JP7085142B2 - リチウムイオンキャパシタ - Google Patents
リチウムイオンキャパシタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7085142B2 JP7085142B2 JP2018242882A JP2018242882A JP7085142B2 JP 7085142 B2 JP7085142 B2 JP 7085142B2 JP 2018242882 A JP2018242882 A JP 2018242882A JP 2018242882 A JP2018242882 A JP 2018242882A JP 7085142 B2 JP7085142 B2 JP 7085142B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positive electrode
- active material
- current collector
- negative electrode
- lithium ion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Description
このような構成によれば、電極をプレス処理した際に破断することなく活物質層の密度を向上させることができ、かつリチウムイオンのプレドープを均一に行うことが可能なリチウムイオンキャパシタが提供される。
電極体20は、1枚のシート状の正極50と1枚のシート状の負極とが2枚のセパレータ70と共に積層され捲回されてなる捲回電極体であってよく、複数のシート状の正極50と複数のシート状の負極60と、複数のシート状のセパレータ70とが積層されてなる積層型電極体であってもよい。
正極50の一端部には、正極活物質層非形成部分52a(即ち、正極活物質層54が形成されずに正極集電箔52が露出した部分)が設けられている。負極60の一端部には、負極活物質層非形成部分62a(即ち、負極活物質層64が形成されずに負極集電箔62が露出した部分)が設けられている。正極活物質層非形成部分52aおよび負極活物質層非形成部分62aには、それぞれ正極集電板42aおよび負極集電板44aが接合されている。
正極集電箔52の材質は、充放電電位において反応、溶出等の起こり難いものであれば特に制限はなく、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレス鋼、ニッケルメッキ鋼等の金属材料が挙げられ、好ましくはアルミニウムまたはアルミニウム合金である。正極集電箔52として特に好ましくは、アルミニウム箔である。
正極集電箔52は、貫通孔58を有する。よって電解液は、この貫通孔58を通過して、正極集電箔52の一方の面に設けられた正極活物質層54から、他方の面に設けられた正極活物質層54に移動することが可能である。貫通孔58の孔径、数、配置等については、公知のリチウムイオンキャパシタに用いられる正極集電箔と同様であってよい。正極集電箔52の厚さも、公知のリチウムイオンキャパシタに用いられる正極集電箔と同様であってよい。
セラミック粒子58の材質としては、アルミナ(Al2O3)、ベーマイト、水酸化アルミニウム、チタニア(TiO2)、ジルコニア(ZrO2)、酸化ケイ素、酸化マグネシウム、酸化ナトリウム等が挙げられ、なかでも、アルミナ、チタニア、およびジルコニアが好ましい。これらは1種単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
セラミック粒子58の形状には特に制限がなく、球状、板状、不定形等であってよく、好ましくは球状である。
一方で、従来技術の中には上述のように、集電箔の貫通孔に樹脂粒子およびホウ酸を充填するものがあるが、樹脂粒子およびホウ酸は、強度が不十分であり、このような効果を得ることができない。また、ホウ酸は、水や一部の有機溶媒に可溶であるため、活物質層をペーストを用いて作製する場合には、ホウ酸が溶解して貫通孔から流出するおそれがある。また、従来技術においては、ホウ酸を貫通孔に密に充填しているが、この場合、ホウ酸のイオン伝導性が電解液と比べて低いため、負極へのリチウムイオンのプレドープを均一に行い難くなる。
なお、「セラミック粒子58の体積」は、一つの貫通孔56に充填されている全セラミック粒子58の体積の合計である。「貫通孔56の体積」は、セラミック粒子58が充填されていない状態での貫通孔56の体積であり、よって貫通孔56に充填されている全セラミック粒子58の体積の合計と貫通孔56内のセラミック粒子58が充填されていない部分の全体積との和に等しい。
またなお、貫通孔56の体積に対するセラミック粒子58の体積の割合は、粒子径および粒子形状を適宜選択することにより、調整することができる。
正極活物質の好適例としては活性炭が挙げられる。活性炭としては、典型的には、以下に挙げる原料を炭化処理および賦活処理したものを使用することができ、リチウムイオンキャパシタの正極活物質として用いられている公知ものを使用してよい。
活性炭の原料としては、例えば、木材、木粉、ヤシ殻、パルプ廃液等の植物系原料;石炭系ピッチ、石油系ピッチ、コークス、コールタール等の化石系原料;フェノール樹脂等の合成樹脂などが挙げられる。
炭化処理の方法としては、例えば、不活性ガス雰囲気下で、上記原料を焼成する方法などが挙げられる。
賦活処理の方法としては、例えば、水蒸気賦活等のガス賦活法、アルカリ賦活等の薬品賦活法などが挙げられる。
活性炭の平均粒子径は、特に限定されないが、20μm以下が好ましく、1μm以上15μm以下がより好ましく、1μm以上8μm以下がさらに好ましい。なお、本明細書において、平均粒子径とは、レーザ回折法によって測定される粒度分布より求まる50%体積累積径D50のことをいう。
活性炭の比表面積は、特に限定されないが、800m2/g以上3000m2/g以下が好ましく、1500m2/g以上2800m2/g以下がより好ましい。活性炭の比表面積は、例えば、BET法により求めることができる。
正極活物質層54中の活性炭の含有量は、特に限定されないが、70質量%以上が好ましく、75質量%以上98質量%以下がより好ましく、80質量%以上96質量%以下がさらに好ましい。
バインダとしては、充放電電位に酸化還元分解域を有しない高分子バインダを好適に用いることができる。その具体例としては、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などのフッ素樹脂;カルボキシメチルセルロース(CMC)などのセルロース誘導体;スチレンブタジエンゴム(SBR)などのゴム状重合体;アクリル系バインダ;ポリビニルアルコール(PVA);ポリエチレンオキシド等が挙げられる。
導電材としては、例えば、アセチレンブラック、ケッチェンブラック等のカーボンブラック;黒鉛などを用いることができる。
正極活物質層54中のバインダの含有量は、特に限定されないが、0.5質量%以上15質量%以下が好ましく、1質量%以上12質量%以下がより好ましく、2質量%以上10質量%以下がさらに好ましい。
正極活物質層54中の導電材の含有量は、特に限定されないが、0.5質量%以上15質量%以下が好ましく、1質量%以上12質量%以下がより好ましく、2質量%以上10質量%以下がさらに好ましい。
負極集電箔62の材質としては、例えば、銅、銅合金、ニッケル、ニッケル合金、ステンレス鋼、ニッケルメッキ鋼等の金属材料が挙げられ、好ましくは銅である。よって、負極集電箔62としては、銅箔が好適に用いられる。
なお、本実施形態では、正極50および負極60の両方において、貫通孔にセラミック粒子が特定の体積割合で充填されているが、ここに開示されるリチウムイオンキャパシタにおいては、正極および負極の少なくとも一方のみが、貫通孔にセラミック粒子が特定の体積割合で充填されている構成であってもよい。好ましくは、少なくとも正極が、貫通孔にセラミック粒子が特定の体積割合で充填されている構成を有する。
負極活物質には、リチウムイオンキャパシタ用負極に用いられる公知の負極活物質を用いてよい。負極活物質の例としては、黒鉛、ハードカーボン、ソフトカーボン等のリチウムを吸蔵および放出可能な炭素材料が挙げられる。また、負極活物質として、リチウムチタン酸化物、ケイ素酸化物等を用いることもできる。
負極活物質層64中の負極活物質の含有量は、特に限定はないが、好ましくは70質量%以上であり、より好ましくは80質量%以上99質量%以下である。
導電材の例としては、アセチレンブラック、ケッチェンブラック等のカーボンブラックなどが挙げられる。
バインダの例としては、スチレンブタジエンラバー(SBR)等が挙げられる。
増粘剤の例としては、カルボキシメチルセルロース(CMC)等が挙げられる。
負極活物質層64中の導電材の含有量は、特に限定はないが、好ましくは0.5質量%以上10質量%以下であり、より好ましくは1質量%以上8質量%以下である。
負極活物質層64中のバインダの含有量は、特に限定はないが、好ましくは0.1質量%以上8質量%以下であり、より好ましくは0.2質量%以上3質量%以下である。
負極活物質層64中の増粘剤の含有量は、特に限定はないが、好ましくは0.3質量%以上3質量%以下であり、より好ましくは0.4質量%以上2質量%以下である。
セパレータ70として例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエステル、セルロース、ポリアミド等の樹脂から成る多孔性シートなどを用いることができる。かかる多孔性シートは、単層構造であってもよく、二層以上の積層構造(例えば、PE層の両面にPP層が積層された三層構造)であってもよい。セパレータ70の厚みは特に限定されず、例えば、10μm~100μmである。セパレータ70の平均孔径は特に限定されず、例えば、0.01μm~5μmである。
非水溶媒としては、例えば、エチレンカーボネート(EC)、プロピレンカーボネート(PC)、ブチレンカーボネート等の環状カーボネート、ジメチルカーボネート(DMC)、メチルエチルカーボネート(MEC)、ジエチルカーボネート(DEC)、メチルプロピルカーボネート(MPC)、メチルブチルカーボネート(MBC)等の鎖状カーボネートなどが挙げられる。また、非水溶媒として、γ-ブチロラクトン等の環状エステル、スルホラン等の環状スルホン、ジオキソラン等の環状エーテル、プロピオン酸エチル等の鎖状カルボン酸エステル、ジメトキシエタン等の鎖状エーテルなどを用いることもできる。これらは、単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。特に、粘度が低く、解離度が高く、イオン伝導度が高い電解液が得られることから、環状カーボネートおよび鎖状カーボネートを含む混合溶媒を用いることが好ましい。
電解液におけるリチウム塩の濃度は、0.1mol/L以上であることが好ましく、0.5mol/L以上1.5mol/L以下であることがより好ましい。
このような方法は、貫通孔にセラミック粒子が特定の体積割合で充填されている集電箔を用いる以外の点は、公知方法に従って行うことができる。
リチウムイオンキャパシタ100は、蓄電デバイスが利用されている各種用途に適用することができる。好適な用途としては、電気自動車(EV)、ハイブリッド自動車(HV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)等の車両に搭載される駆動用電源が挙げられる。
正極活物質としての活性炭と、バインダとしてのポリフッ化ビニリデンと、導電材としてのカーボンブラックとを、所定の質量割合でN-メチルピロリドン中で混合して、負極ペーストを得た。
また、貫通孔(穴径100μm)を有する厚さ20μmのアルミニウム箔を用意した。この貫通孔にアルミナ粒子を、貫通孔の全体積に対する体積割合が0.39となるように充填し、正極集電箔を準備した。
得られた正極合材ペーストを、上記の正極集電箔の両面に塗布し、乾燥することにより正極活物質層を形成した。なお、目付量は、両面の合計で10mg/cm2とした。続いて、正極活物質層をプレスすることにより、正極を作製した。
負極活物質としての天然黒鉛と、増粘剤としてのカルボキシメチルセルロースと、バインダとしてのスチレンブタジエンラバーとを、所定の質量割合で水中で混合して、負極ペーストを得た。
得られた負極ペーストを、貫通孔を有する銅箔の両面に塗布し、乾燥することにより負極活物質層を形成した。なお、目付量は、両面の合計で12mg/cm2とした。続いて、負極活物質層をプレスすることにより、負極を作製した。この負極の負極活物質層の密度は、1.5g/cm3であった。
また、セパレータとして厚さ20μmのポリオレフィン多孔質フィルムを準備した。
正極10枚および負極11枚とセパレータを積層した電極体を作製した。この電極体の一方の主面上にセパレータを介して金属Li塗布箔を積層した。
これを電解液と共にケースに収容した。なお、電解液には、エチレンカーボネート(EC)とジメチルカーボネート(DMC)とエチルメチルカーボネート(EMC)とを1:1:1の体積比で含む混合溶媒に、LiPF6を1.0mol/Lの濃度で溶解させたものを用いた。
以上のようにして、実施例1のリチウムイオンキャパシタを得た。
正極集電箔として、貫通孔に表1に記載のセラミック粒子を、貫通孔の体積に対する体積割合が表1に記載の値となるように充填し、正極集電箔を準備した。
この正極集電箔を用いた以外は、実施例1と同様にしてリチウムイオンキャパシタを作製した。
実施例1で用いた貫通孔を有するアルミニウム箔を、正極集電箔としてそのまま用いた(すなわち、貫通孔にセラミック粒子を充填しなかった)以外は、実施例1と同様にしてリチウムイオンキャパシタを作製した。
各実施例および各比較例のリチウムイオンキャパシタの製造において、プレス処理して作製した正極の正極活物質層の密度を求めた。そして、比較例3における正極活物質層の密度を基準とし、各実施例および比較例1,2における正極の正極活物質層の密度と、比較例3における正極活物質層の密度との差(すなわち、各実施例および比較例1,2における正極の正極活物質層の密度から比較例3における正極活物質層の密度を引いた値)を求めた。結果を表1に示す。
各実施例および各比較例のリチウムイオンキャパシタの製造において、正極をプレス処理して作製する際の、正極集電箔の破断の有無を調べた。結果を表1に示す。
各実施例および各比較例のリチウムイオンキャパシタを作製後、24時間放置することによりプレドープを行った。リチウムイオンキャパシタを解体し、電極体において金属Li塗布箔が置かれた側の負極と、金属Li塗布箔が置かれなかった側の負極とを取り出した。この2つの負極について、リチウムイオンのプレドープ量を測定し、比較を行った。2つの負極間でプレドープ量の違いが5%未満のものを合格、プレドープ量の違いが5%以上のものを不合格とした。結果を表1に示す。なお、表1において合格を「○」、不合格を「×」で示した。
一方、セラミック粒子の貫通孔に対する体積割合が0.39未満となる比較例1では、比較例3に対して、プレス時の破断を抑制することはできたが、正極密度を高めることができなかった。これはセラミック粒子による集電箔の強度向上効果が不十分にしか得られなかったためと考えられる。
ラミック粒子の貫通孔に対する体積割合が0.65を超える比較例2では、プレドープを均一に行うことができなかった。これは、セラミック粒子の体積割合が高くなったことにより、リチウムイオンの貫通孔の透過が大きく阻害されたためと考えられる。
以上のことから、ここに開示されるリチウムイオンキャパシタによれば、電極をプレス処理した際に破断することなく活物質層の密度を向上させることができ、かつリチウムイオンのプレドープを均一に行うことが可能であることがわかる。
30 電池ケース
36 安全弁
42 正極端子
42a 正極集電板
44 負極端子
44a 負極集電板
50 正極
52 正極集電箔
52a 正極活物質層非形成部分
54 正極活物質層
56 貫通孔
58 セラミック粒子
60 負極
62 負極集電箔
62a 負極活物質層非形成部分
64 負極活物質層
70 セパレータ
100 リチウムイオンキャパシタ
Claims (1)
- 集電箔と、活物質層とを備える電極、および
電解液
を含む、リチウムイオンキャパシタであって、
前記集電箔は、貫通孔を有し、
前記貫通孔には、セラミック粒子が充填されており、
前記貫通孔の体積に対する前記セラミック粒子の体積の割合は、0.39以上0.65以下である、
リチウムイオンキャパシタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018242882A JP7085142B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | リチウムイオンキャパシタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018242882A JP7085142B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | リチウムイオンキャパシタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020107659A JP2020107659A (ja) | 2020-07-09 |
JP7085142B2 true JP7085142B2 (ja) | 2022-06-16 |
Family
ID=71449440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018242882A Active JP7085142B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | リチウムイオンキャパシタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7085142B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003282064A (ja) | 2002-03-20 | 2003-10-03 | Toyo Kohan Co Ltd | 複合集電体 |
JP2005100804A (ja) | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リチウム二次電池用電極構造体およびリチウム二次電池 |
JP2005294024A (ja) | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Ntt Data Ex Techno Corp | 蓄電池用被覆集電体、該被覆集電体の製造方法、および該被覆集電体を有する蓄電池 |
JP2010073500A (ja) | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Nissan Motor Co Ltd | 有機構造体を含む双極型リチウムイオン二次電池用集電体 |
JP2015023001A (ja) | 2013-07-23 | 2015-02-02 | Jmエナジー株式会社 | 蓄電デバイス用多孔質集電体、電極および蓄電デバイス |
-
2018
- 2018-12-26 JP JP2018242882A patent/JP7085142B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003282064A (ja) | 2002-03-20 | 2003-10-03 | Toyo Kohan Co Ltd | 複合集電体 |
JP2005100804A (ja) | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リチウム二次電池用電極構造体およびリチウム二次電池 |
JP2005294024A (ja) | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Ntt Data Ex Techno Corp | 蓄電池用被覆集電体、該被覆集電体の製造方法、および該被覆集電体を有する蓄電池 |
JP2010073500A (ja) | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Nissan Motor Co Ltd | 有機構造体を含む双極型リチウムイオン二次電池用集電体 |
JP2015023001A (ja) | 2013-07-23 | 2015-02-02 | Jmエナジー株式会社 | 蓄電デバイス用多孔質集電体、電極および蓄電デバイス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020107659A (ja) | 2020-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Naoi | ‘Nanohybrid capacitor’: the next generation electrochemical capacitors | |
JP6003041B2 (ja) | 耐熱絶縁層付セパレータ | |
JP4918418B2 (ja) | リチウムイオンのプレドープ方法およびリチウムイオン・キャパシタ蓄電素子の製造方法 | |
JP4738042B2 (ja) | 非水系リチウム型蓄電素子およびその製造方法 | |
JP6403277B2 (ja) | リチウムイオン二次電池の製造方法 | |
KR101862433B1 (ko) | 리튬 이온 캐패시터 | |
JP5157222B2 (ja) | 電極及び電気化学デバイス | |
JP2007280803A (ja) | ハイブリッド型積層電極、それを用いたハイブリッド二次電源 | |
US9847518B2 (en) | Separator with heat-resistant insulation layer | |
JP2009076248A (ja) | 蓄電デバイスおよびその製造方法 | |
JP7462066B2 (ja) | 非水系アルカリ金属蓄電素子および正極塗工液 | |
JP5742169B2 (ja) | リチウム二次電池及びそれを搭載した車両 | |
JP2008198408A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP2018147898A (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP5800196B2 (ja) | 非水電解質二次電池およびその製造方法 | |
JP6826816B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP2009135540A (ja) | 非水系リチウム型蓄電素子および製造方法 | |
JP2002203603A (ja) | ゲル状電解質電池 | |
US11462365B2 (en) | Positive electrode for lithium ion capacitor and lithium ion capacitor using the positive electrode, and production methods thereof | |
JP7085142B2 (ja) | リチウムイオンキャパシタ | |
JP2012089823A (ja) | リチウムイオンキャパシタ及びその製造方法 | |
JP2005327489A (ja) | 蓄電素子用正極 | |
JP2018014398A (ja) | 非水系リチウム蓄電素子 | |
JP2018041921A (ja) | 非水系リチウム蓄電素子 | |
JP2017033882A (ja) | 非水電解液二次電池の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210426 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220421 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220506 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220519 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7085142 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |