JP7075694B1 - アイリシンの生理作用増強剤 - Google Patents
アイリシンの生理作用増強剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7075694B1 JP7075694B1 JP2021207945A JP2021207945A JP7075694B1 JP 7075694 B1 JP7075694 B1 JP 7075694B1 JP 2021207945 A JP2021207945 A JP 2021207945A JP 2021207945 A JP2021207945 A JP 2021207945A JP 7075694 B1 JP7075694 B1 JP 7075694B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- irisine
- mango ginger
- acerola
- action
- promoting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Abstract
Description
マンゴージンジャーの根茎部100gに、精製水1Lとエタノール1Lを加え、常温で5日間抽出した後、ろ過し、ろ液を濃縮乾固して、マンゴージンジャー50%エタノール抽出物7.6gを得た。
マンゴージンジャーの根茎部100gに、精製水2Lを加え、95~100℃で2時間抽出した後、ろ過し、ろ液を濃縮、凍結乾燥して、マンゴージンジャー熱水抽出物14.5gを得た。
マンゴージンジャーの根茎部100gに、エタノール2Lを加え、常温で5日間抽出した後、ろ過し、ろ液を濃縮乾固して、マンゴージンジャーエタノール抽出物4.3gを得た。
アセロラ果実1kgを搾汁し、果汁を700mL得た。果汁をろ過し、ろ液を濃縮、凍結乾燥して、アセロラ果汁粉末10gを得た。
アセロラ果実100gに、精製水2Lを加え、95~100℃で2時間抽出した後、ろ過し、ろ液を濃縮、凍結乾燥して、アセロラ果実熱水抽出物4.6gを得た。
アセロラ果実100gに、精製水1Lとエタノール1Lを加え、常温で5日間抽出した後、ろ過し、ろ液を濃縮乾固して、アセロラ果実50%エタノール抽出物2.1gを得た。
<処方>
成分 含有量(%)
1.マンゴージンジャー50%エタノール抽出物(製造例1) 1.0
2.マルチトール 全量が100となるように加える
3.セルロース 5.0
4.ショ糖脂肪酸エステル 3.0
<製造方法>
成分1~3を混合し、10%の水を結合剤として加え、流動層造粒する。成形した顆粒に成分4を加えて混合し、打錠して1錠300mgの錠剤を得た。
<用法>
1日当たり3錠摂取する。
<処方>
成分 含有量(%)
1.マンゴージンジャー50%エタノール抽出物(製造例1) 1.0
2.アセロラ果汁粉末(製造例4) 1.0
3.マルチトール 全量が100となるように加える
4.セルロース 5.0
5.ショ糖脂肪酸エステル 3.0
<製造方法>
成分1~4を混合し、10%の水を結合剤として加え、流動層造粒する。成形した顆粒に成分5を加えて混合し、打錠して1錠300mgの錠剤を得た。
<用法>
1日当たり3錠摂取する。
<処方>
成分 含有量(%)
1.マンゴージンジャー50%エタノール抽出物(製造例1) 8.5
2.アセロラ果実熱水抽出物(製造例5) 8.5
3.コーンスターチ 全量が100となるように加える
4.ショ糖脂肪酸エステル 3.0
<製造方法>
成分1~4を混合し、2号硬カプセルに250mg充填して硬カプセル剤を得た。
<用法>
1日当たり2粒摂取する。
<処方>
成分 含有量(%)
1.マンゴージンジャーエタノール抽出物(製造例3) 0.2
2.アセロラ果実50%エタノール抽出物(製造例6) 0.2
3.中鎖脂肪酸油 全量が100となるように加える
4.ミツロウ 5.0
5.グリセリン脂肪酸エステル 5.0
6.ビタミンE 3.0
<製造方法>
成分1~6を混合し、デンプン、カラギナン、還元水あめ、グリセリンで構成された被膜に、250mg充填し、乾燥後、軟カプセル剤を得た。
<用法>
1日当たり3粒摂取する。
<処方>
成分 含有量(%)
1.マンゴージンジャー熱水抽出物(製造例2) 0.25
2.アセロラ果汁粉末(製造例4) 0.25
3.クエン酸 6.0
4.ショ糖 10.0
5.香料 1.0
6.水 82.5
<製造方法>
成分1~5を成分6の一部の水に撹拌溶解する。次いで、成分6の残りの水を加えて混合し、殺菌したものを飲料とする。
<用法>
1日当り50mL摂取する。
マウス脂肪前駆細胞を、10%牛胎児血清を含むDMEMで培養した。次いで、10%牛胎児血清、1μMデキサメタゾン、0.5mMイソブチルメチルキサンチン、10μg/mLインスリンを含むDMEMで培養し、白色脂肪細胞に分化させた。分化後、培地を10%牛胎児血清を含むDMEMに切り替えて3日間培養し、実施例1で製造したマンゴージンジャーの抽出物(製造例1~3)又はアセロラ果汁粉末(製造例4)を、終濃度が500μg/mLとなるように添加し、3日間培養した。また、マンゴージンジャーの抽出物(製造例1~3)とアセロラ果汁粉末(製造例4)を、それぞれの終濃度が500μg/mLとなるように組み合わせて添加し、3日間培養した。培養後、細胞を回収し、アイリシン受容体であるインテグリンαVとインテグリンβ5の遺伝子発現をリアルタイムPCR法にて評価した。内部標準にはGlyceraldehyde-3-phosphate dehydrogenase(GAPDH)を用いた。試料未添加の遺伝子発現量を1とし、遺伝子発現量比を算出した。
TGGTGTGGATCGAGCTGTCTT(配列1)
CACTTCAAGGCCAGCATTTACA(配列2)
インテグリンβ5用のプライマーセット
CGAATGCTTGCTACTTCACC(配列3)
CACTTCCACATTCTGGCTCC(配列4)
GAPDH用のプライマーセット
TGGAGAAACCTGCCAAGTATG(配列5)
CCCTCAGATGCCTGCTTCA(配列6)
試験例1と同様の方法にてマウス脂肪前駆細胞を白色脂肪細胞に分化させた。分化後、培地を10%牛胎児血清を含むDMEMに切り替えて3日間培養し、5nMアイリシン存在下、実施例1で製造したマンゴージンジャーの抽出物(製造例1~3)又はアセロラ果汁粉末(製造例4)を、終濃度が500μg/mLとなるように添加し、3日間培養した。また、5nMアイリシン存在下、マンゴージンジャーの抽出物(製造例1~3)とアセロラ果汁粉末(製造例4)を、それぞれの終濃度が500μg/mLとなるように組み合わせて添加し、3日間培養した。培養後、細胞を回収し、白色脂肪細胞におけるエネルギー代謝の指標としてUCP1の遺伝子発現をリアルタイムPCR法にて評価した。内部標準にはGAPDHを用いた。アイリシン非存在下における試料未添加の遺伝子発現量を1とし、遺伝子発現量比を算出した。
CAGCCTACAGAGGTCGTGAA(配列7)
GGGTTTGATCCCATGCAGAT(配列8)
GAPDH用のプライマーセット
TGGAGAAACCTGCCAAGTATG(配列5)
CCCTCAGATGCCTGCTTCA(配列6)
マウス筋芽細胞を、10%牛胎児血清を含むDMEMで培養した。次いで、2%馬血清を含むDMEMで培養し、筋管細胞に分化させた。分化後、5nMアイリシン存在下、実施例1で製造したマンゴージンジャーの抽出物(製造例1~3)又はアセロラ果汁粉末(製造例4)を、終濃度が100μg/mLとなるように添加し、1日間培養した。また、5nMアイリシン存在下、マンゴージンジャーの抽出物(製造例1~3)とアセロラ果汁粉末(製造例4)を、それぞれの終濃度が100μg/mLとなるように組み合わせて添加し、1日間培養した。培養後、細胞を回収し、筋肉細胞におけるエネルギー代謝の指標としてIGF1の遺伝子発現をリアルタイムPCR法にて評価した。内部標準にはGAPDHを用いた。アイリシン非存在下における試料未添加の遺伝子発現量を1とし、遺伝子発現量比を算出した。
GTTGCTTCCGGACGTGTGAT(配列9)
GATAGAGCGGGCTGCTTTTG(配列10)
GAPDH用のプライマーセット
TGGAGAAACCTGCCAAGTATG(配列5)
CCCTCAGATGCCTGCTTCA(配列6)
マウス骨芽細胞を、10%牛胎児血清を含むαMEMで培養し、50%コンフルエントとした。次いで、5nMアイリシン存在下、実施例1で製造したマンゴージンジャーの抽出物(製造例1~3)又はアセロラ果汁粉末(製造例4)を、終濃度が100μg/mLとなるように添加し、3日間培養した。また、5nMアイリシン存在下、マンゴージンジャーの抽出物(製造例1~3)とアセロラ果汁粉末(製造例4)を、それぞれの終濃度が100μg/mLとなるように組み合わせて添加し、3日間培養した。培養後、骨形成の指標として、骨芽細胞の細胞増殖をMTTアッセイにより評価した。アイリシン非存在下における試料未添加の培養後の細胞数を100とし、細胞数比を算出した。
マウス筋芽細胞を、10%牛胎児血清を含むDMEMで培養した。次いで、2%馬血清を含むDMEMで培養し、筋管細胞に分化させた。分化後、実施例1で製造したマンゴージンジャーの抽出物(製造例1~3)又はアセロラ果汁粉末(製造例4)を、終濃度が100μg/mLとなるように添加し、1日間培養した。また、マンゴージンジャーの抽出物(製造例1~3)とアセロラ果汁粉末(製造例4)を、それぞれの終濃度が100μg/mLとなるように組み合わせて添加し、1日間培養した。培養後、細胞を回収し、アイリシンの前駆体であるFNDC5の遺伝子発現をリアルタイムPCR法にて評価した。内部標準にはGAPDHを用いた。試料未添加の遺伝子発現量を1とし、遺伝子発現量比を算出した。
CAAAGAACAAAGATGAGGTGACCA(配列11)
TTCTCCTTGTTGTTATTGGGCT(配列12)
GAPDH用のプライマーセット
TGGAGAAACCTGCCAAGTATG(配列5)
CCCTCAGATGCCTGCTTCA(配列6)
コラーゲンコート処理を行ったシリコン製の伸展チャンバーにマウス脂肪前駆細胞を播種し、試験例1と同様の方法にて白色脂肪細胞に分化させた。分化後、培地を10%牛胎児血清を含むDMEMに切り替えて3日間培養し、5nMアイリシン存在下、実施例1で製造したマンゴージンジャーの抽出物(製造例1~3)又はアセロラ果汁粉末(製造例4)を、終濃度が500μg/mLとなるように添加し、3日間培養した。また、5nMアイリシン存在下、マンゴージンジャーの抽出物(製造例1~3)とアセロラ果汁粉末(製造例4)を、それぞれの終濃度が500μg/mLとなるように組み合わせて添加し、3日間培養した。試料添加後3日間の培養期間中、生化学用伸展装置ST-140(ストレックス株式会社)を用い、チャンバーに対して1軸方向に伸展率10%、伸展速度0.5Hz(10%の伸展幅を、2秒かけて1往復する速度)の伸展刺激を毎日1時間、3日続けて行うことで、運動負荷を培養系で再現した。培養後、細胞を回収し、白色脂肪細胞におけるエネルギー代謝の指標としてUCP1の遺伝子発現をリアルタイムPCR法にて評価した。内部標準にはGAPDHを用いた。アイリシン非存在下において、伸展刺激を負荷しない試料未添加の遺伝子発現量を1とし、遺伝子発現量比を算出した。
CAGCCTACAGAGGTCGTGAA(配列7)
GGGTTTGATCCCATGCAGAT(配列8)
GAPDH用のプライマーセット
TGGAGAAACCTGCCAAGTATG(配列5)
CCCTCAGATGCCTGCTTCA(配列6)
1週間の予備飼育を行った7週齢のICRマウス(雄性)24匹を、6匹ずつ4群(試験群1~4)に分け、マンゴージンジャーの抽出物、アセロラ果汁粉末の経口投与試験を行った。対照群として、試験群1のマウスに対し、生理食塩水を7日間腹腔投与し、水を7日間経口投与した。試験群2のマウスに対しては、生理食塩水に溶解したアイリシン0.8μg/kgを7日間腹腔投与し、水を7日間経口投与した。試験群3のマウスに対しては、アイリシン0.8μg/kgを7日間腹腔投与し、マンゴージンジャー50%エタノール抽出物(製造例1)0.5g/kgを7日間経口投与した。試験群4のマウスに対しては、アイリシン0.8μg/kgを7日間腹腔投与し、マンゴージンジャー50%エタノール抽出物(製造例1)0.5g/kg及びアセロラ果汁粉末(製造例4)0.5g/kgを7日間経口投与した。7日目の試料投与から1時間後、右側鼠径部皮下脂肪を採取し、UCP1の遺伝子発現をリアルタイムPCR法にて測定した。内部標準にはGAPDHを用いた。試験群1における遺伝子発現量を1とし、遺伝子発現量比を算出した。
CAGCCTACAGAGGTCGTGAA(配列7)
GGGTTTGATCCCATGCAGAT(配列8)
GAPDH用のプライマーセット
TGGAGAAACCTGCCAAGTATG(配列5)
CCCTCAGATGCCTGCTTCA(配列6)
Claims (10)
- マンゴージンジャーを含有することを特徴とするアイリシンの生理作用増強剤であって、増強する生理作用が筋肉細胞のエネルギー代謝促進作用である、アイリシンの生理作用増強剤。
- マンゴージンジャーを含有することを特徴とするアイリシンの生理作用増強剤であって、増強する生理作用が骨形成促進作用である、アイリシンの生理作用増強剤。
- マンゴージンジャーを含有することを特徴とするアイリシン受容体の発現促進剤(脂肪燃焼促進剤および脂肪蓄積抑制剤を除く)。
- マンゴージンジャーを含有することを特徴とするアイリシンの産生促進剤(脂肪燃焼促進剤および脂肪蓄積抑制剤を除く)。
- マンゴージンジャーおよびアセロラを含有することを特徴とするアイリシンの生理作用増強剤。
- マンゴージンジャーおよびアセロラを含有することを特徴とするアイリシンの生理作用増強剤であって、増強する生理作用が白色脂肪細胞のエネルギー代謝促進作用、筋肉細胞のエネルギー代謝促進作用、骨形成促進作用である、アイリシンの生理作用増強剤。
- マンゴージンジャーおよびアセロラを含有することを特徴とするアイリシン受容体の発現促進剤。
- マンゴージンジャーおよびアセロラを含有することを特徴とするアイリシンの産生促進剤。
- 請求項1~4のいずれか1項記載のマンゴージンジャーを含有することを特徴とする、アイリシンの生理作用増強用、アイリシン受容体の発現促進用(脂肪燃焼促進用および脂肪蓄積抑制用の用途を除く)、アイリシンの産生促進用(脂肪燃焼促進用および脂肪蓄積抑制用の用途を除く)の食品組成物。
- 請求項5~8のいずれか1項記載のマンゴージンジャーおよびアセロラを含有することを特徴とする、アイリシンの生理作用増強用、アイリシン受容体の発現促進用、アイリシンの産生促進用、肥満改善用の食品組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021191243 | 2021-11-25 | ||
JP2021191243 | 2021-11-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7075694B1 true JP7075694B1 (ja) | 2022-05-26 |
JP2023078048A JP2023078048A (ja) | 2023-06-06 |
Family
ID=81749624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021207945A Active JP7075694B1 (ja) | 2021-11-25 | 2021-12-22 | アイリシンの生理作用増強剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7075694B1 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005104886A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Maruzen Pharmaceut Co Ltd | コラーゲン合成促進剤、線維芽細胞増殖促進剤、サイクリックampホスホジエステラーゼ阻害剤、チロシナーゼ阻害剤、及び血小板凝集抑制剤、並びに化粧料及び飲食品。 |
JP2011241195A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Maruzen Pharmaceut Co Ltd | Ucp−1産生促進剤、ucp−2産生促進剤、脂肪燃焼促進剤、及び脂肪蓄積抑制剤 |
-
2021
- 2021-12-22 JP JP2021207945A patent/JP7075694B1/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005104886A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Maruzen Pharmaceut Co Ltd | コラーゲン合成促進剤、線維芽細胞増殖促進剤、サイクリックampホスホジエステラーゼ阻害剤、チロシナーゼ阻害剤、及び血小板凝集抑制剤、並びに化粧料及び飲食品。 |
JP2011241195A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Maruzen Pharmaceut Co Ltd | Ucp−1産生促進剤、ucp−2産生促進剤、脂肪燃焼促進剤、及び脂肪蓄積抑制剤 |
Non-Patent Citations (8)
Title |
---|
Acta Poloniae Pharmaceutica ,2019年,Vol.76, No.2,pp.305-312 |
ACTA POLONIAE PHARMACEUTICA, vol. 76, no. 2, JPN6022004177, 2019, pages 305 - 312, ISSN: 0004702622 * |
FOOD STYLE 21, vol. 11(1), JPN6022014485, 2007, pages 42 - 43, ISSN: 0004754369 * |
FOOD STYLE 21,2007年,11(1),pp.42-43 |
THE FASEB JOURNAL, vol. Volume 31, Issue S1, JPN6022004179, 2018, pages 646 - 18, ISSN: 0004702624 * |
The FASEB Journal,2018年,Volume 31, Issue S1,p. 646.18-646.18 |
食品と科学 , vol. 54巻3号, JPN6022004182, 27 January 2022 (2022-01-27), pages 59 - 67, ISSN: 0004702623 * |
食品と科学,54巻3号 ,2022年01月27日,pp.59-67 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023078048A (ja) | 2023-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101620077B1 (ko) | 보리지 추출물을 포함하는 대사질환 개선, 예방 또는 치료용 조성물 | |
JP5940347B2 (ja) | 過活動膀胱の予防又は改善剤 | |
JP6156900B2 (ja) | ヨモギ抽出組成物 | |
WO2004112817A1 (ja) | セリ科植物由来抽出物およびその製造方法 | |
KR101497109B1 (ko) | Ppar 작용 조절 질환의 예방, 개선 또는 치료용 조성물 | |
KR20130047458A (ko) | Ppar 작용 조절 질환의 예방, 개선 또는 치료용 조성물 | |
KR20160141027A (ko) | 아위버섯 물 추출물을 유효성분으로 함유하는 대사성질환의 예방 및 치료용 약학적 조성물 또는 건강기능성식품 | |
KR102070312B1 (ko) | 총백을 유효성분으로 포함하는 뼈 성장 촉진용 조성물 | |
JP7075694B1 (ja) | アイリシンの生理作用増強剤 | |
KR101910013B1 (ko) | 한약재 추출물(socg)을 함유하는 통증의 개선, 예방 또는 치료용 조성물 | |
JP6224899B2 (ja) | 血糖降下剤 | |
KR20150051160A (ko) | 노회 추출물 또는 이의 분획물을 함유하는 갑상선 질환의 예방 또는 치료용 조성물 | |
JP2008019198A (ja) | オオアザミ属植物から得られるインスリン抵抗性改善組成物 | |
KR101687270B1 (ko) | 상륙 추출물 또는 이의 분획물을 함유하는 갑상선 질환의 예방 또는 치료용 조성물 | |
KR102106401B1 (ko) | 마치현을 유효성분으로 포함하는 뼈 성장 촉진용 조성물 | |
JP6273440B2 (ja) | Glp−1産生促進剤、dppiv阻害剤及びグルコース吸収阻害剤 | |
KR101332824B1 (ko) | 민대극 추출물을 포함하는 관절염 예방 및 치료용 조성물 | |
KR20100066075A (ko) | 바디나물(자화전호) 추출물 또는 이의 분획물을 유효성분으로 함유하는 부종 또는 피부염의 예방 또는 치료용 조성물 | |
KR20160059152A (ko) | 엉겅퀴 잎 추출물을 유효성분으로 함유하는 항비만 조성물 | |
KR20150031373A (ko) | 비타민나무 잎 추출물을 유효성분으로 함유하는 비만 예방 또는 치료용 약학 조성물 및 식품 조성물 | |
KR102106400B1 (ko) | 지유를 유효성분으로 포함하는 뼈 성장 촉진용 조성물 | |
KR102467125B1 (ko) | 카우레노산 및 콘티넨탈산의 함량이 증대된 독활 추출물의 제조 방법 | |
JP5770504B2 (ja) | アディポネクチン産生促進剤 | |
JP2023073632A (ja) | 骨格筋機能向上剤 | |
JP2016000707A (ja) | インスリン抵抗性改善剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211228 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20211228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220401 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220419 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220509 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7075694 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |