JP7063780B2 - 警報器 - Google Patents
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Description
図1は、本開示を適用した実施形態1に係る警報器1の機能構成の一例を示すブロック図である。図2は、本開示を適用した実施形態1に係る警報器1の設置例を示す図である。警報器1は、ガス漏れ又は火災の発生を検出して警報を行うものである。警報器1は、台所又は厨房といった所定の監視領域に設置されており、警報器1の背面側に設けられた固定部材を介して壁面31等に固定される。例えばガス漏れの検出対象が都市ガスといった空気よりも軽いガスである場合、警報器1は、住居内の天井近傍の所定位置に設置される。警報器1は、例えば商用電源等から供給される電力によって動作する。
実施形態2において、実施形態1と同様の構成及び機能についてはその詳細な説明を省略する。実施形態2は、検出された照度に応じて消灯判定値を引き上げるのではなく、警報器1が設置された場所が明るいときに検出された照度を消灯判定値に設定する点で実施形態1と異なる。図6は、本開示を適用した実施形態2に係る警報器1の周囲の照度に応じて消灯判定値を記憶させる一例を示す図である。
実施形態3において、実施形態1,2と同様の構成及び機能についてはその詳細な説明を省略する。実施形態3は、消灯判定値を引き上げる条件が実施形態1と異なる。図8は、本開示を適用した実施形態3に係る照度検出部14の検出結果の一例を示す図である。図8に示すように、一定時間内に常夜灯17が点灯及び消灯を繰り返す動作を行う場合がある。このような場合、照度検出部14は、強い反射光を検出していると想定される。よって、例えば、設定閾値を定めておき、設定閾値回連続で常夜灯17が点灯及び消灯を繰り返した場合、消灯判定値を引き上げる。図8の一例では、設定閾値は5に設定されている。よって、5回連続で点灯及び消灯を繰り返した場合、消灯判定値を引き上げる処理が実行されている。
14 照度検出部、16 報知部、17 常夜灯、19 制御部
191 ROM、192 RAM、193 CPU
30 部屋、31 壁面、33 ステンレス鋼板
41 照明
Claims (4)
- 設置環境の異常を検出するとその旨の警報を発生する警報器であって、
当該警報器の周囲を照らす常夜灯と、
当該警報器の周囲の照度を検出する照度検出部と、
前記照度検出部により検出された照度が消灯判定値以上で消灯し、点灯判定値未満で点灯するように前記常夜灯を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記照度検出部により検出された照度が前記点灯判定値未満となって点灯した後、前記消灯判定値を引き上げるか否かを決定する、
ことを特徴とする警報器。 - 前記消灯判定値は、
第一判定値及び前記第一判定値よりも大きい第二判定値の少なくとも一方であり、
前記制御部は、
前記照度検出部により検出された照度が前記点灯判定値未満となって点灯した後における1回目の照度の判定において、前記照度検出部により検出された照度が引上判定値以上である場合、前記第一判定値を前記第二判定値に引き上げる、
ことを特徴とする請求項1に記載の警報器。 - 前記消灯判定値は、
第一判定値及び前記第一判定値よりも大きい第二判定値の少なくとも一方であり、
前記制御部は、
前記照度検出部により検出された照度が前記点灯判定値未満となって点灯した後における照度の判定において、前記常夜灯に一定時間内に点灯と消灯とを繰り返す動作を行わせた場合、前記第一判定値を前記第二判定値に引き上げる、
ことを特徴とする請求項1に記載の警報器。 - 設置環境の異常を検出するとその旨の警報を発生する警報器であって、
当該警報器の周囲を照らす常夜灯と、
当該警報器の周囲の照度を検出する照度検出部と、
前記照度検出部により検出された照度が消灯判定値以上で消灯し、点灯判定値未満で点灯するように前記常夜灯を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
当該警報器が設置された部屋の照明が点灯している間、前記照度検出部により検出された照度に基づき前記消灯判定値を設定可能であり、
当該警報器が設置された部屋の照明が消灯している間、前記照度検出部により検出された照度に基づき前記点灯判定値を設定可能である、
ことを特徴とする警報器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018167586A JP7063780B2 (ja) | 2018-09-07 | 2018-09-07 | 警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018167586A JP7063780B2 (ja) | 2018-09-07 | 2018-09-07 | 警報器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020042930A JP2020042930A (ja) | 2020-03-19 |
JP7063780B2 true JP7063780B2 (ja) | 2022-05-09 |
Family
ID=69799373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018167586A Active JP7063780B2 (ja) | 2018-09-07 | 2018-09-07 | 警報器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7063780B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10199682A (ja) * | 1997-01-06 | 1998-07-31 | Sekisui Chem Co Ltd | 照明器具の点灯制御装置 |
JP6851888B2 (ja) * | 2016-12-02 | 2021-03-31 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 警報器 |
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2018
- 2018-09-07 JP JP2018167586A patent/JP7063780B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020042930A (ja) | 2020-03-19 |
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