い程、利用者も多いことから、利用者の多い経由地D4の出発車両情報13aを目に付き易い位置に表示させるためである。更には、主要な経由地D4に対して、「あいうえお」順で表示させることも可能である。
また、図示を省略するが、図2に示す行先方面別の表示画面13の一部に、又は図3、図4の経由地別の表示画面13の一部に、略式の地図を描いて行先方面別又は経由地別に色分けをし、この色分けを表示区分13dの色と合致させておくことで、利用者は地図を見て目的地の行先方面D2又は主要な経由地D4の色を知り、同じ色の表示区分13dの中から直ちに目的のバスを探し出すことができる。
また、出発時刻が迫っている出発車両情報13aに対しては、表示エリア13cの横に表示される出発マーク13eが点灯する。この出発マーク13eの色は目立つ色で、輝度が大きいことが好ましい。また、出発マーク13eを点滅させてもよく、例えば出発乗場D7にバスが到着したときに点灯し、出発1分前になったら点滅するように表示制御してもよい。
出発する車両の遅延等が発生している場合は、出発車両情報13aの行先D3と出発乗場D7の間の空欄に、「10分遅れ」の文字等から成るインフォメーション情報の表示を行うこともできる。
なお、通常は出発時刻D5が過ぎた出発車両情報13aは、表示エリア13cから削除され、1段分繰り上がった出発車両情報13aが表示されることになるが、上述の遅延が発生している場合は、出発時刻D5が過ぎても出発車両情報13aの表示を維持する。
更には、出発車両情報13aの表示エリア13cからの削除は、出発乗場D7に設けた車両検出手段と連動して、削除するようにしてもよい。車両検出手段により出発したと判断された場合に、表示エリア13cから出発車両情報13aの削除を行う。
また、現在時刻13b以降に、その日の出発する便がない場合には、出発車両情報13aの表示個所に「本日の出発便は全て終了しました」の文字等から成るインフォメーション情報を出発車両情報13aに代えて表示を行うこともできる。
また、行先方面別及び経由地別の表示画面13に表示される出発車両情報13aは、出発時刻D5、行先D3、出発乗場D7以外に、ダイヤデータベースDの適宜の情報、例えば行先D3及び経由地D4の到着時刻D6を併せて表示することも可能である。
このような場合に、行先方面別の表示画面13では、行先D3の到着予想時刻を表示し、経由地別の表示画面13では、経由地D4の到着予想時刻を表示することになる。
また、出発乗場D7は必ずしも数字である必要はなく東口、南口等の文字であってよい。更には、出発乗場D7が1つしかない場合や、行先方面毎に出発乗場D7が固定されている場合には、必ずしも出発乗場D7を表示エリア13cに表示する必要はない。
出発案内表示装置10は、図2に示す行先方面別の表示と、図3、図4の経由地別の表示とを交互に表示可能であり、2台の出発案内表示装置10を並べて配置した場合には、一方の出発案内表示装置10は行先方面別の表示と経由地別の表示を交互に、他方の出発案内表示装置10は経由地別の表示と行先方面別の表示を交互に表示させるようにしてもよい。
更には、複数台の出発案内表示装置10の一部に、行先方面別の表示のみを行わせ、一部に経由地別の表示のみを行わせるようにしてもよい。3台以上の出発案内表示装置10を設置した場合には、行先方面別に表示する出発車両情報13aの出発便数と、経由地別に表示する出発車両情報13aの出発便数との割合に応じて、行先方面別の表示を表示する台数と、経由地別の表示を表示する台数とを適宜に変更するようにしてもよい。
また、本実施例は、バス路線を走行するバスシステムを用いて説明したが、鉄道路線を走行する電車等の交通システムにも適用可能である。
このように本実施例に係る出発案内表示装置10によれば、主要な経由地毎に出発車両情報13aを表示画面13に表示するので、主要な経由地D4が目的地である利用者は、経由地D4に停車する車両の出発車両情報13aを容易に確認することができ、迅速に出発便の出発乗場D7に向かうことができる。
10 出発案内表示装置
11 表示部
13 表示画面
13a 出発車両情報
13c 表示エリア
C1 制御部
D ダイヤデータベース

Claims (11)

  1. 目的地である行先、該行先を含む行先方面、1つ以上の経由地及び出発時刻を少なくとも含む出発車両情報をデータベース化して記憶し、前記出発車両情報に基づいて出発案内情報を作成する制御部と、該制御部と接続し、前記出発案内情報表示する表示部と、を備える出発案内表示装置であって、
    前記制御部により作成され、前記表示部により表示される前記出発案内情報は、前記経由地別の表示エリアに、該表示エリアの前記経由地に停車する前記出発車両情報の前記行先及び前記出発時刻を、前記出発時刻順に表示し、
    前記経由地別の表示では、前記経由地別に表示する前記表示エリアを前記行先方面毎に分けて表示し、
    更に該行先方面毎に背景色を色分けして表示する情報であることを特徴とする出発案内表示装置。
  2. 更に前記出発案内情報は、前記経由地別に文字色を色分けして表示する情報であることを特徴とする請求項1に記載された出発案内表示装置。
  3. 前記出発案内情報は、前記行先方面別の表示エリアに、該表示エリアの前記行先方面を含む前記出発車両情報の前記行先及び前記出発時刻を、前記出発時刻順に表示する情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載された出発案内表示装置。
  4. 前記出発車両情報には、前記行先の到着時間を含み、
    前記行先方面別の表示では、前記行先及び前記出発時刻の表示と併せて、前記行先の到着時間を表示することを特徴とする請求項に記載された出発案内表示装置。
  5. 前記経由地別の表示では、前記経由地に対応する表示エリアの前記出発車両情報の表示数が予め固定であることを特徴とする請求項1~の何れか1項に記載された出発案内表示装置。
  6. 前記経由地別の表示では、現在時刻に対して所定時間以内に出発する前記出発車両情報の中から、前記経由地に停車する前記出発車両情報を抽出し、抽出した出発便数に応じて、前記経由地に対する表示エリアの前記出発車両情報の表示数を変更することを特徴とする請求項1~の何れか1項に記載された出発案内表示装置。
  7. 前記経由地別の表示では、現在時刻に対して所定時間以内に出発する前記出発車両情報の中から、前記経由地に停車する前記出発車両情報を抽出し、前記出発時刻が早い前記出発車両情報が含まれる前記経由地順に上方から表示することを特徴とする請求項又はに記載された出発案内表示装置。
  8. 前記経由地別の表示では、現在時刻に対して所定時間以内に出発する前記出発車両情報の中から、前記経由地に停車する前記出発車両情報を抽出し、抽出した出発便数の多い前記経由地順に上方から表示することを特徴とする請求項又はに記載された出発案内表示装置。
  9. 前記出発車両情報には、前記経由地の到着時間を含み、
    前記経由地別の表示では、前記行先及び前記出発時刻の表示と併せて、前記経由地の到着時間を表示することを特徴とする請求項1~の何れか1項に記載された出発案内表示装置。
  10. 前記出発車両情報には、出発乗場を含み、
    前記行先及び前記出発時刻の表示と併せて、前記出発乗場を表示することを特徴とする請求項1~の何れか1項に記載された出発案内表示装置。
  11. 前記経由地には、前記行先に対する経路上で停車する複数の停車地を、1つの地域とする経由地を含むことを特徴とする請求項1~の何れか1項に記載された出発案内表示装置。
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