JP7073758B2 - モルタル目地形成方法 - Google Patents
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Description
コークス炉の建設は、従来、築炉工が耐火物煉瓦を手積みすることで行っている。手積みによる建設では、耐火物煉瓦の一つ一つにコテでモルタルを塗り、これを積み上げるという作業を繰り返し行う必要がある。さらに、コークス炉に使用される耐火物煉瓦は、一つあたり十数kgの重さがあり、これを積み上げる作業は極めて重労働といえる。
また、コークス炉は、様々な形状、大きさの多種類の耐火物煉瓦を複雑に組み合わせる必要があり、据付精度については、±2mm以内に抑える必要がある。そのためには、熟練した築炉工が大人数必要であるが、熟練した築炉工は高齢化し、大人数で確保することが難しくなってきている。
また、耐火物煉瓦を大ブロック化するには、粒状の耐火物組成物に水を加えて混練し、型枠に流し込んで、乾燥させることで耐火物の大ブロックを形成する、プレキャスト工法も公知である(特許文献4)。
プレハブ工法、あるいは、プレキャスト工法は、一つあたりの耐火物のブロックが大ブロックになったことにより、築炉現場で積み上げるブロック数が減少し、狭い築炉現場での作業が短縮されるため、作業効率が良く、築炉期間が短くなるとされている。特に、プレキャスト工法は、積み上げるブロック数そのものが減少するため、作業効率がよい。
具体的には、スペーサ3を配置して必要な厚さの目地4を形成できる間隔を大ブロック1B同士の間に設け、積み上げる大ブロック1Bをスペーサ3上の所定の位置に配置し(図1~3)、シール材であるテープ5A(大ブロック1Bの外周面の目地4の開口部をシールするテープ5Aa、大ブロック1Bの大径孔10Cの内側面の目地4の開口部をシールするテープ5Ab)の貼り付け等により目地4の開口部にモルタル漏れ防止処理を施し(図4(A))、大ブロック1Bに設けた所定の圧入口6よりモルタルを圧入し、モルタルの流れ7を目地4内に行き渡らせる(図4(B))ことによりモルタルを充填した目地4を形成した。
その結果、モルタルの手塗りと手揉み作業を行わず、圧入してモルタルを充填した目地4を形成することができた。
なお、以後、特段、用途を限定しない概念としての大ブロックを大ブロック1、コークス炉の蛇腹部構成用の大ブロックを大ブロック1A、燃焼室構成用の大ブロックを大ブロック1Bという。
そのため、目地4の開口部にかかるモルタルの圧力が小さい開口部では、むしろ、シール力が小さく、施工しやすいシール材によりモルタル漏れを防止すれば、シール材の施工、除去の時間が短縮できる。
モルタル圧入が終わらないと次の大ブロック1の配置や据付ができないので、モルタル漏れ防止処理の施工や後処理に時間がかかると、コークス炉の建設工期全体が長くなる。
(1)一つあたり30kg以上の耐火物の大ブロックを積み上げてコークス炉の建築物を建設する際のモルタル目地形成方法において、
前記大ブロックを、必要な厚さの目地を形成できる間隔を設けて、所定の位置に配置し、
前記目地の各開口部に応じて、それぞれ、テープ、ロープ、フーセンのいずれか1つをシール材として選択し、前記目地の各開口部に前記シール材によりモルタル漏れ防止処理を施し、
前記大ブロックに設けた所定の圧入口より前記目地にモルタルを圧入する
ことを特徴とするモルタル目地形成方法。
(2)前記目地の各開口部の形状に応じて、テープ、ロープ、フーセンのいずれか1つを選択することを特徴とする(1)に記載のモルタル目地形成方法。
モルタル漏れ防止処理には、シール力が大きいシール材を使用すれば、モルタルは漏れることなくモルタルの圧入作業はスムーズになるが、圧入後にシール材を撤去する作業負担が増加する。また、シール力の大きいシール材は高価となる。そのため、最低必要なシール力を確保した上で、作業性とコスト面を確保する。
具体的には、本発明では、目地4の各開口部に応じて、テープ5A、ロープ5B、フーセン5Cのいずれか1つ以上をシール材として選択し、このシール材によりモルタル漏れ防止処理を施すことを特徴とする。
テープ5A、ロープ5B、フーセン5Cをシール材とした際のシール力は各々異なり、各々の施工の容易性も異なる。そのため、種々の目地4の開口部に応じて、テープ5A、ロープ5B、フーセン5Cのいずれかをシール材として選択することで、モルタル漏れを防止しつつ、モルタル漏れ防止処理の施工と後処理の工期を短縮することができる。
特に、コークス炉のように複雑な構造を有し、複雑な形状の目地4の開口部を有する場合は、テープ5A、ロープ5B、フーセン5Cは、各々最低1箇所ずつはシール材として使用することが好ましい。
図4(A)に示したように、燃焼室構成用の大径孔10Cを有する同じ大ブロック1Bを上下に積み上げた場合、大径孔10C内の目地4の開口部に、シール材としてテープ5Abを、目地4の外周面に、シール材としてテープ5Aaを使用することによりモルタル漏れ防止処理を施すことができる。なお、図4(A)において、左側は、大径孔10C内を確認できるよう断面を図示しており、右側は、大ブロック1Bの外周面の側面を図示している。
テープ5A(5Aa、5Ab)をシール材とすることは、モルタル漏れを防止する際に、最も汎用性が高く、確実である。そのため、施工の手間を考えなければ、最も好ましい。しかしながら、後述するフーセン5C、ロープ5Bをシール材とすることに比較して、施工と後処理に時間がかかるので、テープ5Aの施工が容易な単純な目地4の開口部のみに使用することが好ましい。具体的には、図4(A)のように、大ブロック1Bを積み上げた際の目地4の外周面について、テープ5Aをシール材として使用することが好ましい。
テープ5Aをシール材とすることは有用であるが、すべての開口部に使用することは難しいことがある。特に、コークス炉は、様々な形状、大きさの多種類の耐火物のブロックを複雑に組み合わせる必要がある。例えば、コークス炉の蛇腹部には、炉高方向Zに蛇腹部を貫通する最大径50mm以下のガスダクト(エアダクト、ミックスガスダクト、コークスガスダクト等)用の円形孔10A、方形孔10Bが形成され、その上に蛇腹部の円形孔10A、方形孔10Bが接続する燃焼室が構成される。ガスダクト用の円形孔10A、方形孔10Bは、説明の便宜上、水平面に対し垂直に上下に貫通する孔として図示しているが、必ずしも水平面に対し垂直な孔でなくともよく、ある角度で傾いていてもよい。
このように、蛇腹部上に燃焼室を構成するために、蛇腹部構成用の大ブロック1Aに燃焼室構成用の大ブロック1Bを積み上げる場合(図5(A))、燃焼室構成用の大ブロック1Bの大径孔10Cは、蛇腹部構成用の大ブロック1Aの円形孔10A、方形孔10Bと同じ断面形状で接続しない。そのため、蛇腹部構成用の大ブロック1Aと燃焼室構成用の大ブロック1Bの間の目地4の開口部の両側をシールする面がフラットにならず、図5(B)のように、組み合わせの角部41に目地4の開口部がくる場合がある。
また、モルタル漏れ防止処理を施さなければならない目地4の開口部の形状が、複雑、あるいは、図6、8に示した方形孔10Bのように曲りが多い角ばった形状の場合や、孔の径が小さかったり、孔の口から遠いため、目地4の開口部へのアクセスが困難な場合、目地4の開口部の長さが長い場合に特に好ましく、ロープ5Bをシール材として使用できる。なお、図5において、スペーサ3の図示は省略している。
さらに、ロープ5Bの断面は、円形状、半円状、山形状、楕円状、四角等の角形状、目地4の開口部からのモルタル漏れを防止できるものであれば、様々な形状とすることができる。
具体的にロープ5Bの材質として好ましいのは、エチレンプロピレンジエンゴム、製品名はイノアック製のSFMである。好ましい形状は、厚み10mm、幅20mm、直方体である。
逆に、ロープ5Bを使用する目地4の開口部は、焼け代があったとしても、モルタルが行き渡る目地4の開口部から目地4の内部方向への幅42が十分に長い場所であることが好ましい。
コークス炉は、各部の形状も複雑なため、大ブロック1の形状も複雑となり、場所によっては、テープ5Aを貼るために当該開口部にアクセスすることが困難な構造となっている場所もある。
一方で、フーセン5Cは、円形孔10A、方形孔10Bの内側の目地4の開口部のように、目地4の開口部が内側からシールできるリング状でなければ使用することが困難である。また、フーセン5Cは、目地4の開口部の形状に対する追従性が悪いため、方形孔10Bのように、目地4の開口部が四角等の角形形状では不向きであり、目地4の開口部の形状が、円形状、楕円状の部分に使用することが好ましい。方形孔10をシールするには、前述のロープ5Bを使用することが好ましい。またフーセン5Cは、径の大きさが大きいものよりも、直径50mm以下の場合に使用することが好ましい。
具体的にフーセン5Cの材質としては、ゴム等の伸縮可能な材料が使用できる。
本発明は、大ブロック1を積み上げる発明であることが前提である。大ブロック1とは、一つの単位が30kg以上にまとまった耐火物のブロックをいう。より好ましくは一つの単位が200kg以上、さらに好ましくは800kg以上の大ブロック1とすることである。この大ブロック1は、プレハブ工法により、複数の耐火物のブロックをモルタルにより結合させ一体化したものでもよいし、プレキャスト工法により大型の耐火物の大ブロック1を直接製造したものでもよい。大ブロック1とすることにより築炉現場での作業負担が軽減されるため、効率よく築炉を行うことができる。
積み上げる一つ一つの耐火物のブロックが、大ブロック1となったことにより、一つあたりの重量が大きくなるので、従来のように、手積みでこの大ブロック1を積み上げることが難しくなる。また、大ブロック1の目地4を形成するモルタルを手塗りしたり、モルタルの手揉み作業を行うことや、据付精度を高めることも難しい。
そこで、本発明では、モルタルの手塗りと手揉み作業を行わず、モルタルを圧入して目地4を形成する。
図8は、炉高方向Zに円形孔10A、方形孔10Bを有するコークス炉の蛇腹部構成用の大ブロック1Aaを、既に配置した別の大ブロック1Ab上の所定の位置に配置しようとする図であり、図9は、その側面図、図10(A)は、所定の位置に配置した大ブロック1Abを上面から見た上面図、図10(B)は、テープ5A、ロープ5B、フーセン5Cを使用し、モルタル漏れ防止処理を施した状態の図10(A)のF-F矢視部分断面図である。
また、図8、9に示したように、方形孔10Bの内側の目地4の開口部について、ロープ5Bによりモルタル漏れ防止処理を施すならば、積み上げる大ブロック1Ab配置する前に、方形孔10Bを囲うように、ロープ5Bを配置しておく。
しかしながら、圧入するモルタルの圧力を高圧にし過ぎると、モルタルの圧力で大ブロック1が浮き上がって、所定の位置からずれてしまい、据付精度が悪くなる場合がある。また、目地4の開口部に施したモルタル漏れ防止のためのシールが破れて、モルタルが漏れ出す場合もある。
モルタルの水分量を増やすと、モルタルが固まるまでの時間が長くなり、また、モルタルがるが固まった後も、水分量が少ないモルタルを使用した場合に比べて強度が低下する。
圧入口の数を増やすと、大ブロックの形状がさらに複雑化するため製造コストが上昇し、また、モルタルの圧入に時間がかかる。
このような問題を防止するため、モルタルを圧入する際には、図12に示したように、設置金具8によって大ブロック1に設置したバイブレータ9により大ブロック1を振動させることが好ましい。モルタルはキチソトロピー(せん断応力を受けると粘性が低下する特性)を有するので、大ブロック1を振動させることによりモルタルの粘性が低下すると推定できる。モルタルの粘度が低下すれば、圧入口6より圧入されたモルタルは、厚さが薄く、複雑な形状の目地4内にスムーズに行き渡り、目地4を形成する。ここで、振動の周波数や振幅は、大ブロック1の大きさや、目地4の長さや形状により決定すればよいが、たとえば、周波数10~60Hz、振動のエネルギー100~250kNであることが好ましい。また、モルタルに振動を与えられれば、バイブレータ9を設置する場所は特に限定されない。振動を加えるひとつの目安として、目地内圧が8kPaを超える圧入条件であれば加振することが好ましい。
振動を付与することにより、圧入の圧力を高圧化せず、モルタルの水分量を増やさずに、モルタルを圧入する距離が長く、目地4の厚さが薄く、複雑な形状のモルタル目地を形成するためのモルタル圧入を行えるモルタル目地4を形成できる。
Claims (2)
- 一つあたり30kg以上の耐火物の大ブロックを積み上げてコークス炉の建築物を建設する際のモルタル目地形成方法において、
前記大ブロックを、必要な厚さの目地を形成できる間隔を設けて、所定の位置に配置し、
前記目地の各開口部に応じて、それぞれ、テープ、ロープ、フーセンのいずれか1つをシール材として選択し、前記目地の各開口部に前記シール材によりモルタル漏れ防止処理を施し、
前記大ブロックに設けた所定の圧入口より前記目地にモルタルを圧入する
ことを特徴とするモルタル目地形成方法。 - 前記目地の各開口部の形状に応じて、テープ、ロープ、フーセンのいずれか1つを選択することを特徴とする請求項1に記載のモルタル目地形成方法。
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