JP7091013B1 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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【課題】 複数人が代金を分割して負担する場合であっても、各人の支払金額を簡便に算出できる。【解決手段】 客端末20とネットワークNWを通じて接続される情報処理装置10であって、客端末の端末識別子と、客端末が取得したグループ識別子とを対応付けて記憶する記憶部12と、グループ識別子に対応付けられる注文商品の代金に基づいて、客端末を所持する客の支払金額を客ごとに算出する支払金額算出部14と、を備え、支払金額算出部は、同一のグループ識別子に対応付けられる客端末の個数に基づいて代金を分割し、客ごとの支払金額を算出する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
レストランや居酒屋において、複数人で食事をした場合に、各人が代金の一部を負担する、所謂割り勘がなされることがある。
特許6293241号公報
特許文献1には、算出手段で算出した均等負担金額を第1の入力手段により入力された人数と対にして表示面に表示するとともに、均等負担金額と当該均等負担金額を支払う人数とを対にして表示する表示行の次の行に追加ボタンを表示し、追加ボタンの操作に応じて、人数を入力する人数エリア及び金額を入力する金額エリアを表示面に表示すること等が開示されている。
しかしながら、特許文献1記載の装置では、代金を負担する人数の入力を行わなければならず、利便性に乏しかった。
そこで、本発明は、複数人が代金を分割して負担する場合であっても、各人の支払金額を簡便に算出できる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一の観点に係る情報処理装置は、客端末とネットワークを通じて接続される情報処理装置であって、前記客端末の端末識別子と、前記客端末が取得したグループ識別子とを対応付けて記憶する記憶部と、前記グループ識別子に対応付けられる注文商品の代金に基づいて、前記客端末を所持する客の支払金額を客ごとに算出する支払金額算出部と、を備え、前記支払金額算出部は、同一の前記グループ識別子に対応付けられる前記客端末の個数に基づいて前記代金を分割し、前記客ごとの支払金額を算出する。
前記客端末に、当該客端末を所持する客の支払金額を表示する第1表示制御部をさらに備えるものとしてもよい。
前記支払金額の精算処理を行う精算端末とさらにネットワークを通じて接続され、前記精算端末に、前記支払金額を前記客ごとに表示する第2表示制御部をさらに備えるものとしてもよい。
前記記憶部は、前記客端末ごとに設定される客のニックネームを前記端末識別子と対応付けて記憶し、前記第2表示制御部は、前記支払金額を前記ニックネームに対応付けて表示するものとしてもよい。
前記客端末から注文を受け付ける注文受付部をさらに備え、前記注文受付部は、当該注文を送信した前記客端末の端末識別子と、前記注文に関する情報とを対応付けて前記記憶部に格納するものとしてもよい。
前記支払金額算出部は、前記代金を前記客端末の個数で均等分割し、前記代金の端数を所定の客の支払金額に自動的に加算するものとしてもよい。
上記目的を達成するため、本発明の別の観点に係る情報処理方法は、客端末とネットワークを通じて接続される情報処理装置における情報処理方法であって、前記客端末の端末識別子と、前記客端末が取得したグループ識別子とを対応付けて記憶する記憶処理と、前記グループ識別子に対応付けられる注文商品の代金に基づいて、前記客端末を所持する客の支払金額を客ごとに算出する代金算出処理と、を含み、前記代金算出処理では、同一の前記グループ識別子に対応付けられる前記客端末の個数に基づいて前記代金を分割し、前記客ごとの支払金額を算出する。
上記目的を達成するため、本発明のさらに別の観点に係る情報処理プログラムは、客端末とネットワークを通じて接続される情報処理装置において動作する情報処理プログラムであって、前記客端末の端末識別子と、前記客端末が取得したグループ識別子とを対応付けて記憶する記憶処理と、前記グループ識別子に対応付けられる注文商品の代金に基づいて、前記客端末を所持する客の支払金額を客ごとに算出する代金算出処理と、をコンピュータに実行させ、前記代金算出処理では、同一の前記グループ識別子に対応付けられる前記客端末の個数に基づいて前記代金を分割し、前記客ごとの支払金額を算出する。
なお、コンピュータプログラムは、各種のデータ読取可能な記録媒体に格納して提供したり、インターネット等のネットワークを介してダウンロード可能に提供したりすることができる。
本発明によれば、複数人が代金を分割して負担する場合であっても、各人の支払金額を簡便に算出できる。
