JP7075161B1 - 照明付き口腔内吸引装置 - Google Patents
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Abstract
Description
1)本発明の第1の態様は、吸引源に接続されたフレキシブルなバキュームホース(2)と、前記バキュームホース(2)の先端に接続可能な基端及び吸引口(11)である先端を具備する管体を有するバキュームチップ(1)と、を備えた口腔内の吸引装置であって、
前記バキュームホース(2)の先端面を含まない先端近傍の外面上又は内面上に固定されて電力供給される発光ダイオード又はハロゲンランプである光源デバイス(41)と、
前記光源デバイス(41)からの光を出力するために前記バキュームホース(2)の先端側に向くように、前記バキュームホース(2)の先端面を含まない先端近傍に配置されたホース側出光端面と、
前記バキュームチップ(1)に設けられ、前記バキュームチップ(1)の基端側に向くように配置されたチップ側入光端面を具備し、かつ前記チップ側入光端面から入力された光を誘導して投射可能な導光要素(6)と、を有し、
前記バキュームチップ(1)と前記バキュームホース(2)との間の接続が完了した状態において、前記ホース側出光端面及び前記チップ側入光端面が、前記ホース側出光端面から前記チップ側入光端面に光を伝達可能であるようにそれぞれ位置することを特徴とする。
2)上記態様において、前記光源デバイス(41)の発光面(42)が前記ホース側出光端面であることを特徴とする。
3)上記態様において、前記光源デバイス(41)の発光面(42)に基端を接続され、かつ前記バキュームホース(2)に固定されたホース側光ファイバ(43)を有し、
前記ホース側光ファイバ(43)の先端面(44)が前記ホース側出光端面であることを特徴とする。
4)上記態様において、前記バキュームチップの管体外面上、管体内面上、又は管壁内に、長手方向に沿って延在するチップ側光ファイバを有し、
前記チップ側光ファイバが前記導光要素であり、かつ、
前記チップ側光ファイバの基端面が前記チップ側入光端面であることを特徴とする。
5)上記態様において、前記バキュームチップの管体自体が、光を全反射することにより長手方向に誘導可能なライトガイドにより形成されており、
前記バキュームチップの管体自体が前記導光要素であり、かつ、
前記バキュームチップの管体の基端面が前記チップ側入光端面であることを特徴とする。
6)上記態様において、前記バキュームチップが、管壁内を通って長手方向に延在するコア部と前記コア部以外の管壁を形成するクラッド部とから形成された管体を具備し、かつ前記コア部及び前記クラッド部は、前記管体の基端近傍において前記管体の外面から分岐して前記バキュームチップの基端側に延びる入力用光ファイバのコア及びクラッドとそれぞれ連続しており、
前記バキュームチップの管体自体及び前記入力用光ファイバが前記導光要素であり、かつ、
前記入力用光ファイバの自由端が前記チップ側入光端面であることを特徴とする。
7)上記態様において、前記コア部が、前記管体の軸を螺旋軸として前記管壁内で螺旋状に延びていることを特徴とする。
8)上記態様において、前記バキュームチップの管壁内を通って長手方向に沿って延在し、かつ管体の基端近傍において管体の外面から引き出されて前記バキュームチップの基端側に延びるチップ側光ファイバを有し、
前記チップ側光ファイバが前記導光要素であり、かつ、
前記チップ側光ファイバの基端面が前記チップ側入光端面であることを特徴とする。
9)上記態様において、前記バキュームチップの管体自体が、光を全反射することにより長手方向に誘導可能なライトガイドにより形成され、かつ前記ライトガイドの一部は、管体の基端近傍において管体の外面から分岐して前記バキュームチップの基端側に延びる分岐部を形成しており、
前記バキュームチップの管体自体及び前記分岐部が前記導光要素であり、かつ、
前記分岐部の自由端が前記チップ側入光端面であることを特徴とする。
10)上記態様において、前記バキュームチップ(1)と前記バキュームホース(2)の互いに接続される各端部のうち、一方の端部が、長手方向に沿って延びる第1の部分(21a)と前記第1の部分(21a)における最奥部から周方向に延びる第2の部分(21b)とを具備する切欠き部(21)を有すると共に、他方の端部が係止突起(19)を有し、
前記バキュームチップ(1)を前記バキュームホース(2)に差し込むとき、前記バキュームチップ(1)と前記バキュームホース(2)のジョイント部(3)において、前記係止突起(19)が、前記切欠き部(21)の前記第1の部分(21a)内を長手方向に移動させられた後に、前記第2の部分(21b)内を周方向に移動させられることによって、前記バキュームチップ(1)と前記バキュームホース(2)との間の接続が完了することを特徴とする。
11)上記態様において、前記バキュームホース(2)の外面上において前記光源デバイス(41)の近傍に位置しかつ前記光源デバイス(41)の電源をオンオフするスイッチを含む制御部(7)と、前記制御部(7)を収容する筐体と、前記筐体の外面上に設けられた、前記スイッチの操作部と、を有することを特徴とする。
12)上記態様において、前記光源デバイス(41)の電源が電池又は充電池であることを特徴とする。
図1は、照明付き口腔内吸引装置の第1の実施形態の概略断面図であり、(a)はバキュームチップ1をバキュームホース2に接続した状態、(b)は取り外した状態を示している。なお、この断面は、バキュームチップ1及びバキュームホース2をそれらの長手方向に沿ってほぼ半分に割ったときに現れる縦断面である(以下の類似の図においても同じ)。以下、バキュームチップ1については、バキュームホース2との接続側を「基端」と称し、その反対側を「先端」と称する。バキュームホース2については、吸引源側を「基端」とし、バキュームチップ1との接続側を「先端」と称する。バキュームチップ1又はバキュームホース2に装着されるその他の部材又は要素の「基端」及び「先端」についても、同様とする。
- バキュームホース2に設けられ、光源からの光を出力するためにバキュームホース2の先端側に向くように配置されたホース側出光端面を有する。
- バキュームチップ1に設けられ、バキュームチップ1の基端側を向くように配置されたチップ側入光端面を具備する導光要素6を有する。
- バキュームチップ1とバキュームホース2との間の接続が完了した状態において、ホース側出光端面及びチップ側入光端面が、ホース側出光端面からチップ側入光端面に光を伝達可能であるようにそれぞれ位置する。
また、「ホース側出光端面からチップ側入光端面に光を伝達可能である」ような位置とは、好ましくは、ホース側出光端面とチップ側入光端面が互いに対向して隙間なく当接する位置である。しかしながら、本明細書における「当接する」という用語は、より広い意味で用いている。ホース側出光端面から出る光の大部分(例えば90%以上)がチップ側入光端面に入ることができる接触状態であれば、2つの端面の間に僅かな隙間が存在するような場合であっても「当接する」位置に含まれる。
図3、図4、及び図5を参照して、本発明の口腔内吸引装置の第2の実施形態及びその変形形態を説明する。
図3は、照明付き口腔内吸引装置の第2の実施形態の概略断面図であり、(a)はバキュームチップ1をバキュームホース2に接続した状態、(b)は取り外した状態を示している。(c)は光源部4Bの別の実施形態である。
図4(a)は、図3のIVa領域の概略拡大図であり、(b)は、図3のラインVa-Vaに沿った概略断面図であり、(c)は、図3のVI領域の概略拡大図である。
図5(a)は、図3のIVb領域の概略拡大図であり、(b)は、図3のラインVb-Vbに沿った概略断面図である。図4及び図5におけるa, bの添え字は、それぞれ別のバリエーションであることを意味する。
図6、図7及び図8を参照して、本発明の口腔内吸引装置の第3の実施形態及びその幾つかの変形形態を説明する。
図6は、照明付き口腔内吸引装置の第3の実施形態の概略断面図であり、(a)はバキュームチップ1をバキュームホース2に接続した状態、(b)は取り外した状態を示している。
図7(a)は、図3のVIIa領域の概略拡大図であり、(b)は、図3のVIIb領域の概略拡大図であり、(c)は、図3のVIIc領域の概略拡大図である。a, b, cの添え字はそれぞれ別のバリエーションを意味する。
図8(a)は、図3のラインVIIIa-VIIIaに沿った概略断面図であり、(b)は、図3のラインVIIIb-VIIIbに沿った概略断面図である。a, bの添え字はそれぞれ別のバリエーションを意味する。
図9を参照して、本発明の口腔内吸引装置の第4の実施形態を説明する。図9は、照明付き口腔内吸引装置の第4の実施形態の概略断面図であり、(a)はバキュームチップ1をバキュームホース2に接続した状態、(b)は取り外した状態を示している。
本発明による別の態様は、バキュームホースとバキュームチップとの間に取付可能なアタッチメントを有する実施形態である。図11は、アタッチメント8Aを含む照明付き口腔内吸引装置の概略断面を示している。
図12は、アタッチメントを有する照明付き口腔内吸引装置の別の実施形態の概略断面を示している。
図13は、バキュームホースとバキュームチップのジョイント部3にロック機構を設けた照明付き口腔内吸引装置の実施形態を示している。ここでは、ジョイント部3及びその近傍部分のみを示している。図13(a)は、接続前の状態の概略側面図であり、(b)は(a)のバキュームチップ1CをIX方向に見た図である。(c)は接続完了後の状態の概略側面図である。
図15は、アタッチメントとバキュームチップのジョイント部3にロック機構を設けた照明付き口腔内吸引装置の実施形態を示している。ここでは、ジョイント部3及びその近傍部分のみを示している。図15(a)は、接続前の状態の概略側面図であり、(b)は接続完了後の状態の概略側面図である。
本発明によるバキュームチップは、上記いずれかの実施形態の照明付き口腔内吸引装置に用いられる。その場合、バキュームチップは、導光要素を有する。導光要素は、バキュームチップの管体外面上、管体内面上、もしくは管壁内に、長手方向に沿って設けられるか、又は、バキュームチップの管体自体により形成される。導光要素は、バキュームチップの基端側に向くように配置されたチップ側入光端面を具備し、かつチップ側入光端面から入力された光を誘導し、その長手方向に沿った側面又は先端から投射可能である。
11 吸引口
12 作業側面
13 非作業側面
14 分岐部
15 基端面(自由端)
16 プリズム部
17 差込口
18 光ファイバ支持部
19 係止突起
2 バキュームホース
21 切欠き部
28 光ファイバ支持部
3 ジョイント部
4A、4B 光源部
41 光源デバイス
42 発光面
43 ホース側光ファイバ
44 先端面
45 支持部
46 凹部
6 導光要素
6A、6A’、6B、6C、6D チップ側光ファイバ
6C1 コア部
6C2 クラッド部
6D1 コア
6D2 クラッド
61 入光部
62 出光部
63 入光端面
64 固着部
7 制御部
71 導線
72 貫通孔
8A、8B アタッチメント
81 アタッチメント先端
82 アタッチメント基端
PS 電源
Claims (12)
- 吸引源に接続されたフレキシブルなバキュームホース(2)と、前記バキュームホース(2)の先端に接続可能な基端及び吸引口(11)である先端を具備する管体を有するバキュームチップ(1)と、を備えた口腔内の吸引装置であって、
前記バキュームホース(2)の先端面を含まない先端近傍の外面上又は内面上に固定されて電力供給される発光ダイオード又はハロゲンランプである光源デバイス(41)と、
前記光源デバイス(41)からの光を出力するために前記バキュームホース(2)の先端側に向くように、前記バキュームホース(2)の先端面を含まない先端近傍に配置されたホース側出光端面と、
前記バキュームチップ(1)に設けられ、前記バキュームチップ(1)の基端側に向くように配置されたチップ側入光端面を具備し、かつ前記チップ側入光端面から入力された光を誘導して投射可能な導光要素(6)と、を有し、
前記バキュームチップ(1)と前記バキュームホース(2)との間の接続が完了した状態において、前記ホース側出光端面及び前記チップ側入光端面が、前記ホース側出光端面から前記チップ側入光端面に光を伝達可能であるようにそれぞれ位置することを特徴とする照明付き口腔内吸引装置。 - 前記光源デバイス(41)の発光面(42)が前記ホース側出光端面であることを特徴とする請求項1に記載の照明付き口腔内吸引装置。
- 前記光源デバイス(41)の発光面(42)に基端を接続され、かつ前記バキュームホース(2)に固定されたホース側光ファイバ(43)を有し、
前記ホース側光ファイバ(43)の先端面(44)が前記ホース側出光端面であることを特徴とする請求項1に記載の照明付き口腔内吸引装置。 - 前記バキュームチップ(1A、1C)の管体外面上、管体内面上、又は管壁内に、長手方向に沿って延在するチップ側光ファイバ(6A、6B)を有し、
前記チップ側光ファイバ(6A、6B)が前記導光要素(6)であり、かつ、
前記チップ側光ファイバ(6A、6B)の基端面(63)が前記チップ側入光端面であることを特徴とする請求項1に記載の照明付き口腔内吸引装置。 - 前記バキュームチップ(1B)の管体自体が、光を全反射することにより長手方向に誘導可能なライトガイドにより形成されており、
前記バキュームチップ(1B)の管体自体が前記導光要素(6)であり、かつ、
前記バキュームチップ(1B)の管体の基端面(15)が前記チップ側入光端面であることを特徴とする請求項1に記載の照明付き口腔内吸引装置。 - 前記バキュームチップ(1D)が、管壁内を通って長手方向に延在するコア部(6C1)と前記コア部(6C1)以外の管壁を形成するクラッド部(6C2)とから形成された管体を具備し、かつ前記コア部(6C1)及び前記クラッド部(6C2)は、前記管体の基端近傍において前記管体の外面から分岐して前記バキュームチップ(1D)の基端側に延びる入力用光ファイバ(6C)のコア及びクラッドとそれぞれ連続しており、
前記バキュームチップ(1D)の管体自体及び前記入力用光ファイバ(6C)が前記導光要素(6)であり、かつ、
前記入力用光ファイバ(6C)の自由端(63)が前記チップ側入光端面であることを特徴とする請求項1に記載の照明付き口腔内吸引装置。 - 前記コア部(6C1)が、前記管体の軸を螺旋軸として前記管壁内で螺旋状に延びていることを特徴とする請求項6に記載の照明付き口腔内吸引装置。
- 前記バキュームチップ(1E)の管壁内を通って長手方向に沿って延在し、かつ管体の基端近傍において管体の外面から引き出されて前記バキュームチップ(1E)の基端側に延びるチップ側光ファイバ(6D)を有し、
前記チップ側光ファイバ(6D)が前記導光要素(6)であり、かつ、
前記チップ側光ファイバ(6D)の基端面(63)が前記チップ側入光端面であることを特徴とする請求項1に記載の照明付き口腔内吸引装置。 - 前記バキュームチップ(1F)の管体自体が、光を全反射することにより長手方向に誘導可能なライトガイドにより形成され、かつ前記ライトガイドの一部は、管体の基端近傍において管体の外面から分岐して前記バキュームチップ(1F)の基端側に延びる分岐部(14)を形成しており、
前記バキュームチップ(1F)の管体自体及び前記分岐部(14)が前記導光要素(6)であり、かつ、
前記分岐部(14)の自由端(15)が前記チップ側入光端面であることを特徴とする請求項1に記載の照明付き口腔内吸引装置。 - 前記バキュームチップ(1)と前記バキュームホース(2)の互いに接続される各端部のうち、一方の端部が、長手方向に沿って延びる第1の部分(21a)と前記第1の部分(21a)における最奥部から周方向に延びる第2の部分(21b)とを具備する切欠き部(21)を有すると共に、他方の端部が係止突起(19)を有し、
前記バキュームチップ(1)を前記バキュームホース(2)に差し込むとき、前記バキュームチップ(1)と前記バキュームホース(2)のジョイント部(3)において、前記係止突起(19)が、前記切欠き部(21)の前記第1の部分(21a)内を長手方向に移動させられた後に、前記第2の部分(21b)内を周方向に移動させられることによって、前記バキュームチップ(1)と前記バキュームホース(2)との間の接続が完了することを特徴とする請求項1に記載の照明付き口腔内吸引装置。 - 前記バキュームホース(2)の外面上において前記光源デバイス(41)の近傍に位置しかつ前記光源デバイス(41)の電源をオンオフするスイッチを含む制御部(7)と、前記制御部(7)を収容する筐体と、前記筐体の外面上に設けられた、前記スイッチの操作部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の照明付き口腔内吸引装置。
- 前記光源デバイス(41)の電源が電池又は充電池であることを特徴とする請求項1に記載の照明付き口腔内吸引装置。
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