JP7077586B2 - 端末装置のためのコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
図1に示されるように、通信システム2は、端末装置10と、多機能機100と、を備える。端末装置10は、スマートフォン、ノートPC(Personal Computerの略)、タブレットPC等の可搬型の端末装置であり、無線LAN(Local Area Networkの略)を利用して、多機能機100と通信可能である。なお、変形例では、端末装置10は、デスクトップPC等の据置型の端末装置であってもよく、この場合、有線LANを利用して、多機能機100と通信可能であってもよい。多機能機100は、印刷機能とスキャン機能とを含む多機能を実行可能である。
端末装置10は、表示部12と、無線LANインターフェース14と、制御部20と、を備える。各部12~20は、バス線(符号省略)に接続されている。なお、以下では、インターフェースのことを「I/F」と記載する。
図2を参照して、各装置10、100によって実現される印刷及びスキャンの具体的なケースを説明する。なお、以下では、端末装置10のCPU22が実行する処理について、理解の容易さの観点から、CPU22を主体として記載せずに、端末装置10を主体として記載する。
メニュー画面MS内のアイコンA1~A4のいずれかがユーザによって選択されるケースC1を説明する。端末装置10は、ユーザからメニュー画面MS内のアイコンA1~A4のいずれかの選択を受け付けると、T110において、複数個の画像の中から対象の画像を選択するための画像選択画面を表示部12に表示する。例えば、年賀アイコンA1が選択される場合には、画像選択画面は、複数個の年賀画像を含む。T112では、端末装置10は、ユーザから複数個の画像の中から対象の画像の選択を受け付ける。
メニュー画面MS内のスキャンアイコンA5がユーザによって選択されるケースC2を説明する。本ケースでは、ユーザが住所情報AI2に対応する相手から年賀状又は喪中はがきを受け取る状況を想定する。この場合、端末装置10は、ユーザからメニュー画面MS内のスキャンアイコンA5の選択を受け付ける。そして、ユーザが、年賀状又は喪中はがきの表面及び裏面のうち、住所情報AI2が記述されている面を多機能機100がスキャンできるように、年賀状又は喪中はがきを多機能機100にセットした後に、端末装置10は、T150において、スキャン要求を多機能機100に送信する。
図3を参照して、端末装置10のCPU22がはがきアプリ28に従って実行するカウント処理の内容を説明する。図3の処理は、ユーザからはがきアプリ28の起動指示が与えられなくても、所定の時刻(例えば午前12時)が到来することに起因して、OSプログラム26によってはがきアプリ28が起動されることをトリガとして開始される。
図4を参照して、端末装置10のCPU22がはがきアプリ28に従って実行するメニュー表示処理の内容を説明する。図4の処理は、ユーザからはがきアプリ28の起動指示が与えられることに起因して、はがきアプリ28が起動されることをトリガとして開始される(図2のT100参照)。
図5を参照して、図4のS46の年賀枚数予測処理を説明する。S100では、CPU22は、メモリ24に記憶されている年賀印刷枚数(図3のS22参照)が1枚以上であるのか否かを判断する。CPU22は、年賀印刷枚数が1枚以上であると判断する場合(S100でYES)に、S102において、年賀印刷枚数(即ち昨年度に作成された年賀状の枚数)を仮年賀枚数として決定する。仮年賀枚数は、今年度に作成すべき年賀状の枚数の予測に利用される枚数である。一方、CPU22は、年賀印刷枚数が0枚であると判断する場合(S100でNO)に、S110に進む。
図6を参照して、図5のS130の通知処理を説明する。S160では、CPU22は、住所テーブル30内のいずれかの喪中受取フラグ32bが「ON」であるのか否かを判断する。CPU22は、いずれかの喪中受取フラグ32bが「ON」であると判断する場合(S160でYES)に、S162において、「ON」に設定されている喪中受取フラグ32bの個数をカウントする。そして、CPU22は、カウント済みの個数を今年度に受け取った喪中はがきの枚数(以下では「喪中受取枚数」と呼ぶ)として決定する。一方、CPU22は、全ての喪中受取フラグ32bが「OFF」であると判断する場合(S160でNO)に、S164に進む。
図7を参照して、図4のS54の寒中枚数予測処理を説明する。S200では、CPU22は、住所テーブル30内のいずれかの喪中印刷フラグ32aが「ON」であるのか否かを判断する。CPU22は、いずれかの喪中印刷フラグ32aが「ON」であると判断する場合(S200でYES)、即ち、ユーザが喪中である場合に、S202に進む。
図8を参照して、図5の予測年賀枚数処理によって予測される予測年賀枚数の具体例を説明する。
パターンP1-1は、以下の状況を想定している。昨年度に40枚の年賀状が作成されたことに起因して、メモリ24には、年賀印刷枚数「40」が記憶されている(図3のS22)。喪中設定フラグ40が「ON」に設定されている(図5のS148)。ユーザが受け取った2枚の喪中はがきのスキャンが実行されたことに起因して(図2のT150~T160)、2個の住所情報に対応する2個の喪中受取フラグが「ON」に設定されている(即ち喪中受取枚数が「2」である)。また、現在住所数は昨年度の2月の時点の住所数から5個増加している。このため、増減数は「+5」である(図6のS172)。
パターンP1-2は、喪中設定フラグ40に「OFF」が設定されている点を除いて、パターンP1-1と同様である。この場合、端末装置10は、喪中設定フラグ40が「OFF」であるので(図6のS174でNO)、仮年賀枚数「40」から喪中受取枚数「2」を減算することによって減算値を算出し、さらに、減算値に増減数「+5」を加算して、予測年賀枚数「43」を算出する(S178)。これにより、端末装置10は、予測年賀枚数「43」を含む通知画面を表示する(S190)。
パターンP2は、以下の状況を想定している。昨年度に1枚の年賀状も作成されずに40枚の喪中はがきが作成されたことに起因して、メモリ24には、年賀印刷枚数「0」及び喪中印刷枚数「40」が記憶されている(図3のS22)。喪中設定フラグ40が「OFF」に設定されている(図5のS148)。また、上記のパターンP1-1及びP1-2と同様に、増減数が「+5」である。端末装置10は、年賀印刷枚数が0枚であり、かつ、喪中印刷枚数が1枚以上であるので(図5のS100でNO、S110でYES)、喪中印刷枚数「40」を仮年賀枚数「40」として決定する(S112)。端末装置10は、喪中設定フラグ40が「OFF」であるので(S174でNO)、仮年賀枚数「40」から喪中受取枚数「2」を減算することによって減算値を算出し、さらに、減算値に増減数「+5」を加算して、予測年賀枚数「43」を算出する(S178)。これにより、端末装置10は、予測年賀枚数「43」を含む通知画面を表示する(S190)。
パターンP3では、昨年度に1枚の年賀状も1枚の喪中はがきも作成されなかったことに起因して、メモリ24には、年賀印刷枚数「0」及び喪中印刷枚数「0」が記憶されている(図3のS22)。ただし、今年度に40枚の暑中見舞いはがきが作成されたことに起因して、メモリ24には、暑中印刷枚数「40」が記憶されている(図3のS12)。また、現在住所数は、今年度の8月の時点の住所数から4個増加している。その他の状況は、上記のパターンP2と同様である。端末装置10は、年賀印刷枚数及び喪中印刷枚数が0枚であり、かつ、暑中印刷枚数が1枚以上であるので(図5のS100でNO、S110でNO、S120でYES)、暑中印刷枚数「40」を仮年賀枚数「40」として決定する(S122)。端末装置10は、喪中設定フラグ40が「OFF」であるので(S174でNO)、仮年賀枚数「40」から喪中受取枚数「2」を減算することによって減算値を算出し、さらに、減算値に増減数「+4」を加算して、予測年賀枚数「42」を算出する(S178)。これにより、端末装置10は、予測年賀枚数「42」を含む通知画面を表示する(S190)。
続いて、図8を参照して、図7の予測寒中枚数処理によって予測される予測寒中枚数の具体例を示すパターンP4及びパターンP5を説明する。これらのパターンでは、住所テーブル30には、10個の住所情報AI1~AI10が記憶されている。
パターンP4では、今年度に8個の住所情報AI3~AI10を送付先とする8枚の喪中はがきが作成されたことに起因して(図2のT120)、8個の住所情報AI3~AI10に対応する8個の喪中印刷フラグ32aが「ON」に設定されている(T124)。一方、2個の住所情報AI1、AI2に対応する2個の喪中印刷フラグ32aが「OFF」に設定されている。また、ユーザが受け取った2枚の年賀状のスキャンが実行されたことに起因して、当該2枚の年賀状の送付元である2個の住所情報AI1、AI2に対応する2個の年賀受取フラグ31bが「ON」に設定されている(図2のT150~T160)。
本パターンでは、今年度に1枚の年賀状も1枚の喪中はがきも作成されていない。このため、10個の住所情報AI1~AI10に対応する10個の年賀印刷フラグ31a及び喪中印刷フラグ32aが「OFF」に設定されている。また、ユーザが受け取った8枚の年賀状のスキャンが実行されたことに起因して、当該8枚の年賀状の送付元である8個の住所情報AI1~AI8に対応する8個の年賀受取フラグ31bが「ON」に設定されている(図2のT150~T160)。
多機能機100が、「プリンタ」の一例である。年賀画像、喪中画像が、それぞれ、「第1種の挨拶状画像」、「第2種の挨拶状画像」の一例である。図1の「ON」を示す年賀印刷フラグ31a、「ON」を示す喪中印刷フラグ32a、「ON」を示す年賀受取フラグ31bが、それぞれ、「年賀印刷情報」、「喪中印刷情報」、「年賀受取情報」の一例である。図2のT100において起動アイコンの選択することが、「所定の指示」の一例である。図2のメニュー画面MS内のスキャンアイコンA5を選択することが、「受取指示」の一例である。図4のS40の12月1日~1月6日、S50の1月7日~1月31日、が、それぞれ、「第1の期間」、「第3の期間」の一例である。「ON」を示す喪中設定フラグ40、図5の問合画面SC3が、それぞれ、「所定の情報」、「問合画面」の一例である。2月の時点の住所数、図6のS172の増減数が、それぞれ、「実績住所数」「差分数」の一例である。図8のパターンP1-1における年賀印刷枚数「40」、パターンP2における喪中印刷枚数「40」が、それぞれ、「第1の実績量」、「第2の実績量」の一例である。図8のパターンP1-1における年賀予測枚数「45」が、「第1の消費量情報」の一例である。図8における昨年度、図8における今年度が、それぞれ、「第1の年度」、「第2の年度」の一例である。昨年度において喪中はがきを作成した期間が、「第2の期間」の一例である。図8のパターンP5における予測寒中枚数「8」、パターンP4における予測寒中枚数「2」、パターンP4における住所情報AI1、AI2が、それぞれ、「第2の消費量情報」、「第3の消費量情報」、「1個以上の住所情報」の一例である。
以下に、本明細書で開示する技術の特徴を列挙する。
(項目1)
端末装置のコンピュータプログラムであって、
前記端末装置のコンピュータを、
第1の年度内の第1の期間において、第1種の挨拶状画像の印刷をプリンタに実行させる第1の印刷処理部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第1の実績量を前記端末装置のメモリに記憶する第1の実績量記憶部と、
前記第1の年度の次の第2の年度内の前記第1の期間において、ユーザから所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリ内の前記第1の実績量を利用して、前記第2の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量である第1の消費量情報を予測する第1の予測部と、
予測済みの前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知する第1の通知部と、
として機能させる、コンピュータプログラム。
(項目2)
前記第1の消費量情報は、前記第1の実績量とは異なる、項目1に記載のコンピュータプログラム。
(項目3)
前記消耗品の量は、印刷媒体の枚数を含む、項目1又は2に記載のコンピュータプログラム。
(項目4)
前記第1種の挨拶状画像は、年賀状を作成するための年賀画像である、項目1から3のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
(項目5)
前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、さらに、
喪中はがきを作成するための喪中画像の印刷を前記プリンタに実行させる第2の印刷処理部と、
前記喪中画像の印刷を前記プリンタに実行させる場合に、前記喪中画像の印刷を前記プリンタに実行させたことを示す喪中印刷情報を前記メモリに記憶する第1の情報記憶部と、
として機能させ、
前記第2の年度内の前記第1の期間において、前記ユーザから前記所定の指示を受け付け、かつ、前記喪中印刷情報が前記メモリに記憶されていない場合に、
前記第1の予測部は、前記第1の消費量情報を予測し、
前記第1の通知部は、前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知し、
前記第1の通知部は、前記第2の年度内の前記第1の期間において、前記ユーザから前記所定の指示を受け付け、かつ、前記喪中印刷情報が前記メモリに記憶されている場合に、前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知しない、項目4に記載のコンピュータプログラム。
(項目6)
前記消耗品の量は、印刷媒体の枚数を含み、
前記第1の予測部は、前記第1の実績量から前記第2の年度内に受け取った喪中はがきの枚数が減算された量を利用して、前記第1の消費量情報を予測する、項目4又は5に記載のコンピュータプログラム。
(項目7)
前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、さらに、
喪中はがきの送付元に年賀状を送付するのか否かを前記ユーザに問い合わせる問合画面を前記端末装置の表示部に表示する問合画面制御部と、
前記問合画面において、前記喪中はがきの前記送付元に前記年賀状を送付することが前記ユーザによって選択される場合に、所定の情報を前記メモリに記憶する第2の情報記憶部と、
として機能させ、
前記第1の予測部は、
前記所定の情報が前記メモリに記憶されていない場合に、前記第1の実績量から前記第2の年度内に受け取った前記喪中はがきの前記枚数が減算された量を利用して、前記第1の消費量情報を予測し、
前記所定の情報が前記メモリに記憶されている場合に、前記第2の年度内に受け取った前記喪中はがきの前記枚数を利用せずに、前記第1の実績量を利用して、前記第1の消費量情報を予測する、項目6に記載のコンピュータプログラム。
(項目8)
前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、さらに、
前記第2の年度内の前記第1の期間より前の第2の期間において、前記第1種の挨拶状画像とは異なる第2種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる第3の印刷処理部と、
前記第2の期間において前記第2種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第2の実績量を前記メモリに記憶する第2の実績量記憶部と、
として機能させ、
前記第1の予測部は、
前記第1の年度内の前記第1の期間において、前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた場合に、前記第1の実績量を利用して、前記第1の消費量情報を予測し、
前記第1の年度内の前記第1の期間において、前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させず、前記第2の期間において、前記第2種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた場合に、前記第2の実績量を利用して、前記第1の消費量情報を予測する、項目1から7のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
(項目9)
前記第1の予測部は、前記第2の年度内の前記第1の期間より前に、前記第1種の挨拶状画像を含む複数種類の挨拶状画像のうちのいずれの挨拶状画像の印刷も前記プリンタに実行させていない場合に、前記メモリに記憶されている住所情報の個数を利用して、前記第1の消費量情報を予測する、項目1から8のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
(項目10)
前記消耗品の量は、印刷媒体の枚数を含み、
前記コンピュータプログラムは、さらに、
前記第1の年度内の前記第1の期間が終了する際に、前記メモリに記憶されている住所情報の個数である実績住所数を前記メモリに記憶する住所数記憶部として機能させ、
前記第1の予測部は、
前記メモリに現在記憶されている住所情報の個数から前記メモリ内の実績住所数を減算することによって差分数を算出し、
前記第1の実績量に前記差分数が加算された量を利用して、前記第1の消費量情報を予測する、項目1から9のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
(項目11)
前記第1種の挨拶状画像は、年賀状を作成するための年賀画像であり、
前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、さらに、
前記年賀画像の印刷を前記プリンタに実行させる場合に、前記年賀画像の印刷を前記プリンタに実行させたことを示す年賀印刷情報を前記メモリに記憶する第3の情報記憶部と、
前記第2の年度内において、年賀状を受け取ったことを示す受取指示を前記ユーザから受け付ける場合に、前記メモリに記憶されている複数個の住所情報のうち、受け取り済みの前記年賀状の送付元の住所情報に対応付けて、前記年賀状を受け取ったことを示す年賀受取情報を前記メモリに記憶する第4の情報記憶部と、
前記年賀印刷情報が前記メモリに記憶されていない状態で、前記第2の年度内の前記第1の期間より後の前記第2の年度内の第3の期間において、前記ユーザから前記所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリに記憶されている1個以上の前記年賀受取情報の個数を利用して、寒中見舞いはがきを作成するための寒中見舞い画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量を示す第2の消費量情報を予測する第2の予測部と、
予測済みの前記第2の消費量情報を前記ユーザに通知する第2の通知部と、
として機能させ、
前記第2の通知部は、前記年賀印刷情報が前記メモリに記憶されている場合に、前記第2の消費量情報を前記ユーザに通知しない、項目1から10のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
(項目12)
前記第1種の挨拶状画像は、年賀状を作成するための年賀画像であり、
前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、さらに、
前記メモリに記憶されている複数個の住所情報のうち、前記ユーザによって選択された住所情報に送付されるべき喪中はがきを作成するための喪中画像の印刷を前記プリンタに実行させる第2の印刷処理部と、
選択済みの前記住所情報と、前記喪中画像の印刷を前記プリンタに実行させたことを示す喪中印刷情報と、を対応付けて前記メモリに記憶する第5の情報記憶部と、
前記第2の年度内において、年賀状を受け取ったことを示す受取指示を前記ユーザから受け付ける場合に、前記複数個の住所情報のうち、受け取り済みの前記年賀状の送付元の住所情報に対応付けて、前記年賀状を受け取ったことを示す年賀受取情報を前記メモリに記憶する第6の情報記憶部と、
前記複数個の住所情報の中から、前記年賀受取情報が対応付けられており、かつ、前記喪中印刷情報が対応付けられていない1個以上の住所情報を特定する特定部と、
前記第2の年度内の前記第1の期間より後の前記第2の年度内の第3の期間において、前記ユーザから前記所定の指示を受け付ける場合に、特定済みの前記1個以上の住所情報の個数を利用して、寒中見舞いはがきを作成するための寒中見舞い画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量を示す第3の消費量情報を予測する第3の予測部と、
予測済みの前記第3の消費量情報を前記ユーザに通知する第3の通知部と、
として機能させる、項目1から10のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
(項目13)
端末装置であって、
第1の年度内の第1の期間において、第1種の挨拶状画像の印刷をプリンタに実行させる第1の印刷処理部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第1の実績量を前記端末装置のメモリに記憶する第1の実績量記憶部と、
前記第1の年度の次の第2の年度内の前記第1の期間において、ユーザから所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリ内の前記第1の実績量を利用して、前記第2の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量である第1の消費量情報を予測する第1の予測部と、
予測済みの前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知する第1の通知部と、
を備える、端末装置。
Claims (13)
- 端末装置のコンピュータプログラムであって、
前記端末装置のコンピュータを、
第1の年度内の第1の期間において、第1種の挨拶状画像の印刷をプリンタに実行させる第1の印刷処理部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第1の実績量を前記端末装置のメモリに記憶する第1の実績量記憶部であって、前記消耗品の量は、印刷媒体の枚数を含む、前記第1の実績量記憶部と、
喪中はがきの送付元に年賀状を送付するのか否かをユーザに問い合わせる問合画面を前記端末装置の表示部に表示する問合画面制御部と、
前記問合画面において、前記喪中はがきの前記送付元に前記年賀状を送付することが前記ユーザによって選択される場合に、所定の情報を前記メモリに記憶する第2の情報記憶部と、
前記所定の情報が前記メモリに記憶されていない場合において、前記第1の年度の次の第2の年度内の前記第1の期間に、前記ユーザから所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリ内の前記第1の実績量から前記第2の年度内に受け取った喪中はがきの枚数が減算された量を利用して、前記第2の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量である第1の消費量情報を予測する第1の予測部であって、前記所定の情報が前記メモリに記憶されている場合において、前記第2の年度内の前記第1の期間に、前記ユーザから前記所定の指示を受け付ける場合に、前記第2の年度内に受け取った前記喪中はがきの前記枚数を利用せずに、前記第1の実績量を利用して、前記第1の消費量情報を予測する前記第1の予測部と、
予測済みの前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知する第1の通知部と、
として機能させる、コンピュータプログラム。 - 端末装置のコンピュータプログラムであって、
前記端末装置のコンピュータを、
第1の年度内の第1の期間において、第1種の挨拶状画像の印刷をプリンタに実行させる第1の印刷処理部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第1の実績量を前記端末装置のメモリに記憶する第1の実績量記憶部であって、前記消耗品の量は、印刷媒体の枚数を含む、前記第1の実績量記憶部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間が終了する際に、前記メモリに記憶されている住所情報の個数である実績住所数を前記メモリに記憶する住所数記憶部と、
前記第1の年度の次の第2の年度内の前記第1の期間において、ユーザから所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリ内の前記第1の実績量に差分数が加算された量を利用して、前記第2の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量である第1の消費量情報を予測する第1の予測部であって、前記差分数は、前記メモリに現在記憶されている住所情報の個数から前記メモリ内の前記実績住所数を減算することによって算出される、前記第1の予測部と、
予測済みの前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知する第1の通知部と、
として機能させる、コンピュータプログラム。 - 端末装置のコンピュータプログラムであって、
前記端末装置のコンピュータを、
第1の年度内の第1の期間において、第1種の挨拶状画像の印刷をプリンタに実行させる第1の印刷処理部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第1の実績量を前記端末装置のメモリに記憶する第1の実績量記憶部と、
前記第1の年度内の第2の期間において、前記第1種の挨拶状画像とは異なる第2種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる第3の印刷処理部と、
前記第2の期間において前記第2種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第2の実績量を前記メモリに記憶する第2の実績量記憶部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において、前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた場合において、前記第1の年度の次の第2の年度内の前記第1の期間に、ユーザから所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリ内の前記第1の実績量を利用して、前記第2の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量である第1の消費量情報を予測する第1の予測部であって、前記第1の年度内の前記第1の期間において、前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させず、前記第2の期間において、前記第2種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた場合において、前記第2の年度内の前記第1の期間に、前記ユーザから前記所定の指示を受け付ける場合に、前記第2の実績量を利用して、前記第1の消費量情報を予測する、前記第1の予測部と、
予測済みの前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知する第1の通知部と、
として機能させる、コンピュータプログラム。 - 前記第1種の挨拶状画像は、年賀状を作成するための年賀画像である、請求項1から3のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
- 端末装置のコンピュータプログラムであって、
前記端末装置のコンピュータを、
第1の年度内の第1の期間において、年賀状を作成するための年賀画像である第1種の挨拶状画像の印刷をプリンタに実行させる第1の印刷処理部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第1の実績量を前記端末装置のメモリに記憶する第1の実績量記憶部と、
前記年賀画像の印刷を前記プリンタに実行させる場合に、前記年賀画像の印刷を前記プリンタに実行させたことを示す年賀印刷情報を前記メモリに記憶する第3の情報記憶部と、
前記第1の年度の次の第2の年度内において、前記年賀状を受け取ったことを示す受取指示をユーザから受け付ける場合に、前記メモリに記憶されている複数個の住所情報のうち、受け取り済みの前記年賀状の送付元の住所情報に対応付けて、前記年賀状を受け取ったことを示す年賀受取情報を前記メモリに記憶する第4の情報記憶部と、
前記第2の年度内の前記第1の期間において、前記ユーザから所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリ内の前記第1の実績量を利用して、前記第2の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量である第1の消費量情報を予測する第1の予測部と、
予測済みの前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知する第1の通知部と、
前記年賀印刷情報が前記メモリに記憶されていない状態で、前記第2の年度内の前記第1の期間より後の前記第2の年度内の第3の期間において、前記ユーザから前記所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリに記憶されている1個以上の前記年賀受取情報の個数を利用して、寒中見舞いはがきを作成するための寒中見舞い画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量を示す第2の消費量情報を予測する第2の予測部と、
前記年賀印刷情報が前記メモリに記憶されていない場合に、予測済みの前記第2の消費量情報を前記ユーザに通知する第2の通知部であって、前記年賀印刷情報が前記メモリに記憶されている場合に、前記第2の消費量情報は前記ユーザに通知されない、前記第2の通知部と、
として機能させる、コンピュータプログラム。 - 端末装置のコンピュータプログラムであって、
前記端末装置のコンピュータを、
第1の年度内の第1の期間において、年賀状を作成するための年賀画像である第1種の挨拶状画像の印刷をプリンタに実行させる第1の印刷処理部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第1の実績量を前記端末装置のメモリに記憶する第1の実績量記憶部と、
前記第1の年度の次の第2の年度内の前記第1の期間において、ユーザから所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリ内の前記第1の実績量を利用して、前記第2の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量である第1の消費量情報を予測する第1の予測部と、
予測済みの前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知する第1の通知部と、
前記メモリに記憶されている複数個の住所情報のうち、前記ユーザによって選択された住所情報に送付されるべき喪中はがきを作成するための喪中画像の印刷を前記プリンタに実行させる第2の印刷処理部と、
選択済みの前記住所情報と、前記喪中画像の印刷を前記プリンタに実行させたことを示す喪中印刷情報と、を対応付けて前記メモリに記憶する第5の情報記憶部と、
前記第2の年度内において、前記年賀状を受け取ったことを示す受取指示を前記ユーザから受け付ける場合に、前記複数個の住所情報のうち、受け取り済みの前記年賀状の送付元の住所情報に対応付けて、前記年賀状を受け取ったことを示す年賀受取情報を前記メモリに記憶する第6の情報記憶部と、
前記複数個の住所情報の中から、前記年賀受取情報が対応付けられており、かつ、前記喪中印刷情報が対応付けられていない1個以上の住所情報を特定する特定部と、
前記第2の年度内の前記第1の期間より後の前記第2の年度内の第3の期間において、前記ユーザから前記所定の指示を受け付ける場合に、特定済みの前記1個以上の住所情報の個数を利用して、寒中見舞いはがきを作成するための寒中見舞い画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量を示す第3の消費量情報を予測する第3の予測部と、
予測済みの前記第3の消費量情報を前記ユーザに通知する第3の通知部と、
として機能させる、コンピュータプログラム。 - 前記消耗品の量は、印刷媒体の枚数を含む、請求項3から6のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
- 前記第1の消費量情報は、前記第1の実績量とは異なる、請求項1から7のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
- 端末装置であって、
第1の年度内の第1の期間において、第1種の挨拶状画像の印刷をプリンタに実行させる第1の印刷処理部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第1の実績量を前記端末装置のメモリに記憶する第1の実績量記憶部であって、前記消耗品の量は、印刷媒体の枚数を含む、前記第1の実績量記憶部と、
喪中はがきの送付元に年賀状を送付するのか否かをユーザに問い合わせる問合画面を前記端末装置の表示部に表示する問合画面制御部と、
前記問合画面において、前記喪中はがきの前記送付元に前記年賀状を送付することが前記ユーザによって選択される場合に、所定の情報を前記メモリに記憶する第2の情報記憶部と、
前記所定の情報が前記メモリに記憶されていない場合において、前記第1の年度の次の第2の年度内の前記第1の期間に、前記ユーザから所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリ内の前記第1の実績量から前記第2の年度内に受け取った喪中はがきの枚数が減算された量を利用して、前記第2の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量である第1の消費量情報を予測する第1の予測部であって、前記所定の情報が前記メモリに記憶されている場合において、前記第2の年度内の前記第1の期間に、前記ユーザから前記所定の指示を受け付ける場合に、前記第2の年度内に受け取った前記喪中はがきの前記枚数を利用せずに、前記第1の実績量を利用して、前記第1の消費量情報を予測する前記第1の予測部と、
予測済みの前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知する第1の通知部と、
を備える、端末装置。 - 端末装置であって、
第1の年度内の第1の期間において、第1種の挨拶状画像の印刷をプリンタに実行させる第1の印刷処理部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第1の実績量を前記端末装置のメモリに記憶する第1の実績量記憶部であって、前記消耗品の量は、印刷媒体の枚数を含む、前記第1の実績量記憶部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間が終了する際に、前記メモリに記憶されている住所情報の個数である実績住所数を前記メモリに記憶する住所数記憶部と、
前記第1の年度の次の第2の年度内の前記第1の期間において、ユーザから所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリ内の前記第1の実績量に差分数が加算された量を利用して、前記第2の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量である第1の消費量情報を予測する第1の予測部であって、前記差分数は、前記メモリに現在記憶されている住所情報の個数から前記メモリ内の前記実績住所数を減算することによって算出される、前記第1の予測部と、
予測済みの前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知する第1の通知部と、
を備える、端末装置。 - 端末装置であって、
第1の年度内の第1の期間において、第1種の挨拶状画像の印刷をプリンタに実行させる第1の印刷処理部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第1の実績量を前記端末装置のメモリに記憶する第1の実績量記憶部と、
前記第1の年度内の第2の期間において、前記第1種の挨拶状画像とは異なる第2種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる第3の印刷処理部と、
前記第2の期間において前記第2種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第2の実績量を前記メモリに記憶する第2の実績量記憶部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において、前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた場合において、前記第1の年度の次の第2の年度内の前記第1の期間に、ユーザから所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリ内の前記第1の実績量を利用して、前記第2の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量である第1の消費量情報を予測する第1の予測部であって、前記第1の年度内の前記第1の期間において、前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させず、前記第2の期間において、前記第2種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた場合において、前記第2の年度内の前記第1の期間に、前記ユーザから前記所定の指示を受け付ける場合に、前記第2の実績量を利用して、前記第1の消費量情報を予測する、前記第1の予測部と、
予測済みの前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知する第1の通知部と、
を備える、端末装置。 - 端末装置であって、
第1の年度内の第1の期間において、年賀状を作成するための年賀画像である第1種の挨拶状画像の印刷をプリンタに実行させる第1の印刷処理部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第1の実績量を前記端末装置のメモリに記憶する第1の実績量記憶部と、
前記年賀画像の印刷を前記プリンタに実行させる場合に、前記年賀画像の印刷を前記プリンタに実行させたことを示す年賀印刷情報を前記メモリに記憶する第3の情報記憶部と、
前記第1の年度の次の第2の年度内において、前記年賀状を受け取ったことを示す受取指示をユーザから受け付ける場合に、前記メモリに記憶されている複数個の住所情報のうち、受け取り済みの前記年賀状の送付元の住所情報に対応付けて、前記年賀状を受け取ったことを示す年賀受取情報を前記メモリに記憶する第4の情報記憶部と、
前記第2の年度内の前記第1の期間において、前記ユーザから所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリ内の前記第1の実績量を利用して、前記第2の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量である第1の消費量情報を予測する第1の予測部と、
予測済みの前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知する第1の通知部と、
前記年賀印刷情報が前記メモリに記憶されていない状態で、前記第2の年度内の前記第1の期間より後の前記第2の年度内の第3の期間において、前記ユーザから前記所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリに記憶されている1個以上の前記年賀受取情報の個数を利用して、寒中見舞いはがきを作成するための寒中見舞い画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量を示す第2の消費量情報を予測する第2の予測部と、
前記年賀印刷情報が前記メモリに記憶されていない場合に、予測済みの前記第2の消費量情報を前記ユーザに通知する第2の通知部であって、前記年賀印刷情報が前記メモリに記憶されている場合に、前記第2の消費量情報は前記ユーザに通知されない、前記第2の通知部と、
を備える、端末装置。 - 端末装置であって、
第1の年度内の第1の期間において、年賀状を作成するための年賀画像である第1種の挨拶状画像の印刷をプリンタに実行させる第1の印刷処理部と、
前記第1の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させた際の前記プリンタで消費された消耗品の量である第1の実績量を前記端末装置のメモリに記憶する第1の実績量記憶部と、
前記第1の年度の次の第2の年度内の前記第1の期間において、ユーザから所定の指示を受け付ける場合に、前記メモリ内の前記第1の実績量を利用して、前記第2の年度内の前記第1の期間において前記第1種の挨拶状画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量である第1の消費量情報を予測する第1の予測部と、
予測済みの前記第1の消費量情報を前記ユーザに通知する第1の通知部と、
前記メモリに記憶されている複数個の住所情報のうち、前記ユーザによって選択された住所情報に送付されるべき喪中はがきを作成するための喪中画像の印刷を前記プリンタに実行させる第2の印刷処理部と、
選択済みの前記住所情報と、前記喪中画像の印刷を前記プリンタに実行させたことを示す喪中印刷情報と、を対応付けて前記メモリに記憶する第5の情報記憶部と、
前記第2の年度内において、前記年賀状を受け取ったことを示す受取指示を前記ユーザから受け付ける場合に、前記複数個の住所情報のうち、受け取り済みの前記年賀状の送付元の住所情報に対応付けて、前記年賀状を受け取ったことを示す年賀受取情報を前記メモリに記憶する第6の情報記憶部と、
前記複数個の住所情報の中から、前記年賀受取情報が対応付けられており、かつ、前記喪中印刷情報が対応付けられていない1個以上の住所情報を特定する特定部と、
前記第2の年度内の前記第1の期間より後の前記第2の年度内の第3の期間において、前記ユーザから前記所定の指示を受け付ける場合に、特定済みの前記1個以上の住所情報の個数を利用して、寒中見舞いはがきを作成するための寒中見舞い画像の印刷を前記プリンタに実行させる際の前記プリンタで消費される消耗品の量を示す第3の消費量情報を予測する第3の予測部と、
予測済みの前記第3の消費量情報を前記ユーザに通知する第3の通知部と、
を備える、端末装置。
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