JP7074612B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫に関する。
プラスチック製のトレーに、不凍液を封入したブライン袋を配置し、ブライン袋の上に食品を載せて急速冷凍する装置が知られている(特許文献1参照)。
実用新案登録第3151617号公報
ブライン袋を使用した急速冷凍装置を、冷蔵庫の冷凍室内に配置して使用する際には、冷凍室内における通常の冷凍食品を収納する容器に、急速冷凍装置を冷凍食品とは別に収納する必要が生じる。この場合、容器内の通常の冷凍食品を収納する領域が急速冷凍装置によって狭くなり、通常の冷凍食品の収納量が減少してしまう。
そこで本発明は、急速冷凍装置を冷蔵庫の冷凍室で使用する場合であっても、冷凍室内における通常の冷凍食品の収納量の減少を抑制することを目的としている。
本発明の実施の形態の冷蔵庫は、冷蔵庫本体に設けられる冷凍室と、前記冷蔵庫本体において前記冷凍室の上または下に隣接して設けられる貯蔵室と、不凍液が封入される不凍液容器に食品を接触させて冷凍する冷凍ユニットと、を有し、前記冷凍ユニットは、前記冷凍室と前記貯蔵室との間の領域に、少なくとも一部が位置する。
第1の実施形態に係わる冷蔵庫の正面図である。 図1のA-A断面図である。 図2に対し、冷凍室の引出扉を引き出した状態を示す動作説明図である。 冷凍室内に収容される第3の冷凍食品容器の右側面図である。 図4Aの第3の冷凍食品容器の正面図である。 冷蔵庫本体の左右の内壁面に設けたガイド部を示す正面図である。 図5のB矢視図である。 図6Aに対し、第3の冷凍食品容器の突出部が前方支持面及び後方支持面上に載った状態を示す動作説明図である。 不凍液容器の薄膜が下方へ膨出した状態を示す断面図である。 不凍液容器に金属製のプレートを使用した例を示す断面図である。 図7に対し、薄膜の下方へ膨出する部位が後方側の端部に形成される例を示す断面図である。 不凍液容器の上に冷媒配管を配置した例を示す断面図である。 第2の実施形態による第3の冷凍食品容器を手動で上昇させるリフトアップ機構を示す右側方から見た断面図である。 図11Aに対し、第3の冷凍食品容器を上昇させた状態を示す動作説明図である。 第3の実施形態を示す、図3に対応する断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
[第1の実施形態]
図1、図2に示すように、本発明の第1の実施形態に係わる冷蔵庫1は、断熱構造を備える冷蔵庫本体3の内部に、貯蔵室として、上段から下段に向けて主冷蔵室5及び野菜室7を順次設け、野菜室7の下部には製氷室9と上冷凍室11とを左右に並べて設けてある。さらに、貯蔵室として、製氷室9及び上冷凍室11の下部には、下冷凍室13を設けてある。なお、ここでの野菜室7は、主冷蔵室5と共に冷蔵室を構成している。
主冷蔵室5と野菜室7との間は図示しない隔壁板によって仕切ってある。野菜室7と、製氷室9及び上冷凍室11との間は、図2に示す断熱構造を備える隔壁14により仕切ってある。なお、以下の説明での「前後方向」は、図2中で左側の冷蔵庫前面側を前、右側の冷蔵庫裏面(奥)側を後とした前後方向であり、「左右方向」は図1中の冷蔵庫前面側から見て左右方向である。
主冷蔵室5の前面には、主冷蔵室5の前面開口部を開閉する左右の開閉扉15,17を設けている。左の開閉扉15は、図1中で左側端部の図示しないヒンジを介して左右に開閉し、右の開閉扉17は、図1中で右側端部の図示しないヒンジを介して左右に開閉する。野菜室7、製氷室9、上冷凍室11及び下冷凍室13の各前面には、それぞれの前面開口部を開閉する引き出し式の引出扉19,21,23及び25を設けている。引出扉19,21,23及び25は、いずれも冷蔵庫本体3の図示しない各ガイドレールにガイドされて前後にスライド移動する。
図2に示すように、冷蔵庫本体3の下冷凍室13の後方下部には機械室27を形成し、機械室27に圧縮機29を収容している。冷蔵庫本体3の後方の野菜室7の後側に、送風ダクト31を形成し、送風ダクト31の上部に図示しない冷蔵用冷気循環ファンを、下部に冷蔵室用冷却器35をそれぞれ配置している。さらに、冷蔵庫本体3の後方の製氷室9、上冷凍室11及び下冷凍室13の後側に、送風ダクト37を形成し、送風ダクト37の上部に冷凍用冷気循環ファン39を、下部に冷凍室用冷却器41をそれぞれ配置している。
冷蔵室用冷却器35及び冷凍室用冷却器41は、圧縮機29から供給される冷媒によって冷却される。主冷蔵室5及び野菜室7は、図示しない冷蔵用冷気循環ファンと冷蔵室用冷却器35の動作により、それぞれ所定の設定温度に冷却して保持される。製氷室9、上冷凍室11及び下冷凍室13は、冷凍用冷気循環ファン39と冷凍室用冷却器41の動作により、それぞれ所定の設定温度に冷却して保持される。
野菜室7には、野菜等の貯蔵物を貯蔵する野菜容器43を配置してある。野菜容器43は、引出扉19と一体の図示しない支持アームに支持されている。したがって、引出扉19を引き出すことによって野菜容器43も引き出され、野菜等の貯蔵物の出し入れが可能となる。野菜容器43は、引出扉19から取り外し可能である。
上冷凍室11には、冷凍食品を貯蔵する冷凍食品容器45を配置してある。冷凍食品容器45は、引出扉23と一体の図示しない支持アームに支持されている。したがって、引出扉23を引き出すことによって冷凍食品容器45も引き出され、冷凍食品の出し入れが可能となる。冷凍食品容器45は、引出扉23から取り外し可能である。
下冷凍室13には、冷凍食品を貯蔵する第1、第2、第3の各冷凍食品容器47,49,51をそれぞれ配置してある。第1の冷凍食品容器47の上に第2の冷凍食品容器49を載せ、第2の冷凍食品容器49の上に第3の冷凍食品容器51を載せている。但し、第3の冷凍食品容器51は、図2の状態では、後述するリフトアップ機構によって第2の冷凍食品容器49に対して上方に離間している。第1、第2、第3の各冷凍食品容器47,49,51は、下冷凍室13内において、左右方向のほぼ全長にわたり配置してある。
最下部の第1の冷凍食品容器47は、引出扉25と一体の図示しない支持アームに支持されている。したがって、引出扉25を引き出すことによって、第1の冷凍食品容器47は第2、第3の各冷凍食品容器49,51と共に引き出され、冷凍食品の出し入れが可能となる。第1の冷凍食品容器47は、第2、第3の各冷凍食品容器49,51と共に引出扉25から取り外し可能である。
第2の冷凍食品容器49に対して冷凍食品を出し入れする際には、図3のように引出扉25を引き出した状態で、第3の冷凍食品容器51を第2の冷凍食品容器49に対して後方へずらす。第1の各冷凍食品容器47に対して冷凍食品を出し入れする際には、引出扉25を引き出した状態で、第2の冷凍食品容器49を第3の各冷凍食品容器51と共に第1の冷凍食品容器47に対して後方へずらす。
第3の冷凍食品容器51には、金属製、例えばアルミニウム製の冷却プレート53を配置している。冷却プレート53の下面には複数のフィン53aを形成している。冷却プレート53は、第3の冷凍食品容器51の図1中で例えば右側のほぼ半分の領域に配置しており、冷却プレート53の上に急速冷凍を行う被冷凍食品55を載せている。第3の冷凍食品容器51の図1中で左側のほぼ半分の領域には、通常の冷凍食品を貯蔵する。
冷却プレート53の上方には、不凍液容器57を配置している。不凍液容器57は、下部が開放した偏平な箱状の容器本体59と、容器本体59の下部の開放側を塞ぐ薄膜61とを備えている。容器本体59は樹脂製である。薄膜61は可撓性のあるフィルム状であり、高伸縮性、高耐久性、高強度の特性を持つ、例えば透明もしくは半透明のポリウレタンで構成する。薄膜61は、高伸縮性、高回復力、高耐久性、高強度の特性を持つものであれば、ポリウレタンに限ることはなく、エチレン-酢酸ビニル共重合体でもよい。薄膜61は、容器本体59の下部の開放側の端面に、例えば熱溶着によって固定する。
不凍液容器57の内部には、不凍液63を封入してある。不凍液63は、主成分を塩水としたもので、その他に例えばエチルアルコールや防腐剤を混入してもよい。不凍液63は、薄膜61を容器本体59に取り付けた後に、容器本体59に形成した図示しない充填孔から不凍液63を充填する。充填孔は不凍液63を充填後に塞ぐ。不凍液容器57に不凍液63を充填すると、薄膜61は、不凍液63の重力を受けて、下方に膨出する形状となる。なお、不凍液63を容器本体59に注入した後に、薄膜61を容器本体59に取り付けてもよい。
不凍液容器57は、上冷凍室11と下冷凍室13とを仕切る仕切板65の下面に、例えば取付ブラケット等を用いて取り付ける。仕切板65は、上冷凍室11と下冷凍室13とを完全に仕切る必要はなく、隔壁14のような断熱構造を備えていなくてもよい。不凍液容器57の取付構造としては、仕切板65に代えて、冷蔵庫本体3の内壁から支持具を突出させ、当該支持具に不凍液容器57を取り付けるようにしてもよい。
次に、被冷凍食品55を載せた冷却プレート53を、第3の冷凍食品容器51と共に図3の位置から図2の位置まで上昇させるリフトアップ機構について説明する。リフトアップ機構は、引出扉25を開いた状態から閉じた状態に移行する動きに連動して第3の冷凍食品容器51を上昇させる。
図4A、図4Bは第3の冷凍食品容器51を示しており、図4Aは右側面図、図4Bは正面図である。第3の冷凍食品容器51の左右両側面には、二つの突出部51a,51bを前後方向に間隔を開けてそれぞれ設けている。前方(図4A中で左側)の突出部51aは、後方(図4A中で右側)の突出部51bよりも下方に位置している。
一方、冷蔵庫本体3の左右の内壁面には、図5に示すように、突出部51a,51bをガイドするガイド部67を、互いに対向する方向に突出するようにして設けている。ガイド部67は、図5のB矢視図である図6Aに示すように、前方傾斜面67a及び後方傾斜面67bを備えている。前方傾斜面67a及び後方傾斜面67bは、図中で左から右に向けて上側となるよう傾斜している。前方傾斜面67aの上端と後方傾斜面67bの下端とは、水平な前方支持面67cによりつながっている。後方傾斜面67bの上端から後方には、水平な後方支持面67dが形成されている。
第3の冷凍食品容器51は、引出扉25をやや引き出し、上下方向位置が図3のように下方にある状態では、突出部51a,51bが、図6Aに示すように前方傾斜面67a及び後方傾斜面69aに当接する位置よりも手前側に位置している。この状態あるいは図3の状態から、引出扉25を第3の冷凍食品容器51と共に閉じ方向に押し込むと、突出部51a,51bが前方傾斜面67a及び後方傾斜面67bにそれぞれ当接する。さらに引出扉25を奥側に押し込むと、突出部51a,51bは前方傾斜面67a及び後方傾斜面67bにガイドされて徐々に上昇し、図6Bに示すように、前方支持面67c及び後方支持面67d上に位置する。
このように、第3の冷凍食品容器51は、引出扉25と共に前方に移動することによって、図3の位置から図2の位置まで上昇する。第3の冷凍食品容器51の上昇によって被冷凍食品55は、不凍液容器57の下面の薄膜61を上方に押し込むようにして接触する。これにより被冷凍食品55は、不凍液容器57内の冷却されている不凍液63によって急速冷凍される。
引出扉25を図2の状態から引き出すと、第3の冷凍食品容器51も一緒に引き出される。このとき、第3の冷凍食品容器51は、突出部51a,51bが前方支持面67c及び後方支持面67d上から前方傾斜面67a及び後方傾斜面67bに案内されて下降し、引出扉25に設けてある図示しない支持アームに載置された状態となる。引出扉25の図示しない支持アームには、第3の冷凍食品容器51の前側及び後側に、係止突起をそれぞれ設け、係止突起によって、第3の冷凍食品容器51の支持アーム(引出扉25)に対する前後方向の移動を規制する。
上記した不凍液容器57及び冷却プレート53は、被冷凍食品55を接触させて冷凍する急速冷凍装置となる冷凍ユニット75に含まれる。冷凍ユニット75は、その一部が、図2のように、いずれも閉じ状態の引出扉25と引出扉23との間Hに対応する、上冷凍室11と下冷凍室13との間の領域に位置している。より詳細には、容器本体59の上下方向ほぼ中央部が、上記した間Hに対応する位置にあり、第3の冷凍食品容器51の上端付近が、上記した間Hに対応する位置にある。
上記した間Hに対応する位置の冷蔵庫本体3内の領域は、冷凍食品を収納する上冷凍室11と下冷凍室13との間にあって、通常は、冷凍食品を収納できないデッドスペースとなっている。当該デッドスペースを利用して冷凍ユニット75を配置している。
ここで、デッドスペースとは、冷蔵庫本体3内の互いに隣接する貯蔵室相互の間(ここでは、上冷凍室11と下冷凍室13との間)であり、上冷凍室11と下冷凍室13とを仕切る仕切板65を設けた位置付近である。デッドスペースは、上冷凍室11と下冷凍室13とのそれぞれの前面開口部同士を仕切る仕切部材77の後方でもあり、第3の冷凍食品容器51の上部付近でもある。さらに、デッドスペースは、上冷凍室11の下方であり、下冷凍室13の上方でもある。
次に、第1の実施形態の作用効果を説明する。
第1の実施形態は、冷蔵庫本体3に設けられる下冷凍室13と、冷蔵庫本体3において下冷凍室13の上に隣接して設けられる上冷凍室11と、不凍液63が封入される不凍液容器57に被冷凍食品55を接触させて冷凍する冷凍ユニット75と、を有する。冷凍ユニット75は、下冷凍室13と上冷凍室11との間の領域に、少なくとも一部が位置する。
上冷凍室11と下冷凍室13との間の領域は、通常は冷凍食品を収納できないデッドスペースとなっている。デッドスペースを利用して冷凍ユニット75を配置することで、冷凍ユニット75を冷蔵庫1の下冷凍室13で使用する場合であっても、下冷凍室13内における通常の冷凍食品の収納量の減少を抑制することができる。不凍液容器57をデッドスペースに配置することで、ユーザが不凍液容器57に触れにくくなり、薄膜61の破れなどの破損を抑制できる。また、冷凍ユニット75を下冷凍室13における左右方向の右側のほぼ半分の領域に配置しているので、第3の冷凍食品容器51の左側には、通常の冷凍食品を貯蔵することができ、利便性が向上する。
第1の実施形態は、冷凍ユニット75を使用する下冷凍室13と、下冷凍室13に隣接する第2の冷凍室としての上冷凍室11との間のデッドスペースを利用して冷凍ユニット75を配置している。この場合、冷凍ユニット75を使用する下冷凍室13と、隣接する上冷凍室11との間の断熱を考慮する必要がない。このため、不凍液容器57内の不凍液63が、下冷凍室13内で冷却される際に、上冷凍室11側からも、断熱構造を備えていない仕切板65を介して冷却されるので、不凍液63に対する冷却効率が向上する。
なお、上冷凍室11側に冷却プレート53を配置し、冷却プレート53の下方に不凍液容器57を配置してもよい。この場合、冷却プレート53を、仕切板65もしくは、冷蔵庫本体3の内壁から突出させた支持部材に取り付ける。不凍液容器57は、図2とは上下を逆にした状態で第3の冷凍食品容器51の上に載せる。すなわち、この例での不凍液容器57は、被冷凍食品55を載せる上側に薄膜61が位置する。
この例においても、冷凍ユニット75を使用する下冷凍室13と、下冷凍室13に隣接する上冷凍室11との間のデッドスペースを利用して冷凍ユニット75を配置する。不凍液容器57は、図4A~図6Bで説明した第3の冷凍食品容器51のように、引出扉25を引き出した状態から押し込むことで上昇し、薄膜61上の被冷凍食品55が冷却プレート53に下方から接触する。
冷凍ユニット75は、上冷凍室11とその上部に位置する野菜室7との間に形成されるデッドスペースに配置してもよい。この場合、隔壁14の下部に不凍液容器57を取り付ける。冷却プレート53を備える第3の冷凍食品容器51に代わる冷凍食品容器は、冷凍食品容器45の上に配置する。この場合、図2に示す冷凍食品容器45の上下方向の高さを低くして、第3の冷凍食品容器51に代わる冷凍食品容器を配置できるようにする。
この例では、断熱構造の隔壁14を利用して不凍液容器57を取り付けることができるため、不凍液容器57の取付作業性が高まる。なお、上冷凍室11の上に隣接する貯蔵室として、野菜室7に代えて主冷蔵室5が形成されていてもよい。この場合、冷凍ユニット75を使用する上冷凍室11と、上冷凍室11に隣接する主冷蔵室5との間の、断熱構造の隔壁が位置するデッドスペースを利用して冷凍ユニット75を配置する。
第1の実施形態は、下冷凍室13の上に上冷凍室11が設けられ、不凍液容器57は、被冷凍食品55と接触する部位が可撓性の薄膜61で構成され、薄膜61が、図7に示すように、不凍液63の重力により下方に膨出する膨出部61aを備えている。この場合、第3の冷凍食品容器51を上昇させたときに、被冷凍食品55が膨出部61aを押し潰すようにして薄膜61を変形させる。これにより被冷凍食品55は、図2に示すように、下面を除く上面及び周囲が薄膜61に囲まれて、薄膜61に対する接触面積がより大きくなり、急速冷凍がより効率よく行える。
図8は、図7の薄膜61に代えて、金属製、例えばアルミニウム製のプレート79を用いて不凍液容器57Aを形成している。アルミニウム製のプレート79は、熱伝導率が高いので、不凍液63と合わせて使用することで、被冷凍食品55との間の熱交換効率が向上する。
図9は、容器本体59の後方側(図9中で右側)の壁部を、前方側(図9中で左側)の壁部よりも下方に向けて長く形成している。これにより、薄膜61の膨出部61aが後方側に位置する不凍液容器57Bとなる。この場合、仮に薄膜61が破損するなどして不凍液63が多少漏れたとしても、漏れた不凍液63は、不凍液容器57Bの膨出部61aが位置する後方へ移動し、被冷凍食品55への接触を抑制できる。なお、膨出部61aは、後方側のみならず、左右方向の一方の側に位置するような構成でもよい。
図10は、上冷凍室11と下冷凍室13とを仕切る仕切板65の下面に冷媒配管81を沿わせるようにして取り付けている。冷媒配管81は、不凍液容器57の容器本体59の上面に接触しており、圧縮機29から供給される冷却された冷媒が流通する。
図10の例では、不凍液容器57に接触または近接して配置され、不凍液容器57を冷却する冷媒配管81を備えている。この場合、不凍液63を冷媒配管81によって冷却するので、上下の各冷凍室11,13内の冷気のみよって冷却する場合に比較して、効率よく冷却できる。
第1の実施形態は、上冷凍室11が下冷凍室13の上に設けられ、下冷凍室13内には、冷凍食品を収納する容器が上下に複数段(ここでは3段)重ねて配置され、最上段の第3の冷凍食品容器51に被冷凍食品55が載せられる。この場合、被冷凍食品55を載せる専用の容器が不要となり、コスト削減を達成できる。
第1の実施形態における最上段の第3の冷凍食品容器51は、被冷凍食品55が載せられる冷却プレート53を備える。この場合、被冷凍食品55を不凍液63と冷却プレート53とにより上下両側から挟み込むことで、被冷凍食品55を急速冷凍する際の冷却効率を高めることができる。
第1の実施形態は、上冷凍室11が下冷凍室13の上に設けられ、下冷凍室13を開閉する第1の扉としての引出扉25が開いた状態から閉じた状態に移行する動きに連動して、被冷凍食品55を保持する保持部材である第3の冷凍食品容器51を上昇させるリフトアップ機構を備える。リフトアップ機構は、第3の冷凍食品容器51を上昇させることで、被冷凍食品55を不凍液容器57に接触させる。この場合、引出扉25を閉じるという作業を行うだけで、被冷凍食品55を不凍液容器57に接触させることができ、利便性が向上する。
[第2の実施形態]
図11A、図11Bは、第2の実施形態を示す。第2の実施形態は、第3の冷凍食品容器51を上昇させるリフトアップ機構として、例えば、引出扉25が開いた状態で、下冷凍室13内に位置する第3の冷凍食品容器51を手動で上昇させ、被冷凍食品55を不凍液容器57に接触させる。この場合、被冷凍食品55は、引出扉25を開いた状態で、冷却プレート53の上に載せる。被冷凍食品55を冷却プレート53の上に載せる際に、第3の冷凍食品容器51は、引出扉25と共に引き出されていてもよく、引き出されていなくてもよい。なお、図11A、図11Bの第3の冷凍食品容器51は、図4Aの第3の冷凍食品容器51の突出部51a,51bが不要であり、図4Aの第3の冷凍食品容器51と形状が同等である必要はない。
第3の冷凍食品容器51が引き出されている場合には、被冷凍食品55を冷却プレート53の上に載せた後、第3の冷凍食品容器51を下冷凍室13に押し込む。第3の冷凍食品容器51が引き出されていない場合には、図8に示す不凍液容器57Aを使用することで、冷却プレート53と不凍液容器57Aとの間隔を広く確保でき、被冷凍食品55の投入が容易となる。
第3の冷凍食品容器51の下面には取付板83を配置する。第3の冷凍食品容器51は取付板83に対して前後方向(図11A中で左右方向)に移動自在である。取付板83には、回転支持軸85を介して昇降アーム87の一端を回転自在に取り付ける。昇降アーム87の他端は、連結部89を介して操作レバー91を取り付ける。回転支持軸85は、図11A中で紙面に直交する方向を軸心として、昇降アーム87を取付板83に対して回転自在とする。連結部89は、昇降アーム87と操作レバー91とを固定するもので、例えば左右方向(図11A中で紙面に直交する方向)両側の端部が冷蔵庫本体3の左右の側壁に回転自在に支持される。
図11Aは、第3の冷凍食品容器51が下方に位置した状態であり、被冷凍食品55はその上方に位置する不凍液容器57に接触していない。図11Aの状態で、操作レバー91を矢印Bの方向に押下げると、図11Bに示すように、操作レバー91及び昇降アーム87の全体が、連結部89を中心として図11B中で反時計回り方向に回転する。これにより、第3の冷凍食品容器51が図11Aに対して上昇し、被冷凍食品55はその上方に位置する不凍液容器57に押し付けられて接触する。
被冷凍食品55を不凍液容器57に接触させた状態で、第3の冷凍食品容器51を上昇位置で固定するロック機構が必要となる。ロック機構としては、例えば、図11Bの状態で、操作レバー91を上方から押さえるロック部材93を設けることができる。ロック部材93は、例えば図2に示す仕切板65に、図11B中の上端を取り付ける。
ロック部材93は、前方(図11B中の左側)から見て上端を支点として下部が左右方向に揺動自在とし、不使用時に仕切板65にほぼ密着させて格納状態とする。ロック部材93は、使用時には、格納状態から図11Bのように下端が操作レバー91の上に位置するロック状態とする。ロック状態では、操作レバー91がロック部材93に下方から当接して上方への移動が規制され、被冷凍食品55が不凍液容器57に接触した状態が確保される。
被冷凍食品55を取り出す際には、ロック部材93を図11Bに示すロック状態から格納状態として操作レバー91に対するロックを外す。ロックが外された操作レバー91は上昇し、これに伴い第3の冷凍食品容器51が被冷凍食品55と共に下降する。その後、第3の冷凍食品容器51を取付板83に対してスライドさせて引き出すことで、被冷凍食品55を取り出すことができる。
なお、第3の冷凍食品容器51は、図11Aの状態で、左右両側(図11A中で紙面に直交する方向の両側)が、例えば冷蔵庫本体3の左右の内壁のガイド部に対して前後方向に移動自在に支持されるものとする。すなわち、第3の冷凍食品容器51を図11Aの状態から引き出す際には、第3の冷凍食品容器51は、冷蔵庫本体3の上記したガイド部及び取付板83に対してスライド移動し、引き出された状態の第2の冷凍食品容器49上に移動する。
第2の実施形態は、上冷凍室11が下冷凍室13の上に設けられ、被冷凍食品55を保持する第3の冷凍食品容器51を上昇させて被冷凍食品55を冷凍ユニット75に接触させるリフトアップ機構と、リフトアップ機構により上昇させた第3の冷凍食品容器51を固定するロック機構と、を備えている。この場合、引出扉25が開いた状態で、ユーザが手動で第3の冷凍食品容器51を上昇させるので、被冷凍食品55が不凍液容器57に接触したかどうかを確認でき、利便性が向上する。
なお、図11A、図11Bに示したリフトアップ機構として、操作レバー91と昇降アーム87との間にラチェット機構を配置する構成としてもよい。ラチェット機構を設けた場合には、操作レバー91を上下に繰り返し往復移動させることで、第3の冷凍食品容器51を上昇させることができる。
[第3の実施形態]
図12は、第3の実施形態を示す。第3の実施形態は、引出扉25を引き出した状態で、第3の冷凍食品容器51が下冷凍室13内に残ったままとする。このとき、仕切部材77の下端77aと、最上段の第3の冷凍食品容器51の前端部の上端51cとの間隔Tを5cm程度としている。間隔Tは、例えば第3の冷凍食品容器51の前後方向の長さSよりも小さい(T<S)。なお、図12の第3の冷凍食品容器51は、図4Aの第3の冷凍食品容器51の突出部51a,51bが不要であり、図4Aの第3の冷凍食品容器51と形状が同等である必要はない。
第3の実施形態は、下冷凍室13と上冷凍室11とのそれぞれの前面開口部同士を仕切る仕切部材77の下端77aと、被冷凍食品55を保持する保持部材としての第3の冷凍食品容器51の前端部の上端51cとの間の上下の間隔Tは、第3の冷凍食品容器51の前後方向の長さSよりも小さい。
このため、引出扉25を開いた状態で、被冷凍食品55を冷却プレート53に載せる際に、上下方向の大きさが間隔Tよりも大きい被冷凍食品55を投入できなくなる。仮に、間隔Tよりも大きい被冷凍食品55が、冷却プレート53と不凍液容器57との間に投入された場合には、薄膜61が破損する恐れがある。このため、間隔Tを5cm程度にすることで、大きな被冷凍食品55を投入できなくし、大きな被冷凍食品55が投入されることによる不凍液容器57の破損を抑制できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、これらの実施形態は本発明の理解を容易にするために記載された単なる例示に過ぎず、本発明は当該実施形態に限定されるものではない。本発明の技術的範囲は、上記実施形態で開示した具体的な技術事項に限らず、そこから容易に導きうる様々な変形、変更、代替技術なども含む。
例えば、上記した実施形態では、冷凍ユニット75を下冷凍室13における左右方向の右側のほぼ半分の領域に配置しているが、製氷室9に対応する左右方向の左側の領域に配置してもよい。冷凍ユニット75は、下冷凍室13における左右方向の全長の領域にわたり配置するようにしてもよい。すなわち、冷却プレート53を、第3の冷凍食品容器51の左右方向全長にわたり配置し、これに伴い不凍液容器57の左右方向の長さも冷却プレート53と同等とする。これにより、一度に急速冷凍できる被冷凍食品55の量を増大できる。
第3の冷凍食品容器51は、左右方向の長さをほぼ半分とし、冷却プレート53と共に左右方向右側のみに配置して急速冷凍専用とし、左右方向左側には、通常の冷凍食品を貯蔵する容器を配置するようにしてもよい。これとは逆に、左右方向の長さをほぼ半分とした第3の冷凍食品容器51を、冷却プレート53と共に左右方向左側のみに配置して急速冷凍専用とし、左右方向右側には、通常の冷凍食品を貯蔵する容器を配置するようにしてもよい。
1 冷蔵庫
3 冷蔵庫本体
7 野菜室(貯蔵室)
11 上冷凍室(第2の冷凍室、貯蔵室)
13 下冷凍室(冷凍室)
23 上冷凍室の引出扉(第2の扉)
25 下冷凍室の引出扉(第1の扉)
51 第3の冷凍食品容器(最上段の容器、保持部材)
51c 第3の冷凍食品容器の上端(保持部材の上端)
53 冷却プレート
55 被冷凍食品
57,57A,57B 不凍液容器
61 薄膜
63 不凍液
75 冷凍ユニット
77a 仕切部材の下端
81 冷媒配管

Claims (9)

  1. 冷蔵庫本体に設けられる冷凍室と、
    前記冷蔵庫本体において前記冷凍室の上または下に隣接して設けられる貯蔵室と、
    不凍液が封入され食品を接触させて冷凍する液容器と、を有し、
    前記液容器は、前記冷凍室と前記貯蔵室との間の領域に、少なくとも一部が位置し、
    前記不凍液容器は、前記食品と接触する部位に可撓性の材料で形成され、前記不凍液の重さにより下方に膨出する薄膜を有し、
    前記薄膜の下方の引出容器に載せられた前記食品が前記薄膜に接触することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記貯蔵室は、第2の冷凍室であることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記貯蔵室は、前記冷凍室に対し隔壁を介して設けられる冷蔵室であることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記不凍液容器に接触または近接して配置され、前記不凍液容器を冷却する冷媒配管を備えていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記貯蔵室は、前記冷凍室の上に設けられ、
    前記冷凍室内には、容器が上下に複数段重ねて配置され、最上段の前記容器が、前記食品が載せられる前記引出容器であることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記最上段の容器は、前記食品が載せられる冷却プレートを備えることを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記貯蔵室は、前記冷凍室の上に設けられ、
    前記冷凍室を開閉する第1の扉が開いた状態から閉じた状態に移行する動きに連動して、前記食品を保持する保持部材を上昇させることで、前記食品を前記薄膜に接触させるリフトアップ機構を備えることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記貯蔵室は、前記冷凍室の上に設けられ、
    前記食品を保持する保持部材を上昇させて前記食品を前記薄膜に接触させるリフトアップ機構と、前記リフトアップ機構により上昇させた前記保持部材を固定するロック機構と、を備えていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  9. 前記冷凍室と前記貯蔵室とのそれぞれの前面開口部同士を仕切る仕切部材の下端と、前記食品を保持する保持部材の上端との間の上下の間隔は、前記保持部材の前後方向の長さよりも小さいことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の冷蔵庫。
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