JP7071126B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7071126B2 JP7071126B2 JP2018000697A JP2018000697A JP7071126B2 JP 7071126 B2 JP7071126 B2 JP 7071126B2 JP 2018000697 A JP2018000697 A JP 2018000697A JP 2018000697 A JP2018000697 A JP 2018000697A JP 7071126 B2 JP7071126 B2 JP 7071126B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- ink
- holding
- inkjet recording
- scattering prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
図1は、インクジェット記録装置(以下、記録装置)101内部を背面から見た斜視図である。記録装置101は、記録媒体を給送する給送部102と、記録媒体を搬送する搬送部103と、記録媒体に対して記録を行う記録部104と、記録部104の回復を行う回復部105と、を備える。
第2実施形態について図10を用いて説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については説明を省略する。図10は、チューブ51の出口周辺を示す上面透過図である。第2実施形態では、挿入口54と挟持リブ53a、53bを搬送方向(Y方向)において異なる位置に配置する構成を採用する。具体的には、挟持リブ53aを、挿入口54及び挟持リブ53bよりも搬送方向上流側に配置する。これによりチューブ51が屈曲した状態で挿入口54に挿入されて、屈曲によってチューブ51の出口端部51aがインク飛散防止壁56dと当接する。
40 記録ヘッド
41 ワイパ・キャップ部
51 チューブ
51a 出口端部
52 チューブガイド(保持部材)
56 インク飛散防止壁
57 当接壁
101 インクジェット記録装置
Claims (9)
- インクを吐出する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドからインクを吸引するためキャップと、
前記キャップからインクを排出するためのチューブと、
前記チューブが挿入され当該チューブを保持する保持部材と、を備えるインクジェット記録装置であって、
前記保持部材は、前記チューブの出口端部を囲うインク飛散防止壁と、前記インク飛散防止壁によって囲まれ第1方向に前記チューブが挿入される空間と、前記空間の内部に配され前記第1方向に対して角度を有し挿入された前記チューブの出口端部と当接する当接壁と、を有し、
前記インク飛散防止壁は前記チューブを挿入可能な挿入口が設けられ、前記空間内で前記第1方向において前記挿入口の下流には前記チューブの外側面と当接可能なリブが設けられていることを特徴とするインクジェット記録装置。 - インクを吐出する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドからインクを吸引するためキャップと、
前記キャップからインクを排出するためのチューブと、
前記チューブが挿入され当該チューブを保持する保持部材と、を備えるインクジェット記録装置であって、
前記保持部材は、前記チューブの出口端部を囲うインク飛散防止壁と、前記インク飛散防止壁によって囲まれ第1方向に前記チューブが挿入される空間と、前記空間の内部に配され前記第1方向に対して角度を有し挿入された前記チューブの出口端部と当接する当接壁と、を有し、
前記保持部材は、前記第1方向において前記空間より上流に前記チューブを挟持するための挟持リブを有することを特徴とするインクジェット記録装置。 - インクを吐出する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドからインクを吸引するためキャップと、
前記キャップからインクを排出するためのチューブと、
前記チューブが挿入され当該チューブを保持する保持部材と、を備えるインクジェット記録装置であって、
前記チューブを挟持するための挟持リブをさらに備え、
前記保持部材は、前記チューブの出口端部を囲うインク飛散防止壁と、前記インク飛散防止壁によって囲まれ第1方向に前記チューブが挿入される空間と、前記第1方向において前記挟持リブより下流に配され前記チューブを前記空間に挿入するための挿入口と、を有し、
前記挟持リブと前記挿入口は前記第1方向と交差する第2方向において異なる位置に配されることによって、前記チューブの出口端部が前記空間内で前記インク飛散防止壁と当接することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記挟持リブは、前記保持部材に設けられることを特徴とする請求項3に記載のインクジェット記録装置。
- 前記保持部材の下方に廃インク収容部を備え、前記空間は、前記廃インク収容部と対向する下面以外の面によって前記チューブの出口端部を囲うように配される前記インク飛散防止壁によって形成されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
- 前記廃インク収容部は装置に対して取り外し可能であることを特徴とする請求項5に記載のインクジェット記録装置。
- 前記保持部材は、前記チューブを保持したまま装置から取り外すことが可能であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
- 前記保持部材は、電装ハーネスを保持するハーネス保持部を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
- 前記保持部材は、前記チューブと前記電装ハーネスを保持したまま装置から取り外すことが可能であることを特徴とする請求項8に記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018000697A JP7071126B2 (ja) | 2018-01-05 | 2018-01-05 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018000697A JP7071126B2 (ja) | 2018-01-05 | 2018-01-05 | インクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019119136A JP2019119136A (ja) | 2019-07-22 |
JP7071126B2 true JP7071126B2 (ja) | 2022-05-18 |
Family
ID=67305844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018000697A Active JP7071126B2 (ja) | 2018-01-05 | 2018-01-05 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7071126B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11964488B2 (en) | 2020-10-29 | 2024-04-23 | Seiko Epson Corporation | Liquid discharge apparatus, waste liquid collecting unit, and waste liquid collecting method |
JP7078152B2 (ja) | 2020-10-29 | 2022-05-31 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置、廃液回収ユニット及び廃液回収方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005059414A (ja) | 2003-08-13 | 2005-03-10 | Seiko Epson Corp | インクジェットプリンタ及び画像入出力装置 |
WO2010139336A1 (en) | 2009-06-03 | 2010-12-09 | Enilorak Aps | Ink trap |
-
2018
- 2018-01-05 JP JP2018000697A patent/JP7071126B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005059414A (ja) | 2003-08-13 | 2005-03-10 | Seiko Epson Corp | インクジェットプリンタ及び画像入出力装置 |
WO2010139336A1 (en) | 2009-06-03 | 2010-12-09 | Enilorak Aps | Ink trap |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019119136A (ja) | 2019-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110466265B (zh) | 打印设备 | |
CN110605918A (zh) | 液体喷出装置 | |
JP4375552B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JP5973183B2 (ja) | インクカートリッジ容器 | |
CN108297554B (zh) | 废液收纳体及附件 | |
JP2015217628A (ja) | 液体噴射装置 | |
EP3192658B1 (en) | Waste liquid container and attachment | |
JP7071126B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP7289702B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2016215410A (ja) | 液体噴射装置及び廃液回収体 | |
JP6428301B2 (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 | |
US20130106969A1 (en) | Liquid ejection apparatus having first casing and second casing rotatable relative to first casing | |
JP6365348B2 (ja) | 液体貯留装置及び液体消費装置 | |
JP6988174B2 (ja) | タンク | |
JP2012091433A (ja) | 液体噴射装置 | |
EP2781358B1 (en) | Image recording apparatus | |
JP2016221942A (ja) | プリント装置およびプラテン | |
JP6358106B2 (ja) | 液体消費装置 | |
JPH1178053A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2008229966A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP6241584B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP6900667B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP6347202B2 (ja) | 液体消費装置 | |
JP2009178903A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP6104305B2 (ja) | プリント装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201029 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211026 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220506 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7071126 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |