JP7085944B2 - 荷物受取ボックス - Google Patents
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Description
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記印鑑が、前記本体の前面における左右方向での中央から左右何れか一方側へ寄った位置で、且つ、少なくとも一部が前記窓の後方に位置するように設けられているとともに、前記窓が、左右方向へ長い孔として成形されており、前記本体の折り畳み時に、前記錠部材が上方となるような姿勢で前記蓋体を取り付けた際、前記機構部及び前記押圧部材が前記印鑑と干渉することなく前記窓内に差し込まれることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明によれば、印鑑を、本体の前面における左右方向での中央から左右何れか一方側へ寄った位置で、且つ、少なくとも一部が窓の後方に位置するように設けるとともに、窓を、左右方向へ長い孔として成形している。そして、本体の折り畳み時に、錠部材が上方となるような姿勢で蓋体を取り付けた際、機構部及び押圧部材が印鑑と干渉することなく窓内に差し込まれるようにした。したがって、錠部材の機構部及び押圧部材が蓋体の内面側へ突出しているにも拘わらず、折り畳み時における荷物受取ボックスの前後方向での厚みを薄くすることができる。
また、錠部材としては、機構部が蓋体の内面側へ突出するものであれば、ダイヤル錠以外の錠部材であっても採用することができる
さらに、印鑑を保持する構成についても上記実施形態の構成に何ら限定されることはない。すなわち、ガイド部を設けない構成を採用することは可能であるし、ケーシング部の代わりに、印鑑を把持する腕部を有する部材によって印鑑を保持してもよい。そして、印鑑を保持する構成に応じて、押圧部材に設ける突起の有無や位置、数等についても適宜変更することができる。
またさらに、上記実施形態では、載置台として板バネを採用しているが、板バネに代えてゴム板や樹脂板等を採用することも可能である。
加えて、上記実施形態では、玄関扉の前面を設置面としているが、一戸建ての住宅等で使用する場合には、たとえば玄関の壁面を設置面とすることも可能である。そのような場合には、柱部の設置面への固定に係り、係止金具によって係止させるのではなく、ボルトを用いて固定する等すればよい。
Claims (2)
- 前面、後面、底面、及び左右両側面を有して上面が開口する方体箱状に成形されているとともに、前記底面及び前記左右両側面が折り畳み可能とされた本体と、前記本体の組み立て時には前記開口を閉塞するように、前記本体の折り畳み時には前記前面を覆うように夫々取付可能とされた蓋体とを有する荷物受取ボックスであって、
前記本体の前面に窓が開設され、当該窓の下縁から後方へ、被捺印物を載置可能な載置台が突設されているとともに、
前記本体の前面の内面側に、下方へ押圧されることによって前記載置台上に載置された被捺印物へ捺印可能な印鑑が取り付けられている一方、
前記蓋体における前記開口の閉塞時に前記印鑑の直上となる位置に、前記開口を閉塞した状態で施錠/解錠するための錠部材が、前記蓋体の表面側に施錠/解錠時に操作される操作部を露出させ、且つ、前記蓋体の内面側に施錠/解錠時に作動する機構部を突出させた状態で設けられているとともに、前記機構部に、下方へ突出する押圧部材が固定されており、
前記蓋体により前記開口を閉塞することに伴って、前記押圧部材が上方から前記印鑑に干渉し、前記印鑑による捺印が行われることを特徴とする荷物受取ボックス。 - 前記印鑑が、前記本体の前面における左右方向での中央から左右何れか一方側へ寄った位置で、且つ、少なくとも一部が前記窓の後方に位置するように設けられているとともに、
前記窓が、左右方向へ長い孔として成形されており、
前記本体の折り畳み時に、前記錠部材が上方となるような姿勢で前記蓋体を取り付けた際、前記機構部及び前記押圧部材が前記印鑑と干渉することなく前記窓内に差し込まれることを特徴とする請求項1に記載の荷物受取ボックス。
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JP2018157565A JP7085944B2 (ja) | 2018-08-24 | 2018-08-24 | 荷物受取ボックス |
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Family Applications (1)
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JP2018157565A Active JP7085944B2 (ja) | 2018-08-24 | 2018-08-24 | 荷物受取ボックス |
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