JP7096684B2 - 赤外線発光素子 - Google Patents
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<構成>
図1に示すように、第一態様の赤外線発光素子は、基板1と、基板1の一方の面(基板上)に形成されたn型コンタクト層2と、n型コンタクト層2の基板とは反対側の面(n型コンタクト層上)に形成されたn型導電型を有する第1バリア層3と、第1バリア層3のn型コンタクト層2とは反対側の面(第1バリア層上)に形成された活性層4と、活性層4の第1バリア層3とは反対側の面(活性層上)に形成された第2バリア層5と、を備えている。n型導電型を有する第1バリア層3は、Al、In、AsおよびSbを含む化合物半導体層を含む。活性層4は、InAsxSb(1-x)(0≦x≦1)を含む化合物半導体層を含む。第2バリア層5は、Al、Ga、AsおよびSbを含む化合物半導体層を含む。
第一態様の赤外線発光素子によれば、Al、Ga、AsおよびSbを少なくとも含む第2バリア層と、Al、In、AsおよびSbを少なくとも含み、n型導電型を有する第1バリア層と、を備えることで、活性層(光吸収層)と第2バリア層との伝導体のバンドオフセット(ΔEc)、および、活性層とn型導電型を有する第1バリア層との価電子帯のバンドオフセット(ΔEv)をそれぞれ十分大きくすることができる。
第一態様の赤外線発光素子は、基板がGaAs基板であり、InAs、AlGaSb、またはGaSbを含む化合物半導体層からなり基板とn型コンタクト層との間に形成されたバッファ層をさらに備えることが好ましい。
<構成>
図2に示すように、第二態様の赤外線発光素子は、基板1と、基板1の一方の面(基板上)に形成されたp型コンタクト層6と、p型コンタクト層6の基板とは反対側の面(p型コンタクト層上)に形成された第2バリア層5と、第2バリア層5のp型コンタクト層6とは反対側の面(第2バリア層上)に形成された活性層4と、活性層4の第2バリア層5とは反対側の面(活性層上)に形成されたn型導電型を有する第1バリア層3と、を備えている。n型導電型を有する第1バリア層3は、Al、In、AsおよびSbを含む化合物半導体層を含む。活性層4は、InAsxSb(1-x)(0≦x≦1)を含む化合物半導体層を含む。第2バリア層5は、Al、Ga、AsおよびSbを含む化合物半導体層を含む。
第二態様の赤外線発光素子によれば、Al、Ga、AsおよびSbを含む化合物半導体層を含む第2バリア層と、Al、In、AsおよびSbを含む化合物半導体層を含むn型導電型を有する第1バリア層と、を備えることで、活性層と第2バリア層との伝導体のバンドオフセット(ΔEc)、活性層とn型導電型を有する第1バリア層層との価電子帯のバンドオフセット(ΔEv)を十分大きくすることができる。
第二態様の赤外線発光素子は、基板がGaAs基板であり、p型コンタクト層がGaSbを含む化合物半導体層を含むことが好ましい。
<知見に至る経緯>
良好な特性を有する赤外線発光素子を実現するためには、バリア層が重要な役割を果たす。バリア層は活性層に接して形成される層であり、拡散電流を防ぐ機能を有する。第2バリア層は、活性層との伝導帯のバンドオフセット(ΔEc)が十分大きいことが好ましい。n型導電型を有する第1バリア層は、活性層との価電子帯のバンドオフセット(ΔEv)が十分大きいことが好ましい。電子はホールに比べ拡散長も長いことから、特に第2バリア層においては、バリア層の膜厚も十分に厚いことが好ましい。
第一態様および第二態様の赤外線発光素子は、基板上に各層を形成する工程を経て製造される。この工程は、例えば、分子線エピタキシー(MBE)法または有機金属気相エピタキシー(MOVPE)法などで行うことができる。
第一態様および第二態様の赤外線発光素子は、n型コンタクト層およびp型コンタクト層上に形成される電極と、パッシベーション膜とをさらに備えることができる。
(基板)
基板は、その上に化合物半導体層を成長できるものであれば特に制限されず、GaAs基板、Si基板などの単結晶基板などが好ましい。また、それらの単結晶基板がドナー不純物またはアクセプタ不純物によって、n型またはp型にドーピングされていても良い。
第一態様の赤外線発光素子は、基板とn型コンタクト層との間にバッファ層をさらに備えることが好ましい。バッファ層は基板の表面上に形成される。バッファ層は、その上に形成される全ての結晶性を改善するための層として機能する。これにより、結晶性の良い(欠陥の少ない)活性層を得ることができる。
n型コンタクト層は、電極とのコンタクト層として機能する。n型コンタクト層の材料としては、InSb、InAs、InAsSb、AlInSb、GaInSb、AlGaInSb、AlInAsSb、GaInAsSb、AlGaInAsSb、AlSb、GaSb、AlGaSb、AlAsSb、GaAsSb、AlGaAsSbなどが挙げられる。
第一態様および第二態様赤外線発光素子のn型導電型を有する第1バリア層は、Al、In、AsおよびSbを含む化合物半導体層からなり、活性層からの拡散電流を防ぐ機能を有する。InAsxSb(1-x)(0≦x≦1)を含む活性層に対してバンドギャップの大きいAl、In、AsおよびSbを含む材料を第1バリア層として用いることで、価電子帯のバンドオフセット(ΔEv)が大きくなる。
第一態様および第二態様の赤外線発光素子の活性層はInAsxSb(1-x)(0≦x≦1)を含む。活性層のAs組成比xは、特に限定されないが、As組成比xを所望の値に設定することで、赤外線発光のピーク波長を、3μmから10μmの広範囲にわたり制御することが可能である。バッファ層としてInAs、AlGaSb、GaSbを用いた場合には、活性層のInAsSbの格子定数がバッファ層の格子定数に近い方が良好な結晶が得られるため、As組成比xは0.7以上1以下が好ましい。
第一態様および第二態様の赤外線発光素子の第2バリア層は、Al、Ga、AsおよびSbを含む化合物半導体層からなり、活性層からの拡散電流を防ぐ機能を有する。InAsxSb(1-x)(0≦x≦1)を含む活性層に対してバンドギャップの大きいAl、Ga、AsおよびSbを含む材料を第2バリア層の材料として用いることで、伝導帯のバンドオフセット(ΔEc)が大きくなる。
p型コンタクト層は、電極とのコンタクト層として機能する。p型コンタクト層の材料としては、InSb、InAs、InAsSb、AlInSb、GaInSb、AlGaInSb、AlInAsSb、GaInAsSb、AlGaInAsSb、AlSb、GaSb、AlGaSb、AlAsSb、GaAsSb、AlGaAsSbなどが挙げられる。
パッシベーション膜は、絶縁性の膜であれば特に限定されない。パッシベーション膜の材料として、シリコン窒化膜(Si3N4)、シリコン酸化膜(SiO2)またはシリコン酸化窒化膜(SiON)などが挙げられる。
電極としては、p型コンタクト層に電気的に接続するp型電極と、n型コンタクト層に電気的に接続するn型電極がある。電極は、導電性の膜で構成されていれば特に限定されず、上層/下層がAu/TiまたはAu/Cr等の積層膜が挙げられる。
以下、この発明の実施形態について説明するが、この発明は以下に示す実施形態に限定されない。以下に示す実施形態では、この発明を実施するために技術的に好ましい限定がなされているが、この限定はこの発明の必須要件ではない。
(構成)
第一実施形態の赤外線発光素子は、図3に示すように、基板1と、バッファ層7と、n型コンタクト層2と、n型導電型を有する第1バリア層3と、活性層4と、第2バリア層5と、p型コンタクト層6と、n型電極8と、p型電極9と、パッシベーション膜10とを備えている。
第一実施形態の赤外線発光素子によれば、AlGaAsSbを含む第2バリア層5を備えることで、活性層4と第2バリア層5との伝導体のバンドオフセット(ΔEc)を十分大きくすることができる。また、InAs、AlGaSb或いはGaSbを含むバッファ層7を有することで、InAsxSb(1-x)(0≦x≦1)を含む活性層4の結晶性が改善される。また、n型コンタクト層2が活性層4と同じInAsSbを含むため、n型コンタクト層2と活性層4の格子定数が一致する。
先ず、GaAsウエハ(基板1)の上面に、MBE(分子線エピタキシー)法を用いて、バッファ層7、n型コンタクト層2、n型導電型を有する第1バリア層3、活性層4、第2バリア層5、およびp型コンタクト層6が形成される。次に、酸によるウェットエッチングまたはイオンミリング法などにより、素子毎に、n型導電型を有する第1バリア層3、活性層4、第2バリア層5、およびp型コンタクト層6を、部分的に除去して、n型コンタクト層2とn型電極8とのコンタクトを取るための段差形成が行われる。これにより、GaAsウエハ上に、段差を有する複数の化合物半導体積層体が形成される。
(構成)
第二実施形態の赤外線発光素子は、図4に示すように、基板1と、p型コンタクト層6と、第2バリア層5と、活性層4と、n型導電型を有する第1バリア層3と、n型コンタクト層2と、n型電極8と、p型電極9と、パッシベーション膜10とを備えている。
第二実施形態の赤外線発光素子によれば、AlGaAsSbを含む第2バリア層5を備えることで、活性層4と第2バリア層5との伝導体のバンドオフセット(ΔEc)を十分大きくすることができる。
第二実施形態の赤外線発光素子は第一実施形態の赤外線発光素子と化合物半導体積層体の構成が異なるため、各層の形成順が異なるが、基本的には第一実施形態に記載された方法で製造できる。
図3に示す構造の赤外線発光素子を以下のようにして作製した。
上記のPIN構造の積層工程において、バッファ層7として、ノンドープのAl0.55Ga0.45Sb層が0.5μmの厚さで形成された。n型コンタクト層2として、Siを7×1018/cm3ドーピングしたn型のInAs0.87Sb0.13層が0.7μmの厚さで形成された。n型導電型を有する第1バリア層3として、Siを7×1018/cm3ドーピングしたn型のAl0.3In0.7As0.87Sb0.13層が0.02μmの厚さで形成された。活性層4として、ノンドープのInAs0.87Sb0.13層が2μmの厚さで形成された。第2バリア層5として、ノンドープのAl0.4Ga0.6As0.15Sb0.85層が0.02μmの厚さで形成された。p型コンタクト層6として、Znを3×1018/cm3ドーピングしたp型のInAs0.87Sb0.13層が0.5μmの厚さで形成された。
上記のPIN構造の積層工程において、バッファ層7として、ノンドープのGaSb層が0.5μmの厚さで形成された。n型コンタクト層2として、Siを7×1018/cm3ドーピングしたn型のInAs0.87Sb0.13層が0.7μmの厚さで形成された。n型導電型を有する第1バリア層3として、Siを7×1018/cm3ドーピングしたn型のAl0.3In0.7As0.87Sb0.13層が0.02μmの厚さで形成された。活性層4として、ノンドープのInAs0.87Sb0.13層が2μmの厚さで形成された。第2バリア層5として、ノンドープのAl0.4Ga0.6As0.15Sb0.85層が0.02μmの厚さで形成された。p型コンタクト層6として、Znを3×1018/cm3ドーピングしたp型のInAs0.87Sb0.13層が0.5μmの厚さで形成された。
上記のPIN構造の積層工程において、バッファ層7として、ノンドープのGaSb層が0.5μmの厚さで形成された。n型コンタクト層2として、Siを7×1018/cm3ドーピングしたn型のInAs0.87Sb0.13層が0.7μmの厚さで形成された。n型導電型を有する第1バリア層3として、Siを7×1018/cm3ドーピングしたn型のAl0.3In0.7As0.87Sb0.13層が0.02μmの厚さで形成された。活性層4として、ノンドープのInAs0.87Sb0.13層が2μmの厚さで形成された。第2バリア層5として、ノンドープのAl0.4Ga0.6As0.15Sb0.85層が0.02μmの厚さで形成された。p型コンタクト層6として、Siを3×1018/cm3ドーピングしたp型のGaSb層が0.5μmの厚さで形成された。
上記のPIN構造の積層工程において、バッファ層7として、ノンドープのGaSb層が0.5μmの厚さで形成された。n型コンタクト層2として、Siを7×1018/cm3ドーピングしたn型のInAs0.87Sb0.13層が0.7μmの厚さで形成された。n型導電型を有する第1バリア層3として、Siを7×1018/cm3ドーピングしたn型のAl0.3In0.7As0.87Sb0.13層が0.02μmの厚さで形成された。活性層4として、ノンドープのInAs0.87Sb0.13層が2μmの厚さで形成された。第2バリア層5として、ノンドープのAl0.4Ga0.6As0.15Sb0.85層が0.02μmの厚さで形成された。p型コンタクト層6として、Siを3×1018/cm3ドーピングしたp型のGa0.96In0.04Sb層が0.5μmの厚さで形成された。
上記のPIN構造の積層工程において、バッファ層7として、ノンドープのGaSb層が0.5μmの厚さで形成された。n型コンタクト層2として、Siを7×1018/cm3ドーピングしたn型のInAs0.87Sb0.13層が0.7μmの厚さで形成された。n型導電型を有する第1バリア層3として、Siを7×1018/cm3ドーピングしたn型のAl0.3In0.7As0.87Sb0.13層が0.02μmの厚さで形成された。活性層4として、ノンドープのInAs0.87Sb0.13層が2μmの厚さで形成された。第2バリア層5として、Snを1×1017/cm3ドーピングしたn型のAl0.4Ga0.6As0.15Sb0.85層が0.02μmの厚さで形成された。p型コンタクト層6として、Znを3×1018/cm3ドーピングしたp型のInAs0.87Sb0.13層が0.5μmの厚さで形成された。
図4に示す構造の赤外線発光素子を以下のようにして作製した。
上記のPIN逆構造の積層工程において、バッファ層を兼ねたp型コンタクト層6として、Siを3×1018/cm3ドーピングしたp型のGaSb層が1.0μmの厚さで形成された。また、第2バリア層5として、Snを1×1017/cm3ドーピングしたn型のAl0.4Ga0.6As0.15Sb0.85層が0.02μmの厚さで形成された。また、活性層4として、ノンドープのInAs0.87Sb0.13層が2μmの厚さで形成された。また、n型導電型を有する第1バリア層3として、Siを7×1018/cm3ドーピングしたn型のAl0.3In0.7As0.87Sb0.13層が0.02μmの厚さで形成された。また、n型コンタクト層2として、Siを7×1018/cm3ドーピングしたn型のInAs0.87Sb0.13層が0.5μmの厚さで形成された。
2 n型コンタクト層
3 n型導電型を有する第1バリア層
4 活性層
5 第2バリア層
6 p型コンタクト層
7 バッファ層
8 n型電極
9 p型電極
10 パッシベーション膜
Claims (2)
- 基板と、
前記基板上に形成されたGaおよびSbを少なくとも含むp型コンタクト層と、
前記p型コンタクト層上に形成され、Al、Ga、AsおよびSbを少なくとも含む第2バリア層と、
前記第2バリア層上に形成され、InAsxSb(1-x)(0≦x≦1)を含む活性層と、
前記活性層上に形成され、Al、In、AsおよびSbを少なくとも含み、n型導電型を有する第1バリア層と、
前記第1バリア層上に形成され、In、AsおよびSbを少なくとも含むn型コンタクト層と、
を備え、
前記基板は半絶縁性のGaAs基板であり、
前記p型コンタクト層が含むp型ドーパントは、Siである、赤外線発光素子。 - 前記第2バリア層は、n型ドーパントを含む、または、ノンドープである、請求項1に記載の赤外線発光素子。
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