JP7063429B1 - プレス成形品の製造方法、及びプレスライン - Google Patents
プレス成形品の製造方法、及びプレスライン Download PDFInfo
- Publication number
- JP7063429B1 JP7063429B1 JP2022505544A JP2022505544A JP7063429B1 JP 7063429 B1 JP7063429 B1 JP 7063429B1 JP 2022505544 A JP2022505544 A JP 2022505544A JP 2022505544 A JP2022505544 A JP 2022505544A JP 7063429 B1 JP7063429 B1 JP 7063429B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- preformed
- press
- bottom plate
- ridge line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 54
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 62
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 62
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 60
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 53
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 15
- 239000000047 product Substances 0.000 description 320
- 239000000463 material Substances 0.000 description 70
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 35
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 19
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 16
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 5
- 239000013067 intermediate product Substances 0.000 description 5
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001335 Galvanized steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001069 Ti alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000005536 corrosion prevention Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000007723 die pressing method Methods 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000008397 galvanized steel Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000003351 stiffener Substances 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
- B21D22/30—Deep-drawing to finish articles formed by deep-drawing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/52—Making hollow objects characterised by the use of the objects boxes, cigarette cases, or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/88—Making other particular articles other parts for vehicles, e.g. cowlings, mudguards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
Description
本願は、2020年10月9日に、日本に出願された特願2020-170894号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
予成形底板部と、第1予成形縦壁部と、第2予成形縦壁部と、前記第1予成形縦壁部と前記第2予成形縦壁部の間にある予成形稜線部と、前記予成形底板部と前記第1予成形縦壁部および前記第2予成形縦壁部の間にある膨出部と、を備えた予成形品に金属板をプレス成形すること、底板部と、前記底板部に隣接する第1縦壁部と、前記底板部に隣接する第2縦壁部と、前記第1縦壁部と前記第2縦壁部の間にある稜線部と、を備えたプレス成形品に前記予成形品をプレス成形すること、を有し、前記第1予成形縦壁部と前記第2予成形縦壁部の中間を通る予成形品断面と前記第1縦壁部と前記第2縦壁部の中間を通るプレス成形品断面とを前記予成形底板部と前記底板部、前記予成形稜線部と前記稜線部をそれぞれ重ねたとき、前記膨出部は、前記プレス成形品の内側にあり、前記予成形稜線部に隣接する第1部分と、前記プレス成形品の外側にあり、前記予成形底板部に隣接する第2部分と、を備え、前記第1部分と前記第2部分は隣接していることを特徴とする。
(2)上記(1)に記載のプレス成形品の製造方法では、
前記第2部分は、前記第2部分の中で前記予成形底板部より前記予成形底板部の厚さ方向に最も離れた点より第1部分側の第2A部分と、前記点より予成形底板部側の第2B部分を備え、前記予成形品断面の前記第1部分と前記第2A部分の中で最も小さい曲げの内側表面の曲率半径は前記金属板の板厚の15倍以上であってもよい。
(3)上記(1)又は(2)に記載のプレス成形品の製造方法では、
前記予成形品断面と前記プレス成形品断面とを前記予成形底板部と前記底板部、前記予成形稜線部と前記稜線部をそれぞれ重ねたとき、前記膨出部の線長と前記膨出部から離れている前記プレス成形品の部分の線長の差の絶対値は前記金属板の板厚の4倍以下であってもよい。
(4)上記(1)から(3)のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法では、
前記予成形品断面と前記プレス成形品断面とを前記予成形底板部と前記底板部、前記予成形稜線部と前記稜線部をそれぞれ重ねたとき、前記底板部の延長線と前記稜線部の延長線の交点Cから前記予成形底板部の距離は前記金属板の板厚の60倍以下、前記交点Cから前記予成形稜線部の前記底板部に垂直な方向の距離は前記金属板の板厚の60倍以下であってもよい。
(5)上記(1)から(4)のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法では、
前記予成形品は前記予成形稜線部の端部に隣接してフランジ部を備え、前記予成形品断面と前記プレス成形品断面とを前記予成形底板部と前記底板部、前記予成形稜線部と前記稜線部をそれぞれ重ねたとき、前記プレス成形品の前記フランジ部は前記予成形品の前記フランジ部より前記底板部の側にあってもよい。
(6)上記(5)に記載のプレス成形品の製造方法では、
前記予成形品断面と前記プレス成形品断面とを前記予成形底板部と前記底板部、前記予成形稜線部と前記稜線部をそれぞれ重ねたとき、前記プレス成形品の前記フランジ部は前記予成形品の前記フランジ部より前記底板部の垂直方向に前記金属板の板厚の2倍以上30倍以下の距離移動をしてもよい。
(7)上記(5)又は(6)に記載のプレス成形品の製造方法では、
前記予成形品断面において、前記予成形品の前記フランジ部と前記予成形稜線部の間のフランジ稜線部の曲げの内側表面の曲率半径は前記金属板の板厚の6倍以上30倍以下であってもよい。
(8)上記(5)から(7)のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法では、
前記プレス成形品断面において、フランジ稜線部の曲げの内側表面の曲率半径は前記金属板の板厚の10倍以下であってもよい。
(9)上記(1)から(8)のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法では、
前記底板部に平行な前記稜線部を通る断面において、前記稜線部の曲げの内側の曲率半径は前記金属板の板厚の30倍以下であってもよい。
(10)上記(1)から(9)のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法では、
前記第1縦壁部と前記第2縦壁部と前記稜線部を有する前記底板部に平行な前記プレス成形品の断面は閉断面であってもよい。
第1ダイと第1パンチと第1ホルダを備えた第1プレス部と、第2ダイと第2パンチを備えた第2プレス部とを備え、前記第1ダイのダイ穴の表面には第1ダイ底面部と第1ダイ第1側面部と第1ダイ第2側面部と第1ダイ凹稜線部があり、前記第1ダイ凹稜線部は第1ダイ第1側面部と第1ダイ第2側面部の間にあり、前記第1ダイ底面部の前記第1ダイ凹稜線部の端部に隣接する箇所には、一部が前記第1ダイ底面部の中央部より凹んだ第1ダイ底面凹部があり、前記第2ダイのダイ穴の表面には第2ダイ底面部と第2ダイ第1側面部と第2ダイ第2側面部と第2ダイ凹稜線部があり、前記第2ダイ凹稜線部は第2ダイ第1側面部と第2ダイ第2側面部の間にあり、前記第1ダイ第1側面部と第1ダイ第2側面部の中間を通る第1ダイ断面と前記第2ダイ第1側面部と第2ダイ第2側面部の中間を通る第2ダイ断面とを前記第1ダイ底面部と前記第2ダイ底面部、前記第1ダイ凹稜線部と前記第2ダイ凹稜線部をそれぞれ重ねたとき、前記第1ダイ底面凹部は前記第2ダイの外側にあり、前記第1ダイ凹稜線部に隣接する第1部分と前記第2ダイの内側にあり、前記第1部分に隣接する第2部分と、を備えることを特徴とする。
(12)上記(11)に記載のプレスラインでは、
前記第1ダイ断面と前記第2ダイ断面とを前記第1ダイ底面部と前記第2ダイ底面部、前記第1ダイ凹稜線部と前記第2ダイ凹稜線部をそれぞれ重ねたとき、前記第2部分は、前記第2部分の中で最も深く凹んだ点より第1部分側の第2A部分と、前記点より前記第1ダイ底面部の中央部側の第2B部分を備え、前記第1ダイ断面における前記第1部分と前記第2A部分の中で最も小さい曲率半径は前記第1ダイと前記第1パンチのクリアランスの16倍以上であってもよい。
(13)上記(11)又は(12)に記載のプレスラインでは、
前記第1ダイ断面と前記第2ダイ断面とを前記第1ダイ底面部と前記第2ダイ底面部、前記第1ダイ凹稜線部と前記第2ダイ凹稜線部をそれぞれ重ねたとき、前記第1ダイ底面凹部の線長と、前記第1ダイ底面凹部から離れている前記第2ダイ底面部の線長の差の絶対値は前記第1ダイと前記第1パンチのクリアランスの4倍以下であってもよい。
(14)上記(11)から(13)のいずれか1項に記載のプレスラインでは、
前記第1ダイ断面と前記第2ダイ断面とを前記第1ダイ底面部と前記第2ダイ底面部、前記第1ダイ凹稜線部と前記第2ダイ凹稜線部をそれぞれ重ねたとき、前記第2ダイ底面部の延長線と前記第2ダイ凹稜線部の延長線の交点Cから前記第2部分の第1ダイ底面部側の端部までの距離は前記第1ダイと前記第1パンチのクリアランスの60倍以下、前記交点Cから前記第1部分の第1ダイ凹稜線部側の端部までの前記第1ダイ底面部に垂直な方向の距離は前記クリアランスの60倍以下であってもよい。
(15)上記(11)から(14)のいずれか1項に記載のプレスラインでは、
前記第1ダイ底面部に平行な前記第1ダイ凹稜線部を通る断面において、前記第1ダイ凹稜線部の曲率半径は前記第1ダイと前記第1パンチのクリアランスの31倍以下であってもよい。
本実施形態に係るプレス成形品の製造方法は、予成形底板部と、第1予成形縦壁部と、第2予成形縦壁部と、前記第1予成形縦壁部と前記第2予成形縦壁部の間にある予成形稜線部と、前記予成形底板部と、前記第1予成形縦壁部および前記第2予成形縦壁部の間にある膨出部と、を備えた予成形品に金属板をプレス成形する工程を備える。また本実施形態に係るプレス成形品の製造方法は、底板部と、前記底板部に隣接する第1縦壁部と、前記底板部に隣接する第2縦壁部と、前記第1縦壁部と前記第2縦壁部の間にある稜線部と、を備えたプレス成形品に前記予成形品をプレス成形する工程を備える。本実施形態に係るプレス成形品の製造方法では、前記第1予成形縦壁部と前記第2予成形縦壁部の中間を通る予成形品断面と前記第1縦壁部と前記第2縦壁部の中間を通るプレス成形品断面とを前記予成形底板部と前記底板部、前記予成形稜線部と前記稜線部をそれぞれ重ねたとき、前記膨出部は、前記プレス成形品の内側にあり、前記予成形稜線部に隣接する第1部分と、前記プレス成形品の外側にあり、前記予成形底板部に隣接する第2部分と、を備え、前記第1部分と前記第2部分は隣接していることを特徴とする。
予成形工程(S1)では、金属板をプレス成形して、底板部210と対応する予成形底板部110と、縦壁部220と対応し予成形底板部110から立ち上がる複数の予成形縦壁部120(第1予成形縦壁部120aと第2予成形縦壁部120b)と、稜線部230と対応し予成形縦壁部120同士を接続する予成形稜線部130とを備える予成形品100を成形する。金属板は、鋼板、アルミ合金板、チタン合金板、又はこれらの複合材であってもよい。金属板としては、引張強度が270から440MPaの鋼板を用いることが、材料伸びの点からより好ましい。また、金属板には、防錆、防食の目的で、めっき処理等の加工が施されていてもよい。
本成形工程(S2)では、底板部210と、底板部210に隣接する縦壁部220(第1縦壁部220aと第2縦壁部220b)と、縦壁部220の間にある稜線部230と、を備えたプレス成形品200に予成形品100をプレス成形する。図5に、プレス成形品200を底板部210の板面に垂直な方向に見た場合の概略的な平面図を示す。また図6に、図5のB-B’の位置において底板部210の板面に直交する平面で断面視した場合のプレス成形品200の概略的な断面図を示す。図6の断面図は、底板部210の板面に直交しかつ、稜線部230を通る断面視の一例である。図5のB-B’の位置を通る平面は、第1縦壁部220aと第2縦壁部220bの中間を通るプレス成形品断面であってもよい。具体的には、プレス成形品200を底板部210の板面に直交しかつ、稜線部230を介して接続するそれぞれの縦壁部220の板面との間でなす角が等しい平面であってもよい。本成形工程(S2)では、図4で示したような膨出部140を底板部210、縦壁部220及び稜線部230の一部となるようにプレス成形して、図6に示すような、底板部210と縦壁部220(又は稜線部230)とが縦壁稜線部221で接続された形状とする。稜線部230は縦壁部220の一部であり、本実施形態では、縦壁部220を稜線部230と読み替えることができる。
図8の例では、図3のA-A’の位置を通る断面と図5のB-B’の位置を通る断面とが同一面である。すなわち図8において、点140aと点140cの間の区間における、二点鎖線で表現されたプレス成形品200の線長と、斜線で表現された予成形品100の線長の差の絶対値ΔLは金属板の板厚の4倍以下であってもよい。
予成形品100の線長がプレス成形品200に比べ大きすぎると第1部分141で第2部分142からの金属の流入を吸収しきれないため、プレス成形品200にしわが発生する。逆に、予成形品100の線長がプレス成形品200に比べ小さすぎると第1部分141に流れ込む金属が不足してプレス成形品に割れが発生する。このΔLが金属板の板厚の4倍以下であることで、本成形工程における稜線部230の割れやしわの発生をより安定して抑制できるという効果がある。また、ΔLを金属板の板厚の2倍以下とすることがより好ましい。
本実施形態に係るプレスラインは、第1ダイ(第2金型)と第1パンチ(第1金型)と第1ホルダ(第3金型)を備えた第1プレス部と、第2ダイ(第4金型)と第2パンチ(第5金型)を備えた第2プレス部とを備え、前記第1ダイのダイ穴の表面には第1ダイ底面部と第1ダイ第1側面部と第1ダイ第2側面部と第1ダイ凹稜線部があり、前記第1ダイ凹稜線部は第1ダイ第1側面部と第1ダイ第2側面部の間にあり、前記第1ダイ底面部の前記第1ダイ凹稜線部の端部に隣接する箇所には、一部が前記第1ダイ底面部の中央部より凹んだ第1ダイ底面凹部があり、前記第2ダイのダイ穴の表面には第2ダイ底面部と第2ダイ第1側面部と第2ダイ第2側面部と第2ダイ凹稜線部があり、前記第2ダイ凹稜線部は第2ダイ第1側面部と第2ダイ第2側面部の間にあり、前記第1ダイ第1側面部と第1ダイ第2側面部の中間を通る第1ダイ断面と前記第2ダイ第1側面部と第2ダイ第2側面部の中間を通る第2ダイ断面とを前記第1ダイ底面部と前記第2ダイ底面部、前記第1ダイ凹稜線部と前記第2ダイ凹稜線部をそれぞれ重ねたとき、前記第1ダイ底面凹部は前記第2ダイの外側にあり、前記第1ダイ凹稜線部に隣接する第1部分と前記第2ダイの内側にあり、前記第1部分に隣接する第2部分と、を備えることを特徴とする。
図13に、第1パンチ500を第1パンチ底面部510に垂直な方向において第1パンチ底面部510側から見た場合の概略的な平面図を示す。図13の例では、第1パンチ500のダイ穴の表面に略矩形状の第1パンチ底面部510を備える。図14に、図13のD-D’の位置において第1パンチ底面部510の板面に直交する平面で断面視した場合の第1パンチ500、第1ダイ600及び第1ホルダ700の概略的な断面図を示す。図13のD-D’の位置を通る平面は、第1パンチ500を第1パンチ底面部510の板面に直交しかつ、第1パンチ凸稜線部530を介して接続するそれぞれの第1パンチ側面部520の板面との間でなす角が等しい平面であってもよい。
第1ダイ600は第1パンチ500の押圧面の外面形状に対応する外面形状を有する。第1パンチ500の押圧面は、第1パンチ底面部510、第1パンチ側面部520及び第1パンチ凸稜線部530の一部、並びに第1パンチ底面凸部540の外面形状に対応する外面形状を有する。すなわち、第1ダイ600は、第1ダイ底面部610に接続され第1ダイ底面部610から立ち上がる複数の第1ダイ側面部620と第1ダイ側面部620同士を接続する第1ダイ凹稜線部630とを備える。また、第1ダイ底面部610における第1ダイ側面部620が立ち上がる端部領域611に、第1ダイ底面部610の押圧面に直交しかつ、第1ダイ凹稜線部630を通る断面視で、全体が第1ダイ側面部620よりも第1ダイ底面部610側に位置して第1ダイ側面部620に接続されかつ、第1ダイ側面部620が立ち上がる側と反対側にへこんだ形状を有して第1ダイ底面部610と接続される第1ダイ底面凹部640を有する。端部領域611は、第1ダイ底面部610の一部の領域であり、第1ダイ側面部620及び第1ダイ凹稜線部630が接続される縁部近傍の領域である。第1ダイ底面凹部640の外面形状は第1パンチ底面凸部540と対応し、第1ダイ底面部610、第1ダイ側面部620及び第1ダイ凹稜線部630に接続される。第1ダイ底面凹部640は、その全体が第1ダイ側面部620又は第1ダイ凹稜線部630よりも第1ダイ底面部610側に位置している。具体的には、第1ダイ底面凹部640の全ての範囲は、上記の断面視で第1ダイ側面部620又は第1ダイ凹稜線部630を延長した仮想線よりも第1ダイ底面部610側に位置する。第1ダイ底面凹部640の表面は、第1ダイ底面部610、第1ダイ側面部620及び第1ダイ凹稜線部630に滑らかに接続されることが好ましい。第1ダイ底面凹部640は上記の断面視で曲線からなることが好ましい。第1ダイ600は支持面650をさらに備え、第1ダイ側面部620及び第1ダイ凹稜線部630と支持面650とは、第1ダイ底面凹部640と接続される端部の反対側の端部において支持面稜線部651を介して接続される。第1ダイ凹稜線部630は第1ダイ側面部620の一部であり、本実施形態では、第1ダイ側面部620を第1ダイ凹稜線部630と読み替えることができる。
第1ホルダ700は、第1ホルダ側面部720と、第1ホルダ側面部720同士を接続する第1ホルダ凹稜線部730と、第1ホルダ側面部720に対して略垂直となる支持面750とを有し、第1ダイ600の支持面650との間で被加工材1をその面内方向に移動可能に挟み込む。図14に示すように、第1ホルダ700の支持面750は、第1ダイ600の支持面650と対向する位置に配される。また、図12に示すように、第1パンチ500は、第1ホルダ700の第1ホルダ側面部720及び第1ホルダ凹稜線部730で囲まれた領域を第1ホルダ700に対して相対的に移動することができる。
図21に、第2ダイ800を第2ダイ底面部810に垂直な方向において予成形品100が載置される面側から見た場合の概略的な平面図を示す。図21の例では、第2ダイ800はダイ穴の表面に略矩形状の第2ダイ底面部810を備える。第2ダイ800は第2ダイ底面部810と、第2ダイ底面部810に接続され第2ダイ底面部810から立ち上がる複数の第2ダイ側面部(第2ダイ第1側面部と第2ダイ第2側面部)820と第2ダイ側面部820同士を接続する第2ダイ凹稜線部830とを備える。第2ダイ800の押圧面の形状は、予成形品100を第2ダイ800内に載置した際に、予成形品100の予成形縦壁部120の一部が第2ダイ側面部820の一部に、予成形稜線部130の一部が第2ダイ凹稜線部830の一部にそれぞれ接触するか、近接していることが好ましい。また、ダイ穴は第2ダイ底面部810に平行な第2ダイ800の断面において第2ダイ側面部820が閉断面になっている閉断面の穴のみならず、第2ダイ底面部810に平行な第2ダイ800の断面において第2ダイ側面部820が開断面になっていてもよい。
図23に、図21のE-E’の位置において第2パンチ900を第2ダイ800に近接させた状態の概略的な断面図を示す。第2パンチ900は第2ダイ800の押圧面の外面形状に対応する外面形状を有する。第2パンチ900の押圧面は、第2ダイ底面部810、第2ダイ側面部820及び第2ダイ凹稜線部830の一部、側面稜線部821に対応する外面形状を有する。すなわち、第2パンチ900は、第2パンチ底面部910に接続され第2パンチ底面部910から立ち上がる複数の第2パンチ側面部(第2パンチ第1側面部と第2パンチ第2側面部)920と第2パンチ側面部920同士を接続する第2パンチ凹稜線部930とを備える。第2パンチ底面部910と第2パンチ側面部920及び第2パンチ凹稜線部930とは側面稜線部921によって接続されている。また、第2パンチ900は支持面950を備え、第2パンチ側面部920及び第2パンチ凹稜線部930と支持面950とは、第2パンチ底面部910と接続される端部の反対側の端部において接続される。第2パンチ凹稜線部930は第2パンチ側面部920の一部であり、本実施形態では、第2パンチ側面部920を第2パンチ凹稜線部930と読み替えることができる。
(実施例1)
本実施例では、実験No.1からNo.9として、下記の表1、及び図37から図42に示すような予成形稜線部を有する予成形品を作成し、その後それぞれの予成形品をさらにプレス成形してプレス成形品を作成した。被加工材はGA270鋼板とした。被加工材の板厚は0.8mmとした。高伸び材は、日本鉄鋼連盟規格における自動車用冷延溶融亜鉛めっき鋼板の規格表記でJAC270Fである。低伸び材は同規格におけるJAC270Dである。予成形品及びプレス成形品の稜線部の曲率半径Rcは10mm、プレス成形品の縦壁の高さは100mm、プレス成形品の縦壁稜線部の曲率半径Rwは3mmとした。予成形品及びプレス成形品の全体形状は、図1の(a)及び図1の(b)に示すような形状とした。
本実施例では、実験No.10からNo.15として、下記の表2、及び図43から図48に示すような予成形稜線部を有する予成形品を作成し、その後それぞれの予成形品をさらにプレス成形してプレス成形品を作成した。本実施例では、下記の表2に示す形状のフランジ部を備える予成形品をそれぞれ作成し、その後さらにプレス成形を実施してプレス成形品を作成した。実施例1と同様に、被加工材は板厚0.8mmのGA270鋼板とした。高伸び材及び低伸び材の定義は実施例1と同様である。予成形品及びプレス成形品の形状は、フランジ部の形状を除き、実施例1の実験No.7の形状を採用した。予成形品及びプレス成形品のコーナー部の曲率半径Rcは10mm、プレス成形品の縦壁の高さは100mm、プレス成形品の縦壁稜線部の曲率半径Rwは3mmとした。
10 予成形用金型
20 本成形用金型
100 予成形品
110 予成形底板部
111 端部領域
120 予成形縦壁部
121 基端部
122 先端部
130 予成形稜線部
140 膨出部
150 フランジ部
151 フランジ稜線部
200 プレス成形品
210 底板部
221 縦壁稜線部
220 縦壁部
230 稜線部
300 製品
500 第1パンチ
510 第1パンチ底面部
520 第1パンチ側面部
530 第1パンチ凸稜線部
540 第1パンチ底面凸部
600 第1ダイ
700 第1ホルダ
800 第2ダイ
900 第2パンチ
Claims (15)
- 予成形底板部と、
第1予成形縦壁部と、
第2予成形縦壁部と、
前記第1予成形縦壁部と前記第2予成形縦壁部の間にある予成形稜線部と、
前記予成形底板部と前記第1予成形縦壁部および前記第2予成形縦壁部の間にある膨出部と、
を備えた予成形品に金属板をプレス成形すること、
底板部と、
前記底板部に隣接する第1縦壁部と、
前記底板部に隣接する第2縦壁部と、
前記第1縦壁部と前記第2縦壁部の間にある稜線部と、
を備えたプレス成形品に前記予成形品をプレス成形すること、
を有し、
前記第1予成形縦壁部と前記第2予成形縦壁部の中間を通る予成形品断面と前記第1縦壁部と前記第2縦壁部の中間を通るプレス成形品断面とを前記予成形底板部と前記底板部、前記予成形稜線部と前記稜線部をそれぞれ重ねたとき
前記膨出部は、前記プレス成形品の内側にあり、前記予成形稜線部に隣接する第1部分と、前記プレス成形品の外側にあり、前記予成形底板部に隣接する第2部分と、を備え、
前記第1部分と前記第2部分は隣接していることを特徴とするプレス成形品の製造方法。 - 前記第2部分は、前記第2部分の中で前記予成形底板部より前記予成形底板部の厚さ方向に最も離れた点より第1部分側の第2A部分と、前記点より予成形底板部側の第2B部分を備え、
前記予成形品断面の前記第1部分と前記第2A部分の中で最も小さい曲げの内側表面の曲率半径は前記金属板の板厚の15倍以上である請求項1に記載のプレス成形品の製造方法。 - 前記予成形品断面と前記プレス成形品断面とを前記予成形底板部と前記底板部、前記予成形稜線部と前記稜線部をそれぞれ重ねたとき、
前記膨出部の線長と前記膨出部から離れている前記プレス成形品の部分の線長の差の絶対値は前記金属板の板厚の4倍以下である請求項1又は請求項2に記載のプレス成形品の製造方法。 - 前記予成形品断面と前記プレス成形品断面とを前記予成形底板部と前記底板部、前記予成形稜線部と前記稜線部をそれぞれ重ねたとき、
前記底板部の延長線と前記稜線部の延長線の交点Cから前記予成形底板部までの距離は前記金属板の板厚の60倍以下、前記交点Cから前記予成形稜線部までの前記底板部に垂直な方向の距離は前記金属板の板厚の60倍以下である請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法。 - 前記予成形品は前記予成形稜線部の端部に隣接してフランジ部を備え、
前記予成形品断面と前記プレス成形品断面とを前記予成形底板部と前記底板部、前記予成形稜線部と前記稜線部をそれぞれ重ねたとき、
前記プレス成形品の前記フランジ部は前記予成形品の前記フランジ部より前記底板部の側にある請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法。 - 前記予成形品断面と前記プレス成形品断面とを前記予成形底板部と前記底板部、前記予成形稜線部と前記稜線部をそれぞれ重ねたとき、
前記プレス成形品の前記フランジ部は前記予成形品の前記フランジ部より前記底板部の垂直方向に前記金属板の板厚の2倍以上30倍以下の距離移動している請求項5に記載のプレス成形品の製造方法。 - 前記予成形品断面において、前記予成形品の前記フランジ部と前記予成形稜線部の間のフランジ稜線部の曲げの内側表面の曲率半径は前記金属板の板厚の6倍以上30倍以下である請求項5または請求項6に記載のプレス成形品の製造方法。
- 前記プレス成形品断面において、フランジ稜線部の曲げの内側表面の曲率半径は前記金属板の板厚の10倍以下である請求項5から請求項7のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法。
- 前記底板部に平行な前記稜線部を通る断面において、前記稜線部の曲げの内側の曲率半径は前記金属板の板厚の30倍以下である請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法。
- 前記第1縦壁部と前記第2縦壁部と前記稜線部を有する前記底板部に平行な前記プレス成形品の断面は閉断面である請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法。
- 第1ダイと第1パンチと第1ホルダを備えた第1プレス部と、第2ダイと第2パンチを備えた第2プレス部とを備え、
前記第1ダイのダイ穴の表面には第1ダイ底面部と第1ダイ第1側面部と第1ダイ第2側面部と第1ダイ凹稜線部があり、
前記第1ダイ凹稜線部は第1ダイ第1側面部と第1ダイ第2側面部の間にあり、
前記第1ダイ底面部の前記第1ダイ凹稜線部の端部に隣接する箇所には、一部が前記第1ダイ底面部の中央部より凹んだ第1ダイ底面凹部があり、
前記第2ダイのダイ穴の表面には第2ダイ底面部と第2ダイ第1側面部と第2ダイ第2側面部と第2ダイ凹稜線部があり、
前記第2ダイ凹稜線部は第2ダイ第1側面部と第2ダイ第2側面部の間にあり、
前記第1ダイ第1側面部と第1ダイ第2側面部の中間を通る第1ダイ断面と前記第2ダイ第1側面部と第2ダイ第2側面部の中間を通る第2ダイ断面とを前記第1ダイ底面部と前記第2ダイ底面部、前記第1ダイ凹稜線部と前記第2ダイ凹稜線部をそれぞれ重ねたとき、
前記第1ダイ底面凹部は前記第2ダイの外側にあり、前記第1ダイ凹稜線部に隣接する第1部分と前記第2ダイの内側にあり、前記第1部分に隣接する第2部分と、を備える、プレスライン。 - 前記第1ダイ断面と前記第2ダイ断面とを前記第1ダイ底面部と前記第2ダイ底面部、前記第1ダイ凹稜線部と前記第2ダイ凹稜線部をそれぞれ重ねたとき、
前記第2部分は、前記第2部分の中で最も深く凹んだ点より第1部分側の第2A部分と、前記点より前記第1ダイ底面部の中央部側の第2B部分を備え、
前記第1ダイ断面における前記第1部分と前記第2A部分の中で最も小さい曲率半径は前記第1ダイと前記第1パンチのクリアランスの16倍以上である、請求項11に記載のプレスライン。 - 前記第1ダイ断面と前記第2ダイ断面とを前記第1ダイ底面部と前記第2ダイ底面部、前記第1ダイ凹稜線部と前記第2ダイ凹稜線部をそれぞれ重ねたとき、
前記第1ダイ底面凹部の線長と、前記第1ダイ底面凹部から離れている前記第2ダイ底面部の線長の差の絶対値は前記第1ダイと前記第1パンチのクリアランスの4倍以下である請求項11又は請求項12に記載のプレスライン。 - 前記第1ダイ断面と前記第2ダイ断面とを前記第1ダイ底面部と前記第2ダイ底面部、前記第1ダイ凹稜線部と前記第2ダイ凹稜線部をそれぞれ重ねたとき、
前記第2ダイ底面部の延長線と前記第2ダイ凹稜線部の延長線の交点Cから前記第2部分の第1ダイ底面部側の端部までの距離は前記第1ダイと前記第1パンチのクリアランスの60倍以下、
前記交点Cから前記第1部分の第1ダイ凹稜線部側の端部までの前記第1ダイ底面部に垂直な方向の距離は前記クリアランスの60倍以下である請求項11から請求項13のいずれか1項に記載のプレスライン。 - 前記第1ダイ底面部に平行な前記第1ダイ凹稜線部を通る断面において、
前記第1ダイ凹稜線部の曲率半径は前記第1ダイと前記第1パンチのクリアランスの31倍以下である請求項11から請求項14のいずれか1項に記載のプレスライン。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020170894 | 2020-10-09 | ||
JP2020170894 | 2020-10-09 | ||
PCT/JP2021/037432 WO2022075464A1 (ja) | 2020-10-09 | 2021-10-08 | プレス成形品の製造方法、及びプレスライン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2022075464A1 JPWO2022075464A1 (ja) | 2022-04-14 |
JP7063429B1 true JP7063429B1 (ja) | 2022-05-09 |
Family
ID=81126065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022505544A Active JP7063429B1 (ja) | 2020-10-09 | 2021-10-08 | プレス成形品の製造方法、及びプレスライン |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20230381848A1 (ja) |
EP (1) | EP4227016A4 (ja) |
JP (1) | JP7063429B1 (ja) |
CN (1) | CN116348216A (ja) |
WO (1) | WO2022075464A1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0866730A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Kobe Steel Ltd | 金属薄板材の深絞り成形方法 |
JP2002239644A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 角絞り加工法とその金型 |
JP2002263762A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-17 | Toyota Motor Corp | 金属製容器部材 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5708757B1 (ja) * | 2013-10-30 | 2015-04-30 | Jfeスチール株式会社 | プレス成形方法 |
EP3915694B1 (en) * | 2019-01-25 | 2024-06-05 | Nippon Steel Corporation | Press molding method and press machine |
JP2020170894A (ja) | 2019-04-01 | 2020-10-15 | 株式会社Jvcケンウッド | 自動追尾カメラの制御装置、自動追尾カメラ、自動追尾カメラの制御方法。 |
CN114945434A (zh) * | 2020-01-08 | 2022-08-26 | 本田技研工业株式会社 | 冲压成形方法 |
-
2021
- 2021-10-08 US US18/030,409 patent/US20230381848A1/en active Pending
- 2021-10-08 CN CN202180068138.3A patent/CN116348216A/zh active Pending
- 2021-10-08 WO PCT/JP2021/037432 patent/WO2022075464A1/ja active Application Filing
- 2021-10-08 JP JP2022505544A patent/JP7063429B1/ja active Active
- 2021-10-08 EP EP21877763.9A patent/EP4227016A4/en active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0866730A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Kobe Steel Ltd | 金属薄板材の深絞り成形方法 |
JP2002239644A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 角絞り加工法とその金型 |
JP2002263762A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-17 | Toyota Motor Corp | 金属製容器部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN116348216A (zh) | 2023-06-27 |
EP4227016A1 (en) | 2023-08-16 |
WO2022075464A1 (ja) | 2022-04-14 |
JPWO2022075464A1 (ja) | 2022-04-14 |
EP4227016A4 (en) | 2024-04-10 |
US20230381848A1 (en) | 2023-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101813850B1 (ko) | 프레스 성형품의 제조 방법, 프레스 성형품 및 프레스 장치 | |
US11020785B2 (en) | Method and apparatus for manufacturing press component | |
US11731185B2 (en) | Method for manufacturing pressed component | |
KR101874277B1 (ko) | 프레스 성형품의 제조 방법, 프레스 성형품, 금형 및 프레스 장치 | |
KR101579028B1 (ko) | 폐단면 구조 부품의 제조 방법 및 장치 | |
KR102291185B1 (ko) | 프레스 성형품의 제조 방법 | |
KR101999944B1 (ko) | 자동차 차체용 프레스 성형 부품 및 그 제조 방법 | |
KR20160043104A (ko) | 프레스 성형품 및 프레스 성형품의 제조 방법 및 프레스 성형품의 제조 장치 | |
WO2017149955A1 (ja) | プレス成形品の製造方法 | |
WO2016171229A1 (ja) | プレス成形品の製造方法、プレス成形品及びプレス装置 | |
JP6265315B1 (ja) | 自動車車体用プレス成形部品およびその製造方法 | |
JP7063429B1 (ja) | プレス成形品の製造方法、及びプレスライン | |
JP6665612B2 (ja) | プレス成形品の製造方法及びプレス装置 | |
JP6094699B2 (ja) | プレス成形品の製造方法、プレス成形品及びプレス装置 | |
WO2023185592A1 (zh) | 发动机罩外板的回弹控制方法、翻边模具及车辆 | |
JP7216937B1 (ja) | プレス成形品の製造方法及びブランク | |
CN113579046A (zh) | 汽车前侧围外板拉延工艺面造型方法 | |
EP3085468A1 (en) | Press molding method and method for manufacturing press molded part | |
JP6759645B2 (ja) | プレス成形品を製造する方法及びプレス装置 | |
JP2022129137A (ja) | ブランク、流動制御領域の設定方法、ブランクの設計方法及びブランクの製造方法 | |
TWI480110B (zh) | 閉斷面構造部品的製造方法及裝置 | |
JP7381965B2 (ja) | 鋼部品及びその製造方法 | |
JP2017121658A (ja) | 負角フランジ部材およびその製造方法、ならびに負角フランジ部材を備える構造体 | |
JP2012157874A (ja) | 曲がり形状を有するフランジレス閉断面構造部品の製造方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220127 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220404 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7063429 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |