JP7066167B2 - 余剰水回収装置、及びこの余剰水回収装置を備えた余剰水吸引車 - Google Patents
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Description
すなわち、例えば特許文献1に開示されたコンクリート床仕上用吸水作業車では、駆動走行される走行車体と、水の吸引装置と、打設コンクリートの表面硬度の検出手段を備え、駆動走行手段として無端帯、移動吸水手段としてスポンジ帯を無端帯とした吸水材がそれぞれ用いられている。
また、特許文献3に開示されたコンクリート仕上げ装置では、コンクリートの表面の仕上げ作業を自動的に行うと共に、生コンクリートの表面に浮き出る余剰水を自動的に除去することが可能となっている。
また、特許文献4に開示された移動吸水車では、移動給水車本体の上部に基台を備え、基台上方には蓄電池と貯水槽が載置され、基台前方には吸水開口部が昇降可能に配設され、基台後方にはコンクリート床面均しローラからなるコンクリート床面均し手段が配設される構成が採用されている。
例えば特許文献1の構成においては、吸水自体は可能であるものの、コンクリートが固まる前の作業車の走行によってコンクリート表面に凹凸が発生した場合には、その凹凸に吸水体が引っ掛かってしまい吸水作業ができないという問題がある。
以上述べた点はコンクリートの表面についてではあるが、余剰水を効率的に回収したい要望はアスファルトや土壌面など他の表面にも当てはまる。
なお、本明細書において「余剰水」とは、被走査面に溜まった余剰な水分を言い、例えば被走査面がアスファルトの場合には当該アスファルト上に溜まる雨水などが含まれ、さらに例えば被走査面がコンクリートの場合には打設後のコンクリートからブリージング現象によって浮き出た水分やレイタンスなどを含む液体も含まれる。
[請求項1]被走査面を走行可能な移動車に牽引されて、前記被走査面の表面に溜まる余剰水を回収する余剰水回収装置であって、
前記被走査面の表面に接触して当該表面を走査する走査体を含み、
前記走査体は、
前記走査体の進行方向と直交する方向に延びるように当該走査体の底面に形成されて前記余剰水を取り入れ可能なスリットと、
吸引管と接続が可能であるとともに、前記スリットの内部の空間と通じる吸引口と、
を備え、
前記被走査面はコンクリートの表面であるとともに、前記走査体は前記コンクリートの表面に接触して当該表面を均すタンパー本体であり、
前記タンパー本体に搭載され、前記タンパー本体に対して上下方向の振動を付与する振動機構を更に備え、
前記タンパー本体で前記コンクリートの表面を均しながら、前記余剰水が前記スリットを介して回収されるようにし、
前記スリットは前記移動車の進行方向と交差する方向に延び、
前記スリットのうち前記進行方向の後方側には、前記コンクリートの盛り上がりを抑制可能な第1R部が形成されてなることを特徴とする。
前記第1R部の曲率は、前記第2R部の曲率よりも大きいことが好ましい。
前記走査体の底面のうち前記進行方向に関して前記スリットよりも前方側には、前記進行方向に延びる流路溝が形成されていることが好ましい。
前記流路溝は、前記進行方向と交差する方向に関して所定の間隙を隔てて複数形成されていることが好ましい。
被走査面を走行して前記被走査面の表面に溜まる余剰水を吸引する余剰水吸引車であって、
吸引した前記余剰水を貯留する貯留部と、
前記貯留部を搭載する移動車と、
前記移動車に牽引される請求項1~5のいずれか一項に記載の余剰水回収装置と、
前記移動車に搭載されるとともに、前記余剰水回収装置の吸引口に接続される吸引管を有する吸引機と、を含み、
牽引時における前記余剰水回収装置の傾きを矯正するディテント機構をさらに有することを特徴とする。
また、本発明の余剰水吸引車は、
前記移動車と前記余剰水回収装置とを接続する連結部を備え、
前記移動車は、前記連結部を介して前記余剰水回収装置が回転可能となるように牽引するようにしたことを特徴とする。
さらに、本発明の余剰水吸引車は、
前記貯留部に設置される圧力センサーを更に有し、
前記連結部は、検出された前記圧力センサーの値に応じて、前記余剰水回収装置を鉛直方向に移動させるようにしたことを特徴とする。
さらにまた、本発明の余剰水吸引車は、
前記移動車は、前記進行方向に沿って並ぶ2つのキャタピラを有し、
前記進行方向に関して前記キャタピラの軌跡と前記余剰水回収装置の吸引口が少なくとも部分的に重複するように、前記余剰水回収装置に複数の前記吸引口がそれぞれ配置されているようにしたことを特徴とする。
これにより、被走査面から余分な余剰水を迅速に除去することができ、コスト削減に寄与することが可能となっている。
なお、本発明の余剰水回収装置が好適に用いられる「被走査面」としては、例えば固化前又は固化後のコンクリート面やアスファルト面、校庭のグラウンドなどの土壌面、ゴルフ場等の芝生面、テニスコートやフットサルあるいは野球場やゴルフ場などの屋外スポーツ施設の地面、などが例示できる。
<余剰水吸引車100>
本発明の第1実施形態にかかる余剰水吸引車100の詳細な構造について、図1~図5を適宜参照しながら説明する。
なお本実施形態においては、上記した「被走査面」の一例として、固化前のコンクリートの表面を適用する場合を例にして説明する。また、「走査体」の一例として、振動機構を搭載可能なタンパー本体を適用する場合を例にして説明する。
また、以下で詳述する構成以外については公知の機構を適用してもよく、例えば上記した特許5839433号に開示された構成などを適宜採用してもよい。
より詳細には、余剰水吸引車100は、余剰水回収装置10、移動車20、吸引機30、貯留部40、残留液均し体50、及び制御装置60などを含んで構成されている。
次に図2及び図3を用いて本実施形態の余剰水回収装置10Aの具体的な構造について詳述する。
同図に示されるように、余剰水回収装置10Aは、タンパー本体(走査体)11、タンパーカバー12、連結プレート13、吸引口14、スリット15、流路溝16、及び振動機構17を含んで構成されている。なお、上記した余剰水回収装置10Aの機能を達成するには、少なくともタンパー本体11とスリット15が含まれることが望ましい。
なお、タンパー本体11の底面11aには、耐摩耗性、耐水性、耐アルカリ性等の機能を考慮した表面処理が施されてもよく、一例として公知のフッ素樹脂コーティングなど施してもよい。
また、本実施形態では、連結プレート13の一端は公知の締結手段を介してノズルプレート11に固定されている。この連結の態様としては、例えばボルト締めで締結されていてもよいし、溶接によって溶着されていてもよい。
移動車20は、固まる前のコンクリートの表面を走行する機能を備えている。この移動車20は、車両躯体21、キャタピラ22、を少なくとも具備し、さらに本実施形態では前方カメラ23、前上方カメラ24、後方カメラ25、スキャナー26及び電力部27を含んで構成されている。
キャタピラ22は、例えばゴムやプラスチック製の無端帯で形成されている。なお、このキャタピラ22の表面には、公知の滑り止めが施されていてもよい。
前上方カメラ24は、移動車20の前上方を撮像する機能を備えている。この前上方カメラ24は、例えば電力部27からの電力を得て駆動することが可能となっている。
これら前方カメラ23と前上方カメラ24によって、作業場所における安全確認や動作の確認を容易に行うことが可能となっている。
スキャナー26は、移動車20の前方に障害物があるか否かを検出する機能を備えている。このスキャナー26は、例えば電力部27からの電力を得て駆動することが可能となっている。
次に図4を用いてコンクリートの表面から余剰水を吸引する態様について説明する。
まず始めに現場ではコンクリートが打設される。このとき、上述のとおり、コンクリートを練り混ぜる際に含める水は、作業性を確保する理由などから、理論的に必要とされる水の量よりも多く混合されている。したがって、多くの場合には、打設後で余剰水がコンクリート内から浮き出て水溜まりを形成する。このとき、水溜まりを放置するとコンクリートの品質などに重大な影響を及ぼす可能性がある。
すなわち、本実施形態では、移動車20が、余剰水回収装置10Aを牽引して、打設してさほど時間が経過していない、固まる前のコンクリート表面を移動する。
また、余剰水回収装置10Aが所定の曲率を有する第1R部15aと第2R部11bを備えることで、万が一の場合のコンクリート表面の盛り上がりも抑制することが可能となっている。
次に図5を用いて貯留部40に貯留された余剰水を外部へ排出する態様について説明する。
上述のとおり、本実施形態の余剰水吸引車100は、所定量の余剰水を吸引すると貯留部40が満水状態となる。このとき、例えば制御装置60は、上記したセンサーなどの検出信号に基づいて余剰水の排出動作を行ってもよい。
これにより、打設したコンクリートの品質の向上につながり、左官の作業時間の短縮も実現することができる。
次に図6を用いて本発明の第2実施形態における余剰水回収装置10Bを説明する。この第2実施形態における余剰水回収装置10Bは、スリット15とつながる吸引口の数が複数であることに主とした特徴がある。よって以下では、第1実施形態と同じ機能/構造のものには同一の参照番号を付してその説明は適宜省略する(後述する他の実施形態や変形例でも同様)。
L2>L1=L3
L1=L2=L3
L1≠L2≠L3
このL4~L8の大小については特に制限はないが、吸引口からの吸水効率に基づいて適宜設定でき、例えばすべてほぼ等しくしてもよいし、互いに異なっていてもよい。
次に図7を用いて本発明の第3実施形態における余剰水回収装置10Cを説明する。この第3実施形態における余剰水回収装置10Cは、スリット15の形状に主とした特徴がある。
図7(a)は、Z方向上方から見た場合にV字状となるスリット15を示している。このとき、V字のうち2つの頂部V1は、余剰水回収装置10Cの進行方向(+X方向)に関して底部V2よりも前方に位置するように形成されている。
次に図8を用いて本発明の第4実施形態における余剰水回収装置10Dを説明する。この第4実施形態における余剰水回収装置10Dは、流路溝16の形状に主とした特徴がある。
次に図9~図14を用いて本発明の第5実施形態における余剰水回収装置10Eおよびこの余剰水回収装置10Eを備えた余剰水吸引車100について説明する。この第5実施形態における余剰水回収装置10Eは、移動車と前記余剰水回収装置とを接続する連結部(連結プレート13、回転支点部18、タンパー高さ調整機構80)を備える点、余剰水回収装置10Eの傾きを矯正するディテント機構19を備える点、貯留部40内に設置される圧力センサー43を備える点、などに主とした特徴がある。
また、本実施形態の回転支持部18は、余剰水回収装置10Eが移動車20に対してZ軸周りに回転可能となるようにこれらを連結したが、回転する方向はZ軸周り(ヨーイング)に限られない。すなわち、余剰水回収装置10Eが回転支持部18を起点に移動車20に対してX軸周り(ローリング)に回転可能となっていてもよく、さらにはY軸周り(ピッチング)に回転可能となっていてもよい。換言すれば、回転支持部18は、ローリング、ヨーイング、及びピッチングの少なくとも1つの回転を許容するように、余剰水回収装置10Eと移動車20との間に介在していればよい。
より具体的には、例えば圧力センサー43で検出された圧力値が下がったらタンパー高さ調整機構80を介して余剰水回収装置10Eを上方へ移動させる制御を行うことが考えられる。これにより、例えば被走査面からスリット15を僅かに離した状態を維持することなどの制御が可能となり、被走査面上の水や微小なゴミを余剰水回収装置10Eで効率的に回収できる一方で不必要なもの(砂礫など)まで余計に回収してしまうことを抑制できる。
まず図11に示すとおり、余剰水回収装置10Eを構成するタンパー本体11のうち進行方向(+X方向)の前方側の端面(側面)には、被走査面の盛り上がりを抑制可能な第2R部11b´が形成されている。なお第1実施形態などと同様に、例えば図14などに示されるとおりこの第2R部11b´の一部が切欠かれることで吸引口(流路溝16)が形成されている。
従って本実施形態においては、第1実施形態の場合(吸引口は1つ)に比して、複数の吸引口でスリット15の内部の空間と通じているため、吸引成分の均一化と吸引効率のアップが実現されることになる。
また、本実施形態のタンパー本体11は、軽量化および量産性向上などを目的として、ウレタンモールドをアルミニウム合金などの金属材で挟持(サンドイッチ)する構造となっている。
次に図15を用いて本発明の第6実施形態における余剰水回収装置10Fおよびこの余剰水回収装置10Fを備えた余剰水吸引車100について説明する。この第6実施形態では、余剰水回収装置10Fが振動機構17を搭載しておらずシンプルな構造となっている点、余剰水吸引車100はキャタピラ22を備えておらず車輪28を備える点などに主とした特徴がある。換言すれば、本実施形態における「走査体」は、振動機構17を装備していないタンパー本体11を含むと言える。
なお本実施形態の余剰水吸引車100は、振動機構17を具備しないことと、キャタピラ22から車輪28に変更したことの双方を同時に行っているが、いずれか一方だけを行う形態であってもよい。
図16は、変形例における余剰水吸引車200を示している。
同図に示されるとおり、この余剰水吸引車200は、残留液均し体50に代えて残留液均し体70と、上記したタンパー高さ調整機構80を備えている。
また、上記の説明はコンクリートの表面に対するものであったが、本発明の余剰水吸引車は、コンクリート以外の他の建築物や土壌などに適用してもよい。
また、上記した実施形態や変形例は一例であって、本願の趣旨を逸脱しない限りにおいて、上記の実施形態および変形例の要素を適宜組み合わせることができる。
10,10A、10B、10C、10D、10E、10F 余剰水回収装置
11 タンパー本体
11a 底面
11b、11b´ 第2R部
11C1~11C4 R部
12 タンパーカバー
13 連結プレート
14、14a~14i 吸引口
15 スリット
15a 第1R部
16 流路溝
17 振動機構
18 回転支持部
19 ディテント機構
20 移動車
21 車両躯体
22 キャタピラ
23 前方カメラ
24 前上方カメラ
25 後方カメラ
26 スキャナー
27 電力部
28 車輪
30 吸引機
40 貯留部
41 吸引管
42 排出水管
43 圧力センサー
44 水中ポンプ
45 排水用タンク
50 残留液均し体
60 制御装置
70 残留液均し体(本体)
71 連結部
72 取り付け部
80 タンパー高さ調整機構
CF コンクリート
L1~L8 スリット15内のY方向における間隔
LR 左端部
RR 右端部
SW 余剰水
U1 頂部
U2 底部
V1 頂部
V2 底部
X 余剰水吸引車100が進行する方向
Y スリット15が長手方向に延びる方向
Z 高さ方向
Claims (9)
- 被走査面を走行可能な移動車に牽引されて、前記被走査面の表面に溜まる余剰水を回収する余剰水回収装置であって、
前記被走査面の表面に接触して当該表面を走査する走査体を含み、
前記走査体は、
前記走査体の進行方向と直交する方向に延びるように当該走査体の底面に形成されて前記余剰水を取り入れ可能なスリットと、
吸引管と接続が可能であるとともに、前記スリットの内部の空間と通じる吸引口と、
を備え、
前記被走査面はコンクリートの表面であるとともに、前記走査体は前記コンクリートの表面に接触して当該表面を均すタンパー本体であり、
前記タンパー本体に搭載され、前記タンパー本体に対して上下方向の振動を付与する振動機構を更に備え、
前記タンパー本体で前記コンクリートの表面を均しながら、前記余剰水が前記スリットを介して回収されるようにし、
前記スリットは前記移動車の進行方向と交差する方向に延び、
前記スリットのうち前記進行方向の後方側には、前記コンクリートの盛り上がりを抑制可能な第1R部が形成されてなることを特徴とする余剰水回収装置。 - 前記タンパー本体のうち前記進行方向の前方側の端面には、前記コンクリートの盛り上がりを抑制可能な第2R部が形成されてなる請求項1に記載の余剰水回収装置。
- 前記第1R部の曲率は、前記第2R部の曲率と実質的に等しい請求項2に記載の余剰水回収装置。
- 前記走査体の底面のうち前記進行方向に関して前記スリットよりも前方側には、前記進行方向に延びる流路溝が形成されている請求項1~3のいずれか一項に記載の余剰水回収装置。
- 前記流路溝は、前記進行方向と交差する方向に関して所定の間隙を隔てて複数形成されている請求項4に記載の余剰水回収装置。
- 被走査面を走行して前記被走査面の表面に溜まる余剰水を吸引する余剰水吸引車であって、
吸引した前記余剰水を貯留する貯留部と、
前記貯留部を搭載する移動車と、
前記移動車に牽引される請求項1~5のいずれか一項に記載の余剰水回収装置と、
前記移動車に搭載されるとともに、前記余剰水回収装置の吸引口に接続される吸引管を有する吸引機と、を含み、
牽引時における前記余剰水回収装置の傾きを矯正するディテント機構をさらに有することを特徴とする余剰水吸引車。 - 前記移動車と前記余剰水回収装置とを接続する連結部を備え、
前記移動車は、前記連結部を介して前記余剰水回収装置が回転可能となるように牽引する請求項6に記載の余剰水吸引車。 - 前記貯留部に設置される圧力センサーを更に有し、
前記連結部は、検出された前記圧力センサーの値に応じて、前記余剰水回収装置を鉛直方向に移動させる請求項7に記載の余剰水吸引車。 - 前記移動車は、前記進行方向に沿って並ぶ2つのキャタピラを有し、
前記進行方向に関して前記キャタピラの軌跡と前記余剰水回収装置の吸引口が少なくとも部分的に重複するように、前記余剰水回収装置に複数の前記吸引口がそれぞれ配置されている請求項8に記載の余剰水吸引車。
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