JP7090582B2 - コネクタ着脱装置 - Google Patents
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Description
回転自在のナット4を備えケーブル3の先端に設けられて前記ナット4で端子部2に接続されるコネクタ1の前記ナット4の外周に固定される筒部12と、前記筒部12の外周に設けられ、外部の歯車と噛み合うための歯部13とを有するコネクタ用アタッチメント11が取り付けられた前記コネクタ1を、前記端子部に対して着脱するためのコネクタ着脱装置であって、
前記歯部13に噛み合って前記筒部12を保持しながら回転させる複数の歯車43,54,55,65,67と、
前記歯車43,54,55,65,67の少なくとも一つを駆動する、駆動トルクを制御することができる駆駆動手段46と、
前記歯車43,54,55,65,67を移動させる移動手段20と、
を有し、適切なトルクで前記コネクタを前記端子部にねじ込み、また前記端子部から取り外すことを特徴としている。
前記移動手段20に取り付けられて、前記コネクタ用アタッチメント11を把持する複数の把持手段48を有し、
前記各把持手段48に前記歯車43がそれぞれ取り付けられたことを特徴としている。
前記移動手段20に取り付けられたフレーム51を有し、
前記歯車54,55が、
前記フレーム51に取り付けられて前記歯部13に所定位置で噛み合う複数個の固定歯車54と、前記フレーム51に取り付けられて前記所定位置で前記固定歯車54に噛み合う前記歯部13に対して噛合位置と離脱位置の間で移動自在とされた少なくとも1個の移動歯車55を有することを特徴としている。
前記移動手段20に取り付けられた開閉自在の第1フレーム61及び第2フレーム62を有し、
前記歯車65,67が、
前記第1フレーム61の先端に取り付けられて前記第1フレーム61及び前記第2フレーム62が閉止された際に前記筒部12の前記歯部13に噛み合う第1歯車65と、前記第2フレーム62の先端に取り付けられて前記第1フレーム61及び前記第2フレーム62が閉止された際に前記第1歯車65と前記歯部13の各中心を結ぶ線上であって前記歯部13に関して前記第1歯車65と反対側の位置において前記歯部13に噛み合う第2歯車67を有し、
前記第1歯車65と前記第2歯車67が前記駆動手段46によって同一方向に回動されることを特徴としている。
また、請求項5に記載されたコネクタ着脱装置は、
回転自在のナット4を備えケーブル3の先端に設けられて前記ナット4で端子部2に接続されるコネクタ1の前記ナット4が空洞部14に挿入されて前記ナット4の外周に固定される筒部12と、前記筒部12の外周に設けられ、外部の歯車と噛み合うための歯部13とを有するコネクタ用アタッチメント11が取り付けられた前記コネクタ1を、前記端子部2に対して着脱するためのコネクタ着脱装置であって、
前記コネクタ用アタッチメント11は、前記筒部12の外形及び外径が一定であり、かつ前記空洞部14の形状が前記ナット4の種類に合わせて用意された複数種類のコネクタ用アタッチメント11の中から、取り扱う前記ナット4の外形に対応して選択されており、
前記歯部13に噛み合って前記筒部12を保持しながら回転させる複数の歯車43,54,55,65,67と、
前記歯車43,54,55,65,67の少なくとも一つを駆動する駆動手段46と、
前記歯車43,54,55,65,67を移動させる移動手段20と、
を有することを特徴としている。
また、ナットを端子部にねじ込んで接続する構造のコネクタのナットには種々の形状のものが存在し、ナットの外形は一様ではないが、請求項5に記載されたコネクタ着脱装置によれば、コネクタのナットの形状によらず、コネクタを適正にハンドリングしてメス側端子部に確実に差し込むことができ、かつナットを必要十分なトルクで回動させて適正な状態で接続することができる。
第1実施形態のコネクタ用アタッチメントと、コネクタ着脱装置について、図1~図8を参照して説明する。コネクタ着脱装置は、ケーブルの先端に取り付けられたナット固定式のオス側コネクタを、ケーブルを接続しようとする機器に設けられたメス側コネクタに着脱するための装置である。また、コネクタ用アタッチメントは、コネクタ着脱装置でコネクタを取り扱うために、オス側コネクタのナットに外挿して設けられる付属器具である。
本実施形態が対象とするコネクタは、図1に示すオス側コネクタ1と、図2に示すメス側コネクタ2からなる。
図1(a)及び(b)に示すように、オス側コネクタ1は、ケーブル3の先端に設けられるプラグであって、その内周面にめねじが設けられた回転自在のナット4を備え、その中心には絶縁層5に覆われて先端が露出した中心ピン6が設けられている。ナット4は6角形であるが、図1(c)に示すように6角形のナット4の他、円形のナット4a、又は円形の一部を平行な2面でカットした形状のナット4bも本実施形態の対象となり、適用可能なナットの外形には特に制限がない。
図3を参照して説明したように、コネクタの着脱には、第1に、少なくともオス側コネクタ1をメス側コネクタ2に差し込む動作と、オス側コネクタ1をメス側コネクタ2から引き抜く動作が必要である。また第2に、メス側コネクタ2に着装された状態にあるオス側コネクタ1のナット4を回動して締める動作と、緩める動作が必要になる。前述したように、ナット固定式のコネクタのナット4は6角形とは限らず、例え6角形でも大きさが異なる場合もあるため、ロボットハンドで前述したような動作を実行しようとすると、ナット4の大きさや外形に合わせて形状の異なるハンドを複数用意するか、又はハンドの種類が一つであればハンドによる把持状態を精妙に調整する等の制御上の対応が必要になる。そこで、本実施形態では、単一種類のハンドを用いても把持状態が常に一定となるように、図4に示すように外形、外径が一定で外周面に所定の規格(ねじの呼び等)の歯部13が形成された筒部を本体とするアタッチメントを提案した。
第1実施形態のコネクタ着脱装置は、コネクタ用アタッチメント11を取り付けたオス側コネクタ1を任意に移動させてメス側コネクタ2に挿入又は抜去する移動手段と、またコネクタ用アタッチメント11の筒部12を介してナット4を回動させることでナット4をメス側コネクタ2の歯部13に固定し、又はナット4を緩める動作を行う駆動手段を備えている。
図6に示す第1実施形態のハンド40は、図5に示したマニピュレータ20のハンド回転部26に取り付けられて回動できるようになっている。ハンド40は、ハンド回転部26によって回転する円板型の基部41と、基部41の表面に中心角度で120°の間隔で設けられた3本の放射状の溝42と、各溝42に設けられた把持手段である3本の爪48を有している。3本の爪48が中心角度で120°の間隔で配置されているのは、各爪48が互いに同じ力でコネクタ用アタッチメント11を挟み込むことができるようにするためである。爪48は、円板状である基部41の中心軸線と平行な棒状であり、その先端は内側に曲がっている。これら3本の爪48は、図示しない駆動機構によって各溝42に沿って同期して移動することができる。
計測器の製造ラインの検査工程において、測定器に繋がれたケーブルの先端にあるオス型コネクタを、被検査対象である計測器のメス型コネクタに着脱する作業について説明する。
第2実施形態のコネクタ着脱装置を、図9及び図10を参照して説明する。
第2実施形態のコネクタ着脱装置は、ハンド50の構造が第1実施形態と異なり、マニピュレータ20の構造や作用は第1実施形態と同一であるため、同一の部分については第1実施形態に関する明細書及び図面の記載を援用して説明を省略する。
第3実施形態のコネクタ着脱装置を、図11~図13を参照して説明する。
第2実施形態のコネクタ着脱装置は、ハンド50の構造が第1実施形態及び第2実施形態と異なり、マニピュレータ20の構造や作用は第1実施形態と同一であるため、同一の部分については第1実施形態に関する明細書及び図面の記載を援用して説明を省略する。
2…オス側コネクタが差し込まれる端子部であるメス側コネクタ
3…ケーブル
4…ナット
8…ナットと螺合するメス側コネクタのおねじ部
11…コネクタ用アタッチメント
12…筒部
13…歯部
20…コネクタ装着装置の移動手段であるマニピュレータ
