JP7094053B1 - コンパクト化粧料容器 - Google Patents

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【課題】本発明は、外部から衝撃を受けた場合(落下等)でも、化粧料用充填皿に充填した中身(バルク)にひび割れや欠けが生じることを防ぐことが可能なコンパクト化粧料容器1を提供する。【解決手段】本発明は、コンパクト化粧料容器本体2と、このコンパクト化粧料容器本体2を施蓋するコンパクト化粧料蓋体3と、前記コンパクト化粧料容器本体とコンパクト化粧料蓋体との間に配置した化粧料Mを充填した充填皿4と、前記充填皿とコンパクト化粧料容器本体との間に配置した中枠7とを有するコンパクト化粧料容器1であって、前記中枠の底面に落下時の衝撃力を吸収する円錐状の小突起5を多数形成し、前記中枠の側面にはこの充填皿の横振動時の衝撃力を吸収する波形形状又はハニカム形状の衝撃吸収補助部6を形成するとともに、前記中枠自体を熱可塑性エラストマー製としたものである。【選択図】図1

Description

本発明は、コンパクト化粧料容器に関し、詳しくは、容器に外部から衝撃を受けた場合(例えば落下等)でも、化粧料用の充填皿に充填した中身(バルク)に、ひび割れや欠けが生じることを防ぐことのできる化粧料の衝撃吸収体を具備し設置したコンパクト化粧料容器に関するものである。
従来、例えばアイシャドウ、ファンデーション、チーク等の化粧料を収納するコンパクト化粧料容器として、コンパクト化粧料容器本体と、このコンパクト化粧料容器本体を施蓋するコンパクト化粧料蓋体と、前記コンパクト化粧料容器本体内に配置した化粧料を充填した充填皿を有するものが種々提案されている。
このようなコンパクト化粧料容器については、外部から衝撃を受けた場合(落下等)でも、充填皿に充填した中身(バルク)にひび割れや欠けが生じることを防ぐことが、従来から要請されるところである。
特許文献1には、容器本体と開閉自在な蓋体とを後部でヒンジ結合してなるコンパクト容器において、充填した化粧料を固形化した状態の金皿を収納しうる容器本体に形成された金皿の形状に対応した形状である凹部の底面には、金皿の底面より小さく、容器本体と一体的に成型された突起部を有する構成のコンパクト容器が開示されている。
特許文献1のコンパクト容器の場合、前記突起部により衝撃吸収機能を発揮させるものではあるが、前記突起部の寸法は金皿の底面より小さく、容器本体と一体的に成型されたものであることから、その衝撃吸収機能は限定的で金皿内の固形化化粧料の割れ防止機能は不十分であった。
特許文献2には、上面に中皿収容凹部が形成された容器本体と、容器本体の蓋体と、化粧料を収容する中皿とを備え、上記容器本体の中皿収容凹部の底面に、紫外線照射により硬化させてなる紫外線硬化型接着剤製の弾性層が設けられ、この弾性層に中皿が載置され支受されている構成の化粧料容器が開示されている。
特許文献2の化粧料容器の場合、紫外線硬化型接着剤製の弾性層により衝撃吸収機能を発揮させるものではあるが、紫外線硬化型接着剤製の弾性層の層厚は必ずしも十分に厚くすることはできず、このために、中皿内の化粧料の割れ防止機能は不十分であった。
特開2006-055204号公報 特開2008-100044号公報
本発明は、従来における前記事情に鑑み開発されたものであり、容器に外部から衝撃を受けた場合(落下等)でも、化粧料用の充填皿に充填した中身(バルク)に、ひび割れや欠けが生じることを防ぐことができるコンパクト化粧料容器を提供するものである。
本発明に係るコンパクト化粧料容器は、化粧料を内部に収納するコンパクト化粧料容器であって、外部から前記化粧料に衝撃力が作用する場合、その衝撃力を吸収し化粧料のひび割れ、欠損を防止する熱可塑性エラストマー製の衝撃吸収体を内装したことを最も主要な特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、コンパクト化粧料容器に、外部から化粧料に衝撃力が作用する場合、その衝撃力を吸収し化粧料のひび割れ、欠損を防止する熱可塑性エラストマー製の衝撃吸収体を内装したことにより、熱可塑性エラストマー製からなる衝撃吸収体の弾力により衝撃力を吸収し化粧料のひび割れ、欠損を的確に防止することができ、また、コンパクト化粧料容器本体と、このコンパクト化粧料容器本体を施蓋するコンパクト化粧料蓋体と、前記コンパクト化粧料容器本体とコンパクト化粧料蓋体との間に配置した化粧料を充填した充填皿と、前記充填皿とコンパクト化粧料容器本体との間に配置した中枠と、を有し、前記中枠を、外部から前記化粧料に衝撃力が作用する場合、その衝撃力を吸収し化粧料のひび割れ、欠損を防止する熱可塑性エラストマー製としたことにより、外部から化粧料に衝撃力が作用する場合、その衝撃力を吸収し化粧料のひび割れ、欠損を防止する熱可塑性エラストマー製の衝撃吸収体である中枠を内装したことにより、熱可塑性エラストマー製からなる中枠の弾力により衝撃力を吸収し化粧料のひび割れ、欠損を的確に防止することができ、更に、前記中枠を、その底面に落下時の衝撃力を吸収する円錐状の小突起を多数形成して、前記中枠の側面にはこの充填皿の横振動時の衝撃力を吸収する波形形状の衝撃吸収補助部を形成するとともに、前記中枠自体を、熱可塑性エラストマー製とした構成の基に、外部から化粧料に衝撃力が作用する場合、その衝撃力を吸収し化粧料のひび割れ、欠損を防止する熱可塑性エラストマー製の衝撃吸収体である中枠を内装したことにより、熱可塑性エラストマー製からなる中枠の底面、側面の弾力により衝撃力を吸収し化粧料のひび割れ、欠損を的確に防止することが可能であるとともに、前記コンパクト化粧料容器本体の底面と、前記充填皿との間に、底面に落下時の衝撃力を吸収する円錐状の小突起を多数形成し、前記充填皿の側面にはこの充填皿の横振動時の衝撃力を吸収する波形形状の衝撃吸収補助部を形成した衝撃吸収補助板を衝撃吸収体として配置し、前記衝撃吸収補助板自体を、熱可塑性エラストマー製としたことにより、前記衝撃吸収補助板自体の弾力により衝撃力を吸収し化粧料のひび割れ、欠損を的確に防止することが可能なコンパクト化粧料容器を実現し提供することができる。
図1は本発明の実施例に係るコンパクト化粧料容器の概略斜視図である。 図2は本実施例に係るコンパクト化粧料容器の概略断面図である。 図3は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における充填皿の概略平面図である。 図4は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における充填皿を透視図態様で示す概略正面図である。 図5は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における充填皿の概略斜視図である。 図6は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における中枠の概略平面図である。 図7は図6のA-A線概略断面図である。 図8は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における中枠の概略斜視図である。 図9は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における中枠の概略底面図である。 図10は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における中枠の概略側面図である。 図11は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における中枠の部分拡大底面図である。 図12は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における充填皿と中枠とをアッセンブリした状態を示す概略斜視図である。 図13は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における充填皿と中枠とをアッセンブリした状態(ワイヤーフレーム表示)を示す概略斜視図である。 図14は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における充填皿と中枠とをアッセンブリした状態を示す概略断面図である。
本発明は、外部から衝撃を受けた場合(例えば落下等)でも、化粧料用の中皿に充填した中身(バルク)にひび割れや欠けが生じることを防ぐことができるコンパクト化粧料容器を実現し提供するという目的を、コンパクト化粧料容器本体と、このコンパクト化粧料容器本体を施蓋するコンパクト化粧料蓋体と、前記コンパクト化粧料容器本体とコンパクト化粧料蓋体との間に配置した化粧料を充填した充填皿と、前記充填皿とコンパクト化粧料容器本体との間に配置した中枠と、を有するコンパクト化粧料容器であって、前記中枠の底面に落下時の衝撃力を吸収する円錐状の小突起を多数形成して、前記中枠の側面にはこの充填皿の横振動時の衝撃力を吸収する波形形状又はハニカム形状の衝撃吸収補助部を形成するとともに、前記中枠自体を、熱可塑性エラストマー製とした構成により実現した。
以下、図面を参照して、本発明の実施例に係るコンパクト化粧料容器について詳細に説明する。
図1、図2は本発明の実施例に係るコンパクト化粧料容器1を示すものであり、このコンパクト化粧料容器1は、円環状のコンパクト化粧料容器本体2と、このコンパクト化粧料容器本体2を施蓋するコンパクト化粧料蓋体3と、前記コンパクト化粧料容器本体2とコンパクト化粧料蓋体3との間に配置した化粧料Mを充填した円形有底皿状の充填皿4と、前記充填皿4とコンパクト化粧料容器本体2との間に配置した中枠7と、を有するものであって、前記中枠7の底面に図6乃至図8に示すように、落下時の衝撃力を吸収する円錐状又は円錐台状の小突起5を多数形成し、前記中枠7の側面には図8等に示すように、この充填皿4の横振動時の衝撃力を吸収する波形形状(又はハニカム形状)の衝撃吸収補助部6を形成するとともに、前記中枠7自体を、熱可塑性エラストマー製とした構成である。
前記小突起5は、円錐状又は円錐台状に前記中枠7の底面より突設形成し先端部分で前記充填皿4を支持する。
前記小突起5を、円錐状又は円錐台状とすることで落下などの荷重を段階的に分散させることができ、また、近接する小突起5の形成密度が均一でない衝撃に対し変則的に変化することで、落下などの衝撃方向を問わず効果を発揮させることができる。
更に、充填皿4と小突起5との接着は少量の軟接着剤を使用し、衝撃に対し小突起5の変形を妨げないようにでき、更に製品面を下に落下した場合、接着剤が剥がれやすくすることで衝撃を中和することができる。
充填皿4の固定は、小突起5部分の軟接着剤を補助するために中枠7の側面の衝撃吸収補助部6で充填皿4自体の側面を保持する。
更にまた、小突起5の一部分に接着力を調整するために小突起5の密度を調整することも可能である。例えば、図6に示すように小突起5の中央部分の密度を大、小突起5の周辺部分の密度を小にするなどである。
このように構成することで、コンパクト化粧料容器1の下向き落下時にプレス化粧料が抜け方向に移動することにより、落下の衝撃を分散しプレス化粧料の破損を防止することができる。
また、左右方向に傾いた場合に多数の小突起5形状により充填皿4が動き衝撃吸収ができ、エネルギーが分散されると同時に波形形状部分もしくはハニカム形状部分が個別変形することで衝撃を分散吸収することができる。
次に、熱可塑性エラストマーについて説明する。
熱可塑性エラストマーの射出成形に関しては、熱可塑性エラストマーは、常温でゴム弾性を示すが、高温では可塑化され各種プラスチックと同じ成形加工法が適用できる高分子材料である。
また、熱可塑性エラストマーは、成形加工性に優れ、スクラップの再利用や生産性、成形加工性に要するエネルギーコストが非常に低いこと、更には、従来の汎用プラスチックを成形している射出成形機でも容易に成形できるために、中枠7の底面の小さな円錐状の小突起5や側面の波形形状もしくはハニカム形状を用いた形状を形成するために最適である。
このような熱可塑性エラストマーは、柔らかい材質を用いることでコンパクト化粧料容器1の落下等の衝撃による破損防止だけでなく化粧料を使用する時、化粧料表面を押し付けた際にソフトな感触を得ることができる。
前記化粧料(バルク)Mとしては、例えば、アイシャドウ、ファンデーション、チーク等の例を挙げることができる。
次に、本実施例、比較例1乃至比較例4について実施した落下試験について下記表1を参照して説明する。
下記落下試験の内容は、湿式ファンデーシヨン又は乾式プレスファンデーシヨンを収納した本実施例、及び比較例1乃至比較例4の夫々のコンパクト化粧料容器のサンプルに対して正立落下試験、下向き落下試験、及び側面落下試験の各試験方式で各々高さ50cmから落下させて中身のひびが割れるまでの回数を確認したものである。
その結果を下記[表1]に示す。
Figure 0007094053000002
表1から明らかなように、本実施例に係る湿式ファンデーシヨン又は乾式プレスファンデーシヨンを収納した各コンパクト化粧料容器の割れ平均回数の数値は、いずれも比較例1乃至比較例4の各サンプルの割れ平均回数の数値より大きいことが判明した。
すなわち、このことは、本実施例の湿式ファンデーシヨン又は乾式プレスファンデーシヨンを収納した各コンパクト化粧料容器のほうが、比較例1乃至比較例4の各コンパクト化粧料容器のサンプルよりも割れにくいことを意味するものである。
図3乃至図5は、前記充填皿4を示すものであり、図3は本実施例に係るコンパクト化粧料容器1における充填皿4の概略平面図を示し、図4は本実施例に係るコンパクト化粧料容器1における充填皿4を透視図態様で示す概略正面図であり、図5は本実施例に係るコンパクト化粧料容器1における充填皿4の概略斜視図である。
図6乃至図11は、前記中枠7を示すものであり、図6は本実施例に係るコンパクト化粧料容器1における中枠7の概略平面を示し、図7は図6のA-A線概略断面を示し、図8は本実施例に係るコンパクト化粧料容器1における中枠7の概略斜視図を示し、図9は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における中枠の概略底面図を示し、図10は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における中枠の概略側面図を示し、図11は本実施例に係るコンパクト化粧料容器における中枠の部分拡大底面図を各々示している。
また、図12乃至図14は前記コンパクト化粧料容器における充填皿4と中枠7とをアッセンブリした状態を示すものであり、図12は本実施例に係るコンパクト化粧料容器1における充填皿4と中枠7とをアッセンブリした状態を示す概略斜視図であり、図13は本実施例に係るコンパクト化粧料容器1における充填皿4と中枠7とをアッセンブリした状態(ワイヤーフレーム表示)を示す概略斜視図であり、図14は本実施例に係るコンパクト化粧料容器1における充填皿4と中枠7とをアッセンブリした状態を示す概略断面図である。
なお、上述した実施例では円形状のコンパクト化粧料容器1について説明したが、この他、矩形状(例えば四角形状の他、三角形状、菱形形状等の各種形状)のコンパクト化粧料容器についても同様にコンパクト化粧料容器1の形状を問わず実施可能である。
また、上述した実施例において、前記コンパクト化粧料容器本体2の側面には、このコンパクト化粧料容器本体2の各方向に対して落下時等の衝撃力に対するエネルギー吸収のはねかえりを減少する波形形状又はハニカム形状が設ける構成とすることもできる。
更に、上述した実施例では中枠7に小突起5等を設ける構成について説明したが、この他、熱可塑性エラストマー製の充填皿4自体に小突起5等を設ける構成とすることも可能である。
本発明のコンパクト化粧料容器1は、例えば、アイシャドウ、ファンデーション、チーク等の各種化粧料の収納用として広範に利用可能である。
1 コンパクト化粧料容器
2 コンパクト化粧料容器本体
3 コンパクト化粧料蓋体
4 充填皿
5 小突起
6 衝撃吸収補助部
7 中枠
11 衝撃吸収補助板
M 化粧料

Claims (1)

  1. コンパクト化粧料容器本体と、このコンパクト化粧料容器本体を施蓋するコンパクト化粧料蓋体と、前記コンパクト化粧料容器本体とコンパクト化粧料蓋体との間に配置した化粧料を充填した充填皿と、を有するコンパクト化粧料容器であって、
    前記コンパクト化粧料容器本体に収納される充填皿の周囲側面の位置には、コンパクト化粧料容器本体の各方向に対して落下時等の衝撃力に対するエネルギー吸収のはねかえりを減少しつつ、充填皿の横振動時の衝撃力を吸収するようにした波形形状の衝撃吸収補助部からなる熱可塑性スチレン系エラストマー製の衝撃吸収体を形成配置して構成したともに、
    前記コンパクト化粧料容器本体の底面と、前記充填皿との間には、底面に落下時の衝撃力を吸収する円錐状又は円錐台状の小突起を多数形成し、
    前記小突起は、中枠と一体形成しつつ中枠の底面上方より突設するように形成し、その中央部分の密度を大としその周辺部分の密度を小に形成し、当該小突起の先端部分で軟接着剤をもって前記充填皿を支持する構成とし、かつ、前記小突起部分の軟接着剤を補助するために充填皿の固定を中枠の側面の衝撃吸収補助部で充填皿自体の側面を保持するように構成し、
    前記小突起の構成、及び小突起、中枠、充填皿、衝撃吸収補助部の配置構成により、容器の落下などの際、落下などの衝撃方向を問わず、密接し近接する各小突起の形成密度でもって均一でない衝撃に対して、変則的に変化してエネルギーが分散されて荷重を段階的に分散させることができるとともに、衝撃吸収補助部の波形形状部分の個別変形により容器の落下の際の衝撃を分散吸収でき、更には容器の落下などの際の衝撃に対して前記小突起の変形を妨げることなく軟接着剤を剥がれ易くして落下衝撃を中和するように構成したことを特徴とするコンパクト化粧料容器。
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