JP7093680B2 - 構造物差分抽出装置、構造物差分抽出方法およびプログラム - Google Patents
構造物差分抽出装置、構造物差分抽出方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7093680B2 JP7093680B2 JP2018105861A JP2018105861A JP7093680B2 JP 7093680 B2 JP7093680 B2 JP 7093680B2 JP 2018105861 A JP2018105861 A JP 2018105861A JP 2018105861 A JP2018105861 A JP 2018105861A JP 7093680 B2 JP7093680 B2 JP 7093680B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point cloud
- point
- shadow
- measurement positions
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、構造物の差分を効率的に抽出できる構造物差分抽出装置、構造物差分抽出方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本実施形態では、当業者が本発明を実施するのに十分詳細にその説明がなされているが、他の実装、形態も可能で、本発明の技術的思想の範囲と精神を逸脱することなく構成、構造の変更や多様な要素の置き換えが可能であることを理解する必要がある。従って、以降の記述をこれに限定して解釈してはならない。また、本明細書および図面において、実質的に同一の機能または構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
〈第1実施形態の全体構成〉
図1は、本発明の第1実施形態による構造物差分抽出装置100(コンピュータ)のブロック図である。
構造物差分抽出装置100は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等、一般的なコンピュータとしてのハードウエアを備えており、HDDには、OS(Operating System)、アプリケーションプログラム、各種データ等が格納されている。OSおよびアプリケーションプログラムは、RAMに展開され、CPUによって実行される。図1において、構造物差分抽出装置100の内部は、アプリケーションプログラム等によって実現される機能を、ブロックとして示している。
点群計測位置判定部102は、点群計測特性データ107に基づいて、第1の点群データ108および第2の点群データ109の各点における計測時のスキャン位置(スキャナの座標)を判定する。
スキャナは大別すると、固定型スキャナと移動型スキャナとに分類される。また、計測方法等の違いにより、計測誤差等も様々異なる。移動型スキャナは、レーザー測距型、ステレオカメラ型、赤外線格子投影型等の種類が知られている。何れの種類においても、移動型スキャナは、台車等に搭載され、構造物の内部を移動しながら点群のショット計測を繰り返し、これらを、点群同士の相関や、自己位置計測情報等に基づいて点群のショットを接続してゆく。
図2において固定型スキャナ1000は、スキャナ本体1001と、三脚1002と、を備えている。スキャナ本体1001は、レーザー距離計(符号なし)と、回転台(図示略)とを備えている。スキャナ本体1001は、図示せぬ回転台によって、水平方向1006および垂直方向1007に回動自在になっており、回転角度を制御することによってレーザー射出方向を決定する。
図3において、移動型スキャナ1401がある計測位置において取得した点群を、「フレーム」と呼ぶ。従って、フレーム毎に計測位置は異なる。また、移動型スキャナ1401を適用する場合において、取得した点群は複数のフレームを含むことになる。図3に示す例では、計測位置1406,1407,1408において、移動型スキャナ1401は、それぞれ異なるフレームを取得する。また、計測位置1406において、方向1403は、ある時点における点群の計測方向であり、方向1404は、計測ピッチ角1405だけ移動した計測方向である。破線で示す計測範囲1402は、一の計測位置における点群の計測範囲を示す。すなわち、移動型スキャナ1401は、この計測範囲1402に属する物体の形状を点群として計測する。
図4は、計測しようとする構造物500(第1の構造物)の一例を示す平面図である。
図4において、構造物500は、構造物500の周縁を囲む壁501と、その内部に設けられた機器502,503,504と、を備えている。機器502は、平面視が円形であり、機器503,504は、平面視が矩形である。
構造物500内の任意の一点である計測位置506(第1の計測位置)に、固定型スキャナ1000(図2参照)を設置したとする。計測位置506から構造物500を計測すると、例えば、太実線で示す点群507が取得できる。点群507は、計測位置506から、光学的に到達可能な部分のみの点群で構成される。破線で示すライン520は、計測位置506から見て、壁501および機器502,503,504の境界方向を示すラインになる。
図6において、破線で示す軌跡509は、移動型スキャナ1401(図3参照)が移動した軌跡の一例である。点群510は、移動型スキャナ1401が軌跡509に沿って構造物500内を移動した際に取得できる点群を示す。図6において、計測位置511,512(第1の計測位置)は、2台の固定型スキャナ1000(図2参照)が設置される計測位置である。計測位置511,512における2台の固定型スキャナ1000と、構造物500内を移動する移動型スキャナ1401とによって点群を計測してゆくと、構造物500の全体(壁501および機器502,503,504)を計測した点群が得られる。
点群514は、図4における壁501、機器502,503,504の形状と、ほぼ一致している。図7における点群514のうち、2台の固定型スキャナ1000および1台の移動型スキャナ1401(図6参照)で取得した点群を、それぞれ「サブ点群」と呼ぶことがある。すなわち、図7に示した例では、点群514は、3個のサブ点群を含むことになる。
構造物600は、図4に示した構造物500に対して変更が加えられた結果物である。すなわち、構造物500,600は、異なる構造物であると考えることもでき、同一の構造物の異なる時刻における状態であると考えることもできる。構造物600に含まれる機器502は、位置505から図示の位置に移動している。
構造物600内の任意の一点である計測位置603(第2の計測位置)に、固定型スキャナ1000(図6参照)を設置したとする。計測位置603から構造物500を計測すると、例えば、太実線で示す点群604が取得できる。破線で示すライン605は、計測位置603から見て、壁501および機器502,503,504の境界方向を示すラインになる。
また、図9において、ハッチングを施した領域を、「影範囲606」と呼ぶ。
影範囲606は、計測位置603から見て、物体の影となる範囲を示している。
この比較例では、点群514(図7参照)と、点群604(図9参照)とを単純に比較して、両者の相違点を抽出しようとするものである。
図11において太実線で示す点群801と、太破線で示す点群901とは、点群514(図10)に存在し点群604(図9の太実線)には存在しない点群を表す。また、太破線で示す点群802は、点群514には存在せず、点群604に存在する点群を表す。また、細破線で示す点群803は、点群514,604の双方に存在する点群、または、点群514,604の双方に存在しないが、現実の構造物には対応する構造が存在している点群を表す。
図12において太実線で示す点群811は、点群604に存在し、点群702には存在しない点群を表す。また、太破線で示す点群812は、点群604には存在せず、点群702には存在する点群を表す。
このように、図12に従って構造物の相違点を抽出すると、正確な抽出結果が得られる。後述する各部の処理内容は、例えば図12に示したような方法で、点群の差分抽出を行うものである。
(点群計測位置判定部102の動作)
以下、本発明の動作を説明する。図13は、点群計測位置判定部102において実行される点群計測位置判定ルーチンのPAD図である。
本ルーチンは、第1の点群データ108および第2の点群データ109(図1参照)の各々を処理対象として、1回ずつ実行される。例えば、図7における点群514を表すデータを第1の点群データ108とし、図9における点群604を表すデータを第2の点群データ109とするとよい。本ルーチンにおいては、処理対象となる点群データに含まれる点群を「点群GP」と呼ぶ。
図14は、点群シャドウ部判定部103において実行される点群シャドウ判定ルーチンのPAD図である。
ここで、以下の説明で用いる「点群GP1,GP2」について説明しておく。点群GP1,GP2のうち一方は第1の点群データ108に含まれる点群であり、他方は第2の点群データ109に含まれる点群である。そして、点群シャドウ部判定部103は、点群GP1,GP2の割り当てを入れ替えて、本ルーチンを合計2回実行する。
図15において、破線で示す3箇所の領域1103は、点群GP2が占める領域の一部である。領域1103に含まれる複数の点のうち、点1108,1109a,1109b,1109c,1110は、円錐C(S,pi,j,θ)と交差するため、部分集合Vに含まれる。
ここで、これらステップの内容を説明する前に、各点pnに付与される「マーク」について説明しておく。点群シャドウ部判定部103は、各点pnに付与する「マーク」を記憶している。この「マーク」は、「可視マーク」、「削除マーク」または「未定マーク」である。
|S-pn|>|S-pi,j|+δ …式(1)
式(1)において、|S-pn|は、スキャン位置Sと点pnとの距離を表す。また、|S-pi,j|は、スキャン位置Sと、現在の処理対象である点pi,j(ステップS303で選択された処理対象である点pi,j)と、の距離を表す。また、δは許容誤差である。
一方、ステップS308において「No」と判定されると、点群シャドウ部判定部103はステップS310を実行する。ここでは、点群シャドウ部判定部103は、点pnに対して、可視マークを付与する。
図16は、無効点削減部104において実行される無効点削減ルーチンのPAD図である。
本ルーチンは、第1の点群データ108および第2の点群データ109(図1参照)の各々について、1回ずつ実行される。本ルーチンにおいても、処理対象となる点群データに含まれる点群を「点群GP」と呼ぶ。
ステップS403において、無効点削減部104は、サブ点群Piの各点pnについて、ステップS404~S405の処理を繰り返す。
図1に戻り、点群比較部105は、第1の削減済み点群データ110および第2の削減済み点群データ111の点群同士を比較し、両データが共に含む(同一の場所に位置する)点群は一致するものとし、両データのうち一方のみに含まれる点群は差分として出力する。
比較結果表示部106は、一致する点群と、差分である点群とを区別しつつ表示する。
以上のように本実施形態の構造物差分抽出装置(100)は、第1の点群(514)から第1の点群シャドウ部を削除した結果である第1の削除済点群(110)と、第2の点群(604)から第2の点群シャドウ部を削除した結果である第2の削除済点群(111)と、を比較することにより、第1の構造物(500)と第2の構造物(600)との差分を抽出する点群比較部(105)を備える。
このように、第1の計測位置または第2の計測位置を複数設けることにより、第1および第2の構造物(500,600)の形状等を正確に検出することができる。
〈第2実施形態の概要〉
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は、点群の処理において、「ボクセル」を適用する点で第1実施形態とは異なる。「ボクセル」は、三次元空間を一定間隔の格子状に分割したものであり、x、y、zの各軸におけるインデックスによって、管理できる。点群におけるある点の座標を(px,py,pz)とし、ボクセル間隔をDとすると、この点は、ボクセルインデックス(int(px/D),int(py/D),int(pz/D))で表されるボクセルに登録される。ここでint(v)は、実数vに対してvを超えない最も近い整数を表す。このようにして、点群全体をボクセルに登録すると、点群の検索が高速になる。例えば、点群中に、ある座標(x,y,z)に一致する点が存在するかを検索する場合、ボクセルインデックス(int(x/D),int(y/D),int(z/D))に登録されている点と比較するとよい。
図17は、第2実施形態による構造物差分抽出装置200のブロック図である。
図17において、構造物差分抽出装置200は、点群計測位置判定部102と、ボクセル生成部201と、ボクセルシャドウ部判定部202と、無効ボクセル削減部203と、ボクセル比較部204(点群比較部)と、比較結果表示部205と、を備えている。
そして、第1の点群データ108に基づいて生成されたボクセルデータを第1のボクセルデータ206と呼び、第2の点群データ109に基づいて生成されたボクセルデータを第2のボクセルデータ207と呼ぶ。
図18においては、解析対象空間1200がx軸ボクセルインデックス1201と、y軸ボクセルインデックス1202と、によって、複数のボクセル1203(分割空間)に区切られている。但し、説明の簡略化のためにz軸については図示を省略している。例えば、図18における計測位置1102すなわちスキャン位置S(pi,j)は、ボクセルインデックス(13,1)のボクセル1203に登録されている。
図19は、無効ボクセル削減部203において実行される無効ボクセル削減ルーチンのPAD図である。図19において、ステップS401~S405の処理は、第1実施形態のもの(図16参照)と同様である。すなわち、無効ボクセル削減部203は、点群GPを構成する各サブ点群Piを特定し(ステップS402~S403)、サブ点群Piに含まれる各点pnについて、削除マークが付与されているか否かを判定し(ステップS404)、削除マークが付与されている点pnを点群GPから削除する(ステップS405)。
ボクセル比較部204は、第1の削除済ボクセルデータ208と、第2の削除済ボクセルデータ209とを比較し、両データが共に含む(同一のボクセルインデックスを有する)ボクセルは一致するものとし、両データのうち一方のみに含まれるボクセルは差分として出力する。
このように、本実施形態によれば、点群の各点の座標をボクセルインデックスに変換し、ボクセルを単位として、比較等の処理を実行するため、点群の検索処理を高速に行うことが可能である。
以上のように本実施形態の構造物差分抽出装置(200)によれば、第1実施形態のものと同様の効果を奏する。さらに、本実施形態によれば、点群比較部(204)は、第1および第2の構造物(500,600)が属する空間を複数の分割空間(1203)に分割し、分割空間(1203)を単位として第1の構造物(500)と第2の構造物(600)との差分を抽出する。
このように、分割空間(1203)を単位として第1の構造物(500)と第2の構造物(600)との差分を抽出することにより、点群の検索処理を高速に実行することが可能である。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について削除し、もしくは他の構成の追加・置換をすることが可能である。また、図中に示した制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上で必要な全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。上記実施形態に対して可能な変形は、例えば以下のようなものである。
102 点群計測位置判定部
103 点群シャドウ部判定部(点群シャドウ部判定手段)
105 点群比較部(点群比較手段)
106 比較結果表示部
107 点群計測特性データ
108 第1の点群データ(第1の点群)
109 第2の点群データ(第2の点群)
110 第1の削減済み点群データ(第1の削除済点群)
111 第2の削減済み点群データ(第2の削除済点群)
204 ボクセル比較部(点群比較部)
500 構造物(第1の構造物)
506,511,512 計測位置(第1の計測位置)
600 構造物(第2の構造物)
603 計測位置(第2の計測位置)
604 点群(第2の点群)
1203 ボクセル(分割空間)
Claims (7)
- 一または複数の第1の計測位置から第1の構造物をスキャンして得られた第1の点群と、一または複数の第2の計測位置から第2の構造物をスキャンして得られた第2の点群と、に基づいて、前記第1の点群のうち、前記第2の点群の影になる範囲の点群である第1の点群シャドウ部を判定し、前記第2の点群のうち、前記第1の点群の影になる範囲の点群である第2の点群シャドウ部を判定する点群シャドウ部判定部と、
前記第1の点群から前記第1の点群シャドウ部を削除した結果である第1の削除済点群と、前記第2の点群から前記第2の点群シャドウ部を削除した結果である第2の削除済点群と、を比較することにより、前記第1の構造物と前記第2の構造物との差分を抽出する点群比較部と、
を備え、
前記第1の計測位置または前記第2の計測位置は複数設けられている
ことを特徴とする構造物差分抽出装置。 - 前記第1の計測位置は複数設けられ、
前記第1の点群シャドウ部は、複数の前記第1の計測位置の何れから見ても前記第2の点群の影になる範囲の点群である
ことを特徴とする請求項1に記載の構造物差分抽出装置。 - 前記第2の計測位置は複数設けられ、
前記第2の点群シャドウ部は、複数の前記第2の計測位置の何れから見ても前記第1の点群の影になる範囲の点群である
ことを特徴とする請求項2に記載の構造物差分抽出装置。 - 前記第2の構造物は、前記第1の構造物に対して変更を加えた結果物である
ことを特徴とする請求項1に記載の構造物差分抽出装置。 - 前記点群比較部は、前記第1および第2の構造物が属する空間を複数の分割空間に分割し、前記分割空間を単位として前記第1の構造物と前記第2の構造物との差分を抽出する
ことを特徴とする請求項1に記載の構造物差分抽出装置。 - 一または複数の第1の計測位置から第1の構造物をスキャンして得られた第1の点群と、一または複数の第2の計測位置から第2の構造物をスキャンして得られた第2の点群と、に基づいて、前記第1の点群のうち、前記第2の点群の影になる範囲の点群である第1の点群シャドウ部を判定し、前記第2の点群のうち、前記第2の計測位置の何れから見ても前記第1の点群の影になる範囲の点群である第2の点群シャドウ部を判定する過程と、
前記第1の点群から前記第1の点群シャドウ部を削除した結果である第1の削除済点群と、前記第2の点群から前記第2の点群シャドウ部を削除した結果である第2の削除済点群と、を比較することにより、前記第1の構造物と前記第2の構造物との差分を抽出する過程と、
を実行し、
前記第1の計測位置または前記第2の計測位置は複数設けられている
ことを特徴とする構造物差分抽出方法。 - コンピュータを、
一または複数の第1の計測位置から第1の構造物をスキャンして得られた第1の点群と、一または複数の第2の計測位置から第2の構造物をスキャンして得られた第2の点群と、に基づいて、前記第1の点群のうち、前記第2の点群の影になる範囲の点群である第1の点群シャドウ部を判定し、前記第2の点群のうち、前記第2の計測位置の何れから見ても前記第1の点群の影になる範囲の点群である第2の点群シャドウ部を判定する点群シャドウ部判定手段、
前記第1の点群から前記第1の点群シャドウ部を削除した結果である第1の削除済点群と、前記第2の点群から前記第2の点群シャドウ部を削除した結果である第2の削除済点群と、を比較することにより、前記第1の構造物と前記第2の構造物との差分を抽出する点群比較手段、
として機能させるためのプログラムであって、
前記第1の計測位置または前記第2の計測位置は複数設けられている
ことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018105861A JP7093680B2 (ja) | 2018-06-01 | 2018-06-01 | 構造物差分抽出装置、構造物差分抽出方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018105861A JP7093680B2 (ja) | 2018-06-01 | 2018-06-01 | 構造物差分抽出装置、構造物差分抽出方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019211264A JP2019211264A (ja) | 2019-12-12 |
JP7093680B2 true JP7093680B2 (ja) | 2022-06-30 |
Family
ID=68845839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018105861A Active JP7093680B2 (ja) | 2018-06-01 | 2018-06-01 | 構造物差分抽出装置、構造物差分抽出方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7093680B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108765487B (zh) | 2018-06-04 | 2022-07-22 | 百度在线网络技术(北京)有限公司 | 重建三维场景的方法、装置、设备和计算机可读存储介质 |
JP7125524B1 (ja) | 2021-04-09 | 2022-08-24 | 株式会社イクシス | 建築物又は土木構造物の管理支援システム |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010101227A1 (ja) | 2009-03-04 | 2010-09-10 | 日本電気株式会社 | 物体位置推定用情報作成装置、物体位置推定用情報作成方法およびプログラム |
JP2011095131A (ja) | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像処理方法 |
JP2012037491A (ja) | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Topcon Corp | 点群位置データ処理装置、点群位置データ処理システム、点群位置データ処理方法、および点群位置データ処理プログラム |
JP2012063866A (ja) | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Topcon Corp | 点群位置データ処理装置、点群位置データ処理方法、点群位置データ処理システム、および点群位置データ処理プログラム |
JP2012180191A (ja) | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | プラント建設支援方法およびプラント建設支援装置 |
JP2014035702A (ja) | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Topcon Corp | 光学データ処理装置、光学データ処理システム、光学データ処理方法、および光学データ処理用プログラム |
US20150292876A1 (en) | 2012-11-05 | 2015-10-15 | Hexagon Technology Center Gmbh | Method and device for determining three-dimensional coordinates of an object |
JP2016186488A (ja) | 2011-04-13 | 2016-10-27 | 株式会社トプコン | 三次元データ処理装置、三次元データ処理システム、三次元データ処理方法およびプログラム |
JP2016217941A (ja) | 2015-05-22 | 2016-12-22 | 株式会社東芝 | 3次元データ評価装置、3次元データ測定システム、および3次元計測方法 |
-
2018
- 2018-06-01 JP JP2018105861A patent/JP7093680B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010101227A1 (ja) | 2009-03-04 | 2010-09-10 | 日本電気株式会社 | 物体位置推定用情報作成装置、物体位置推定用情報作成方法およびプログラム |
JP2011095131A (ja) | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像処理方法 |
JP2012037491A (ja) | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Topcon Corp | 点群位置データ処理装置、点群位置データ処理システム、点群位置データ処理方法、および点群位置データ処理プログラム |
JP2012063866A (ja) | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Topcon Corp | 点群位置データ処理装置、点群位置データ処理方法、点群位置データ処理システム、および点群位置データ処理プログラム |
JP2012180191A (ja) | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | プラント建設支援方法およびプラント建設支援装置 |
JP2016186488A (ja) | 2011-04-13 | 2016-10-27 | 株式会社トプコン | 三次元データ処理装置、三次元データ処理システム、三次元データ処理方法およびプログラム |
JP2014035702A (ja) | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Topcon Corp | 光学データ処理装置、光学データ処理システム、光学データ処理方法、および光学データ処理用プログラム |
US20150292876A1 (en) | 2012-11-05 | 2015-10-15 | Hexagon Technology Center Gmbh | Method and device for determining three-dimensional coordinates of an object |
JP2016217941A (ja) | 2015-05-22 | 2016-12-22 | 株式会社東芝 | 3次元データ評価装置、3次元データ測定システム、および3次元計測方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019211264A (ja) | 2019-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9811714B2 (en) | Building datum extraction from laser scanning data | |
US11295522B2 (en) | Three-dimensional (3D) model creation and incremental model refinement from laser scans | |
Heidari Mozaffar et al. | Optimal placement of a terrestrial laser scanner with an emphasis on reducing occlusions | |
JP2004078659A (ja) | パターン輪郭の抽出方法、画像処理方法、パターンエッジの探索方法、プローブの走査方法、半導体装置の製造方法、パターン検査装置およびプログラム | |
CN112904369B (zh) | 机器人重定位方法、装置、机器人和计算机可读存储介质 | |
US20230260216A1 (en) | Point cloud annotation device, method, and program | |
JP7093680B2 (ja) | 構造物差分抽出装置、構造物差分抽出方法およびプログラム | |
Chan et al. | A multi-sensor approach for rapid digitization and data segmentation in reverse engineering | |
JP6267307B2 (ja) | 物品の設置空間の探索方法及びそのためのプログラムが記録されたコンピュータで読取り可能な記録媒体 | |
US11703350B2 (en) | System and method for automatically annotating a map | |
JP2017156251A (ja) | 地形変化点抽出システム、及び地形変化点抽出方法 | |
Elkhrachy | Feature extraction of laser scan data based on geometric properties | |
JP2013097489A (ja) | 点群データの処理装置、処理方法、処理プログラム及び記録媒体 | |
CN116524109B (zh) | 一种基于WebGL的三维桥梁可视化方法及相关设备 | |
JP7237541B2 (ja) | マップ生成装置、および、マップ生成方法 | |
Namouchi et al. | Piecewise horizontal 3d roof reconstruction from aerial lidar | |
US11887387B2 (en) | Mesh structure equipment detection apparatus, mesh structure equipment detection method and program | |
JPH05280941A (ja) | 3次元形状入力装置 | |
JPH024028B2 (ja) | ||
JP2020194482A (ja) | 表示制御方法、表示制御プログラムおよび情報処理装置 | |
JP6293293B2 (ja) | マルチセンサ計測装置のルーティンを確立する方法 | |
Ergün et al. | Laser point cloud segmentation in MATLAB | |
WO2021240610A1 (ja) | パターン検査・計測装置、パターン検査・計測プログラム | |
Skwirosz et al. | The Inventory and Recording of Historic Buildings Using Laser Scanning and Spatial Systems | |
CN117058358B (zh) | 一种场景边界检测方法和移动平台 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220111 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220614 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220620 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7093680 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |