JP7087549B2 - 表示ユニット、表示装置および道路情報表示装置 - Google Patents

表示ユニット、表示装置および道路情報表示装置 Download PDF

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Description

本発明は、表示ユニット、表示装置および道路情報表示装置に関する。
表示装置の表示画面は、複数の表示ユニットをマトリクス状に配列して構成される。表示ユニットは、回路基板と、回路基板上にマトリクス状に実装される複数の発光素子と、太陽光等の外光の反射を抑制する反射抑制部材とを含んで構成される。回路基板は、水または砂塵等の異物から回路基板を保護するため、撥水性を有するシリコーン樹脂またはエポキシ樹脂等からなる保護部材にて密封されている。反射抑制部材は、保護部材で密封された回路基板を覆うように設けられている。
このような表示装置では、降雪時、反射抑制部材に雪が付着し、発光素子からの出射光が遮られるという問題が発生する。そこで、近年、通電により発熱する発熱体を備える表示ユニットが開発されている。例えば、特許文献1には、回路基板に発熱体を取り付け、この発熱体から反射抑制部材に熱を伝導させて、反射抑制部材を加熱する表示ユニットが開示されている。
特開2016-126151号公報(段落[0018]参照)
しかしながら、このような従来の表示ユニットでは、発熱体は、保護部材内に埋め込まれることとなる。このため、発熱体と反射抑制部材の間に熱伝導率の低い樹脂材料からなる保護部材が介在することとなり、保護部材が介在しない場合と比較すると、発熱体から反射抑制部材に熱が伝導されにくくなってしまう。このため、発熱体の消費電力が増加してしまう。
本発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、従来よりも少ない消費電力で反射抑制部材に付着した雪を融解することができる表示ユニット、表示装置および道路情報表示装置を得ることを目的とする。
本発明にかかる表示ユニットは、画像表示面側が開口した第1開口部および画像表示面側と反対側が開口した第2開口部を有するケースと、ケース内に設けられる回路基板と、回路基板の実装面に実装される複数の発光素子と、ケースに設けられ、発光素子が実装される位置に対応して透光部が設けられる樹脂製の反射抑制部材と、外面の少なくとも一部が反射抑制部材に接触するように設けられ、通電により発熱する第1電熱線、第2電熱線、および第1連通部により構成される分岐のない連続した1本の電熱線と、回路基板の厚み方向において実装面と反対側に位置する面に、ケースの第2開口部に位置するように設けられるコネクタと、を備え、反射抑制部材は、透光部が設けられるベース部と、ベース部に設けられる庇部とを有し、ベース部は、回路基板に対向する裏面と、裏面とベース部の厚み方向において反対側に位置する表面とを含み、庇部は、ベース部の表面に設けられ、表面に垂直な方向に突出し、第1電熱線は、庇部と等しい水平方向に延びるものであり、ベース部の裏面であって、表面に庇部が設けられた位置に、少なくとも一部が埋め込まれるように設けられ、第1電熱線は、ベース部の裏面に接触する部位と、ベース部の裏面に接触する部位と第1電熱線の厚み方向において反対側に位置しベース部の裏面に接触しない部位とを有し、第2電熱線は、第1電熱線同士を接続し、第1連通部は、回路基板を貫通して一端がコネクタに接続し、コネクタは、電力を供給する電源回路に接続されるものである。
本発明にかかる表示ユニットは、開口部を有するケースと、ケース内に設けられる回路基板と、回路基板に実装される複数の発光素子と、ケースに設けられ、発光素子が実装される位置に対応して透光部が設けられる反射抑制部材と、を備え、回路基板と反射抑制部材との間には、回路基板を覆う保護部材と、保護部材より熱伝導率の高い材料から構成される伝熱部材と、通電により発熱する発熱体とが設けられ、伝熱部材は、外面の少なくとも一部が反射抑制部材に接触するように設けられ、発熱体は、外面の少なくとも一部が伝熱部材に接触するように設けられ、反射抑制部材は、透光部が設けられるベース部と、ベース部に設けられる庇部とを有し、ベース部は、回路基板に対向する裏面と、裏面とベース部の厚み方向において反対側に位置する表面とを含み、庇部は、ベース部の表面に設けられ、表面に垂直な方向に突出し、伝熱部材は、ベース部の裏面であって、表面に庇部が設けられた位置にてベース部に接触するように設けられるものであり、伝熱部材は、ベース部の裏面であって、表面に庇部が設けられていない位置には設けられていないものである。
本発明の表示ユニットによれば、発熱体の熱は、反射抑制部材に直接伝導される。このため、発熱体の熱を、保護部材を介して反射抑制部材に伝導していた従来の表示ユニットよりも効率よく反射抑制部材を加熱することができる。したがって、従来よりも少ない消費電力で、反射抑制部材に付着した雪を融解することができる。
本発明の表示ユニットによれば、発熱体の熱を、保護部材よりも熱伝導率の高い部材から構成される伝熱部材を介して反射抑制部材に伝導することができる。このため、発熱体の熱を、保護部材を介して反射抑制部材に伝導していた従来の表示ユニットよりも効率よく反射抑制部材を加熱することができる。したがって、従来よりも少ない消費電力で、反射抑制部材に付着した雪を融解することができる。
本発明の実施の形態1にかかる表示装置の斜視図。 本発明の実施の形態1にかかる表示ユニットの正面図。 図3(a)は、図2のA-A線断面図。図3(b)は、図2のB-B線断面図。 本発明の実施の形態1にかかるベース部の裏面図。 本発明の実施の形態1にかかる表示装置の構成を示すブロック図。 図6(a)は、本発明の実施の形態2にかかる表示ユニットの図3(a)に相当する断面図。図6(b)は、本発明の実施の形態2にかかる表示ユニットの図3(b)に相当する断面図。 図6(b)のC-C線断面図。 他の実施の形態にかかる表示ユニットの図3(b)に相当する断面図。 他の実施の形態にかかる表示ユニットの図3(b)に相当する断面図。 他の実施の形態にかかる表示ユニットの図3(b)に相当する断面図。
本発明を実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。また説明の便宜上、各図中に示す部分のサイズ、形状の比例関係等が誇張されている場合がある。
(実施の形態1)
図1~図5を参照しながら、本発明の実施の形態1にかかる表示ユニット10および表示装置100について説明する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる表示装置の斜視図である。図1に示すように、本実施の形態1にかかる表示装置100は、画像を表示する複数の表示ユニット10をマトリクス状に配列して構成される。表示装置100において画像が表示される面を表示面101とする。
表示装置100は、高速道路または一般道路に設置されて注意喚起情報または各種の道路情報等を表示する道路情報表示装置として使用されることが好ましいが、道路情報表示装置以外の画像表示装置として野外スタジアム等に設置することもできる。
なお、以下では、表示装置100と表示ユニット10を地面に対して垂直に設置した場合を説明し、表示面101を正面から見た場合における左右方向をX軸方向、表示面101を正面から見た場合における上下方向をY軸方向、X軸方向とY軸方向に対して垂直な方向をZ軸方向とする。また、表示面101を正面から見た場合における右方向をX軸正方向、表示面101を正面から見た場合における左方向をX軸負方向、表示面101を正面から見た場合における上方向をY軸正方向、表示面101を正面から見た場合における下方向をY軸負方向、表示面101の裏面から正面に向かう方向をZ軸正方向、Z軸正方向に反対の方向であって、正面から表示面101に向かう方向をZ軸負方向とする。これらの軸方向の規定は、他の実施の形態においても同様である。
各表示ユニット10は、各表示ユニット10の画像が表示される面である画像表示面11が、表示装置100の正面を向くように、表示面101に沿ってマトリクス状に敷き詰められ、支持フレーム200にネジ止め等により固定されている。これにより、表示装置100および表示装置100の表示面101が構成される。
図2は、本実施の形態1にかかる表示ユニット10を正面から見た正面図を示し、図3(a)は図2のA-A線断面図を示し、図3(b)は図2のB-B線断面図を示す。
図2、図3(a)および図3(b)に示すように、表示ユニット10は、ケース40と、ケース40内に設けられた回路基板20と、回路基板20の実装面22に実装された複数の発光素子30とを備える。複数の発光素子30全体で画像が表示され、各発光素子30は、画像を構成する画素となる。
回路基板20は絶縁性の樹脂材料、ガラス材料、またはセラミック材料等から作成される。発光素子30は、3in1型の表面実装型LED素子であり、回路基板20の実装面22にマトリクス状に実装される。例えば、図2に示すように7列×7列に配列するように実装される。
ケース40は、表示ユニット10の画像表示面11側が開口した第1開口部41と、表示ユニット10の画像表示面11側と反対側が開口した第2開口部42とを有する筐体であり、ポリカーボネート樹脂またはアクリル樹脂等の樹脂材料から作成される。ケース40には、回路基板20が設けられている。回路基板20は、実装面22が画像表示面11を向くように設けられている。
また、ケース40には、ケース40の第1開口部41を覆うように、ルーバ50(特許請求の範囲における「反射抑制部材」に相当)が設けられている。
回路基板20には、発光素子30に電力を供給する配線(図示せず)が設けられているため、回路基板20に外光が入射すると、配線で反射し、反射光として視認されてしまう。ルーバ50は、回路基板20への外光の入射を遮ることで反射光の発生を抑制する。
ルーバ50は、黒色の樹脂材料から射出成型によって作成されており、複数の透光部54が設けられたベース部51と、ベース部51に設けられた複数の庇部52とを備える。ベース部51は、厚み方向の寸法TH1の平板状に形成されている。
ベース部51は、裏面51aと、裏面51aとベース部51の厚み方向において反対側に位置する表面51bとを含んで構成され、裏面51aが、回路基板20と対向するように配置されている。裏面51aおよび表面51bは、いずれも、画像表示面11と平行な面に沿って延びるように構成されている。
また、外光の反射を効率よく抑制するため、ベース部51の表面51bには、図2に示すようにシボ加工が施されていることが好ましい。
さらに、ベース部51には、複数の透光部54が設けられている。透光部54は、発光素子30が実装される位置に対応して設けられる矩形形状の開口部であり、発光素子30を収容する。
庇部52は、ベース部51の表面51bに設けられ、画像表示面11に垂直な方向(Z軸方向)に向けて庇状に突出し、水平方向に延びるように構成される。庇部52は、庇部52が延びる方向と直交する方向(Y軸方向)に複数列に配列して設けられており、図3(b)に示す例では、8列配列されている。庇部52は、ベース部51のY軸正方向における端部、ベース部51のY軸負方向における端部、およびY軸方向に隣接する複数の透光部54の間にそれぞれ設けられている。また、複数の庇部52は、いずれも、ベース部51の水平方向の一方の端部から他方の端部に連続して延びように構成されている。
ベース部51と、回路基板20の実装面22との間には、実装面22を水または砂塵等の異物から保護する保護部23が、実装面22を密封するように設けられている。保護部23は、撥水性のあるシリコーン樹脂またはエポキシ樹脂等の樹脂材料から作成される。
また、ベース部51の裏面51aには、第1電熱線61(特許請求の範囲における「発熱体」に相当)が設けられている。第1電熱線61は、ニクロム等の電熱性導電金属からなる金属線によって構成され、少なくとも一部がルーバ50のベース部51内に埋め込まれるようにして、設けられている。第1電熱線61は、ルーバ50の射出成型時にベース部51と一体成型することが好ましい。
図3(a)に示すように、第1電熱線61の端部は、画像表示面11に垂直な方向に延びる第1連通部68に接続している。第1連通部68は、保護部23および回路基板20を貫通して、回路基板20の実装面22の反対面に設けられたコネクタ29に接続している。
図4に、ベース部51の裏面51aを示す裏面図を示す。本実施の形態1では、水平方向に延びる第1電熱線61と、第1電熱線61同士を接続する第2電熱線62とが、画像表示面11と平行な面に沿って延びるようにベース部51内に埋め込まれている。これら第1電熱線61、第2電熱線62、および上述した第1連通部68により、連続した1本の電熱線60が構成されることが好ましい。
なお、図4では、庇部52と第1電熱線61との位置関係を表すため、表面51bに庇部52が設けられている部分を一点鎖線にて示している。
図4に示すように、第1電熱線61は、ベース部51の裏面51aであって、表面51bに庇部52が設けられている位置に設けられる。上述したように、第1電熱線61は、水平方向に延びる庇部52と平行に延びることとなる。
このように構成された表示ユニット10によれば、第1電熱線61からベース部51に伝導された熱は、ルーバ50内をベース部51から庇部52に伝導する。これにより、庇部52は加熱され、庇部52に付着した雪は融解される。
なお、本実施の形態1では、第1電熱線61を、Y軸方向に3列に配列するように設けた例を開示しているが、第1電熱線61の配列数は3列に限るものではなく、任意に変更することができる。例えば、第1電熱線61を、全ての庇部に対応するように設けることもできる。
次に、図5を参照しながら、表示装置100の構成について説明する。図5に示すように、表示装置100は、外部から入力された電力を各表示ユニット10の発光素子30にそれぞれ供給する第1電源回路91、外部から入力された電力を各表示ユニット10の電熱線60にそれぞれ供給する第2電源回路92、各種制御を実行する制御装置90、および制御装置90に接続され、外気温データを検出して制御装置90に出力する外気温センサ70を含んで構成される。
さらに、制御装置90には、外部指示器110が接続されている。外部指示器110は、制御装置90に対して、表示すべき画像を指示する表示指示信号を出力する。外部指示器110は、表示装置100に指令を出す指令室等に設置されている。
制御装置90は、発光素子30の駆動制御および電熱線60への電力供給制御を含む各種制御を実行する。
制御装置90は、発光素子30の駆動制御においては、まず、外部指示器110から供給された表示指示信号に各種変換処理を施す。次に、変換した表示指示信号に基づき、発光素子30を制御するためのPWM信号を生成し、各表示ユニット10の駆動回路28に出力する。ここで、制御装置90が行う各種変換処理は、表示装置100のスクリーンサイズにあわせた画像の拡大/縮小処理、高画質化処理等を含む。
第1電源回路91は、AC/DC変換回路を備える。AC/DC変換回路は、外部から入力される一定の電圧の交流電流を直流電流に変換し、制御装置90および各表示ユニット10の駆動回路28にそれぞれ出力する。
駆動回路28は、第1電源回路91から供給される直流電流の電圧を、制御装置90から入力されるPWM信号のデューティ比に応じて定められる電圧に制御して、発光素子30に出力する。発光素子30は、駆動回路28から供給される電力を受けて発光する。
第2電源回路92は、AC/AC変換回路とスイッチ回路93とを備える。AC/AC変換回路は、外部から入力される一定の電圧の交流電流を、電熱線60に適した電圧の交流電流に変換する。各表示ユニット10に設けられた電熱線60は、各表示ユニット10に設けられたコネクタ29を通じて第2電源回路92にそれぞれ接続されており、第2電源回路92から供給される電力を受けて発熱する。
スイッチ回路93は、制御装置90に接続されており、制御装置90からの出力に基づいて、第2電源回路92の導電状態を制御する。スイッチ回路93により第2電源回路92が導電状態(オン)になると、電熱線60に適した電圧に変換された交流電流が、表示ユニット10の電熱線60に出力される。スイッチ回路93により第2電源回路92が非導電状態(オフ)になると、第2電源回路92から表示ユニット10の電熱線60への交流電流の供給は遮断される。
制御装置90は、外気温センサ70からの出力値に基づいて、電熱線60への交流電流の導電状態を制御する。例えば、外気温センサ70の出力値に基づき、外気温度が予め定めた設定温度α未満であると判断する場合、第2電源回路92を導電状態とすることができる。一方、外気温センサ70の出力値に基づき、外気温度が設定温度α以上であると判断する場合、第2電源回路92を非導電状態とすることができる。
設定温度αは、降雪があったと仮定する場合、ルーバ50に付着した雪が融解することなく留まり続ける程度に低い温度に設定することが好ましい。例えば、3℃または5℃に設定することができるが、これらに限られるものではない。
上述した本実施の形態1によれば、以下に示す効果を奏することができる。
(1)電熱線60の一部がルーバ50内に埋め込まれているため、電熱線60の熱をルーバ50に直接伝導することができる。このため、従来よりも少ない電力でルーバ50を加熱し、ルーバ50に付着した雪を融解することができる。
(2)庇部52は、ベース部51の表面51bから、ベース部51に垂直な方向に突出して構成されるため、ベース部51または発光素子30よりも雪が付着しやすい。本実施の形態1によれば、第1電熱線61が、ベース部51の裏面51aであって、表面51bに庇部52が設けられている位置に設けられているため、第1電熱線61が裏面51aであって、表面51bに庇部52が設けられている位置とずれた位置に設けられた場合よりも、第1電熱線61と庇部52の距離が近くなる。このため、第1電熱線61からベース部51に伝導された熱が、庇部52に伝導しやすい。したがって、庇部52に付着した雪をより好適に融解することができる。
(3)第1電熱線61が、庇部52と等しい水平方向に延びるように設けられているため、第1電熱線61が庇部52とは異なる方向に延びるように設けられる場合と比較して、庇部52における水平方向の温度ばらつきの発生を低減することができる。
(4)第1電熱線61および第2電熱線62をベース部51に設けたため、庇部52に設ける場合よりも、容易に製造することができる。
(5)本実施の形態1によれば、第1電熱線61の熱を直接ベース部51に伝導することができるため、第1電熱線61を、全ての庇部52のうち、一部の庇部52に対応するように設けた場合であっても、第1電熱線61に供給する電圧を調整する等して、全ての庇部52に付着した雪を融解することができる。
(6)本実施の形態1では、第1電熱線61および第2電熱線62をベース部51の裏面51aに設けたため、第1電熱線61および第2電熱線62が正面から視認されることを抑制することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2の表示ユニット10と表示装置100について、先の図1、図2および図5の他、更に図6および図7を併せ参照して説明する。なお、特に断りの無い場合、同一符号は同一の構成を示すことによりその詳細な説明を適宜割愛する。
図6(a)および(b)に示すように、本実施の形態2にかかる表示ユニット10では、回路基板20の実装面22に、伝熱部26が設けられている。
伝熱部26は、ベース部51の裏面51aと平行に延び、ベース部51の裏面51aに対向する外面26aと、回路基板20の実装面22と平行に延び、回路基板20の実装面22と対向する外面26bとを含んで構成される。伝熱部26は、外面26aがベース部51の裏面51aに接触し、外面26bが回路基板20の実装面22に接触するように設けられている。このため、伝熱部26の外面のうち、少なくとも一部の外面26aは、ルーバ50のベース部51に接触して設けられることとなる。
伝熱部26は、画像表示面11に垂直な方向における寸法TH2が、ルーバ50をケース40に設けた際、回路基板20の実装面22に外面26bが接触し、ベース部51の裏面51aに外面26aが接触する寸法に設定されている。
伝熱部26は保護部23よりも熱伝導率の高い材料から作成される。例えば、アルミニムまたは銅等の金属材料から作成されることが好ましいが、金属材料に限られるものではなく、保護部23よりも熱伝導率の高い樹脂、または窒化アルミニウムまたは炭化ケイ素といったセラミックス等から作成してもよい。
伝熱部26内には第3電熱線63(特許請求の範囲における「発熱体」)が埋め込まれている。第3電熱線63の端部は、画像表示面11に垂直な方向に延びる第2連通部69に接続している。
第2連通部69は、回路基板20を貫通して、回路基板20の実装面22の反対面に設けられたコネクタ29に接続している。
伝熱部26および第3電熱線63は、以下の手順で表示ユニット10に設けることができる。すなわち、まず、伝熱部26と第3電熱線63を接着させる等して、一体的に成型する。次に、伝熱部26の外面26bを回路基板20に固定し、第2連通部69をコネクタ29に接続する。その後、ルーバ50をケース40に設ける。伝熱部26は、画像表示面11に垂直な方向における寸法TH2が上述した寸法に設定されているため、伝熱部26は、少なくとも一部の外面26aがベース部51の裏面51aに接触するように設けられることとなる。
図7に、図6(b)のC-C線断面図を示す。なお、図7では、庇部52と、第3電熱線63および伝熱部26の位置関係を表すため、表面51bに庇部52が設けられている部分を一点鎖線にて示している。
図7に示すように、本実施の形態2における表示ユニット10では、伝熱部26および伝熱部26内に埋め込まれた第3電熱線63が、水平方向に延びるように設けられている。このため、第3電熱線63は、庇部52と平行に延びるように設けられることとなる。
また、伝熱部26は、ベース部51の裏面51aであって、表面51bに庇部52が設けられている位置にて、外面26aがベース部51に接触するように配置されている。
なお、各第3電熱線63同士は、第4電熱線64にて接続されており、これら第3電熱線63、第4電熱線64および上述した第2連通部69により、連続した1本の電熱線60が構成される。
本実施の形態2では、伝熱部26および伝熱部26内に埋め込まれた第3電熱線63を、Y軸方向に3列に配列する例について説明したが、これら伝熱部26および第3電熱線63の配列数は3列に限るものではなく、任意に変更することができる。例えば、伝熱部26および第3電熱線63を、全ての庇部52に対応するように設けることもできる。
上述した本実施の形態2によれば、上記実施の形態1にて説明した効果(1)~(6)に加え、以下に示す効果を奏することができる。
(7)本実施の形態2では、第3電熱線63が、ルーバ50のベース部51に接触する伝熱部26内に埋め込まれている。このため、第3電熱線63の熱は、伝熱部26を通じてルーバ50に伝導される。伝熱部26は保護部23より熱伝導率の高い材料から作成されているため、従来よりも高い効率で、第3電熱線63の熱をベース部51に伝導することができる。したがって、従来よりも少ない消費電力でルーバ50を加熱し、ルーバ50に付着した雪を融解することができる。
(8)本実施の形態2では、伝熱部26の外面26aが、ベース部51の裏面51aであって、表面51bに庇部52が設けられている位置にて、ベース部51に接触するように配置されている。このため、伝熱部26の外面26aが、ベース部51の裏面51aであって、表面51bに庇部52が設けられている位置とずれた位置にてベース部51に接触する場合よりも、伝熱部26とベース部51とが接触する位置と、庇部52との距離が近くなる。このため、第3電熱線63の熱をより効率よく庇部52に伝導することができる。
(その他の実施の形態)
・表示装置100に積雪の有無を検出することができる積雪センサを設けることもできる。この場合、制御装置90は、積雪センサの出力に基づき、表示装置100に着雪が発生していると判断される場合、第2電源回路92を導電状態とし、表示装置100に着雪は発生していないと判断される場合は、第2電源回路92を非導電状態とすることができる。
・上記各実施の形態では、第1電熱線61の少なくとも一部が、ベース部51に埋め込まれるようにしたが、本発明はこれに限られない。例えば、第1電熱線61の外面の少なくとも1部がベース部51に接触するものであってもよい。本変形例では、第1電熱線61の少なくとも一部がベース部51に接触するため、第1電熱線61の熱を直接ベース部51に伝導することができる。このため、従来よりも少ない消費電力でルーバ50を加熱することができる。
・上記変形例の一例として、図8に示すように、ベース部51の裏面51aに溝部81を形成し、この溝部81内に第1電熱線61を設けることができる。この場合、第1電熱線61は、外面の一部がベース部51に接触するように設けられる。
・上記変形例において、第1電熱線61の周囲にシリコーン樹脂またはエポキシ樹脂等からなる接着剤を充填し、第1電熱線61を溝部81に固定することもできる。
・上記実施の形態2では、伝熱部26がベース部51に接触するようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、図9に示すように、伝熱部26の少なくとも一部がベース部51内に埋め込まれるようにしてもよい。本変形例によれば、第3電熱線63の熱をより効率よくルーバ50に伝導することができる。この場合は、伝熱部26の外面26aは、回路基板20の実装面22と平行でなくてもよい。
・上記実施の形態1では、第1電熱線61が、ベース部51の裏面51aであって、表面51bに庇部52が設けられている位置に設けられるようにしたが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、第1電熱線61は、ベース部51の裏面51aであって、表面51bに庇部52が設けられていない位置に設けられてもよい。同様に、上記実施の形態2では、伝熱部26が、ベース部51の裏面51aであって、表面51bに庇部52が設けられている位置にて、ベース部51に接触するようにしたが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、伝熱部26は、ベース部51の裏面51aであって、表面51bに庇部52が設けられていない位置にて、ベース部51と接触してもよい。
・上記各実施の形態では、第1電熱線61または第3電熱線63は、水平方向に延びるように設けるようにしたが、本発明はこれに限られるものではない。第1電熱線61または第3電熱線63は、画像表示面11と平行な面に沿って延びるものであればよく、庇部52の延びる方向と直交する方向(Y軸方向)に延びるように設けられてもよい。
・上記実施の形態1では、第1電熱線61および第2電熱線62の一部をルーバ50のベース部51内に埋め込む例について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、第1電熱線61および第2電熱線62を全てルーバ50のベース部51内に埋め込んでもよい。
・上記各実施の形態では、発熱体を金属線からなる電熱線60にて構成したが、本発明における発熱体は、通電によって発熱するものであればよく、電熱線60に限られるものではない。例えば、電熱性を有する金属酸化物を樹脂部材に混練し、ルーバ50に印刷したものであってもよい。
・上記各実施の形態または各変形例では、電熱線60を、金属線のみから構成されるようにしたが、電熱線60を、電気的な絶縁性を保つため、エナメルまたはフッ素樹脂等にて被覆したものとしてもよい。なお、電熱線60の全体をルーバ50、伝熱部26、または保護部23等に埋め込む場合は、電熱線60を、金属線のみから構成することが好ましいが、一部が外部に露出する場合は、電気的な絶縁性を保つため、エナメルまたはフッ素樹脂等で被覆したものとすることができる。
・上記実施の形態2では、第3電熱線63を伝熱部26内に埋め込むようにしたが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、図10に示すように、第3電熱線63を、外面の少なくとも一部が伝熱部26に接触するように保護部23内に埋め込んでもよい。この場合は、伝熱部26の外面26bは、回路基板20の実装面22と平行でなくてもよい。
・制御装置90は、外気温度が設定温度α未満であると判断する場合、第2電源回路92を導電状態とし、設定温度α以上であると判断する場合、第2電源回路92を非導電状態とするようにしたが、本発明はこれに限られるものではない。第2電源回路92を非導電状態から導電状態に切り替える条件を、外気温度が設定温度α未満であることとし、導電状態から非導電状態に切り替える条件を、外気温度が設定温度β以上であることとしてもよい。設定温度βは設定温度αとは異なる値であればよいが、設定温度αより高い値であることが好ましい。本変形例によれば、ハンチングの発生を抑制することができる。
・上記各実施の形態および各変形例では、第2電源回路92は、AC/AC変換回路を備えるものとしたが、本発明はこれに限られるものではなく、AC/DC回路を備えるものとし、電熱線60はDC電源で駆動するものとしてもよい。
・上記実施の形態2では、第3電熱線63、第4電熱線64および第2連通部69により連続した1本の電熱線60が構成されるようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、第4電熱線64を省略してもよい。この場合は、第3電熱線63と同数の第2連通部69を設け、各第3電熱線63が、それぞれ対応する第2連通部69にそれぞれ接続し、各第2連通部69がそれぞれ対応するコネクタ29に接続することが好ましい。上記実施の形態1においても同様に、第2電熱線62を省略してもよい。
・上記実施の形態1では、第1電熱線61をベース部51内に埋め込むようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、第1電熱線61を庇部52に埋め込んでもよい。
・上記実施の形態2では、伝熱部26が実装面22に固定されるようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、伝熱部26は、実装面22に接触していなくてもよい。
・実施の形態1、2および上記各変形例では、ケース40は、ポリカーボネート樹脂またはアクリル樹脂等の樹脂材料から作成するようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、ケース40をアルミニウム合金またはマグネシウム合金等の金属材料から作成してもよい。
・実施の形態1、2および上記各変形例は、発光素子30として、3in1型の表面実装型のLED素子を用いたが、本発明はこれに限られるものではなく、発光素子30として、1in1型のLED素子、または砲弾型のLED素子を用いてもよい。
10 表示ユニット、11 画像表示面、20 回路基板、22 実装面、23 保護部、26 伝熱部、26a 外面、26b 外面、28 駆動回路、29 コネクタ、30 発光素子、40 ケース、41 第1開口部、42 第2開口部、 50 ルーバ、51 ベース部、51a 裏面、51b 表面、52 庇部、54 透光部、60 電熱線、61 第1電熱線、62 第2電熱線、63 第3電熱線、64 第4電熱線、68 第1連通部、69 第2連通部、70 外気温センサ、81 溝部、90 制御装置、91 第1電源回路、92 第2電源回路、93 スイッチ回路、100 表示装置、101 表示面、110 外部指示器、200 支持フレーム。

Claims (6)

  1. 画像表示面側が開口した第1開口部および前記画像表示面側と反対側が開口した第2開口部を有するケースと、
    前記ケース内に設けられる回路基板と、
    前記回路基板の実装面に実装される複数の発光素子と、
    前記ケースに設けられ、前記発光素子が実装される位置に対応して透光部が設けられる樹脂製の反射抑制部材と、
    外面の少なくとも一部が前記反射抑制部材に接触するように設けられ、通電により発熱する第1電熱線、第2電熱線、および第1連通部により構成される分岐のない連続した1本の電熱線と、
    前記回路基板の厚み方向において前記実装面と反対側に位置する面に、前記ケースの前記第2開口部に位置するように設けられるコネクタと、を備え、
    前記反射抑制部材は、前記透光部が設けられるベース部と、前記ベース部に設けられる庇部とを有し、
    前記ベース部は、前記回路基板に対向する裏面と、前記裏面と前記ベース部の厚み方向において反対側に位置する表面とを含み、
    前記庇部は、前記ベース部の前記表面に設けられ、前記表面に垂直な方向に突出し、
    前記第1電熱線は、前記庇部と等しい水平方向に延びるものであり、前記ベース部の前記裏面であって、前記表面に前記庇部が設けられた位置に、少なくとも一部が埋め込まれるように設けられ、
    前記第1電熱線は、前記ベース部の前記裏面に接触する部位と、前記ベース部の前記裏面に接触する部位と前記第1電熱線の厚み方向において反対側に位置し前記ベース部の前記裏面に接触しない部位とを有し、
    前記第2電熱線は、前記第1電熱線同士を接続し、
    前記第1連通部は、前記回路基板を貫通して一端が前記コネクタに接続し、
    前記コネクタは、電力を供給する電源回路に接続される
    ことを特徴とする表示ユニット。
  2. 前記ベース部の前記裏面には溝部が設けられ、
    前記電熱線を構成する前記第1電熱線は、前記ベース部の前記裏面であって、前記表面に前記庇部が設けられた位置において、前記溝部に埋め込まれるように設けられている
    請求項1に記載の表示ユニット。
  3. 開口部を有するケースと、
    前記ケース内に設けられる回路基板と、
    前記回路基板に実装される複数の発光素子と、
    前記ケースに設けられ、前記発光素子が実装される位置に対応して透光部が設けられる反射抑制部材と、を備え、
    前記回路基板と前記反射抑制部材との間には、前記回路基板を覆う保護部材と、前記保護部材より熱伝導率の高い材料から構成される伝熱部材と、通電により発熱する発熱体とが設けられ、
    前記伝熱部材は、外面の少なくとも一部が前記反射抑制部材に接触するように設けられ、
    前記発熱体は、外面の少なくとも一部が前記伝熱部材に接触するように設けられ、
    前記反射抑制部材は、前記透光部が設けられるベース部と、前記ベース部に設けられる庇部とを有し、
    前記ベース部は、前記回路基板に対向する裏面と、前記裏面と前記ベース部の厚み方向において反対側に位置する表面とを含み、
    前記庇部は、前記ベース部の前記表面に設けられ、前記表面に垂直な方向に突出し、
    前記伝熱部材は、前記ベース部の前記裏面であって、前記表面に前記庇部が設けられた位置にて前記ベース部に接触するように設けられるものであり、
    前記伝熱部材は、前記ベース部の前記裏面であって、前記表面に前記庇部が設けられていない位置には設けられていない
    ことを特徴とする表示ユニット。
  4. 前記発熱体は、前記伝熱部材内に少なくとも一部が埋め込まれるように設けられる
    ことを特徴とする請求項3に記載の表示ユニット。
  5. 請求項1~4のいずれか1項に記載の表示ユニットを備える表示装置。
  6. 請求項1~4のいずれか1項に記載の表示ユニットを備える道路情報表示装置。
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