JP7079756B2 - 手すり - Google Patents

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Description

本発明は手すりに関する。
手すりが比較的長い場合や屈曲部を有するような場合には、手すりを複数の手すり部材に分け、これらを連結することで手すりを形成する。手すり部材同士の連結は、一方の手すり部材を他方の手すり部材に挿入し、その状態で手すり部材同士を固定するのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。この方法によれば、手すり部材の境界部分に大きな段差が生じることなく両手すり部材を連結することができる。
また、手すり部材同士の固定はボルトを用いて行われる。具体的には、外側の手すり部材に挿入孔を形成するとともに、内側の手すり部材にねじ穴を形成し、ボルトを挿入孔から挿入してねじ穴に締結すれば、手すり部材同士を固定することができる。
特開2016-84659号公報
ところが、上述した手すりでは、一方の手すり部材を他方の手すり部材に挿入して両手すり部材を仮設置したとき、これらの手すり部材の一方又は両方が予定する軸まわり角度からずれていると、挿入孔とねじ穴の周方向位置が一致しなくなり、両手すり部材を連結できないおそれがある。この点は、手すりを新たに設置する場合だけでなく、手すり部材を交換する場合も同じである。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、連結する手すり部材の一方又は両方が予定する軸まわり角度からずれて設置されたとしても、両手すり部材の連結が可能な手すりを提供することを目的としている。
本発明の一態様に係る手すりは、外周面に少なくとも1つの挿入孔が形成された外筒部を有する第1手すり部材と、外周面に少なくとも1つの開口孔が形成され前記外筒部に挿入される内筒部を有する第2手すり部材と、前記第2手すり部材の内筒部の内部で周方向に回動可能に設けられ、外周面に少なくとも1つのねじ穴が形成された円筒状のねじ座と、前記挿入孔及び前記開口孔を貫通し、前記ねじ穴に締結され、前記第1手すり部材と前記第2手すり部材を連結する少なくとも1つの連結ボルトと、を備える。
この構成によれば、内筒部の内部でねじ座を回動させることで、ねじ穴の周方向位置を調整することができる。したがって、連結する手すり部材の一方又は両方が予定する軸まわり角度からずれて設置されたとしても、挿入孔とねじ穴の位置を一致させることができる結果、両手すり部材を連結することができる。
上記の構成によれば、連結する手すり部材の一方又は両方が予定する軸まわり角度からずれて設置されたとしても、両手すり部材の連結が可能な手すりを提供することができる。
図1は、第1実施形態に係る手すりの分解図である。 図2は、図1に示す手すりの分解断面図である。 図3は、第2実施形態に係る手すりの分解図である。 図4は、図3に示す手すりの分解断面図である。
(第1実施形態)
はじめに、第1実施形態に係る手すり100について説明する。図1は第1実施形態に係る手すり100の分解図である。また、図2は、図1に示す手すり100の分解断面図である。図1及び図2に示すように、手すり100は、第1手すり部材10と、第2手すり部材20と、ねじ座30と、連結ボルト40と、を備えている。以下、これらの構成要素について順に説明する。
<第1手すり部材>
第1手すり部材10は、第2手すり部材20に連結される部材であって、使用者が直接手で触れる部分である。本実施形態の第1手すり部材10は、本体部11と、外筒部12と、を有している。
本体部11は、パイプ状の形状を有し、第1手すり部材10の大部分を占める。本体部11の外径は、後述する外筒部12の外径と同じである。一方、本体部11の内径は、外筒部12の内径よりも小さい。そのため、第1手すり部材10の内部には、内径が変化する軸方向位置に段差部13が形成されている。
外筒部12は、第1手すり部材10の軸方向端部に位置する。外筒部12は、筒状の形状を有しており、後述する第2手すり部材20の内筒部22が挿入される。外筒部12は、外周面に複数の挿入孔14が形成されている。本実施形態では2つの挿入孔14が外筒部12に形成されている。これらの挿入孔14は、外筒部12の周方向に180度離れて形成されている。なお、挿入孔14の数は特に限定されず、1つであってもよく、3つ以上であってもよい。挿入孔14の外方部分は、いわゆる皿穴であり、連結ボルト40の頭部を収容することができる。
<第2手すり部材>
第2手すり部材20は、第1手すり部材10に連結される部材であって、使用者が直接手で触れる部分である。本実施形態の第2手すり部材20は、本体部21と、内筒部22と、を有している。
本体部21は、パイプ状の形状を有し、第2手すり部材20の大部分を占める。本体部21の外径は、第1手すり部材10の外径と同じであるが、内筒部22の外径よりも大きい。そのため、第2手すり部材20の外部には、外径が変化する軸方向位置に外段差部23が形成されている。一方、本体部21の内径は、内筒部22の内径よりも小さい。そのため、第2手すり部材20の内部には、内径が変化する軸方向位置に内段差部24が形成されている。
内筒部22は、第2手すり部材20の軸方向端部に位置する。内筒部22は、第1手すり部材10の外筒部12に挿入される。内筒部22は、筒状の形状を有しており、外周面に複数の開口孔25が形成されている。本実施形態では、挿入孔14と同じ2つの開口孔25が内筒部22に形成されている。これらの開口孔25は、内筒部22の周方向に180度離れて形成されている。
本実施形態の開口孔25の直径は、第1手すり部材10の挿入孔14の直径よりも大きく、後述するねじ座30のねじ穴31の直径よりも大きい。例えば、開口孔25の直径は、ねじ穴31の直径の1.5倍以上2倍以下である。なお、本実施形態では開口孔25は断面が円形に形成されているが、開口孔25は内筒部22の周方向に延びる長孔であってもよい。また、開口孔25は、上述した2つの開口孔25がつながる程度にまで周方向に延びていてもよい。
内筒部22の外周面には、1つのストッパ孔26が形成されている。本実施形態のストッパ孔26は、内筒部22の周方向において2つの開口孔25の中間に位置している。このストッパ孔26には、ストッパ27が挿入される。本実施形態のストッパ27は、いわゆる割ピンである。ストッパ27の外側端部は内筒部22の外周面上に位置しており、内側端部は内筒部22の内周面よりも径方向内側に位置する。また、内筒部22の内周面のうち開口孔25よりも軸方向外方には、内筒部22の内周面の全周にわたってスナップリング溝28が形成されている。
<ねじ座>
ねじ座30は、第2手すり部材20の内筒部22の内部に位置する部材である。ねじ座30は、円筒状の形状を有しており、内筒部22の内部で周方向に回動することができる。ねじ座30には挿入孔14と同数のねじ穴31が形成されている。本実施形態では挿入孔14と同じ2つのねじ穴31がねじ座30に形成されている。これらのねじ穴31は、ねじ座30の周方向に180度離れて形成されている。
ねじ座30の外周面には、係止孔32が1つ形成されている。本実施形態の係止孔32は、ねじ座30の周方向において2つのねじ穴31の中間に位置している。上述したとおり、第2手すり部材20のストッパ孔26にストッパ27が挿入されるが、ストッパ27はストッパ孔26を貫通し、ストッパ27の内側端部は係止孔32内に位置する。これにより、ねじ座30が一定角度以上回動すると、ストッパ27が係止孔32に係止し、それ以上の回動が制限される。つまり、ねじ座30の回動が所定の範囲内に制限される。
ねじ座30には軸方向に延びるスリット33が形成されている。スリット33は、ねじ座30の周方向における2つのねじ穴31の中間であって、係止孔32と対向する位置に形成されている。本実施形態のスリット33は、ねじ座30の軸方向一端から他端にまで延びているが、ねじ座30の軸方向の一部にのみ形成されていてもよい。また、ねじ座30には、スリット33に代えて溝が形成されていてもよい。
<連結ボルト>
連結ボルト40は、第1手すり部材10と第2手すり部材20を連結するためのボルトである。手すり100は、挿入孔14と同数の連結ボルト40を備えている。連結ボルト40は、第1手すり部材10の外側から挿入孔14に挿入され、第2手すり部材20の開口孔25を貫通して、ねじ座30のねじ穴31に締結される。連結ボルト40は、いわゆる皿頭ねじであり、頭部は挿入孔14の外方部分に収容される。
<組立手順>
本実施形態に係る手すり100の構成要素は以上のとおりである。この手すり100は、以下のように組み立てられる。
まず、第2手すり部材20の本体部21とは反対側から、ねじ座30を内筒部22に挿入する。続いて、スナップリング29を、内筒部22のスナップリング溝28に挿入する。これにより、ねじ座30の内筒部22の軸方向内方への移動は内段差部24により制限され、ねじ座30の内筒部22の軸方向外方への移動はスナップリング29により制限される。つまり、内段差部24及びスナップリング29は、ねじ座30の軸方向への移動を制限する係止部として機能する。
続いて、ねじ座30の係止孔32と内筒部22のストッパ孔26の周方向位置を合わせ、その状態でストッパ27をストッパ孔26に挿入する。このとき、ストッパ27の内側端部をねじ座30の係止孔32の内側に位置させる。
続いて、第2手すり部材20の内筒部22を第1手すり部材10の外筒部12に挿入する。このとき、内筒部22の先端面が第1手すり部材10の段差部13に接触するとともに、外筒部12の先端面が第2手すり部材20の外段差部23に接触するまで、内筒部22を外筒部12に挿入する。これにより、挿入孔14、開口孔25、及び、ねじ穴31の軸方向位置が一致する。
続いて、連結ボルト40を、第1手すり部材10の外側から挿入孔14に挿入し、第2手すり部材20の開口孔25を貫通して、ねじ座30のねじ穴31に締結する。これにより、第1手すり部材10と第2手すり部材20が連結される。なお、ねじ座30は内筒部22の内部で回動するため、第1手すり部材10及び第2手すり部材20の一方又は両方が予定する軸まわり角度からずれていたとしても、挿入孔14とねじ穴31の周方向位置を一致させることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係る手すり200について説明する。図3は第2実施形態に係る手すり200の分解図である。また、図4は、図3に示す手すり200の分解断面図である。第1実施形態と第2実施形態では、ねじ座30及び連結ボルト40の構成は同じであるが、第1手すり部材10及び第2手すり部材20の構成が異なる。
以下では、第2実施形態の第1手すり部材10及び第2手すり部材20を中心に説明する。なお、図3及び図4で図示する構成要素のうち、第1実施形態で対応する構成要素があるものは、第1実施形態の構成要素に付した符号と同じ符号を付して説明を一部省略する。
第2実施形態の第1手すり部材10は、第1実施形態の手すり部材10と同じように、本体部11と、外筒部12と、を有している。ただし、本体部11はパイプ状ではなく円柱状の形状を有しており、外筒部12の中心軸に対して垂直な方向に延びている。なお、図3及び図4では、本体部11のうち、外筒部12付近の部分のみを図示しており、それ以外は図示を省略している。
本体部11の内部には、外筒部12の内周面から連続する内周面が延びており、この内周面によって空洞部51が形成されている。また、本体部11の外周面には、空洞部51にまでつながる連通孔52が形成されている。この連通孔52には固定ボルト53が挿入され、固定ボルト53は後述する延長部61のねじ穴62に締結される。なお、連通孔52の外方部分はいわゆる皿穴であり、固定ボルト53はいわゆる皿頭ねじである。
第2実施形態の第2手すり部材20は、第1実施形態の第2手すり部材20と同じように、本体部21と、内筒部22と、を有している。ただし、本体部21の内径と内筒部22の内径は同じである。一方、スナップリング溝28は、本体部21と内筒部22の境界付近に位置している。なお、図3及び図4では、本体部21のうち、内筒部22付近の部分のみを図示し、それ以外は図示を省略している。
また、第2実施形態の第2手すり部材20は、延長部61を有している。延長部61は、筒状の形状を有しており、内筒部22から軸方向外方に向かって延びている。延長部61は先端が閉じており、円形の先端面の中央にはねじ穴62が形成されている。また、延長部61の内径は内筒部22の内径よりも小さく、内径が変化する位置には内段差部24が形成されている。
第2実施形態に係る手すり200の構成要素は以上のとおりである。この手すり200は、以下のように組み立てられる。まず、ねじ座30を第2手すり部材20の内筒部22に挿入する。ただし、ねじ座30は、本体部21側から挿入する。その後、スナップリング29を、内筒部22のスナップリング溝28に挿入する。続いて、ねじ座30の係止孔32と内筒部22のストッパ孔26の周方向位置を合わせ、その状態でストッパ27をストッパ孔26に挿入し、ストッパ27の内側端部をねじ座30の係止孔32の内側に位置させる。
