JP7073724B2 - 情報処理装置、出力方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置、出力方法及びプログラムに関する。
車両に搭載されるカーナビゲーション装置の中には、走行ルートを案内することに加えて、気象情報を表示することが可能なものがある。例えば、特許文献1には、自動車に搭載される気象情報表示装置であって、カーソルで指定された地点における気象情報を取得し、取得した気象情報に基づいてカーソルの図形を変更して地図上に表示する気象情報表示装置が開示されている。
特開2003-148976号公報
特許文献1に記載のカーナビゲーション装置等を利用することで、ユーザは、地図上に表示された走行ルート上における気象情報を参照することができる。しかしながら、走行ルート上でユーザが指定した地点の天気を表示する場合、必ずしもユーザが意図した地点ではない位置の天気を表示してしまうことが考えられる。例えば、カーナビゲーション装置等のタッチパネルを有する機器の場合、ユーザがタッチした位置が若干走行ルートから外れてしまう場合や、地図の縮尺が小さいためにユーザが気象情報を知りたい地点を狙ってタッチすることが困難である等の理由により、必ずしもユーザが意図した地点ではない位置の気象情報が表示されてしまうことが考えられる。
そこで、本発明は、ユーザの意図に沿った地点の気象情報を提供することが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る情報処理装置は、車両に搭載され、地図上でユーザが指定した地点の気象情報を出力する情報処理装置であって、車両が走行する走行ルートを地図上に表示するルート案内部と、地図を分割して得られる複数のエリアのうち、地図上でユーザが指定した地点を含むエリアに走行ルートが含まれず、かつユーザが指定した地点が走行ルートから所定の範囲内であると判定される場合、走行ルートを含む複数のエリアのうちユーザが指定した地点から最も近いエリアの気象情報を出力する出力部と、を有する。
本発明によれば、ユーザの意図に沿った地点の気象情報を提供することが可能な技術を提供することができる。
本実施形態に係る気象情報提供システムの一例を示す図である。 車載機の機能ブロック構成の一例を示す図である。 車載機が気象情報を取得して出力する際の処理手順の一例を示すフローチャートである。 地図上におけるメッシュ領域及び走行ルートの具体例を示す図である。 気象情報を取得するメッシュ領域を特定する方法を説明する図である。 気象情報を取得するメッシュ領域を特定する方法を説明する図である。 気象情報を取得するメッシュ領域を特定する方法を説明する図である。 気象情報を取得するメッシュ領域を特定する方法を説明する図である。
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
図1は、本実施形態に係る気象情報提供システム1の一例を示す図である。図1に示すように、気象情報提供システム1は、サーバ10と、車両20とを含む。図1には1台の車両20が図示されているが、気象情報提供システム1には複数の車両20が含まれていてもよい。車両20には、車載機30が搭載されている。
サーバ10は、気象情報を提供する装置である。気象情報は、例えば、現在又は今後の天候(晴れ、曇り、雨、雪等)、気温、湿度、降水量、降雪量等である。サーバ10は、気象情報を、地図(例えば日本全国の地図等)を分割することで得られる複数のエリアの各々に対応づけて管理しており、車載機30からの要求に応じて気象情報を車載機30に送信する機能を有する。なお、複数のエリアは、より具体的には、地図を所定のサイズ(例えば現実の距離における500m四方、1km四方、2km四方等)に分割して得られる複数のメッシュ領域であってもよい。以下、当該複数のエリアは複数のメッシュ領域であるとして説明する。
車両20は、車載機30を搭載可能な車両であればどのような車両であってもよいが、例えば、自家用車、バス、トラック等の自動車、及び自動二輪車等である。
車載機30は、車両に搭載される情報処理装置であり、例えば、カーナビゲーション装置、ナビゲーション機能を有するスマートフォン、タブレット端末等の情報処理装置である。また、車載機30は、車両20の位置と車両20が走行する走行ルートとを地図上に表示するナビゲーション機能と、ユーザが指定した地点の気象情報をディスプレイ又はスピーカーから出力する機能とを有する。
ここで、ユーザが走行ルート上の地点の気象情報を知りたい場合、例えばタッチパネルにタッチする位置が微妙にずれる等、状況によっては走行ルートから若干ずれた地点を指定してしまうことが想定される。従って、車載機30は、指定された地点が走行ルート上から若干外れていると判断される場合、指定された地点の気象情報に代えて、指定された地点に最も近い走行ルート上の気象情報を出力する。一方、ユーザは、走行ルートとは関係のない任意の地点の気象情報を知りたいために、意図的に走行ルートとは異なる地点を指定する場合も想定される。このような場合に走行ルート上の気象情報を表示してしまうと、ユーザが所望する気象情報が表示されないことになってしまう。従って、車載機30は、指定された地点が走行ルート上から大きく外れている場合、指定された地点の気象情報を出力する。
車載機30は、起動時やルート案内を開始する際等に、複数のメッシュ領域(又は全てのメッシュ領域)に対応する気象情報をサーバ10からまとめてダウンロードして、車載機30が備える記憶装置(メモリ等)に格納するようにしてもよい。この場合、車載機30は、例えばトンネル内等、サーバ10と通信できない場合であっても気象情報を出力することができる。また、車載機30は、出力する気象情報をサーバ10からその都度取得するようにしてもよい。この場合、サーバ10及び車載機30の間の通信データ量を削減することができる。
<機能ブロック構成>
図2は、車載機30の機能ブロック構成の一例を示す図である。車載機30は、通信部101と、UI(User Interface)部102と、ルート案内部103と、出力部104とを有する。通信部101と、UI部102と、ルート案内部103と、出力部104とは、車載機30が備えるCPUが、メモリに記憶されたプログラムを実行することで実現することができる。また、当該プログラムは、記録媒体に格納することができる。当該プログラムを格納した記録媒体は、非一時的な記録媒体であってもよい。非一時的な記録媒体は特に限定されないが、例えば、USBメモリ又はCD-ROM等の記録媒体であってもよい。
通信部101は、無線LAN(Local Area Network)、移動無線通信回線等の無線通信を介してサーバ10と通信する機能を有する。
UI部102は、車載機30が備えるディスプレイやタッチパネル等に地図等の画面を表示する機能、及び、車載機30が備える操作ボタンやタッチパネル等からユーザの指示を受け付ける機能を有する。
ルート案内部103は、ナビゲーション機能を実現するために必要な各種の処理を行う。例えば、ルート案内部103は、車両20の位置(現在位置)と車両20が走行する走行ルートとを、UI部102に表示される地図上に表示する機能を有する。ナビゲーション機能に用いられる地図データには、サーバ10が気象情報を管理している複数のメッシュ領域と同一のメッシュ領域を特定可能な情報(メッシュ領域を一意に特定するためのIDや各メッシュ領域の範囲を示す情報等)が含まれている。
出力部104は、ユーザが指定した地点が走行ルート上である場合、ユーザが指定した地点における気象情報を、サーバ10又は車載機30の記憶装置から取得して出力する機能を有する。より詳細には、出力部104は、地図上にてユーザが指示した地点を含むメッシュ領域に走行ルートが含まれる場合、ユーザが指定した地点を含むメッシュ領域に対応する気象情報を出力する。出力部104は、気象情報に対応する所定のアイコンや文字をディスプレイに表示するようにしてもよいし、気象情報を読み上げる音声をスピーカーから出力するようにしてもよい。
また、出力部104は、ユーザが指示した地点が走行ルートから若干外れている場合、走行ルートを含むメッシュ領域のうちユーザが指示した地点に最も近いメッシュ領域に対応する気象情報を出力する。より詳細には、出力部104は、ユーザが指定した地点を含むメッシュ領域に走行ルートが含まれない場合において、ユーザが指定した地点が走行ルートから所定の範囲内であると判定される場合は、走行ルートを含む複数のメッシュ領域のうちユーザが指定した地点から最も近いメッシュ領域に対応する気象情報を出力する。
また、出力部104は、ユーザが指示した地点が走行ルートから大きく外れている場合、ユーザが指定した地点を含むメッシュ領域に対応する気象情報を出力する。より詳細には、出力部104は、ユーザが指定した地点を含むメッシュ領域に走行ルートが含まれない場合において、ユーザが指定した地点が走行ルートから所定の範囲内ではないと判定される場合は、ユーザが指定した地点を含むメッシュ領域に対応する気象情報を出力する。
出力部104は、車載機30が備えるディスプレイやタッチパネルに表示される地図画面に気象情報を表示することで気象情報を出力するようにしてもよいし、音声等で気象情報を読み上げることで気象情報を出力するようにしてもよい。
<処理手順>
続いて、ユーザが気象情報を知りたい地点を指定した場合に、車載機30が行う処理手順を説明する。図3は、車載機30が気象情報を取得して出力する際の処理手順の一例を示すフローチャートである。図4は、地図上におけるメッシュ領域及び走行ルートの具体例を示す図である。図4においてR1は走行ルートの一例を示す。以下の説明において、車載機30は、走行ルートのルート案内を開始しているものとする。
まず、出力部104は、地図上でユーザが指定した地点を特定する(S101)。例えば図4においてユーザが地点P1を指定したとすると、出力部104は、ユーザが指示した地点として地点P1を特定する。
続いて、出力部104は、地図上でユーザが指定した地点P1に基づいて、気象情報を取得するメッシュ領域を特定する(S102)。図5の例では、ユーザが指定した地点P1は走行ルートR1から所定の範囲内である(若干外れている)と仮定する。この場合、出力部104は、走行ルートを含むメッシュ領域のうちユーザが指示した地点に最も近いメッシュ領域E-6を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。
続いて、出力部104は、ステップS102で特定されたメッシュ領域の気象情報を、サーバ10又は車載機30が備える記憶装置から取得する(S103)。続いて、出力部104は、ステップS103で取得した気象情報を、タッチパネルに表示したり、音声で読み上げたり等の手段を用いて出力する(S104)。
次に、ステップS102において、出力部104が、気象情報を取得するメッシュ領域を特定する際の処理手順を具体的に説明する。出力部104は、地図上でユーザが指定した地点が、走行ルートを含むメッシュ領域のいずれかに含まれるか否かを判定する。例えば図4の例では、地点P1が、走行ルートを含むメッシュ領域(H-10、H-9、・・・、H-2、H-1、I-1)のいずれかに含まれるか否かを判定する。地図上でユーザが指定した地点が、走行ルートを含むメッシュ領域のいずれかに含まれる場合、出力部104は、そのメッシュ領域を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。一方、地図上でユーザが指定した地点が、走行ルートを含むメッシュ領域のいずれにも含まれない場合、出力部104は、更に、次に示す特定方法により、気象情報を取得するメッシュ領域を特定する。なお、以下の説明において、各図に示すメッシュ領域の上部が北方向である前提で説明する。
(特定方法1)
特定方法1では、出力部104は、走行ルート上の複数のメッシュ領域の各々を、中心を固定して(中心を変化させずに)所定の倍率で拡大した範囲の領域(以下、便宜上「拡大メッシュ領域」と言うことがある。)を用いて、気象情報を取得するメッシュ領域を特定する。
(特定方法1-1)
まず、出力部104は、地図上でユーザが指定した地点が拡大メッシュ領域のいずれかに含まれる場合、ユーザが指定した地点が走行ルートから所定の範囲内である(ユーザが指示した地点が走行ルートから若干外れている)と判定し、複数の拡大メッシュ領域のうちユーザが指定した地点を含むメッシュ領域を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。つまり、出力部104は、複数の拡大メッシュ領域のうちユーザが指定した地点を含むメッシュ領域を、走行ルートを含む複数のメッシュ領域のうちユーザが指定した地点から最も近いメッシュ領域として扱う。
具体例を図5に示す。図5(a)は、走行ルートR2上のメッシュ領域C-5、メッシュ領域D-6及びメッシュ領域D-7の縦方向及び横方向を、それぞれ2倍の倍率で拡大した場合の例を示している。図5(b)は、図5(a)の一部を拡大したものである。例えば、ユーザが地点P2を指定したとする。図5(b)に示すように、地点P2は拡大メッシュ領域C-5に含まれることから、出力部104は、メッシュ領域C-5を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。
また、出力部104は、地図上でユーザが指定した地点が拡大メッシュ領域のいずれにも含まれない場合、ユーザが指定した地点が走行ルートから所定の範囲内ではない(ユーザが指示した地点が走行ルートから大きく外れている)と判定し、ユーザが指定した地点を含むメッシュ領域を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。例えば、図5(a)に示すように、ユーザが地点P3を指定したとする。この場合、地点P3は、拡大メッシュ領域C-5、D-6及びD-7のいずれにも含まれないことから、出力部104は、ユーザが指定した地点P3を含むメッシュ領域C-7を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。
(特定方法1-2)
特定方法1-1で、地図上でユーザが指定した地点を含む拡大メッシュ領域が複数存在する場合に、出力部104が気象情報を取得するメッシュ領域を特定する方法を説明する。
この場合、出力部104は、複数の拡大メッシュ領域の各々の中心とユーザが指定した地点との距離が最も近いメッシュ領域を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。つまり、出力部104は、複数の拡大メッシュ領域の各々の中心とユーザが指定した地点との距離が最も近いメッシュ領域を、走行ルートを含む複数のメッシュ領域のうちユーザが指定した地点から最も近いメッシュ領域として扱う。
例えば、図6(a)に示すようにユーザが地点P4を指定したとする。この場合、地点P4は、拡大メッシュ領域C-5及びメッシュ領域D-6の両方に含まれており、各メッシュ領域(C-5、D-6)の中心(C1、C2)と地点P4との間の距離は、メッシュ領域C-5の中心C1と地点P4との間の距離の方が近い。従って、出力部104は、メッシュ領域C-5を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。
(特定方法1-3)
次に、特定方法1-2において、複数の拡大メッシュ領域の各々の中心とユーザが指定した地点との距離が最も近いメッシュ領域が複数存在する場合に、出力部104が気象情報を取得するメッシュ領域を特定する方法を説明する。
この場合、出力部104は、ユーザが指定した地点との距離が最も近い複数のメッシュ領域の各々の中心地点と車両20の現在地点との間の距離が最も短いメッシュ領域を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。つまり、出力部104は、ユーザが指定した地点を含む複数の拡大メッシュ領域の各々の中心地点と車両20の現在地点との間の距離が最も短いメッシュ領域を、走行ルートを含む複数のメッシュ領域のうちユーザが指定した地点から最も近いメッシュ領域として扱う。
例えば、図6(b)に示すようにユーザが地点P5を指定したとする。この場合、地点P5は、拡大メッシュ領域(C-5、D-6)の両方に含まれており、かつ、各メッシュ領域(C-5、D-6)の中心(C3、C4)と地点P5との間の距離が同一である。一方、各メッシュ領域(C-5、D-6)の中心(C3、C4)と車両20の現在地点P6との間の距離は、メッシュ領域C-5の方が近い。従って、出力部104は、メッシュ領域C-5を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。
(特定方法1-4)
次に、特定方法1-3において、ユーザが指定した地点を含む複数の拡大メッシュ領域の各々の中心地点と車両20の現在地点との間の距離が最も短いメッシュ領域が複数存在する場合に、出力部104が気象情報を取得するメッシュ領域を特定する方法を説明する。
この場合、出力部104は、ユーザが指定した地点を含む複数の拡大メッシュ領域のうち、西側のメッシュ領域を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。つまり、出力部104は、ユーザが指定した地点を含む複数の拡大メッシュ領域のうち西側のメッシュ領域を、走行ルートを含む複数のメッシュ領域のうちユーザが指定した地点から最も近いメッシュ領域として扱う。
例えば、図6(c)に示すようにユーザが地点P7を指定したとする。この場合、地点P7は、拡大した2つのメッシュ領域(C-5、D-6)の両方に含まれており、各メッシュ領域(C-5、D-6)の中心(C5、C6)と地点P7との間の距離が同一であり、かつ、各メッシュ領域(C-5、D-6)の中心(C5、C6)と車両20の現在地点P8との間の距離が同一である。従って、出力部104は、各メッシュ領域(C-5、D-6)のうち西側のメッシュ領域であるメッシュ領域C-5を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。
(特定方法1-5)
特定方法1-4において、複数の拡大メッシュ領域のうちユーザが指定した地点を含む複数の拡大メッシュ領域のうち西側のメッシュ領域を選択することが出来ない場合に、出力部104が気象情報を取得するメッシュ領域を特定する方法を説明する。この場合、出力部104は、ユーザが指定した地点を含む複数の拡大メッシュ領域のうち南側のメッシュ領域を選択する。つまり、出力部104は、ユーザが指定した地点を含む複数の拡大メッシュ領域のうち南側のメッシュ領域を、走行ルートを含む複数のメッシュ領域のうちユーザが指定した地点から最も近いメッシュ領域として扱う。
例えば、図6(d)に示すようにユーザが地点P9を指定したとする。この場合、地点P9は、拡大した2つのメッシュ領域(D-5、D-6)の両方に含まれており、各メッシュ領域(D-5、D-6)の中心(C7、C8)と地点P9との間の距離が同一であり、かつ、各メッシュ領域(D-5、D-6)の中心(C7、C8)と車両20の現在地点P10との間の距離が同一である。また、メッシュ領域D-5とメッシュ領域D-6とは共に南北方向に並んでいることから、出力部104は西側のメッシュ領域を選択することができない。従って、出力部104は、2つのメッシュ領域(D-5、D-6)のうち南側のメッシュ領域であるメッシュ領域D-6を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。
(特定方法2)
特定方法2では、特定方法1とは異なり、出力部104は、ユーザが指定した地点を含むメッシュ領域の外周のメッシュ領域(以下、便宜上「外周メッシュ領域」と言うことがある。)のうち走行ルートを含む外周メッシュ領域と、ユーザが指定した地点との位置関係に基づいて、気象情報を取得するメッシュ領域を特定する。なお、外周メッシュ領域は、ユーザが指定した地点を含むメッシュ領域の周囲の8つのメッシュ領域であることを前提に説明するが、8つのメッシュ領域に限定されない。外周メッシュ領域は、更にその外周のメッシュ領域を含む24つのメッシュ領域としてもよいし、更にその外周のメッシュ領域を含むこととしてもよい。すなわち、外周メッシュ領域の「外周」の数に制限はない。
(特定方法2-1)
まず、出力部104は、外周メッシュ領域の中に、走行ルートを含む1以上の外周メッシュ領域が含まれている場合に、ユーザが指定した地点が走行ルートから所定の範囲内である(ユーザが指示した地点が走行ルートから若干外れている)と判定し、走行ルートを含む1以上の外周メッシュ領域のうち、当該1以上の外周メッシュ領域の各々の中心とユーザが指定した地点との間の距離が最も近い外周メッシュ領域を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。つまり、出力部104は、走行ルートを含む1以上の外周メッシュ領域の各々の中心とユーザが指定した地点との距離が最も近い外周メッシュ領域を、走行ルートを含む複数のメッシュ領域のうちユーザが指定した地点から最も近いメッシュ領域として扱う。
具体例を図7(a)に示す。図7(a)では、外周メッシュ領域(C-5、C-6、C-7、D-5、D-7、E-5、E-6、E-7)のうち、走行ルートR3を含む外周メッシュ領域は、外周メッシュ領域(D-5、E-5、E-6、E-7)である。この場合、出力部104は、これらの外周メッシュ領域の各々の中心(C9、C10、C11、C12)とユーザが指定した地点P11との間の距離が最も近い外周メッシュ領域D-5を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。
また、出力部104は、外周メッシュ領域の中に、走行ルートを含む1以上の外周メッシュ領域が含まれていない場合、ユーザが指定した地点が走行ルートから所定の範囲内ではない(ユーザが指示した地点が走行ルートから大きく外れている)と判定し、ユーザが指定した地点を含むメッシュ領域を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。例えば、図7(b)に示すように、ユーザが地点P12を指定したとする。この場合、外周メッシュ領域(B-5、B-6、B-7、C-5、C-7、D-5、D-6、D-7)のうち、走行ルートR4を含む外周メッシュ領域は存在しない。従って、出力部104は、ユーザが指定した地点P12を含むメッシュ領域C-6を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。
(特定方法2-2)
次に、特定方法2-1において、走行ルートを含む複数の外周メッシュ領域の各々の中心とユーザが指定した地点との距離が最も近い外周メッシュ領域が複数存在する場合に、出力部104が気象情報を取得するメッシュ領域を特定する方法を説明する。この場合、出力部104は、複数の外周メッシュ領域の各々の中心地点と車両20の現在地点との間の距離が最も短い外周メッシュ領域を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。つまり、出力部104は、複数の外周メッシュ領域の各々の中心地点と車両20の現在地点との間の距離が最も短い外周メッシュ領域を、走行ルートを含む複数のメッシュ領域のうちユーザが指定した地点から最も近いメッシュ領域として扱う。
例えば、図8(a)に示すようにユーザが地点P13を指定したとする。この場合、ユーザが指定した地点P13を含む外周メッシュ領域を中心とする所定の周囲のメッシュ領域であって走行ルートR5を含む外周メッシュ領域(C-5、D-6)の中心(C13、C14)と地点P13との間の距離は同一である。従って、出力部104は、2つの外周メッシュ領域(C-5、D-6)のうち、中心(C13、C14)と車両20の現在地点P14との間の距離が短い外周メッシュ領域C-5を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。
(特定方法2-3)
次に、特定方法2-3において、複数の外周メッシュ領域の各々の中心地点と車両20の現在地点との間の距離が最も短い外周メッシュ領域が複数存在する場合に、出力部104が気象情報を取得するメッシュ領域を特定する方法を説明する。この場合、出力部104は、複数の外周メッシュ領域の各々の中心地点と車両20の現在地点との間の距離が最も短い複数の外周メッシュ領域のうち、走行ルートにおいて車両20が最初に通過する外周メッシュ領域を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。つまり、出力部104は、複数の外周メッシュ領域の各々の中心地点と車両20の現在地点との間の距離が最も短い外周メッシュ領域が複数存在する場合、走行ルートにおいて車両20が最初に通過する外周メッシュ領域を、走行ルートを含む複数のメッシュ領域のうちユーザが指定した地点から最も近いメッシュ領域として扱う。
例えば、図8(b)に示すようにユーザが地点P15を指定したとする。この場合、走行ルートR6を含む外周メッシュ領域(C-5、D-6)の中心(C15、C16)と地点P15との間の距離は同一であり、更に、外周メッシュ領域(C-5、D-6)の中心(C15、C16)と車両20の現在地点P16との間の距離も同一である。従って、出力部104は、外周メッシュ領域C-5及び外周メッシュ領域D-6のうち、車両20が最初に通過する外周メッシュ領域D-6を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。
(特定方法2-4)
出力部104は、特定方法2-3において、走行ルートにおいて車両20が最初に通過する外周メッシュ領域に代えて、西側の外周メッシュ領域を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定するようにしてもよい。例えば図8(b)の場合、出力部104は、外周メッシュ領域C-5を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定するようにしてもよい。
(特定方法2-5)
出力部104は、特定方法2-4において、西側の外周メッシュ領域を選択することが出来ない場合、南側の外周メッシュ領域を選択するようにしてもよい。例えば図8(c)に示すようにユーザが地点P17を指定したとする。この場合、外周メッシュ領域(D-5、D-6)の中心(C17、C18)と地点P17との間の距離は同一であり、更に、外周メッシュ領域(D-5、D-6)の中心(C17、C18)と車両20の現在地点P18との間の距離も同一である。また、外周メッシュ領域(D-5、D-6)は共に南北方向に並んでいることから、出力部104は西側の外周メッシュ領域を選択することができない。従って、出力部104は、外周メッシュ領域(D-5、D-6)のうち南側の外周メッシュ領域D-6を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定する。
<変形例>
出力部104は、ユーザが指定した地点を含むメッシュ領域の気象情報を出力する場合、当該メッシュ領域を車両20が走行する時間帯に応じた気象情報を出力するようにしてもよい。例えば、図4において、ユーザが指定した地点が地点E-6であり、出力部104がメッシュ領域E-6の気象情報を出力する場合を想定する。この場合、出力部104は、メッシュ領域E-6における時間ごとの気象情報のうち、車両20が走行ルートR1のうちメッシュ領域E-6を走行する時間帯に応じた気象情報を出力するようにしてもよい。
また、出力部104は、走行ルートを含む複数のメッシュ領域のうちユーザが指定した地点から最も近いメッシュ領域の気象情報を出力する場合、車両20が、ユーザが指定した地点から最も近いメッシュ領域を走行する時間帯に応じた気象情報を出力するようにしてもよい。例えば、図4において、ユーザが指定した地点が地点D-7であり、出力部104が、地点D-7に最も近いメッシュ領域E-6の気象情報を出力する場合を想定する。この場合、出力部104は、メッシュ領域E-6における時間ごとの気象情報のうち、車両20が走行ルートR1のうちメッシュ領域E-6を走行する時間帯に応じた気象情報を出力するようにしてもよい。
特定方法1-4及び特定方法1-5で説明した特定方法の順序を入れ替えるようにしてもよい。すなわち、出力部104は、ユーザが指定した地点を含む複数の拡大メッシュ領域のうち、南側のメッシュ領域を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定するようにして、南側のメッシュ領域を選択することが出来ない場合に西側のメッシュ領域を選択するようにしてもよい。同様に、特定方法2-4及び特定方法2-5で説明した特定方法の順序を入れ替えるようにしてもよい。すなわち、出力部104は、走行ルートを含む複数の外周メッシュ領域のうち、南側の外周メッシュ領域を、気象情報を取得するメッシュ領域として特定するようにして、南側の外周メッシュ領域を選択することが出来ない場合に西側の外周メッシュ領域を選択するようにしてもよい。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態で説明したフローチャート、シーケンス、実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、異なる実施形態で示した構成同士を部分的に置換し又は組み合わせることが可能である。
1…気象情報提供システム、10…サーバ、20…車両、30…車載機、101…通信部、102…UI部、103…ルート案内部、104…出力部

Claims (9)

  1. 車両に搭載され、地図上でユーザが指定した地点の気象情報を出力する情報処理装置であって、
    前記車両が走行する走行ルートを前記地図上に表示するルート案内部と、
    前記地図を分割して得られる複数のエリアのうち、前記地図上で前記ユーザが指定した地点を含むエリアに前記走行ルートが含まれず、かつ前記ユーザが指定した地点が前記走行ルートから所定の範囲内であると判定される場合、前記走行ルートを含む複数のエリアのうち前記ユーザが指定した地点から最も近いエリアの気象情報を出力する出力部と、
    を有し、
    前記出力部は、前記走行ルートを含む複数のエリアの各々の範囲を、エリアの中心を固定して所定の倍率で拡大し、前記拡大した複数のエリアの範囲のいずれかに前記ユーザが指定した地点が含まれる場合に、前記ユーザが指定した地点が前記走行ルートから前記所定の範囲内であると判定し、前記拡大した複数のエリアの範囲のいずれにも前記ユーザが指定した地点が含まれない場合に、前記ユーザが指定した地点が前記走行ルートから前記所定の範囲内ではないと判定する、
    情報処理装置。
  2. 前記出力部は、前記地図上で前記ユーザが指定した地点を含むエリアに前記走行ルートが含まれる場合、又は、前記地図上で前記ユーザが指定した地点を含むエリアに前記走行ルートが含まれない場合において前記ユーザが指定した地点が前記走行ルートから前記所定の範囲内ではないと判定される場合、前記ユーザが指定した地点を含むエリアの気象情報を出力する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記出力部は、前記拡大した複数のエリアのうち前記ユーザが指定した地点を含むエリアを、前記走行ルートを含む複数のエリアのうち前記ユーザが指定した地点から最も近いエリアとする、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記出力部は、前記拡大した複数のエリアのうち前記ユーザが指定した地点を含むエリアが複数存在する場合、前記拡大した複数のエリアの各々の中心と前記ユーザが指定した地点との距離が最も近いエリアを、前記走行ルートを含む複数のエリアのうち前記ユーザが指定した地点から最も近いエリアとする、
    請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記出力部は、前記ユーザが指定した地点を含むエリアを中心とする所定の周囲のエリアの中に、前記走行ルートを含む1以上のエリアが含まれている場合に、前記ユーザが指定した地点が前記走行ルートから所定の範囲内であると判定し、前記ユーザが指定した地点を含むエリアを中心とする所定の周囲のエリアの中に、前記走行ルートを含む1以上のエリアが含まれていない場合に、前記ユーザが指定した地点が前記走行ルートから前記所定の範囲内ではないと判定する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記出力部は、前記走行ルートを含む1以上のエリアが含まれている場合において、前記走行ルートを含む1以上のエリアのうち、該1以上のエリアの各々の中心と前記ユーザが指定した地点との距離が最も近いエリアを、前記走行ルートを含む複数のエリアのうち前記ユーザが指定した地点から最も近いエリアとする、
    請求項に記載の情報処理装置。
  7. 前記出力部は、前記ユーザが指定した地点を含むエリアの気象情報を出力する場合、該エリアを前記車両が走行する時間帯に応じた気象情報を出力し、前記走行ルートを含む複数のエリアのうち前記ユーザが指定した地点から最も近いエリアの気象情報を出力する場合、前記車両が、前記ユーザが指定した地点から最も近いエリアを走行する時間帯に応じた気象情報を出力する、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 車両に搭載され、地図上でユーザが指定した地点の気象情報を出力する情報処理装置が実行する出力方法であって、
    前記車両が走行する走行ルートを前記地図上に表示するステップと、
    前記地図を分割して得られる複数のエリアのうち、前記地図上で前記ユーザが指定した地点を含むエリアに前記走行ルートが含まれず、かつ前記ユーザが指定した地点が前記走行ルートから所定の範囲内であると判定される場合、前記走行ルートを含む複数のエリアのうち前記ユーザが指定した地点から最も近いエリアの気象情報を出力するステップと、
    を有し、
    前記出力するステップは、前記走行ルートを含む複数のエリアの各々の範囲を、エリアの中心を固定して所定の倍率で拡大し、前記拡大した複数のエリアの範囲のいずれかに前記ユーザが指定した地点が含まれる場合に、前記ユーザが指定した地点が前記走行ルートから前記所定の範囲内であると判定し、前記拡大した複数のエリアの範囲のいずれにも前記ユーザが指定した地点が含まれない場合に、前記ユーザが指定した地点が前記走行ルートから前記所定の範囲内ではないと判定する、
    出力方法。
  9. 車両に搭載され、地図上でユーザが指定した地点の気象情報を出力するコンピュータに、
    前記車両が走行する走行ルートを前記地図上に表示するステップと、
    前記地図を分割して得られる複数のエリアのうち、前記地図上で前記ユーザが指定した地点を含むエリアに前記走行ルートが含まれず、かつ前記ユーザが指定した地点が前記走行ルートから所定の範囲内であると判定される場合、前記走行ルートを含む複数のエリアのうち前記ユーザが指定した地点から最も近いエリアの気象情報を出力するステップと、
    を実行させ
    前記出力するステップは、前記走行ルートを含む複数のエリアの各々の範囲を、エリアの中心を固定して所定の倍率で拡大し、前記拡大した複数のエリアの範囲のいずれかに前記ユーザが指定した地点が含まれる場合に、前記ユーザが指定した地点が前記走行ルートから前記所定の範囲内であると判定し、前記拡大した複数のエリアの範囲のいずれにも前記ユーザが指定した地点が含まれない場合に、前記ユーザが指定した地点が前記走行ルートから前記所定の範囲内ではないと判定する、
    プログラム。
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