JP7083359B2 - 直接熱交換による水槽用水温調節方法及び装置 - Google Patents

直接熱交換による水槽用水温調節方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は直接熱交換による水槽用水温調節方法及び装置に関するものである。
最近、水槽が微細粉塵を集塵し、子どもの発達と情緒の安定にプラスの効果を示したという海外の研究結果が知られ、水槽に様々な魚種を飼育する家庭が増えている。
一般的に、魚を飼育するための水族館や水槽などは各魚種の特性に応じて飼育に適した温度環境を保つことが重要である。
そのため、従来ではニクロム線などの発熱体を石英ガラスで包み水槽内の水に直接沈降させ水を加熱する方式のヒーターを冬期に使用したが、発熱体のガラス破損による短絡、導線の被覆損傷や絶縁不良による漏電現象により魚が斃死するかも知れない問題があった。これを防止するためにステンレスを使用しているヒーターがリリースされているが、ステンレスは熱伝導率が低く、完璧な腐食防止が不可能である。
また、夏期には冷却装置を別途購入して設置しなければならいなど、季節ごとにヒーターと冷却器の設置及び撤去を繰り返す必要がある。
また、一般的なヒーター棒の場合、規模が大きく、設置面積を多く必要とするため、規模が小さい小型水槽に設置するのが難しい。
このような問題を解決するために熱電素子を使用する装置が開発された。従来技術としては韓国公開特許第10-2015-0014355号がある。
しかし、従来技術はウォーターポンプを使用して水を循環させ作動する外部循環伝達方式を使用するため、設置場所が水槽と離れるほどホースの長さが長くなって熱損失が増加する問題がある。
また、ウォーターポンプの発熱現象により水槽の温度が1~2℃上昇する問題がある。
また、温度差による結露現象が発生する問題がある。
また、熱交換器が腐食されて正常に作動しないか、または水質を汚染させる問題がある。
また、熱交換器の内部にコケや汚泥などの堆積物が堆積した後固着化され、流速と熱伝導率を落として性能低下を誘発する問題がある。
また、分解が困難な構造であるため、堆積物の完全な洗浄が不可能であるという問題がある。
本発明は、上記のような様々な問題を解消するために案出されたものであり、本発明が解決しようとする技術的課題は、熱電素子によって発生させた熱エネルギーを水槽内に収容されている水に直接伝達して熱電素子の効率を上昇させることができる直接熱交換による水槽用水温調節装置を提供することである。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、規模が小型でありながらも加熱と冷却を選択的に容易にすることができる直接熱交換による水槽用水温調節装置を提供することである。
本発明が解決しようとするもう一つの技術的課題は、設置/撤去/洗浄が容易であるためコケや汚泥などの堆積物を簡単に洗うことができる直接熱交換による水槽用水温調節装置を提供することである。
上記のような技術的課題を解決するため、本発明の好ましい一側面によると、水槽用水温調節装置が水槽の水温を調節する方法であって、スマートセンサー部が前記水の温度を測定する第1段階と、コントロール部が前記スマートセンサー部から測定された水の温度に基づいて前記水の温度を調節するために前記水に入れた熱交換調節部を制御する第2段階と、前記熱交換調節部が前記水と直接熱交換することを調節する第3段階を含む直接熱交換による水槽用水温調節方法を提供する。
ここで、前記スマートセンサー部は複数の温度センサーを含み、前記第2段階は前記複数の温度センサーがそれぞれ測定した水の温度の平均値に基づいて前記水に入れた熱交換調節部を制御することができる。
また、前記スマートセンサー部は複数の温度センサーを含み、前記コントロール部は前記複数の温度センサーが測定したそれぞれの前記水の温度差を比較し、前記スマートセンサー部の温度差設定値の範囲を外れた場合、表示部に表示するように制御する第4段階をさらに含むことができる。
ここで、前記第2段階は、前記コントロール部が前記水の温度を恒温に保つように前記熱交換調節部を制御する段階であり得る。
本発明の好ましい他の側面によると、水槽内に収容されている水の温度を調節する水槽用水温調節装置であって、前記水槽に着脱可能に装着される本体と、前記本体の下部に備えられ、前記水に入れられ前記水と直接熱交換することを調節する熱交換調節部と、前記水の温度を測定するスマートセンサー部と、前記スマートセンサー部から測定された水の温度に基づいて前記水の温度を調節するために前記熱交換調節部を制御するコントロール部を含む直接熱交換による水槽用水温調節装置を提供する。
ここで、前記コントロール部は前記本体の上部に備えられ、前記本体と着脱可能である。
ここで、前記熱交換調節部は、加熱または冷却される熱電素子と、前記熱電素子の一端面に密着した状態で前記熱電素子の加熱または冷却状態を前記水に伝達する熱交換部材を含むことができる。
ここで、前記熱交換部材は熱伝導率の高い物質に酸化防止皮膜を形成することができる。
また、前記熱交換調節部の上部に備えられ、前記熱交換調節部で発生する熱を冷やす放熱部をさらに含み、前記コントロール部は、前記放熱部を介して伝達される前記熱電素子の熱気を排出する冷却ファンと、前記冷却ファンの異常を判断する制御部と、前記冷却ファンのファン速度設定値を保存する保存部と、前記冷却ファンが異常であることを表示する表示部を含み、前記制御部は前記冷却ファンのファン速度が前記冷却ファンのファン速度設定値の範囲を外れた場合前記表示部に表示するように制御することができる。
ここで、前記スマートセンサー部は複数の温度センサーを含むことができる。
ここで、前記コントロール部は、前記スマートセンサー部の温度差設定値を保存する保存部と、前記スマートセンサー部の異常を判断する制御部と、前記スマートセンサー部が異常であることを表示する表示部を含み、前記制御部は前記複数の温度センサーが測定したそれぞれの前記水の温度差を比較し、前記スマートセンサー部の温度差設定値の範囲を外れた場合、前記表示部に表示するように制御することができる。
ここで、前記コントロール部は前記複数の温度センサーがそれぞれ測定した前記水の温度の平均値に基づいて前記熱交換調節部を制御することができる。
ここで、前記熱交換調整部は熱交換調整によって前記水の温度を恒温に保つことができる。
本発明は、冷却と加熱を選択的に行うことができる熱交換調節部全体を水槽内に収容されている水に垂直に完全に入れた状態で備えているため、エネルギー伝達の損失を止めることはもちろん、迅速な熱エネルギーの移動による熱電素子の性能低下を防止して効率的に水の温度を恒温に保つことができる効果がある。
また、本発明は、断熱材を使用せずに結露を防止するため環境にやさしく、別の装置(ウォーターポンプ、ホースなど)なしに効率的に水の温度を恒温に保つことができる効果がある。
また、本発明は、熱交換調節部と放熱部をヒートパイプを使用して上下垂直方向に並べて配置することにより風向きを垂直に維持するため、豊富な風量と風速を確保し、熱の移動経路を最小化して、熱交換調節部から熱を迅速に吸熱し外部にスムーズに放出させることができるため、外気との熱交換が効率的に行われる効果がある。
また、本発明の熱交換部材は、熱伝導率が高い特性と酸化防止機能を執行し酸化物の発生を防止するため、一般的な淡水水槽はもちろん、塩分が多量に含まれている海水水槽にも適用して使用することができる効果がある。
また、本発明は、規模が小型であるため製作コストを削減できることはもちろん、別の部材なしで水槽上端の開放部の四面どこにも設置及び移動が可能であるため、誰でも簡単かつ手軽に水槽に設置できる効果がある。
また、本発明は、熱交換調整部を簡単に洗浄できるため、コケや汚泥などの堆積物を簡単に洗うことができる一方で、堆積物の簡単な洗浄によって熱交換調節部の性能低下を防止することができる効果がある。
本発明の一実施形態に係る直接熱交換による水槽用水温調節装置の構成図である。 本発明の一実施形態に係る直接熱交換による水槽用水温調節装置の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る本体斜視図である。 本発明の一実施形態に係る放熱部の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るコントロール部の構成図である。 本発明の一実施形態に係る直接熱交換による水槽用水温調節装置が水槽に設置された状態を概略的に示す使用状態図である。 本発明の他の実施例に係る直接熱交換による水槽用水温調節方法のフローチャートである。
本発明は様々な変更を加えることができ、いくつかの実施例を有することができるため、特定の実施例を図面に例示して詳細に説明する。しかし、これは本発明を特定の実施形態に限定するものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるすべての変更、均等物ないし代替物を含むものと理解されるべきである。
第1、第2などのように序数を含む用語は、様々な構成要素の説明に使えるが、当該構成要素はこのような用語によって限定されるものではない。このような用語は、1つの構成要素を他の構成要素と区別するためにのみ使用される。
ある構成要素が他の構成要素に「連結されている」とか、または「接続されている」と言及された時には、そのほかの構成要素に直接連結されているか、または接続されている場合があるが、その間に他の構成要素が存在する可能性もあると理解されるべきである。一方、ある構成要素が他の構成要素に「直接連結されている」とか、「直接接続されている」と言及された時には、その間に他の構成要素が存在しないと理解されるべきである。
本出願で使用した用語は、単に特定の実施例を説明するために使用されたものであって、本発明を限定する意図はない。単数の表現は、文脈上明らかに別の意味がない限り、複数の表現を含む。本出願では、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするのであって、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものの存在または付加の可能性を予め排除しないものと理解されるべきである。
図1は本発明の一実施形態に係る直接熱交換による水槽用水温調節装置の構成図である。
図2は本発明の一実施形態に係る直接熱交換による水槽用水温調節装置の分解斜視図である。
図1及び図2を参照すると、直接熱交換による水槽用水温調節装置100は本体110、熱交換調節部120、放熱部130、コントロール部140及びスマートセンサー部150を含む。
本体110は熱交換調節部120と放熱部130が装着される場所で、水槽に着脱可能にすることができる掛け溝113が形成されている。
熱交換調節部120は本体110の下部に備えられ、熱交換調節部120全体が水槽内に収容されている水に垂直に完全に入れられて水と直接熱交換することを調節して水の温度を恒温に保つことができるようにし、熱電素子121、熱交換部材122を含む。
熱電素子121はペルチェ素子であり、コントロール部140の制御によって加熱または冷却される。
熱交換部材122は熱電素子121の正面に密着されて設置され、水槽内に収容されている水に入れられ熱電素子121の熱エネルギーを水槽内に収容されている水に直接伝達することにより熱交換して水槽内に収容されている水の温度を恒温に保つ。
熱交換部材122は熱伝導率が高いアルミニウムなどの金属や熱伝導率の高い物質の粉末を圧縮し焼結して形成することができ、酸化物の発生や汚染を防止するように表面に皮膜を形成することができる。従って、一般的な淡水水槽はもちろん、塩分が多量に含まれている海水水槽にも適用して使用することができる。
放熱部130は前述した熱交換調節部120の上部に垂直に備えられ、熱交換調節部120の熱電素子121から発生する熱を冷やす。
コントロール部140は本体110の上部に備えられ、本体110と着脱可能であり、スマートセンサー部150から測定された水の温度に基づいて水の温度を調節するために熱交換調節部120を制御する。
具体的には、コントロール部140は複数の温度センサーを含むスマートセンサー部150から水槽内に収容されている水の温度が伝送され、伝送されたスマートセンサー部150の複数の温度センサーがそれぞれ測定した水の温度の平均値と熱電素子121の作動温度を比較し、熱交換調節部120の熱電素子121を加熱または冷却させる。ここで、熱電素子121の作動温度はユーザーのスマート機器を介して設定することができる。
また、コントロール部140はスマートセンサー部150の複数の温度センサーが測定したそれぞれの水の温度差を比較し、スマートセンサー部150の温度差設定値の範囲を外れた場合、スマートセンサー部150に異常があると判断して、ユーザーに異常があることを伝える。
また、コントロール部140は冷却ファン145のファン速度が冷却ファン145のファン速度設定値の範囲を外れた場合、冷却ファン145に異常があると判断し、ユーザーに異常があることを伝える。ここで、スマートセンサー部150の温度差設定値と冷却ファン145のファン速度設定値はユーザーがスマート機器を介して設定することができる。
スマートセンサー部150は複数の温度センサーを含み、水槽内に収容されている水に入れられ水槽内に収容されている水の温度を測定して有無線で接続されたコントロール部140に伝送する。
図3は本発明の一実施形態に係る本体斜視図である。ここで、(a)は正面斜視図であり、(b)は背面斜視図である。
図3を参照すると、本体110は放熱部130が装着されて備えられる第1装着部111と熱交換調節部120が密着固定される第2装着部112を含む。
第1装着部111の一端面には直接熱交換による水槽用水温調節装置100を水槽に装着することができる掛け溝113が形成される。
また、第1装着部111の両端部には放熱部130のヒートシンク133を囲んで覆うカバー135の両端部が密着固定されるように密着段差114を形成することができる。
第2装着部112は内部空間115を有しており、上端部には放熱部130のベースブロック131が挿入され内部空間115に内蔵されるように挿入ホール116が形成される。
また、第2装着部112の一端部には熱電素子121が挿入安着されるように安着ホール117が形成される。
安着ホール117の外周面には熱交換部材122が密着される密着部118が備えられ、密着部118に熱交換部材122が着脱される。ここで、密着部118に熱交換部材122が密着されるように付着すると、安着ホール117に装着された熱電素子121と熱交換部材122が密着して熱電素子121の加熱または冷却状態が熱交換部材122を介して水槽内に収容されている水に直接伝達され、熱交換部材122は着脱可能であるため、使用した後熱交換部材122をはずして洗うことによってコケなどの異物を除去することができる。また、密着部118の他端部には内部空間115に内蔵されたベースブロック131と密着部118に密着された熱交換部材122を本体に固定するための固定手段が設置されるように開放された開口ホールと、開口ホール内部空間を密閉するためのキャップと、キャップの内側周囲には水漏れを防止するためのOリングが設置されることもある。
密着部118の内周面には水漏れを防止するためのパッキング部材が挿入装着されるようにパッキン溝119が形成される。
図4は本発明の一実施形態に係る放熱部の分解斜視図である。
図4を参照すると、放熱部130は熱交換調節部120の上部に備えられ、熱交換調節部120の熱電素子121から発生する熱を冷やし、ベースブロック131、ヒートパイプ132、ヒートシンク133と支持ブラケット134を含む。
ベースブロック131は第2装着部112の内部空間115に内蔵されて安着ホール117に挿入安着される熱電素子121と面密着され、一端部にはヒートパイプ132が挿入装着されるように開放されたヒートパイプ挿入溝131-1が形成されており、他端部には支持ブラケット134の装着部134-1に形成された係止突部134-3が挿入装着される係止突部挿入溝131-2が形成される。
ヒートパイプ132はベースブロック131に面密着される熱電素子121から発生する熱をヒートシンク133に伝達し、全体的に逆L字状になり、一端部はヒートパイプ挿入溝131-1に挿入装着され、他端部はヒートシンク133の貫通ホール133-2に挿通される。
この時、ヒートパイプ132の一端部は開放されたヒートパイプ挿入溝131-1に挿入装着されて熱電素子121と密接に面密着されるように平坦面をなし、他端部はヒートシンク133に形成された貫通ホール133-2にスムーズに挿通されるように円筒形をなす。
ヒートシンク133はヒートパイプ132を介して伝達された熱を吸熱して外部に放出させ、ヒートパイプ132の他端部が挿通される貫通ホール133-2と、支持ブラケット134の支持部134-2が挿入される支持部挿入溝133-3が形成された複数の放熱板133-1が一つの束の形で構成されたものである。
以下では、ヒートシンク133を説明する場合、一つで備えられた状態を「放熱板133-1」と呼び、複数の放熱板133-1が一つの束の形で備えられた状態を「ヒートシンク133」と呼ぶ。
また、放熱部130は前述した本体110の密着段差214に両端部が密着固定されてヒートシンク133の外側を囲んで保護するカバー135を含むことができる。
支持ブラケット134はヒートシンク133を両側から加圧して支持し、装着部134-1と支持部134-2を含む。
装着部134-1は垂直方向に配置され、長さ方向に沿って前述したベースブロック131の係止突部挿入溝131-2に挿入装着される係止突部134-3が突出形成される。
係止突部134-3の上部と下部にはベースブロック131の上端部と下端部に密接に面密着される密着突部134-4をそれぞれ突出形成することができる。
支持部134-2は水平方向に配置され、前述した各放熱板133-1に形成された支持部挿入溝133-3に挿入されて複数の放熱板133-1がそれぞれ互いに一定の間隔をおいて離れた状態で一つの束の形であるヒートシンク133を形成するように支持する。この時、複数の各放熱板418が一定の間隔をおく理由は、より迅速かつ円滑に熱を放出させるためである。ここで、ベースブロック131、ヒートパイプ132、放熱板133-1とカバー135は熱伝導率が良いアルミニウムなどの金属で形成することができる。
図5は本発明の一実施形態に係るコントロール部の構成図である。
図5を参照すると、コントロール部140は送受信部141、保存部142、表示部143、制御部144と冷却ファン145を含む。
送受信部141はスマートセンサー部150が測定した水槽内に収容されている水の温度とユーザーのスマート機器から設定したスマートセンサー部150の温度差設定値、冷却ファン145のファン速度設定値と熱電素子121の作動温度を受信することができる。
また、送受信部141はスマートセンサー部150または冷却ファン145に異常がある場合は、スマートセンサー部150または冷却ファン145に異常があることをユーザーのスマート機器に送信する。
保存部142は送受信部141によって受信したスマートセンサー部150の温度差設定値、冷却ファン145のファン速度設定値と熱電素子121の作動温度を保存する。
表示部143はスマートセンサー部150の異常状態、冷却ファン145の異常状態、熱電モジュール121の加熱または冷却状態と作動状態を表示する。ここで、表示部143はLEDウィンドウであり、熱電素子121が作動していない待機状態である場合は緑色、スマートセンサー部150に異常がある場合は黄色、冷却ファン145に異常がある場合は紫色、熱電モジュール121が加熱状態である場合は赤色、熱電モジュール121が冷却状態である場合は青色で表示することができる。
制御部144はスマートセンサー部150の複数の温度センサーがそれぞれ測定した水の温度の平均値と保存部142に保存された熱電素子121の作動温度を比較して熱電素子121を加熱または冷却させる。具体的には、スマートセンサー部150の複数の温度センサーがそれぞれ測定した水の温度の平均値が保存部142に保存された熱電素子121の作動温度より低い場合は熱電モジュール121を加熱するようにし、逆の場合は熱電モジュール121を冷却するようにする。
また、制御部144はスマートセンサー部150の複数の温度センサーが測定したそれぞれの水の温度差を比較して保存部142に保存されたスマートセンサー部150の温度差設定値の範囲を外れた場合、スマートセンサー部150に異常があると判断し送受信部141を介してユーザーのスマート機器に送信したり、表示部143を介して警告する。
また、制御部144は熱電素子121が作動すれば冷却ファン145を作動させると同時に、冷却ファン145のファン速度が保存部142に保存された冷却ファン145のファン速度設定値の範囲を外れた場合、冷却ファン145に異常があると判断し送受信部141を介してユーザーのスマート機器に送信したり、表示部143を介して警告する。
冷却ファン145はコントロール部140が本体110と結合時放熱部130の上端に位置し、制御部144の制御によって放熱部130を介して伝達される熱電素子121の熱気を外部に放出させる。
図6は本発明の一実施形態に係る直接熱交換による水槽用水温調節装置が水槽に設置された状態を概略的に示す使用状態図である。
図6を参照すると、水槽内に収容されている水の中に設置されたスマートセンサー部150が水槽内に収容されている水の温度を測定してコントロール部140に伝送すると、コントロール部140はスマートセンサー部150の複数の温度センサーがそれぞれ測定した水の温度の平均値と熱電素子121の作動温度を比較して熱電素子121を加熱または冷却させる。
熱電素子121がコントロール部140の制御によって加熱または冷却されるようになると、熱電素子121と密着している熱交換部材122に熱電素子121の加熱または冷却状態が伝達され、水槽内に収容されている水と直接熱エネルギーを交換し、水槽内に収容されている水の温度を調節して水の温度を恒温に保つようになる。
また、図6では直接熱交換による水槽用水温調節装置100が1つ設置された場合を説明したが、直接熱交換による水槽用水温調節装置100を複数設置にして使用することができ、複数の直接熱交換による水槽用水温調節装置100を設置して使用する場合、ユーザーのスマート機器を利用して複数の直接熱交換による水槽用水温調節装置100をグループに設定し、ユーザーのスマート機器を利用してコントロール部140に命令を送信することによって制御することができる。
図7は本発明の他の実施例に係る直接熱交換による水槽用水温調節方法のフローチャートである。
図7を参照すると、S710段階では、ユーザーがユーザーのスマート機器を利用して熱電素子121の作動温度、スマートセンサー部150の温度差設定値と冷却ファン145のファン速度設定値を設定し、コントロール部140の保存部142に保存する。
S720段階では、直接熱交換による水槽に水槽用水温調節装置100を設置する。
S730段階では、スマートセンサー部150が水槽内に収容されている水の温度を測定してコントロール部140の送受信部141に伝送する。
S740段階では、コントロール部140の制御部144がスマートセンサー部150の複数の温度センサーが測定したそれぞれの水の温度差を比較し、保存部142に保存されたスマートセンサー部150の温度差設定値の範囲を外れた場合はS780段階を行い、範囲を外れていない場合はS750段階を行う。
S750段階では、コントロール部140の制御部144がスマートセンサー部150の複数の温度センサーがそれぞれ測定した水の温度の平均値と保存部142に保存された熱電素子121の作動温度を比較し、複数の温度センサーがそれぞれ測定した水の温度の平均値が熱電素子121の作動温度より高い場合はS751段階を行い、熱電素子121の作動温度より高くない場合はS760段階を行う。
S751段階では、コントロール部140の制御部144が水の温度を調節するために水に入れた熱交換調節部120の熱電素子121を冷却させるとともに、コントロール部140の冷却ファン145を作動させる。ここで、熱電素子121の冷却状態は熱交換調節部120の熱交換部材122に伝達され、水槽内に収容されている水と直接熱エネルギーを交換し、水槽内に収容されている水の温度を調節して水の温度を恒温に保つようになる。
S760段階では、コントロール部140の制御部144がスマートセンサー部150の複数の温度センサーがそれぞれ測定した水の温度の平均値と保存部142に保存された熱電素子121の作動温度を比較し、複数の温度センサーがそれぞれ測定した水の温度の平均値が熱電素子121の作動温度より低い場合はS761段階を行い、熱電素子121の作動温度より低くない場合はS730段階ないしS750段階を行う。
S761段階では、コントロール部140の制御部144が水の温度を調節するために水に入れた熱交換調節部120の熱電素子121を加熱させるとともに、冷却ファン145を作動させる。ここで、熱電素子121の加熱状態は熱交換調節部120の熱交換部材122に伝達され、水槽内の水と直接熱エネルギーを交換し、水槽内の水の温度を調節して水の温度を恒温に保つようになる。
S770段階では、コントロール部140の制御部144によって冷却ファン145のファン速度が保存部142に保存された冷却ファン145のファン速度設定値の範囲を外れた場合はS780段階を行い、冷却ファン145のファン速度設定値の範囲を外れていない場合はS730段階ないしS760段階を行う。
S780段階では、コントロール部140の制御部144がスマートセンサー部150または冷却ファン135に異常があると判断し、表示部143を介して異常状態があることを表示したり、送受信部141を介してユーザーのスマート機器で直接熱交換による水槽用水温調節装置100に異常があることを知らせる。
以上、本発明に係る実施例を説明したが、これは例示的なものに過ぎず、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者であれば、そこから様々な変形及び均等な範囲の実施例が可能であるとことを理解できる。従って、本発明の真の技術的保護範囲は次の請求の範囲によって定められなければならない。
110:本体 120:熱交換調節部
130:放熱部 140:制御部
150:スマートセンサー部

Claims (10)

  1. 水槽用水温調節装置が水槽の水温を調節する方法であって、
    スマートセンサー部が前記水の温度を測定する第1段階と、
    コントロール部が前記スマートセンサー部から測定された水の温度に基づいて前記水の温度を調節するために前記水に入れた熱交換調節部を制御する第2段階と、
    前記熱交換調節部が前記水と直接熱交換することを調節する第3段階を含み、
    さらに、前記スマートセンサー部は複数の温度センサーを含み、
    前記第2段階は前記複数の温度センサーがそれぞれ測定した水の温度の平均値に基づいて前記水に入れた熱交換調節部を制御し、
    前記コントロール部は前記複数の温度センサーが測定したそれぞれの前記水の温度差を比較し、前記スマートセンサー部の温度差設定値の範囲を外れた場合、表示部に表示するように制御する第4段階とをさらに含む、ことを特徴する直接熱交換による水槽用水温調節方法。
  2. 前記第2段階は、
    前記コントロール部が前記水の温度を恒温に保つように前記熱交換調節部を制御する段階であることを特徴する、請求項1に記載の直接熱交換による水槽用水温調節方法。
  3. 水槽内に収容されている水の温度を調節する水槽用水温調節装置であって、
    前記水槽に着脱可能に装着される本体と、
    前記本体の下部に備えられ、前記水に入れられ前記水と直接熱交換することを調節する熱交換調節部と、
    前記水の温度を測定するスマートセンサー部と、
    前記スマートセンサー部から測定された水の温度に基づいて前記水の温度を調節するために前記熱交換調節部を制御するコントロール部を含み、
    さらに、前記熱交換調節部は、
    加熱または冷却される熱電素子と、
    前記熱電素子の一端面に密着した状態で前記熱電素子の加熱または冷却状態を前記水に伝達する熱交換部材を含み、
    前記熱交換調節部と放熱部がヒートパイプを使用して上下垂直方向に並べて配置される、ことを特徴する直接熱交換による水槽用水温調節装置。
  4. 前記コントロール部は前記本体の上部に備えられ、前記本体と着脱可能であることを特徴する、請求項3に記載の直接熱交換による水槽用水温調節装置。
  5. 前記熱交換部材は熱伝導率の高い物質に酸化防止皮膜を形成することを特徴する、請求項3に記載の直接熱交換による水槽用水温調節装置。
  6. 前記熱交換調節部の上部に備えられ、前記熱交換調節部で発生する熱を冷やす放熱部をさらに含み、
    前記コントロール部は、
    前記放熱部を介して伝達される前記熱電素子の熱気を排出する冷却ファンと、
    前記冷却ファンの異常を判断する制御部と、
    前記冷却ファンのファン速度設定値を保存する保存部と、
    前記冷却ファンが異常であることを表示する表示部を含み、
    前記制御部は前記冷却ファンのファン速度が前記冷却ファンのファン速度設定値の範囲を外れた場合前記表示部に表示するように制御することを特徴する、請求項3に記載の直接熱交換による水槽用水温調節装置。
  7. 前記スマートセンサー部は複数の温度センサーを含むことを特徴する、請求項3に記載の直接熱交換による水槽用水温調節装置。
  8. 前記コントロール部は、
    前記スマートセンサー部の温度差設定値を保存する保存部と、
    前記スマートセンサー部の異常を判断する制御部と、
    前記スマートセンサー部が異常であることを表示する表示部を含み、
    前記制御部は前記複数の温度センサーが測定したそれぞれの前記水の温度差を比較し、前記スマートセンサー部の温度差設定値の範囲を外れた場合、前記表示部に表示するように制御することを特徴する、請求項7に記載の直接熱交換による水槽用水温調節装置。
  9. 前記コントロール部は前記複数の温度センサーがそれぞれ測定した前記水の温度の平均値に基づいて前記熱交換調節部を制御することを特徴する、請求項7に記載の直接熱交換による水槽用水温調節装置。
  10. 前記熱交換調節部は熱交換調整によって前記水の温度を恒温に保つことを特徴する、請求項3に記載の直接熱交換による水槽用水温調節装置。
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