本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置、およびネットワークを通じて接続される各構成が備える機能を示す機能ブロック図である。 上記情報処理装置が有する記憶部に記憶されるテーブルの1例であって、(a)メニューと金額の対応関係を格納するテーブルの例、(b)端末識別子と、割り振られたグループ識別子との対応関係を格納するテーブルの例、(c)端末識別子とニックネームとの対応関係を格納するテーブルの例、(d)端末識別子および注文内容を格納するテーブルの例、(e)グループ識別子とグループの代金を格納するテーブルの例、を示す図である。 上記情報処理装置により実行される処理の流れを示したシーケンス図であって、(a)入店したグループ客の客端末をグループ識別子に紐づける処理フロー、(b)注文を受注する処理フロー、を示す図である。 上記情報処理装置により実行される処理の流れを示したシーケンス図であって、精算時に支払い金額を表示する処理フローを示す図である。 上記情報処理装置により客端末に表示される画面の1例を示す図である。
以下、本発明にかかる情報処理装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
●情報処理装置●
図1に、本発明の実施形態に係る情報処理装置10の構成を示す。情報処理装置10は、客の客端末20と通信を行うとともに、情報処理装置10と通信を行った客端末20の個数に基づいて会計を分割する客の人数を決定し、客ごとの支払金額を算出する装置である。
以降の説明において、互いに会計を共にする複数客の集合を「グループ」と称する。同じグループに属する複数客は、例えば同じテーブルについて一緒に食事をしている客である。なお、同じテーブルとは概念的なものであり、物理的には複数の食卓についていてもよい。また、本説明において、グループで入店する客を「グループ客」ともいう。
図1に示すように、情報処理装置10は、客としての客が使用する客端末20、客を応対する店員が使用する店員用端末30、飲食店のキッチンにおいて受注している注文内容を表示するキッチン端末40、および決済を行う精算端末50と、ネットワークNWを介して通信可能に構成されている。情報処理装置10は、ハードウェア装置により構成されてもよいし、一部又は全部の機能がクラウドコンピュータにより実現されていてもよい。また、情報処理装置10は、複数のハードウェア構成により構成されていてもよい。この場合に、当該複数のハードウェア構成は有線又は無線により接続され、互いに情報の送受信が行われてよい。さらに、情報処理装置10の各構成は、API(Application Programming Interface、アプリケーション・プログラミング・インタフェース)により実現されていてもよい。
情報処理装置10、客端末20、店員用端末30、キッチン端末40、および精算端末50相互の通信は、本実施形態においては無線であるが、一部または全部の接続が有線であってもよい。
また、情報処理装置10は、店員用端末30、キッチン端末40および精算端末50のうちいくつかの端末と共に、情報処理システムを構成してもよい。
●客端末20
客端末20は、飲食店で食事を行う客が操作する端末であり、例えばスマートホンやタブレット端末である。客端末20は、CPU(Central Processing Unit)、CPUが実行するコンピュータプログラム、コンピュータプログラムや所定のデータを記憶するRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などにより、主として、表示部21(21a、21b)、入力部22(22a、22b)、通信処理部23(23a、23b)からなる機能ブロックを構成する。なお、図1においては客端末20が2個描画され、それぞれ客端末20a、20bとなっているが、本願発明に必要な客端末20a、20bの機能上の構成は略同一である。また、以降の説明において、客端末20は、客端末20aおよび客端末20bのいずれか任意の端末を指すものとする。
表示部21は、データを出力するためのディスプレイ等によって実現される。表示部21には、例えば接続される飲食店で提供可能なメニューの一覧や、注文履歴が表示される。
入力部22は、データを入力するためのタッチパネル、キーボード、マウス、カメラ又はマイク等によって実現される。入力部22は、例えばメニューの注文、および食事にかかる決済命令が入力可能である。また、入力部22は、客によるパスワードの入力や、ニックネームの入力等を受け付ける。入力部22は、マイクにより音声入力を受け付け、メニューを声により注文できるようになっていてもよい。また、入力部22は、メニュー名称そのものに限らず、「魚」といった料理の素材又はカテゴリを示すワードや、「高たんぱく」といった料理の性質を示すワードを受け付けてもよい。後述するメニューテーブルT1(図2(a)参照)には、メニューと様々な検索ワードが紐づけられて登録され、検索ワードに基づいて検索が可能となっている。
入力部22は、カメラによりクレジットカードの券面の撮影を行い、クレジットカード情報を読取可能であってもよい。クレジットカードでの決済における氏名、カード番号および有効期限の入力が自動で一括に入力できるため、客にとってクレジットカードを利用するハードルが下がり、使用しやすくなる。
入力部22は、グループ識別コードを読取可能であってもよい。グループ識別コードは、例えばQRコード(登録商標)等の2次元バーコードである。グループ識別コードは、少なくともグループの識別子(以下、「グループ識別子」ともいう。)を含み、同じグループの客がそれぞれ保有する客端末20にグループ識別コードを読み取らせることで、各客端末20を1個のグループに紐づける。
グループ識別コードは、例えば飲食店の各テーブルに表示されている。会計を共にするグループ客は、1個のテーブルにつく蓋然性が高いためである。また、会計を共にする客が複数のテーブルを利用する場合には、情報処理装置10は、複数のグループ識別子を1個のグループに紐づける処理を行ってもよい。なお、グループ識別コードは、店員用端末30に表示されてもよいし、情報処理装置10に接続される適宜の印刷装置により印刷され、客に提示されてもよい。
客端末20には、例えば客からの入力によりニックネームが設定されている。ニックネームは、入店前、すなわちグループ識別子の読込前に設定されてもよいし、グループ識別子の読取後に設定されてもよい。グループ識別子の読込前にニックネームが設定されている場合には、客端末20は、グループ識別子および端末識別子と共に、ニックネームを情報処理装置10に送信する。グループ識別子の読取後にニックネームが設定された場合には、ニックネームが設定された時点で端末識別子と共にニックネームを情報処理装置10に送信する。また、ニックネームが設定された後において、当該客端末20からの最初の注文時に、ニックネームを送信してもよい。また、客端末20は、同一のグループ識別子に紐づけられている別の客端末20のニックネームを設定又は閲覧可能であってよい。
ニックネームは、精算端末50において各人の支払金額とともに表示される。このような構成によれば、自身の支払金額が明確である。
なお、ニックネームは、本名を設定してもよいことは勿論である。
通信処理部23は、インターネット等のネットワークNWを介し、情報処理装置10と所定のプロトコルに従ったデータの送受信処理を実行可能とする処理部であって、アプリまたは、Webブラウザ等により実現される。
●店員用端末30
店員用端末30は、主に客の応対をする店員が所持する端末である。店員用端末30は、主として表示部31、入力部32および通信処理部33を備える。表示部31は、データを出力するためのディスプレイ等によって実現される。表示部31には、例えば接続される飲食店で提供可能なメニューの一覧や、注文履歴が表示される。また、表示部31には、グループ識別コードを表示してもよい。
また、表示部31は、案内したグループ客に伝えるパスワードを表示してもよい。このパスワードは、グループ客ごとに発行され、数字もしくはアルファベット、またはこれらの組み合わせ等、任意のものであってよい。パスワードは、例えば4桁の数字であってもよい。店員用端末30がパスワード表示処理を行うと、パスワードが表示部31に表示される。このパスワードは、店員用端末30からグループ識別子と紐づけられて情報処理装置10に送信され、格納される。パスワード表示処理は、店員用端末30においてグループ客をテーブルに案内した旨の入力を行うことで実行されてもよい。
店員は、このパスワードをグループ客に提示する。客端末20によりパスワードが入力されると、グループ識別子および端末識別子とともに情報処理装置10に送信され、パスワードが照合されると、当該端末識別子をグループ識別子と対応付けて情報処理装置10に格納される。格納された端末識別子を有する客端末20は、注文の送信が許可される。なお、パスワードの入力は、来店から精算までの間に1回行えば足り、来店時、グループ識別子の送信時、又は初回注文時に行えばよい。
グループ識別コードがテーブルに常に表示され、変更がない場合、別日に来店した客からの不正アクセス又は不正注文のおそれがある。これに対し、来店したグループ客ごとにパスワードを発行し、パスワードの入力があった端末からのみ注文を受け付ける構成によれば、上述のような不正を防止することができる。
入力部32は、データを入力するためのタッチパネル、キーボード、マウス、カメラ又はマイク等によって実現される。入力部32は、例えばメニューの注文がテーブルごとに入力可能である。
●キッチン端末40
キッチン端末40は、飲食店において注文された飲食物を調理するキッチンに載置される端末である。キッチン端末40は、主として表示部41および通信処理部42を備える。キッチン端末40は、客端末20から送信される注文内容をネットワークNWを介して受信し、表示部41に表示させる。調理担当者は表示部41を閲覧し、注文のあった飲食物の調理を行う。キッチン端末40は、注文を受け付けた順に表示してもよいし、別テーブルであっても同一メニューの注文が入っている場合には、同時に調理するようまとめて表示してもよい。
キッチン端末40は、調理が完了した時点で、完了した旨の入力を受け付けてもよい。キッチン端末40は、調理完了の入力を受け付けると、入力された飲食物の表示を削除してもよい。調理完了の情報は例えば店員用端末30に送信される。店員はこの情報を契機にキッチンを訪れ、飲食物をテーブルに配膳する。
●精算端末50
精算端末50は、主として食事にかかる代金の精算処理を行う端末である。精算端末50は、例えばパーソナルコンピュータであり、構成の一部又は全部がクラウドコンピュータにより実現されていてもよい。精算端末50は、CPU(Central Processing Unit)、CPUが実行するコンピュータプログラム、コンピュータプログラムや所定のデータを記憶するRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などにより、主として、精算情報受信部51、決済部52、および通信処理部53からなる機能ブロックを構成する。
精算情報受信部51は、情報処理装置10から精算情報を受信する機能部である。精算情報は、精算するグループに含まれる複数の客端末20それぞれの支払金額を、客端末20の客識別子と対応付けて含んでいる。また、精算情報は、客端末20と紐づけられたニックネームの情報を含んでいてもよい。
決済部52は、精算情報に従って決済を行う機能部である。決済部52は例えば現金の収容、クレジットカードの読取、又は決済用コードの読取を行う。また、決済部52は、支払いを受け付ける客端末20の識別子を取得し、当該客端末20に紐づけられた支払金額を請求する処理を行う。この請求する処理は、あらかじめ客のアカウントに登録されている客のクレジットカード又は決済用コードに対し代金を請求する処理であってもよい。
また、決済部52は、図示を省略した適宜の決済装置と通信を行ってもよい。決済装置では、クレジットカード又は決済用コードによる決済を実行し、決済部52は決済結果を受信する。
通信処理部53は、インターネット等のネットワークNWを介し、情報処理装置10と所定のプロトコルに従ったデータの送受信処理を実行可能とする処理部であって、アプリまたは、Webブラウザ等により実現される。
なお、図1では、客端末20は2個、店員用端末30、キッチン端末40および精算端末50は各1個描画されているが、それぞれより多くあってよい。また、各端末は、使用者がログイン処理をすることで各端末の機能を実現すればよく、ハードウェア構成にその機能が固定されるものではない。
また、本実施形態では、精算を精算端末50で行うものとしたが、精算端末50の機能を客端末20が実現し、客端末20で精算を行う構成であってもよい。具体的には、客端末20からクレジットカード番号や各種電子的な支払方法にかかる口座番号等の識別情報を認証し、客端末20を保有する客の支払金額を精算してもよい。この構成によれば、客端末20で支払いが完結するため、精算が簡便である。この場合、客端末20で支払いが完了した旨の情報が退店前に店員により確認できる構成が望ましく、例えば支払い完了の情報が端末識別子と共に店員用端末30に送信されてもよい。
いずれの態様においても、割り勘での支払においては、各々別の支払方法で決済が可能である。
また、上記した端末の他、テーブル上に備え付けられたテーブル端末がネットワークNWと接続されていてもよい。テーブル端末は、メニュー一覧を表示するとともに、注文の入力を受け付ける。テーブル端末は、あらかじめ載置されたテーブルに表示されているグループ識別コードと紐づけられていて、注文内容を、このグループ識別コードに含まれるグループ識別子と共に情報処理装置10に送信してもよい。
●情報処理装置10
ここで、図1を用いて、情報処理装置10の構成を説明する。図1に示すように、情報処理装置10は、主として、端末情報受信部11、客情報記憶部12、注文受付部13、支払金額算出部14、精算情報送信部15、表示制御部16、通信処理部17からなる各機能ブロックを構成する。
端末情報受信部11は、客端末20の情報を受信する機能部である。客端末20には、例えばグループ識別コードを読み込むと、端末情報を送信するための案内が表示される。客端末20において案内に従った操作がなされると、客端末20は、客端末20の識別子、すなわち端末識別子をグループ識別コードに含まれるグループ識別子と共に送信し、端末情報受信部11がこれを受信する。
記憶部12は、飲食店の注文および支払いに関する情報等を記憶する機能部である。記憶部12は、図2(a)乃至(e)に示すメニューテーブルT1、グループ識別子テーブルT2、ニックネームテーブルT3、注文内容テーブルT4および代金テーブルT5を記憶する。
図2(a)は、記憶部12に記憶される、メニューと金額とを対応付けるメニューテーブルT1の例を示す図である。メニューテーブルT1には、メニューの検索ワードがメニューごとに紐づけられていて、客が検索ワードを入力すると当該メニューが抽出されるようになっていてもよい。メニューテーブルT1は、客端末20および店員用端末30にメニュー一覧を表示する際に参照される。また、メニューテーブルT1は、支払金額算出部14により各客端末20の支払金額を算出する際に参照される。
図2(b)は、記憶部12に記憶される、客端末20の端末識別子と、客端末20が取得したグループ識別子とを対応付けるグループ識別子テーブルT2の例を示す図である。客端末20からグループ識別子および端末識別子が送信されると、情報処理装置10の端末情報受信部11はこれを受信し、グループ識別子および端末識別子を対応付けてグループ識別子テーブルT2に格納する。
図2(c)は、端末識別子とニックネームとを対応付けるニックネームテーブルT3の例を示す図である。
図2(d)は、端末識別子および注文内容を対応付けて格納する注文内容テーブルT4の例を示す図である。注文内容は、メニューテーブルT1におけるメニューに対応している。また、注文内容テーブルT4は、メニューテーブルT1を参照して紐づけられた、注文内容の金額を合わせて格納していてもよい。
図2(e)は、グループ識別子テーブルT2および注文内容テーブルT4を参照して生成される、グループ識別子とグループの代金を格納する代金テーブルT5の例を示す図である。代金テーブルT5は、同一のグループ識別子に紐づけられる端末からの注文にかかる金額を合計したグループの代金を、グループ識別子に紐づけて格納している。
注文受付部13は、客端末20から注文を受け付ける機能部である。
注文受付部13は、当該注文を送信した客端末20の端末識別子と、注文に関する情報とを対応付けて記憶部12の代金テーブルT5に格納する。
支払金額算出部14は、グループ識別子に対応付けられる注文商品の代金に基づいて、客端末20を所持する客の支払金額を客ごとに算出する機能部である。支払金額算出部14は、同一のグループ識別子に対応付けられる客端末の個数に基づいて、代金を分割し、客ごとの支払金額を算出する。
支払金額算出部14は、代金を客端末の個数で均等分割し、代金の端数を所定の客の支払金額に自動的に加算する。支払金額算出部14が代金を均等分割する位は任意であり、すなわち例えば一の位まで均等分割してもよいし、十の位までとしてもよい。均等分割する位はあらかじめ設定されていてもよいし、客端末20、店員用端末30又は精算端末50から設定可能であってもよい。均等分割する位は、精算の処理ごとに設定可能であってもよい。端数は、均等分割する位未満の桁数となる。
支払金額算出部14は、所定のルールに基づいて決定した客端末20の支払金額に代金の端数を加算してもよい。例えば、支払金額算出部14は、割り勘での支払実行指示を入力した客、すなわち割り勘実行者の客端末20の支払金額に端数を加算する。支払金額算出部14は、グループ内において最初にグループ識別子に対応付けられた客端末20の支払金額に代金の端数を加算してもよい。このような構成によれば、端数を自動的に割り振ることができるため、端数を加算する客を決定し、入力する負担が軽減される。特に飲酒後においては金額の計算は大きな負担に感じられるため、特に有用である。
支払金額算出部14は、グループ内の客端末20をランダムに選定し、この客端末20の支払金額に端数を加算してもよい。また、支払金額算出部14は、客端末20の端末識別子又はニックネームを参照して、端数を加算する客端末20を決定してもよい。さらに、端数を支払う客を決定する抽選画像が表示されてもよい。このような構成によれば、煩雑な支払処理にもゲーム性を付加でき、客に楽しく支払いをさせることができる。
支払金額算出部14は、割り勘実行者の客端末20から任意の支払金額の入力を受け付けてもよい。この場合、割り勘実行者の支払金額は、入力された金額となる。支払金額算出部14は、グループの他の客の支払金額を、割り勘実行者の支払金額を差し引いた額を均等割した額として算出する。この場合、均等割りした額の端数は、割り勘実行者以外の所定の客端末20に加算する。このような構成によれば、割り勘実行者の支払金額を固定することができ、支払が簡便である。
精算情報送信部15は、精算にかかる情報(以下、「精算情報」ともいう。)を精算端末50に送信する機能部である。精算情報送信部15は、精算端末50からの精算命令を受信すると、精算情報を精算端末50に送信する。また、精算命令は、精算端末50に代えて、又は加えて、客端末20から送信されてもよい。精算命令は、少なくとも精算を行うグループのグループ識別子を含む。また、精算情報は、グループ識別子に対応付けられる客端末20ごとの支払金額を含む。精算情報は、当該グループ識別子に対応付けられるグループの合計金額を含んでもよい。
精算情報送信部15は、精算情報を客端末20に送信してもよい。精算情報送信部15は、客端末20に、当該客端末20の支払金額のみを送信してもよいし、グループに属する客端末20の支払金額を、客端末20ごとに区別して送信してもよい。精算情報送信部15は、少なくとも当該客端末20の支払金額を、他の客端末20と区別して送信してよい。このような構成によれば、客にとって自身の支払金額が明確である。また、精算情報送信部15は、グループの代金、すなわち合計金額を合わせて送信してもよい。
なお、客端末20は、情報処理装置10から送信される情報のうち少なくとも一部を表示してよく、例えばグループに属する客それぞれの支払金額を受信した上で、当該客端末20を使用する客の支払金額のみを抽出して表示してもよいし、それぞれの支払金額を受信した上で、当該客端末20を使用する客の支払金額を他の客の支払金額と区別して表示してもよい。このような構成によっても、客に自身の支払金額を明確に認識させることができる。
表示制御部16は、客端末20、店員用端末30、キッチン端末40および精算端末50における表示を制御する機能部である。表示制御部16は、特許請求の範囲における第1表示制御部および第2表示制御部の例である。
表示制御部16は、メニューテーブルT1を参照し、メニューの一覧を客端末20又は店員用端末30に送信する。
表示制御部16は、精算命令がなされたグループの支払金額を、グループに属する客ごとに区別して精算端末50に表示する。このとき、精算端末50は、客端末20の識別子と、客端末20に対応付けられた支払金額、すなわち当該客端末20を使用する客の支払金額とを対応付けて表示する。
また、表示制御部16は、客端末20にニックネームが設定されている場合には、ニックネームと当該客端末20を使用する客の支払金額をニックネームに対応付けて客端末20又は精算端末50に表示させる。また、客端末20又は精算端末50は、グループの代金、すなわち合計金額を表示してもよい。
表示制御部16は、支払金額算出部14により算出される、客端末20を所持する客の支払金額を客端末20に表示する。このとき、表示制御部16は、少なくとも送信先の客端末20を使用する客が支払う支払金額を客端末20に送信する。また、表示制御部16は、当該客と同一グループの客の支払金額を、客ごとに区別して送信してもよい。また、表示制御部16は、グループの代金、すなわち合計金額を合わせて送信してもよい。
なお、表示制御部16の機能の一部を客端末20又は精算端末50のCPUにより実現してもよい。例えば客端末20は、情報処理装置10から送信される情報のうち一部を表示してよく、グループに属する客それぞれの支払金額を受信した上で、当該客端末20を使用する客の支払金額のみを抽出して表示してもよい。
通信処理部17は、インターネット等のネットワークNWを介し、客端末20、店員用端末30、キッチン端末40および精算端末50と所定のプロトコルに従ったデータの送受信処理を実行可能とする処理部である。通信処理部17は、客端末20および店員用端末30にメニューの情報を送信し、客端末20又は店員用端末30から注文を受信する。また、通信処理部17は、注文内容をキッチン端末40に送信する。通信処理部17は、客ごとの支払金額を精算端末50に送信する。
●入店したグループ客の客端末をグループ識別子に紐づける処理フロー
図3(a)に示すように、まず、複数の客端末20は、例えば来店時に、グループ識別コードを読み取る(ステップS101)。このとき、同一のグループに属する複数の客端末20は、同一のグループ識別コードを読み取る。このグループ識別コードは、例えば食卓に印字又は貼付されたコード、例えば二次元バーコードである。また、グループ識別コードが店員用端末30に表示される場合には、ステップS101の前に、情報処理装置10から、当該グループに割り振られるグループ識別子が店員用端末30に送信され、店員用端末30がグループ識別コードを表示する処理が行われる。
次いで、各客端末20は、端末識別子とグループ識別子を情報処理装置10に送信する(ステップS102)。情報処理装置10は、これを受信し、記憶部12に格納する(ステップS103)。
●注文を受注する処理フロー
図3(b)に示すように、まず、情報処理装置10がメニューテーブルT1を参照し、客端末20にメニューの一覧を表示する(ステップS201)。客端末20が注文の入力を受け付けると(ステップS202)、情報処理装置10は、この注文内容を端末識別子又はグループ識別子と対応付けて記憶部12に格納する(ステップS203)。また、情報処理装置10は注文内容をキッチン端末40に送信し(ステップS204)、キッチン端末40はこれを表示する(ステップS205)。
●精算時に、客ごとの支払金額を提示する処理フロー
図4に示すように、まず、客端末20又は精算端末50から、精算命令が送信され、情報処理装置10がこれを受信する(ステップS301a、S301b)。なお、精算命令は、店員用端末30から送信されてもよい。次いで、情報処理装置10は、記憶部12のグループ識別子テーブルT2を参照し、精算命令に含まれるグループ識別子に紐づけられた客端末20の個数を算出する(ステップS302)。
次いで、情報処理装置10は、客端末20ごとの支払金額を算出する(ステップS303)。次いで、情報処理装置10は、算出された支払金額を客端末20に送信し(ステップS304)、客端末20はこれを表示する(ステップS305a)。
また、情報処理装置10は、算出された支払金額を精算端末50に送信し(ステップS304)、精算端末50はこれを表示してもよい(ステップS305b)。
なお、精算端末50は、例えば客端末20の読み込みを行うと、当該客端末20に対応付けられた支払金額を表示してもよい。この構成によれば、眼前にいる客が支払うべき金額が明確になり、精算の手続きが簡便である。
また、客端末20又は精算端末50は、表示された支払金額の編集を受け付けてもよい。編集された支払金額は客端末20又は精算端末50から情報処理装置10に送信される。支払金額の一部が編集された場合には、支払金額の総和が合計金額と等しくなるように、他の客端末20の支払金額が再計算されてもよい。客端末20からの編集においては、自身の支払金額のみが編集可能となっていてもよいし、グループに属する他の客の支払金額も編集可能であってもよい。グループに属する客のうち、所謂幹事といった特別な権限を有する客のみが、他の客の支払金額を編集可能になっていてもよい。
●画面例
図5に示すように、客端末20には、各客端末20の支払金額を調整する画面G1が表示される。画面G1は、例えば客端末20上の操作に基づいて表示されてもよいし、店員用端末30又は精算端末50からの操作に基づいて客端末20に情報が送信され、直接またはいくつかの画面を経由して当該画面G1が表示されてもよい。
画面G1には、主として、グループの合計金額が表示される合計金額欄G10、客ごとの支払金額が表示される支払金額欄G20、メニュー等別のページに遷移する遷移ボタンG31、および支払処理を進める「次へ」ボタンG32等が表示されている。支払金額欄G20は、繰り返し複数配置され、その個数はグループに属する客端末20の個数と同じ数である。同図においては、第1支払金額欄G21および第2支払金額欄G22が描画されている。各支払金額欄G21、G22に配置されるパーツは、互いに同一であるため、ここでは、支払金額欄G21を例に説明する。
支払金額欄G21は、客情報欄G21a、金額欄G21b、確定入力欄G21cを有する。客情報欄G21aは、客端末20に紐づけられる客のニックネームおよび識別子としての「お客様ID」が表示されている。金額欄G21bは、当該客の支払金額が表示されている。金額欄G21bには、当該画面の初回表示時においては、支払金額算出部14により算出された各々の支払金額が表示されている。また、金額欄G21bの数値は、当該画面において編集可能であり、合計金額以下の数値を任意に入力できる。確定入力欄G21cは、金額欄G21bの数値を確定する旨を入力する操作子であり、ここではスライドバー状に表示されているが形状は任意である。
確定入力欄G21cは、各自の支払金額ごとに設けられている。すなわち、画面G1においては客端末ごとに支払金額の確定を行うことができる。また、確定入力欄G21cは、客情報欄G21aにより端末識別子と対応付けて表示されているので、客は、当該画面G1により誰の支払金額がいくらであるか、明確に認識できる。
確定入力欄G21cにおいて確定する旨の入力を受け付けると、当該確定入力欄G21cに対応する金額欄G21bの値は編集不可となる。このとき、未確定の他の金額欄G21bの数値が再計算されて表示されてもよい。他の金額欄G21bには、例えば合計金額から確定された支払金額の和を減算した上で、残額を均等分割した値が表示されてもよい。均等割りした額の端数は、確定された客端末20以外の所定の客端末20の支払金額に加算する。このような構成によれば、客は、グループに属する任意の客の支払金額を指定するのが容易である上、他の客の支払金額を自動で簡便に算出できる。
上述の通り、本発明に係る情報処理装置によれば、複数人が代金を分割して負担する場合であっても、各人の支払金額を簡便に算出できる。
10 情報処理装置
11 端末情報受信部
12 記憶部
13 注文受付部
14 支払金額算出部
15 精算情報送信部
16 表示制御部
17 通信処理部
20 客端末
30 店員用端末
40 キッチン端末
50 精算端末

Claims (8)

  1. 客端末とネットワークを通じて接続される情報処理装置であって、
    前記客端末の端末識別子と、前記客端末が取得したグループ識別子とを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記グループ識別子に対応付けられる注文商品の代金に基づいて、前記客端末を所持する客の支払金額を客ごとに算出する支払金額算出部と、
    を備え、
    前記支払金額算出部は、同一の前記グループ識別子に対応付けられる前記客端末の個数に基づいて前記代金を分割し、前記客ごとの支払金額を算出
    前記支払金額算出部は、前記客端末を所持する客の前記支払金額のうち少なくとも一部の編集を受け付けた場合には、前記支払金額の総和が前記代金と等しくなるように、当該グループ識別子を取得している他の前記客端末を所持する客の前記支払金額を再計算する、
    情報処理装置。
  2. 前記客端末に、当該客端末を所持する客の支払金額を表示する第1表示制御部をさらに備え
    前記第1表示制御部は、前記客端末において前記支払金額の確定入力を受け付ける確定入力欄を前記支払金額ごとに前記端末識別子と対応付けて表示し、前記確定入力欄への入力を介して、当該確定入力欄に対応する前記客端末を所持する客の前記支払金額の確定を受け付ける、
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記第1表示制御部は、前記客端末において、互いに同一の前記グループ識別子を取得している前記客端末それぞれの支払金額を、前記客端末ごとに設定される客のニックネームと対応付けて表示させ、当該客端末を所持する客の前記支払金額を、他の客の前記支払金額と区別して表示する、
    請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記支払金額の精算処理を行う精算端末とさらにネットワークを通じて接続され、
    前記精算端末に、前記支払金額を前記客ごとに表示する第2表示制御部をさらに備える、
    請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記客端末から注文を受け付ける注文受付部をさらに備え、
    前記注文受付部は、当該注文を送信した前記客端末の端末識別子と、前記注文に関する情報とを対応付けて前記記憶部に格納する、
    請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記支払金額算出部は、前記代金を前記客端末の個数で均等分割し、前記代金の端数を所定の客の支払金額に自動的に加算
    前記支払金額算出部は、前記代金を均等分割する位の設定を受け付け、前記代金を前記位で均等分割する、
    請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 客端末とネットワークを通じて接続される情報処理装置における情報処理方法であって、
    前記客端末の端末識別子と、前記客端末が取得したグループ識別子とを対応付けて記憶する記憶処理と、
    前記グループ識別子に対応付けられる注文商品の代金に基づいて、前記客端末を所持する客の支払金額を客ごとに算出する支払金額算出処理と、
    を含み、
    前記支払金額算出処理では、同一の前記グループ識別子に対応付けられる前記客端末の個数に基づいて前記代金を分割し、前記客ごとの支払金額を算出し、
    前記支払金額算出処理では、前記客端末を所持する客の前記支払金額のうち少なくとも一部の編集を受け付けた場合には、前記支払金額の総和が前記代金と等しくなるように、当該グループ識別子を取得している他の前記客端末を所持する客の前記支払金額を再計算する、
    情報処理方法。
  8. 客端末とネットワークを通じて接続される情報処理装置において動作する情報処理プログラムであって、
    前記客端末の端末識別子と、前記客端末が取得したグループ識別子とを対応付けて記憶する記憶処理と、
    前記グループ識別子に対応付けられる注文商品の代金に基づいて、前記客端末を所持する客の支払金額を客ごとに算出する支払金額算出処理と、
    をコンピュータに実行させ、
    前記支払金額算出処理では、同一の前記グループ識別子に対応付けられる前記客端末の個数に基づいて前記代金を分割し、前記客ごとの支払金額を算出し、
    前記支払金額算出処理では、前記客端末を所持する客の前記支払金額のうち少なくとも一部の編集を受け付けた場合には、前記支払金額の総和が前記代金と等しくなるように、当該グループ識別子を取得している他の前記客端末を所持する客の前記支払金額を再計算する、
    情報処理プログラム。
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