JP7089863B2 - 解砕装置 - Google Patents

解砕装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7089863B2
JP7089863B2 JP2017242360A JP2017242360A JP7089863B2 JP 7089863 B2 JP7089863 B2 JP 7089863B2 JP 2017242360 A JP2017242360 A JP 2017242360A JP 2017242360 A JP2017242360 A JP 2017242360A JP 7089863 B2 JP7089863 B2 JP 7089863B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
crushing
powder
screw feeder
introduction port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017242360A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019107615A (ja
Inventor
達也 大西
秋彦 江間
徹 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshin Engineering Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Engineering Co Ltd filed Critical Nisshin Engineering Co Ltd
Priority to JP2017242360A priority Critical patent/JP7089863B2/ja
Publication of JP2019107615A publication Critical patent/JP2019107615A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7089863B2 publication Critical patent/JP7089863B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

本発明は、スクリューフィーダーにより搬送された粉体を解砕するための解砕装置に関するものである。
スクリューフィーダーにより搬送された粉体を解砕する解砕装置として、例えばスクリューフィーダの先端部に設けられたスクリュー体を備えた装置(例えば特許文献1参照)等が提案されている。特許文献1記載の装置では、スクリューフィーダの先端部に設けられたスクリュー体を回転させることによって、スクリューフィーダにより搬送された粉体を解砕し、解砕された粉体を搬送方向に送り出している。
特許第3625639号公報
ところで、湿潤粉体を乾燥させる際、湿潤粉体の凝集体の大きさが小さければ小さいほど乾燥時間を短縮させることができ、均一であれば均一であるほど効率よく乾燥させることができる。したがって、乾燥前に凝集した湿潤粉体を細かく均一な大きさに解砕する必要がある。また、粉体を溶媒に溶解させる場合においても、粉体の大きさが大きかったり不均一だったりするとダマになることがあるため、溶解前に粉体を細かく均一な大きさに解砕する必要がある。
ここで、特許文献1記載の装置においては、スクリューフィーダの先端部に設けられたスクリュー体を回転させることで粉体は運搬される。しかしながら、スクリューフィーダにより搬送されスクリュー体により解砕される凝集した湿潤粉体の粒度が一定になるとはいえず、凝集した湿潤粉体を目的の粒度以下とすることも困難であった。また、特許文献1記載の装置以外の既知の解砕装置(目的の粒度以下まで解砕するためのスクリーン等を備えた解砕装置)であって凝集した湿潤粉体の径を5mm以下まで解砕可能且つ連続運転可能な装置は存在する。しかしながら、これら解砕装置であっても、凝集した湿潤粉体の径を2mm以下まで解砕しようとした場合、スクリーンが目詰まりする等、連続運転することは不可能であった。
本発明の目的は、凝集した湿潤粉体を目的の粒度以下まで解砕することができ、且つ連続運転可能な解砕装置を提供することである。
本発明の解砕装置は、粉体を供給するスクリューフィーダーの排出口に設けられ、前記粉体を解砕する解砕装置であって、前記スクリューフィーダーから排出される前記粉体を導入する導入口及び内部空間を有し、前記導入口より導入され前記内部空間を介した前記粉体を通過させる多数の孔が形成されたスクリーンと、前記内部空間に向けて前記導入口側から圧縮空気を噴射する噴射部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の解砕装置は、前記導入口により形成される面に対向する前記スクリーンの対向面は円形状であり、前記導入口側から前記対向面に向かって伸び、前記スクリーンの内壁部に近接して設けられる少なくとも1つの解砕部材を備え、前記スクリーンと前記解砕部材とは、前記対向面の中心を軸として相対的に回転可能であることを特徴とする。
また、本発明の解砕装置は、前記スクリーンが前記スクリューフィーダーの軸に取り付けられ、前記対向面の中心を軸として前記解砕装置に対して相対的に回転することを特徴とする。
また、本発明の解砕装置は、前記解砕部材が三角柱形状であり、前記内壁部に三角形の頂点を向けて配置されることを特徴とする。
また、本発明の解砕装置は、前記解砕部材が前記かスクリューフィーダーら前記粉体を排出する前記排出口及び前記噴射部において前記圧縮空気を噴射する噴射孔が形成された部材と一体に形成されていることを特徴とする。
また、本発明の解砕装置は、前記孔の径が2mm以下であることを特徴とする。
本発明によれば、凝集した湿潤粉体を目的の粒度以下まで解砕することができ、且つ連続運転可能な解砕装置を提供することができる。
実施の形態に係る粉体供給システムの概略構成を示す図である。 実施の形態に係る粉体供給装置の概略構成を示す断面図である。 実施の形態に係る解砕装置の構成について説明するための図である。 実施の形態に係る解砕装置の構成について説明するための図である。 実施の形態に係るスクリーンの構成について説明するための図である。 実施の形態に係る噴射部の構成について説明するための図である。 実施の形態に係る噴射部の構成について説明するための図である。 実施の形態に係る他の解砕部材の構成について説明するための図である。 実施の形態に係る他の解砕部材の構成について説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態に係る粉体供給システムについて説明する。図1は、実施の形態に係る粉体供給システムの概略構成を示す図である。この実施の形態に係る粉体供給システム2は、図1に示すように、粉体供給装置4及び粉体捕集装置6を備えている。粉体供給システム2において、粉体は、粉体供給装置4により供給され、粉体輸送管8を介して、フィルター10及びブロワ12を備えた粉体捕集装置6により捕集される。なお、粉体捕集装置6においては、粉体供給装置4から粉体輸送管8を介して輸送された粉体を捕集することができるものであれば特に制限はなく、例えばフィルター10に代えてサイクロン等の他の捕集装置を用いてもよい。
図2は、粉体供給装置4の概略構成を示す断面図である。粉体供給装置4は、図2に示すように、ホッパー14、スクリューフィーダー部16及び解砕装置18を備えている。なお、以下の説明においてはXYZ直交座標系を設定し、このXYZ直交座標系を参照して説明する。XYZ直交座標系は、図2に示すように、X軸がスクリューフィーダー部16により粉体が搬送される方向と平行となるように、XY平面は水平面と平行な面となるように、Z軸は鉛直方向と平行となるように、Y軸はZX平面に対して垂直方向となるように設定される。
ホッパー14には粉体をホッパー14に投入するための投入口(図示せず)が設けられている。スクリューフィーダー部16は、ホッパー14内の-Z方向側に設けられており、ホッパー14に投入された粉体を搬送(供給)する。スクリューフィーダー部16は、スクリュー20が形成されている軸22を有し、軸22は、X軸を回転軸として図示しないモータによって回転可能に構成されている。解砕装置18は、図2に示すように、スクリューフィーダー部16の先端部(排出口)に設けられている。解砕装置18は、ホッパー14の投入口から投入されスクリュー20により搬送された粉体を解砕する。
図3及び図4は、解砕装置18の構成について説明するための図であり、図3は+X方向側から視た外観図、図4は+Y方向側から視た外観図である。解砕装置18は、図3及び図4に示すように、スクリューフィーダー部16から排出される粉体を解砕し通過させるスクリーン24及びスクリーン24に向けて-X方向側から圧縮空気を噴射する噴射部26を備えている。
図5は、スクリーン24の構成を示す図である。スクリーン24は、図3~図5に示すように、円筒状の壁部24a及び壁部24aの+X方向側に配置される円形状の面部24bを備えている。壁部24a及び面部24bには、スクリューフィーダー部16から排出される粉体を解砕して通過させる多数の孔24cが例えばパンチング加工等により形成されている。孔24cの径は、目的の粒度、即ち粉体解砕後の所望の大きさを有している。例えば径2mm以下の粉体解砕を所望する場合には孔24cの径を2mmとする。この実施の形態では、孔24cの径は2mm以下である。
また、面部24bの中心部には、スクリューフィーダー部16の軸22を通すための円形状の開口部24dが設けられており、スクリーン24は、図2に示すように、固定部材25によりスクリューフィーダー部16の軸22に取り付けられ、軸22と共に回転可能に構成されている。即ち、スクリーン24は、軸22が回転すると、面部24bの中心を軸として、軸22の回転と共に(軸22の回転数と同一の回転数で)回転する。また、スクリーン24は、壁部24aの-X方向側に、スクリューフィーダー部16から排出される粉体を導入する導入口24eを有し、導入口24eにより形成される面及び面部24bは、壁部24aを介して対向している。導入口24eより導入された粉体は、壁部24a及び面部24bにより形成される内部空間を介して多数の孔24cにおいて解砕されて、多数の孔24cを通過する。
図6及び図7は、噴射部26の構成について説明するための図であり、図6は図2のA-A矢視図、図7は解砕装置18の+Y方向側から視た断面図である。なお、図6において図中破線で示す円は、スクリーン24(壁部22a)が配置される位置を示している。噴射部26は、+X方向側が閉じられた円筒形状の部材28を備えており、部材28の+X方向側の他部には、軸22及び粉体を通すための円形状の開口が形成されている。部材28の円筒部分には、図6に示すように、スクリューフィーダー部16の軸22を中心として円周状に等間隔に配置される8個のエアノズル30が設けられている。また、部材28の+X方向側の閉じられた部分には、図6に示すように、スクリューフィーダー部16の軸22を中心として円周状に等間隔に配置される8個の噴射孔34が設けられている。各噴射孔34は、各エアノズル30に対応して設けられており、各エアノズル30は、圧縮空気をスクリーン24の導入口24eからスクリーン24の内部空間に(-X方向側から+X方向側に)向けて噴射する。
圧縮空気は、スクリーン24の壁部24a及び面部24bに形成されている多数の孔24cに到達する。スクリーン24は回転しているため、圧縮空気が到達する箇所は常時変化する。圧縮空気が孔24cに吹き付けられることにより、孔24cを通過することができず孔24cまたはその近傍に留まっている粉体はほぐされて、吹き飛ばされ、解砕され、スクリーン24から押し出される。なお、各エアノズル30から噴射される圧縮空気の流量は、装置の大きさ、粉体の種類等により決定される。即ち、装置の大きさに比例して圧縮空気の流量を増やす。また、スクリーン24の孔24cに詰まりやすい粉体を解砕する場合には圧縮空気の流量を増やす。この実施の形態では、各エアノズル30から100L/minの圧縮空気、即ち8個の噴射部26から合計800L/minの圧縮空気が噴出されているものとし、各エアノズル30からの圧縮空気の流量が50~200L/min(8個の噴射部26からの圧縮空気の合計流量が400~1600L/min)の範囲内で調整可能であるものとする。また、この実施の形態では、8個のエアノズル30を備えているが、少なくとも1つのエアノズル30を備えていればよい。また、各エアノズル30に対応させてエアノズル30と同数の噴射孔34が設けられているが、1つのエアノズル30に対して2つ以上の噴射孔34を備える構成、または2つ以上のエアノズル30に対して1つの噴射孔34を備える構成であってもよい。
また、噴射部26は、図6及び図7に示すように、噴射孔34が形成されている部材28と一体に形成され-X方向側から+X方向側に向かって伸びる8個の解砕部材36を備えている。解砕部材36は、三角柱形状であり、スクリーン24の導入口24e側から面部24b(導入口24eが設けられる面に対向する対向面)に向かって伸び、スクリーン24の壁部24aの内壁部に近接して設けられている。また、解砕部材36は、三角柱形状の三角形の1つの頂点を壁部24aの内壁面に向けて配置されている。即ち、解砕部材36は、三角柱形状の側面と側面とにより形成される1つの側辺を壁部24aの内壁面に向けて配置されている。壁部24aの内壁面と解砕部材36との間の距離及び面部24bの内壁面と解砕部材36との距離は1~2mm程度に設定されている。スクリーン24が回転することにより、スクリーン24と部材28に固定されている解砕部材36とが面部24bの中心を回転軸として相対的に回転する。スクリーン24と解砕部材36とが相対的に回転することにより、解砕部材36は、壁部24aの孔24cを通過することができず孔24cまたはその近傍に留まっている粉体を、削ぎ落とし、解砕し、スクリーン24から押し出す。
なお、この実施の形態では、三角柱形状の解砕部材36を備えているが、三角柱形状以外の解砕部材、例えば四角柱形状等他の柱状形状の解砕部材であってもよい。また、解砕部材36に代えて、円柱形状の解砕部材、図8に示すような壁部24a及び面部24bの内壁部に近接して設けられる板状形状の解砕部材38、図9に示すような壁部24a及び面部24bの内壁部に近接して設けられ曲面を有する形状の解砕部材40等であってもよい。また、この実施の形態では、解砕部材36を、三角柱形状の1つの側辺を壁部24aの内壁面に向けて配置しているが、三角柱形状の2つの側辺を壁部24aの内壁面に向けて配置してもよい。また、この実施の形態では、8個の解砕部材36、4個の解砕部材38、4個の解砕部材40を備えているが、少なくとも1つの解砕部材を備えていればよい。また、この実施の形態では、スクリーン24と解砕部材36とを相対的に回転させるために、スクリーン24を回転させているが、解砕部材36を回転させてもよく、またはスクリーン24及び解砕部材36の双方を互いに逆方向に回転させてもよい。
この実施の形態に係る粉体供給システム2において、図示しない投入口からホッパー14に投入された粉体は、スクリューフィーダー部16で搬送されて、解砕装置18により解砕される。具体的には、スクリューフィーダー部16の排出口から排出された粉体は、スクリーン24の導入口24eからスクリーン24の内部空間に導入され、2mm以下の径に解砕された粉体は、スクリーン24の孔24cを通過し、粉体捕集装置6により捕集される。2mmより大きい径の粉体は、エアノズル30から発射され噴射孔34から噴射される圧縮空気により吹き飛ばされたり、軸22と共に回転するスクリーン24と部材28に固定されている解砕部材36とにより削ぎ落とされたりしながら2mm以下まで解砕され、スクリーン24の孔24cを通過し、粉体捕集装置6により捕集される。
この実施の形態に係る解砕装置18によれば、噴射部26を備えているため、スクリーン24の孔24cを通過することができずスクリーン24の内壁面に留まっている粉体を吹き飛ばし解砕することができる。また、スクリーン24が回転可能であるため、スクリーン24の内壁面に付着する粉体の量を抑制することができる。また、解砕部材36を備えているため、回転するスクリーン24と共に、スクリーン24の孔24cを通過することができずスクリーン24の内壁面に留まっている粉体を削ぎ落とし解砕することができる。したがって、スクリーン24の目詰まりを防止することができるため、解砕装置18及び粉体供給システム2を連続して運転することができる。また、スクリーン24の孔24cの径が2mm以下であるため、スクリーン24を通過し粉体捕集装置6により捕集される粉体は2mm以下であり、粉体を径2mm以下まで(目的の粒度以下まで)連続的に効率よく解砕し捕集することができる。
上述の実施の形態に係る粉体供給システム2を用いて湿潤粉体の解砕効果を確認するための試験を行なった。(1)解砕装置18(スクリーン24及び噴射部26)を備えずスクリューフィーダー部16のみを通過させた場合(比較例1とする)、(2)スクリーン24を備えずスクリューフィーダー部16及び噴射部26を通過させた場合(比較例2とする)、(3)噴射部26を備えずスクリューフィーダー部16及びスクリーン24を通過させた場合(比較例3とする)、(4)スクリューフィーダー部16及び解砕装置18(スクリーン24及び噴射部26)を通過させた場合(実施例とする)のそれぞれにおいて、湿潤粉体を粉体供給装置4から供給し、粉体捕集装置6において捕集した。そして、捕集した湿潤粉体を目開き2mmの篩にかけて篩上(径が2mmより大きい粉体)及び篩下(径が2mm以下の粉体)の粉体量を測定した。なお、試験には湿潤粉体として樹脂粉を用いた。測定結果を表1に示す。
Figure 0007089863000001
表1より、比較例1,2において21~34%の樹脂粉が径2mm以下まで解砕されないのに対し、実施例においては径2mm以下まで解砕されない樹脂粉が0%、即ちすべての樹脂粉が径2mm以下まで解砕された。なお、比較例3においてはスクリーン24が目詰まりし、連続運転することができなかった。
2…粉体供給システム、4…粉体供給装置、6…粉体捕集装置、8…粉体輸送管、10…フィルター、12…ブロワ、14…ホッパー、16…スクリューフィーダー部、18…解砕装置、20…スクリュー、22…軸、24…スクリーン、24a…壁部、24b…面部、24c…孔、24d…開口部、24e…導入口、26…噴射部、30…エアノズル、34…噴霧孔、36…解砕部材。

Claims (4)

  1. ホッパー内に設けられ前記ホッパーに投入された湿潤粉体を供給するスクリューフィーダーの排出口に設けられ、前記湿潤粉体を解砕する解砕装置であって、
    前記スクリューフィーダーから排出される前記湿潤粉体を導入する導入口及び内部空間を有し、前記導入口より導入され前記内部空間を介した前記湿潤粉体を通過させる多数の孔が形成されたスクリーンと、
    前記内部空間に向けて前記導入口側から圧縮空気を噴射する噴射部と、
    前記導入口により形成される面に対向する前記スクリーンの対向面は円形状であり、前記導入口側から前記対向面に向かって伸び、三角柱形状であって、前記スクリーンの内壁面に三角形の頂点を向け、前記内壁面及び前記頂点の距離が1~2mmである少なくとも1つの解砕部材と、を備え、
    前記スクリーン及び前記解砕部材は、前記対向面の中心を軸として相対的に回転可能であることを特徴とする解砕装置。
  2. 前記スクリーンは、前記スクリューフィーダーの軸に取り付けられ、前記対向面の中心を軸として前記解砕装置に対して相対的に回転することを特徴とする請求項1記載の解砕装置。
  3. 前記解砕部材は、前記圧縮空気を噴射する噴射孔が形成された部材と一体に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の解砕装置。
  4. 前記孔の径は、2mm以下であることを特徴とする請求項1~請求項3の何れか一項に記載の解砕装置。
JP2017242360A 2017-12-19 2017-12-19 解砕装置 Active JP7089863B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017242360A JP7089863B2 (ja) 2017-12-19 2017-12-19 解砕装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017242360A JP7089863B2 (ja) 2017-12-19 2017-12-19 解砕装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019107615A JP2019107615A (ja) 2019-07-04
JP7089863B2 true JP7089863B2 (ja) 2022-06-23

Family

ID=67178500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017242360A Active JP7089863B2 (ja) 2017-12-19 2017-12-19 解砕装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7089863B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111569991B (zh) * 2020-05-21 2022-02-08 乳山市金果食品股份有限公司 一种花生自动化加工用定量压碎设备及其工作方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005254166A (ja) 2004-03-12 2005-09-22 Maezawa Ind Inc 汚泥処理装置
JP2010064049A (ja) 2008-09-12 2010-03-25 Mitsubishi Chemicals Corp 分級装置用の羽根、分級装置ならびに粉体の製造方法
JP2014019560A (ja) 2012-07-20 2014-02-03 Nisshin Engineering Co Ltd 高濃度粉体輸送装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2993624B2 (ja) * 1992-06-26 1999-12-20 キヤノン株式会社 カラートナーの製造方法
JPH06106132A (ja) * 1992-09-25 1994-04-19 Nippon Steel Corp 分級機
JPH06321335A (ja) * 1993-05-12 1994-11-22 Nisshin Flour Milling Co Ltd インラインシーブ
JP3151703B2 (ja) * 1995-08-11 2001-04-03 深江パウテック株式会社 粒状体の解砕整粒装置および環状空間型スクリーン

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005254166A (ja) 2004-03-12 2005-09-22 Maezawa Ind Inc 汚泥処理装置
JP2010064049A (ja) 2008-09-12 2010-03-25 Mitsubishi Chemicals Corp 分級装置用の羽根、分級装置ならびに粉体の製造方法
JP2014019560A (ja) 2012-07-20 2014-02-03 Nisshin Engineering Co Ltd 高濃度粉体輸送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019107615A (ja) 2019-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10843199B2 (en) Granules conditioner
US9925636B2 (en) Polishing device and polishing method
JP4698439B2 (ja) 粉粒体の解砕整粒装置
JPWO2004076042A1 (ja) 混合装置およびスラリー化装置
CN205163661U (zh) 一种药品颗粒剂生产线
CN103370028A (zh) 用于喷射具有分散磨粒的液体清洁剂的喷嘴
JP7089863B2 (ja) 解砕装置
TW201641183A (zh) 鑄造砂冷卻器
KR20150069753A (ko) 기류식 분쇄장치
JP6892107B2 (ja) 粉粒体原料の供給装置および供給方法
JP6234166B2 (ja) 連続造粒装置
KR101769532B1 (ko) 폐분체도료 재생장치 및 이를 이용한 폐분체도료 재생방법
JP2007260584A (ja) 粉体塗料供給装置
KR101394758B1 (ko) 분체 소량 단위 공급 장치
JP5778934B2 (ja) 粉砕装置
JP5303480B2 (ja) ペレット冷却装置
JP2011121776A (ja) 粉体ホッパー
CN103237604A (zh) 粉体的粉碎方法
KR100668707B1 (ko) 분체 용해장치용 혼합기
WO2013118477A1 (ja) 粉粒体冷却装置
JP2010142731A (ja) 粉体分離装置、粉体分離システム、及び粉体分離方法
JP6660045B1 (ja) 造粒物製造設備
KR200397616Y1 (ko) 분진제거장치 및 이를 이용한 사출장치
JP2007167733A (ja) 粗砕装置
KR100631081B1 (ko) 분진제거장치 및 이를 이용한 사출시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200615

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210601

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220607

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220613

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7089863

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150