JP7066670B2 - 車両制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、車両制御システムに関する。
従来、車両情報(例えば、車両の周辺画像)を取得時間帯ごとにファイルに記録する記録装置を備えた車両制御システムが存在する。このような車両制御システムでは、所定のイベントの発生時間に取得された車両情報を記録するファイルに対して上書き禁止処理を実行することで、そのファイルを保護している(例えば、特許文献1参照)。
特許第6035032号公報
しかし、従来の車両制御システムでは、ファイルに対する上書き禁止処理の実行時に、イベントの重要度を考慮していない。そのため、イベントの重要度に応じて適切な数のファイルを保護することが困難であった。
本発明は、以上の背景を鑑み、車両情報を取得時間帯ごとにファイルに記録する記録装置を備えた車両制御システムにおいて、イベントの重要度に応じて適切な数のファイルを保護することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明のある態様は、車両制御システム(1)であって、車両情報を取得する車両情報取得部(45)と、前記車両情報を取得時間帯ごとにファイルに記録する記録装置(21)と、を備え、前記記録装置は、車両に発生した所定のイベントに関する情報を受信するイベント情報受信部(52)と、前記イベントの発生時間に取得された前記車両情報を記録する前記ファイルに対して、前記イベントの重要度に応じて種類の異なる保護タグ(T1~T3)を付与するタグ付与部(55)と、同じ種類の前記保護タグが付与された前記ファイルの数が所定の上限数以内である場合に、同じ種類の前記保護タグが付与された前記ファイルの上書きを禁止し、同じ種類の前記保護タグが付与された前記ファイルの数が前記上限数を超える場合に、同じ種類の前記保護タグが付与された前記ファイルの上書きを許可する上書き設定部(56)と、を備えている。
この態様によれば、イベントの重要度に応じて種類の異なる保護タグをファイルに付与し、同じ種類の保護タグが付与されたファイルの数が上限数を超える場合に限りファイルの保護を解除することができる。これにより、イベントの重要度に応じて適切な数のファイルを保護することができる。
上記の態様において、前記上書き設定部は、同じ種類の前記保護タグが付与された前記ファイルの数が前記上限数を超える場合に、同じ種類の前記保護タグが付与された前記ファイルのうちで最も古い前記ファイルの上書きを許可しても良い。
この態様によれば、同じ種類の保護タグが付与されたファイルの上書きが必要になった場合に、適切な順番でファイルの上書きを実行することができる。
上記の態様において、前記記録装置は、すべての重要度の前記イベントについて前記イベントの重要度ごとに前記上限数を設定する上限数設定部(54)を更に備えていても良い。
この態様によれば、上書きが禁止されるファイルの合計数を常に一定数以内に留めることができる。そのため、上書きが禁止されるファイルによって記憶装置の内部領域が一杯になるような事態を回避することができる。
上記の態様において、前記記録装置は、最も重要度が高い前記イベント以外の前記イベントについて前記イベントの重要度ごとに前記上限数を設定する上限数設定部を更に備え、前記上書き設定部は、最も重要度が高い前記イベントの前記保護タグが付与された前記ファイルの上書きを常に禁止しても良い。
この態様によれば、最も重要度が高いイベントの保護タグが付与されたファイルを常に保護することができる。そのため、最も重要度が高いイベントの発生原因を特定しやすくなる。
上記の態様において、前記タグ付与部は、複数の前記イベントの発生時間に取得された前記車両情報を記録する1個の前記ファイルが存在する場合に、複数の前記イベントのうちで最も重要度が高い前記イベントの重要度に応じた前記保護タグを1個の前記ファイルに付与しても良い。
この態様によれば、複数のイベントが同時に発生した場合に、適切な保護タグをファイルに付与することができる。
上記の態様において、前記タグ付与部は、前記イベントの発生時間に取得された前記車両情報を記録する前記ファイルの直前及び直後の前記ファイルに対して、前記保護タグを付与しても良い。
この態様によれば、イベントの発生時間に取得された車両情報を記録するファイルだけでなく、そのファイルの直前及び直後のファイルも保護することができる。そのため、イベントの発生原因を特定しやすくなる。
上記の態様において、前記タグ付与部は、前記車両の緊急停車に要する時間に基づいて基準時間(X)を設定し、前記イベントの発生時間から前記基準時間だけ遡った時間に取得された前記車両情報を記録する前記ファイルに対して、前記保護タグを付与しても良い。
この態様によれば、イベントの発生時間に取得された車両情報を記録するファイルだけでなく、イベントに関する重要な車両情報を記録している可能性が高いファイルも保護することができる。そのため、イベントの発生原因を特定しやすくなる。
上記の態様において、前記車両制御システムは、前記車両の自動運転制御を実行可能な制御装置(14)を更に備えていても良い。
この態様によれば、制御装置が車両の自動運転制御を実行することで、乗員の運転負担を軽減することができる。
上記の態様において、前記車両情報取得部は、車両の周辺画像を撮影する撮像装置であり、前記撮像装置は、前記車両の前方、後方、左方及び右方の画像をそれぞれ撮影する複数のカメラ(46)を含んでいても良い。
この態様によれば、撮像装置が撮影した車両の周辺画像に基づいて、車両の周辺状況を正確に把握することができる。
以上の構成によれば、車両情報を取得時間帯ごとにファイルに記録する記録装置を備えた車両制御システムにおいて、イベントの重要度に応じて適切な数のファイルを保護することができる。
実施形態に係る車両制御システムの構成図 タグの付与方法を示すタイミングチャート タグの付与方法を示す表 タグの付与方法の変形例を示す表 タグの付与方法の変形例を示すタイミングチャート
<車両制御システム1>
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る車両制御システム1について説明する。車両制御システム1は、4輪自動車等の車両2に搭載され、この車両2を制御する。
図1を参照して、車両制御システム1は、推進装置4と、ブレーキ装置5と、ステアリング装置6と、運転操作子7と、車両センサ8と、ナビゲーション装置9と、衝撃吸収装置10と、外界認識装置12と、HMI13(Human Machine Interface)と、第1~第4制御装置14~17と、第1、第2電源19、20と、記録装置21とを備えている。以下、車両制御システム1の上記構成要素について順番に説明する。
推進装置4は、車両2に駆動力を付与する装置であり、例えば、動力源23と変速機24とを有する。動力源23は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関及び電動モータの少なくとも一方を有する。
ブレーキ装置5は、車両2に制動力を付与する装置であり、例えばブレーキロータにパッドを押し付けるブレーキキャリパと、ブレーキキャリパに油圧を供給する電動シリンダとを含む。
ステアリング装置6は、車輪の舵角を変える装置である。ステアリング装置6は、例えば、車輪を転舵するラックアンドピニオン機構と、ラックアンドピニオン機構を駆動する電動モータとを有する。
運転操作子7は、車室内に設けられ、乗員による車両2の運転操作を受け付ける操作子である。運転操作子7は、例えば、車両2の転舵操作を受け付けるステアリングホイール26と、車両2の加速操作を受け付けるアクセルペダル27と、車両2の制動操作を受け付けるブレーキペダル28と、車両2のシフトレンジの切り換え操作を受け付けるシフトレバー29とを含む。車両2のシフトレンジには、例えば、前進レンジ、後退レンジ、中立レンジ、駐車レンジ等が含まれる。前進レンジは、動力源23の駆動力を車輪に伝達し、車両2を前進させるシフトレンジである。後退レンジは、動力源23の駆動力を車輪に伝達し、車両2を後退させるシフトレンジである。中立レンジは、車輪が回転可能で、且つ、動力源23の駆動力が車輪に伝達されないシフトレンジである。駐車レンジは、車輪の回転が規制され、且つ、動力源23の駆動力が車輪に伝達されないシフトレンジである。
車両センサ8は、各種の車両状態を検出するセンサである。車両センサ8は、例えば、車両2の車速を検出する車速センサ31と、車両2の加速度を検出する加速度センサ32と、乗員がステアリングホイール26を把持していることを検出する把持センサ33とを含む。
ナビゲーション装置9は、車両2の現在位置を取得し、目的地への経路案内等を行う装置である。ナビゲーション装置9は、GPS受信部と、地図記録部とを有する。GPS受信部は、人工衛星(測位衛星)から受信した信号に基づいて車両2の現在位置(緯度及び経度)を特定する。地図記録部は、フラッシュメモリやハードディスク等によって構成され、地図情報を記録している。
衝撃吸収装置10は、車両2と車外の物体(例えば、他車両、障害物、歩行者等)との衝突(以下、「車両衝突」と称する)の発生時に、車両衝突による衝撃を吸収する装置である。衝撃吸収装置10は、例えばエアバッグ36とポップアップフード37とを備えている。エアバッグ36は、例えばステアリングホイール26や乗員シートに設けられており、車両衝突の発生時に展開することで乗員に加わる衝撃を低減させる。ポップアップフード37は、例えば動力源23を上方から覆っており、車両衝突の発生時に一部が持ち上がることで動力源23との間に空間を形成し、歩行者に加わる衝撃を低減させる。
外界認識装置12は、車外の物体を検出する装置である。外界認識装置12は、例えば、複数のレーダ43と、複数のライダ44と、撮像装置45(車両情報取得部の一例)とを有する。各レーダ43は、ミリ波等の電波を車両2の周囲に発射し、その反射波を捉えることにより、車外の物体の位置(車外の物体と車両2との距離及び車外の物体の方向)を検出する。各ライダ44は、赤外線等の光を車両2の周囲に照射し、その反射光を捉えることにより、車外の物体の位置を検出する。撮像装置45は、車両2の周辺画像(車両情報の一例:以下、単に「周辺画像」と称する)を撮影する装置である。撮像装置45が撮影する周辺画像は、動画像である。なお、他の実施形態では、撮像装置45が撮影する周辺画像は、静止画像であっても良い。撮像装置45は、車両2の前方、後方、左方及び右方の画像をそれぞれ撮影する4台のカメラ46によって構成されている。そのため、撮像装置45が撮影した周辺画像に基づいて、車両2の周辺状況を正確に把握することができる。
HMI13は、乗員に対して各種情報を通知するとともに、乗員から入力操作を受け付ける出入力装置である。HMI13は、例えば、表示装置48と、表示スイッチ49とを有する。表示装置48は、液晶や有機EL等の表示画面を有し、周辺画像を表示可能に設けられる。表示スイッチ49は、乗員による周辺画像の表示操作を受け付ける。
第1~第4制御装置14~17は、それぞれ、CPU、ROM、及びRAM等から構成される電子制御装置(ECU)であり、CPUがプログラムに沿った演算処理を実行することで実現される。
第1制御装置14は、CAN(Controller Area Network)等の通信ネットワークによって推進装置4、ブレーキ装置5、ステアリング装置6、運転操作子7、車両センサ8、ナビゲーション装置9、衝撃吸収装置10、HMI13等に接続されている。
第1制御装置14は、車両2の自動運転制御を実行可能である。自動運転制御の実行時に、第1制御装置14は、乗員による運転操作子7の操作とは無関係に推進装置4、ブレーキ装置5、及びステアリング装置6のうちの少なくとも一つを制御する。第1制御装置14が実行する自動運転制御には、例えば、MRM(Minimal Risk Maneuver)、SCM(Side Collision Mitigation)、RDM(Road Departure Mitigation)、ACL(Auto Lane Change)等が含まれる。MRMは、第1制御装置14からの運転交代要求に乗員が応じない場合に、自動運転制御を縮退させつつ、車両2を安全な場所まで移動させて緊急停止させる制御である。SCMは、車外の物体の車両側方への接近が検出される場合に、車両衝突を回避又は軽減する方向に車両2を移動させる制御である。RDMは、走行車線からの車両2の逸脱が検出又は予測される場合に、走行車線からの車両2の逸脱を回避又は軽減する方向に車両2を移動させる制御である。ACLは、自動的に車線を変更する制御である。
第1制御装置14は、車両2の手動運転制御を実行可能である。手動運転制御の実行時に、第1制御装置14は、乗員による運転操作子7の操作に応じて推進装置4、ブレーキ装置5、及びステアリング装置6を制御する。例えば、手動運転制御の実行時に、第1制御装置14は、アクセルペダル27の踏込量を検出するアクセルペダルセンサからの信号に応じて推進装置4を制御し、ブレーキペダル28の踏込量を検出するブレーキペダルセンサからの信号に応じてブレーキ装置5を制御し、ステアリングホイール26の回転角を検出する回転角センサからの信号に応じてステアリング装置6を制御する。なお、他の実施形態では、車両2の手動運転制御を実行する制御装置は、車両2の自動運転制御を実行する制御装置とは別個に設けられていても良い。
第2制御装置15は、通信ネットワークによって複数のレーダ43に接続されている。第2制御装置15は、複数のレーダ43からの検出信号を受信し、受信した検出信号を統合することで、車外の物体の位置を認識する。第2制御装置15は、通信ネットワークによって第1制御装置14に接続されている。
第3制御装置16は、通信ネットワークによって複数のライダ44に接続されている。第3制御装置16は、複数のライダ44からの検出信号を受信し、受信した検出信号を統合することで、車外の物体の位置を認識する。第3制御装置16は、通信ネットワークによって第1制御装置14に接続されている。
第4制御装置17は、通信ネットワークによって推進装置4、ブレーキ装置5、ステアリング装置6、運転操作子7、車両センサ8、ナビゲーション装置9、衝撃吸収装置10、HMI13、第1制御装置14等に接続されている。第4制御装置17は、デジタル通信回線を介して撮像装置45に接続されている。第4制御装置17は、撮像装置45から周辺画像を受信し、受信した周辺画像を統合する。第4制御装置17は、デジタル通信回線を介して表示装置48に接続されており、統合した周辺画像を表示装置48に送信する。
第4制御装置17は、車両2の自動駐車制御を実行可能である。自動駐車制御の実行時に、第4制御装置17は、乗員による運転操作子7の操作とは無関係に推進装置4、ブレーキ装置5、及びステアリング装置6を制御することで、車両2を所定の目標駐車位置まで自動的に移動させ、停止させる。
第1、第2電源19、20は、それぞれ、電源回路とバッテリとを含む。第1電源19は、第1制御装置14、第3制御装置16、及び第4制御装置17に接続されており、第1制御装置14、第3制御装置16、及び第4制御装置17に電力を供給する。第2電源20は、第2制御装置15に接続されており、第2制御装置15に電力を供給する。
記録装置21は、CPU、ROM、及びRAM等から構成される電子制御装置(ECU)であり、CPUがプログラムに沿った演算処理を実行することで実現される。記録装置21は、アナログ通信回線によって第4制御装置17に接続されており、第4制御装置17から周辺画像を受信する。記録装置21は、通信ネットワーク及び第4制御装置17を介して第1制御装置14に接続されており、第1制御装置14から録画要求信号を受信する。記録装置21は、第1制御装置14からの録画要求信号に応じて、第4制御装置17から受信した周辺画像を撮影時間帯(取得時間帯の一例)ごとにファイルに記録し、内部領域に保存する。例えば、記録装置21は、第1制御装置14からの録画要求信号を受信している間、第4制御装置17から受信した周辺画像を時間的に連続してファイルに記録し、内部領域に保存する。以下、記録装置21による周辺画像の記録について更に説明する。
<記録装置21による周辺画像の記録>
図1を参照して、記録装置21は、機能的な構成要素として、録画部51と、イベント情報受信部52と、重要度判定部53と、上限数設定部54と、タグ付与部55と、上書き設定部56とを有する。
図2を参照して、録画部51は、第1制御装置14からの録画要求信号が継続している期間P(以下、「録画要求期間P」と称する)の間、第4制御装置17から受信した周辺画像を撮影時間帯ごとにファイルに記録する。図2では左側から右側に向かって時間が進んでいるため、ファイルF1が最も古く、ファイルF12が最も新しい。隣り合うファイル同士は、時間的に連続している。
録画部51は、録画要求期間Pの長さに応じて、できるだけ多く最大長さ(例えば、1分間)のファイルを作成しつつ、必要に応じて最大長さ未満の長さのファイルを作成する。例えば、録画要求期間Pが11分30秒である場合、録画部51は、1分間のファイル(ファイルF1~F11参照)を11個作成した後に、30秒間のファイル(ファイルF12参照)を1個作成する。
録画部51は、リングバッファ形式を用いて、第4制御装置17から受信した周辺画像をファイルに記録する。具体的には、録画部51は、記録装置21内に設けられたバッファ領域に記録されているファイルの合計数が所定の上限数(例えば、200個程度)に到達すると、記録装置21の内部領域に記録されているファイルのうちで上書きが許可されているファイルを、古いものから順番に新しいファイルに上書きしていく。なお、他の実施形態では、録画部51は、上記のバッファ領域に記録されているファイルの合計記録時間が所定の上限時間に到達すると、記録装置21の内部領域に記録されているファイルのうちで上書きが許可されているファイルを、古いものから順番に新しいファイルに上書きしても良い。
イベント情報受信部52は、車両2に発生する所定のイベントに関する情報を第1制御装置14から受信する。例えば、エアバッグ36が展開すると、エアバッグ36の展開に関する情報が衝撃吸収装置10から第1制御装置14を介してイベント情報受信部52に送信される。これに伴って、イベント情報受信部52は、エアバッグ36の展開に関する情報を第1制御装置14から受信する。
図3を参照して、重要度判定部53は、イベント情報受信部52が情報を受信したイベントの重要度を判定する。重要度判定部53は、例えば、イベントの重要度を高、中、低の3段階で判定する。重要度高のイベントには、例えば、重衝突(エアバッグ36の展開を伴う車両衝突)やポップアップフード37の作動等が含まれる。重要度中のイベントには、例えば、軽衝突(エアバッグ36の展開を伴わない車両衝突)、MRMの実行、自動運転制御中の緊急ブレーキの作動、SCMの実行等が含まれる。重要度低のイベントには、例えば、自動運転中の運転介入要求に応じた乗員による緊急回避行動、RDMの実行、ALCの実行等が含まれる。なお、他の実施形態では、重要度判定部53がイベントの重要度を2段階又は4段階以上で判定しても良い。
上限数設定部54は、すべての重要度のイベントについて、上書きが禁止されるファイルの上限数(以下、「上書き禁止上限数」と称する)をイベントの重要度ごとに設定する。上限数設定部54は、例えば、すべての重要度のイベントについて上書き禁止上限数を同一の数(例えば、15個)に設定する。これにより、上書きが禁止されるファイルの合計数を常に一定数以内(例えば、45個以内)に留めることができる。そのため、上書きが禁止されるファイルによって記録装置21の内部領域が一杯になるような事態を回避することができる。なお、他の実施形態では、上限数設定部54は、イベントの重要度が上昇するのに伴って上書き禁止上限数が次第に大きくなるように、イベントの重要度ごとに上書き禁止上限数を変化させても良い。又は、上限数設定部54は、イベントの重要度が上昇するのに伴って上書き禁止上限数が次第に小さくなるように、イベントの重要度ごとに上書き禁止上限数を変化させても良い。
図2、図3を参照して、タグ付与部55は、記録装置21の内部領域に記録されているファイルにタグT0~T3(非保護タグT0又は保護タグT1~T3)を付与する。以下、タグ付与部55によるタグT0~T3の付与方法について説明する。
タグ付与部55は、イベントの発生時間に撮影された周辺画像を含まないファイルに対して、非保護タグT0を付与する。なお、他の実施形態では、タグ付与部55は、イベントの発生時間に撮影された周辺画像を含まないファイルに対して、タグT0~T3を付与しなくても良い。
タグ付与部55は、イベントの発生時間に撮影された周辺画像を記録するファイルに対して、イベントの重要度に応じて種類の異なる保護タグT1~T3を付与する。例えば、タグ付与部55は、重要度高のイベントの発生時間に撮影された周辺画像を記録するファイルに対して保護タグT1を付与し、重要度中のイベントの発生時間に撮影された周辺画像を記録するファイルに対して保護タグT2を付与し、重要度低のイベントの発生時間に撮影された周辺画像を記録するファイルに対して保護タグT3を付与する。
タグ付与部55は、複数のイベントの発生時間に撮影された周辺画像を記録する1個のファイルが存在する場合に、複数のイベントのうちで最も重要度が高いイベントの重要度に応じた保護タグT1~T3を、その1個のファイルに付与する。例えば、図2のファイルF7は、重要度高、中、低の3個のイベントの発生時間に撮影された周辺画像を含んでいる。この場合、タグ付与部55は、重要度高に応じた保護タグT1をファイルF7に付与する。これにより、複数のイベントが同時に発生した場合に、適切な保護タグT1~T3をファイルに付与することができる。
タグ付与部55は、あるイベントの発生時間に撮影された周辺画像を記録するファイルの直前及び直後のファイルに対して、そのイベントの重要度に応じた保護タグT1~T3を付与する。例えば、図2のファイルF5は、重要度低のイベントの発生時間に撮影された周辺画像を含んでいる。この場合、タグ付与部55は、ファイルF5の直前のファイルF4に対して、F4がイベントの発生時間に撮影された周辺画像を含んでいなくても、重要度低に応じた保護タグT3を付与する。これにより、イベントの発生時間に撮影された周辺画像を記録するファイルだけでなく、そのファイルの直前及び直後のファイルも保護することができるため、イベントの発生原因を特定しやすくなる。
なお、タグ付与部55は、保護タグT1~T3を付与したファイルのファイル名の末尾に、イベントの重要度を示す文字列(例えば、HIGH、MID、LOW)を付与する。これにより、保護タグT1~T3が付与されたファイルを再生しなくても、そのファイルがどのような重要度のイベントに対応しているのかを容易に識別することができる。
上書き設定部56は、記録装置21の内部領域に記録されているファイルについて、必要に応じてタグT0~T3を変更しつつ、上書きの禁止/許可を設定する。以下、上書き設定部56によるタグT0~T3の変更方法及び上書きの禁止/許可の設定方法について説明する。
上書き設定部56は、非保護タグT0が付与されたファイルの上書きを許可する。そのため、非保護タグT0が付与されたファイルは、録画部51によって古いものから順番に新しいファイルに上書きされる。
上書き設定部56は、同じ種類の保護タグT1~T3が付与されたファイルの数が上書き禁止上限数以内である場合に、同じ種類の保護タグT1~T3が付与されたファイルの上書きを禁止する。そのため、同じ種類の保護タグT1~T3が付与されたファイルの数が上書き禁止上限数以内であれば、そのファイルは録画部51によって新しいファイルに上書きされることはない。
上書き設定部56は、同じ種類の保護タグT1~T3が付与されたファイルの数が上書き禁止上限数を超える場合に、同じ種類の保護タグT1~T3が付与されたファイルのうちで最も古いファイルのタグT1~T3を保護タグT1~T3から非保護タグT0に変更し、そのファイルの上書きを許可する。そのため、同じ種類の保護タグT1~T3が付与されたファイルの数が上書き禁止上限数を超えると、同じ種類の保護タグT1~T3が付与されたファイルは、録画部51によって古いものから順番に新しいファイルに上書きされる。これにより、同じ種類の保護タグT1~T3が付与されたファイルの上書きが必要になった場合に、適切な順番でファイルの上書きを実行することができる。
以上のように、本実施形態に係る記録装置21は、イベントの重要度に応じて種類の異なる保護タグT1~T3をファイルに付与し、同じ種類の保護タグT1~T3が付与されたファイルの数が上限数を超える場合に限りファイルの保護を解除している。これにより、イベントの重要度に応じて適切な数のファイルを保護することができる。
また、保護タグT3が付与されたファイルの数が上書き禁止上限数を超えた場合、上書きの対象となるのは保護タグT3が付与されたファイルだけであり、保護タグT1、T2が付与されたファイルが上書きの対象となることはない。同様に、保護タグT2が付与されたファイルの数が上書き禁止上限数を超えた場合、上書きの対象となるのは保護タグT2が付与されたファイルだけであり、保護タグT1が付与されたファイルが上書きの対象となることはない。このように、重要度の低いイベントに対応するファイルの数が上書き禁止上限数を超えたことによって重要度の高いイベントに対応するファイルが上書きの対象となるのを抑制することができる。
<変形例>
上記実施形態では、上限数設定部54は、すべての重要度のイベントについて、上書き禁止上限数をイベントの重要度ごとに設定している。一方で、他の実施形態では、図4に示されるように、上限数設定部54は、最も重要度が高いイベント以外のイベントについてイベントの重要度ごとに上書き禁止上限数を設定し、最も重要度が高いイベントについては上書き禁止上限数を設定しなくても良い。この場合、上書き設定部56は、最も重要度が高いイベントの保護タグT1が付与されたファイルの上書きを常に禁止するのが好ましい。これにより、最も重要度が高いイベントの保護タグT1が付与されたファイルを常に保護することができるため、最も重要度が高いイベントの発生原因を特定しやすくなる。
上記実施形態では、タグ付与部55は、あるイベントの発生時間に撮影された周辺画像を記録するファイルの直前及び直後のファイルに対して、そのイベントの重要度に応じた保護タグT1~T3を付与している。一方で、他の実施形態では、図5に示されるように、タグ付与部55は、車両2の緊急停車に要する時間に基づいて基準時間X(例えば、24秒間)を設定し、イベントの発生時間から基準時間Xだけ遡った時間に撮影された周辺画像を記録するファイルに対して、そのイベントの重要度に応じた保護タグT1~T3を付与しても良い。例えば、図5のファイルF4は、重要度低のイベントの発生時間から所定の基準時間Xだけ遡った時間に撮影された周辺画像を記録している。この場合、タグ付与部55は、ファイルF4に対して、ファイルF4がイベントの発生時間に撮影された周辺画像を含んでいなくても、重要度低に応じた保護タグT3を付与する。これにより、イベントの発生時間に撮影された周辺画像を記録するファイルだけでなく、イベントに関する重要な周辺画像を記録している可能性が高いファイルを保護することができる。そのため、イベントの発生原因を特定しやすくなる。
上記実施形態では、撮像装置45を車両情報取得部の一例とし、撮像装置45が撮影した周辺画像を記録装置21が撮影時間帯ごとにファイルに記録している。一方で、他の実施形態では、車両センサ8を車両情報取得部の一例とし、車両センサ8が検出した車両状態のデータを記録装置21が検出時間帯ごとにファイルに記録しても良い。
以上で具体的な実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態や変形例に限定されることなく、幅広く変形実施することができる。
1 :車両制御システム
2 :車両
14 :第1制御装置
21 :記録装置
45 :撮像装置(車両情報取得部の一例)
46 :カメラ
52 :イベント情報受信部
54 :上限数設定部
55 :タグ付与部
56 :上書き設定部
T1~T3:保護タグ
X :基準時間

Claims (8)

  1. 車両情報を取得する車両情報取得部と、
    前記車両情報を取得時間帯ごとにファイルに記録する記録装置と、を備え、
    前記記録装置は、
    車両に発生した所定のイベントに関する情報を受信するイベント情報受信部と、
    前記イベントの発生時間に取得された前記車両情報を記録する前記ファイルに対して、前記イベントの重要度に応じて種類の異なる保護タグを付与するタグ付与部と、
    同じ種類の前記保護タグが付与された前記ファイルの数が所定の上限数以内である場合に、同じ種類の前記保護タグが付与された前記ファイルの上書きを禁止し、同じ種類の前記保護タグが付与された前記ファイルの数が前記上限数を超える場合に、同じ種類の前記保護タグが付与された前記ファイルのうちで最も古い前記ファイルの上書きを許可する上書き設定部と、を備えており、
    前記タグ付与部は、前記保護タグが付与された前記ファイルに、前記イベントの重要度を示す文字列を付与することを特徴とする車両制御システム。
  2. 前記記録装置は、すべての重要度の前記イベントについて前記イベントの重要度ごとに前記上限数を設定する上限数設定部を更に備えていることを特徴とする請求項に記載の車両制御システム。
  3. 前記記録装置は、最も重要度が高い前記イベント以外の前記イベントについて前記イベントの重要度ごとに前記上限数を設定する上限数設定部を更に備え、
    前記上書き設定部は、最も重要度が高い前記イベントの前記保護タグが付与された前記ファイルの上書きを常に禁止することを特徴とする請求項に記載の車両制御システム。
  4. 前記タグ付与部は、複数の前記イベントの発生時間に取得された前記車両情報を記録する1個の前記ファイルが存在する場合に、複数の前記イベントのうちで最も重要度が高い前記イベントの重要度に応じた前記保護タグを1個の前記ファイルに付与することを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の車両制御システム。
  5. 前記タグ付与部は、前記イベントの発生時間に取得された前記車両情報を記録する前記ファイルの直前及び直後の前記ファイルに対して、前記保護タグを付与することを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の車両制御システム。
  6. 前記タグ付与部は、前記車両の緊急停車に要する時間に基づいて基準時間を設定し、前記イベントの発生時間から前記基準時間だけ遡った時間に取得された前記車両情報を記録する前記ファイルに対して、前記保護タグを付与することを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の車両制御システム。
  7. 前記車両の自動運転制御を実行可能な制御装置を更に備えていることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の車両制御システム。
  8. 前記車両情報取得部は、車両の周辺画像を撮影する撮像装置であり、前記撮像装置は、前記車両の前方、後方、左方及び右方の画像をそれぞれ撮影する複数のカメラを含むことを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の車両制御システム。
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