40…コネクタ装着装置の要部であるハンド(第1実施形態)
43…歯車
46…歯車の駆動手段
48…把持手段としての爪
50…コネクタ装着装置の要部であるハンド(第2実施形態)
51…フレーム
54…固定歯車
55…移動歯車
60…コネクタ装着装置の要部であるハンド(第3実施形態)
61…第1フレーム
62…第2フレーム
65…第1歯車
67…第2歯車
69…第1歯車と第2歯車を駆動手段によって同一方向に回動させる中間歯車
Claims (5)
- 回転自在のナット(4)を備えケーブル(3)の先端に設けられて前記ナットで端子部(2)に接続されるコネクタ(1)の前記ナットの外周に固定される筒部(12)と、前記筒部の外周に設けられ、外部の歯車と噛み合うための歯部(13)とを有するコネクタ用アタッチメント(11)が取り付けられた前記コネクタ(1)を、前記端子部に対して着脱するためのコネクタ着脱装置であって、
前記歯部(13)に噛み合って前記筒部(12)を保持しながら回転させる複数の歯車(43,54,55,65,67)と、
前記歯車の少なくとも一つを駆動する、駆動トルクを制御することができる駆動手段(46)と、
前記歯車を移動させる移動手段(20)と、
を有し、適切なトルクで前記コネクタを前記端子部にねじ込み、また前記端子部から取り外すことを特徴とするコネクタ着脱装置。 - 前記移動手段(20)に取り付けられて、前記コネクタ用アタッチメント(11)を把持する複数の把持手段(48)を有し、
前記各把持手段に前記歯車(43)がそれぞれ取り付けられたことを特徴とする請求項1記載のコネクタ着脱装置。 - 前記移動手段(20)に取り付けられたフレーム(51)を有し、
前記歯車が、
前記フレームに取り付けられて前記歯部(13)に所定位置で噛み合う複数個の固定歯車(54)と、前記フレームに取り付けられて前記所定位置で前記固定歯車に噛み合う前記歯部に対して噛合位置と離脱位置の間で移動自在とされた少なくとも1個の移動歯車(55)を有することを特徴とする請求項1記載のコネクタ着脱装置。 - 前記移動手段(20)に取り付けられた開閉自在の第1フレーム(61)及び第2フレーム(62)を有し、
前記歯車が、
前記第1フレームの先端に取り付けられて前記第1フレーム及び前記第2フレームが閉止された際に前記筒部(12)の前記歯部(13)に噛み合う第1歯車(65)と、前記第2フレームの先端に取り付けられて前記第1フレーム及び前記第2フレームが閉止された際に前記第1歯車と前記歯部の各中心を結ぶ線上であって前記歯部に関して前記第1歯車と反対側の位置において前記歯部に噛み合う第2歯車(67)を有し、
前記第1歯車と前記第2歯車が前記駆動手段(46)によって同一方向に回動されることを特徴とする請求項1記載のコネクタ着脱装置。 - 回転自在のナット(4)を備えケーブル(3)の先端に設けられて前記ナットで端子部(2)に接続されるコネクタ(1)の前記ナットが空洞部(14)に挿入されて前記ナットの外周に固定される筒部(12)と、前記筒部の外周に設けられ、外部の歯車と噛み合うための歯部(13)とを有するコネクタ用アタッチメント(11)が取り付けられた前記コネクタ(1)を、前記端子部に対して着脱するためのコネクタ着脱装置であって、
前記コネクタ用アタッチメントは、前記筒部の外形及び外径が一定であり、かつ前記空洞部の形状が前記ナットの種類に合わせて用意された複数種類のコネクタ用アタッチメントの中から、取り扱う前記ナットの外形に対応して選択されており、
前記歯部(13)に噛み合って前記筒部(12)を保持しながら回転させる複数の歯車(43,54,55,65,67)と、
前記歯車の少なくとも一つを駆動する駆動手段(46)と、
前記歯車を移動させる移動手段(20)と、
を有することを特徴とするコネクタ着脱装置。
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JP2019119907A JP7090582B2 (ja) | 2019-06-27 | 2019-06-27 | コネクタ着脱装置 |
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