続いて、第2手すり部材20の内筒部22及び延長部61を第1手すり部材10の外筒部12及び空洞部51に挿入する。そして、連結ボルト40を、第1手すり部材10の外側から挿入孔14に挿入し、第2手すり部材20の開口孔25を貫通して、ねじ座30のねじ穴31に締結する。最後に、固定ボルト53を、第1手すり部材10の外側から連通孔52に挿入し、延長部61のねじ穴62に締結する。これにより、第1手すり部材10と第2手すり部材20が連結される。
(作用効果等)
以上のとおり、手すり100、200は、外周面に少なくとも1つの挿入孔14が形成された外筒部12を有する第1手すり部材10と、外周面に少なくとも1つの開口孔25が形成され外筒部12に挿入される内筒部22を有する第2手すり部材20と、第2手すり部材20の内筒部22の内部で周方向に回動可能に設けられ、外周面に少なくとも1つのねじ穴31が形成された円筒状のねじ座30と、挿入孔14及び開口孔25を貫通し、ねじ穴31に締結され、第1手すり部材10と第2手すり部材20を連結する少なくとも1つの連結ボルト40と、を備えている。
この構成によれば、内筒部22の内部でねじ座30を回動させることで、ねじ穴31の周方向位置を調整することができる。したがって、連結する手すり部材10、20の一方又は両方が予定する軸まわり角度からずれて設置されたとしても、挿入孔14とねじ穴31の位置を一致させることができる結果、両手すり部材10、20を連結することができる。
また、手すり100、200は、複数の連結ボルト40を備え、第1手すり部材10に挿入孔14が複数形成され、ねじ座30に挿入孔14と同数のねじ穴31が形成され、複数の連結ボルト40は、それぞれ対応する挿入孔14から挿入され開口孔25を貫通してねじ穴31に締結されており、ねじ座30には軸方向に延びるスリット33または溝が形成されている。
この構成では、連結ボルト40により、ねじ座30が複数の周方向位置において径方向外方に引っ張られることになる。このとき、ねじ座30にはスリット33または溝が形成されているため、ねじ座30径方向外側に広がるようにして変形する。その結果、ねじ座30の外周面が内筒部22の内周面に密着することとなり、ねじ座30を内筒部22に強固に固定することができる。
また、上記のとおり、第2手すり部材20の内筒部22は、ねじ座30の回動を所定の範囲内に制限するストッパ27を有している。
この構成によれば、ねじ座30が回動しすぎることで、ねじ穴31の周方向位置が開口孔25の周方向位置から大きくずれて、ねじ穴31の位置を把握できなくなるのを防ぐことができる。なお、上述した実施形態では、ストッパ27がねじ座30の係止孔32の内側に位置しているが、スリット33の内側に位置するようにストッパ27を配置してもよい。
また、第2手すり部材20は、ねじ座30の軸方向への移動を制限する係止部24、29を有している。
この構成によれば、手すり100、200の組立時におけるねじ座30の軸方向の位置調整を省略又は簡易化することができる。
10 第1手すり部材
12 外筒部
14 挿入孔
20 第2手すり部材
22 内筒部
24 内段差部
25 開口孔
27 ストッパ
29 スナップリング
30 ねじ座
31 ねじ穴
32 係止孔
33 スリット
40 連結ボルト
100 手すり
200 手すり

Claims (4)

  1. 外周面に少なくとも1つの挿入孔が形成された外筒部を有する第1手すり部材と、
    外周面に少なくとも1つの開口孔が形成され前記外筒部に挿入される内筒部を有する第2手すり部材と、
    前記第2手すり部材の内筒部の内部で周方向に回動可能に設けられ、外周面に少なくとも1つのねじ穴が形成された円筒状のねじ座と、
    前記挿入孔及び前記開口孔を貫通し、前記ねじ穴に締結され、前記第1手すり部材と前記第2手すり部材を連結する少なくとも1つの連結ボルトと、を備える、手すり。
  2. 複数の連結ボルトを備え、
    前記第1手すり部材に挿入孔が複数形成され、
    前記ねじ座に前記挿入孔と同数のねじ穴が形成され、
    前記複数の連結ボルトは、それぞれ対応する前記挿入孔から挿入され前記開口孔を貫通して前記ねじ穴に締結されており、
    前記ねじ座には軸方向に延びるスリットまたは溝が形成されている、請求項1に記載の手すり。
  3. 前記第2手すり部材の前記内筒部は、前記ねじ座の回動を所定の範囲内に制限するストッパを有する、請求項1又は2に記載の手すり。
  4. 前記第2手すり部材は、前記ねじ座の軸方向への移動を制限する係止部を有する、請求項1乃至3のうちいずれか一の項に記載の手すり。
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