JP7063260B2 - 車両用センターピラーの加熱方法及び加熱装置 - Google Patents
車両用センターピラーの加熱方法及び加熱装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7063260B2 JP7063260B2 JP2018246793A JP2018246793A JP7063260B2 JP 7063260 B2 JP7063260 B2 JP 7063260B2 JP 2018246793 A JP2018246793 A JP 2018246793A JP 2018246793 A JP2018246793 A JP 2018246793A JP 7063260 B2 JP7063260 B2 JP 7063260B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center pillar
- heating
- coil
- flange
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/34—Methods of heating
- C21D1/42—Induction heating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/02—Side panels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/04—Door pillars ; windshield pillars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/06—Fixed roofs
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/46—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for sheet metals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Transportation (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Description
前記焼き戻す際に、前記第1の部分のフランジ部の他の部分、前記第1の部分のフランジ部、前記第2の部分の順で強度が高く、前記第2の部分、前記第1の部分のフランジ部、前記第1の部分のフランジ部の他の部分の順で靭性が高くなるように、前記車両用センターピラーを誘導加熱する工程を備え、
前記誘導加熱する工程では、
前記第1の部分のフランジ部を誘導加熱する工程と、
前記第2の部分を前記第1の部分のフランジ部に比べて高温になるように誘導加熱する工程と、
を有する。
このようにセンターピラーの第1の部分のフランジ部及び第2の部分を個別に誘導加熱する。そのため、容易に、しかも短時間でセンターピラーの部位毎に熱履歴を変化させることができる。
前記車両用センターピラーを冷却する工程では、前記第1の部分のフランジ部の単位時間当たりの冷却速度に比べて、前記第2の部分の単位時間当たりの冷却速度を速くすることが好ましい。
これにより、センターピラーを焼き戻す工程に費やす時間を短縮することができる。
オーステナイト変態開始温度以上では、鋼板の電磁誘導現象が鈍くなるので、センターピラーの第2の部分を加熱する際の温度制御が簡単である。
これにより、センターピラーを焼き戻す工程に費やす時間を短縮することができる。
前記第1の部分のフランジ部を誘導加熱する第1のコイルと、
前記第1のコイルに電気的に接続される第1の電源と、
前記第2の部分を誘導加熱する第2のコイルと、
前記第2のコイルに電気的に接続される第2の電源と、
を備え、
前記第1の部分のフランジ部の他の部分、前記第1の部分のフランジ部、前記第2の部分の順で強度が高く、前記第2の部分、前記第1の部分のフランジ部、前記第1の部分のフランジ部の他の部分の順で靭性が高くなるように、前記第2の電源から前記第2のコイルに供給する電気エネルギー量は、前記第1の電源から前記第1のコイルに供給する電気エネルギー量に比べて多い。
このようにセンターピラーの第1の部分のフランジ部及び第2の部分を個別に誘導加熱する。そのため、容易に、しかも短時間でセンターピラーの部位毎に熱履歴を変化させることができる。
これにより、センターピラーの第1の部分のフランジ部の熱履歴と第2の部分の熱履歴とを簡単に変化させることができる。
前記第2の部分の表面に対応する形状の加熱面を有し、前記第2の部分に対して表側に配置される第1の導電板と、
前記第2の部分の裏面に対応する形状の加熱面を有し、前記第2の部分に対して裏側に配置される第2の導電板と、
を備え、
前記第1の導電板及び前記第2の導電板の加熱面に対して逆側の面には、前記第2のコイルが電気的に接続するように設けられ、
前記第1の導電板及び前記第2の導電板は、前記第2の部分を挟んだ状態で前記第2のコイルを介して交流電流が流されることが好ましい。
これにより、センターピラーの第2の部分をより略均一に加熱することができる。しかも、第1の導電板及び第2の導電板を介して第2の部分の略全域を加熱することができるので、コイルの巻数を少なくすることができる。
図1は、本実施の形態の加熱装置を用いてセンターピラーを加熱する様子を当該センターピラーの表側から見た図である。図2は、本実施の形態の加熱装置を用いてセンターピラーを加熱する様子を当該センターピラーの裏側から見た図である。図3は、本実施の形態の加熱装置を用いて加熱されるセンターピラーを模式的に示す斜視図である。
実施の形態1の加熱装置1に比べて、センターピラー10の第2の部分13をより均一に加熱することができる構成とされている。なお、本実施の形態の加熱装置は、実施の形態1の加熱装置1と略等しい構成とされているため、重複する説明は省略し、等しい部材には等しい符号を用いて説明する。
2 第1の加熱部
3 第2の加熱部
10 センターピラー
11 ビード
12 第1の部分
