JP7070471B2 - 押え装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ミシンの押え棒に取付可能な押え装置に関する。
従来、カウチング用の押え装置を取り付けたミシンを用い、毛糸等のコードを被縫製物に縫い付けることで、被縫製物に模様を形成するカウチングが知られている。カウチング用の押え装置は、コードを挿通する挿通孔を有し、ミシンの押え棒に取り付けられる(例えば、特許文献1参照)。該押え装置は、調整ネジを回転することで、押え棒と挿通孔との前後方向の相対位置を変更できる。
実用新案登録第3210359号公報
上記従来の押え装置では、作業者がミシンの前側にいる状態で調整ネジを回転する時、押え棒に対する挿通孔の前後方向の相対位置を確認しにくく、ミシンの左側にいる状態で調整ネジを回転する時、調整ネジを回転する作業がやりにくい。つまり従来の押え装置では、押え棒と挿通孔との相対位置を調整する作業が繁雑である。
本発明は、コードが挿通される挿通孔を有し、ミシンの押え棒に取り付けられる押え装置であって、押え棒と、挿通孔との相対位置を調整する作業が容易な押え装置を提供することである。
本発明の一態様に係る押え装置は、ミシンが有する、第一方向に延びる押え棒に取り付けられる取付部と、前記第一方向と交差する第二方向に延びる軸とを有する取付体と、前記軸の一端螺合し、前記軸に対し、前第二方向を回転中心として回転する調整部材と、コードが挿通される挿通孔であって、前記第一方向に貫通する前記挿通孔と、前記軸が挿通される挿通部とを有し、前記調整部材の回転に応じて、前記軸に沿って前記取付体に対し前記第二方向に移動するよう構成された押え体と、前記調整部材と当接して前記調整部材の回転を抑制する抑制体とを備え、前記押え体の前記挿通部は、貫通孔であり、前記取付体の前記軸は、前記挿通部に挿通され、前記抑制体は、前記調整部材が回転可能に係合する係合部と、前記第一方向及び前記第二方向との各々に交差する第三方向に凹んだ凹部とを有し、当該凹部に前記取付体と前記押え体とを配置し、前記押え体を保持する。
本態様に係る押え装置は、押え体が、取付体に対し取付体の軸の延設方向と同じ第二方向に移動するので、作業者が調整部材を回転しながら、押え棒に対する挿通孔の第二方向の相対位置を確認しやすい。故に押え装置は、従来の装置に比べ、作業者によるミシンの押え棒と、挿通孔との相対位置を調整する作業を簡単にできる。
押え装置2及び移動部40が装着されたミシン1の斜視図である。 押え装置2の斜視図である。 押え装置2の分解斜視図である。 押え装置2の平面図である。 抑制体9の底面図である。 抑制体9の左側面図である。 抑制体9の係合部96と調整部材4との係合状態の説明図である。 抑制体9の係合部96と調整部材4との係合状態の説明図である。 取付体3と、押え部59との相対位置の説明図である。 変形例の押え装置2の右側面図である。
本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1を参照して、押え装置2及び移動部40が装着されたミシン1の物理的構成を説明する。図1の上下方向、右下側、左上側、左下側、及び右上側が、各々、押え装置2及び移動部40が装着されたミシン1の上下方向、前方、後方、左方、及び右方である。ベッド部11及びアーム部13の長手方向がミシン1の左右方向である。脚柱部12が配置されている側が右側である。脚柱部12の伸長方向がミシン1の上下方向である。
図1に示すように、ミシン1は、ベッド部11、脚柱部12、アーム部13、及び頭部14を備える。ベッド部11は、左右方向に延びるミシン1の土台部である。脚柱部12は、ベッド部11の右端部から上方へ立設されている。アーム部13は、ベッド部11に対向して脚柱部12の上端から左方へ延びる。頭部14は、アーム部13の左先端部に連結する部位である。
ミシン1は、ベッド部11内に、図示しない送り歯、送り機構、及び釜機構等を備える。送り歯は、刺繍縫製ではない通常の縫製時に、送り機構によって駆動され、被縫製物を所定の移動量で移動させる。釜機構は、ベッド部11の上面に設けられた針板17の下方において上糸(図示略)を下糸(図示略)に絡ませる。
脚柱部12の前面には、LCD15が設けられている。LCD15は、コマンド、イラスト、設定値、及びメッセージ等の様々な項目を含む画像を表示する。LCD15の前面側には、押圧された位置を検知可能なタッチパネル26が設けられている。ユーザが、指又はスタイラスペン(図示略)を用いてタッチパネル26の押圧操作を行うと、タッチパネル26は押圧位置を検知する。ミシン1の制御部(図示略)は、検知された押圧位置に基づき、画像中で選択された項目を認識する。脚柱部12は、内部にミシンモータ(図示略)を備える。
アーム部13の上部には、開閉可能なカバー16が設けられる。図1は、カバー16が開かれた状態を示す。カバー16が閉じられた場合のカバー16の下方(つまり、アーム部13の内部)には、糸収容部18が設けられる。糸収容部18は、上糸が巻回された糸駒20を収容可能である。開かれた状態のカバー16は、糸立装置10を取り外し可能に装着できる。糸立装置10は、2つの糸駒を保持可能であり、且つ、それぞれ糸駒から供給される上糸をミシン1の縫針7に向けて案内できる。カウチング模様縫製時には、糸立装置10は、毛糸、飾り紐等のコードCをコードCの供給源(図示略)から押え装置2に向けて案内できる。コードCの供給源は、例えば、コードCを巻回したロール等であり、開かれた状態のカバー16の糸収容部18の右方、又はミシン1の近傍に配置される。アーム部13内部には、左右方向に延びる主軸(図示略)が設けられている。主軸は、ミシンモータにより回転駆動される。アーム部13の前面左下部には、スタート/ストップスイッチ29を含む各種スイッチが設けられている。スタート/ストップスイッチ29は、ミシン1の運転を開始又は停止させる、即ち、縫製開始又は停止の指示を入力するのに使用される。
頭部14には、針棒6、針棒上下動機構、押え棒8等が設けられる。針棒6は上下方向に延びる。針棒6の下端には、縫針7が取り外し可能に装着される。針棒上下動機構は、主軸の回転により、針棒6を上下方向に駆動させる。押え棒8は針棒6の後方において上下方向に延びる。押え棒8の下端部には、押え装置2が取り外し可能に取り付けられる。押え装置2は、刺繍枠50を用いた刺繍縫製時に、針棒6の上下動と同期して間欠的に被縫製物を押える。押え装置2の詳細は後述する。カバー16が開かれた状態において、頭部14の左方にはガイド部材30を取り外し可能に装着できる。ガイド部材30は、上下方向に延び、コードCを押え装置2に向けて案内できる。
移動部40は、ミシン1のベッド部11に対して取り外し可能に装着される。移動部40は、本体部41、キャリッジ42、及びホルダを備える。キャリッジ42は本体部41に対し左右方向に移動可能である。ホルダは、キャリッジ42の右方において、キャリッジ42に対し前後方向に移動可能に支持される。ホルダは、シート状の被縫製物(例えば、加工布)を保持する刺繍枠50を取り外し可能に装着する。刺繍枠50は、第一枠51及び第二枠52を備え、第一枠51と第二枠52とで被縫製物を挟持できる。刺繍枠50を用いた刺繍縫製時には、移動部40は、キャリッジ42のホルダに装着された刺繍枠50を、固有のXY座標系(刺繍座標系)で示される位置に移動可能である。
図2から図8を参照して、押え装置2を説明する。押え装置2は、移動部40に装着された刺繍枠50を用いてカウチング模様を縫製する時に使用される、金属製の押え装置である。図2から図4に示すように、押え装置2は、取付体3、調整部材4、及び押え体5を備える。押え装置2は、更に、抑制体9、及び回転止め部材27を備える。
取付体3は、押え装置2を押え棒8の下端に取り付けるための部位である。取付体3は、取付部31及び軸47を備える。取付体3は、更に、支持部32、33、及びガイド21を備える。取付部31は、ミシン1が有する、上下方向に延びる押え棒8に取り付けられる。取付部31は、上下方向に延び、凹部34、35を有する。凹部34は取付部31の右端部から左方に凹んだ部位である。凹部34は、取付部31の上端まで延びる。凹部35は、取付部31の上下方向略中心付近において、前端から後方に凹んだ部位である。凹部35は凹部34と連通する。押え装置2は、凹部34に押え棒8を配置した状態で、凹部35に挿通した左右方向に延びるネジ67(図1参照)が押え棒8に設けたネジ孔に螺合されることで、押え棒8に取り外し可能に装着される。支持部32は、取付部31の後方において前後方向に延びる直方体状である。支持部32は支持部32の上端から下方に凹んだ孔37を有する。支持部32は、孔37に、ガイド21の下端を挿通した状態で、ガイド21を支持する。
ガイド21は、後述の押え体5の挿通孔60に対し、左方から挿通孔60にコードCを案内できる。ガイド21は、棒状の金属部材を屈曲させた部材であり、装着部22、支持部23、及びループ部24を備える。装着部22は、上下方向に延びる。装着部22の下端は孔37に挿通される。支持部23は、装着部22の上端から前方に折り曲げられた後、更に左方に折り曲げられた、左右方向に延びる部分である。支持部23の長さは、装着部22の長さよりも長い。ループ部24の一端(右端)は支持部23の左端と連結する。ループ部24は、ループ部24の右端から平面視反時計回りに円状に折り曲げられた部位である。ループ部24の他端25は、前後方向において、装着部22と、支持部23との間にある。ループ部24の他端25は、上下方向において、支持部23よりも上方に位置する。ループ部24は挿通孔60の左やや後方に位置する。ループ部24の前後方向の延設範囲の少なくとも一部は、取付部31の前後方向の延設範囲と重なる。カウチング模様縫製時、ループ部24によって囲まれる孔には、コードCが挿通される。図4に示すように、平面視において、ループ部24によって囲まれる円の中心と、押え体5の挿通孔60の中心との間の前後方向の長さは、左右方向の長さよりも小さい。
図3に示すように、軸47は、前後方向と交差する左右方向に延びる棒状の部材である。軸47は、穴49及び雄ネジ部48を有する。穴49は、軸47の左右方向の中心付近に位置する。穴49は軸47を前後方向に貫通する。雄ネジ部48は、軸47の右端部に設けた部位であり、外周にネジ山を有する。支持部33は、取付部31の下方に設け、軸47を支持する。支持部33は、第一貫通孔38及び第二貫通孔39を備える。第一貫通孔38は、支持部33を左右方向に貫通し、軸47を挿通する、左側面視円状の孔である。第二貫通孔39は、上下方向及び左右方向との各々に交差する前後方向に延びる、背面視円状の孔である。第二貫通孔39は、第一貫通孔38と繋がる。第二貫通孔39の延設方向は、第一貫通孔38の延設方向と直交する。第二貫通孔39は、第一貫通孔38から後方に支持部33を貫通しているが、第一貫通孔38から前方には支持部33を貫通していない、第一貫通孔38の径は、第二貫通孔39の径よりも大きい。
図2から図4に示すように、調整部材4は、軸47の右端側の雄ネジ部48と螺合する。詳細には、調整部材4は、左端部に、雄ネジ部48と螺合す雌ネジ部68(図7参照)を有する。調整部材4は、調整部材4の回転に応じて、押え体5と調整部材4との左右方向の相対位置を同じ位置に維持した状態で、取付体3の軸47と調整部材4との左右方向の相対位置を変更する。調整部材4は第一壁部44、第二壁部45、凹部43、及び係合部46を有する。第一壁部44と、第二壁部45とは、左右方向に並ぶ、調整部材4の回転中心から離れる側に突出した鍔状の部位である。第一壁部44は、第二壁部45の左側にある。凹部43は、第一壁部44と、第二壁部45との間に位置する。調整部材4は、第一壁部44と、第二壁部45との間の凹部43において後述の抑制体9の係合部96と係合する。係合部46は、調整部材4の右端に設けられた部位である。係合部46は、第二壁部45の右側に配置され、調整部材4を回転させるための治具と係合する溝を有する。
押え体5は、調整部材4の回転に応じて、軸47に沿って取付体3に対し左右方向に移動するよう構成される。押え体5は、装着部65及び押え部59を備える。装着部65は、押え体5を取付体3に装着する部位である。装着部65は、左壁53、右壁54、及び後壁55を有する。左壁53は、右壁54に対し略平行に延びる。左壁53の後端は後壁55の左端と連結し、右壁54の後端は後壁55の右端と連結する。装着部65は、平面視、左壁53、右壁54、及び後壁55によって三方が囲まれた、後方に凹む凹部66を備える。左壁53は、左右方向に貫通する、左側面視円状の挿通部56を有する。右壁54は左右方向に貫通する、左側面視、挿通部56と同様の円状の挿通部57を有する。後壁55は、左右方向に延びる長孔58を有する。挿通部56、57は、軸47を挿通する。挿通部56、57に軸47が挿通された状態では、取付体3の支持部33は、左壁53と右壁54との間、つまり、凹部66に配置される。右壁54は、座金63を介して調整部材4の第一壁部44と当接する。
押え部59は、装着部65の前下方から前方に延びる。押え部59は、挿通孔60、及びネジ孔61を有する。挿通孔60は、押え部59の前端部に設けた平面視円状の貫通孔である。挿通孔60には、針棒6の下端に装着された縫針7と、ガイド21のループ部24を経たコードCとが挿通される。押え棒8に対する挿通孔60の左右方向の位置は、調整部材4により調整可能である。ネジ孔61は押え部59の後右部に設けた左右方向に延びるネジ孔である。
図2から図8に示すように、抑制体9は、調整部材4と当接して調整部材4の回転を抑制する。抑制体9は、左壁91、右壁92、及び後壁93を有し、平面視、前方が開放するU字状に屈曲された板バネである。左壁91の後端は後壁93の左端と連結し、右壁92の後端は後壁93の右端と連結する。左壁91と、右壁92との左右方向の距離は、後側ほど、前側に比べ長い。
抑制体9は、孔94、95、97、係合部96、及び凹部98を備える。孔94は、左壁91を左右方向に貫通する前後方向に長い楕円状の孔である。孔95は後壁93を貫通する左右方向に延びる長孔である。孔97は、右壁92の前下部に設けた、左側面視円状の貫通孔である。係合部96は、右壁92の前端から後方に円弧状に切り欠かれた部位である。係合部96の円弧の径は、第一壁部44及び第二壁部45の外周がなす円弧の径よりも小さい。係合部96は、凹部43と当接する。図7及び図8に示すように、係合部96は、第一壁部44と、第二壁部45との間において調整部材4と係合する。係合部96と、調整部材4とが係合した状態では、右壁92の一部が、第一壁部44と、第二壁部45との間に位置し、調整部材4は左右方向を中心に回転可能である。図5に示すように、凹部98は、左壁91、右壁92、及び後壁93によって三方が囲まれた、平面視後方に凹む部位である。
図2及び図4に示すように、抑制体9は、凹部98に取付体3と押え体5とを配置し、押え体5を保持する。具体的には、抑制体9は、凹部98に押え体5の装着部65を配置し、軸47が挿通部56、57に挿通された押え体5を左右方向において挟持する。この時、左壁91は左壁53の左方に配置される。右壁92は右壁54の右方に配置され、調整部材4を右壁54側(つまり、左方)に付勢する。後壁93は、後壁55の後方に配置される。軸47は、孔94、係合部96に挿通される。抑制体9は、孔97に挿通され、ネジ孔61と螺合したネジ62により押え体5に固定される。つまり、調整部材4は、抑制体9を介し、押え体5に回転可能に固定される。
図3に示すように、回転止め部材27は、取付体3に接続され、軸47を中心とした押え体5の回転を規制する。回転止め部材27は、前後方向に延びるピンであり、押え体5の長孔58に挿通され、取付体3に接続されている。詳細には、回転止め部材27は、筒状部材28が外挿された状態で、抑制体9の孔95、押え体5の長孔58、及び第二貫通孔39に後方から挿通され、軸47に設けられた穴49に挿入される。回転止め部材27は、支持部33が、軸47に対し左右方向に移動したり、軸47周りに回転したりすることを規制する。回転止め部材27は、押え体5が、軸47に対し左右方向に移動することを規制しないが、押え体5が、軸47周りに回転することを規制する。詳細には、軸47を中心として押え体5が回転しようとした時、長孔58が、軸47に挿入された回転止め部材27に当接し、軸47を中心として押え体5が回転することが規制される。
図9を参照し、ミシン1の押え棒8(取付体3)と、挿通孔60との相対位置を調整する作業について説明する。作業者は、例えば、ミシン1の前面に位置した状態で、治具を用いて調整部材4を回転させる。調整部材4の回転に応じて、押え体5と調整部材4との左右方向の相対位置が同じ位置に維持された状態で、取付体3の軸47と調整部材4との左右方向の相対位置が変更される。取付体3は押え棒8に固定されているので、調整部材4の回転に応じて、押え棒8に対する取付体3の位置は変更されない。押え体5は、調整部材4の回転に応じて、押え棒8に対して軸47に沿って移動する。図9(A)は、押え体5が押え体5の移動可能範囲の左端部に位置する場合を示す。図9(A)では、取付体3の支持部33は、押え体5の右壁54と当接し、左壁53から離れている。図9(B)は、押え体5が移動可能範囲の、左右方向の中心に位置する場合を示す。図9(B)では、取付体3の支持部33は、押え体5の左壁53と、右壁54との間の中心に位置し、左壁53及び右壁54の双方から離れている。図9(C)は、押え体5が移動可能範囲の、右端部に位置する場合を示す。図9(C)では、取付体3の支持部33は、押え体5の左壁53と当接し、右壁54から離れている。押え装置2は、押え体5が、取付体3に対し取付体3の軸47の延設方向と同じ左右方向に移動するので、作業者が調整部材4を回転しながら、押え棒8に対する挿通孔60の左右方向の相対位置を確認しやすい。作業者は、ミシン1の押え棒8と、挿通孔60との相対位置が適切な位置となったと判断した時、調整作業を終了させる。
図1を参照して、押え装置2と、移動部40に装着された刺繍枠50とを用いて、ミシン1でカウチング模様を縫製する場合の操作の一例を説明する。作業者は通常の刺繍縫製と同様に上糸と下糸をミシン1に装着する。作業者は被縫製物を装着した刺繍枠50を移動部40に装着する。作業者は押え棒8に押え装置2を取り付ける。作業者は、治具を用いて調整部材4を左右方向周りに回転させて、押え棒8に対する挿通孔60の左右方向の位置を調整する。作業者はコードCを糸立装置10、ガイド部材30、ループ部24に掛け、挿通孔60に上側から通す。作業者は、カウチング模様を縫製するための模様データを選択後、スタート/ストップスイッチ29を選択することで、縫製開始の指示を入力する。ミシン1の制御部は縫製開始の指示を取得したことに応じて、模様データに従って、移動部40及び針棒上下動機構を駆動し、コードCを被縫製物に縫い付けて被縫製物に模様を形成する。
上記実施形態の押え装置2において、押え装置2、取付部31、軸47、取付体3、調整部材4、挿通孔60、及び押え体5は各々、本発明の押え装置、取付部、軸、取付体、調整部材、挿通孔、及び押え体の一例である。抑制体9、係合部96、凹部98、第一壁部44、第二壁部45、回転止め部材27、長孔58、穴49、第一貫通孔38、第二貫通孔39、及びガイド21は各々、本発明の抑制体、係合部、凹部、第一壁部、第二壁部、回転止め部材、長孔、穴、第一貫通孔、第二貫通、及びガイドの一例である。挿通部56、57は、本発明の挿通部の一例である。上下方向、左右方向、及び後方は、本発明の第一方向、第二方向、及び第三方向の一例である。
上記実施形態の押え装置2は、押え体5が、取付体3に対し取付体3の軸47の延設方向と同じ左右方向に移動するので、作業者が調整部材4を回転しながら、押え棒8に対する挿通孔60の左右方向の相対位置を確認しやすい。故に押え装置2は、従来の装置に比べ、作業者によるミシン1の押え棒8と、挿通孔60との相対位置を調整する作業を簡単にできる。
調整部材4は、押え体5に固定され、調整部材4の回転に応じて、押え体5と調整部材4との左右方向の相対位置を同じ位置に維持した状態で、取付体3の軸47と調整部材4との左右方向の相対位置を変更する。押え装置2は、取付体3に対し、調整部材4及び押え体5を一体的に移動させることができる。
押え装置2は、調整部材4と当接して調整部材4の回転を抑制する抑制体9を備える。押え装置2は、抑制体9により、調整部材4が縫製時の震動等に起因して回転することを抑制できる。故に押え装置2は、抑制体9がない装置に比べ、縫製中にミシン1の押え棒8と、挿通孔60との相対位置が変更される可能性を低減できる。
押え体5の挿通部56、57は、貫通孔である。取付体3の軸47は、挿通部56、57に挿通される。抑制体9は、調整部材4が回転可能に係合する係合部96と、後方に凹んだ凹部98とを有する。抑制体9は、凹部98に取付体3と押え体5とを配置し、押え体5を保持する。押え装置2では、抑制体9が調整部材4と係合し、且つ、押え体5を保持している。調整部材4を回転した時、調整部材4と、押え体5との相対位置は変更されないが、調整部材4と、取付体3との相対位置が変更される。故に、押え装置2は比較的簡単な構成により、調整部材4を回転することで、ミシン1の押え棒8と、挿通孔60との相対位置を調整できる。押え体5は、凹部66に取付体3の支持部33を配置し、左壁53の挿通部56と、右壁54の挿通部57との各々に挿通された軸47によって支持される。故に、押え装置2は、押え体5が一点で支持される装置に比べ、押え体5の左右方向の傾きが安定しやすい。
調整部材4は、左右方向に並ぶ第一壁部44と、第二壁部45とを有し、第一壁部44と、第二壁部45との間において係合部96と係合する。押え装置2の抑制体9は、押え棒8に対し調整部材4を左方側に移動する場合と、右方側に移動する場合との双方において、調整部材4と、抑制体9の係合部96との係合を維持できる。故に押え装置2は、調整部材4と、抑制体9の係合部96との係合が解除されることに起因して、縫製中にミシン1の押え棒8と、挿通孔60との相対位置が変更される可能性を低減できる。抑制体9の右壁92は、調整部材4の第一壁部44を取付体3の支持部33側(左方)に付勢する。故に押え装置2は、調整部材4を取付体3の支持部33側に付勢しない装置に比べ、調整部材4の回転を好適に抑制できる。
刺繍枠50を利用してカウチング模様を縫製する場合、押え部59は刺繍枠50に保持された被縫製物と略平行に配置されることが好ましく、押え部59が軸47に対して回転することは好ましくない。これに対し、押え装置2は、取付体3に接続され、軸47を中心とした押え体5の回転を規制する回転止め部材27を備える。押え装置2は、縫製時に押え体5が軸47を中心に回転することを規制できる。故に押え装置2は、押え体5が軸47を中心に回転することに起因して、縫製中にミシン1の押え棒8と、挿通孔60との相対位置が変更される可能性を低減できる。
押え装置2の押え体5は、左右方向に延びる長孔58を有する。回転止め部材27は、長孔58に挿通され、取付体3に接続されている。故に、押え装置2は、押え体5が軸47を中心に回転することを規制するための構成を比較的簡単にできる。
取付体3は、左右方向に延び、穴49を有する軸47と、左右方向に貫通し、軸47を挿通する第一貫通孔38と、第一貫通孔38と繋がり、上下方向及び左右方向との各々に交差する後方に延びる第二貫通孔39とを有する。回転止め部材27は、押え体5の長孔58及び第二貫通孔39に挿通され、軸47に設けられた穴49に挿入される。故に、押え装置2は、押え体5が軸47を中心に回転することを規制するための構成を比較的簡単にできる。
取付体3は、挿通孔60に対し、左方から挿通孔60にコードCを案内するガイド21を有する。挿通孔60に挿通されるコードCは、コードCの供給源から挿通孔60に向かって引っ張られる。このため、一般に、挿通孔60に対してコードCが供給される供給方向の位置における、押え棒8に対する挿通孔60の相対位置を調整することが特に重要である。該押え装置2は、ガイド21により挿通孔60に挿通されるコードCの供給方向を左右方向に規定できる。ループ部24は、押え体5の挿通孔60の左やや後方に位置する。一方、上糸は、縫針7に対し、右前方から供給される。押え装置2が装着されたミシン1は、コードCの挿通孔60までの供給経路は、上糸の供給経路と重ならず、コードCと上糸が絡みにくい。
本発明の押え装置は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更が加えられてもよい。例えば、以下の変形が適宜加えられてもよい。
押え装置2を装着可能なミシン1の構成は適宜変更してよい。ミシン1は、被縫製物を保持した刺繍枠を針棒に対して移動させることにより、刺繍縫製可能なミシンであればよく、刺繍専用ミシン、工業用ミシン及び多針ミシンであってもよい。刺繍枠50の形状及び大きさは適宜変更されてよく、例えば、円状、楕円状等であってもよい。
取付体3の形状、構成等は適宜変更されてよい。取付体3の軸47の延設方向は押え棒8の延設方向と交差する方向であればよく、適宜変更されてよい。取付体3の軸47は、取付部31と一体に形成されてもよい。調整部材4は、軸47と螺合すればよい。例えば、調整部材4は、第一壁部44と、第二壁部45との少なくとも何れかを省略してよい。押え体5の形状、構成等は適宜変更されてよい。
軸47は、取付部31に対して移動可能に挿通され、押え体5に対して移動不能に挿通されてもよく、その場合調整部材4は、調整部材4の回転に応じて、取付体3の軸47と調整部材4との左右方向の相対位置を同じに維持した状態で、押え体5と調整部材4との左右方向の相対位置を変更可能でもよい。調整部材4は、雄ネジ部を有する調整ネジであってもよく、その場合取付体3の軸47は当該雄ネジ部と螺合する雌ネジ部を有してもよい。押え装置2は、取付体3の軸47と当接することで、当該軸47と螺合する調整部材4の回転を抑制する抑制体を備えてもよい。押え体5の挿通部56、57は、取付体3の軸47を挿通可能であればよく、例えば、軸47の延設方向に貫通する任意の形状の貫通孔であってもよいし、切り欠きであってもよい。
抑制体9は省略されてもよい。抑制体9は、調整部材4と当接した部位の摩擦力で、調整部材4が回転することを抑制する部材であってもよい。押え装置2は、調整部材4の外周にダイヤルノッチ状の凹凸を設ける場合、抑制体9に替えて、当該凹凸に係合する部材を抑制体としてもよい。
回転止め部材27は省略されてもよい。回転止め部材27の構成は適宜変更されてよい。例えば、押え装置2は、回転止め部材27の構成を以下の図10に示す変形例のようにしてもよい。図10に示す変形例の押え装置2は、回転止め部材27に替えて、回転止め部材81、82を備え、他の構成は上記実施形態と同様である。回転止め部材81は、取付体3の支持部33の後上端から後やや下方に延びる板バネである。回転止め部材82は、取付体3の支持部33の後下端から後やや上方に延びる板バネである。回転止め部材81、82は押え体5の後壁55及び抑制体9の後壁93を上下方向に挟んで保持する。軸47を中心とした押え体5が回転しようとした時、回転止め部材81、82が押え体5の後壁55に当接し、軸47を中心として押え体5が回転することが規制される。変形例の押え装置2では、押え体5の長孔58、及び抑制体9の孔95は省略され、軸47と取付部31とは一体に形成されてもよい。
コードCを押え体5の挿通孔60に案内するガイド21は省略されてもよいし、ガイド21は押え装置2ではなく、ミシン1に取り付けられてもよい。ガイド21の形状、構成等は適宜変更されてよい。例えば、押え装置2において、挿通孔60に対して、ループ部24の相対位置は、適宜変更されてよい。例えば、挿通孔60の右方にループ部24が配置されてもよい。
2:押え装置、3:取付体、4:調整部材、5:押え体、9:抑制体、21:ガイド、27:回転止め部材、31:取付部、38:第一貫通孔、39:第二貫通孔、44:第一壁部、45:第二壁部、47:軸、49:穴、56、57:挿通部、58:長孔、60:挿通孔、96:係合部、98:凹部

Claims (7)

  1. ミシンが有する、第一方向に延びる押え棒に取り付けられる取付部と、前記第一方向と交差する第二方向に延びる軸とを有する取付体と、
    前記軸の一端と螺合し、前記軸に対し、前記第二方向を回転中心として回転する調整部材と、
    コードが挿通される挿通孔であって、前記第一方向に貫通する前記挿通孔と、前記軸が挿通される挿通部とを有し、前記調整部材の回転に応じて、前記軸に沿って前記取付体に対し前記第二方向に移動するよう構成された押え体と
    前記調整部材と当接して前記調整部材の回転を抑制する抑制体と
    を備え
    前記押え体の前記挿通部は、貫通孔であり、
    前記取付体の前記軸は、前記挿通部に挿通され、
    前記抑制体は、前記調整部材が回転可能に係合する係合部と、前記第一方向及び前記第二方向との各々に交差する第三方向に凹んだ凹部とを有し、当該凹部に前記取付体と前記押え体とを配置し、前記押え体を保持することを特徴とする押え装置。
  2. 前記調整部材は、前記調整部材の回転に応じて、前記押え体と前記調整部材との前記第二方向の相対位置を同じ位置に維持した状態で、前記取付体の前記軸と前記調整部材との前記第二方向の相対位置を変更することを特徴とする請求項1に記載の押え装置。
  3. 前記調整部材は前記第二方向に並ぶ第一壁部と、第二壁部とを有し、前記第一壁部と、前記第二壁部との間において前記係合部と係合することを特徴とする請求項1又は2に記載の押え装置。
  4. 前記取付体に接続され、前記軸を中心とした前記押え体の回転を規制する回転止め部材を更に備えることを特徴とする請求項1からの何れかに記載の押え装置。
  5. 前記押え体は、前記第二方向に延びる長孔を有し、
    前記回転止め部材は、前記長孔に挿通され、前記取付体に接続されていることを特徴とする請求項に記載の押え装置。
  6. 前記取付体は、
    前記第二方向に延び、穴を有する前記軸と
    前記第二方向に貫通し、前記軸を挿通する第一貫通孔と、
    前記第一貫通孔と繋がり、前記第三方向に延びる第二貫通孔と
    を有し、
    前記回転止め部材は、前記押え体の前記長孔及び前記第二貫通孔に挿通され、前記軸に設けられた前記穴に挿入されることを特徴とする請求項に記載の押え装置。
  7. 前記取付体は、前記挿通孔に対し、前記第二方向の一方側から前記挿通孔に前記コードを案内するガイドを有することを特徴とする請求項1からの何れかに記載の押え装置。
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