JP7078298B1 - 布製吸収衛生用品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 吸収衛生用品の落下を防止することができ、しかも、複数の使用面を形成することにより、交換回数を減少させることができる布製吸収衛生用品を提供する。【解決手段】 布製吸収衛生用品本体10は、吸収衛生用品本体10に一端側が結合された少なくとも2方向へ向かう紐状部材11と、この紐状部材11の他端側に設けた結合部材12を備え、紐状部材11は、下着の前身頃の外方と内方に各々挿通されて結合部材12の他端側を結合するように構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、女性用のショーツ、或いは、男性用のブリーフ等の下着のクロッチ部に着用し、ショーツ等を汚れから守るための布製の吸収衛生用品に関する。
従来、生理用ナプキン、おりものシート或いは尿漏れパッドなどの吸収衛生用品としては、例えば、表面をポリオレフィンやポリエステルなどの不織布で構成した、いわゆる使い捨てタイプのものが多く使用されている。これらの吸収衛生用品は、一般に、女性用のショーツ或いは、男性用のブリーフのクロッチ部に固定するようになっている。しかし、このような吸収衛生用品は石油由来の合成樹脂や合成繊維を使用した素材が多いため、股部の湿度と摩擦による肌への負担があり、かぶれやかゆみが生じる場合がある。
また、貴重な地球資源を使って製造され、それを使い捨てたごみの焼却処理の為にも、たくさんのエネルギーが使われ、環境に負荷を与えてしまうなどの問題点がある。
布製吸収衛生用品は、洗濯することにより再利用が可能であり、また、布特有の温かみがあり、局部が蒸れたりかぶれたりすることが少なく、更に、環境に与える負荷を軽減することができるなどの利点があるが、実際の普及率は1割にも満たないと言われ、いまだ低い状況である。
このような布製吸収衛生用品としては、布を複数枚重ねてショーツやブリーフのクロッチ部に置いて使用するもの(例えば、特許文献1参照)、或いは、本体から両側に伸長された羽根部を設け、本体をクロッチ部の内側に置き、羽根部を外側に曲げ、羽根部の先端同士をホックで留めるもの(例えば、特許文献2・3・4・6参照)、クロッチ下でバンドをポケットに挟み入れ固定するもの(例えば、特許文献5参照)等、これまで様々な形状が工夫され考えられてきた。
本考案は、生理時用、おりもの用、尿漏れ用の専用下着を購入することなく、既存の女性用ショーツや男性用ブリーフに取り付けたり取り外したりするための着脱手段を有し、誰もが気軽に使用しやすい布製吸収衛生用品を提案し、快適な下着ライフを提供できるものである。
特開2001-353182号 特開2006-288681号 特開2006-311911号 特開2006-068136号 特開2017-192600号 特開2021-23764号
特許文献1の形状(非固定式)は、単に女性用ショーツのクロッチ部分に置くだけなので、歩行時や運動時に後ろへずれることが頻繁に起こる。また、トイレにおいて、大小便など用便をするとき、或いは、吸収衛生用品を交換する場合に、便器へ落下させてしまう問題があった。
特許文献2~6の形状(固定式)では、女性用ショーツクロッチ部分の小さなホックやボタンを留める事は、ホックの位置が股下で死角になり、手先が器用に動かせない者や、握力が無い者では作業が煩雑であり、着脱が困難な場合があった。また本体の交換に時間も要した。
また、ホックなどの固定部材がずれて、太もも部分に当たり異物感があったり、自転車に乗った際にはサドルに固形部材が当たって痛みを感じる等、不快に思う場面もあった。
下着には経血・おりもの・尿などの汚れが付きやすく、トイレにおいて用便を足した後は、常に衛生的に快適さを保っておきたいが、これまでのホックやボタンで固定される形状では、使用面は1面のみである為、その都度本体の交換が必要であった。
本発明の課題は、吸収衛生用品の着脱時の操作性が高く、ずれ落下を抑制することができ、しかも、複数の使用面を形成することにより、交換回数を減少させることもでき、既存の下着に装着できる布製吸収衛生用品を提供することにある。
本発明の布製吸収衛生用品は、吸収衛生用品本体に一端側が結合された少なくとも2方向へ向かう紐状部材と、この紐状部材の他端側に設けた結合部材を備え、前記紐状部材は、下着の前身頃の外方と内方に各々挿通されて前記結合部材の他端側を結合されるように構成したことを要旨としている。
また、前記吸収衛生用品本体としては、布製の生理用ナプキン、おりものシート或いは、尿漏れパッドである。
さらに、前記吸収衛生用品本体は、自由な形状で使用できる上、布を2つ折り以上に折り畳む際は、容易に折り畳むことができるように折れ目を形成している。
本発明は、以上の構成よりなる布製吸収衛生用品である。
本発明による布製吸収衛生用品によれば、吸収衛生用品本体に少なくとも2方向へ向かう紐状部材の一端側が結合され、この紐状部材の一方を下着の前身頃の内方に挿通するとともに、他方を外方に通し、紐状部材の他端側に設けた結合部材を結合することにより、吸収衛生用品本体を下着に連結することができる。この結果、例えば、トイレにおいて大小便など用便をするとき、或いは、吸収衛生用品を交換する場合に、不用意に吸収衛生用品を便器に落下させてしまうといった問題を未然に防止することができる。さらに、紐状部材は下着の前身頃を挿通するので、着脱する際に目視することができることから、使用者の操作性を向上させることが可能となる。
また、吸収衛生用品本体は、布を2つ折り以上に容易に折り畳めるように折れ目が形成されているので、例えば、吸収衛生用品本体の布の幅を、予め生理用ナプキン、おりものシート或いは、尿漏れパッドとして必要な所定の幅の2乃至3倍に設定し、1乃至2箇所の折れ目を形成することにより、2つ折り又は3つ折りに容易に折り畳むことが可能となる。この様に折り畳むことにより、例えば3つに折り畳んだ場合では、片面3面、反対面の3面の合計6面を使用することが可能となる。この結果、複数の清潔な布面の使用が可能となり、しかも吸収衛生用品本体の交換回数が減り、利便性が向上する。
更に、吸収衛生用品本体10は上述のような折り畳み方法に限定せず、三角形や、葉巻状などの自由な形を形成することができる。一端側のみの固定であるので、状況に応じて多様な使用方法が得られる。
吸収量は、吸収衛生用品本体の大きさ、折り方や素材によっても増やすことが可能であるが、更に吸収衛生用品本体を複数枚重ねて使用することによっても、吸収量を増やすことができる。その際、吸収衛生用品本体に連結する結合方法により、紐状部材は1本となり、操作性の良さやズレ落下防止機能のみならず、下着の前身頃側の着け心地も変わらない。
本発明に係る女性用の吸収衛生用品の構成を示す平面図である。 本発明に係る女性用の吸収衛生用品本体と連結部材が縫合された構成を示す平面図である。 図1に示した吸収衛生用品を女性用ショーツに取り付けた状態を示す側面斜視図である。 図1に示した吸収衛生用品を女性用ショーツに取り付けた状態を示す正面斜視図である。 本発明の女性用の吸収衛生用品本体を使用の際の状態を示し、図5(a)は3つに折り畳んだ状態、図5(b)は別の本体を重ねた状態、図5(c)は本体を三角形に折り畳んだ状態、図5(d)は本体を葉巻状に丸めた状態を示す斜視図である。 紐状部材の構成を示し、(a)は長さ調整できない紐状部材、図6(b)は、長さ調整可能な紐状部材を示す正面図である。 本発明に係る男性用の吸収衛生用品の構成を示す正面図である。 図7に示した吸収衛生用品を男性用ブリーフに取り付けた状態を示す側面斜視図である。 図7に示した吸収衛生用品を男性用ブリーフに取り付けた状態を示す正面斜視図である。
布製吸収衛生用品は、吸収衛生用品本体に一端側が結合された少なくとも2方向へ向かう紐状部材と、この紐状部材の他端側に設けた結合部材を備え、前記紐状部材は、下着の前身頃の外方と内方に各々挿通されて前記結合部材の他端側を結合されるように構成している。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。図1に示す布製の吸収衛生用品本体10は、例えば、生理用ナプキン、おりものシート或いは女性用尿漏れパットとして用いられるものであり、肌に当たっても柔らかく心地良い布製の生地とする。一例としては天然素材である綿(オーガニックコットン、無漂白ネル、パイル等)がある。内部には複数の布等を積層した吸収体を介挿し、それらの周囲を縫合する。布の縁処理方法については、ロックミシン仕上げであったり、縁をテープで包んだり、生地を中表に合わせて縫い合わせひっくり返す等、限定しない。この吸収衛生用品本体10の形状は、一例として四隅が丸くカットされた矩形とするが、自由であり限定しない。
図2は女性用吸収衛生用品本体10と連結部材15が縫合された構成を示す図である。この連結部材15に、紐状部材図6(a)や図6(b)を結び付けることで、図1に示す吸収衛生用品本体10と同様の使用方法が可能となる。
この吸収衛生用品本体10の図示の横方向の幅は、図3に示すような、下着として例示する女性用ショーツ20におけるクロッチ部分21の幅に対してほぼ3倍に設定されている。また、縦方法の長さは、一般的な生理用ナプキン、おりものシートと同様な寸法にしている。
そして、幅方向を3等分するように、折り目13が付けられていて、この折り目13に沿って折り畳んだ状態の横方向の幅は、女性用ショーツ20のクロッチ部分21の横幅に収まる寸法としている。このように、折り目13を付けることにより、吸収衛生用品本体10を容易に三つ折りにすることが可能となる。なお、吸収衛生用品本体10の中央に折り目13を付けることにより、二つ折りにすることができる。このように、三つ折りまたは二つ折りにすることにより、吸収衛生用品本体10を重ね合わせて使用することが可能であり、この結果、厚みを持たせることができる。
容易に折り畳める工夫としては、例えば、折り目にあたる部分は重ね合わせる布数を減らし、他より薄く縫製仕上げをすることで、折り畳む際に自然に折り目がつき、良好な操作性を得ることができる。或いは、折り目を付けたい部分の布を折り、布端から2~5mmのところに縫製をして折り目をつけても良い。
また、吸収衛生用品本体10の上端の結合部14には、2方向へ向かう紐状部材11の一端側が縫合或いは結合されている。紐状部材11は、肌に当たっても柔らかな布製の紐、或いはゴム等、断面が平断面で、日常の洗濯に耐えられ、衛生的に使用できる素材である。そして、2方向へ向かう紐状部材11の他端側には、各々結合部材12が取り付けられている。この結合部材12としては、マジックテープ(登録商標)が好ましいが、ホックやボタンであっても良い。マジックテープは、雄面、雌面が相対向して装着でき、剥離も容易にできる為、握力が無くても、手先が器用に動かせ無くても、確実かつ迅速に着脱を自在にする。マジックテープは係止可能な範囲で小さなサイズにすることで、異物感を軽減し、剥離音を低減させる。
また、紐状部材11は、後述する女性用ショーツ20の前身頃の長さに合わせることが必要であることから、各種の女性用ショーツ20に応じて長さを調整可能にしておくことが望ましい。図6(b)のような形状の、長さ調整可能な紐状部材でも良い。
紐状部材の長さを調整可能とするための一例を挙げる。図6(b)に示すように紐状部材11の一端に結合部材12が縫合されている。他端側には結合部材12に縫合された、ループ状部材16に紐状部材が貫通して、2本の紐状部材を重ね合わせるための部材17と末端部のひもが抜け落ちない為のストッパー18で形成されている。ストッパー18を持ち、引き上げると、2本の紐状部材を重ね合わせるための部材17が移動し、二重になる紐状部材の長さが短くなる為、全体の紐状部材の長さは長くなり、反対にストッパー18を引き下げ、二重になる紐状部材の長さを長くすると、全体の紐状部材の長さは短くなる。
次に、吸収衛生用品本体10の使用方法を図3、図4により説明する。着用下着としては、脚ぐり部分の短い女性用ショーツが適している。女性用ショーツ20を着用時に、図5(a)のように折り畳んだ吸収衛生用品本体10をクロッチ部分に載せ、2方向へ向かう紐状部材11を女性用ショーツ20の前身頃の外方と内方に各々挿通し、各々の端にある結合部材12を結合し、女性用ショーツをウエストまであげる。女性用ショーツ20を着用した後に、必要に応じて2方向へ向かう紐状部材11の長さを調整する。また、紐状部材11の挿通位置を移動して着け心地を変化させても良い。着用時には、女性用ショーツ前身頃に吸収衛生用品本体10が吊持され、身体と下着との着圧から、ずれを防止することができる。
このように、吸収衛生用品本体10の紐状部材11を女性用ショーツ20の前身頃に挿通することにより、トイレにおいて用便をするとき、或いは、吸収衛生用品本体10を交換する場合に、女性用ショーツ20のクロッチ部分21から離脱しても、紐状部材11によって懸架されるので、便器等への落下が防止される。
また、吸収衛生用品本体10を女性用ショーツ20のクロッチ部分21に装着して使用した後、吸収衛生用品本体10の使用面が汚れたときは、連結部14を軸支として、吸収衛生用品本体10を裏面に回転し、容易に折り畳みが可能となる。吸収衛生用品本体10は、二つ折りのものは4面、三つ折りのものは6面を使用面として、確保できる。
更に、吸収衛生用品本体10は布であるので、上述のような折り畳み方法に限定せず、図5(c)のように三角形に折り畳むとお尻をカバーする部分も幅広くなる。或いは図5(d)のように布端からクルクル巻いて葉巻き状にすると、股部の溝に密着して収まり、そこで吸収されて広がらず、伝い漏れを防ぐことができる。この形状でキュッと掴むような動作は骨盤底筋を鍛えるトレーニング方法の一つでもあり、尿漏れ対策に有効だと言われている。一端側のみの固定であるため、自由な形を形成することができ、状況に応じて多様な使用方法が得られる。
吸収量を増加させ、より安心感を得たいときには、図2のように、連結部材15が縫合された吸収衛生用品本体10を別に用意し、既存の紐状部材11を連結部材15内に挿通し結び付け、図5(b)に示すように吸収衛生用品本体10を重ね合わせて使用することで、吸収量向上が期待できる。また追加して重ねる吸収衛生用品本体10の材質を浸透防水シートにする等、許容される範囲で好みの布を選択できる。いずれの場合でも、紐状部材11は図6に示すように、両端に結合部材12を有するものを使用することで、1本で事足りるので、女性用ショーツ前身頃を通しての肌への刺激感が強まることはない。
使用後の吸収衛生用品本体10を持ち歩く場合には、汚れ箇所を内部に丸めて、紐状部材11を用いて結ぶ、或いは結合部材12の接合によって、丸めた吸収衛生用品本体10の形態を保持することができ、携帯性も向上する。
本発明の男性用下着としては、脚ぐりが短く、身体にフィットするブリーフが適している。図8、図9は、男性用のブリーフに装着する布製の吸収衛生用品本体30の形態を示している。図7は、男性用の吸収衛生用品本体30として尿漏れパッドを示している。この尿漏れパッドは、上述した女性用吸収衛生用品本体10と実質的には同様であるが、異なる点は、尿の瞬間的な吸収に特化している構成となっていることであり、一例として素材は、パイル素材であり、内部には吸収性を高めるために、浸透性の良い吸収体を縫合するのもよい。その形状は、男性の局部を覆うように、逆三角形に形成される。折り目を付けることについては任意であり、限定しない。
この吸収衛生用品本体30の上端、及び、左右の結合部14には、各々紐状部材11の一端側が連結されている。紐状部材11は、肌に当たっても柔らかな布製の紐、或いは、ゴム等、日常の洗濯に耐えられ、衛生的に使用できる素材である。さらに、各々の紐状部材11の他端側には、各々結合部材12が取り付けられている。この結合部材12としては、マジックテープ(登録商標)が好ましいが、ホックやボタンであっても良い。この紐状部材11は、男性用のブリーフ31の前身頃の長さに合わせることが必要であることから、各種のブリーフ31に応じて長さを調整可能にしておくことが望ましい。なお、紐状部材11は、吸収衛生用品本体30から着脱自在とすることもできる。
次に、吸収衛生用品本体30の使用方法について、図8、図9により説明する。まず、一端側が吸収衛生用品本体30に結合された、3本の紐状部材11を男性用のブリーフ31の前身頃の外方と内方に各々挿通し、各々の結合部材12で他端側を結合する。その後、男性用のブリーフ31を着用するときに、吸収衛生用品本体30を男性用のブリーフ31のクロッチ部分に装着する。なお、男性用のブリーフ31を着用した後に、必要に応じて3本の紐状部材11の長さを調整する。また、紐状部材11の挿通位置を移動して着け心地を変化させても良い。
このように、吸収衛生用品本体30の紐状部材11を男性用のブリーフ31の前身頃に挿通することにより、トイレにおいて用便をするとき、或いは、吸収衛生用品本体30を交換する場合に、男性用のブリーフ31のクロッチ部分から離脱しても、紐状部材11によって懸架されるので、便器等への落下が防止される。
男性用尿取りパットでの、女性用吸収衛生用品と同様の点については説明を省略する。説明しない点については、女性用吸収衛生用品の説明において上述した説明が適宜適用される。
以上、本発明について説明したが、上述した各種形態に限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲で種々変更可能である。吸収衛生用品本体一実施例を示すものである。
10…吸収衛生用品本体
11…紐状部材
12…結合部材
13…折り畳み線
14…連結部
15…連結部材
16…紐状部材を通すループ状部材
17…2本の紐状部材を重ね合わせるための部材
18…ストッパー
20…女性用ショーツ
21…女性用ショーツクロッチ部分
30…男性用吸収衛生用品本体
31…男性用ブリーフ

Claims (3)

  1. 布製吸収衛生用品本体と、この吸収衛生用品本体に一端側が結合された少なくとも2方向へ向かう紐状部材と、この紐状部材の各々の他端側に設けた、面ファスナーからなる結合部材を備え、
    前記紐状部材は、女性用ショーツや男性用ブリーフの前身頃の外方と内方に各々挿通されて前記紐状部材の他端側に設けられた前記結合部材同士が結合されるように構成したことを特徴とする布製吸収衛生用品。
  2. 前記吸収衛生用品本体は、布製の生理用ナプキン、おりものシート、或いは、尿漏れパットである請求項1に記載の布製吸収衛生用品。
  3. 前記吸収衛生用品本体は、布を2つ以上に折り畳めたり丸める等、自由な形に形成できる、折り目を形成した、請求項1に記載の布製吸収衛生用品。
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