12a 本体部、12c 天板部、12d 側壁部、12e フランジ部
12b 接合部、12f 鉛直部、12g 水平部
13 第2の部分
13a 本体部、13c 天板部、13d 側壁部、13e フランジ部
13b 接合部
13f 切り欠き部
21 コイル、21a 第1の部分、21b 第2の部分、21c 第3の部分
22 電源、22a スイッチ
23 温度検出センサー
31 コイル、31a 第1の部分、31b 第2の部分、31c 第3の部分、31d 第4の部分
32 電源、32a スイッチ
33 温度検出センサー
41 第1の導電板、41a 加熱面、41b 第1の分割部、41c 第2の分割部、41d 第3の分割部、41e 第4の分割部
42 第2の導電板、42a 加熱面、42b 第1の分割部、42c 第2の分割部、42d 第3の分割部、42e 第4の分割部
Claims (7)
- ビードに対して車両の上側に配置され、フランジ部を周縁部の少なくとも一部に有する第1の部分と、前記ビードに対して前記車両の下側に配置される第2の部分と、を有し、焼き入れされた鋼製の車両用センターピラーを焼き戻す際の当該車両用センターピラーの加熱方法であって、
前記焼き戻す際に、前記第1の部分のフランジ部に対して他の部分の強度が前記第1の部分のフランジ部の強度に比べて高く、前記第1の部分のフランジ部の強度が前記第2の部分の強度に比べて高く、前記第2の部分の靭性が前記第1の部分のフランジ部の靭性に比べて高く、前記第1の部分のフランジ部の靭性が前記第1の部分のフランジ部に対して他の部分の靭性に比べて高くなるように、前記車両用センターピラーを誘導加熱する工程を備え、
前記誘導加熱する工程では、
前記第1の部分のフランジ部を誘導加熱する工程と、
前記第2の部分を前記第1の部分のフランジ部に比べて高温になるように誘導加熱する工程と、
を有する、車両用センターピラーの加熱方法。 - 前記車両用センターピラーを誘導加熱した後に、前記車両用センターピラーを冷却する工程を備え、
前記車両用センターピラーを冷却する工程では、前記第1の部分のフランジ部の単位時間当たりの冷却速度に比べて、前記第2の部分の単位時間当たりの冷却速度を速くする、請求項1に記載の車両用センターピラーの加熱方法。 - 前記第2の部分を誘導加熱する工程では、オーステナイト変態開始温度以上に前記第2の部分を加熱する、請求項1又は2に記載の車両用センターピラーの加熱方法。
- 前記第1の部分のフランジ部を誘導加熱しつつ、前記第2の部分を誘導加熱する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両用センターピラーの加熱方法。
- ビードに対して車両の上側に配置され、フランジ部を周縁部の少なくとも一部に有する第1の部分と、前記ビードに対して前記車両の下側に配置される第2の部分と、を有し、焼き入れされた鋼製の車両用センターピラーを焼き戻す際に用いる当該車両用センターピラーの加熱装置であって、
前記第1の部分のフランジ部を誘導加熱する第1のコイルと、
前記第1のコイルに電気的に接続される第1の電源と、
前記第2の部分を誘導加熱する第2のコイルと、
前記第2のコイルに電気的に接続される第2の電源と、
を備え、
前記第1の部分のフランジ部に対して他の部分の強度が前記第1の部分のフランジ部の強度に比べて高く、前記第1の部分のフランジ部の強度が前記第2の部分の強度に比べて高く、前記第2の部分の靭性が前記第1の部分のフランジ部に比べて高く、前記第1の部分のフランジ部の靭性が前記第1の部分のフランジ部に対して他の部分の靭性に比べて高くなるように、前記第2の電源から前記第2のコイルに供給する電気エネルギー量は、前記第1の電源から前記第1のコイルに供給する電気エネルギー量に比べて多い、車両用センターピラーの加熱装置。 - 前記第2のコイルにおける前記第2の部分への巻数は、前記第1のコイルにおける前記第1の部分のフランジ部への巻数に比べて多い、請求項5に記載の車両用センターピラーの加熱装置。
- 前記第2の部分の表面に対応する形状の加熱面を有し、前記第2の部分に対して表側に配置される第1の導電板と、
前記第2の部分の裏面に対応する形状の加熱面を有し、前記第2の部分に対して裏側に配置される第2の導電板と、
を備え、
前記第1の導電板及び前記第2の導電板の加熱面に対して逆側の面には、前記第2のコイルが電気的に接続するように設けられ、
前記第1の導電板及び前記第2の導電板は、前記第2の部分を挟んだ状態で前記第2のコイルを介して交流電流が流される、請求項5又は6に記載の車両用センターピラーの加熱装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018246793A JP7063260B2 (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | 車両用センターピラーの加熱方法及び加熱装置 |
US16/672,585 US11371106B2 (en) | 2018-12-28 | 2019-11-04 | Heating method and heating apparatus for center pillar for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018246793A JP7063260B2 (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | 車両用センターピラーの加熱方法及び加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020105609A JP2020105609A (ja) | 2020-07-09 |
JP7063260B2 true JP7063260B2 (ja) | 2022-05-09 |
Family
ID=71121542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018246793A Active JP7063260B2 (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | 車両用センターピラーの加熱方法及び加熱装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11371106B2 (ja) |
JP (1) | JP7063260B2 (ja) |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009274590A (ja) | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Nippon Steel Corp | センターピラー補強部材及びその製造方法 |
US20120006089A1 (en) | 2010-01-06 | 2012-01-12 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Method and apparatus for hot forming and hardening a blank |
JP2012121415A (ja) | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Toyota Motor Corp | 車両の骨格構造、骨格補強構造及びピラー構造 |
US20140191536A1 (en) | 2013-01-10 | 2014-07-10 | Volvo Car Corporation | Method, vehicle reinforcement & vehicle |
US20140260493A1 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Hyundai Motor Company | Hot stamping mold |
US20150147111A1 (en) | 2013-11-25 | 2015-05-28 | Richard Allen Teague | Structural Component Including A Tempered Transition Zone |
JP2016141289A (ja) | 2015-02-03 | 2016-08-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車両骨格構造 |
US20170253276A1 (en) | 2016-03-04 | 2017-09-07 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | B pillar with partial strength characteristics |
JP2018538439A (ja) | 2015-11-09 | 2018-12-27 | オウトクンプ オサケイティオ ユルキネンOutokumpu Oyj | オーステナイト系鋼部材の製造方法および部材の使用 |
JP2019506323A (ja) | 2015-12-18 | 2019-03-07 | オートテック・エンジニアリング・アグルパシオン・デ・インテレス・エコノミコAutotech Engineering A.I.E. | Bピラー中心梁と製造方法 |
US20190185957A1 (en) | 2017-12-20 | 2019-06-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Steel plate member and method of producing the same |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2445930C (en) * | 2001-11-27 | 2009-09-29 | Kikuchi Co., Ltd. | Press molding and its high frequency quenching method and its high frequency quenching system |
JP6427397B2 (ja) | 2014-11-20 | 2018-11-21 | 高周波熱錬株式会社 | 加熱方法及び加熱装置並びにプレス成形品の作製方法 |
-
2018
- 2018-12-28 JP JP2018246793A patent/JP7063260B2/ja active Active
-
2019
- 2019-11-04 US US16/672,585 patent/US11371106B2/en active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009274590A (ja) | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Nippon Steel Corp | センターピラー補強部材及びその製造方法 |
US20120006089A1 (en) | 2010-01-06 | 2012-01-12 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Method and apparatus for hot forming and hardening a blank |
JP2012121415A (ja) | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Toyota Motor Corp | 車両の骨格構造、骨格補強構造及びピラー構造 |
US20140191536A1 (en) | 2013-01-10 | 2014-07-10 | Volvo Car Corporation | Method, vehicle reinforcement & vehicle |
US20140260493A1 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Hyundai Motor Company | Hot stamping mold |
US20150147111A1 (en) | 2013-11-25 | 2015-05-28 | Richard Allen Teague | Structural Component Including A Tempered Transition Zone |
JP2016141289A (ja) | 2015-02-03 | 2016-08-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車両骨格構造 |
JP2018538439A (ja) | 2015-11-09 | 2018-12-27 | オウトクンプ オサケイティオ ユルキネンOutokumpu Oyj | オーステナイト系鋼部材の製造方法および部材の使用 |
JP2019506323A (ja) | 2015-12-18 | 2019-03-07 | オートテック・エンジニアリング・アグルパシオン・デ・インテレス・エコノミコAutotech Engineering A.I.E. | Bピラー中心梁と製造方法 |
US20170253276A1 (en) | 2016-03-04 | 2017-09-07 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | B pillar with partial strength characteristics |
US20190185957A1 (en) | 2017-12-20 | 2019-06-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Steel plate member and method of producing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US11371106B2 (en) | 2022-06-28 |
US20200208231A1 (en) | 2020-07-02 |
JP2020105609A (ja) | 2020-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2601006B1 (en) | A method for manufacturing a component by selective laser melting | |
EP1854335B1 (en) | Induction heating device for a metal plate | |
CA2880953C (en) | Stress-relief heat treatment apparatus comprising induction heating coils | |
US7253380B2 (en) | Induction heating of rail welds | |
US6346690B1 (en) | Induction heating system with a flexible coil | |
JP2010044875A (ja) | 局所的加熱装置及び方法 | |
US9485812B2 (en) | High frequency heating coil | |
CN110856287B (zh) | 电加热器 | |
JP2006344421A (ja) | 高周波誘導加熱装置 | |
TWI743797B (zh) | 移動淬火裝置及移動淬火方法 | |
EP2900036B1 (en) | High-frequency induction heating device and processing device | |
CN104822563A (zh) | 适于车辆座椅结构和组件的热处理 | |
JP7063260B2 (ja) | 車両用センターピラーの加熱方法及び加熱装置 | |
US20130270259A1 (en) | Device and method for inductively heating metal components during welding, using a cooled flexible induction element | |
CN109070172B (zh) | 用于生产硬化钢部件的设备和硬化方法 | |
JP5305195B2 (ja) | 金属材の溶接方法 | |
JP2006010052A (ja) | クランクシャフトの誘導焼入方法 | |
KR20110040021A (ko) | 다이오드 레이저를 이용한 자동차용 차체부품의 국부 열처리장치 및 그 열처리방법 | |
US11477860B2 (en) | Induction heating apparatus and induction heating method of plate-like member | |
JP2008293905A (ja) | 誘導加熱コイルおよび誘導加熱装置 | |
KR101604856B1 (ko) | 다상 금속―금속 복합재료 제조장치 및 제조방법 | |
CN108688451B (zh) | 汽车用车门防撞梁制造装置 | |
KR101540374B1 (ko) | 소둔로용 코일 장입장치 | |
JP6830776B2 (ja) | 誘導加熱装置及び誘導加熱方法 | |
JP2013204092A (ja) | 加熱装置及び加熱方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210325 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220111 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220302 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220404 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7063260 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |