JP7060328B2 - 断熱構造及び断熱方法 - Google Patents
断熱構造及び断熱方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7060328B2 JP7060328B2 JP2017042193A JP2017042193A JP7060328B2 JP 7060328 B2 JP7060328 B2 JP 7060328B2 JP 2017042193 A JP2017042193 A JP 2017042193A JP 2017042193 A JP2017042193 A JP 2017042193A JP 7060328 B2 JP7060328 B2 JP 7060328B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- insulating material
- bag
- grid
- filling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
床上に断熱材を配置する場合には、階高に影響が及ぶという課題がある。階高への影響を抑えるには、既存断熱材を撤去した上で、断熱性能に優れた新設断熱材を設置する必要がある。しかしながら、仮に既存断熱材を撤去したとしても、床上に設置できる新設断熱材の厚みは制限される。
本発明の一態様に係る断熱構造は、仕切部材を隔てて室内空間の外側に位置するとともに、複数のグリッドに区画された施工空間と、前記施工空間に断熱材を設置するための断熱材収容袋と、を備えた断熱構造であって、前記断熱材収容袋は、前記断熱材が充填される充填口、及び気体を排出させる排出口が形成された袋体を備え、前記袋体は、前記断熱材の未充填時において、前記グリッドに連通する第1連通口を通じて前記グリッド内に進入可能な大きさに折り畳み可能に構成される一方、前記充填口を通じた前記断熱材の充填に伴い膨張し、前記袋体は、折り畳まれた状態で前記第1連通口を通じて前記グリッド内に進入して配設され、前記グリッド内に配設された前記袋体の前記充填口を通じて前記断熱材が充填され、前記袋体の容積は、前記グリッドの容積よりも大きく、前記第1連通口のうち前記仕切部材に形成された連通口は、前記室内空間と前記グリッド内とを連通させるとともに、前記グリッド内に前記断熱材収容袋が配設された状態で、蓋部材によって閉塞されている。
しかも、断熱材を断熱材収容袋内に充填することで、災害(水害等)時や解体時等に断熱材を搬出、交換する場合には、例えば仕切部材を取り外した後、施工空間から断熱材収容袋を取り出す。これにより、施工空間に設置された断熱材をまとめて取り除くことができ、作業性の向上を図ることができる。
しかも、本態様では、袋体に排出口が形成されているため、断熱材の充填時に断熱材とともに袋体内に供給される気体が、排出口を通じて袋体から排出される。これにより、断熱材を袋体内にスムーズ、かつ隙間なく充填できる。
本態様によれば、袋体が防湿性を有しているため、施工空間に断熱材を設置した際、水分(湿気)等による断熱材の劣化を抑制できる。
本態様によれば、断熱材の充填後、排出口が弁体により開閉されるため、排出口を通した袋体内への水分等の進入を抑制できる。これにより、断熱材の劣化を確実に抑制できる。
本態様によれば、第1連通口を通じて施工空間に断熱材収容袋をセットした後、断熱材を充填することで、施工空間の所望の範囲に所望の量の断熱材を設置できる。これにより、従来のように床上に断熱材を設置する場合と異なり、階高に影響が及ぶことがないので、断熱材の設置に自由度を持たせることができる。
また、上述した第一の方法と異なり、断熱材収容袋が進入可能な第1連通口さえあれば、施工空間に断熱材を設置できる。その結果、住まいながらに簡単に床断熱リフォームを行うことができ、低コスト化や、リフォーム工事期間の短縮を図ることができる。
しかも、上述した第三の方法と異なり、断熱材の断熱対象となる施工空間全てに作業員が直接進入する必要がない。すなわち、断熱材収容袋が進入可能な連通口さえあれば、施工空間に断熱材を設置できるので、作業性を向上させ、更なる低コスト化や、リフォーム工事期間の短縮を図ることができる。
本態様によれば、第1連通口が袋体に対して小さい場合であっても、袋体を施工空間に進入させることができる。この場合、特に床断熱リフォームに伴い新たに第1連通口を形成する場合には、第1連通口の小型化を図り、連通口を形成する手間を削減できる。
本態様によれば、拡張工程を行うことで、断熱材収容袋が施工空間にスムーズに広がることになる。これにより、施工空間の全体に隙間なく断熱材を設置でき、断熱性能を確保できる。また、断熱材収容袋が広がりきらないまま、断熱材が局所的に充填されるのを抑制できるので、断熱材収容袋の破損等も抑制できる。
しかも、施工空間で押し込み部材を膨張させることで、押し込み部材と断熱材収容袋との外面同士が、互いの外面形状に倣って柔軟に変形し合うことになる。これにより、断熱材収容袋を均等に押し広げることが可能になり、作業性の更なる向上を図ることができる。
本態様によれば、袋体を施工空間に進入させる第1連通口として、基礎換気口や床下点検口を用いることで、床断熱リフォームに伴い別途第1連通口を形成する必要がない。そのため、建物の美観を維持できる。
(第1実施形態)
[既存建物]
図1は、実施形態に係る建物1の概略構成図である。
図1に示す建物1は、所定(例えば、305mm)のモジュールを有する工業化住宅である。すなわち、建物1は、規格化された複数の部材の組み合わせにより躯体が構成されている。
基礎2は、例えばRC造の連続布基礎である。基礎2は、上下方向に沿う断面視で逆T字状に形成されている。具体的に、基礎2は、地中に埋設されたフーチング部11と、フーチング部11から上方に突出する立ち上がり部12と、を有している。なお、基礎2は、ベタ基礎であっても構わない。
また、2階梁17の下面や、R階梁(若しくは屋根梁)18の下面には、それぞれ天井材23が敷設されている。
図2に示すように、上述した基礎2は、床下空間26を複数のグリッド31に区画している。グリッド31は、基礎2の立ち上がり部12により四辺が取り囲まれた領域である。なお、各グリッド31の底面には、地面G(図1参照)が露出している。但し、各グリッド31の底面には、土間コンクリート等が打設されていても構わない。
次に、上述した建物1の床断熱リフォームについて説明する。本実施形態の床断熱リフォームは、上述した基礎2で区画された各グリッド31内に、断熱材収容袋52(図3参照)を用いて断熱材51を設置する。
まず、上述した断熱材収容袋52について説明する。図3は、断熱材51が充填されていない状態を示す断熱材収容袋52の斜視図である。図4は、断熱材51が充填された状態を示す断熱材収容袋52の斜視図である。
図3、図4に示すように、断熱材収容袋52は、断熱材51を収容可能な袋体53を備えている。袋体53は、図3に示す断熱材51の未充填時には折り畳み可能に構成されている。そして、袋体53は、図4に示すように断熱材51の充填に伴い膨張する。なお、袋体53の容積は、最大膨張時において、グリッド31の容積よりも大きいことが好ましい。
続いて、上述した断熱材収容袋52を用いた床断熱リフォーム方法(断熱方法)について説明する。図5~図8は、床断熱リフォーム方法を説明するための工程図である。
本実施形態の床断熱リフォーム方法は、袋体セット工程と、断熱材充填工程と、確認工程と、を主に有している。本実施形態では、各グリッド31にそれぞれ一つずつの断熱材収容袋52を用いて断熱材51を設置する。以下の説明では、図2、図5に示す各グリッド31のうち、建物1の外部に面していないグリッド31(以下、内側グリッド31aという。)内に断熱材51を設置する方法を例にして説明する。本実施形態において、内側グリッド31aは、床下点検口33を通じて隣接するグリッド(以下、隣接グリッド31bという。)内に連通している。隣接グリッド31bは、床下点検口33を通じて室内空間25に連通している。
この構成によれば、断熱材収容袋52内に断熱材51を充填することで、断熱材51の充填時において、断熱材51の飛散を断熱材収容袋52内で留めることができる。そのため、断熱材収容袋52の容積以上に断熱材51が広がるのを抑制できる。すなわち、上述した第二の方法と異なり、断熱材51の充填範囲を所定の範囲内で規制できるので、所望の範囲で所望の断熱効果を発揮させることができる。
しかも、断熱材51を断熱材収容袋52内に充填することで、災害(水害等)時や解体時等に断熱材51を搬出、交換する場合には、例えば1階床21を取り外した後、グリッド31から断熱材収容袋52を取り出す。これにより、グリッド31内に設置された断熱材51をまとめて取り除くことができ、作業性の向上を図ることができる。
しかも、本実施形態では、袋体53に排出口61が形成されているため、断熱材51の充填時に断熱材51とともに袋体53内に供給される空気が、排出口61を通じて袋体53から排出される。これにより、断熱材51を袋体53内にスムーズ、かつ隙間なく充填できる。
この構成によれば、基礎換気口32等を通じてグリッド31内に断熱材収容袋52をセットした後、断熱材51を充填することで、グリッド31内の所望の範囲に所望の量の断熱材51を設置できる。これにより、従来のように床上に断熱材を設置する場合と異なり、階高に影響が及ぶことがないので、断熱材51の設置に自由度を持たせることができる。
また、上述した第一の方法と異なり、断熱材収容袋52が進入可能な連通口さえあれば、グリッド31内に断熱材51を設置できる。その結果、住まいながらに簡単に床断熱リフォームを行うことができ、低コスト化や、リフォーム工事期間の短縮を図ることができる。
しかも、上述した第三の方法と異なり、断熱材51の断熱対象となるグリッド31内全てに作業員が直接進入する必要がない。すなわち、断熱材収容袋52が進入可能な連通口さえあれば、グリッド31内に断熱材51を設置できるので、作業性を向上させ、更なる低コスト化や、リフォーム工事期間の短縮を図ることができる。
この構成によれば、連通口(基礎換気口32や床下点検口33、連通口73)が袋体53に対して小さい場合であっても、袋体53をグリッド31内に進入させることができる。特に床断熱リフォームに伴い新たに連通口73を形成する場合には、連通口73の小型化を図り、連通口を形成する手間を削減できる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図10は、第2実施形態における断熱構造を説明するための断面図である。本実施形態では、一つのグリッド31内に複数の断熱材収容袋52を設置している点で、上述した実施形態と相違している。なお、以下の説明では、上述した実施形態と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図11は、第3実施形態における断熱材充填工程を説明するための工程図である。本実施形態では、断熱材充填工程において、断熱材収容袋52を押し広げる拡張工程を有している点で、上述した実施形態と相違している。
図11に示すように、拡張工程は、断熱材充填工程において、断熱材収容袋52に断熱材51が所定量充填された時点で、内側グリッド31a内にバルーン(押し込み部材)90を進入させる。バルーン90は、例えば膨張可能な袋状のものである。なお、本実施形態の拡張工程は、断熱材51の充填を継続しながら行う。但し、拡張工程において、断熱材51の充填を一旦停止しても構わない。
しかも、拡張工程でバルーン90を用いることで、バルーン90と断熱材収容袋52との外面同士が、互いの外面形状に倣って柔軟に変形し合うことになる。これにより、断熱材収容袋52を均等に押し広げることが可能になり、作業性の更なる向上を図ることができる。
また、上述した実施形態では、バルーン90を一つのみ用いた場合について説明したが、複数のバルーン90を用いて拡張工程を行っても構わない。
例えば、上述した実施形態では、床下空間26内に断熱材51を設置する場合について説明したが、この構成のみに限られない。仕切部材を隔てて室内空間25の外側に位置する施工空間に断熱材51を設置する場合に、本発明の構成を採用することができる。例えば図1に示すように、最上階の天井材23を間に挟んで室内空間25の上方に形成された施工空間(天井材23と屋根100とで囲まれた空間(いわゆる、懐101))にも本発明の構成を採用できる。
このように、施工空間は、仕切部材を隔てて室内空間25の外側において断熱材51を設置する空間であって、建物1の構成要素や地面G等によって周囲を囲まれた空間が望ましく、上述の床下空間26や懐101の他、例えば、壁体内の空間等であっても良い。
上述した実施形態では、既存の建物1の断熱リフォームに本発明の断熱材収容袋52を用いた構成について説明したが、この構成のみに限らず、建物1の新築時に床下空間26等に本発明の断熱材収容袋52を設置しても構わない。
上述した実施形態では、床下空間26の全グリッド31に断熱材収容袋52を設置する構成について説明したが、何れかのグリッド31のみに断熱材収容袋52を設置する構成であっても構わない。
Claims (7)
- 仕切部材を隔てて室内空間の外側に位置するとともに、複数のグリッドに区画された施工空間と、
前記施工空間に断熱材を設置するための断熱材収容袋と、を備えた断熱構造であって、
前記断熱材収容袋は、前記断熱材が充填される充填口、及び気体を排出させる排出口が形成された袋体を備え、
前記袋体は、前記断熱材の未充填時において、前記グリッドに連通する第1連通口を通じて前記グリッド内に進入可能な大きさに折り畳み可能に構成される一方、前記充填口を通じた前記断熱材の充填に伴い膨張し、
前記袋体は、折り畳まれた状態で前記第1連通口を通じて前記グリッド内に進入して配設され、前記グリッド内に配設された前記袋体の前記充填口を通じて前記断熱材が充填され、
前記袋体の容積は、前記グリッドの容積よりも大きく、
前記第1連通口のうち前記仕切部材に形成された連通口は、前記室内空間と前記グリッド内とを連通させるとともに、前記グリッド内に前記断熱材収容袋が配設された状態で、蓋部材によって閉塞されていることを特徴とする断熱構造。 - 前記袋体は、防湿性を有していることを特徴とする請求項1に記載の断熱構造。
- 前記袋体には、前記袋体内の圧力が所定値以上の場合に前記排出口を開口し、前記袋体内の圧力が所定値未満の場合に前記排出口を閉塞する弁体が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の断熱構造。
- 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の断熱構造を用いた断熱方法であって、
前記第1連通口を通じて前記グリッド内に前記袋体を進入させる袋体セット工程と、
前記袋体の前記充填口を通して前記袋体内に前記断熱材を充填する断熱材充填工程と、を有し、
前記断熱材充填工程では、前記断熱材収容袋を空気により膨張させた後、前記断熱材収容袋内に前記断熱材を充填することを特徴とする断熱方法。 - 前記袋体セット工程では、前記袋体を折り畳んだ状態で前記グリッド内に進入させることを特徴とする請求項4に記載の断熱方法。
- 断熱材が充填される充填口、及び気体を排出させる排出口が形成された袋体を備えた断熱材収容袋を用い、仕切部材を隔てて室内空間の外側に位置する施工空間に前記断熱材を設置するための断熱方法であって、
前記施工空間に連通する第1連通口を通じて前記袋体を進入させる袋体セット工程と、
前記袋体の前記充填口を通して前記袋体内に前記断熱材を充填する断熱材充填工程と、を有し、
前記断熱材充填工程は、前記施工空間に連通する第2連通口を通じて前記施工空間に押し込み部材を進入させ、前記袋体を押し広げる拡張工程を有し、
前記押し込み部材は、内部に流体が充填されることで、膨張可能に構成され、
前記拡張工程では、前記第2連通口を通じて前記押し込み部材を進入させた状態で、前記押し込み部材に流体を充填し、
前記拡張工程の終了後、前記押し込み部材内の流体を排出することで、前記第2連通口を通じて前記押し込み部材を前記施工空間から退避させることを特徴とする断熱方法。 - 前記施工空間は、床下空間であり、
前記第1連通口は、基礎換気口及び床下点検口の少なくとも何れかであることを特徴とする請求項4から請求項6の何れか1項に記載の断熱方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017042193A JP7060328B2 (ja) | 2017-03-06 | 2017-03-06 | 断熱構造及び断熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017042193A JP7060328B2 (ja) | 2017-03-06 | 2017-03-06 | 断熱構造及び断熱方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018145692A JP2018145692A (ja) | 2018-09-20 |
JP7060328B2 true JP7060328B2 (ja) | 2022-04-26 |
Family
ID=63589964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017042193A Active JP7060328B2 (ja) | 2017-03-06 | 2017-03-06 | 断熱構造及び断熱方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7060328B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110820966A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-02-21 | 湖南斯多孚节能科技有限公司 | 一种应用于墙面保温系统的保温隔热袋及其制备 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004003232A (ja) | 2002-03-28 | 2004-01-08 | Nti:Kk | 構造物形成方法及び建築工法、リフォーム方法並びにそれを用いて製造された構造物 |
US20160052696A1 (en) | 2014-08-22 | 2016-02-25 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | General purpose insulation bag |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54107124A (en) * | 1978-02-10 | 1979-08-22 | Paramount Glass Mfg Co Ltd | Method of forming guide wall in heat insulating execution of wall surface |
JPS5838809Y2 (ja) * | 1978-03-01 | 1983-09-02 | パラマウント硝子工業株式会社 | 断熱施工用のグラスウ−ル等の吹込口 |
JPS54117114A (en) * | 1978-03-01 | 1979-09-11 | Paramount Glass Mfg Co Ltd | Heat insulating execution method to under surface of ceiling |
JPS55129532A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-07 | Koodo Kk | Method of filling heat and sound insulating material in building |
JPH0211834U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-25 | ||
JPH0442506U (ja) * | 1990-08-10 | 1992-04-10 |
-
2017
- 2017-03-06 JP JP2017042193A patent/JP7060328B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004003232A (ja) | 2002-03-28 | 2004-01-08 | Nti:Kk | 構造物形成方法及び建築工法、リフォーム方法並びにそれを用いて製造された構造物 |
US20160052696A1 (en) | 2014-08-22 | 2016-02-25 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | General purpose insulation bag |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018145692A (ja) | 2018-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8215339B2 (en) | Vapor barrier with valve for a building | |
WO2010020108A1 (zh) | 一种组合式房屋的主体结构及其组装方法 | |
US8327905B2 (en) | Vertically collapsible barrier with improved sealing | |
US10480181B1 (en) | Insulation system for residential construction | |
US9487991B2 (en) | Strip-shaped support and insulating element for supporting and insulating a window frame | |
JP7060328B2 (ja) | 断熱構造及び断熱方法 | |
JP6961355B2 (ja) | 空調用チャンバー | |
JP7017952B2 (ja) | 防湿方法 | |
KR20050094624A (ko) | 층간 소음방지재 및 그를 제조하기 위한 장치 | |
US10422130B2 (en) | Structural system of steel plates and walls with bioclimatic and acoustic application | |
JP6745611B2 (ja) | 外壁パネルおよび外壁の止水構造 | |
JP7220045B2 (ja) | 気密構造及び建物 | |
JP2009041266A (ja) | 外断熱用複合パネルおよびこれを用いた目地構造 | |
WO2022114995A1 (en) | System of elements for construction of building | |
JP2759245B2 (ja) | 建屋の壁構造 | |
JP4567529B2 (ja) | 耐震補強断熱改修工法 | |
JP2017190575A (ja) | 遮音工法 | |
KR20130061340A (ko) | 기밀성이 보강된 벽체 | |
JP6035663B1 (ja) | 気密構造 | |
JP6745632B2 (ja) | 断熱積層体及びその施工方法 | |
JP7365264B2 (ja) | 建物の内装ユニットのための雨養生構造 | |
JP5924512B1 (ja) | 気密構造 | |
JP7366475B1 (ja) | 断熱層の形成方法 | |
KR101305997B1 (ko) | 목조주택 결합부의 밀폐구조 및 목조주택 결합부의 제조방법 | |
JP4524198B2 (ja) | 蓄熱槽内湾曲面用断熱パネルおよびそれを用いた蓄熱槽の湾曲面への断熱材の貼り付け方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210713 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220302 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220325 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220414 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7060328 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |