JP7071224B2 - βグルカン包摂物質とその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、難溶性生理活性化合物を均一に包摂するβグルカン包摂物質とその製造方法に関するものである。
アウレオバシジウム属菌微生物を培養した培養液は、飲食品や食品添加物として利用されている。培養液中にβ-グルカンが含まれており、1,3,1,6-β-Dグルカンであることが知られている。
一方、水素結合性官能基を有する水素結合性分子を包摂添加物として添加し、疎水性物質を包含する溶液を、撹拌という1工程のみで包摂することが出来るβ-1,3,1,6-グルカンを主成分とする疎水性物質包摂剤が報告されている(特開2016-113381、特開2016-183120)。
包摂化合物としては脂溶性ビタミンまたはその誘導体を環状(1-2)-β-D-グルカン包摂化合物製造方法が報告されている(特開昭60-116643,特開昭61-33127)。
特開昭60-116643号 特開昭61-33127号 特許第5331482号 特開2016-113381 特開2016-183120 特開2008-079512
一方、血糖値改善値及び抗炎症、抗酸化、骨粗鬆症抑制、脂質代謝改善生理活性化合物としてはクリプトキサンチン、ヘスペリジン、アスタキサンチンなどの難溶性化合物及びメチルカテキンなどが報告されている。
クリプトキサンチン、アスタキサンチンを乳化剤などにより水溶性にし、生体への吸収性、吸収効率を向上させる方法なども報告されている(特開2008-79512)。
一方、βグルカン包摂化合物は熱、光、酸化などに対して安定であることが報告されている。
本願発明者等は、アウレオバシジウム属菌株による培養時に難溶性生理活性物質等を撹拌混合することにより、該生理活性物質を包摂した水溶性βグルカンが得られること、該βグルカン包摂物質がその生理活性について包摂するβグルカンとの相乗効果により高めることを見出した。
そこで、本発明は、アウレオバシジウム属菌株の培養時に産生する水溶性βグルカンで難溶性生理活性物質、脂溶性生理活性物質及び酸化不安定な生理活性物質から選ばれた生理活性物質を包摂して、該生理活性物質の生理活性をβグルカンとの相乗効果により高めるようにしたことを特徴とするβグルカン包摂物質とその製造方法を提案するものである。
本発明に係るβグルカン包摂物質は、アウレオバシジウム属菌株を培養時に難溶性生理活性物質、脂溶性生理活性物質及び酸化不安定な生理活性物質から選択された生理活性物質を撹拌分散させ、β-グルカンを産生するとともにジェル状の産生β-グルカン内部に上記生理活性物質を包摂させることにより製造される。
本発明に使用されるアウレオバシジウム属菌株はプルランス(Aureobasidium pullulans)の菌株であり、ARCC9348,ATCC42023,ATCC433023,IFO4464,IFO6353,FERMBP-1306,FERMBP-8391を利用することができるが、アウレオバシジウム属菌株であれば、この限りではない。
本発明による水溶性β-1-3グルカンはアウレオバシジウムブルランスFERM BP-8391及びFERM BP-1306菌株を培養して得られるものである。
本発明に使用される難溶性生理活性物質、脂溶性生理活性物質、酸化不安定な生理活性物質としては、例えばクリプトキサンチン、アスタキサンチン、ヘスペリジン、メチルカテキン等を挙げることができる。
本発明によれば、従来の水素結合剤添加方法、昇温撹拌方法、乳化剤添加方法とは異なり、アウレオバシジウム属菌微生物による培養において培養液を難溶性生理活性物質などを分散させて撹拌培養させることにより、生理活性物質を包摂する均一な水溶性の包摂物質を得ることが出来る。
しかも、本発明により得られた水溶性の包摂物質による生理活性は単独使用の場合に比べて包摂されるβグルカンの相乗効果により高められ、下記の効果を期待できる。
(1)本発明により、難溶性生理活性物質を包摂する水溶性アウレオバシジウム培養液が得られ、相乗効果により、生理活性物質単独摂取より、生理活性効果を高めることができる。
(2)本発明により、特に血糖値抑制効果があるクリプトキサンチンの水溶性を可能にし、効果的な腸管吸収を高めることができる。
(3)本発明により、メチルカテキンの抗アレルギー性能を高め、花粉症に]悩む人の花粉症などのアレルギー抑制に寄与する。
(4)脂溶性生理活性物質の水溶性を実現することができ、生理活性を高めることができることが実現した。
アウレオバシジウム属菌株を培養時に難溶性生理活性物質、脂溶性生理活性物質及び酸化不安定な生理活性物質から選択された生理活性物質を撹拌分散させ、水溶性βグルカンを産生するとともにジェル状の産生βグルカン内部に上記生理活性物質を包摂させるβグルカン包摂物質とその製造方法。
βグルカン及びβクリプトキサンチンを24日間反復経口投与したKK-Aマウスの血糖値の変化を示す図 なお、データは平均値±標準誤差で表示実施例1
ERMBP-1306株を前培養したものを100mlをシュークロース120g、リンゴエキス120ml、ビタミンC10g、CaCl2 0.5g MgCl2 0,5g、米ぬか3g、蒸留水10Lを入れたジャファーメンター(PH6,0)植菌して23℃、120時間で培養し、培養液10L(PH4.5)を得た。培養液を105℃、15分間加熱殺菌し、常法のろ過により培養液を得た。
実施例2
FERMBP-1306株を用い、実施例1と同じ培養条件で、新たにクリプトキサンチン含有量が0,21%の抽出物(ユニチカ社製)を3g混合させて培養を行い、均一なクリプトキサンチン包摂βグルカン黄色培養液10Lを得た。クリプトキサンチンの含有量は0.061mg±0,003/100mlであった。
実施例3
FERMBP-1306株を用い、実施例1と同じ培養条件で、新たにアストキサンチン含有量が1,8%の抽出物(富士電機社製)を3g混合させて培養を行い、均一なアストキサンチン包摂βグルカン赤色培養液10Lを得た。アストキサンチンの含有量は0.061mg±0,003/100mlであった。
実施例4
FERMBP-1306株を用い、実施例1と同じ培養条件で、新たにエピロメチルカテキン含有量が1.5%のベニフーキ抽出物を3g混合させて培養を行い、均一なエピロメチルカテキン包摂β-グルカン緑色培養液を得た。メチルカテキンの含有量は4.5±0.3mg/100mlであった。
実施例5
,
FERMBP-8391株を前培養したもの100mlをシュークロース120g、リンゴエキス120g、ビタミンC10g、CaCl2.1g、MgCL2 0.5g、米ぬか3g、蒸留水10Lを入れたシャファーメンター(PH6)に植菌して23℃、12時間培養を行い、培養液10L(PH4.6)を得た。
実施例6
,FERMBP-8391株を実施例5と同じ培養条件で、新たにクリプトキサンチン含有量が0,21%の抽出物(ユニチカ社製)を3g混合させて培養を行い、均一なクリプトキサンチン包摂βグルカン黄色培養液」10L(PH4.6)を得た。
実施例7
FERMBP-8391株を実施例5と同じ培養条件で、新たにアスタキサンチン含有量が1,8%の抽出物(富士電機社製)を3g混合させて培養を行い、均一なアスタキサンチン包摂βグルカン赤色培養液を得た。
実施例8
FERMBP-8391株を実施例5と同じ培養条件で、新たにエピロメチルカテキン含有が1,5%のベニフーキ抽出物を3g混合させて培養を行い、均一なエピロメチルカテキン包摂βグルカン緑色培養液を得た。
実施例1~実施例8における培養条件はこの限りではない。炭素源としてはシュークロースが最も好ましいが、単糖類、2糖類、などの単独使用でも混合使用でも適宜使用できる。
窒素源としては麦芽エキス、大豆粉、酵母エキスなどを使用することができる。
無機塩としてはアルカリ金属塩、例えば塩素イオン、硫酸イオン、リン酸イオンなどを使用できる。
難溶性生理活性物質はクリプトキサンチン、ヘスペリシン、アスタキサンチンに限らず、脂溶性生理活性物質、酸化不安定性の生理活性物質なども包摂することが可能である。
実施例
KK-Aマウス(2型糖尿病)に対するアウレオバシジウム培養溶液培養液及びクリプトキサンチン包摂アウレオバシジウム培養液の有効性を評価する目的で、実施例1及び実施例2より得られた培養液を28日間反復経口投与する試験を行い、投与前、投与2及び投与4週間後を測定した。
マウスの飼育環境条件は温度18~28度、相対湿度30~80%,証明時間12時間、飼料はγ線照射された固形飼料(FR-2)を自由に摂取させた。飲料水は上水道を給水瓶により自由に摂取させた。
群校正及び投与方法は表1の通りである。
Figure 0007071224000001
KK-Aマウスに対するクリプトキサンチン包摂βグルカンの血糖値改善試験結果を表2と図1に示した。
II型糖尿病マウスの高血糖に対して既に報告されているように、クリプトキサンチンは上昇抑制効果を示したが、βクリプトキサンチン包摂アウレオバシジウム培養液は強い上昇抑制効果を示した。
表2で見られるようにβクリプトキサンチン包摂アウレオバシジウム培養液は注射用水、コーン油系に比べて約130~140%の血糖上昇抑制効果を示している。
また、βクリプトキサンチン0,03mg/kgを含むアウレオバシジウム培養液はβクリプトキサンチン対照区に比べて約~120%の血糖上昇抑制効果を示している。
この試験結果より、難溶性のクリプトキサンチンをアウレオバシジウムをアウレオバシジウム培養液に直接包摂することにより、クリプトキサンチン単独摂取よりも血糖上昇抑制効果が非常に高くなることから、βグルカンとクリプトキサンチンの相乗効果が発揮されていることは明らかである。
Figure 0007071224000002
花粉症に効果があるとされている[ベニフーキ]由来のメチルカテキン成分を包摂したアウレオバシジウム培養液の投与によるOVA感作アレルギーモデルマウスのくしゃみ回数より抗アレルギー性の比較試験を行った。
人介人試験でアレルギー性鼻炎の有意な軽減効果が認められた1日34mgのメチルカテキン摂取[日本臨床栄養学会誌(2005)27(1)、33-51]量を基準にしてマウス試験をした結果、メチルカテキン包摂アウレオバシジウム培養液が抗アレルギー性を示した。試験結果を下記表3に示す。
Figure 0007071224000003
これらの試験結果は生理活性を有する物質をアウレオバシジウム培養液に分散させ培養することにより、生理活性物質包摂アウレオバシジウム培養液が高い生理活性を示すことが明らかである。
本発明によれば、アウレオバシジウム属菌株を培養することにより産生される水溶性のβグルカンで包摂することにより難溶性生理活性物質、脂溶性生理活性物質、酸化不安定生理活性物質等の生理活性物質の生理活性を高めることができる。

Claims (1)

  1. アウレオバシジウム属菌株を培養時にトリプトキサンチン、アスタキサンチン、ヘスペリジン、メチルカテキンから選択された生理活性物質を撹拌分散させ、水溶性βグルカンを産生するとともにジェル状の産生β―グルカン内部に上記生理活性物質を包摂して、該生理活性物質の生理活性をβグルカンとの相乗効果により高めるようにしたことを特徴とするβグルカン包摂物質の製造方法。
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