JP7095850B2 - ケーブル配索構造及びケーブル配索方法 - Google Patents

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本発明は、ケーブルの配索構造及び配索方法に関する。
従来、電子機器に接続されるケーブルは、当該電気機器の筐体内で適切に配設されている。当該ケーブルが適切に配設されていないと、組み立て時に当該ケーブルが挟み込まれる等して損傷してしまうことや、振動により断線してしまう等の不具合が考えられる。引用文献1には、電気接続線を筐体に固定する電気接続線固定装置に於いて、前記筐体に屈曲した溝を形成し、該溝に前記電気接続線を収納して固定する構成が示されている。
特開2006-54324号公報 特開平9-331162号公報 特開平5-110271号公報 特開2003-324289号公報
ケーブルを介して電子部品を接続する機器が小型であると、筐体内にケーブルを適切に収めるのが難しいという問題があった。特に、ケーブルの剛性が高く、曲げにくいケーブルであると、筐体に収めるためにケーブルを屈曲させる際の応力が電子部品の本体とケーブルとの接合部に集中し、当該接合部が破損するという問題点があった。
そこで本発明は、電子部品を接続先装置へ接続するケーブルの配索を容易にする技術の提供を課題とする。
本発明のケーブル配索構造は、上述した課題を解決するため、
電子部品のケーブルの先端に設けられるケーブル端子と接続されるコネクタを有する装置に設けられ、前記ケーブルを配索するためのケーブル配索構造であって、
前記コネクタの近傍に配置され、前記ケーブルの先端側に形成されるケーブル先端領域を配索する第一配索部と、
前記電子部品が装着される装着部の近傍に配置され、前記ケーブルの基端側に形成されるケーブル基端領域を配索する第二配索部と、
を備え、
前記第一配索部に配索された前記ケーブル先端領域と、前記第二配索部に配索された前記ケーブル基端領域は互いに交差する方向に延びており、前記ケーブルにおける前記ケーブル基端領域と前記ケーブル先端領域との間に形成されるケーブル中間領域を巻回させるケーブル巻回部を、更に備える。
本発明のケーブル配索方法は、上述した課題を解決するため、
電子部品のケーブルの先端に設けられるケーブル端子を接続先の装置に設けられるコネクタに接続させる工程と、
前記接続後、前記コネクタの近傍に配置された第一配索部に、前記ケーブルの先端側に形成されるケーブル先端領域を配索する工程と、
前記第一配索部に配索された前記ケーブル先端領域と、前記ケーブルにおけるケーブル
基端領域との間に形成されるケーブル中間領域をケーブル巻回部で巻回させる工程と、
前記巻回後の前記ケーブル基端領域が、前記第一配索部に配索された前記ケーブル先端領域と交差する方向に延びており、前記電子部品が装着される装着部の近傍に配置された第二配索部に、前記ケーブル基端領域を配索する工程と、
前記電子部品を前記装着部に装着する工程と、を実行する。
本発明によれば、電子部品を接続先装置へ接続するケーブルの配索を容易にする技術を提供することができる。
図1は本発明の実施形態に係る接続先装置としてのドライブレコーダの斜視図である。 図2はドライブレコーダの基板に設けられたコネクタと当該コネクタに接続するケーブルの端子を示す図である。 図3は本発明の実施形態に係る保持部材の斜視図である。 図4は本発明の実施形態に係る保持部材の六面図である。 図5は比較例のケーブル配索方法を示す図である。 図6は本発明に実施形態にかかるケーブル配索方法の説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。以下の実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されない。
〈装置構成〉
図1は本発明の実施形態に係る接続先装置としてのドライブレコーダの斜視図である。図2はドライブレコーダの基板に設けられたコネクタと当該コネクタに接続するケーブルの端子を示す図である。図3は本発明の実施形態に係る保持部材の斜視図である。図4は本発明の実施形態に係る保持部材の六面図である。
まず図1に基づいて、本発明の配索ガイドを備えたドライブレコーダの概略構成を説明する。図1に於いて、符号100は車両に搭載され、走行中の状況を映像で記録するドライブレコーダであり、内部構造を明らかにするために上部筐体を取り外して示している。ドライブレコーダ100は、カメラ101や、メイン基板102、GPSアンテナ103等を有している。カメラ101は、不図示の撮影光学系や撮像素子を備え、車両の周囲の状況を撮影する。メイン基板102は、例えば、カメラ101で撮影した映像情報を処理する映像処理回路や、GPSアンテナ103によって受信したGPS信号に基づいて位置情報を算出する処理を行う位置情報演算回路、映像情報を記録媒体に記録させる記録回路、カメラ101や映像処理回路等の各部へ電力を供給する電源回路が形成されている。
GPSアンテナ103は、前記メイン基板102上に取り付けられた保持部材104上に載置されている。GPSアンテナ103は、本体103aと、この本体103aの側部に固設されたケーブル103bとを備えている。本実施形態では、ケーブル103bを介して接続先装着部に接続する電子部品として、GPSアンテナ103の例で説明するが、電子部品は、これに限定されるものではなく、センサーや撮像素子、通信モジュールなど、他の電子部品であってもよい。
メイン基板102には、保持部材104が取り付けられた一角を仕切るように仕切り板105が設けられている。仕切り板105は、抜き加工や曲げ加工等によって形成された金属板である。仕切り板105は、GPSアンテナ103と他の回路との間に設けられ、ノイズの影響を抑えている。仕切り板105は、メイン基板102のGNDライン等と接
続され、接地されても良い。
また、メイン基板102には、図2に示すように、GPSアンテナ103のケーブル103bを接続するピン状のコネクタ106が設けられている。コネクタ106には、ケーブル103bの先端に設けられたケーブル端子103cが接続される。ケーブル端子103c内には、弾性を有する複数の接点103dが設けられており、この複数の接点103dの間にコネクタ106が嵌め込まれる。このとき複数の接点103dの間がコネクタ106の先端によって押し広げられるように組み付けられ、複数の接点103dがコネクタ106の先端を越えてコネクタ106の縮径部106aに嵌合し、コネクタ106を挟持することでケーブル端子103cが抜け止めされる。
保持部材104は、図3,図4に示されるように、GPSアンテナ103が装着される装着部11と、GPSアンテナ103に設けられたケーブルの配索をガイドするガイド部12を備えている。保持部材104の材質は特に限定されるものではないが、例えば、プラスチックによって成形される。
図3では、説明の便宜上、底板1を基準として横方向をX軸、奥行き方向をY軸とし、底板1(X-Y平面)と直交する高さ方向をZ軸として示している。また、図4に示すように、保持部材104のコネクタ106側に設けられる面を正面、その反対側を背面、正面に向かって右側の側面を右側面、その反対側の側面を左側面としている。なお、図3、図4の構成は一例であり、本発明に係るケーブル配索構造がこの方向に限定されるものではない。
装着部11は、底板1に対して傾きを有し、正面側よりも背面側が高くなるように形成されている。このため装着部11に装着されたGPSアンテナ103は、底板1に対して傾斜し、正面側端部以外は底板1よりも高い位置に設けられている。
ガイド部12は、底板1上に、クランプ部2やリブ3~5が立設されている。クランプ部2は、ケーブル103bの直径よりもやや狭い間隙2aを備え、当該間隙2aへケーブル103bを押し込むように通すことにより、クランプ部2がケーブル103bを挟持する。
リブ3,4は、所定方向(Y軸方向)に沿って互いに平行に設けられた平板状の部材であり、第一配索部34を構成している。第一配索部34は、クランプ部2で保持されたケーブル103bの先端領域をリブ3とリブ4との間に形成された間隙34aへ通すことで、配索をガイドし、ケーブル103bの先端領域を所定方向(Y軸方向)へ直線状に配置させる。
リブ5は、リブ4との間に所定の間隙45aを空けて形成されており、リブ3,4の背面側端面3b,4bとリブ5の正面側端面5bとが第二配索部45を構成している。第二配索部45は、GPSアンテナ103が装着される装着部11の近傍に配置され、ケーブル103bの基端側に形成されるケーブル基端領域を配索するケーブル103bをリブ3,4の背面側端面3b,4bとリブ5の正面側端面5bととの間に形成された間隙45aへ通すことで、配索をガイドし、ケーブル基端領域を所定方向(X軸方向)に配設させる。
第一配索部34に配索されたケーブル先端領域と、第二配索部45に配索されたケーブル基端領域は互いに交差する方向に延びており、ガイド部12は、このケーブル基端領域とケーブル先端領域との間に形成されるケーブル中間領域を巻回させるケーブル巻回部50を備えている。ケーブル巻回部50は、リブ5や、装着部11の右側縁部に立設された
リブ6、底板1の背面側縁部に立設された後壁7、底板1の右側縁部に立設された側壁8を有している。リブ5が、ケーブル中間領域を巻回させる際の内側の軸となり、リブ6、後壁7、及び側壁8が外周を規制する外側ガイド60を構成している。外側ガイド60の一部には、ケーブルの余長部分を収容する穴を有している。例えば図3の例では、リブ6の下方に穴部6aが設けられている。
保持部材104の底面には、位置決めピン9が突出して設けられ、メイン基板102に設けられた位置決め用の穴(不図示)に、位置決めピン9を嵌合させて、接着やネジ止め等により、保持部材104をメイン基板102に対して固定している。なお、本実施形態では、保持部材104をメイン基板102へ取り付けたが、これに限らず、筐体等、他の部材に取り付けられてもよい。また、筐体等に、装着部11とガイド部12を設けて配索構造を構成してもよい。
〈ケーブル配索方法〉
《比較例》
図5は、比較例のケーブル配索方法を示す図である。先ず、工程S10では、電子部品903の本体903aを接続先装置910の装着部911に固定する。
次に、工程S20では、ケーブル903bの向きを変え、当該ケーブル903bの中間領域をクリップ904に係止させる。
工程S30では、ケーブルの先端に設けられたケーブル端子903cを接続先装置910の基板902に設けられたコネクタ906に嵌合させる。
そして、工程S40では、コネクタ906を軸にケーブル端子903cを回転させて、コネクタ906とケーブル端子903cとが正常に嵌合しているか否かを確認する。ここで、コネクタ906とケーブル端子903cとの嵌合が不十分であると、ケーブル端子903cを回転させた際にケーブル端子903cがコネクタ906から外れ、嵌合が十分であれば、ケーブル端子903cが外れずに回転する。また、ケーブル端子903cを回転させた際に、ケーブル903bの余長部分を周囲へ広げてケーブル903bの配設位置を調整する。
図5の比較例のように、電子部品903の本体903aを固定した後に、ケーブル903bの向きを変えると、この向きを変えた際の応力が電子部品903の本体903aとケーブル903bとの接合部に働き、接合部分が破損してしまうことがある。また、図5のように、ケーブル903bに余長部分があると、この余丁部分を配設するスペースが余分に必要になる。また、ケーブル903bに余長部分が全くないと、ケーブル端子903cをコネクタ906に嵌合させた後、ケーブル端子903cを回転させることができず、コネクタ906とケーブル端子903cとの嵌合状態を確認することができない。
《実施例》
図6は、本実施形態にかかるケーブル配索方法の説明図である。先ず、工程S110では、GPSアンテナ103のケーブル103bの先端に設けられるケーブル端子103cをドライブレコーダ100のメイン基板102に設けられるコネクタ106に嵌合させる。このときケーブル103bをクランプ部2と異なる方向へ向けた状態でケーブル端子103cをコネクタ106に嵌合させ、嵌合後、ケーブル103bがクランプ部2の間隙2aに達するまでコネクタ106を回転軸としてケーブル端子103cを回転させる。ケーブル端子903cは、コネクタ106と正常に嵌合した場合、図2に示す接点103dがコネクタ106の縮径部106aに嵌るため、回転させてもコネクタ106から外れることはない。一方、嵌合が不十分で接点103dがコネクタ106の縮径部106aに嵌っ
ていないと、ケーブル端子103cを回転させた際にケーブル端子903cがコネクタ906から外れる。これにより、ケーブル端子103cとコネクタ106との嵌合状態を確認できる。
次に工程S120では、ケーブル103bのコネクタ近傍をクランプ部2の間隙2aに挟み込ませて保持させた後、ケーブル103bの先端領域をリブ3とリブ4との間に形成された間隙34aへ通すことで、ケーブル103bの先端領域を所定方向(Y軸方向)へ直線状に配置させる。
工程S130では、ケーブル103bのケーブル中間領域をリブ5の周囲に巻回させ、巻回後のケーブル基端領域を、第一配索部34に配索されたケーブル先端領域と略直交する方向に向けて第二配索部に配索する。
工程S140では、ケーブル103bの余長部分を外側ガイド60に設けた穴部6aに押し込み、余長処理を行う。即ち、ケーブル103bの余長部分を装着部11の下方に設けた空間(穴部6a)に収容させる。
そして、工程S150では、GPSアンテナ103の本体103aを装着部11に接着し、ドライブレコーダ100のメイン基板102に対して固定する。
上述のように、本実施形態では、先ずケーブル端子103cをコネクタ106に接続し、配索後にGPSアンテナ103の本体103aを固定するので、配索中はGPSアンテナ103の本体103aが固定されていないので、配索時に本体103aとケーブル103bとの接合部にかかる応力を抑えられ、当該接合部の損傷が防止される。このため、GPSアンテナ103の取り付けが容易となる。
また、ケーブル103bを第一配索部34で直線状に配索し、ケーブル巻回部50で巻回させて第二配索部45に配索することで、ケーブル103bを無理なく略直角方向に屈曲させることができ、GPSアンテナ103の本体103aとケーブル103bとの接合部にかかる応力を抑えることができる。また、ケーブル先端領域とケーブル基端領域とが直交するように、配索経路が折り畳まれて形成されるため、ケーブル103bをコンパクトに配索することができる。特に本実施形態では、仕切り板105で仕切られた範囲内でケーブル103bを無理なく配索することができる。更に、装着部11が底板1よりも高い位置に設けられているため、巻回後に第二配索部45に配索されるケーブル103bが第一配索部34に配索されるケーブル103bの上を通って、無理なく装着部11側へ配索される。
また、ケーブル巻回部50において巻回させたケーブル103bの外周部をガイドする部材(外側ガイド60)にケーブル102bを収納するための穴部6aを備えたことにより、余長を有したケーブル103bを用いることができ、設計の自由度が向上する。なお、本実施形態では、装着部11の下方に穴部6aを設けた例を示したが、これに限らず、ケーブル103bと隣接する位置に配置される部材にケーブルを収納するための穴部を設けても良い。例えば、後壁7に穴部を設け、背面側の空間に余長部分を収容させてもよい。
また、本実施形態では、第一配索部が、リブ3,4を備え、ケーブル103bを直線状にガイドする構成としたことにより、配索経路を明確化し、組み立て作業の利便性を向上させることができる。
そして、第一配索部34のコネクタ106側にケーブル103bを保持するクランプ部
2を備えたことにより、メイン基板102のコネクタ106から第一配索部34への配索経路を確実に保持できる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
1 :底板
2 :クランプ部
3~6 :リブ
6a :穴部
7 :後壁
8 :側壁
9 :位置決めピン
11 :装着部
12 :ガイド部
34 :第一配索部
45 :第二配索部
50 :ケーブル巻回部
60 :外側ガイド
100 :ドライブレコーダ
103 :GPSアンテナ
103a :本体
103b :ケーブル
103c :ケーブル端子
103d :接点
104 :保持部材
105 :仕切り板
106 :コネクタ

Claims (4)

  1. 電子部品のケーブルの先端に設けられるケーブル端子と接続されるコネクタを有する装置に設けられ、前記ケーブルを配索するためのケーブル配索構造であって、
    前記コネクタの近傍に配置され、前記ケーブルの先端側に形成されるケーブル先端領域を配索する第一配索部と、
    前記電子部品が装着される装着部の近傍に配置され、前記ケーブルの基端側に形成されるケーブル基端領域を配索する第二配索部と、
    を備え、
    前記第一配索部に配索された前記ケーブル先端領域と、前記第二配索部に配索された前記ケーブル基端領域は互いに交差する方向に延びており、前記ケーブルにおける前記ケーブル基端領域と前記ケーブル先端領域との間に形成されるケーブル中間領域を巻回させるケーブル巻回部を、更に備え、
    前記ケーブル巻回部が、前記ケーブルの外周部をガイドするガイド部材を備え、前記ガイド部材に前記ケーブルを収納するための穴部を備える
    ケーブル配索構造。
  2. 前記第一配索部が、前記ケーブルをガイドするリブを備える請求項1に記載のケーブル配索構造。
  3. 前記第一配索部の前記コネクタ側に前記ケーブルを保持するクランプ部を備える請求項1又は2に記載のケーブル配索構造。
  4. 電子部品のケーブルの先端に設けられるケーブル端子を接続先の装置に設けられるコネクタに接続させる工程と、
    前記接続後、前記コネクタの近傍に配置された第一配索部に、前記ケーブルの先端側に形成されるケーブル先端領域を配索する工程と、
    前記第一配索部に配索された前記ケーブル先端領域と、前記ケーブルにおけるケーブル基端領域との間に形成されるケーブル中間領域をケーブル巻回部で巻回させる工程と、
    前記巻回後の前記ケーブル基端領域が、前記第一配索部に配索された前記ケーブル先端領域と交差する方向に延びており、前記電子部品が装着される装着部の近傍に配置された
    第二配索部に、前記ケーブル基端領域を配索する工程と、
    前記電子部品を前記装着部に装着する工程と、
    を実行するケーブル配索方法。
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