JP7077981B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

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本発明は、乗員が乗車していない状態で車両室内に冷気を供給するプレ空調運転が可能な車両用空調装置に関する。
下記特許文献1には、次回の乗車時刻と、車両室内の設定温度と、車両室内の温度及び車両室外の温度を検出する各温度センサでの温度検出結果とに基づいて、次回の乗車時刻までに車両用空調装置を作動させる所謂「プレ空調運転」が可能な車両用空調装置が開示されている。ところで、気候的(すなわち、標準的)に外気温が高い特別高温地域(例えば、アメリカ合衆国カリフォルニア州のデスヴァレー等)では、車両用空調装置の稼動頻度が高い。このため、車両用空調装置の運転時間が短期間で大きくなり、短期間で車両用空調装置の耐久時間になる。車両用空調装置のプレ空調運転の運転時間は、特別高温地域での車両用空調装置の使用と耐久時間を考慮して設定されており、使用地域に拘わらず基本的に一律とされている。
しかしながら、特別高温地域ほど気候的に外気温が高くない地域では、特別高温地域での使用と耐久時間を考慮したプレ空調運転の運転時間設定(運転時間制限)が厳しい。すなわち、特別高温地域ほど気候的に外気温が高くない地域において、例えば、夏期の日中に車両用空調装置をプレ空調運転した場合、車両の室内の温度を充分に下げることができない可能性があり、乗員にとっての利便性、快適性を考慮すると改良の余地が残されている。
特開2003-237351号公報
本発明は、上記事実を考慮して、気候的に高気温でない地域で外気温が高い場合に乗員が車両に乗車する際の快適性を向上でき、空調装置本体の積算運転時間が短期間で大きくなることを抑制できる車両用空調装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の車両用空調装置は、車両に乗員が乗車していない状態で空調開始信号が入力されることによって作動されて前記車両の室内へ一定時間冷気を供給するプレ空調運転が可能な空調装置本体と、前記車両の室外の外気温を検出する温度検出装置と、前記車両の所在地を測定する測位装置と、前記空調装置本体の稼動回数及び運転時間の少なくとも一方を積算する積算装置と、前記温度検出装置での検出結果に基づく外気温が所定の温度以上で、前記測位装置での測定結果に基づいて記憶装置から読み込んだ前記車両の所在地の標準的な気温が特定の温度未満で、所定の期間内での前記積算装置での積算結果が所定値未満の場合に前記プレ空調運転の運転時間を前記一定時間よりも長くする制御装置と、を備えている。
請求項1に記載の車両用空調装置では、車両に乗員が乗車していない状態で空調装置本体に空調開始信号が入力されると、空調装置本体が作動され、空調装置本体がプレ空調運転される。これによって、空調装置本体から車両の室内へ一定時間冷気が供給される。このため、乗員が車両に乗車する際の車両の室内の温度を下げておくことができる。
また、本車両用空調装置では、車両の室外の外気温が温度検出装置によって検出される。この温度検出装置での検出結果に基づいた外気温が所定の温度以上の場合には、上記のプレ空調運転の運転時間を制御装置によって上記の一定時間よりも長くできる。このため、外気温が高いことで車両の室内の温度が高温になった場合でも、乗員が車両に乗車する際の車両の室内の温度を効果的に下げておくことができ、高い外気温の状態で乗員が車両に乗車する際の快適性を向上できる。
ここで、本車両用空調装置では、測位装置によって車両の現在位置が測定される。さらに、測位装置での測定結果に基づく車両の所在地(現在地)の標準的な気温が特定の温度以上の場合には、上記のプレ空調運転の運転時間は、制御装置によって一定時間に抑制される。すなわち、標準的な気温が特定の温度以上の高気温地域では、空調装置本体の使用頻度が高く、また、空調装置本体が長時間稼動されることが想定される。本車両用空調装置では、車両の所在地の標準的な気温が特定の温度以上の場合には、プレ空調運転の運転時間を長くしないことで、空調装置本体の積算使用頻度や積算運転時間が短期間に大きくなることを抑制できる。
また、本車両用空調装置では、空調装置本体の稼動回数及び運転時間の少なくとも一方が積算装置によって積算される。さらに、所定の期間内での積算装置での積算結果が所定値以上となり、所定期間内の空調装置本体の稼動回数が予め定められた所定回数(所定値)以上になったり、所定期間内の空調装置本体の運転時間が所定時間(所定値)以上になったりした場合には、プレ空調運転の運転時間が制御装置によって一定時間に抑制される。このため、空調装置本体の積算運転時間が短期間に大きくなることを抑制できる。
以上、説明したように、請求項1に記載の車両用空調装置では、気候的に高気温でない地域で外気温が高い場合に乗員が車両に乗車する際の快適性を向上でき、空調装置本体の積算運転時間が短期間で大きくなることを抑制できる。
本発明の一実施の形態に係る車両用空調装置の要部の構成の概略を示すブロック図である。 プレ空調運転の際の制御フローチャートである。
次に、本発明の一実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。
<本実施の形態の構成>
図1に示されるように、本実施の形態に係る車両用空調装置10は、空調装置本体12を備えている。空調装置本体12は、コンプレッサ14を備えている。また、空調装置本体12は、コンプレッサ14の他、エバポレータ、ヒータコア等の各種装置を備えており、空調装置本体12が作動されることによって、空調装置本体12では、冷気等の調和空気が生成される。さらに、空調装置本体12で生成された調和空気は、車両の室内(図示省略)へ供給される。空調装置本体12のコンプレッサ14は、モータドライバ16へ電気的に接続されており、モータドライバ16を介して車両に搭載されたバッテリー18へ電気的に接続されている。
モータドライバ16は、コンプレッサ14のモータへの通電を制御しており、コンプレッサ14のモータにバッテリー18の電力が供給されることによってコンプレッサ14のモータが駆動され、コンプレッサ14が作動される。また、モータドライバ16は、制御装置及び積算装置としてのECU(Electronic Control Unit)20へ電気的に接続されている。モータドライバ16には、ECU20から出力された駆動制御信号Dsが入力され、モータドライバ16は、駆動制御信号Dsによって制御される。
ECU20は、記憶装置22に接続されており、ECU20は、記憶装置22にアクセスすることによって記憶装置22に記憶されている諸情報(データ)を読み込み、また、諸情報を更新(上書き)できる。この記憶装置22には、コンプレッサ14の所定日数(所定期間)内の稼動回数Nが記憶されている。また、記憶装置22には、各地の気候情報Ciが記憶されている。さらに、記憶装置22には、空調装置本体12にプレ空調運転をさせる際のプレ空調運転の運転時間T1、T2が記憶されている。ここで、運転時間T1は、運転時間T2のk倍(kは、1よりも大きな実数)とされている。
また、ECU20は、温度センサ24へ電気的に接続されている。温度センサ24は、車両において車両室外の外気温の検出が可能な部位に設けられている。温度センサ24は、外気温に応じたレベル(例えば、電圧)の温度検出信号Tsを出力する。温度センサ24から出力された温度検出信号Tsは、ECU20に入力される。
さらに、ECU20は、測位装置としてのGPS(Global Positioning System)装置26へ電気的に接続されている。GPS装置26は、GPSアンテナ28を備えており、GPSアンテナ28は、人工衛星であるGPS衛星からの電波を受信できる。3以上のGPS衛星からの電波がGPSアンテナ28によって受信されると、GPS装置26の演算部では、本車両用空調装置10が搭載された車両の所在地(現在位置)の緯度及び経度を演算する。この演算結果は、所在地信号LsとしてGPS装置26から出力される。GPS装置26から出力された所在地信号Lsは、ECU20に入力される。
また、ECU20は、アンテナ30へ電気的に接続されている。アンテナ30は、所定のリモートコントロール装置(図示省略)から出力された電波を受信できる。アンテナ30がリモートコントロール装置から出力された電波を受信すると、アンテナ30は、リモコン受信信号Rsを出力する。アンテナ30から出力されたリモコン受信信号Rsは、ECU20に入力される。
<本実施の形態の作用、効果>
次に、図2に示されるフローチャートに基づいて、本車両用空調装置10がプレ空調運転をする際の動作について説明する。車両の室外にいる車両の乗員が、本車両用空調装置10の空調装置本体12にプレ空調運転を開始させる際には、例えば、リモートコントロール装置が操作される。リモートコントロール装置が操作されると、リモートコントロール装置から空調装置本体12にプレ空調運転を開始させるための電波が出力される。この電波がアンテナ30に受信されると、アンテナ30からは空調装置本体12にプレ空調運転を開始させるためのリモコン受信信号Rsが出力される。このリモコン受信信号RsがECU20に入力されると、ステップ100でECU20によるプレ空調運転のための制御が開始される。
プレ空調運転の制御が開始されると、ステップ102で温度センサ24からの温度検出信号TsがECU20によって読み込まれる。次いで、ステップ104では、温度検出信号Tsのレベル(例えば、電圧等)が予め設定された比較値Tcよりも大きいか否か、すなわち、外気温が所定の温度よりも大きいか否かが判定される。
一方、GPS装置26のGPSアンテナ28が受信した3以上のGPS衛星からの電波に基づいてGPS装置26の演算部では、本車両用空調装置10が搭載された車両の所在地(現在地)の緯度及び経度が演算される。この演算結果が所在地信号LsとしてGPS装置26から出力され、ステップ106では、所在地信号LsがECU20に読み込まれる。
次いで、ステップ108では、ECU20は、記憶装置22にアクセスし、記憶装置22から気候情報Ciを読み込む。さらに、ステップ110では、所在地信号Lsに基づく車両の所在地が記憶装置22から読み込んだ気候情報Ciと照合され、車両の所在地が、例えば、一年間の平均気温が摂氏30度よりも高く、夏期の平均気温が摂氏40度よりも高い特別高温地域(一例としては、アメリカ合衆国カリフォルニア州のデスヴァレー)であるか否かが判定される。
ステップ110で車両の所在地が特別高温地域ではないと判定されると、ステップ112でECU20は、記憶装置22にアクセスし、記憶装置22に記憶されている週間使用頻度Nを読み込む。週間使用頻度Nは、直近の7日間での本車両用空調装置10の使用回数で、更に言えば、週間使用頻度Nは、本車両用空調装置10の空調装置本体12を構成するコンプレッサ14の直近の7日間での稼動回数である。
次いで、ステップ114では、記憶装置22から読み込んだ週間使用頻度Nが所定の比較値Nsよりも少ないか否かが判定される。ステップ114で週間使用頻度Nが比較値Nsよりも少ないと判定されると、ステップ116でECU20は、記憶装置22にアクセスし、記憶装置22に記憶されているプレ空調運転の運転時間T1を読み込む。さらに、ステップ118で、それまでの週間使用頻度Nを、N+k(kは、1よりも大きな実数)に更新(上書き)し、ステップ120でプレ空調運転を開始する。
これによって、コンプレッサ14等の空調装置本体12の構成装置は、運転時間T2よりも長い運転時間T1の時間、プレ空調運転される。このため、例えば、特別高温地域よりも年間平均気温や夏期平均気温が低い気候の地域で、外気温が所定の温度Tc(すなわち、上記の比較値Tcに対応する気温)を超えるような場合、空調装置本体12のプレ運転時間が長くなることで、車両の室内の温度を効果的に下げることができる。これによって、空調装置本体12のプレ運転終了後に車両に乗員が乗車する際の快適性や利便性を向上できる。
一方、ステップ104で温度センサ24から出力された温度検出信号Tsが比較値Tc以下である場合には、ステップ124でECU20は、記憶装置22にアクセスし、記憶装置22に記憶されているプレ空調運転の運転時間T2を読み込む。さらに、ステップ126で、それまでの週間使用頻度Nを、N+1に更新(上書き)し、ステップ120でプレ空調運転を開始する。このように、温度検出信号Tsに対応する外気温が、比較値Tcに対応する温度以下の場合には、プレ空調運転の時間が運転時間T1よりも短い運転時間T2になり、コンプレッサ14等の空調装置本体12の積算運転時間が短期間で急激に大きくなることを抑制できる。これによって、プレ空調運転の時間が長いことで、コンプレッサ14等の空調装置本体12の耐久時間(寿命)等が短期間で到達することを抑制できる。
また、ステップ110で車両の所在地が特別高温地域であると判定された場合には、ステップ124、126と進んでステップ120に至る。したがって、この場合には、空調装置本体12によるプレ空調運転の時間が運転時間T1よりも短い運転時間T2になる。特別高温地域では、年間平均気温、夏期平均気温が高い。このため、特別高温地域では、外気温は、日常的に比較値Tcに対応する気温を超えることが想定される。このような気候の場合、日常的に運転時間T2よりも長い運転時間T1で空調装置本体12にプレ空調運転をさせると、コンプレッサ14等の空調装置本体12の積算運転時間が短期間で急激に大きくなる。したがって、このような場合には、コンプレッサ14等の空調装置本体12の耐久時間(寿命)等が短期間で到達する可能性がある。
ここで、本実施の形態では、外気温に拘わらず、車両の所在地が特別高温地域の場合には、空調装置本体12は、運転時間T1よりも短い運転時間T2でプレ空調運転される。このため、コンプレッサ14等の空調装置本体12の積算運転時間が短期間で急激に大きくなることを抑制できる。これによって、コンプレッサ14等の空調装置本体12の耐久時間(寿命)等が短期間で到達することを抑制できる。
さらに、ステップ114で週間使用頻度Nが比較値Ns以上であると判定された場合には、ステップ124、126と進んでステップ120に至る。したがって、この場合には、空調装置本体12によるプレ空調運転の時間が運転時間T1よりも短い運転時間T2になる。すなわち、週間使用頻度Nが多い場合には、コンプレッサ14等の空調装置本体12の積算運転時間が短期間で急激に大きくなっている。
したがって、このような場合には、空調装置本体12は、運転時間T1よりも短い運転時間T2でプレ空調運転される。このため、コンプレッサ14等の空調装置本体12の積算運転時間が短期間で更に急激に大きくなることを抑制できる。これによって、コンプレッサ14等の空調装置本体12の耐久時間(寿命)等が短期間で到達することを抑制できる。
また、空調装置本体12が運転時間T1でプレ空調運転される場合には、週間使用頻度Nは、ステップ118でN+kに更新される。ここで、kは、運転時間T1と運転時間T2との比に相当する。すなわち、運転時間T1での1回の空調装置本体12のプレ空調運転は、運転時間T2でのk回の空調装置本体12のプレ空調運転に相当する。このため、運転時間T1での空調装置本体12のプレ空調運転の際に、週間使用頻度NがN+kに更新されることで、運転時間T2での空調装置本体12のプレ空調運転の回数に応じた適切な週間使用頻度Nにできる。
なお、本実施の形態では、リモートコントロール装置の操作によって空調装置本体12がプレ空調運転される構成であった。しかしながら、例えば、車両側の車両用空調装置10の操作装置やリモートコントロール装置によってプレ空調運転の開始時刻を設定し、この設定された開始時刻にECU20が空調装置本体12のプレ空調運転を開始する構成にしてもよい。
さらに、本実施の形態では、直近の7日間の使用頻度Nがステップ114での判定に用いられていた。しかしながら、このような判定に用いる頻度は、直近の10日間でもよいし、直近の5日であってもよい。すなわち、ステップ114での判定に用いられる使用頻度の期間は、その長さに限定されることなく適宜に設定することができる。
また、本実施の形態では、ステップ114での判定に空調装置本体12の稼動回数を用いていた。しかしながら、例えば、直近7日間での空調装置本体12の積算運転時間を用いてもよいし、空調装置本体12の積算稼動日数と積算運転時間との比を用いてもよい。
さらに、本実施の形態では、ステップ118での週間使用頻度Nの更新は、運転時間T1と運転時間T2との比であるkを加算した。しかしながら、運転時間T1と運転時間T2との比と、ステップ118での週間使用頻度Nの更新の際に加算する数値とが異なっていてもよい。
また、本実施の形態では、週間使用頻度Nは、記憶装置22に記憶される構成であった。しかしながら、空調装置本体12、例えば、コンプレッサ14に空調装置本体12やコンプレッサ14の使用頻度や積算運転時間等を記憶するメモリ装置を設け、ECU20は、このメモリ装置にアクセスして空調装置本体12やコンプレッサ14の使用頻度や積算運転時間等を読み込む構成としてもよい。
10 車両用空調装置
12 空調装置本体
20 ECU(制御装置、積算装置)
24 温度センサ(温度検出装置)
26 GPS装置(測位装置)

Claims (1)

  1. 車両に乗員が乗車していない状態で空調開始信号が入力されることによって作動されて前記車両の室内へ一定時間冷気を供給するプレ空調運転が可能な空調装置本体と、
    前記車両の室外の外気温を検出する温度検出装置と、
    前記車両の所在地を測定する測位装置と、
    前記空調装置本体の稼動回数及び運転時間の少なくとも一方を積算する積算装置と、
    前記温度検出装置での検出結果に基づく外気温が所定の温度以上で、前記測位装置での測定結果に基づいて記憶装置から読み込んだ前記車両の所在地の標準的な気温が特定の温度未満で、所定の期間内での前記積算装置での積算結果が所定値未満の場合に前記プレ空調運転の運転時間を前記一定時間よりも長くする制御装置と、
    を備える車両用空調装置。
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